仙台市環境Webサイトたまきさん

環境という字をひっくり返すと‥境環?さかいたまき?
遊び心から生まれた謎のキャラ 環境好き「たまきさん」がブログを書く仙台市の環境Webサイトです。肩肘張らず、楽しみながら環境を考えるヒントがいっぱい詰まっています。

せんだい環境学習館 たまきさんサロン

たまきさんサロン

〒980-0845 仙台市青葉区荒巻字青葉468-1
TEL 022-214-1233
FAX 022-393-5038

たまきさんブログ

バイバイ、レジ袋! ふろしき生活はじめましょう

たまきさんサロンスタッフです。3月17日(日)に「バイバイ、レジ袋! ふろしき生活はじめましょう」と題し、ふろしきの活用法についてのオープンサロン講座を開催しました。 講師には、「ACT53仙台」代表の矢吹真理子さんをお迎えして、レジ袋のことや家庭に眠っているふろしきの活用術について教えていただきました。 講師の矢吹さんは、長年にわたってごみ問題や3R運動の啓発活動にたずさわって来られた方です。
1991年に発足した環境NPO団体「ACT53仙台」は、今年で28年目を迎えられるということでした。現在も勾当台公園で年2回定期的に開催されている「もったいない市」は、市民に浸透した息の長い取り組みとして有名です。  「プラスチック問題」  わたしたちの暮らしの中に入り込んでいるプラスチックという、便利だけどちょっとやっかいなものについて、講座のはじめに矢吹さんから講義していただきました。  プラスチックと言っても、レジ袋、食品トレイ、飲料や薬品などを入れるボトル容器、各種包装梱包容器、衣類ハンガー、おもちゃ、車体に使われる強化プラスチックなど、さまざまな種類があげられます。
では、なぜこんなにもたくさんのプラスチック製品が使われているのかというと、軽くて丈夫で、その上安価だからです。  では、使用後のことを考えてみましょう。大きく三つに分けられます。 ① リサイクル・・・ただし現在は、包装容器のプラスチックに限られています。 ② 焼却処分・・・リサイクルできないプラスチックです。 ③ 放置・・・その辺に捨てられたプラスチックは、野に埋もれ、あるいは河川から海まで流出していきます。それらは、紫外線や波によって小さく砕かれ、現在海洋での深刻な汚染問題となっている「マイクロプラスチック」生成の原因行為のひとつといわれています。  私たちは、便利で使い勝手の良い物を、ひとまず使いたがります。  深刻で大きな問題が起きてからでないと、立ち止まって考え直すことがなかなかできません。環境に配慮した行動をと頭ではわかっていても、なかなか実行できないというのが正直なところではないでしょうか。  では、同じような使用方法が可能で、お金もかからず、便利で、使いやすい物で代用できないかという発想が、エコな考え方です。さらに、面白いもので楽しめるものならば、やる気も出るし長続きするのではないでしょうか。 そこで、今回の講座では「ふろしき」をとりあげてみました。 「ふろしきの歴史」
スタッフの佐々木さんに、まずふろしきの歴史から教えていただきます。  ふろしきの歴史は、古く平安時代には物に被せるという使い方がされ、鎌倉時代以降、着替えを包むという使い方になったそうです。「風呂敷」という漢字を当てますが、これはまさに風呂場で着替えを包むという状況を表しています。江戸時代になると、ようやく庶民の間にも広く普及します。  明治時代になると、広い意味で物を包む道具として使われるようになります。例えば、商品や婚礼品包みなど、文様も「吉祥文様」という縁起物のデザインを施したふろしきが好まれ使われたそうです。  さて、昭和40年代の高度経済成長期を迎え、大量に物が消費される時代になると、ふろしきに替わって「紙袋」そしておなじみの「レジ袋」が登場して来るようになります。当然、「ふろしき」は、タンスの奥へと追いやられてしまったというのが、日本のふろしきの歴史です。  平成に入ると、当たり前に普及してしまったレジ袋を削減しようという動きや、いわゆる「脱プラ」のニーズが高まってきました。そこで、眠っていた「ふろしき」に再び登場願ってはどうかというアイデアなのです。 「ふろしき活用術」
 スタッフの佐々木さんと木下さん、岡さんに、ふろしきを使った結び方・包み方を教えていただきました。基本の結び方は二種類。「真結び」と「一つ結び」です。この二種類を覚えておけば、ふろしきを使って何でも包んでしまうことが出来るのです。 <結び方の講習>  次はいよいよバンダナやふろしきを使って、袋を作ってみましょう。 <バンダナ帽子> <ポシェット> <ドロップ・バッグ(肩掛けバッグ)>  <バルーン・バッグ> <リュックサック> <簡易バッグ> <びん包み> <箱包み>  <こんな使い方も!>  皆さん、「こんな物も出来るんだぁ!」と、かなり興味を持たれた様子でした。
「これは使えそうだね」というお母さんたちの声も聞こえていました。  最後に、今日の講座で習った結び方を使って、いろんな物を参加者の皆さんに包んでいただきました。短い時間でしたが、講師の先生方も驚くくらい様々な形の物を包むことが出来るようになりました。  今日の講座では、レジ袋の代わりに「ふろしき」を使って物を入れたり包んだりしながら、誰もが身近な生活の中で楽しく「脱プラ」や「プラスチック削減」に取り組めるということを教えていただきました。このような小さな取り組みが、環境問題を考えるきっかけのひとつとなればいいと思いました。  矢吹さんをはじめACT53の皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。 <ふろしき活用術展>
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せんだい環境学習館 たまきさんサロン
平 日 10:00~20:30
土日祝 10:00~17:00
休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)祝日の翌日・年末年始
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2018年6月からの節電量
718,718Wh

たまきさんサロン サロン講座 自然科学や工学技術、歴史、民俗学、食文化などと環境の関わりを、各分野の専門家が講師となり分かりやすく解説します。

講座スケジュール一覧

募集中

6月1日(土)10時00分~11時30分
初めて森歩きをする前に!森の親しみ方を知ろう!
仙台市青葉の森緑地 レンジャー 阿部正明氏
近くの公園なら平気だけど、森には怖いイメージがありませんか?興味はあるけど森に行く機会が少ないご家族に、ちょっとだけ気軽な森の親しみ方をご紹介します。



■開催日時
6月1日(土)10時00分~11時30分 ■講座タイトル
初めて森歩きをする前に!森の親しみ方を知ろう! ■講師
仙台市青葉の森緑地 レンジャー 阿部正明氏 ■講座概要
近くの公園なら平気だけど、森には怖いイメージがありませんか?
興味はあるけど森に行く機会が少ないご家族に、ちょっとだけ気軽な森の親しみ方をご紹介します。 ■募集人数/対象
小学3年生以下の子どもと保護者 10組(未就学児可) ※抽選(当選者にのみ5/25までご連絡) ■申込締切
5月21日(火) ■会場
たまきさんサロン(東北大学青葉山新キャンパス環境科学研究科本館) ■お申し込み方法
メールまたはハガキ、FAXでお申し込みください
必要事項:講座名、参加者氏名、年齢、住所、電話番号 ■問い合わせ・申し込み先
せんだい環境学習館たまきさんサロン
〒980-0845 仙台市青葉区荒巻字青葉468-1
メール:tamaki3salon@city.sendai.jp
電話 022-214-1233 FAX 022-393-5038

募集中

5月25日(土)14時00分~16時00分
音ーク(オトーク)~音を録る者と音を奏でる者に聴く~
何気ない生活の中で聞き取れていない生きものなどの音から生物多様性を感じ、身近な生きものを知りましょう。



■開催日時
5月25日(土)14時00分~16時00分 ■講座タイトル
音ーク(オトーク)~音を録る者と音を奏でる者に聴く~ ■講師
福島大学理工学群共生システム理工学類 教授 永幡 幸司氏
バンド「アンテナ」渡辺 諒氏 ■講座概要
何気ない生活の中で聞き取れていない生きものなどの音から生物多様性を感じ、身近な生きものを知りましょう。サウンドスケープの研究者である永幡幸司教授と、バンド「アンテナ」のメンバーで仙台出身の渡辺諒さんによるトークもお楽しみに! ■募集人数/対象
42人(小学生以下は保護者同伴) ※抽選(当選者にのみ5/18までご連絡) ■申込締切
5月14日(火) ■会場
たまきさんサロン(東北大学青葉山新キャンパス環境科学研究科本館) ■お申し込み方法
メールまたはハガキ、FAXでお申し込みください
必要事項:講座名、参加者氏名、年齢、住所、電話番号 ■問い合わせ・申し込み先
せんだい環境学習館たまきさんサロン
〒980-0845 仙台市青葉区荒巻字青葉468-1
メール:tamaki3salon@city.sendai.jp
電話 022-214-1233 FAX 022-393-5038

生物多様性

『ヨシ原をめぐる 生きもの達とあなたの物語』 レポート

生物多様性保全推進事業~せんだい生きもの交響曲~
夏の音~カッコウを呼び戻せ!ヨシ原活用大作戦~ 『ヨシ原をめぐる 生きもの達とあなたの物語』 レポート

年が明けたと思ったら、もう1月も終わってしまいましたね。
夏と冬の観察会に引き続き、今年度3回目のイベントは盛りだくさんの内容です!


まずは東北工業大学の山田先生からヨシのお話をしていただきました。生きものの生息環境になったり、水質を浄化してくれるヨシは定期的な刈り取りをが大切です。昨年、山田先生がこのヨシ原で行った調査でも、刈り取りによってヨシの生育環境が良くなることがわかりました。


また我々は昔から刈り取ったヨシを様々な物に有効活用してきました。
これは企業が行っている、ヨシを活用して環境に配慮した紙製品を作るプロジェクト。地域の資源を地域で消費すれば、持続可能な社会づくりにも貢献できますよね。


山田先生の貴重なお話を聞いた後は、早速ヨシの刈り取りを行います!
外は快晴でとっても気持ちがいい!


昨年に引き続き、ヨシ刈りの講師は井土浜地区ご出身の加藤新一さんです。
加藤さんは現在、ヨシを使用した船づくりを行っているとのこと。完成したら荒井駅に併設しているメモリアル交流館などで展示も行う予定だそうです。


早速加藤さんによるヨシ刈りのデモンストレーション。
左手でヨシを抱きかかえて、鎌を持った右手で根本から刈り取ります。
さすが加藤さん!とってもお上手!


みんなでヨシ刈り開始!今回も昨年同様10m間隔で、刈り取る所と刈らずに残しておく所をつくり、生きものが隠れる場所を確保しておきます。
今回の刈り取りは、昨年刈り取りを行わなかった所を行いました。

なかなか加藤さんのように刈れず苦戦中!
こればっかりは実践あるのみです!

ヨシをよく見てみると、中は空洞になっています。
ここから地中の水分を吸い上げて、浄化しているんだね。

みんなカニを食べる時みたいに、黙々と作業してます。
やってみると意外と熱中してしまうようですね。
だんだんと視界が開けてきて、大沼の景色が見えてきました!

刈り取ったヨシはこうやって、ヒモで束に結びます。
ヒモにはあらかじめ輪っかを作っておいて結びやすいようにしておきました。
新聞紙などを束ねる時にも使える技ですよ♪

イベントに参加してくれた高校生コンビ!
刈り取りのコツを掴んでザクザク刈り取っていきます!
とっても頼もしい!

昨年に引き続き今年も見つけました!オオヨシキリの巣です。
こんな細かいものを作るなんて、とっても器用なんだな~。

ラストスパート!大沼の景色がはっきり見えましたね。今日は冬の観察会ほどカモ達の姿は見えませんでした。
カモさん達も獲物を狩り取りに行ってるのかな?笑

作業完了!!今回もたくさんのヨシを刈り取ることができました!
刈り取ったヨシは今回もヨシ燃料に加工する予定です。
これにて午前の部は終了!うがい手洗いをしっかりしてお昼休憩に入ります。

午後の部は昨年に引き続き、ヨシとオギを使ったものづくり体験を行います。
今回も講師は「手すき和紙工房 潮紙」の塚原さん(左)と「FabLab SENDAI」の小野寺さん(右)です!参加者は二手に分かれて、それぞれ和紙を使ったハガキ作りとミニホウキ作りを体験します。
まずはミニホウキ作り。作り方は意外と簡単で、好きなオギを集めてハサミで長さ揃えた後に、輪ゴムや毛糸などで束ねるだけです。
みんな自分好みのオギを選んでいます。
玄関などを掃く用に長めに作る人、机周りなどを掃除するために短めに作る人、それぞれ用途に合わせて、ホウキを作っていきます。
ここでも加藤さんは大活躍!
ミニホウキは昔から集落でも作られていたそうですよ。
みなさん作り方のレジュメを見ながらとても集中して作業しています。
完成品はこんな感じ!材料費は糸代のみのミニホウキが出来上がりました♪
お次は和紙を使ったハガキ作りです。
まずは塚原さんから紙の歴史についてお話をいただきました。
紙の発明は今からおよそ2,200年前の中国で、蔡倫(さいりん)という人が発明したそうです。紙が日本に伝来すると、麻や楮(コウゾ)を原料とする日本独自の紙が誕生し、それらが「和紙」として人々の生活に根付いたと言われています。
これは和紙作りの材料の1つ。「トロロアオイ」という植物からとれる糊状のもので、オクラなどのようにヌメヌメしています。
原料となる植物の繊維を均一に分散させる働きがあり、これを入れることで均等な模様の和紙が作れるのです。
ヌメヌメしてて気持ちがいいな~♪
準備ができたら早速紙を漉いてみましょう!
さきほどのヌメヌメした糊液を中に浸して、10回ほど前後に大きくゆすります。
その後、みんなの好みで模様付けを行います。
もう一度糊液を浸して、紙を取り出してみると、、、、、
完成!!
いい笑顔だね♪
みんなうまく出来たみたいでとっても嬉しそう。
お家に飾ったり、半分に切って本の栞に使えたりするよ。
あっという間に時間が来てしまったので、今日のイベントはここまで!
今日は盛りだくさんの内容でとっても楽しかったですね。人間や、たくさんの生きものと共生してきたヨシ原。今回改めてその魅力に触れ、今後も守り続けていきたいと思いました。来年度もヨシ原のイベントを実施する予定ですので、気になる方はぜひ参加してみてください。


参加者のみなさんの声を、少しだけご紹介 刈り取ったヨシなどを使ってやってみたいことは?
✿ヨシを使ったバイオ燃料
✿ヨシの文化史にあったような大松明を作り火をつけてみる
✿屋根を葺いてみたい
✿ヨシで作った船で大沼に浮かべてみたい
✿すだれを作ってみたい
✿たてあな式住居をつくりたい ✿ヨシ紙卒業証書
✿ランプシェードを作りたい
✿秘密基地 ヨシ刈りをしている時に気づいたり心に残った生きものについて教えて!
✿ヨシキリの巣を触ってみたら、固いけど弾力があって面白かった
✿ヨシ刈りの途中で鳥の羽を見つけました。大きい羽だったので、大型の鳥なのかなと思いました
✿柵の所まで刈ったら冬物語で見た鳥たちが良く見えた
✿大沼の上をミサゴが頑張って飛んでいた
✿ヨシの茎に虫がいたような穴があり、カビに侵されたのか脆くなっていた
✿用心してもの凄い厚着をしてきたのですが、刈ることに夢中になり、いつの間にか汗をかいていたこと
✿ヨシをみんなで運んでいる姿を見て、遠い昔に人々が営んでいる光景が思い浮かんだ
✿ヨシの根本から新しいヨシが生えてきていた。枯れたうす黄色の中に緑色があってきれいだった
✿強風で倒れたヨシは刈りにくかったです
✿昔の人が家を葺けるだけの量を刈ったというのが途方もなく思った
✿ヨシは人間よりかなり高く、表面はつるつるで固い 心に残ったことは?
✿最初、全部刈り取るのは無理ではないかと思いましたが、みんなで黙々と作業したら、時間通りに刈り取れてすごく達成感を感じた
✿紙漉きが心に残った。初めての経験で楽しかったし、先生の解説が面白くてわかりやすかった
✿トロロアオイを入れたらヨシやコウゾが均一に広がり、手に絡みつかなくなったこと
✿ヨシを刈った後の仕事した。という心地よさ
✿手作り和紙。世界にたった一つのものなので、誰か特別な人に手紙を書きたいと思いました
✿ホウキが意外と簡単に作れて楽しかったです
✿動物も植物も互いになくてはならないものだと考えました
✿カッコウが戻ってくるよう、周りの人にヨシの重要性を話したい

生物多様性

ヨシ原をめぐる 生きもの達の冬物語


生物多様性保全推進事業~せんだい生きもの交響曲
夏の音~カッコウを呼び戻せ!ヨシ原活用大作戦 『ヨシ原をめぐる生きもの達の冬物語』

平成30年12月1日(土曜日)、夏の生きもの観察会に引き続き、冬の観察会(2年目!)をせんだい農業園芸センターで行いました。
夏に見た生きもの達はどうしているのかな?
去年の冬に見た生きもの達は今年も来ているかな?
ではでは観察会の様子をご紹介します。

12月に入り今年も残すところあと1か月になりました。すっかり寒くなりましたが、寒くなるからこそ観察できる生きもの達を観察する「ヨシ原をめぐる生きもの達の冬物語」を開催しました。
講師は毎度おなじみ、宮城県森林インストラクターの太田さんと西谷さんです。
今日もよろしくお願いしま~す!!
まずは夏に行った観察会の振り返りをしました。オオヨシキリなどを観察したよね。
みんな「生態系ピラミッド」のことは覚えてるかな?
「生態系ピラミッド」の冬バージョン!
一番上にはミサゴやハヤブサなどの猛禽類が君臨していて、上にいくほど生きものの数は少なくなっていくよ。生きもののつながりをわかりやすく説明してもらいました。
早速外に出て生きもの観察へ!西谷先生に双眼鏡の使い方を教わりました。
双眼鏡で太陽を見てしまうと目を傷めてしまうから絶対にやめてね!!
双眼鏡の使い方の練習。どう?ちゃんと見えるかな?
こちらが冬のヨシ原。
夏には綺麗な緑色だったヨシ原も、冬になるとこんなに変わるんだね。枯れたヨシ原も風情があってきれいだね。
なにか見つけた!
これはオナガガモのメスの羽だ!羽の形でどの部位に生えていたものか分かるんだって!地面を探すと、いろいろな形の羽が落ちていました。
いろんな部位の羽が落ちていたため、このオナガガモはどうやら他の生きものに襲われ、食べられちゃったみたい。かわいそうだけど、食べたほうの生きものにとっては自分が生きるために必要なこと。自然界はこうして成り立っているんだね。
このモコッとした土は「モグラ塚」
普段は地下に住むモグラが地表に顔を出した時に土が盛り上がってできるんだって!
農業園芸センターにモグラが生息している証拠だね!

モグラは土の中のミミズや昆虫の幼虫を食べるんだけど、とっても食いしんぼうで胃の中に12時間以上食べ物が無いと死んでしまうんだって。
歩いていたら先生が赤とんぼを捕まえたよ!
これはアキアカネ。身近な公園や田んぼでよくみられるトンボだね。
                      
バッグの上でひと休み♪
お父さんとお母さんと子どもかな?可愛いな~
動物のフンを見つけた!
先っぽが細くなってるから、これはキツネのフンだそうです。
夏の観察会でも紹介したけど、農業園芸センターには夜になるとキツネが出没しています!
これはヒメリンゴ!
ふだん食べているリンゴより、ずっと酸っぱいけれど、お母さん達にとっては「懐かしい味」だったようです。
去年の冬の観察会と同じく、ネズミを捕まえるワナを仕掛けたよ。観察会の前に先生が仕掛けたカメラには、ちょろちょろ動くネズミがばっちり写っていたからいるのは分かっているんだ!今年こそ生のネズミ見たいな!!
                    
う~~~ん今年もネズミは捕まりませんでした。。。ネズミにとって自然豊かな農業園芸センターとその周りではあんまり食べ物に困らず、なかなかワナにかからないみたい。来年こそを絶対捕まえてやる!!
太田さんが持っているのはノスリという生態系ピラミッドの頂点に立つ鳥。くちばしが黒いのが特徴!今回も捕まえることが出来なかったネズミを主食とするんだって。
農業園芸センターでも観察できるみたい。                    
うわっ!なにこれ!!すごい数の鳥が大群で飛んできた!!
これはミヤマガラスといって、みんなが普段まちの中でみているカラスとは別の種類で、冬の寒さをしのぐため、海を渡って日本にきたカラスなんだそうです。
ではではヨシ原の隣にある大沼に渡り鳥の観察にいくよ!
鳥さんたちはとっても臆病!人が近づくと近づいた分だけ離れちゃうから、観察する時は動きをゆっくりにして刺激を与えないようにね!
大沼にはたくさんの渡り鳥がいたよ!たくさんの鳴き声が聞こえてすごくにぎやか!
今こそ双眼鏡の出番だ!いろんな種類の鳥がいる!同じ種類の鳥でも、大人と子どもで少しずつ違いがあるのもわかるね。
         

たくさんいる!可愛い!!写っているのは全部オナガガモ。茶色っぽいのがメスで、黒と白のおしゃれさんがオス。夜中に田んぼなどで水草や植物のタネを食べるんだ。
今は昼間だからちょうど休んでるところだね。
オナガガモを近くから激写!
これはくちばしを温めながら寝ているところ!敵が来たらすぐ逃げれるよう、目は開けたまま寝てるんだよ。         
みんな鳥をみるのに夢中だね!同じ方向を見てるけど、なにかいるの!?
ミサゴだ!ミサゴが魚を捕まえたところ!カッコイイね!ミサゴは魚を食べるタカの仲間として有名で「魚鷹(うおたか)」とも言われてるよ。魚をしっかりキャッチするため、足の指がとても発達しているんだ。ちなみに英語の「オスプレイ」とはミサゴのことなんだって!
あっという間だけど今回はこれで終了!来年もまた観察しに来ようね♪
帰る時には空に虹がかかってました!楽しかった~~
観察会の後は、今日見た生きもののおさらい。
たくさんの生きものを観察することができたね♪
   

夏の観察会に引き続き、今回も自動撮影カメラを仕掛けたところ、タヌキが写っていました!!観察会でみたヒメリンゴをパクパク食べてます。
時間が来たので今日のイベントはここまで!


         
参加者のみなさんの声を、少しだけご紹介 どの生きものが何しているのがおもしろかった? ✿ミヤマカラスの大群
✿白鳥が水に浮いているところ
✿カラスの群れの動き方がすごかった!!
✿お昼寝しているカモがかわいい
✿ネズミが恥ずかしがり屋でワナにかからなかったところ
✿オナガガモの鳴き声が面白かった
✿タヌキが木の実を食べる姿がかわいかった
✿ミサゴが魚をとる姿が面白かった
✿白鳥が着水しているのが面白かった
✿娘が生きものに反応し、怪しい動きをしていたのが面白かった
✿夏にはいなかった動物も冬になったら出てきたのが面白かった
✿白鳥やカモがエサをとっていたところ
✿カモが目を開けながら寝ていたこと 今日、みたりきいたりしたことの中で友達や家族に教えてあげたいことは? ✿ミヤマカラスが渡り鳥だったこと
✿白鳥が着水するところ
✿大沼にハスの枯草があった。以前に来た時よりずっと 再生して美しかったです
✿冬の生態系について教えてあげたい
✿夏とちがって冬にもたくさんの生きものがいること
✿ミサゴがカラスに攻撃されていたこと
✿ミサゴが魚を捕まえて飛んでいくのを見たこと
✿とんがっている糞はきつねの糞だということ
✿カラスにもたくさんの種類があること
✿ミヤマガラスの演舞がスゴイことを教えたい
✿農業園芸センターにタヌキやキツネがいること 今日の感想 ✿いろんな鳥やモグラの穴がすごかった。楽しかった。またいきたい
✿双眼鏡でのぞくと手に取るように鳥が見えて、いろんな種類がいるのがわかった
✿食物連鎖の中で、食べられることも役割であること。またネズミなどの生きものも調整されていることがよく理解できた。とても楽しかった
✿街中では見ることも知ることもできない生物多様性について、子どもと一緒に親も学べて貴重な機会でした
✿夏とはまた違った鳥たちが見れて良かった
✿今日はカンムリカイツブリを見ることができて良かった。夏よりも鳥が多かった
✿子どもと違い、ヒメリンゴの味は懐かしいものでした 次回は2月2日にヨシ刈りとヨシとオギを使ったものづくり体験をするよ!
みんなぜひ来てね!!

FeelSENDAI

2019年度せんだい環境ユースカレッジ参加者を募集!!

FeelSENDAI

平成31年度環境学習プログラムの体験を希望する学校等を募集します

 FEEL Sendai「杜々かんきょうレスキュー隊」事業により作成された環境学習プログラムの体験を希望する学校、保育所等を募集します。
 当プログラムは、杜の都仙台の特色ある自然環境や生活環境を活用して環境NPO等が作成したもので、環境教育導入のきっかけづくりや発展学習等に幅広くご活用いただけます。 1.募集・実施決定について
(1)募集締切
2019年5月31日(金)
(2)募集対象
市内の小中学校、保育所等
(3)募集件数
80件程度(小中学校40件、保育所等40件を目安とします)
(4)対象プログラム
「杜々かんきょうレスキュー隊環境学習プログラム一覧」をご覧ください。
(5)優先プログラム
プログラム一覧で「優先」の記載があるプログラムは、応募者多数の際に実施が優先されるプログラムですので、ご活用ください。
(6)応募可能件数
同一の対象者(児童生徒、幼児)につき1回限り
※学年やクラス等が異なれば、1校(園・所)から複数の応募も可能です。
※プログラムによって1回に対応可能な人数が異なります。人数が多い場合(100名を超
える場合等)はご相談の上、必要に応じて学年単位・クラス単位等に分けてお申し込みください。
(7)実施決定
応募者多数の場合は以下の基準により実施校を決定します。
①優先プログラム希望校、②過年度の実施件数が少ない応募校、③抽選
(8)決定通知
2019年6月上旬頃に、応募校に対して結果を通知します。実施決定後は講師を務める団体と直接詳しい日程や内容について打ち合わせをしていただきます。 2.実施概要
(1)プログラム概要
体験的な学習が中心となっており、実践時間は1時間~半日程度で、授業やPTA行事等で活用できます。
(2)対象人数
10名~100名程度(プログラムにより異なります)
(3)実施日時
2019年6月中旬~2020年2月末までの期間で希望する日時
※講師の都合や自然条件により、日時を調整していただく場合があります。
(4)実施場所
教室、校庭、近隣の山・川等(プログラムにより異なります)
(5)費用
講師謝礼を含む実施費用は原則FEEL Sendaiが負担します。
※一部プログラムで費用徴収や材料等を準備いただく場合があります(詳しくは各プログラムのページでご確認ください)。
※校外学習の場合の現地までの交通手段、会場使用料が発生する場合の使用料、傷害保険を掛ける場合の保険料は応募者でご用意ください。
(6)その他
本事業は仙台市の講師謝礼金支援事業等、他の事業との併用はできません。
   実施後、「体験実践に関するアンケート」をファックス等で下記までご提出ください。 3.ご応募・お問い合わせ      
申込書により、下記まで郵送・FAX等でお申し込みください。 FEEL Sendai事務局(仙台市環境局環境共生課内)
〒980-8671仙台市青葉区二日町6-12 MSビル二日町5階
電話 022-214-0007 FAX 022-214-0580 募集要項(Word)
申込書(Word)

東北電力ホームページへ いま

4月26日

予想最大電力
1,187万kw(18~19時)
供給予備率
19.9%
お問い合わせ
仙台市環境局環境共生課
〒980-8671 
仙台市青葉区二日町6番12号 
MSビル二日町 
TEL:022-214-0007