仙台市環境Webサイトたまきさん

環境という字をひっくり返すと‥境環?さかいたまき?
遊び心から生まれた謎のキャラ 環境好き「たまきさん」がブログを書く仙台市の環境Webサイトです。肩肘張らず、楽しみながら環境を考えるヒントがいっぱい詰まっています。

せんだい環境学習館 たまきさんサロン

たまきさんサロン

〒980-0845 仙台市青葉区荒巻字青葉468-1
TEL 022-214-1233
FAX 022-393-5038

たまきさんブログ

「清水沼ジュニアクリーンメイト」のみなさんに会ってきました!

今日は、宮城野区清水沼町内会の「ジュニアクリーンメイト」の活動についてご紹介します。
5年前から清水沼町内会では、夏冬休みや春休みなどの長期の休みを利用して、原町小学校の1年生から6年生、卒業した中学1年生と2年生の子どもたちが「ジュニアクリーンメイト」として、推進員の皆さんと一緒にごみ集積所排出実態調査を行っています。 今年は25名の子どもたちが活動したそうです。
3月26日(金)に、これまで「ジュニアクリーンメイト」として活動してきた6年生を送る会が清水沼会館でとり行われるということで、ちょこっとお邪魔してきました。 この活動を企画した同町内会推進員の櫻井さんのお話をみんな真剣に聞いています。 今回、参加できた6年生4名に、新6年生から記念品の贈呈です。
「6年間ありがとうございました!中学校に行っても頑張ってください!」 中身は何だろ~??と、みんな透かして見ています(笑)
名前入りのシャープペンだそうです。勉強がはかどりそうですね!
しかも、女の子には結婚で名字が変わることもあるからと、名前のみの刻印だそうです。
会場からは「気が早~い」などと声が上がっていましたが、長く使ってほしいという推進員の方々のお気持ちのこもった贈り物でした。 卒業生たちは「中学に行ってもこの活動は続けていきたいと思っているので、よろしくお願いします」と今後の意気込みを話していました。 さてさて本題へ。
ごみ集積所の実態調査を行った感想では「家庭ごみの中にプラごみが混ざっていたり、ペットボトルのラベルがついたままだったり、なかなか大きな変化は感じていないが、少しずつ効果は現れてきていると思う」と話していました。
そんな6年生のみなさんは、これまで実態調査のほかにも、啓発のポスターを作ったり、公園のごみ拾いなども行ってきたようで、一番多かったごみは「たばこの吸い殻」だそうです。
子どもたちの活動が近隣の方々にもっと知ってもらえれば、ポイ捨てしている大人たちの意識も変わるのではないでしょうか。 今回のジュニアクリーンメイトの中には、原町小学校の卒業生で、現在中学2年生の先輩も参加していました。
ジュニアクリーンメイトの活動は今年度で終わり。4月からは中学3年生になって勉強が忙しくなるため卒業するとの事でした。 先輩の通う中学校では、ボランティア活動をするとハンコがもらえる「ボランティアカード」というものがあるそうです。
とくべつに見せてもらいました。「活動日、場所、内容」を書いたらハンコがもらえるそうです。ハンコ集めたくなりますね~。 小学3年生の子は、「ごみ拾いするとお菓子や飲み物のごほうびがあるからうれしい!」と話していました。楽しみながらのごみ拾いって、やる気も出てとてもいいですね! このような地域に根ざした環境保全活動は、子どもたちの活動によって大人の意識も変わっていくケースが多いので、これからも長く継続していってほしいと思いました。 「ジュニアクリーンメイト」の皆さん、1年間の活動ご苦労さまでした。
これからも、みんなで楽しく「きれいな町づくり」活動に取り組んでいってください。
応援しています!
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せんだい環境学習館 たまきさんサロン
平  日 10:00~20:30
土日祝  10:00~17:00
休館日  月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)祝日の翌日・年末年始
※現在 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため,全館休館中
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たまきさんブログ

耳の記憶/音の記録~荒浜の宝を探して~

 2月28日(日)にせんだい環境学習館たまきさんサロンにて、「耳の記憶/音の記録~荒浜の宝を探して~」と題し、講座を開催しました。
「耳の記憶/音の記録」は、自然の中の音、日々の営みが紡ぐ音、生きものたちの鳴き声など、さまざまな「音」が織りなす世界を手掛かりに、次世代に残していきたい仙台の宝物(環境資源)について考える講座です。
今回の講座は、3回目の実施です。1回目は、令和元年6月8日(日)に海岸公園冒険広場にて、仙台市環境局が実施している「生物多様性保全推進事業」の一環として「音の記録/耳の記憶-未来の素敵な環境づくりの手がかりとしてー」を開催しました。2回目は、令和2年2月26日(日)に「耳の記憶/音の記録〜音からたどる海辺の暮らし〜」と題し、たまきさんサロンで開催しました。
1回目と2回目の講座の詳しい内容は、以下のリンクからご覧ください。 1回目:https://www.tamaki3.jp/blog/?p=26234 2回目:https://www.tamaki3.jp/blog/?p=28637 今回は、若林区荒浜地区での暮らしの中の「音」に注目し、実際に荒浜に暮らしていた方々のお話も伺いながら、考えていきたいと思います。
本日司会を務めていただいたのは、仙台市市民文化事業団の田澤紘子さんです。田澤さんは、平成30年までせんだい3.11メモリアル交流館に勤めておられました。まず初めに、田澤さんから荒浜地区について様々なお話を伺いました。 荒浜地区は「半農半漁」という言葉で表現されることが多いそうです。「半農半漁」とは半分農業で暮らしをたて半分漁業で暮らしをたてるという意味で、農業をできる平野部もあれば漁業をできる海もある、様々な自然の恵みがある地域であることを象徴する言葉であると言えます。 写真は「エグリガッコ」と呼ばれる和船で、何人もが力を合わせて海へと押し出している様子です。昭和37年(1962年)に撮影されたもので、当時このような光景がよく見られたそうです。 こちらは荒浜地区の写真です。震災前荒浜は「都会だった」と言われることもあるほど、住宅や商店なども多く仙台市の沿岸部の中では一番栄えた地域だったそうです。 看板には「歓迎深沼海水浴場」とあり、深い松林を抜けると海水浴を楽しむこともできました。 しかし、震災後は津波で松林も流され、ぽつぽつと残るだけになってしまいました。よく地元の方に「何にもなくなってしまった」という話を聞きますが、本当にそうなんでしょうか、皆さんにも今日考えてもらいたい、と田澤さんは話します。夏場歩くとハマナスが実をつけていたり、小さい松も育ってきています。深沼の海水浴場も活動によりきれいに保たれています。残された自然を、荒浜地区で見ることができます。 自然だけではありません。人の営みも戻ってきています。スケボーパークを作ったり、鉄工所ができたり。鉄工所は震災前からあったものではなく、震災前から鉄工所を営んでいた方が、自宅跡地にもう一回鉄工所を作ったそうです。このように、人の営みも戻ってきているのが、まもなく震災から10年を迎える荒浜地区の現状です。 これは、荒浜小に設置してある震災前の荒浜地区の模型です。多くの住宅があったことが見て取れます。これだけ多くの人の暮らしがあった地域の中で、これまで聞こえていた音、これから残していきたい音とは何なのか、後半はゲストで写真家の佐藤豊さん、音楽家の佐藤那美さん(お二人とも荒浜で暮らしていました)をお招きし、共有しながら、再びみなさんが荒浜に行くきっかけを作れれば良いですね。ここまで、田澤さんにお話しいただきました。
ここからは、福島大学の永幡幸司教授にそもそも「暮らしの中の音」や、「音を聞く」とはどういうことなのか、お話をしていただきます。 まず、「音」とは何なのでしょうか。
音には大きく分けて、2つの定義があります。1つ目が、「弾性波」という定義で、2つ目は、「音波によって引き起こされる聴覚的感覚」という定義です。
音の物理的なふるまいを研究する人たちにとっては、1つ目の「弾性波」という定義を使いますが、永幡先生のように騒音など音と人の関わりを研究する人にとっては、2つ目の定義を使用します。
なぜ二つの定義を用いるのか、簡単な例から紹介します。
「プーーーーーーー」永幡先生が音を流します。皆さん聞くことができました。これは、どちらの定義にとっても、音です。
これはどうでしょうか。「………」おや、何も聞こえません。実は、高い周波数の音が流れています。高校生、大学生くらいまでであれば聞こえるそうですが、大人には聞こえない音だそうです。この音は、1つ目の定義では音ですが、二つ目の定義には当てはまりません。
今日話したいのは2つ目の定義での、音です。
音を聞くうえで大事なのは、「誰が」聞いたのかもセットで考える必要があります。
先生は、音響学という分野の中の、騒音、さらにサウンドスケープという分野の研究者だそうです。「サウンドスケープ」とは、landscape(目で見える世界)という言葉をヒントにしたsound(音)+scape(~の眺め)から成り立つ造語で、「耳で聞こえる世界」という意味です。 研究者からすると、「サウンドスケープ」とは、音環境を、人(々)が自分(達)を取り巻く音の世界をどのように捉えているのかに着目している立場と説明できます。
話は少しそれますが、音の環境問題について考えてみましょう。仙台市が発行している、仙台市の環境現況と実施した施策をまとめた冊子には、「騒音」に関する項目が設けられています。騒音は、公害苦情の中でもかなりの割合を占めています。
でも、音は環境に負の影響を与えるだけなのでしょうか?先生は、音の研究者として、はっきり「ノー」と言いたいと話します。
環境庁(当時)が1996年に行った事業で、「残したい日本の音風景100選」というものがあります。これは、「全国各地で人々が地域のシンボルとして大切にし、将来に残していきたいと願っている音の聞こえる環境(音風景)を広く公募し、音環境を保全するうえで特に意義があると認められるもの」として選定されたものです。実は仙台市からも選ばれていて、「宮城野のスズムシ」や、「広瀬川のカジカガエル」が選定されています。鳴き声も実際に聞いてみました。とても美しいですね。
宮城野のスズムシは、「七振り鳴く」と説明されていますが、先生は最高で5回までしか聞いたことがないそうです。残念ながら現在仙台市内で野生のスズムシは絶滅してしまい、外で鳴いているスズムシがいたとすれば、それは放虫されたものです。
カジカガエルについては、町中で聞けるということがとても珍しく、仙台市のカジカガエルはとても貴重な環境資源といえるそうです。 仙台市の生物多様性保全推進事業では、仙台市にゆかりのあるカジカガエルやカッコウ、スズムシなどの奏でる音に着目した取り組みを行っています。音に着目するのは、とても良い取り組みではないかと先生は話します。でも、まだ不十分なところもあるとのではないかと話します。
例えば、仙台市や、荒浜、自分が住んでいる地域の「音の宝」と言われてすぐに答えられる人は、なかなかいないと思います。まだまだ人々の音に対する意識が向いていないという意味で、もう一段階頑張りたいとのことです。 2010年ころ、サウンドスケープ研究者の間で国際的に「From “Noise as Waste” to “Sound as a Resource”」という言葉が流行したそうです。これは、身の回りの音で「不要な音」である騒音だけに目を向けるのではなく、生活を彩る様々な音を「資源」だという目で見てみようという言葉です。日本の音風景100選や仙台市の生物多様性保全推進事業は好例として挙げられるのではとのことです。 ここでクイズです。荒浜の音はどれでしょう。3つの波音を聞いてみました。
3番目の音に手が多く上がりました。皆さん正解です。このような音も、資源になり得ます。 次に聞くのは…これは祭りのお囃子の音ですね。このような、地域文化に関する音も、資源になり得ます。 資源としての音になり得そうな音は、季節を告げる音、ある場所らしい音、地域文化が育んできた音など様々ありますが、いずれにも共通点があります。それは、「皆がよく知っている音である」「皆が好意的に思っている音である」ということです。今日は「荒浜で、そういう音って何だろう」と考えていきたいと先生は話します。 もしある音に対し皆が皆好意的でなくなると、近年あまり鳴らさなくなっている除夜の鐘のように、騒音問題となる可能性があります。そのため、資源としての音を守るためには、価値の共有を保ち続ける必要があります。そして、地域の環境資源を守るには、その価値を感じている人が周囲に伝え続けていく必要があります。 一方で音はすぐに消えてしまうため、「音を残す」ということはとても難しいことであると言えます。
荒浜は、現在跡地利活用事業で急激に変わりつつあります。
「荒浜で聞こえる音の宝ってどんな音?」「これからも荒浜で聞き続けたい音は?」「昔、荒浜で聞いた音で復活させたい音は?」このようなことを考えながら管理しないと、音は消えてしまいます。消えてしまうということは、宝がなくなってしまうことを意味します。それを防ぐために、みんなで荒浜の宝を探そうというのがやりたいことです。 今日は実際に荒浜に暮らしていた、海辺の図書館の専属カメラマンである佐藤豊さん、音楽家の佐藤那美さんにも来てもらって、耳の記憶に頼りながらこれからも聞き続けたい音の宝とはなんだろうかということを議論していきたいと思います。
ここまで永幡先生にお話しいただきました。ここからは、佐藤豊さん、佐藤那美さんにも参加いただき、お話を伺いたいと思います。
まずお話を伺うのは、昭和12年生まれの佐藤豊さんです。佐藤豊さんは、深沼海水浴場のそばにある「海辺の図書館」を活動拠点にしながら、さまざまな荒浜の光景を写真に収めたり、集めたりしています。 これは豊さんが撮影した荒浜の写真です。テトラポットがあると、波がぶつかり荒々しい音が聞こえるそうですが、豊さんが小さかった頃は、テトラポットはなく砂浜だったそうで、今ほど大きな波音はしなかったそうです。 これは震災後の荒浜の様子です。撮影されたのは2011年の5月頃で、震災直後はがれきしかなかった荒浜に緑が復活したのを見たとき、自然の強さを実感したそうです。 これは貞山堀の写真で、荒浜を象徴する風景です。荒浜では、昔から灯篭流しが行われてきました。震災後も1回も休むことなく続いているそうです。 この写真は、どういった理由で選ばれたのでしょうか。
今回永幡先生から音の思い出、宝と言われたときに、荒浜の音と言えば初めは波の音しか思い浮かばなかったが、井戸ポンプを思い出したとのことです。井戸ポンプは使うときに「ガッチャン」と音が出るため、「ガッチャンポンプ」と豊さんは呼んでいたそうです。この井戸を見るたび、音が思い浮かんできたそうです。たまたま荒浜でこのポンプを見つけ、うれしくなって撮影したそうです。去年からこのポンプはなくなり、井戸だけになっているそうですが、別の場所に2か所設置され、豊さんにとって思い出のポンプの姿は、まだ残っているそうです。 最後にこちらの写真です。豊さんは、音のない風景も好きとのことで、しんしんとしたとても静かな時に飛行機雲が表れ、その瞬間を良いなと感じ、この写真を撮ったそうです。
田澤さんは、自分のような外部の人から見ると、荒浜の音と言えば荒々しい波の音という印象ですが、豊さんにとってはいつも聞いていたために音としての認識がなかったというのも印象的で、また音のない風景も好きというのが荒浜に暮らしてきた豊さんらしい視点だと思う、と話しました。
続いてここからは、佐藤那美さんのお話を伺います。
佐藤那美さんは、1990年生まれ、荒浜で育ちました。荒浜には、6つの地区があり、その中でも80年代にできた新興住宅街の、新町で育ったそうです。 会場では佐藤那美さんが作った曲を流しながらお話しいただいています。曲は、「Arahama」というタイトルで、2017年、荒浜の海岸で震災後初めての海開きが行われた時の音を録音し、その音を使って作った曲だそうです。 豊さんの時代は今と違い、お金で何でも買えるような時代ではなく、今よりも環境と生活がとても密接で、「盆踊りの音」「ガッチャンポンプの音」などいろいろな音が存在していたのではないかと話します。那美さんが荒浜に育ったころに覚えている音は「消防団の火の用心の音」「小学校の鐘の音」「キジの鳴き声」などで、今では失われた音もあります。
次に聞く曲は、三本塚でずんだ餅を作っている時の音を散りばめた曲です。ぽんぽんとずんだもちをつくときのすりこぎの音がたくさん使用され、作っているときの人の声も入っています。
このように、音楽を作って今ある音に価値をつけたり、記録するということは、違う国の誰かやここにいない誰かにも聞いてもらい、価値のあるものだと認識してもらうこともできるため、とても意味があることなのではないかと話します。そして、価値のある音を記録できるように頑張りたいと締めくくってくださいました。
ここからは田澤さんから、永幡先生、佐藤豊さん、佐藤那美さんの3人にお話を伺っていきます。
ある意味よそものである永幡先生にとって、荒浜の一番印象に残っている音は何なのでしょうか。永幡先生にとっては、荒浜の荒波の音だそうです。先生が録音した音も聞いていただきました。またキジも印象的で、キジの鳴き声の後になかなか録音できない羽を打つ音を録音できたことがとてもうれしく、荒浜と言えばキジというイメージができたそうです。灯篭流しでの念仏の音も印象的で、若い人は歌えない念仏を、どうにか後世に残していきたいとのことです。荒浜の風景が変わりつつある中、このような音をどうやって残していくかが今問われているのではないかと永幡先生は話します。
どんづきの音のお話を、佐藤豊さんからお話しいただきました。どんづきとは地ならしの意味で、昔は丸太を滑車につなぎ、地面に落として地ならしをしていたそうです。その時にみなで歌を歌って、力を合わせていたそうです。ただ今はその歌を覚えていないそうです。
田澤さんは、現在はみなで力を合わせるという場面が少なくなったたため、作業歌自体が失われていると話します。昔は田植えをするときにも歌を歌っていたり、冒頭に登場したエグリガッコでも歌を歌っていたのではないかとのことです。
佐藤那美さんは、音楽の起源は生活から出てきた音や、自然の音を真似したところから生まれたという説もあり、作業歌が生まれたことはとても自然なことなのではないかと話します。
最後に田澤さんは、今日のテーマは「荒浜の宝を探して」ですが、目に見えなくなってしまった宝があるということを考えさせられる一方、話を聞くことによって残せる宝もたくさんあり、ぜひ荒浜を訪れて色々な宝を見つけてほしいと締めくくりました。
今日の講座では、鳴り砂の体験コーナーも用意されました。用意してくださったのは、仙台湾鳴り砂探究会代表の早川さんです。早川さんは、主に仙台湾を中心に鳴り砂の調査をされています。 私も実際に体験してみました。ぐい飲みに砂を入れ、乾電池で砂を押します。すると、きゅっきゅっと音が鳴りました。日本各地の鳴り砂の中でも、日本海側の砂は比較的よく鳴るそうで、荒波で砂が磨かれることが理由だそうです。
荒浜の砂も震災の後は全く鳴らなかったそうですが、震災後時間がたち、鳴るようになってきたそうです。防潮堤がない場所とある場所では鳴き方が違い、防潮堤がない場所の方が、波によく洗われるため、よく鳴くそうです。また季節では、夏よりも冬の方がよく鳴くそうで、夏は日焼け止めの油によって砂が汚れてしまうからだそうです。環境を守ることの大切さがよく分かりますね。 「耳の記憶/音の記録」は今後も実施予定ですので、ぜひまた参加してみてくださいね!

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「杜の都を潤した水の道“四ツ谷用水”を知ろう!」【サロン講座】 

たまきさんサロンスタッフです。
3月21日(日)、「杜の都を潤した水の道“四ツ谷用水”を知ろう!」と題し、講師には「四ツ谷の水を街並みに!」市民の会の副会長である村上英寛氏をお迎えし “四ツ谷用水”の歴史や環境面での役割について学ぶサロン講座を開催しました。
今日は会場での参加に加え、オンラインで参加された方もいらっしゃいます。 最初に村上さんから「四ツ谷の水を街並みに!」市民の会等での活動をしている中で発見したことなどをお話しいただきました。

前半はスライドで現在の“四ツ谷用水”の姿について、
後半は、村上さんが現地をまわり撮影された360°カメラの映像を使ったVR映像の活用等についての紹介をいただきました。
こちらは講座内でVR画像を紹介している一部です。 YouTubeでは「四ツ谷用水高速VR」や「仙臺仮想街歩」と検索されるとご覧いただけるそうです。
映像は早送りで四ツ谷用水の流れに沿って景色が進んでいきます。実際に歩くと感じにくいですが、地形のうねりや高低差がわかりやすいとのことでした。 【“四ツ谷用水”とは?】
仙台のまちは河岸段丘のため高低差があり、かつては湧き水や沼地、湿地、荒れ地が多かったと言われています。
四ツ谷用水はそういったところに城下町を建設するために作られた用水路で、本流が広瀬川から梅田川に通じ、3本の支流と多くの枝流があり、城下をくまなく流れていました。
明治以降には、上下水道の整備により生活用水としての利用は減少し、次第に暗渠化が進みました。
特に昭和以降には、車社会の到来で水路に蓋がされることにより、地上から姿を消す部分が多くなりました。 現在では、本流が宮城県の工業用水道(暗渠)として使用されているだけで、その他の支流は暗渠化されているか埋められています。 【四ツ谷用水の概要】
元禄時代には完成したと言われています。水路の総延長は44㎞。平均勾配は3.8パーミル。 【四ツ谷用水の目的】
生活用水全般、産業用水、農業用水、消火用水、夏場の暑さ対策や粉塵対策のための打ち水、湿地用水、雨水排水、融雪溝、家畜のための水、さらに梅田川の水運にも活用されました。 【四ツ谷用水の今】
たくさんのスライドで現在や過去の姿などを教えていただきました。
その一部をご紹介します。※クリックすると拡大されます。 【四ツ谷用水がもたらした効果】
広瀬川と梅田川がつながったことにより水量の増加につながり、城下町の水のネットワークが築かれました。
また、“四ツ谷用水”の水の一部は地下に染み出し砂礫層を涵養し地下ダム化したため、浅い井戸でも水が得られ、屋敷林を繁茂させ、「杜の都」の原点となりました。現在は“四ツ谷用水”の水路がコンクリートで埋められ塞がったため地下水の水位が下がってしまっていると言われています。 【四ツ谷用水 今後に向けて】
ヒートアイランドの抑制や打ち水での利用の他、防災・減災面で、非常時の家庭排水としての活用や、集中豪雨での雨水排水、消火用水としての活用など、法律面で課題はありますが、様々な活用方法があると考えています。また、教育面では親水公園の設置や子どもたちへの水育など、水に対しての意識を水の都、杜の都仙台として都市ブランディングを発信するきっかけに活用できるのではないか、とのことでした。 今回の講座ではたくさんの資料や画像を用意していただき”四ツ谷用水“の歴史と魅力を再認識させていただきました。 村上英寛さん、サロン講座に参加されたみなさま、ありがとうございました。 *‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*
せんだい環境学習館 たまきさんサロン
平 日 10:00~20:30
土日祝 10:00~17:00
休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)祝日の翌日・年末年始
3月26日(金)から4月12日(月)まで休館
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たまきさんサロン サロン講座 自然科学や工学技術、歴史、民俗学、食文化などと環境の関わりを、各分野の専門家が講師となり分かりやすく解説します。

講座スケジュール一覧

募集中

3月21日(日)13時30分~15時00分
杜の都を潤した水の道“四ツ谷用水”を知ろう!
杜の都を潤した水の道“四ツ谷用水”の歴史や環境面での役割について学びます。また、新たな取組として360°カメラの映像を使ったVR映像の活用等について紹介します。



■開催日時
3月21日(日)13時30分~15時00分 ■講座タイトル
杜の都を潤した水の道“四ツ谷用水”を知ろう! ■講師
「四ツ谷の水を街並みに!」市民の会 副会長 村上英寛 氏 ■講座概要
杜の都を潤した水の道“四ツ谷用水”の歴史や環境面での役割について学びます。また、新たな取組として360°カメラの映像を使ったVR映像の活用等について紹介します。 ■募集人数/対象
15名 ※抽選(当選者にのみご連絡) ■申込締切
3月11日(木) ■会場
たまきさんサロン(東北大学青葉山新キャンパス環境科学研究科本館) ■お申し込み方法
メールまたはハガキ、FAXに必要事項を記入してお申し込みください。
必要事項:講座名、参加希望者全員の氏名・フリガナ・年齢、住所、電話番号 ※メールでお申し込みの方はtamaki3salon@city.sendai.jpからのメールを受信できるよう設定をお願いいたします。 ※講座当日はマスクの着用をお願いします。また、発熱や風邪のような症状のある方の参加は ご遠慮ください。 ■問い合わせ・申し込み先
せんだい環境学習館たまきさんサロン
〒980-0845 仙台市青葉区荒巻字青葉468-1
メール:tamaki3salon@city.sendai.jp
電話 022-214-1233 FAX 022-393-5038

募集中

2月28日(日)10時30分~12時00分
耳の記憶/音の記録 荒浜の宝を探して
若林区荒浜地区で暮らしてきた人々が聞いていた、暮らしにまつわるさまざまな音の世界を手がかりに、次世代に残していきたい沿岸部の環境資源について考えます。



■開催日時
2月28日(日)10時30分~12時00分 ■講座タイトル
耳の記憶/音の記録 荒浜の宝を探して ■講師
福島大学 教授 永幡幸司 氏
写真家     佐藤 豊 氏
音楽家     佐藤 那美 氏 ■講座概要
皆さんは、暮らしの中にある音に耳を澄ましたことはありますか?
連続講座「耳の記憶/音の記録」は、自然の中の音、日々の営みが紡ぐ音、生き物たちの鳴き声、遊びが生み出す歓声など、さまざまな「音」が織りなす世界を手掛かりに、次世代に残していきたい仙台の宝物(環境資源)について考える講座です。
今回は、若林区荒浜地区の方々が暮らしの中で聞いていた「音」に注目します。海辺のまちにはどんな音が溢れていたのでしょうか。
荒浜の風土が生み出す、ここにしかない宝物について、暮らしてきた方々のお話に耳を傾けてみたいと思います。 ■募集人数/対象
20名 ※抽選(当選者にのみご連絡) ■申込締切
2月17日(水) ■会場
たまきさんサロン(東北大学青葉山新キャンパス環境科学研究科本館) ■お申し込み方法
メールまたはハガキ、FAXに必要事項を記入してお申し込みください。
必要事項:講座名、参加希望者全員の氏名・フリガナ・年齢、住所、電話番号 ※メールでお申し込みの方はtamaki3salon@city.sendai.jpからのメールを受信できるよう設定をお願いいたします。 ※講座当日はマスクの着用をお願いします。また、発熱や風邪のような症状のある方の参加は ご遠慮ください。 ■問い合わせ・申し込み先
せんだい環境学習館たまきさんサロン
〒980-0845 仙台市青葉区荒巻字青葉468-1
メール:tamaki3salon@city.sendai.jp
電話 022-214-1233 FAX 022-393-5038

募集中

1月23日(土)18時00分~19時45分
冬の星を探してみよう!
長い年月を経て、私たちの住む地球まで届いている星の輝き。
冬の星座など星について学んだ後は、天体望遠鏡を使っての星空観察も行います。
星空を見ながら電気の使い方についても考えてみませんか?
※悪天候時は、天体望遠鏡を使っての星空観察は行いません。予めご了承ください。



■開催日時
1月23日(土)18時00分~19時45分 ■講座タイトル
冬の星を探してみよう! ■講師
天文ボランティアうちゅうせん 代表 永井 秀男氏 ■講座概要
長い年月を経て、私たちの住む地球まで届いている星の輝き。
冬の星座など星について学んだ後は、天体望遠鏡を使っての星空観察も行います。
星空を見ながら電気の使い方についても考えてみませんか?
※悪天候時は、天体望遠鏡を使っての星空観察は行いません。予めご了承ください。 ■募集人数/対象
15名 ※抽選(当選者にのみ1月16日までご連絡) ■申込締切
1月13日(水) ■会場
たまきさんサロン(東北大学青葉山新キャンパス環境科学研究科本館) ■お申し込み方法
メールまたはハガキ、FAXに必要事項を記入してお申し込みください。
必要事項:講座名、参加希望者全員の氏名・フリガナ・年齢、住所、電話番号 ※メールでお申し込みの方はtamaki3salon@city.sendai.jpからのメールを受信できるよう設定をお願いいたします。 ※講座当日はマスクの着用をお願いします。また、発熱や風邪のような症状のある方の参加は ご遠慮ください。 ■問い合わせ・申し込み先
せんだい環境学習館たまきさんサロン
〒980-0845 仙台市青葉区荒巻字青葉468-1
メール:tamaki3salon@city.sendai.jp
電話 022-214-1233 FAX 022-393-5038

募集中

12月6日(日)13時30分~16時00分
手製本を学ぶ - 絵本を仕立ててみよう!-
カレンダーの絵の部分を使って、絵本の製本(仕立て方)を学びます。



■開催日時
12月6日(日)13時30分~16時00分 ■講座タイトル
手製本を学ぶ - 絵本を仕立ててみよう!- ■講師
和綴じ製本作家 永澤 裕子 氏 ■講座概要
カレンダーの絵の部分を使って、絵本の製本(仕立て方)を学びます。 ■募集人数/対象
10名(中学生以上) ※抽選(当選者にのみ11月28日までご連絡) ■参加費
600円(税込) ■持ち物
絵本に仕立てたいお気に入りの絵や写真の12枚の月めくりカレンダー
※紙幅(画面だけではなく、余白があれば余白を含む)を最大で縦35cm×横45cm以内のもの
※作業に適した服装でご参加ください。 ■申込締切
11月25日(水) ■会場
たまきさんサロン(東北大学青葉山新キャンパス環境科学研究科本館) ■お申し込み方法
メールまたはハガキ、FAXに必要事項を記入してお申し込みください。
必要事項:講座名、参加希望者全員の氏名・フリガナ・年齢、住所、電話番号 ※メールでお申し込みの方はtamaki3salon@city.sendai.jpからのメールを受信できるよう設定をお願いいたします。 ※講座当日はマスクの着用をお願いします。また、発熱や風邪のような症状のある方の参加は ご遠慮ください。 ■問い合わせ・申し込み先
せんだい環境学習館たまきさんサロン
〒980-0845 仙台市青葉区荒巻字青葉468-1
メール:tamaki3salon@city.sendai.jp
電話 022-214-1233 FAX 022-393-5038

募集中

11月28日(土)13時30分~15時30分 ※雨天決行
石は語る!~歴史的建造物をつくった石材を探る~
明治時代以降の歴史的建造物が、まだ数多く残されている東北大学片平キャンパス内を巡り、建造物に使われている石材の種類や産地、由来などについて探る。



■開催日時
11月28日(土)13時30分~15時30分 ■講座タイトル
石は語る!~歴史的建造物をつくった石材を探る~ ■講師
東北大学 名誉教授 蟹澤 聰史 氏
東北大学 施設部 キャンパスデザイン室 専門職員 内山 隆弘 氏 ■講座概要
明治時代以降の歴史的建造物が、まだ数多く残されている東北大学片平キャンパス内を巡り、建造物に使われている石材の種類や産地、由来などについて探る。 ■募集人数/対象
15名 ※抽選(当選者にのみ11月21日までご連絡) ■申込締切
11月18日(水) ■会場
東北大学片平キャンパス内 (仙台市青葉区片平2-1-1)※現地集合・現地解散 ■お申し込み方法
メールまたはハガキ、FAXに必要事項を記入してお申し込みください。
必要事項:講座名、参加者氏名、フリガナ、年齢、住所、電話番号 ※メールでお申し込みの方はtamaki3salon@city.sendai.jpからのメールを受信できるよう設定をお願いいたします。 ※講座当日はマスクの着用をお願いします。また、発熱や風邪のような症状のある方の参加は ご遠慮ください。 ※駐車場はありません。公共交通機関をご利用になるか、近隣のコインパーキングをご利用ください。 ■問い合わせ・申し込み先
せんだい環境学習館たまきさんサロン
〒980-0845 仙台市青葉区荒巻字青葉468-1
メール:tamaki3salon@city.sendai.jp
電話 022-214-1233 FAX 022-393-5038

募集中

10月31日(土)13時30分~15時30分
だれ一人取り残されないために=僕の国キリバスからのメッセージ=
人為的要因による気候変動が原因とも指摘される様々な自然災害が今年も発生しています。この気候変動により存亡の危機にある中央太平洋のキリバス共和国。
日本人として初めて同国に帰化し、宮城県ストップ温暖化大賞受賞第一号である講師が『グローバルに考えてローカルに活動する』ことで、誰一人取り残されない世界を作る必要性を伝えます。



■開催日時
10月31日(土)13時30分~15時30分 ■講座タイトル
だれ一人取り残されないために=僕の国キリバスからのメッセージ= ■講師
一般社団法人日本キリバス協会 代表理事 ケンタロ・オノ 氏 ■講座概要
人為的要因による気候変動が原因とも指摘される様々な自然災害が今年も発生しています。この気候変動により存亡の危機にある中央太平洋のキリバス共和国。
日本人として初めて同国に帰化し、宮城県ストップ温暖化大賞受賞第一号である講師が『グローバルに考えてローカルに活動する』ことで、誰一人取り残されない世界を作る必要性を伝えます。 ■募集人数/対象
15名 ※抽選(当選者にのみ10月24日までご連絡) ■申込締切
10月21日(水) ■会場
たまきさんサロン(東北大学青葉山新キャンパス環境科学研究科本館) ■お申し込み方法
メールまたはハガキ、FAXに必要事項を記入してお申し込みください。
必要事項:講座名、参加者氏名、フリガナ、年齢、住所、電話番号 ※メールでお申し込みの方はtamaki3salon@city.sendai.jpからのメールを受信できるよう設定をお願いいたします。 ※講座当日はマスクの着用をお願いします。また、発熱や風邪のような症状のある方の参加は ご遠慮ください。 ■問い合わせ・申し込み先
せんだい環境学習館たまきさんサロン
〒980-0845 仙台市青葉区荒巻字青葉468-1
メール:tamaki3salon@city.sendai.jp
電話 022-214-1233 FAX 022-393-5038

生物多様性

虫の声を楽しむ会(六郷市民センター)開催レポート

虫の声を楽しむ会(六郷市民センター)開催レポート 六郷市民センターで開催した虫の声を楽しむ会の様子をお伝えします。
今回は、六郷お月見会の中の、1プログラムとして行いました。A、B、Cの3グループに分かれ、月の観察、工作、虫の観察の3グループを順番に回り、体験します。 ちなみに今日は、講師として、青葉の森緑地の黒川さん、高松さん、太白山自然観察の森の近藤さん、木田さんに来ていただきました。
最初のグループが公園に到着しました。先生にレクチャーを受け、虫を探しましょう。 懐中電灯を持って、捜索です。 今日は、1グループが20分程と、虫を探す時間がとても短いです。あっという間に、終わりの時間が来てしまいました。
みなさん、虫を見つけられたでしょうか?
時間が短かったので、ちょっと難しかったかもしれませんね。 2グループ目が公園に到着しました。先生が持っているのは、エンマコオロギです。
公園で見つけられるといいですね。 虫探しの開始です。
みんな一生懸命に虫を探します。 虫を発見!エンマコオロギのようです。
大きな獲物に、一同大盛り上がりです。
この後、悪戦苦闘しましたが、虫を捕まえることができました。 2番目のグループが虫取りを開始したあたりから、雨がぽつぽつと降っていたのですが、雨脚が強くなってきました。残念ですが、ここで虫取りは断念して、センターに戻ります。 3番目のグループは、雨のため、急遽予定を変更し、屋内で講座を行います。
エンマコオロギや、カマキリなどを、皆さんに回覧して見てもらいました。
エンマコオロギは、顔がエンマ大王に似ているため、エンマコオロギという名前になったそうです。
ハラオカメコオロギの顔は、ペッちゃんこで、おかめのような顔をしていることから、ハラオカメコオロギという名前になったそうです。 カマキリの鎌の付け根が黄色のものはオオカマキリ、オレンジ色のものはチョウセンカマキリだそう
です。
この後、いきもの缶バッジづくりを行いました。
筆者も缶バッジづくりに熱中してしまったため、写真を撮り忘れてしまいましたが、とても盛り上がっていましたよ!
今回参加した六郷お月見会ですが、小さいお子さんから、お年寄りの方まで、様々な世代の方が参加しておられました。地域や世代間の交流が減っている現在、このようなイベントが続いているのはとても素晴らしいことだと感じました。
来年度も、六郷市民センターで虫の声を楽しむ会を実施する予定なので、ぜひ参加してくださいね!

生物多様性

虫の声を楽しむ会(三本松 市民センター )開催レポート

今回は三本松市民センターで開催した、虫の声を楽しむ会の様子を紹介します。今年度 5 か所目の開催です。
はじめに、参加者の皆さんに、何の虫が好きか聞いてみましょう。
トノサマバッタ、カブトムシ、ミンミンゼミ、ミヤマクワガタ、カメムシ、カマキリ、バッタなど、様々な虫の名前が挙がりました。今日いろいろな虫を見つけられるといいですね。 今日は、スペシャルゲストにもお越しいただきました。
伊達武将隊の松尾芭蕉さんです!
芭蕉さんは、毎年虫の声を楽しむ会に参加していますが、三本松市民センターは初めてだそうです。場所によって環境が違うため、出会える虫も様々だそうで、どんな虫を見つけられるか楽しみにしているとのことでした。 今日は講師に、青葉の森緑地の黒川さん、高松さん、太白山自然観察の森の近藤さん、菅原さんにお越しいただきました。よろしくお願いします! 最初に、先生に鳴く虫について教えてもらいましょう。
まずは、エンマコオロギ。日本で一番大きいコオロギです。今日見つけられそうだとのお話しです。
鳴き声も覚えやすいので、ぜひ最初に覚えてみましょう。
シバスズは、1cm もない、とても小さなコオロギです。でも体の大きさの割に、鳴き声は大きいです。
カンタンは、鳴く虫の女王と呼ばれています(鳴くのはオスですが)。今日見つけられそうとのことです。
カネタタキという虫は、高いところで鳴くことが多く、鳴いては移動してを繰り返します。鳴き声を聞くことができても、探すのは難しいそうです。
ヒメクサキリは、緑色と、茶色のタイプがいるそうです。 先生に教えてもらったら、実際に虫を探しに行ってみましょう。 虫のいる緑地まで、少し歩きます。 先生が指さす方で、虫が鳴いているようです。
ここまで来る途中、カネタタキも鳴いていましたよ。 さあ、虫取りの開始です。みんな思い思いに虫を探します。 虫を発見! こちらでは、茂みの上の方で、虫が鳴いているようです。 たくさん捕まえられたかな? 残念ですが、終わりの時間が近づいてきました。奥の細道を通って、センターに戻ります。 何の虫かな? 体育館に戻ったら、捕まえた虫を並べて、見てみましょう。
先生に解説してもらいます。 今日見つけた虫は、アシグロツユムシ、セスジツユムシ、ハヤシノウマオイ、コバネヒメギス、クビキリギス、クサキリ、ササキリ、カンタン、カネタタキ、アオマツムシ、シバスズ、ハラオカメコオロギ、クルマバッタモドキ、(オンブバッタ・鳴かない虫)の全 14 種類でした。たくさん見つかりましたね! 最後に、アンケートを書いてもらったので、少し内容を紹介したいと思います。
まずは子どもたちの感想からです。
「カマキリのたまごをみつけたよ!」との感想がありました。なかなか貴重な体験ですよね。
「たのしかった」との感想も多かったです。
大人からは、「子どもがすこしびくびくしながらも頑張って虫を捕まえていて、成長を感じました」「こんなに虫に注目したことは今までありませんでした。このような環境がいつまでも続いてほしいと思いました」「また参加したい」などの感想をいただきました。
スタッフとしても、イベントを通して、身近な生きものや環境に関心を持ってくれる人が増えると、とてもうれしいです。
ぜひこれからも、身近な虫を探しにいってみてくださいね!

FeelSENDAI

未来プロジェクトin仙台の企画実施団体を募集します

「持続可能な社会」の実現に向け、環境に配慮した行動を広げる取り組みを企画・実施する団体を募集します。 ○募集部門 環境の芽部門…環境に関する小さな活動を行う企画(委託額上限1件5万円)環境の樹部門…市民・NPO団体・行政などが協働で広げていくことができる、環境に関わる取り組みを行う企画(委託額上限1件30万円) ○対象  令和4年2月末までに企画を実施できる、市内を中心に活動する団体
※政治・宗教・営利活動を目的としたものは対象外です。
※その他の要件等、詳細は募集要項をご覧ください。 ○募集数  各部門1~2団体 ○選考方法 書類審査及び企画内容の公開発表会 ○応募方法 応募用紙に記入のうえ、必要書類を添えて、杜の都の市民環境教育・学習推進会議事務局(仙台市環境共生課)あて、持参または郵送でご提出ください。  応募締切:令和3年5月21日(金)(必着) ※応募のお考えの方は事務局において事業説明をお聞きください。日程調整を行いますので、下記事務局までご連絡をお願いします。
※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、事業を延期又は中止する可能性があります。 ダウンロードはこちらから 未来プロジェクトin仙台募集要項別紙1 新型コロナウイルスの発生に伴う仙台市事業等の取り扱いについてのガイドライン(十四訂版).pdf別紙2 SDGsとは?.pdf未来プロジェクトin仙台応募用紙 お申込み・お問い合わせ先 FEEL Sendai事務局(仙台市環境局環境共生課内)
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