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生物多様性保全推進事業〜感じる、つながる、杜の都の生き物語〜『海辺の音ハンティング!』開催レポート
投稿日:2021年09月05日(日)
令和3年7月31日(土)海岸公園センターハウスで、生物多様性保全推進事業「海辺の音ハンティング!」を実施しました。
「海辺の音ハンティング!」は、荒浜にあるたくさんのすてきな音を探して、荒浜の宝物を見つけようという親子向けの講座です。18名のみなさんが参加してくださいました。
講師は、福島大学教授 永幡 幸司さん、荒浜の土地のめぐみを探し伝える活動をしている「めぐみキッチン」運営スタッフの三浦 忠士さん、海辺の図書館専属カメラマン 佐藤 豊さんです。
オリエンテーションを終えたら、外に音を探しに行きましょう!見つけた音は、ワークシートに記入し、その様子や風景を動画で撮影します。
永幡先生チームと、三浦先生チームに分かれて行動します。
貞山運河にやってきました。ここでは参加者のみなさんは、鳥の声、風の音、笹の音、草の音などの音を見つけてくれました。
こちらは、ヨシ原です。
ヨシを初めて知った人も多いのではないでしょうか。
ヨシはススキやオギにもよく似ていて、ヨシ→オギ→ススキの順に、湿った場所→乾いた場所を好みます。
ヨシ原では、虫の鳴く音や、ヨシが揺れる音を聞き取ってくれた人が多かったです。
ヨシが揺れる音について、「サワサワ」と聞こえた人、「サササササー」と聞こえた人、それぞれ聞こえ方が違っていて面白いですね。
こちらは、砂浜近くの松林です。震災から時間がたち松も少しずつ大きくなってきました。
ここではみなさんは、鳥の鳴き声、バッタが飛ぶ音、石を踏む音など、様々な音を聞きとってくれました。
最後は、砂浜です。
参加者からは波の音、泡の音、(動かしたときの)貝の音などが挙げられました。
ここから、海辺の図書館専属カメラマンの佐藤 豊さんの登場です。
佐藤 豊さんはスナガニとりの名人。スナガニは見つかるでしょうか?
最後は、センターハウスに戻って、お気に入りの音を1人1つ子供たちに発表してもらいました。
最後に、永幡先生からみなさんに伝えたいことを話しました。
永幡先生は「みなさんが見つけた素敵な音は、荒浜の宝物です。
この宝物を未来に残していくには、荒浜にこんな宝物があるということを、1人でも多くの人に伝えていくことが必要です。そうでないと、宝物であることに気づかれないまま,なくなってしまう音が出てくるかもしれません。
みなさんには、大人になっても素敵な音を見つけた今日のことを覚えていてもらいたいです。」と話しました。
アンケートから皆さんの感想を少しだけ紹介します。
・いつもと違う音が聞けて楽しかった
・いつもいるところにも多くの音があることに気が付いた
・いろいろな音を聞いて涼しくなったように感じた。
・夏休みの思い出になった。
・子供の感性に多くを学び驚いた。
みなさんも、身の回りの音に耳を澄ましてみませんか?



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