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たまきさん ローソン東北支社訪問 Vol.2

たまき
うどん、そば売り場仙台新港の新港店ではうどんも茹でて提供していますよね。震災の後片付けの時に、大変お世話になりました。
山内さん
他におにぎりを、店舗ごとにご飯を炊いて作るところがありますね。
もちろん輸送などでのCO2の排出も抑えられますが、お客さんの購入動向を見て追加で握ったり、120グラムと180グラムの2種類を用意したりと、お客様の動向を見て作ることができるので、消費期限切れで廃棄するおにぎりも大幅に減らせます。工場で作ったおにぎりとは食感が違ってとても美味しいですよ。
たまき
おにぎり確かに従来のコンビニではなかったおにぎりに驚きました。
山内さん
ええ。震災の時に改めて気がついたのですが、店頭でご飯を用意することはとても簡単なことなんです。お米とお水と、電気があればホカホカのおにぎりが用意できる。こんなキメ細かいサービスも地域に根ざしたコンビニが目指すところです。
木村さん
ローソンでは、東日本大震災で被災し、経済的に就学困難になった高校生を対象とした奨学金制度「夢を応援基金」をつくりました。
全国のローソン店頭に設置した募金箱によるお客様からの寄付や、「からあげクン仙台味噌味」などの募金付き商品の販売、ローソン本部からの寄付金等で運営しています。
奨学生ひとりにつき月額3万円を最長7年間、1097人に支給します。給付型奨学金ですので、返済義務はありません。
たまき
え!1000人に3万円では、一ヶ月3000万円じゃないですか!
木村さん
はい。全国組織だから可能なんです。本部からの寄付と併せローソンは全国で1万店ありますので、レジ脇の募金箱に寄せられるお客様からの寄付は多大なものになります。また、Pontaカードからの募金も活用しています。からあげクンなどの募金付商品も、1店舗につき1日5コ売れれば50万円になりますし、地域と密着した活動で、地域に貢献したいと常に意識しています。

「夢を応援基金」へ

※「からあげクン仙台味噌味」など、募金付商品は期間限定でキャンペーンを実施しています。

○鮮度の良い品をきめ細やかに流通させる

たまき
先ほどお邪魔してきた県庁店では、店内で医薬品も販売していました。最近とくに感じるのですが、店舗で扱う商品は増えているのに、店頭に置いてある商品の種類は昔よりずいぶん減って、店舗ごとに扱うものが違ったりしてますよね。
佐藤さん
店舗で扱う商品は、かつてはPOSで「今、何が売れているか?」を調べていました。売れているものに合わせて納入する商品を選択していたんです。 それが今では、Pontaカード(会員カード)の利用履歴を分析することで、お店ごとのお客様の性別や年齢を分類し、どのようなお客様は、どのような商品をどんな商品と組みあわせて購入するか?などの傾向を細かく分析しています。その結果にあわせて必要な商品を配置していますから、流通がとても効率的になり在庫が無駄になることが大幅に減りました。
木村さん
「昔はお客様がどんな商品を買うか、見てましたからね(笑)」
佐藤さん
やっぱり、商品を置きっぱなしにしていると、お客様が離れていってしまうんですよ。新鮮でない商品はいつまでも棚を占領し、販売期限を過ぎれば破棄しなければなりませんので環境にもよくないですからね。
コンビニエンスストアは地域に密着した存在でありたいと願っていますし、ぜひともお店に立ち寄って楽しいと感じて欲しいんです。 実際に、新しい商品が並んでいるのを見に行くのって、楽しいですよね。コンビニエンスストアは、そんな楽しい場所になりたいと願っています。
たまきさんの感想

う~ん。震災の直後に、夜まで煌々と明かりのついているコンビニはいらない!って意見もあったけど、実際の明かりのための電気の使用量なんて、店舗全体の使用量の5%にも満たなかったそうです。消えた明かりだけ見て安心しているのは、とても短絡的だったんですね。
しかも、必要な時に必要な商品を必要なだけ持ってきているコンビニエンスストアは、いつでも僕達に密接にあるし、考えてみたら家中に使わないものをいっぱい買い込んでいるのと、必要な物をすぐに買えるのでは、どっちが環境に優しいかなんて一目瞭然ですね。
コンビニエンス業界は、裏側で地道に改善活動を続けてきて、僕達の目につかないところでどんどん環境に優しくなっている。今日の取材で僕らの見えないところにあるコンビニエンスストアの隠れたヒミツを沢山知ることができて、とても為になりました。 僕もよく、山登りに行く時にコンビニエンスストアでお昼ご飯を買うけれど、これからはもっと違う目線でコンビニをみることができそうです。
ローソンさん。お話を聞かせていただけまして、ありがとうございました。