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たまきさん ローソン東北支社訪問 Vol.2

○省エネルギー研修

佐藤さん
実は、ローソンでは省エネへの取り組みを加盟店にご案内する為の資料も作成していまして、資料では温暖化が進むと氷河が溶けたり、南の島が沈んでしまうといった話題の他に、私たちの住む地域でもリンゴの作付けが変わってしまったり、サンマが北上して捕れなくなってしまったりとか、身近な問題から省エネに取り組んでもらえるよう、店舗経営指導員を中心に勉強し、継続してお店の中の省エネ・節電に取り組んでもらえるように配慮しています。それでないと、せっかく最新鋭の機器を導入していても、節電機器に安心してしまって活用しきれない事態が起きかねませんからね。

○配送を効率化する

たまき
他にはどんな省エネ対策がありますか?
佐藤さん
配送トラック配送トラックの効率化を図りました。 かつては一店舗あたり平均して1日に16台ものトラックが巡回し商品を配送していました。 これは、配送トラックが「常温」「冷蔵(10°以下)」「冷凍(マイナス20°)」の三種類の温度帯に別れて配送していたのに加え、納入メーカーも独自に商品を配送していましたので、トラック輸送による二酸化炭素の排出は大きな問題になっていました。
それを今では輸送を配送センターに集約し、一台のトラックに異なる温度帯の積み荷を運べる新型車を導入し荷物を運ぶ回数を効率化した結果、今では一店舗当たりの平均的な配送回数は7回にまで減っています。そして宮城・山形・福島では冷凍にも対応したトラックが走っているので、さらに1台少ないです。
また、天然ガス車の導入や、エコタイヤの採用、一部の営業車への電気自動車の採用等で、従来よりも車両部門でのCO2の排出を大幅に削減することができました。

○ローソンではお店によって様々な特徴がある

落合さん
野菜のショーケースローソングループでは、生鮮直品を多く扱っているローソンストア100のような店舗がありますが、一般のローソン店舗でも私共が「ハイブリッド店」と呼んでいる生鮮食品に重点をおいた店舗があります。看板に「野菜」「魚」などの目印が入っています。 これらのお店では、店舗のある地域のそれぞれの市場から生鮮食品を仕入れ、できるだけ産地に近いところで販売するようにしています。 仕入れと販売の店舗が離れていれば、そればけ運送コストが商品価格に反映されてしまいますし、もちろん環境にも良くないですね。地産地消を念頭に、仕入れ先を選んでいます。
たまき
地産地消は、たまきさんサイトでも、継続して取り上げていることです。
落合さん
例えばここ仙台の生鮮品は、野菜類は仙台市場から。肉類に関しては山形から。魚介類に関しては震災の影響で地元宮城は難しいですが、八戸港で水揚げされた魚を販売しています。 小松菜やホウレンソウは名取の農家さんから仕入れていまして、生産者の顔写真を入れて販売しています。地域の食材を地域のお店で扱うということは、地元の農家を応援していることにもなりますからね。 さらに地域に根ざしたキャラクターや行事を活用したお弁当、地域の学校などと連携してのお弁当の開発もしています。例えば八戸市の市制80周年記念弁当とか、三沢商業高校と共同で作ったワンド弁当など。お弁当も地域にある協力会社の工場でそれぞれ製造していますので、細かく企画開発ができるんです。