年の瀬も押し迫った朝市を訪ねました。

人ごみ

ここのところ閉じこもりっぱなしで延々とHTML言語を睨みつけるような仕事をしてます。僕らの業界は年末年始の休みのために、仕事がぜ〜んぶ前倒しに押し寄せてしまって、もう外出もままならない日々が続く、業界の言葉で年末進行なんて状態に入ります。
ま、それでも今日は、気分転換をしにスナップでも撮って歩きましょう!


野菜が安い

ってことでやってきた仙台朝市。まずは何より、野菜が安い!
聞くとこによると、今年は12月中旬にあった雹で、収穫前の野菜がずいぶん傷んでしまったそうで、僕の家の近所のスーパーでも鍋用の野菜が手が出ないな。。。なので買って帰りたいところだけど、そんなことをしていたら取材どこではなくなる。


身欠きニシン

お〜冬の味。身欠きニシン。美味しさの詰まった魚油がたまらないんですよね。
ニシンは骨ごと食べられるほど身が柔らかくて美味。実家の東京では食べたことがなかったんですよ。
仙台にやってきたとき「あの箱の中に詰められている干物は何だ!」って思ったものです。今では好物ですよ。


クワイ。正月名物ですね。

お雑煮には欠かせない、くわいですね。
これって不思議な形をしている食べ物だなぁ〜といつも思います。お雑煮の中に入ると、芋とは違った味わいで美味しいですよね。甘く煮たりもします。

しめ飾りが売ってます。

しめ縄飾りも売ってます。
否応にでも今年の残り日数を思い出してしまいますね。サービス業の僕は。。。。う〜ん。まだまだやらなきゃいけないことが、いっぱいあるな。。。


すごい人出です。

とにかくすごい人出です。
これが上野なら、年末名物アメ横の大賑わい中継になるんでしょうけど、まぁここは仙台ってことで、ちょっと小振りな年の瀬の光景です。
あちらは人口が桁違いに多いので、まったく進めなくなりますけどね。


年越しの光景

再びしめ飾り。僕の家は賃貸だからって飾ってなかったけど、今年はちゃんと用意しようかな。
ただ、さすがにこんなに大きなものはいらないか。


ユリ根って何だ?

そして見慣れない食べ物発見!
ユリ根???ユリの根っこって食べられるの?お店で働いている若い子に聞いてみました。
「これってどうやって食べるんですか?」
「きんとんに使うんですよ。」
「へぇ〜。僕は知らなかった。この辺の名物なんですか?」
「さぁ〜、僕バイトなもので〜。(ご苦労さま。高校生ぐらいでした)」
ユリ根って僕の家のほうでは食べたこと無かったんですよね。何なんでしょうね?これって。


お餅も売ってます。

お正月らしくお餅も山のように売ってます。
僕の友人に不幸な男がいて、大好物な食べ物が「伊達巻き」なんですよ。
年に一回しか売ってない。。。。冷凍しておいてあとで食べたらマズかった。。。。自分で作ってみたけど、どうもうまくいかない。。。
やっぱり季節ものは、その時期に食べるから美味しいんですよ。でも可哀相だ。


魚屋さん。子持ちなめたですね。

これは大きな子持ちなめたです。
なめたカレイも仙台にやってきて初めて知った食べ物です。プクプクに詰まったお腹の卵は、痛みも早いから遠くまで運ぶことが出来なかったんでしょうね。
ホヤも東京でも食べたことあるけど、あんなに新鮮じゃなかったし、変わり者扱いを受けてました。。。今は天国ですね。
東北の、特に三陸沿岸はあたりまえだけど魚の鮮度が素晴らしく、僕も今ではすっかり魚の美味しさに慣れてしまって、実家に戻っても魚はわざわざ食べなくてもいいかな〜って思ってます。


魚も豊富。

地場の魚は、地場で食べる。これが一番ですよ。
東京の築地市場には、確かに日本中から様々な魚が集まってきますけど、それってその分エネルギーも無駄に使ってますし、鮮度も落ちているから無駄なことなんですよね。
僕は宮古島の大手スーパーで、ノルウェー産のサバと、静岡産のあじの開きと北海道産の鮭の切身を見てガッカリしたことがあります。


またもやユリ根

おお!またもやユリ根!
これって何なのだろう?こんどは通りに行く人に勢いよく声をかけていた今庄青果店さんで、お話を聞いてみました。
ユリ根って、きんとんも美味しいけど、お花のように切り込みを入れて甘く煮たり、茶碗蒸しにしたり、食べ方は色々あるけど、これを食べる文化は京料理の流れを組んでいるそうです。だから関東人の僕んちでは食べなかったんだ!宮城って北前船の秋田経由の影響で、京都の味が届いているんですよね。
11月ごろから入荷し始めて2月いっぱいが旬だそうで、煮ても美味しいし、ほぐしてバターで炒めても、ホクホクの食感がたまらないそうです。
そして、春先には庭に植えるために買ってく人もいるとか。そうか。花ですもんね。
う〜むそれを聞くと試してみたくなる。野菜も穫れた地域で、地域にあったものを食べるのが一番です。


魚屋さん

そうやって朝市を見ると、ここは北海道にも近く、日本海の名だたる漁港にも近いから、北からは鮭やいくら、数の子。西からは越前のカニ。秋田や山形の漁港からも新鮮な魚が集まってくるベストポイントなのだな〜。
みなさん年越しで帰郷してくる親族のために、豪華な食材を買い込んでいます。しかもそれほど高くないのが嬉しいですね。


買って帰りました。

ということで、僕はユリ根を買って帰ります。
バター炒めはお酒のつまみにちょうど良さそう。

チェーンのお店で買い物をすると、日本中から効率よく食べ物が集まってくるのでしょうけど、全国似たり寄ったりの商品ばかりが並んで、レシピにも幅がなくなりますね。たまにこうやって地元の市場に来ると発見が多くて楽しいです。

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