三本松寺子屋に参加して、ゴーヤカレーを食べたよ。

三本松寺子屋 緑のカーテンを作ろう
最近このブログが、やたらと写真が多くて記事量もハンパないなぁと感じてましたが、今日はその中でも最高記録ではないでしょうか?
何故なら、三本松市民センターの講座でシンプル&スローライフの会の柳沼さんが関わって育てた緑のカーテンのゴーヤを、カレーにして食べるレポートだけでもてんこ盛りなのに、緑のカーテンの効果を放射温度計を使って測定して、料理に使うゴーヤと菜園で育成中の夏野菜を収穫に行って、調理して食べて環境の講座を受けて。。。。あ〜山ほど紹介することがあります。
そうなんです。今回は集合から解散までの3時間のあいだに、まだまだ紹介しきれないことが山のようにある、『三本木市民センター 寺子屋 緑のカーテンを作ろう!』を取材してきました。


手の温度
こちら。ヘチマ博士で、今回の講座の講師を務めてくださる、金井さんです。
普段はヘチマ農家をされているとのこと。とにかくテンション高い、お話しの面白い方です。
その金井さんが、今何をしているかと言うと放射温度計で身近なものの温度を計測しています。
ほら、ここでも本当は2枚写真が必要。。。。


ジュニアリーダーの応援

そして、お手伝いのジュニアリーダーの中学3年生です。
お料理の時なんかには、特に心強い助っ人になってくれますね。
一番左は、環境都市推進課の職員の方です。中学生と間違えるとこでした!(ウソ)
他に、いつものシンプル&スローライフの会の柳沼さんがいますけど。。。後の方に出てきます。後のほう。


ゴーヤがなってますね
お〜窓辺にはゴーヤがなっていますね。
三本松市民センターのゴーヤは、地面から平屋の建物の屋根まで育っています。今年は寒いのか?僕のところではゴーヤの生育が良くないんですよね。やはり暑い地域の植物らしく、日中の気温が充分に上がらないと、育成に問題があるそうで。。。今年の7月は、そんなには暑くなかったですもんね。


二酸化炭素を注入中

さてさて、こちらは何をしているかと言うと、植物は二酸化炭素をどのぐらい光合成で酸素に還元してくれるかを、植物を入れたビニール袋に呼気を充填し、窓辺で2時間ほど置いて数値が変わるかを、実際に気体検知器で測っていようというものです。
今吹き込んでいるこの子は、スイミングをしているそうで吹き込む時間が長〜〜〜い。肺活量があるなぁ。


検知器では
どれどれ、検知器では酸素濃度が19%で、二酸化炭素が2.9%ですね。
さぁ!これがどうなるか?2時間後に乞うご期待です。


菜園

ということで、その2時間を使ってカレーライスを作ります。ゴーヤ入りの夏野菜カレーですね。
まずは、市民センター館長さんが育てている菜園に野菜の収穫に行きます。


ミニトマト

今日の雨を受けて、ミニトマトがキラキラ輝いています。
その場で少しつまんだけど、味が濃くて甘かったですよ。


キュウリ
キュウリです。
キュウリは実がつくと、一晩でどんどん大っきくなっちゃうんですよね。


ナス
そしてナス。
こちらは賀茂ナスのように大きかったので、カレーには別の細身のナスが入りました。


ゴーヤの収穫
ゴーヤも収穫です。
大きすぎると苦みも強いから、これぐらい小さいほうがいいのかな?


カレーの具になります
今日の主役です。黄色く熟れているものもありますね。
写真には無いけど、この中にある種の周りにつく赤い果肉は、甘味があってとても美味しいんですよね。


切り方の説明
では、(ようやく登場した)柳沼さんから野菜の切り方の説明です。
特に今日の野菜はコロコロ転がるので、手を切らないように注意してね。


うう。。。難しそう。
そして、参加者の小学生が実際に調理します。
あまり口出ししないように。。。って思っていたんですが、やはり包丁を扱う手を見ると何人かには『歯の下に指を入れないで〜』って言ってしまいました。
怪我をしなければ理解できないんだろうけど、それにしては刃物がゴツいんで。。。


下ゆでします。
お子さま用には、ゴーヤを一旦塩水で茹でておきます。
こうすると、苦みが抑えられるんですよね。


ひき肉を炒める
先ほど切った野菜を、フライパンで焼き始めます。
程良く火が通ってきた折り合いをみて、ひき肉を入れます。


温度測定
そしてこの合間に、調理室の外では放射温度計を使って地面の温度測定が始まりました!
ホントにてんこ盛りの企画です。


カレールーを入れます。
おっと、写真を撮りに行ってる合間にカレールーが投入されました。
基本は甘口で、そこに中辛を少しづつ投入です。大人用に辛口は無いのか?


気温が高い!
今日の気温。31度。だけど湿気がもの凄く高く、僕なんか市民センターに着いた時からシャツが乾かない。
温度はそこそこだけど、大変に不快です。


温度チェック中
市民センター周辺の、条件を変えた様々な場所の温度を測り記録します。
緑のカーテンの効果は、いかがなものでしょうか?


路面の温度
どうやら、本日最高温度は、コンクリートの床になりそうな気配。。。。他にもっと高くなりそうな場所はあるでしょうか?


やかんの温度
もちろん麦茶の入っているヤカンは冷たいですよ〜。


美味しそうです。
そうこう言っているうちに、ゴーヤカレーが出来上がりました。
う〜ん!暑い日には夏カレーが体に優しく、美味しそうです。
季節によって、地域によって、栄養バランスとか、必須栄養素の配分とか、食べ物って場所場所の適切なものがある。
沖縄の人なんか、豚肉と砂糖をいっぱい摂りますもんね。よくできてますね。


さぁ食べましょう
さぁ、ご馳走を頂きましょう。
ジュニアリーダーのお姉さんたちが、食事の心がけを歌にしてくれました。
ツルツル、カメカメ♬
つるっと食べて〜よーく噛む♬
健康長生きの曲でした。(全部は憶えてないけど)


食べながら、育成記録のスライド
食べながら、ゴーヤの育成記録のスライドを見ました。6月9日に始まったこの講座も、今回は第2回目にして収穫祭。
育成中も色々あったそうな。三本松市民センターの館長さんは、それはそれは丁寧に畑仕事をして下さり、こうやって美味しいカレーが食べられたのでした。


真剣です。
お!
スクリーンに釘付けで、カレーを食べる手が疎かになってますよ。


緑のカーテン

講座の一番最後には、金井さんの環境講座。
特に、今日は雨がちな曇り空だったので、条件を変えて様々な場所で測ってきた放射温度の結果に、大きな変化はありませんでした。
ですが、やはり一番温度の高い場所は飛び抜けてまして。。。。黒い自動車のドア付近、40度でした。
やっぱり黒いものは、太陽光をよく吸収するのですね。


2度から2.5度変わるよ
そして緑のカーテンで直射日光を遮ってあげると、効果は大変に大きいそうです。緑のカーテンをすると、室内の温度が2〜2.5度は変わるそうだとか。


酸素チェック中

ではでは、今日の実験の酸素チェックです。
皆さんの呼吸した空気は、この2時間でいったいどれぐらいの二酸化炭素が減ったでしょう?
二酸化炭素 2.9%ーーー0.9%
酸素 19%ーーー20%
なんと、確実に二酸化炭素が減り、僕たちが呼吸できる酸素が増えています。


これが検知器
これは検知器。
ガラス管の中に入っている試薬の化学変化で、気体の酸素量などが解ります。


水滴は呼吸の証
よく勘違いされるけど、植物は光合成をするからといって、酸素が無くても生きていける訳ではありません。
夜間などは、太陽光線があたらない状態では酸素を吸い込んで、二酸化炭素を吐き出すんです。でも、日中は光エネルギーと水と二酸化炭素で炭水化物を作り出し、結果的に水が分解されて酸素が放出されてくる訳です。


片付けもの中
まぁ〜てんこ盛りの講座でした。
これで全部書ききったとは思えないので、近隣の方は是非とも参加してみるといいですよ。
次回寺子屋は、秋口から冬にかけて開催です。おたのしみに!

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