「折り紙建築の世界~一枚の紙を切って折って空間を作る~」【サロン講座】

たまきさんサロンスタッフです。
11月28日(日)に宮城教育大学教授の菅原正則先生をお迎えして、「折り紙建築の世界~一枚の紙を切って折って空間を作る~」と題したサロン講座を開催しました。

菅原先生は、建築環境工学、住居学を専門に研究されています。

今回の講座では、「折り紙」という日本の身近な手わざを使って、1枚の紙で実際の建築物の縮小モデルを作り、その建築物のプロポーションやバランスといった特徴を楽しむというユニークな方法を学びました。

「折り紙建築」の図面には、建築物の立体的な特徴を表す平面と立面が描かれていて、その線に沿って切ったり折ったりするだけで、アートとしても美しい紙の作品を誰でも簡単に作ることが出来ます。

この「折り紙建築」という技法は、故・茶谷正洋(ちゃたに まさひろ)先生(東京工業大学名誉教授、工学博士、一級建築士)が創始したもので、国内外で高い評価を受けています。

今回は、二つ折りしたときにハガキ大になるサイズの厚紙に設計図を写し取り、カッターを使って制作しました。

はじめの制作課題は、建築家の安藤忠雄さんが設計した『光の教会』と『住吉の長屋』です。

カッターで切り込みを入れる線と、「山折り」「谷折り」の折り目を入れる線を間違わないように注意して切り出すのがポイントです。

小さなものですが、建築物の美しさが立体的に表現されています。
基本を学んだ後は、少し難しい『Blocks』と『白い舞台』にも挑戦です!
細かい手作業でしたが、参加者の皆さんは集中して制作していました。

小学生の子どもさんたちが、とても器用に作業していて驚きました。
親御さんまでもが夢中で制作する、楽しい講座になったと思います。
皆さんが作った折り紙建築物は、そのまま飾って時折り眺めて頂けたら嬉しいです。

「折り紙建築」に興味を持った方は、型紙の付いた本も書店で売っていますので、「折り紙建築」に挑戦してみてください。

菅原先生、学生スタッフの福島 朋実さん、そして講座にご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

紹介しきれなかった講座の様子です。


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