3E小ネタ帳 Vol.3 星空と照明~ 灯りと上手なおつきあい ~

お財布にやさしく快適につながる3E(省エネ・創エネ・蓄エネ)のヒントをお届けします。
今回は「照明」。秋の夜長に、灯りについて考えてみませんか。

「写真提供:仙台市天文台」

今年の中秋の名月は8年ぶりの満月だったとか。皆様はご覧になりましたか?
(詳しくは仙台市天文台(@sendai_astro) • Instagramをどうぞ)この後も、10/18 十三夜、11/19 部分月食、12/14 ふたご座流星群極大など、おすすめの天文現象が続くそうです。

星空を観察しやすくする為には、無駄に明るくしない(適度な明るさや使わない照明の消灯)ことや、上方向に光が漏れないようにすることなどが大切。暮らしに欠かせない照明ですが、家計や省エネの面からも上手に使いたいものですね。

照明の省エネは、こまめなオン・オフに加え※、LED照明に交換するのが効果的。LED照明は紫外線をほとんど含まないので虫が寄り付きにくいなどのメリットも有ります。
(※蛍光灯は短時間の点滅を繰り返すと寿命が短くなる場合があるので注意)

ところでLED照明ってどうして省エネなのでしょう?
エジソンが白熱灯を発明したのは1879年。「フィラメントに電流を流すと電気抵抗で2,000℃以上の高温になった時に白く光る」性質を利用しています。ちょっと難しいですが、目的の「光」ではない「熱」として電気エネルギーが消費される「ムダ」が有るということ。
なんと勿体ない!一方LEDチップに電圧をかけて発光させるLED照明は熱で消費するムダが少ないので省エネなのです。点灯時の電球の温度を比べてみると、ほら、このとおり。

でもLED電球って高価でなかなか買いづらいな…
いえいえ、電気代を考えると、白熱電球からLED電球への交換なら約9か月(1,500時間)でコストが逆転するとか。交換作業も減りますし、少し長い目で見てはどうでしょう。

最後にLED電球等へ交換するときの主な注意点をご紹介。
○家庭用の口金サイズはE26かE17が主流です。お使いの電球の表示や箱を見るか、口金の直径(E26は直径26㎜、E17は17㎜)を測ってサイズを確認しておきましょう。
○天井に埋め込まれたダウンライトなどは「S」マークがついた断熱材施工器具対応タイプ、調光器具には調光器対応タイプ、カバーなどがある密閉型器具には密閉器具対応タイプを選びましょう。
○長時間使用した蛍光灯照明器具の場合は、直管LEDランプに取り換えるだけではなく器具全体を交換した方が良い場合があります。安全のため販売店で相談してみましょう。
明るさや色だけでなく、用途にも合ったものを選ぶのがコツのようです。

灯りを上手に使って、時にはライトダウン&星空観察を楽しんでみませんか。

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【もっと詳しく知りたい方は】
あかり未来計画(環境省)省エネ製品情報サイト(資源エネルギー庁委託事業)

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↓仙台市天文台「天文情報」おすすめの天文現象をご紹介


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「3E小ネタ帳」Vol.4へつづく。

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