虫の声を楽しむ会(三本松 市民センター )開催レポート

今回は三本松市民センターで開催した、虫の声を楽しむ会の様子を紹介します。今年度 5 か所目の開催です。
はじめに、参加者の皆さんに、何の虫が好きか聞いてみましょう。
トノサマバッタ、カブトムシ、ミンミンゼミ、ミヤマクワガタ、カメムシ、カマキリ、バッタなど、様々な虫の名前が挙がりました。今日いろいろな虫を見つけられるといいですね。

今日は、スペシャルゲストにもお越しいただきました。
伊達武将隊の松尾芭蕉さんです!
芭蕉さんは、毎年虫の声を楽しむ会に参加していますが、三本松市民センターは初めてだそうです。場所によって環境が違うため、出会える虫も様々だそうで、どんな虫を見つけられるか楽しみにしているとのことでした。

今日は講師に、青葉の森緑地の黒川さん、高松さん、太白山自然観察の森の近藤さん、菅原さんにお越しいただきました。よろしくお願いします!

最初に、先生に鳴く虫について教えてもらいましょう。
まずは、エンマコオロギ。日本で一番大きいコオロギです。今日見つけられそうだとのお話しです。
鳴き声も覚えやすいので、ぜひ最初に覚えてみましょう。
シバスズは、1cm もない、とても小さなコオロギです。でも体の大きさの割に、鳴き声は大きいです。
カンタンは、鳴く虫の女王と呼ばれています(鳴くのはオスですが)。今日見つけられそうとのことです。
カネタタキという虫は、高いところで鳴くことが多く、鳴いては移動してを繰り返します。鳴き声を聞くことができても、探すのは難しいそうです。
ヒメクサキリは、緑色と、茶色のタイプがいるそうです。

先生に教えてもらったら、実際に虫を探しに行ってみましょう。

虫のいる緑地まで、少し歩きます。

先生が指さす方で、虫が鳴いているようです。
ここまで来る途中、カネタタキも鳴いていましたよ。

さあ、虫取りの開始です。みんな思い思いに虫を探します。

虫を発見!

こちらでは、茂みの上の方で、虫が鳴いているようです。

たくさん捕まえられたかな?

残念ですが、終わりの時間が近づいてきました。奥の細道を通って、センターに戻ります。

何の虫かな?

体育館に戻ったら、捕まえた虫を並べて、見てみましょう。
先生に解説してもらいます。

今日見つけた虫は、アシグロツユムシ、セスジツユムシ、ハヤシノウマオイ、コバネヒメギス、クビキリギス、クサキリ、ササキリ、カンタン、カネタタキ、アオマツムシ、シバスズ、ハラオカメコオロギ、クルマバッタモドキ、(オンブバッタ・鳴かない虫)の全 14 種類でした。たくさん見つかりましたね!

最後に、アンケートを書いてもらったので、少し内容を紹介したいと思います。
まずは子どもたちの感想からです。
「カマキリのたまごをみつけたよ!」との感想がありました。なかなか貴重な体験ですよね。
「たのしかった」との感想も多かったです。
大人からは、「子どもがすこしびくびくしながらも頑張って虫を捕まえていて、成長を感じました」「こんなに虫に注目したことは今までありませんでした。このような環境がいつまでも続いてほしいと思いました」「また参加したい」などの感想をいただきました。
スタッフとしても、イベントを通して、身近な生きものや環境に関心を持ってくれる人が増えると、とてもうれしいです。
ぜひこれからも、身近な虫を探しにいってみてくださいね!

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