虫の声を楽しむ会〜木町通の巻〜開催レポート

様々な美しい虫の声を親子で楽しむ「虫の声を楽しむ会」。
8/31に木町通市民センターにて開催しました、「虫の声を楽しむ会‐木町通の巻‐」の様子をお知らせします!

今回も、伊達武将隊の「松尾芭蕉」さんがスペシャルゲストとして参加!芭蕉さんも虫とりが大好きで、今日も楽しみにしているそうです。

はじめに、宮城野区にある岩切市民センターでスズムシを育てたり皆さんに配布する活動をしている「すずむしの里づくり実行委員会」の鈴木さん、高阪さんが、スズムシについて教えてくれました。

みんなは、仙台市の鳥、花、虫を知っているかな?仙台市の鳥はカッコウ、花はハギ、虫はなんと「スズムシ」なんだよ!
「すずむしの里づくり実行委員会」では、そんんな仙台市の虫であるスズムシを、一年をかけて卵から育てて、みんなに配布したり、地域に放しているとのこと。今日も観察予定の公園に、スズムシを放しているそうです。

鈴木さんたちが連れてきてくれたスズムシも、元気にリーンリーンと鳴いています。
この、鳴いているスズムシ、みんなオスなんだそう。メスに選んでもらうために、必死に鳴いているんだって。
そして、スズムシの耳が足についているときいてみんなビックリ。

スズムシに詳しくなったところで、もう一つ、実際に外に出て虫の声を聞くための準備をします。
ここで、虫に詳しい地域環境計画の上森さん、齋藤さんから、野外で聞こえるかもしれない虫の声を録音したものを、数種類聞かせてもらいました。みんな、この虫たちの声をよ~く覚えて、野外へでかけます。

最初に、市民センターの南隣にある「北三番丁公園」に移動して、虫の声を探します。

まず、みんなで静かに、虫の声に耳を傾けます。どんな声が聞こえるかな?どのあたりから聞こえるか、よーく耳をすまして探してみよう!

公園の奥にある植え込みの中から、「リーン、リーン」と虫の声が聞こえていました。みんなでのぞいてみると・・・スズムシを発見!

次に、木町通小学校の校庭に移動して、虫を探しました。「何か聞こえる!」と耳をすましていると、先生が「これはオカメコオロギだね」と教えてくれました。声は聞こえるけれど、なかなか姿は見えません。

少し離れた草むらでは、ちょうど鳴いている虫を見つけて網の中に入れたところでした!そ~っと虫かごに移してみたけど・・・逃げられていました、残念。

続いて、市民センターに戻り、5階の屋外広場に出てみました。市民センターの入っているビルの5階にあるため、道路からの喧騒も気にならず、いろんな虫の声が聞こえてきます。

だいぶ暗くなってきたため、みんなで鳴き声が聞こえているあたりを懐中電灯で照らしながら虫を探します。
何種類もの虫の声は聞こえますが、なかなか姿は見えませんでした。

部屋に戻って、みんなでどんな虫の声が聞こえたか、おさらいしました。
エンマコオロギ、モリオカメコオロギ、スズムシ・・・
先生によると、今日は、9種類の虫の鳴き声が聞こえたとのこと。こんな街中でも色々な種類の虫が暮らしていることに驚きました。

最後に、「すずむしの里づくり実行委員会」から、スズムシがプレゼントされました!みんな、持ってきた虫かごにスズムシを入れてもらい、飼い方のアドバイスを聞きます。頑張って育ててね!

参加者からは、「夜聞こえる虫の音の正体がわかりとても楽しかった」「(子供は)しぶしぶ参加した形だったけれど、参加してからは夢中になって虫とりをしていた」などの感想が寄せられました。次回は、9月7日に青葉区の広瀬市民センターで開催予定です!今度はどんな虫の声が聞こえるかな?

【虫の声を楽しむ会(木町通の巻)で観察した鳴く虫たち】
ツヅレサセコオロギ、エンマコオロギ、モリオカメコオロギ、スズムシ、マダラスズ、シバスズ、カンタン、ササキリのなかま、クサキリ(9種類)

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