虫の声を楽しむ会~たまきさんサロンの巻~開催レポート

1年ぶりにこの季節がやってきました♪
虫の声を楽しむ会~たまきさんサロンの巻~
去年鳴き声を聞くことができた虫は、今年も鳴き声を聞けるのかな?わくわくしながらまずは室内でお話を聞きましょう。

仙台市博物館の黒田学芸員より
「むかしむかしの仙台~生きものと人びと~」と題して主に江戸時代(200~400年前)の生きものと人びとの暮らしについて話を聞きました。

まずはこちら。これは昔の榴岡公園の様子。昔の人も春になるとこうやってお花見やお酒を楽しんでいたんだって。
他にも夏には広瀬川で川遊びをしたり、ホタルの光を楽しんだり、今も昔も人々の生活は変わっていないことがたくさんあるんだね。

秋の季節になると、昔の人も虫かごをもって外に飛び出していました。
江戸時代では宮城野の鈴虫は「七振り鳴く鈴虫」(※「リーン」を一振りと数えます)と呼ばれ、とっても有名だったみたい。

宮城野の鈴虫は当時伊達藩から江戸の将軍に献上されていたという記録も残っています。
仙台から江戸までわざわざ7日間もかけて届けていたんだって。昔の人ってすごいな~。

お話を聞いた後は、外に虫の声を聞きに行きます。野外の講師には虫のプロ!細見さん(左)と鈴木さん(右)です。
お二人は虫に関する調査などを仕事にしているそうです。

外は薄暗くなってました。
暗くなるとたくさんの虫が鳴きはじめます。
みんな耳を澄ませてどんな鳴き声が鳴いているか聞いてみよう。

「ジーーーーー」っと鳴いている虫がたくさんいました。これはシバスズというコオロギの仲間。芝生を歩くとぴょんぴょん跳ねますが、
ちっちゃくてなかなか捕まえられません。ちっちゃすぎて写真にも撮れませんでした。

シバスズの他にもいろんな虫たちがいるみたい。
懐中電灯で草むら照らしながら、狙いを定めてさっと手を出します。
捕まえられたかな?

写真じゃ見にくいけど、こっちではエンマコオロギを捕まえたよ!
「コロリーコロコロ」ととっても綺麗な音色で鳴きます。

みんな徐々に虫を捕まえるコツを掴んできました。
あっという間に外の観察会は終了!部屋に戻って今日聞こえた虫のおさらいをするよ。

今日は15種類の虫を観察することができました。
身近なところにこんなに虫がいるなんてびっくりですね。

今日のところはこれにて終了!
参加者からは「子ども達がいきいきしている姿を見れて良かった」「エンマコオロギが姿のわりにキレイな声でびっくりした」といった声がありました。
次回は明日8月31日に木町通市民センターで開催です。明日もたくさんの虫の声が聞こえるといいな。

♪虫の声を楽しむ会(たまきさんサロンの巻)で観察した鳴く虫たち♪
クサキリ、ササキリのなかま、エンマコオロギ、シバスズ、ハラオカメコオロギ、ヒメギス、セスヅツユムシ、カンタン、ハヤシノウマオイ、ヒメクサキリ(10種類)

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