生ごみリサイクル 実践講座に参加してきました。

リサイクルの方法、さまざま

今日は太白区役所で開催される「生ごみリサイクル講座」にお邪魔してみました。
「仙台生ごみリサイクルネットワーク」から、日下部さん、山岸さん、八巻さん、山内さんが、詳しく教えてくださいます。

では、冒頭に僕の家の話から。
僕の家ではプランターで花や野菜を育てているので、年に二回は植え替えをしています。その際に力の弱ってしまった土を入れ換えたり肥料をあげたりしてきたんですが、何かしっくりこなかったんですよね。
植物を育てるのに土や肥料を買ってくる。で、半年経つと半分ぐらいは入れ換えないと、植物が元気が出ない。終わってしまった植物も、結局はゴミになる。
でも、家からは毎日のように生ごみが出ているじゃないか!ということで、何かごみが活用できないかと思っていたのですが、残念ながら賃貸住宅ではコンポストは敷居が高い。みみずバケツと言うのもあるらしいけど、そこまではごみの量は出ない。。。そうしましたら、あるんですね。段ボールを活用したリサイクル法が。
さっそくお邪魔して、色々とお話しを伺ってきました。



ごみ減量推進課から挨拶

まずはごみ減量推進課さんから、仙台市のごみを取り巻く状況のお話しです。
仙台市のごみの中で、生ごみは約40%を占めてきたそうです。それが、近年は徐々に減り、だいたいここ数年は35%ぐらいに推移してきた。素晴らしいですね。
その代わりに、ごみにリサイクルできる紙が混入するようになってきているそうです。新聞とか雑紙が、5%ぐらい増えたとか。。。気をつけなければいけませんね。
僕の家では生ごみは水にあてないようにして来ました。これも燃やす時の熱量を節約できる。だけど、これからはリサイクル。



コンポストなど、いろいろ

ということで、講座の本題に戻ります。
ひとえに生ごみリサイクルと言っても色々あるのですね。電気を使って生ごみを乾燥させたり発酵させたりする製品もあります。でも、今日の主役は電気を使わないリサイクルです。



段ボールリサイクル

その中で、最も僕が注目したのは段ボールを使ったリサイクル。
冒頭に書きましたが、賃貸住宅で出来るのがとても簡単でいい。
そして、出来上がった堆肥は発酵がほとんど終わっているので、手軽にプランターに使えるのもいい。
管理も簡単だそうで、生ごみをどんどん追加しても、ほとんど容積は増えないそうです。では、生ごみはどこに行ったのか???水と炭酸ガスに分解されてしまうそうです。



におい無し
写真が実際に一ヶ月のあいだ、生ごみを投入した段ボール生ごみリサイクル容器。ほとんど臭いがしません。



原料と、実際に出来た堆肥

材料になっているのはこちら。
腐葉土2.5キロにヌカ1キロ、もみ殻くん炭が0.5キロです。
(右下は発酵の終わった堆肥です。)



じゃぁ作ってみよう

これらの原料をビニール袋でまぜてまぜて。。。。。おしまいです。
原料を混ぜるのはとても簡単。段ボールを箱の形に成形すれば、中に入れておしまいなのですが、ここからがこの講座のミソです。なんとこれらの原料を100円ショップで売っている、洗濯ネットに入れてから、段ボールに入れています。
こうすると、虫がつかずに換気が良くて、発酵も良く進むそうです。面白いですね。
(このほか、布でフタをしたり、段ボールを直置きしなかったり色々ありますが、実践の方で紹介しますね。)



生ごみ投入

では、実際に今日の生ごみを投入です。
この基剤の中にはたくさんの微生物が住んでいて、投入された生ごみを、どんどん食べて分解してくれるそうです。



さいごに会長さんからの講義

最後に「仙台生ごみリサイクルネットワーク」の会長の山内さんから、さらに生ごみリサイクルと堆肥の話を深く掘り下げて講義してもらいました。
なんと先生は、東北大学で微生物の研究をされているとのこと。滅多にお話を聞けるような先生ではなかったのですね。土の保水のお話しや、植物が育つのに必須な栄養素のお話しをしていただきました。

そして。。。。。
会場で生ごみの堆肥化セットを「ワークつるがや」のみなさんが700円で販売していたので、さっそく買ってきました。
帰りがけに100円ショップで洗濯ネットも買ってきたので準備万端です。週末にでも段ボールの設置場所を用意して生ごみリサイクルを始めますので、レポートを楽しみにしていてください。

この「生ごみリサイクル講座」は、5月から9月まで5回の実践編を、10月に応用編を一回開催します。
開催日のお問い合わせは、仙台市ごみ減量推進課(022-214-8229)まで。

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