神戸親和女子大学の皆さんがお花畑を作りに来てくれました。若林区二木地区から。

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本日の取材は若林区からお届けしま〜す。
被災地支援のボランティアの一環として神戸親和女子大学のユネスコクラブのメンバーの皆さんは2012年からおおよそ年に2回のペースで石巻や気仙沼など沿岸地域と仙台市近郊に足を運んでくれています。今回で通算8回目。交流活動や児童館の慰問の支援なども行ってくれてましたが、今回の訪問では3日のうち1日を仙台市で過ごすことにし、若林区の二木地域の農地にお花の種を蒔きに来てくれました。


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ちなみに今日はというと。。。すごい風。
特に霞目飛行場より海側の平地は遮るものがないので、強烈な西風が吹き抜けていきます。


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だけど、見上げれば抜けるような青空!
昨日はシトシトと一日中雨が降り続き気温も低かったので、幸運でしたね。


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雨の影響で、畑を掘り起こす作業が昨日は出来なかったとか。。。おかげ様でトラクターを動かす様子も見学できました。


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では、開会の挨拶です。
畑の所有者である大内さんからです。
こちらの畑は、平成18年ごろから種をまいてお花を咲かせていたそうです。なんせ真っ平らな若林区の平野部。車道のすぐ横にお花を育てたら、ちょっと華やいだ感じになるかなと。。。。花畑を始めていた頃にすぐ震災でした。


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津波が去った後の二木地区は、とにかく何も残っていなかったそうです。無機質な原野が広がっていたのですが、それではあまりに寂しすぎると12年にはここを整備して、花を育てていたそうです。
「やっぱりそこは、農家なのかなぁ。農地に何もしないのが寂しいんです。ここも6月頃には綺麗なお花畑になると思います。皆さんがここに思いを馳せて、繰り返し来て、なにか感慨を抱いてくれれば嬉しいです」
ということで、みなさんよろしくお願いします!


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ちなみに本日のお花畑作りは、東北学院大学の2年生3名も共同で作業をしました。この種まきの後は、市内に戻って交流会も開催するそうで、彼らは1日通しての参加です。


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そして、今回の企画を取りまとめしてくださったのは、NPO法人冒険あそび場さんです。


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では。本日蒔く種の紹介です。矢車菊。アグロステンマ。
それと後日、近隣の保育所が粘土団子も植えつけてくれるそうですよ。
>>ちなみに、粘土団子ってこれね


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では、さっきのパッケージの種を、培養土に混ぜ込みます。何故って、今日は風が強すぎるからなんです。
風がなければ、風上側からフワワ〜って蒔いてあげればいいんですが、今日は風に流されて隣の畑に花が咲いちゃう。


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バケツの中はこんな感じです。白いのが種ですね。


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これを畑の畝にパラパラっと丁寧に延ばしていきます。


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今週は、天気予報では土曜日から雨が降り出しそうなので、それまで畑で落ち着いていてくれればいいんだって。


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みなさん手を取り合って。次から次へと。


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しかし、いい天気ですね。
でも神戸から来た皆さんは「寒い寒い」そうだよね。西とここでは気候が違うからなぁ。


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蒔いた種が飛ばないように、さらに培養土をかさねます。


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二木地区の畑には毎年来ていますが、年々景色が変わってきているなぁ。


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この構図。畑の横に空の用水路がありまして、もぐりこんで撮っています。だからローアングルもへっちゃら!


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さらに水をたっぷりあげます。そして土曜日まで待ちかな。


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ということで、種まき完了。
この場所は市内から海側に抜ける道の脇。高速道路の入り口も近いので、目立つんですよね。通りかかりの車からは、景色も違って見えるだろうな。


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ということで、本日は種まきの様子の紹介でした。
神戸親和女子大学の皆さんは、このあと芋煮作りと、大内さんの震災のお話を聞く会。交流会へと移動。
こうやって東北に関心を持ってやってきてくれていることに感謝です。

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