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月別アーカイブ: 2018年1月
連続講座トレンチャー・グレゴリー先生の「環境科学がよく解かる、ディスカッション!」第一回
こんにちは!たまきさんサロンでは各方面から達人の先生に来てもらって、環境にまつわる講座を開いているのですが。。。なんと今回は先生の方から来てくださいました。
オーストラリアはメルボルン出身で、今は東北大学大学院環境科学研究科 准教授でいらっしゃるトレンチャー・グレゴリー先生がサロンを訪れた際、素敵なサロンがあるなら、是非とも環境のことを学び合う「参加者同士の対話形式による勉強会を開きませんか?」と提案してくださり、とうとう実現の運びとなりました。
はい。トレンチャー先生は、まさにいま書いたようにスラスラと日本語で会話をしてしまう、びっくり超〜天才な先生でして。では!レポート始めます。
さて。開催当日。
月曜日から降り続けた雪が、夕闇とともにキンキンと冷え込んでまして。。。なんか今年、天候が変ですよね。
はい。この寒さも、本日の講座の中で謎が完全に解明されます。でも頭にくる寒さだ!
参加者を待つ、会場です。
このぐるっと回る席の配置だけでも、一方通行の講座ではないとわかりますね。
登場です!トレンチャー・グレゴリー先生。
「寒く、お足元の悪い中をお越しいただきまして、ありがとうございます。
本日の内容は、少し重い内容になりますが、情熱を込めてみなさんにお伝えします。」
「居酒屋さんでの会話と違って専門性もあるので、とても難しいです」とおっしゃってますが、なんのなんの。素晴らしくわかりやすい日本語です。
先生は上智大学大学院と東京大学の大学院で文部科学省の奨学金をもらいながら勉強し、博士となりました。
だけどその後は米国クラーク大学へ。。。。日本の奨学金で博士となったのに。。。ということを気にかけていてくださり、とうとう東北大学大学院の准教授として着任となりました。
ご専門はスマートシティや日本のエネルギー事情など。
研究者の世界では、論文を科学専門誌ネイチャーなどに発表するのが業績となります。また、右のIPCCの報告書などは、トレンチャー先生のような研究者にとっては揺るぎのない、聖書のようなものだそうです。ちなみに見たことのある人?っと聞かれまして。。。見たことないなぁと。でも公開されていました。
IPCC第5次評価報告書 第1作業部会報告書 政策決定者向け要約
先生の理想の人は、池上彰さん。池上さんは専門ではない分野を、解りやすく人に伝える橋渡しをすることができます。
トレンチャー先生は、科学と環境の世界の池上彰さんになりたいとのことでした。
では、これからの4回の講座の予告をまずお話ししましょう。
今日が「気候変動の長期的な予測と不可逆性」果たして地球の気象は今後どうなってゆくのか?
「肉食生活と気候変動と人間の健康の関係」この会場にベジタリアンの方は?環境講座ではベジタリアンの方がいくらか見受けられますが、食肉は気象と大きな関係があります。
「日本のエネルギー問題と原発:どう向き合えば良いのだろうか」原発は震災以降は危険であると閉鎖されています。ですが二酸化炭素を排出しないという一面もあります。そこを深く考えます。
「海洋プラスチック廃棄物の問題」プラスチックは環境中に放出されると、ながく分解されず残ってしまいます。そのことを考えます。
これらのタイトルで、みなさんでディスカッションをしていただきます。
もちろん話の最中でも、どんどん質問をしてください。
では、長い講座ですので、お互いの自己紹介から始めましょう。
こちらの人は気候変動が解決しないと皆死んでしまうのではないかと。そのことを人に説明できないのだろうかと。
環境へ良いことをと考え、車をハイブリットに変え、太陽光発電施設も設置しました。ただ、一般人のできることは微々たるものではないかと思いまして。
山が好きで。地球のために何ができるのだろうか?を、お酒を飲むと仲間と話している。
今日はどうやら、トレンチャー先生の山登りのお友達も参加しているようです。
なかなか多様な方が集まっています。環境というキーワードで素敵な人が集ってますね。
では、少し重い内容ですが、気候変動と長期的な予測を見てみましょう。
これから発表する内容は、個人の発信したものなどではなく、研究者の論文から抜粋した内容です。
こちらのグラフは1880年からの地球の平均気温の変化を表しています。
この平均値とは、海水の温度や極地の温度など、すべての温度の平均値です。そして1880年からは、1度温度が上がっていることが解っています。
ただ、グラフにはいくらか下がっているところもあります。これらの原因は、火山の噴火です。
巨大な噴火が起きると大気の高層に硫黄などの成分が放出されて、一時的に気温が下がります。
〜右端の噴火は、ピナツボ火山の噴火じゃないかなぁ。。。ぼくあの時、シドニーの空港で飛行機が飛ばなくなって何が起きたのやら?って2時間ばかり待ったなぁ。
1980年より前は比較的変化が少ない時期があったのですが、先生が生まれたあたりからは上がる一方。
小さな変動はあっても、なべてみると、右に上がっている。。。地球温暖化はないといっている人は、この小さな下がったところだけを抜き出して来て議論しようとしますが、長期的には上がっています。
そして1950年からの気温上昇の分布です。
主に3つのキーワードで上昇しているところが分かれています。
・北半球
・海ではなく陸地
・内陸
海水は循環することで、気温を平均化しますので影響は出にくいのです。
ただし、暖まった海水は多量の水蒸気を発生させるので気象に影響を及ぼします。その目印となるのがエルニーニョとラニーニャ。ペルー沖の海水温が上昇するのがエルニーニョで、下がるとラニーニャ。今年はラニーニャが発生しているので、日本は気温が低いのです。。。
では、気温の変化についてみなさんの暮らしの中で気がついたことを話しあってみましょう。
今日、雪が降ったって大騒ぎしているけど、せいぜい20センチでしょ。仙台はちょっと昔は膝ぐらいの雪が降ったねぇ。
栗原の方では、眠っていると息が凍って、口の周りに霜がいっぱいついてましたよ。
ぼくが驚いたのは国際センターの、向かいの池のところに「日本フィギアスケート発祥の地」って碑が立っているでしょう。池の水が凍るには十分に寒い気温が短時間じゃなく、しばらく続かないとダメなんですよ。ということは、昔の仙台はそれぐらい寒かったってことなんです。
こうやって事実を語り合っていても、地球温暖化に懐疑的な人たちは「いま暑いのは自然の変動幅のうちでは?」って意見をあげたりします。
特に日本は科学者の発表は耳を傾けてくれますが、欧米だと最初から嘘と信じ込んでいて、個人のブログとかで発信されている何の根拠もないことを信じたりします。
そこでこちらの資料をご覧ください。
過去80万年の大気中の二酸化炭素の濃度を調べたものです。
そんな過去の記録なんか?って思われるかもしれませんが、南極の氷の泡とか、科学者は証拠をいろいろな方法で調べています。
現在の濃度の400ppmというのは、含まれている量はごくごくわずかなのですが、過去80万年にこれだけの数値を記録したことはないのです。
こちらの証拠は、ネイチャーに発表された論文より。
私たちが暮らしを変えて、二酸化炭素の排出を減らして、最終的に排出をなくすまでのパターンをいくつか用意して計算した結果です。
いくつかの削減量のモデルがありましたが、どれでも、最初の2〜30年で二酸化炭素の量は減るのですが、その後はあまり減ることがありません。
これは人間の活動によって地下から化石燃料を掘り出して使用してしまったから、植物や環境が頑張るだけでは無理なんですね。
その後、5000年たっても1万年たっても、なかなか大気中の二酸化炭素は減りません。
これを気候変動の不可逆性といいます。
そして、気温が上がると海面も上昇します。
今後5000年とか1万年のあいだ、海水面がどのように変化をしていくかをグラフにしたものです。
現状で、世界で海水面は20センチほど高くなっています。
これが計算の通りに海水面が高くなってしまうと。一番困っているのはツバルのような地面の平均高が2メートルぐらいの島国です。すでに移住の計画が決まっています。
ですが、世界の大都市はおおむね海沿いに発達していますので、いずれ困ったことになるのは次のような都市です。
日本も例外ではありません。仙台も。
そして、かなり深刻なのはバングラデッシュです。
この国は、国土の大半が低地にあるので、国の大半が水面下になってしまいます。
パリ協定では、今後の気温の上昇を2度に抑えると決議しましたが、科学者は「それでいいの?」って気持ちでいます。
特に次の点。
気温の上昇をどうやって、国民や政治家に伝えるか?
そして化石燃料依存社会の恩恵を受けてきた我々の暮らしが、遠い世界や遠い将来の世代に与える影響を知ろうということです。
続いて、宇宙から見た地球の北極地域の合成写真です。
黄色い線で囲まれているのは1790年ごろの氷海の面積です。
いまは写真の通り。さらに、海氷はとても薄くてザクザクの状態です。
ニュース記事は2018年1月の米国の記録的寒波です。アメリカ中西部のミネソタ州では、氷点下43度を記録したとか。
何でこんなことになってしまうのでしょう?
そこで、アメリカでも寒い場所といえばアラスカ州のアンカレッジ。それと、私のいたボストンのそばのウスターの気温を見比べてみると。
アンカレッジははるかに高緯度にあるのに気温が8度。
たぶん皆、Tシャツで過ごしているでしょうね。
このような現象には偏西風(ジェット気流)が大きく影響していると発表したのがジェニファーフランシス先生です。
ジェット気流は、地表から7000〜12000メートル付近で吹いている、時には風速400km/hを超える風のことです。
飛行機は東に向かう際はこのジェット気流を使うと燃料の節約になるので、飛行機乗りの大好きな風です。
また、この風は南北にうねっており、周期的に移動するのが特徴です。(まるでシャンプーハットをぐるぐる回しているようですね。)
この周期があるから、温度が上がったり下がったりの変化が起きます。
この北半球のジェット気流の南北のうねりですが、これがだんだん大きくなってきているそうです。
これは、赤道付近と北極圏の温度の差が、2000年以降になって以前(産業革命以前)より小さくなってきていることに原因があるそうです。
南北で気温の差が大きいと、ジェット気流は風速が速くなり、蛇行の波長も小さくなるそうです。
それが気温差が減ってしまうと蛇行が大きくなってしまい、暖かい空気が北に上昇したり(干魃)、北極園の寒気が南下してしまったり(例外)するそうです。
ここで先生はNHKのドキュメンタリー映像を紹介。日本のドキュメンタリーはとても出来が良くて、海外で講座を持っていた頃にも、日本語を翻訳して学生さんに伝えていたそうです。
ただ、さすがにテレビの内容を勝手には紹介できないので、便利なサイトを紹介。
オススメのサイトは、Windy.comといいまして。ヨーロッパの大気局やアメリカのNOAからの情報で風の強さを視覚化してくれるサイトでして、何がすごいって、標高別でも表示ができる。すると。。。。この大雪の日本の周りの高度9000mの風は、蛇行している。北から北極圏の寒気が入っていますね!
ちなみにスマホアプリもあります。しかも無料。
こういうの使うと、山登りに行くとき便利なんですよね。
つまり、今年の仙台の異常な寒波は、ジェット気流の蛇行で、周期的な移動が固定化されて、巾着みたいに凹んだところに北極の冷たい空気が入ってきたのが原因だったのですね。
では、本日の講座の感想です。
現状では、経済を推進させる側の勢力と、環境を考える勢力では意見が拮抗しているので、どうしても今より一気に減らすことが出来ないでいます。
たとえば、レジ袋を断るとか、暖房の温度設定を少し下げるとか、小さな努力を続けているのですが、事態の解決につながっているのかな?って思うときがありますね。
最後に僕の感想。。。今日の講座は考えさせられることがたくさんありました。
市民ができる環境活動って何なんだろう?確かに暮らしの上での整頓という意味では省エネはすごく大切なんだけど、とあるアウトドアメーカーは「環境のことを考える政党に投票すべきだ」って言ってましたね。石油石炭への依存というシステムを変えるには、国から動かなきゃいけないんですよね。そのためには、環境に一票投票しましょう。
もちろん小さなことの積み重ねも大切だよ。
ちなみの余談。先生はエルニーニョを「アルニーニャ」って言ってて「あれ?」って思ったけど、オーストラリア英語はeやyは「ア」に近く発音するからだって、今気がついた。じゃぁね。
私たちとつながる島国~地球温暖化最前線国・キリバス共和国から考えること~
4月7日(土)13時30分~15時30分
私たちとつながる島国~地球温暖化最前線国・キリバス共和国から考えること~
前キリバス共和国名誉領事館 名誉領事・大使顧問 ケンタロ・オノ 氏
世界で一番早く朝日が昇るサンゴの島国“キリバス共和国”が今、海面の上昇などにより存亡の危機に直面しています。
仙台市出身で、わずか15歳のときに単身でキリバス共和国に移住し、日系人となった方から現地の暮らしや現状を聞き、私たちに出来ることを考えてみませんか。
私たちとつながる島国~地球温暖化最前線国・キリバス共和国から考えること~
前キリバス共和国名誉領事館 名誉領事・大使顧問 ケンタロ・オノ 氏
世界で一番早く朝日が昇るサンゴの島国“キリバス共和国”が今、海面の上昇などにより存亡の危機に直面しています。
仙台市出身で、わずか15歳のときに単身でキリバス共和国に移住し、日系人となった方から現地の暮らしや現状を聞き、私たちに出来ることを考えてみませんか。
■開催日時
4月7日(土)13時30分~15時30分
■講座タイトル
私たちとつながる島国~地球温暖化最前線国・キリバス共和国から考えること~
■講師
前キリバス共和国名誉領事館 名誉領事・大使顧問
一般社団法人日本キリバス協会 代表理事
ケンタロ・オノ 氏
■講座概要
世界で一番早く朝日が昇るサンゴの島国“キリバス共和国”が今、海面の上昇などにより存亡の危機に直面しています。
仙台市出身で、わずか15歳のときに単身でキリバス共和国に移住し、日系人となった方から現地の暮らしや現状を聞き、私たちに出来ることを考えてみませんか。
■募集人数/対象
40人 ※抽選、当選者にのみ3/31までにご連絡します
■申込締切
3月27日(火)
■会場
たまきさんサロン(東北大学青葉山新キャンパス環境科学研究科本館)
■お申し込み方法
メールまたはハガキ、FAXでお申し込みください
必要事項:必要事項:講座名、参加者氏名、年齢、住所、電話番号
■問い合わせ・申し込み先
せんだい環境学習館たまきさんサロン
〒980-0845 仙台市青葉区荒巻字青葉468-1
メール:tamaki3salon@city.sendai.jp
電話 022-214-1233 FAX 022-393-5038
カテゴリー: 未分類
私たちとつながる島国~地球温暖化最前線国・キリバス共和国から考えること~ はコメントを受け付けていません
ネイチャーテクノロジー&木育ワークショップ 第3回 【オープンサロン講座】
たまきさんサロンスタッフです。
12月26日(火)に東北大学大学院環境科学研究科の古川柳蔵准教授をお迎えして、「ネイチャーテクノロジー&木育ワークショップ」と題したオープンサロン講座を開催しました。「作る」「修繕する」「作り替える」という過程を通して、実際に木と触れ合いながら、最後まで長く使い続けることの大切さを学んでいます。
7月に作ったまな板を10月に修繕しました。第3回目である今回は違う形に作り替えます。
今回は昔からの知恵を使って物を作り替えていきます。
先生からは、「まな板を材料として全て使い切るように」とのお話しがありました。
どんな形に作り替えるか、紙に下絵を描きだしながら、考えます。
形が決まったらまな板に鉛筆で下絵を描き、のこぎりで切っていきます。
手を切らないように慎重に…
上手に切れました!
切り口を紙やすりで削って整えます。
こちらの女の子は、接着剤でくっつけて小物入れを作りました。
他には、
上:ミニまな板
下:物掛け
ハンガー
他にもコースターや鍋敷きなどに生まれ変わりました。
3回連続の講座で、まな板を作り、使って傷がついたまな板を修繕し、新しい物に作り替えるという作業をしました。
この講座を通して物を繰り返し長く使うことの大切さを学びました。
古川先生、講師補助の三橋さん、参加者の皆さんありがとうございました。
*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*
せんだい環境学習館 たまきさんサロン
平 日 10:00~20:30
土日祝 10:00~17:00
休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)祝日の翌日・年末年始
*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*
未来プロジェクト企画「広瀬川の魅力再発見プロジェクト(上流編)」イベントのご案内
未来プロジェクトの企画である広瀬川市民会議の「広瀬川の魅力再発見プロジェクト(上流編)」が「広瀬川学校~冬期講座~」で講座を開催します。
日時:平成30年1月27日(土)14:00~18:00
場所:株式会社建設技術研究所東北支社会議室
(仙台市青葉区本町2-15-1ルナール仙台5階)
参加費:500円
定員:30名(先着)※定員になり次第募集を締め切ります
カテゴリー: FEEL Sendai, 未来プロジェクトin仙台
未来プロジェクト企画「広瀬川の魅力再発見プロジェクト(上流編)」イベントのご案内 はコメントを受け付けていません
ふらふら旅。キューバへ行く。あ〜〜〜♪♪♪ 夢の国 ♪♪♪。
や。キューバの旅の写真だよ。
や〜年の瀬も押し迫って、旅から帰って「休んでないんじゃない???」たまきブラック企業に勤めている説。いやいやサイトの更新やらなんやらいっぱいあって、ま〜ったく整理に手がつけられませんでした。
そしたら出先で「せめて写真だけでも見せて〜」はい。なのでアップしました。
とにかく200枚もあるもんで、コメントちょいちょい書くけど、大変。
デジイチで撮った写真にハンディとiPhoneと、それぞれがまた時間がぐちゃぐちゃで、整理がつかない!
でも気を取りなおして、行ってみよう!
コトの発端は、いつかサロンのオープニングにもきた学生MGRが卒業前に旅に行こうとしている情報を聞きつけ「キューバ行かない?」ってメッセージ送ったら、1分で帰ってきました。「行きます!」
まぁ〜〜〜〜そっからが長かった。なんせ旅の段取りぜんぶ決まって、チケット取って、そのあとに、たまきさんサイトの全面リニューアルがキタァ!!!
っで、なんとか作業を終えシステム屋さんに引き継いで、出発と相成ったわけです。夜中?
はい。ビンボーなので、高速道路を使わず、ひたすら一般道で南へ南へ。そして眠くなったところで寝るという。テントかよ。
これ。こんなところのそばの公園で寝てた。
で、空港に着くにはちょっと早すぎたので。水戸偕楽園。
日本家屋はいいねぇ〜。
とてものどかです。
偕楽園って敷地がめっぽう広くて、散歩してても飽きませんよ。
ってことで、あっという間に移動の時間。
着いたねぇ〜。成田遠かったよ(フツーは遠くない)
いまはオンラインで予約して、機械相手でチェックインができます。
荷物も預かり専用カウンターに搭乗券と一緒に持って行くと、すぐに飛行機に乗せられるんだよ。(僕らみたいにチャリンコ持って行かなければね)
いよいよ出発です。ビンボー旅に似合わぬセレブな飛行機。なんと新鋭機ボーイング787ドリームライナーです。
いやぁ〜美しいねぇ〜。これが本当に揺れないのですよ。
鳥の羽に似た小さな子羽根が電子制御でちょいちょい自動で動いて細かい振動や気流の揺らぎを修正して〜〜〜〜ハイハイ。メカ好きだね。
っで、バンクーバーでは国内線に乗り換えるので、でかい荷物が受取所に出てきちゃうんですよね。
それを持って空港をウロウロかと思ったら、なんとエアカナダは乗り継ぎカウンターで次の便への荷物を引き取ってくれるのですよ!凄い!!
で、手ぶらになった僕らはバンクーバー見物。
最近こういう、乗り継ぎのめちゃくちゃ悪い飛行機を選んで、経由地でオマケ観光って流行ってんですよ。
地下鉄に自転車マーク…
電車にそのままチャリンコが積めます。いいなぁ。
バスです。運転席の前には、自転車ハンガーがついてる。
そして、このバスはトロリーバスなんですね。架線から電気をとって、モーターで走ってます。
コミュニティサイクルですね。
でも、これなんか?スペインとかで見かけたのに似ているなぁ。たぶん世界中で規格化されているんだな。
他にも市内で自転車を漕いでいる人がいっぱいいる。
バンクーバーは環境とうまい具合に共生している都市なのですね。
けっして赤羽のラーメン屋で担々麺食ってるのではない。バンクーバーの台湾料理屋さんです。
バンクーバー綺麗だったなぁ。
大きな鳥がいっぱい葉っぱ食べてました。地面には爆弾(ウ◯コ)がいっぱい。
海洋プラスチック問題は、ここでも大きな話題なようで。
キラキラしてます
仙台から着くと、ちょっと緯度が高い(札幌ぐらい)ので、だ〜いぶキンキン冷えます。
ちょうど紅葉の時期なのだなぁ。
ここ。内湾なんですよね。
波がなく、とても静か。だからさっきのカヤックもいい運動なのだろうな。
どんどん冷え込んできます。
これは何の建物なんだろう?
もう寒くて寒くて。パブでビール。
「お前歳いくつだ」
パスポート見せて、やっとお酒が飲める。
このころはまだ学生っぽかったのだなぁ。
1週間後に戻ってきたときは、真っ黒に日焼けしたアミーゴだったので、なんにも聞かれなくなっていたけど。
な〜んて飛行機は、バンクーバーからトロントへ。そして深夜の乗り換えで、南へ。
あれはフロリダかな?
着いたよ。
キューバ。ハバナ。建国の父。思想家の名をもらったホセマルティス空港へ。。。
つい5時間前まで氷点下2度にいたのに、ここは30度越えだ!いったいなんなんだ!!暑い汗が出る、急に動くと汗が噴き出す!!そして、アメ車だよ。。
このころは、アメ車見ただけで感動してたんだよね。
1950年代に輸入されたアメ車は、その後の経済封鎖で一切新車が入って来ず。直し直し今でも走ってる車の半分は1950年代のアメ車。
学生さんは飛行機の中で映画「カーズ」を見てたもんで、ここではドクターハドソンが普通に走ってて訳わからんことに。
さぁ。持ってきた自転車を組み立てよう。
でも急ぐと汗が吹きだす〜。
僕ら普段はレースで自転車乗ってたりするから、旅用の自転車持っていない。だったら市中でポンコツの自転車調達して、徹底的に修理して旅の最後に誰かにあげちゃえば、いいんじゃない?ってことに気がついた。
なんせ持ち帰るだけでお金がかかるのだし。だったらキューバの人にあげたら喜ばれるじゃんってね。
で、この箱どうしようかなと考えてたら、すぐに若いカップルがやってきて「この箱もらってっていい?」って。何に使うのかわからないけど喜んで持って行ったよ。そうかぁ。こんな大きな段ボールも貴重なのだな。
これ。お店が並んでいるんだけど、売っているものが右から左まで差がない。。。肉とチーズを挟んだパン。ジュース。。。まだ僕らは社会主義国に慣れていないのだな。
そしてこのころはまだ荷物や自転車にとても気をつけていた。
で。人が踏切でゾロゾロ降りてくる。
このころは、こんなことぐらいで驚いていた僕ら。
宿のおばちゃんだよ。
ここはカーサパーティクラ casa particularといって、キューバの人たちが旅をするときに利用する、いわゆる民宿。一般のご家庭が、空いている部屋を格安で提供してくれるんです。
そんな宿は、ホテルとか泊まり慣れた外国人が慣れてくると選んで泊まったりするんだけど。。。僕らはいきなり通りの人に「この辺に民宿ない?」で、泊まってしまった。
さて、夜のハバナの散策だ!
光の具合がですね。とても綺麗なんですよ。
キューバは中米ではとても治安の良い国でして、夜の10時に女性が街中を安心して外出できるほどなんです。
街中には人がいっぱい歩いている。みんな涼しくなってきたから家の玄関開けっ放しで、リビングから外を眺めていたりする。
犯罪なんか起こしようもないや。
建築中のビルですな
三輪自転車のタクシーもいっぱい走ってて、運転手が乗っていかないか?って聞いてきます。
馬車かっこいい!
で、僕らはお金もないしでタクシー使わなかったんだけど、これがね。。。日本人の目には街並みはどこまでも似た建物で変化に乏しく、ハバナ旧市街で1時間以上迷子になりました。人に聞いたらすぐ帰れたけど。
さて朝ごはん。
民宿は一泊2500円ぐらい。さらに500円つけると朝食がつきます。
一般家庭にお邪魔する形なんで、台所にはネコがいる。
宿のおばちゃんと。今日、僕らはバラデロに向かいます。
なんとMGRのタイヤがパンクしていた!
よくわからない置物。しばらくそのままでお待ちください。
あ〜こりゃ自転車屋に持ってかなきゃ、ダメだな。
ってことで、自転車屋をまたもや人に聞きながら探す。
だいたいキューバで判らないことがあったら、人に聞けば教えてくれるってことを学ぶ。
これはハバナで一番マシなチャリ。
自転車屋さんに到着。
路肩のバラックでパンク修理をガンガンやってるお店。
コンプレッサーと何かの熱を発するボイラーの音がする。
タクシーもパンクして次から次へと
みんなタイヤは自分でバラす。
こんな修理方は見たことがない!
接着剤らしきものと万力。加熱する機械で圧着してました。
で。どうだった?
「なんだかパッチの貼りすぎで、タイヤみたいになったチューブばっかでした」
それぐらい物資が不足してるのです。
そして街を出ようとしたら!!!!
あ!!!!
バンクシーのグラフティを見つけてしまった。
本物なのかな??
さてさて、街を出ようか。出られるのかな。。。
このあと道に迷ったりコタツみたいなでかい穴に落ちたりと、よくある出来事たけど写真なし。
水を買いに立ち寄った、路側のお店。
キューバは水道事情がよくないので、旅行者はミネラルウォーターか沸かしたお茶か、缶ジュースかビールを飲みましょう。そうだビールがいいや。
馬車は普通にその辺を走っているものです。珍しい乗り物ではありません。
バラデロまで100キロ。メシメシと立ち寄ったドライブイン
真っ赤なアメ車。青い空。
とりあえず、一番わかりやすいものを頼んだ。
隣の家族もこれをうまそうに食ってたもんで。
そしてピザを食う。
この先。。。どこにいっても手軽に食べられる食べ物はピザ。
ハムかチキンかの違いはあっても、ピザ。
ピザよく食ったなぁ。
ジュースは3種類ぐらいしかありません。
ここは社会主義の国です。要は、オレンジジュースは一種類で十分なのです。
でもコーラはある。なんか不思議だなぁ。
道端にはこんな機械がいっぱい。
石油を汲み上げているんですね。
なんかでっかい橋の上で一休みしていると。
くるくる。アメ車がいっぱい。
2台に一台は、こんな感じのアメ車。もうすっかり慣れてきました。
道路脇から見える、港ですね。
たぶん他国のプレジャーボートを改造した漁船。
すごい国だなぁ。。。
ちなみにキューバは長年の経済封鎖のあいだに国中で農薬が全くなくなり、いまではオーガニックフード天国です。
で、ハバナから80キロ走ってラマンサスの街へ。
街の入り口で飲んでた兄ちゃんに「この街に民宿ない?」って聞いたら「オレが連れてくオレが連れてく!」って400メートルぐらい離れた宿まで案内してくれた。。。そのオイシイ写真がない!
宿の入り口ね。これ。
さて。遊びに行こうか。
ちなみにコチラが、宿のオヤジ。
キューバ人で英語を話す珍しい人。
カストロ議長の警護をしてたとのこと。
なぜかTシャツが前後逆の裏表逆だけど。
ラマンサスの街からバラデロまでは、タクシーでは4000円ぐらい。だけど宿のおじさん曰く
「街の端っこのロータリーに立ってると、次から次へとバスがやってくるから、行く先告げると乗せてってくれるぞ」
ふ〜ん。。。ものは試しだ。すると僕らの他にも次から次へと人がやってきて。
そしてバスが来る。乗れた!
明確なバス停ってものがないんですね。どんな乗り物でも運転手に聞けば乗せてくれる。
帰りは観光バスの空いてる席に座った。。。
で、バス代をオジさんに聞いてた金額だけ渡したら、バス運転手がキョトンとして半額戻してきた。
聞いてた金額60円。
本当の金額。一人30円。往復60円。
タクシーだと片道4000円なのに!
まぁ〜地元金額と旅行者向けの二重経済にびっくり。
そしてやってきました。世界的リゾート。バラデロビーチ。
1日に7回海の色が変わると言われるビーチ。
静か。美しいカリブ海。
いま。11月。
海で遊ぶには、これぐらいの季節が最高なのです。
ちなみに、夏は死にそうなほど暑くて海には行けず、9月10月はハリケーンが通るので行かない方が懸命です。
当然ビール。
あ〜こりゃたまらん。
もの凄い、セレブなビーチに来ています。
30円のバスに乗って、またもや400円のピザ食って、セレブなビーチにいます。
なに。サカナ捕まえたの。
ここバラデロは、1950年代に米国人が建てたホテルがあったんだけど、その後の革命で全て接収。ながいこと国内向けリゾートとして営業してたのだけど、今や世界屈指のビーチとなってます。
来るだけで一苦労なので、なかなかアジアからは遊びに行きにくい。
MGR会社員になって、年始休暇に部長がハワイだと言ったら素直に驚けよ。
「ふふ〜ん。ハワイですかぁ〜」なんて言ったらクビだぞ。
バラデロの日が沈む。さて、もうそろそろこの街はいいか。
日が落ちるまで、もう少し時間があるからカフェでビール。
オイシイなと思ったら、このビールはお隣のドミニカ製。まぁハリケーンで被害が凄かったということで、支援の一環ですな。<<オオウソ
またもや、テキトーに拾ったバスで帰路へ。
拾ったバス。。。30円。
晩ご飯は、おじさんオススメの個人経営のカフェへ。
これが美味かったのダァ。
国営と個人経営では意欲が違うのか食べ物のうまさも全然違う。
だのにMGRはまたピザを食う。。。
ラマンサスの、夜の探検。
こちらは外国人向けの宿です。<<ぼくらは民宿。
キューバのインターネット事情はとても良くなく。個人回線はほぼ無し。
みんな回線使用のカードを買って、公園とかのWifiの飛んでるところでインターネットをしています。
だから夜でも、公園とかには人がいっぱいいる。
さて朝。
僕らが旅の最後に誰かにチャリあげちゃうって話を聞きつけ、必死に説得しはじめるオジさん。
この先、田舎道しかないぞ。
オレだったら、この先の宿もぜんぶ教えてやる。
知り合いのところどんどん泊まれるようにしてやるから、オレにチャリをくれ!
んん〜。自転車乗りにきたんだけど。でもまぁいいか。
なんか旅はその場その場でルール変えてったほうが楽しいからね。
じゃ、その話に乗っちゃうか!
オジさんが、バラデロのまで乗せてってくれた上にタクシー運転手に安く行けるように交渉してくれるとのこと
じゃ〜ん。おじさんの車。
2ストロークのとても古いスズキのジムニーに、ウィリスジープの顔をくっつけちゃったもの。
さて出発。でも燃料調達しなきゃって。
「この国では、ガソリンはとても高価なんだ」
隣のトラックの荷台から、ヤァ〜って挨拶してきた人人人。これもタクシー?
おじさんがガソリンスタンドで買ってきたのは、2ストローク用のオイルが混じった混合ガソリン。それがペラペラのポリタンクに入ってる。。。この車。分離給油のオイルタンクを外して、無理やり混合ガソリン仕様に変えてる!
で、この10リットル入りポリタンク2個をエンジン脇の隙間に入れてる。
エンジンルームにはバッテリーを始め火花を発するものがいっぱい。
ガソリンって常温で引火するんだよなぁ。へたすりゃ爆発するなぁ。
まぁいいか。
おじさんが交渉してくれた、タクシー。横に乗っているのは、運転手のお父さん。スペイン語だから正確な言葉はわかんないけど、どうやら病院に行くのに乗せてくそうな。
え〜。キューバのタクシーでは相乗りが当たり前です。でもそれが運転手がなんの説明もなく乗せるので、隣の町まで100キロのほど移動なのに、30分経ってもスタートした町を出てないなんてことは、ざらにあります。
ま。キューバでは、細かいことは考えない考えない。
でも、タクシー運ちゃん。飛ばすなぁ〜。
長距離は回数稼がないと売り上げが下がるってのは聞いたことあるけど。
対向車が来ていてもバンバン追い越す。
ここ。田舎の2車線道路なんだけどなぁ。
タクシーのスピードメーターは壊れていて「いったい何キロ出てるのか?」が解らない。
あ。そうだ。ぼくGPS持ってたっけ。
140キロ。。。脳みそはこれより思考を停止します。
着いたぜ!サンタクララの町!
平日昼間なのに、何をしているのか分からない人がいっぱい歩いているのは、ラテンの国共通です。
この行列は〜。あ〜バスかタクシー待ってるのね。
違った。この乗り物はなんなんだ?
おお〜このバイク!大藪春彦の汚れた英雄で、メーカー名だけは見たことあるぞ!って、写真撮ってたら「すっげ〜だろこのバイク。見ろよ見ろよ写真撮れよ乗れよ」って。いやいや東欧のMZってバイクは日本では見ないもので。
昼ごはんには、謎肉のハンバーガーとビー◯。
パンがパサパサなんだよね。でも気にしな〜い。
こちらのオサレなカップルが食べているのは、アイス。
このアイスが、果糖液糖なんかじゃなく、砂糖が入ってるんですよ。マジ美味かった。
平和だねぇ〜。
そして暑いねぇ〜。
11月なんだけど。
ゲバラの像を見に行きました。
とうぜん革命の英雄。人民のヒーローです。
そして近所には、革命グッズを集めたカフェがありました。
まぁ要するに、こういったカフェは民営だから店舗数が少なくて、みんな必然的に集まっちゃうんだけどね。
そのカフェを出ようとして、ふと目に入ったバイクを撮ったもの。見切れてる。よく見るといろいろ問題がある。
まずヘルメットがテキト〜。
そして、二人乗りなのに、オマケに子供が乗っている。
さらに。。。プロパンガス運んでいるよ。いいのか?
そうなんです。キューバはオートバイに乗るとき、ヘルメットをかぶっていればいいんです。
自転車のヘルメットだよなぁ。
サンタクララの日は沈む。
この街には一泊しかしないで、翌日はトリニーダへ移動します。
宿の屋上に上って、ビールを飲みながら写真を撮ってみました。
日が沈むのを、ぼ〜っと見てます。
空気が澄んでいるんですよね。いいなぁ。
そして飯を食いに街へ。
国営食堂では。。。これ、ラザニア。
ラザニアって、薄いチーズと肉の層が段々になっているんじゃなかったっけ?
MGRは給食のパスタより伸びきったパスタがぶつぶつに切れたもの食ってる。。。良いとこと、それなりの差がね。。。すごいんだ。
なんだかパブで音楽聴いて大騒ぎしてたらやってきた、日本語を話すキューバ人。
観光客相手だからナニか狙っているのかな?って思ったら、本当にいいやつだっただけ。
ライブ聴いてワーワー話をしてとった写真がグチャグチャ。
トイレに入ったら、入り口のおばちゃんが「あんたぁ〜。チップ置いてきなさい」って。オバちゃんはトイレ管理で生計立てているんだね。
で、チップの器を見たら、チェ・ゲバラの3cup札が!!!
おばちゃんに「(8倍の)1cucと交換していい?」って聞いたら「あら〜!あんたチェが好きなのいい子だねぇ〜」って、ここまでのやりとりはスペイン語が解らないので、だいたい想像でこうなった。
さて、国営レストランで(ヘロヘロの)ラザニア食べて、向かいのバーでさんざんラム酒飲んで、なんか記憶も途切れ途切れ。
本日はトリニーダへの移動。
通りがかりの真っ黒なアメ車がかっこよかったんで写真を撮ったら
拡大するとこんな感じ。
カメラに向かって「俺の車、クールだろ!」。
バスにはね。前日に席があるように、ちゃんと予約をしていました。
が、なんと、バスのチケット発券システムが故障。この日は誰もバスに乗れない事態が。
そして僕らは。。。行列のいっこ前の女の子がトイレに行くのにチップがないってんで、10cupあげたら。
僕らのことを気に入ったんで、一緒にタクシー乗り合いで行こう!って誘われました。
フランスから来た映像製作している彼氏と、一緒に4週間のバカンスだって。
お互いに似たような仕事をしていると
ワーワーぼくが彼氏と話していたら、彼女はスネてしまった。
なので後部座席ではスネたお嬢さんが彼氏に甘えることしきり。
タクシーから降りる頃には機嫌も良くなって、このとおり。
これ。カーサパーティクラ-casa particularのマークです。
この扉のある家をノックすると。
こんなおばちゃんがいて、値段交渉すると泊めてくれます。
だいたいカーサのおばちゃんは友人同士横でつながっていて、次にどこどこの街に行くって伝えると、良い宿を教えてくれたりします。
ここトリニーダはスペイン統治時代の石畳の道が、町の中心にたくさん残っています。
アメ車がガタガタ走ります。
町の中心にある教会から眺めた、茶色の屋根、屋根、屋根。
見るところがいっぱいある。
何にも考えずにトリニーダへ来ましたが、ここは世界遺産の街だったんです。
キューバは小さな島国なのに、世界遺産が8つもある。
初日に行った、ハバナの旧市街地も世界遺産です。
それと印象的だったのは、キューバは年代ごとに多様な民族が移入しているんですけど、人々は皆、仲良く暮らしているんですよね。
経済的には豊かではないんですが、キューバは医療は無料。むしろ世界中から医師を志す若者を積極的に留学生として受け入れているんです。これも革命の英雄チェが医師だったから?
さてさて。トリニーダは観光地なので、食べ物がうまい。
民営のレストランだけど、まぁ〜ね。
ただ、急激な外国人観光客の増加で、牛肉などの食材がみんなホテルのレストランに行ってしまい、市民の食べるものがないって状況も確からしい。
ふ〜む。僕らはチキン食べてるけど。そういうもんでもないのかも。
このおばちゃんは何してるかというと、綿の布地から繊維を一定数抜き出して
糸で補強するトリニーダ地方独特の工芸品作ってます。
そして町の中心街には、こんな感じのマーケットがいっぱいある。
ちょこっと見かけた、二人乗り用の自転車。椅子がなんとも。
日が暮れて来たので、丘のてっぺんまで登ってみることに。
改修中?それとも保存作業中?
よくわからない教会でした。
アサ〜。
トリニーダから、車で15分ぐらいのとこに、素敵なビーチがあるというから出かけてみた。
またもやタクシー。
ダッシュボードに扇風機。
キューバでは公共交通機関というのが、あるようでいて無いようでいて。スペイン語を話さない僕らでは、なかなかコミュニケーションが難しいものがある。だけど、タクシーはどこでもいるので、どこどこ行きたいと言えば、すぐ連れてってくれる。
でも、乗るときは先に値段交渉しないとボラれるから注意ね。
ちなみに彼は、ぜ〜んぜん心配ない良いドライバーでした。
海だぜ〜。
すんごいきれいな海。
外国人向けに、この木でできたパラソルを貸しているんだけど、1cuc=100円で1日。
ちなみにキューバ。絶対に安全とはここでは言わないけど、海で遊ぶのに荷物を海岸においていける、数少ない国ですね。
そして今回の旅では、無理やり持って来た感のある、シュノーケリング道具。
カリブ海だねぇ。
サンゴがいっぱい。
みんなバケーションで真夏に海外に行くけど、キューバは11-2月がちょうどいいよ。
泳いで寒くなし。
海岸で日に焼けてもいいし。
そして日本に帰って、笑われる。
もしくは外国人向け入国管理票を渡されてびっくり(これホント)
旅に出て、一番の贅沢はな〜〜んにもしないことなんです。
海を見て、ボーッとして。本読んでみたり。たまに泳いだりが贅沢。
タクシードライバー。帰りの時間まで心配してくれ、迎えの約束も取り付け、ちょっと早めにやって来て、空いてるもうひと席をオランダ人に売っていた。商売人だなぁ。
そしてこの町でも、町の中心ではインターネット。
速度はそれなりだけど、あまり大きなデータを送る人がいないせいか、回線が完全につながると速いです。
またもやアサ〜。
今日はハバナに帰る日です。
ちょびっと山に登って、トリニーダの街にお別れを。
タクシーで350キロ。ハバナに帰りました。
このときは長距離バスターミナルにいた世話役のナゾのおじさんに3人集めてもらって一気に北上。
旅のルール解ってきた?何か困りごとがあったら「ヒトニキク」
ぼくは完全に勘違いしてたのですが、ハバナでもう一泊あるかと思ってたら、翌朝が帰国の飛行機の日!
超〜ギリギリだったのだなぁ。
宮殿のようなハバナの中心街に着きました。
ハバナの旧市街にて。
夜の10時にメシを食う。
これもおみやげ物屋のオネェちゃんに聞いて、やってきたレストラン。
食べ物は美味しいんだけど、経営者がアメリカ人だって。ここまで外資が入っているのかぁ。
なんか複雑。
食べ物は美味しかったな。たぶんもともと営業していたレストラン買い取ったんだろうな。
旅のあいだ、何度も食べたキューバの代表的米料理のコングリス。小豆の炊き込みご飯。それはまんま、赤飯だよなぁ。
さて。ご飯も終わり。
飛行機は翌朝7時だから、今晩は、空港でざこ寝。タクシーで戻ります。
この。借りたタクシーが、アメ車。
まるでタイムマシンに乗っているようなアメ車です。
不思議な車を次から次へと追い越して。
たったの6日とは思えないほどの旅でした。一路空港へ。
光のトンネルを抜けているようです。
そして空港。
ひとり40cucって、アメ車にしても高いじゃないか!ボッたな。コラ。
ああそして、夢のキューバとはお別れ。
さようならキューバ。さよなら夢の国。
数多く旅しましたが、離陸直後に戻りたくなる国は初めてです。さようなら。
そしていきなり番外編が始まる。
いやぁ〜僕ら。やたらと乗り継ぎの悪い飛行機を選んだんですよ。
例えば朝6時にトロントに着くのに、バンクバー行きは夕方の7時にするとか。
そして、トロント空港でレンタカー借りるとナイアガラの滝までは1時間の距離なんですよね。
まぁ。旅のおまけの滝見物です。草津の温泉まんじゅうとか日光の華厳の滝とか、よくある話じゃないですか。
でも半日前まで気温30度だったから、寒い寒い。
ここまで来たならついでにアメリカ側にも渡っちゃえって、これが入国管理でエラく質問されて、大変でした。
で、もう一回カナダに戻るときには「おまえアイツの友達か?」「そうだよ」「行ってよし」
国によってずいぶん違うものだなと。
ちなみにこの時借りたレンタカー。一番安いクラス(カローラとかね)に2ドル追加すると、その日の空いてる車を貸してくれるってのを選んだら「お前ら日本人なら日本車に乗れ」って、日産の超高級車。。。電動シートの高さ調整ボタンすらわからず。。。昨日までの車が懐かしいよ〜。
ナイアガラの滝周辺は、自然公園なのかな?なんて勝手に思い込んでましたが、遊園地でした。
あ。あの明かりは?
CUBAN CIGARSのお店。ボクらそっから来たんですけど。。。
帰りのバンクーバーはアウトドアショップ巡り。
思い出はこの車。
ライトの外れる仕掛け車なんて、斬新でいい車だなぁ〜って写真撮ってたら、運転手が困った顔で電話してて、ちょうど追突事故起こしたみたい。慣れって怖い。
さてさて、今度こそ、家路へのひとフライト。そして成田です。
成田からさらにひと晩かけて仙台に帰ったんだけど、途中聞いてたのはハバナで買ったCDです。すでに帰りたいなぁ。
す〜んごい天気がいい刈田岳。たまにこういう日があるんだよね。
なんだか天気図が、大変なことになってるぞ。
週明けから、大雪の予報。南岸低気圧が日本列島を横断して、嵐が吹き荒れる!
なんて日の、前日は晴れるんだよねぇ。
見てくれこの晴天。
なのでチャンスを逃さず刈田岳に登ります。
刈田岳って、すみかわスノーパークから登っちゃうんですよね。
なかなかスキー場からアプローチしていい山ってのも珍しい。
まぁもともと人が歩いてたところにスキー場作ったのは確かだが。
お。朝イチ番のボーダーが降りて来た。気持ちいいだろうなぁ。
ピッカピッカの晴れです。
こんな日は滅多にない。週末登山者には貴重です。
や。おはようさんです。
すみかわスノーパークは冬山登山者には優しいですね。
青空にどんどん吸い込まれて行く感じ。
本日。ガシガシ登ってる絵が多いです。
先行者発見。
スキー場の除雪車とすれ違います。エコーラインと林道を除雪して、山頂方面へのツアーを開催しているんですよ。
シュカブラ〜。風紋ですな。普段は風が強いということ
お!だんだん樹氷が見えてきたぞ。
まだ、そ〜んなに成長してなくって、1500メートルから上ぐらいからかな。
こんな凍った世界が広がります。
そしてあっという間に山頂。
晴れているとペースが早い!でもなんか山頂に人がいっぱいいるのと。。。なんか装備が甘い。
なんのこたない。みなさん山形側から来ているのです。
あちらはリフトで熊野岳山頂直下まで来れちゃいますからね。
じゃ、僕らも熊野まで行こうか!って思ったけど、このあたりから天候が崩れ出す。
文太郎は、山の端に雲が浮き出すのが見えた気がした。次に見たときはさらに大きくなっている気がした。。。記憶を頼りの孤高の登山家加藤文太郎の最後<<新田次郎/孤高の人よりね。
なんせ、真冬で晴れるのは、低気圧がこっちに向かっている直前とか、まぁ破局の前が多いんですよ。
なので、馬の背でやめて宮城に帰って来たら、どんどん気温が下がっている。こりゃやばいぞ〜。風も出て来た。
さ〜っさと下山しよう。
なんかこの尾根を下ると、地球に降下中って感じがいつもする。
上の方。。。やばそう。
でも登ってく人いるなぁ。
冬の刈田岳って、晴れれば難しくないんだけど、ひとたび荒れると超〜難度の高い登山を強いられるんですよ。低温に強風。風雪の三重苦で。荒れたときは山頂に立つだけで大変。
今日はついてました。
スキー場まで降りて来たら、平和だなぁ。
山頂ツアーの雪上車です。
あ!新型だ。この大きいのは見たことないぞ。
そして遠刈田温泉神の湯まで来たら、あれ?武将隊??お館様?
声かけたら違った。蔵王山麓仙台真田武将隊~縁~というそうな。
冬はイベントたくさんあるよってことでした。花火大会はブログの時点では終わっちゃってるけど。。。山登りだけでなく温泉、スキーと色々あよー遊びに行こうね。
たまきさんサロンかんきょう寄席~昔の暮らしから環境問題を考えてみよう~【サロン講座】
たまきさんサロンスタッフです。
12月16日(土)に、東北弁で落語を語る東方落語プロジェクトの今野家がめらさんを講師に迎え、【サロン講座】「たまきさんサロンかんきょう寄席~昔の暮らしから環境問題を考えてみよう~」を東北大学大学院環境科学研究科棟の大講義室で開催しました。
2回目となる「落語×環境」の講座は、たまきさんサロンを飛び出し、ど!どーん!と大きな会場で行いました。
会場は、小学生から喜寿を迎えた方まで幅広い年代の方の大きな笑い声に包まれましたよ。
今回の演目は…
・「ちりとてちん」
・「風呂敷」
・「さる」
・「芝浜」
落語がお好きな方は演目を見ただけで、「なぜ?環境につながるの?」と、思うかも知れません。なぞかけのような繋がりがあるのです!
落語が始まる前のまくら(前置き)で、食べ物を残さず無駄なく食べようね…とお話があった後に最初の演目「ちりとてちん」が始まりました。
「ちりとてちん」は、知ったかぶりをする気取り屋の男に、珍しい食べ物「ちりとてちん」があると言って、腐った豆腐にトウガラシなどを入れたものを食べさせようとし、気取り屋の男は知らないとは言えず、食べてしまう話です。
次は、風呂敷を持ち歩くと一升瓶や丸いものなど様々な形の物が包め、レジ袋を使い捨てしないことからごみの減量にも役立ちます!とお話しがあった後…落語「風呂敷」が始まりました。
奥さんを訪ねてきた男を酔って帰ってきた旦那さんに見つからないように押し入れに隠してまったから、さあ大変!
男を隠した押し入れの前に旦那さんがドカンと座ってお酒を飲んでしまい、奥さんのお兄さんが風呂敷で旦那さんの目を覆った隙に押し入れに隠した男を逃がそうとするお話しです。
演目が終わって、「風呂敷は便利でいろんな使い方があるのですね。」と、がめらさん。
続いての「さる」は、八木山動物公園のサル山の子ザルが、「人間になりたい!」と駄々をこねるところから始まりました。
その子ザルに対し、大人のサルが「昔話の桃太郎では、サルが桃太郎のお供をしたことになっているけど、本当は臆病者の桃太郎に『きび団子をあげるから、僕も連れて行って』とサルたちが言われて一緒に鬼退治に連れて行ったのが真相で、桃太郎が鬼退治をしたわけではないんだよ。だから人間よりサルの方が偉いんだよ。」と諭すお話でした。
視点を変えると昔話の内容も変わります。
人間と動物が共生していくためには、それぞれの視点で同じ物事を考えることも大切かも知れませんね。
落語には昔の暮らしの風習や年中行事など四季を感じる作品がたくさんありますが、締めは年末にしか披露されない人情話の「芝浜」を披露していただきました。
がめらさんの落語に引き込まれ、目を潤ませる方も多くいらっしゃいました。
一見関係がなさそうな落語と環境ですが、環境は暮らしの中に密接にあるものです。
暮らしを題材にした落語を楽しみながら、環境を考えるきっかけとなった講座となりました。
今野家がめらさん、参加者の皆さん、ありがとうございました。
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せんだい環境学習館 たまきさんサロン
平 日 10:00~20:30
土日祝 10:00~17:00
休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)祝日の翌日・年末年始
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ヨシ原をめぐる生きもの達とあなたの物語
2月3日(土)10時00分〜15時00分
※荒天時は、2月4日(日)に延期。
ヨシ原をめぐる生きもの達とあなたの物語
ヨシ原は、様々な生きもの達の生活の場としてとても重要な場所ですが、維持していくためには、人の手による定期的な手入れ(冬季の刈り取り)が必要です。ヨシ原を維持するためのヨシ刈り作業と、ヨシなどを使った和紙作り・ミニホウキ作り
※荒天時は、2月4日(日)に延期。
ヨシ原をめぐる生きもの達とあなたの物語
ヨシ原は、様々な生きもの達の生活の場としてとても重要な場所ですが、維持していくためには、人の手による定期的な手入れ(冬季の刈り取り)が必要です。ヨシ原を維持するためのヨシ刈り作業と、ヨシなどを使った和紙作り・ミニホウキ作り
■開催日時
2月3日(土)
10時00分〜15時00分
※荒天時は、2月4日(日)に延期。
■講座タイトル
ヨシ原をめぐる生きもの達とあなたの物語
■内容
ヨシ原を維持するためのヨシ刈り作業と、ヨシなどを使った和紙作り・ミニホウキ作り
■講座概要
ヨシ原は、様々な生きもの達の生活の場としてとても重要な場所ですが、維持していくためには、人の手による定期的な手入れ(冬季の刈り取り)が必要です。来年も元気なヨシが生えてくるよう、ヨシ刈り作業を行います。また、午後には、ヨシを使った和紙作りや、ミニホウキ作りも行います。生きもの達の生活の場を守る活動に、あなたも楽しみながら参加してみませんか?
■募集人数/対象
50名(中学生以上) ※決定した方に改めてご案内します
■申込締切
平成30年1月24日(水)
■費用
無料
■持ち物
・暖かく動きやすい服装
・長靴
・軍手
■会場
せんだい農業園芸センター(若林区荒井字新田13-1)
http://sendai-nogyo-engei-center.jp/
■お申し込み方法
メールまたは電話でお申し込みください
必要事項:①講座名、②参加者全員の氏名、③連絡先(電話番号・メールアドレス)
■問い合わせ・申し込み先
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・せんだい歴史の窓‐(菅野正道)
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・ウイルス大感染時代‐(NHKスペシャル取材班/緑慎也)
・サルの子育て ヒトの子育て‐(中道正弘)
・せつない動物図鑑‐(ブルック・バーカー/服部京子)
・珍獣ドクターのトタバタ診察日記 動物の命に「まった」なし!‐(田向健一)
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・牛を飼う球団‐(喜瀬雅則)
・田舎暮らしの相棒に!ヤギと暮らす‐(今井明夫)
・農学が世界を救う!食料・生命・環境をめぐる科学の挑戦‐(生源寺眞一/太田寛行/安田弘法)
・日本のすごい食材‐(川﨑貴一)
・食材植民地ニッポン‐(青沼陽一郎)
・和菓子の歴史‐(青木直己)
・いのち愛しむ、人生キッチン 92歳の現役料理家・タミ先生のみつけた幸福術‐(桧山タミ)
・鹿肉を楽しむ‐(林真理)
・食卓の薬効辞典 野菜・豆類・穀類50種‐(池上文雄)
・ロボット世界のサバイバル1・2・3‐(キムジョンウク/ハンヒョンドン)
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・楽しい川辺‐(ケネス・グレアム/ロバート・イングペン/杉田七重)
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・14ひきのさむいふゆ‐(いわむらかずお)
・14ひきのもちつき‐(いわむらかずお)
・14ひきのひっこし‐(いわむらかずお)
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