日別アーカイブ: 2017年1月22日

尺八・三味線・琴・舞から学ぶ「にほんの文化」【オープンサロン講座】

たまきさんサロンスタッフです。

 

11月26日(土)、11月27日(日)、12月4日(日)、12月18日(日)に、連続講座「尺八・三味線・琴・舞から学ぶ「にほんの文化」」を開催しました。

1回目11月26日(土)は、都山流尺八竹林軒大師範 宮澤寒山先生を中心に「尺八」を教えていただきました。

和楽器1

初めに、先生方による尺八、三味線、琴の演奏がありました。お正月に耳にする「春の海」や、参加者にもなじみ深い「さんぽ」や「千本桜」など計7曲演奏していただきました。

 

 

~尺八のお話し~

尺八の名前の由来は、「一尺八寸」の略で尺八と呼ばれています。サイズが大きい尺八を使うと、通常サイズの尺八よりも低い音が出て、反対に小さい尺八を使うと高い音が出ます。

指で押さえる穴が5つしかないため、吹き口を調節して音階を変えるそうです。

和楽器2

 

音を出すことが難しい尺八に、皆さん苦労していましたが、音が出たときの喜びは大きかったと思います。

 

 

 

2回目11月27日(日)と3回目12月4日(日)は、生田流宮城社師範 橘寿好先生に「三味線」と「琴」を教えていただきました。

 

~三味線のお話し~

三味線は、江戸時代に中国から大阪の堺の港に楽器だけが伝来し、三味線を奏でる方法や曲は日本でつくられ、今も受け継がれています。

和楽器3参加者の皆さんは、初めて触れる三味線の扱いになかなか慣れない様子でしたが、三味線を構える手順やお辞儀の仕方を教わると、背筋が伸びきれいな姿勢になりました。右手と左手の動きが違い苦労しているようでしたが、最後には童謡の「夕焼け小焼け」「たき火」を弾けるようになりました。

 

~琴のお話し~

琴の寿命は約40~50年です。

琴の端に、糸が巻いてあり、弾いているところの糸が切れかけたら、巻いてある糸をずらして締め直して使うそうです。

和楽器4

 

 

 

 

 

 

和楽器5

 

琴は音を鳴らしやすいため、取り組みやすく、皆さん集中力を切らすことなく「ルパン三世のテーマ」を練習し、合奏も行いました。

 

 

4回目12月18日(日)は、ともえ座 川門恵先生に「舞」を教えていただきました。

~舞で着ている着物のお話し~

昔は1着の着物を、サイズを変えて代代、子に受け継いでいました。そして、着古してボロボロになったら赤ちゃんのおしめに使い、おしめでも使えない状態になったら雑巾として使います。最後はかまどで燃やして灰にし、肥料や洗剤として活用されたそうです。

和楽器6

和楽器(琴と三味線)の先生方に「海の声」を演奏してもらい、その演奏に合わせて舞いました。最初は照れがありましたが、次第に先生のきれいな所作をまねて、美しい動きを身に付けていきました。

 

今回の講座では、和楽器と舞を通して、日本の文化の魅力とともに物を大切に使う心を教えていただきました。

 

先生方、参加者の皆さん、ありがとうございました。

和楽器7

 

 

 

 

 

 

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