日別アーカイブ: 2015年5月7日

久々の山登りのように見えるけど。。。大東岳

20150506大東岳01
久しぶりの山登りだよ〜。スタート地点は秋保ビジターセンターです。登山口では計画書の提出々々。最近は登山者が増えて事故もう〜んと多くなりまして、以前より計画書の重要性がとても大きくなってきました。
一体みなさんどこ登ってんだ?って行政の人たちは確認しているみたいですよ。


20150506大東岳44

久しぶりの山って言っても、はて?その前の山は。。。。4月12日に蔵王に登ってましたね。
この時は火口周辺が硫黄くさくって、なんなんだろう???って思ってた翌日に立ち入り禁止に!
さすがに直後に山のブログは無理だよなぁ〜ってんで、記事掲載を見送ったんでした。早く登れるようになるといいなぁ。


20150506大東岳02

まだ、山は春真っ最中ですね。
ソメイヨシノではなく八重桜かな?少し葉桜でした。


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さてさてこれから向かうのは、気軽に登りだすと意外に苦労するし、結構事故も多いそうな。
仙台近郊ではかな〜り難しい山に入る大東岳です。


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え?大東岳って二口渓谷の入口にあるあそこ?
はい。とても簡単そうに見えて、実際に登ってみると厄介な山なんです。その理由は。。。。表コースは厳しいけど、それなりに頂上へは早く着く。ところが裏コースは長い長い。なので表〜裏コースでの周回では、帰りは日暮れとの競争になりやすいんです。


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なので、本日はいつもより早めの7時半に登山口着。表コースから登るよ〜。


20150506大東岳06

登りだしは暗〜い植林の中。
けっこうな急登だよ。


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地面が暗いのは針葉樹の植林の傾向ですね。
地面が年中暗いので、シダぐらいしか生えないんですね。


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一合目〜。ここから十合まで道標が立ってます。


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一合目のちょいあとの川岸が少し道標が分かりにくいんですよね。
コースは小川を渡渉して対岸へ。


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植林の暗い山。でもこんな高さまで木々を植えたのだなぁ。


20150506大東岳11

それが突然、目の前が開けます。
雪だ〜!残雪ですね。


20150506大東岳12

この辺りからは樹々の植生が変わってブナの広葉樹の森になります。


20150506大東岳13

すると、森の中は急に明るくなりいい気分。


20150506大東岳14

いきなり七合目ですが、ここまでも一気に標高を稼いできました。
今はまだ涼しい春だけど、夏は大変。


20150506大東岳15
そしてさらに、残雪が現れると当然のごとく虫がいっぱい発生します。その量たるや、ひとり40匹は集るのではないか?
ブンブンブンブン飛び回るブヨを追い回し追い回し。もう大変。


20150506大東岳16
このブヨってやつは食われると猛烈に痒くなる。
こんなに強烈な虫ってどんなところで育つのだろうって調べると、なんと清流で生まれ育つそうだ。え〜そうなの???
ちなみにこの看板。山頂。
左は「山頂まで0.6km」
右は「がんばれ」


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山頂〜。到着です。
遠く見えるのは蔵王ですね。


20150506大東岳18

カタクリですね。これってアリンコがいないと受粉できないので、この辺にも住んでいるのか。


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遠〜く、月山が見えますね。双眼鏡で覗くと右隣に鳥海山も見えました。


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お〜。あんまり景色がいいので女子が背伸びをして、彼氏が写真をパチパチ。山渓の写真みたいだ。


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山桜。遅い春ですな。のどかのどか。


20150506大東岳22

ってことで、山を下るか。
大東岳ってちょっと不思議な、プリンのような形の山なので、山頂は平らで斜面はやたらと急という。。。厳しいんだなこれが。


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急斜面は登りはなんとかなるけど、下りは手厳しいんです。
足場悪いし、下りのエネルギーを全部両足で受け止めなきゃいけないし。。。。


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ってんで、あれだけ運動しているのに、ただいま筋肉痛。


20150506大東岳25

雪渓現れたよ。雪の上を歩くのは楽しい。


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本日の装備〜。雪の上が少しあるっていうから、アイゼンは持ってこなかったけど、ピッケルは持参しました。でも気をつければ必要ないレベルかな。
通りすがりの登山者もワカンを持ってたり軽アイゼン持ってたり。でも、もうそろそろ必要なくなるかな。


20150506大東岳27
樹々がね〜。雪面の反射を受けて、本当に綺麗です。
新緑も映えます。


20150506大東岳28

何かの木の芽の蜜にすがりつくカミキリムシ。
宮城〜山形の県境は自然が豊かです。


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一応、世界遺産の北上山地につながる自然なんですよね。


20150506大東岳30

花で〜す。なんの花かは知りませんが、お花畑で〜す。


20150506大東岳31

急斜面をぐんぐん降りてきて、とうとう谷川まで降りてきました。
水が綺麗です。素晴らしいよなぁ。


20150506大東岳32

この沢は夏場に登ると気持ちいいそうだから、夏に試してみようかな?


20150506大東岳33

カメラが防水仕様なので、水面から写真を撮る。


20150506大東岳34

そして水の中。澄んでて綺麗だなぁ〜。
県境の山はどこの水でも澄んでて飲めますね。


20150506大東岳35

でも不思議なこと。
このあたりの小川って、岩盤の上を直接流れているパターンが多い。
山の岩ゴロゴロの谷間を駆け下る清流とかはよくあるけど、岩盤の上を流れる川って関東では見たことないなぁ。


20150506大東岳36

本日写真多めなので。綺麗な沢です。宮城の自然の実力だなぁ。


20150506大東岳37

これ、裏磐司というそうだ。
すんごい岩山です。


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ブナの木〜。もうなんだか見かけたものを次から次へと写真撮ってます。
なんてやってるけど。。。下山を開始して既に4時間半。なのに一向に終点につかない。。。これがこの山の恐ろしい点。


20150506大東岳39

雨滝って言うそうな。岩のてっぺんから雨が降るように降り注ぐ滝です。


20150506大東岳40

こちら林道の端っこにあった崩れた橋。


20150506大東岳41

お〜ゴールの登山口に着きましたね。只今午後3時半。秋口ではあと1時間で陽が落ちてしまうんです。谷沿いだから日が陰るのも早い。さらにこの沢筋は、けっこう足場の悪いところも多い。暗くなる。延々続く景色の変わらない下山路。これは危ないわ。


20150506大東岳42

ふむふむ。ここから裏コースを通って山頂までは5時間ですか。でも下山もあんまり時間が変わらないなぁ。それぐらい難コースなんですね。
なので、自信のない人は表コースを往復したほうがいいかも。
とりあえず、本日も無事下山。


20150506大東岳43

はい。毎年この時期に必ずお知らせする案内で〜す。
タラの芽を枝ごと折っていった人は早めに自首してください〜。
先端の芽だけをポッキリ持っていけば脇の芽からタラの木は育つのですが、こんな感じに折っちゃうと、あとはこの木は枯れちゃうんですよ〜。よく、切り取った枝で水耕栽培なんて言ってる人がいるけど、あれはNGですよ〜。お店で枝付きで売ってても買っちゃダメですよ〜。
ではでは。

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