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月別アーカイブ: 2015年1月
《超お得》新しい環境配慮型の自動車保険の話しだよ。
僕の自動車、たまきさんモービルはもちろん保険に入ってますよ。超〜安いインターネット限定の保険だけどね。そんでいまは20等級だから限りなく安くなってて、もうこれ以上は値段が下がらないなぁ〜なんて考えてたら(どんだけケチなんだ)、年末ギリギリにちょっと面白いプランを見つけまして、ちょっと申し込んでみました。
某損保会社(画像見りゃわかるって?)の「やさしい運転キャッシュバック」ってな商品でして、急加速とか急ブレーキとか「急」がつかない運転者には保険料を安くしましょうというもので、保険代金をキャッシュバックしてくれるそうです。
「え〜そんな保険あるの!?」まだない。2月中旬から正式に受け付け開始だって。でもトライアル期間で自分の運転を判定してくれるというので、申し込んでみました。
どうやって「やさしい運転か?」を確認するのかは、こんなセンサーを車に取り付けるんですね。
急ブレーキと急ブレーキをしない運転。これってエコドライブですよね。損保会社もエコドライブが事故率を低くするポイントって気がついてくれたんだなぁ。
ってんで、センサーくっつけて、つねに「ふんわりアクセル」を心がけて、自転車レースに行く。山に行く。買い物は???僕は買い物は自転車で〜す。まぁ〜自動車は年間7000キロぐらいしか乗らないんだけどね。
まぁ、そんなこんなで計測した結果がコレ。試用期間は30日なんだけど、実際は80日間の計測をするそうです。
スムーズ運転の成績は84かぁ〜。あとの数字はよくわからん。
で、封筒に入れて送り返しましたら。
そして待つこと10日ほどで返事が来ました。
ドライブカウンタの成績。。。84点。ってことは割引率が〜15%!
やった!やった!僕んちの保険は毎年3.5万円ぐらいだから、5000円も割引〜!!!
なに?金のことしか見てないって?
他にも色々とお知らせがありましたよ。
急アクセルの傾向で、ま、ほとんど無かったみたいだけど、火曜日と日曜日が多いですよと教えてくれている。
んん??ボク、火曜日は自動車に乗らないし、山登りに行くのはだいたい土曜日。わかった!犯人はピ〜さんだ!!
ま、あんまり文句言うと家庭不和になるんで。
このトライアルは、2月中旬以降にまた再開するみたいだなよ。自分の運転を確認する意味でも、トライアルを受けてみる価値があるかもね。
他にも急ブレーキの傾向も分析するんだけど、こちらは一回も無かったんで参考にならず。
ってことで、ちょい面白い自動車保険の紹介でした。
野鳥観察だよ。蕪栗沼へ全員集合!
本日のブログは、バスでお出かけ「せんだい生態系再生コンソーシアム」主催の〜自然と共生する農業(ふゆみずたんぼ)についての勉強会と真雁のねぐら入り観察会〜にお邪魔して、大崎町の蕪栗沼での野鳥観察会の取材の様子です。なかなか底冷えのする一日でしたが、貴重な体験だったなぁ〜ってことで、記事開始!
はい。仙台市役所に午後一時に集合です。「なんだか中途半端な時間からスタートだなぁ」なんて思っていたら、これから観察するのは日中にガンがたんぼで餌をついばんでから、寝ぐらにしている沼に大挙して戻ってくる様子なので、お昼に仙台市内を出ると、ちょうど日暮れ時には良い頃合いなんですね。
いやいや、実際のところ、かなりヤバい状況だったんですよ。事務所を出るときは午前だから、外はまだまだほんのりと暖かい。写真を撮って歩く都合荷物は少ない方が楽だし、な〜んて考えて若干薄着だったんだけど、出発直前に「ん?今日は屋外で撮影じゃなかったっけ???」てダウンを引っ掛けてきた。これがのちのち命拾いに繋がるとは。。。
なんてクダラナイこと書いているうちにバスはあっという間に古川に着きました。
こちら大崎市の食の蔵「醸室(かむろ)」という施設でして。。。平たく言えば観光物産センターだそうです。
ただ敷地内はとても綺麗に整っていて食堂あり、お土産物屋さんありで、なかなか買い物でぶらりと立ち寄っても楽しい施設ですよ。
食の蔵「醸室(かむろ)」
そして醸室のなかの“ふつふつ食堂”にて、ふゆみず田んぼのことを教わります。
講師をされるのは蕪栗ぬまっこくらぶの戸島さんです。
戸島さんは蕪栗沼を中心とした野鳥を紹介するインストラクターの傍、野鳥についての講演を全国で行っているそうです。
蕪栗沼周辺はラムサール条約にも登録された湿地で、真雁だけでも20万羽も生息しているそうです。
「ええ!20万羽」ここだけでそんなにいるのか!と思ってしまうのは早とちり。
では、日本中では雁はどれぐらいいるでしょう?これが20万羽と少しなんです。日本の雁のほとんどはココ宮城県に住んでいるのです。何故でしょう?なんと雁はかつて日本中に生息していたのですが、雁の住環境が開発で破壊されてしまったのと、あとは猟師が獲って食べてしまったのだとか。。。。雁の狩猟は1970年に禁止されたのですが、その時点で日本に残された雁は、蕪栗沼の周辺にわずか5000羽。
それでは、その5000羽からここまで増えたのだなぁ〜といっても、なかなか日本中には増えない。雁は羽の生えた渡り鳥なのに何故なんでしょう?これには雁の生態が関わってきます。
雁って越冬地への渡りの継承には親子関係から直接進路を教わるので、なかなか新しい地へと移ることが無いそうです。そして1970年代の禁猟が始まったときには、日本に残ったのは蕪栗沼や伊豆沼の周辺だけ。だから数が回復しつつある今でも、他の地域に移らないのだそうです。では、なかなか住処を移動しない雁の生息地を増やすにはどうしたらいいのか?そのひとつの回答が「ふゆみず田んぼ」なのです。
ん?そんな説明の間に御飯が配膳されているよ??
こちら。ふゆみず田んぼにて育てられた“ササニシキ”のおにぎりと、粕入りお味噌汁です。
ササニシキって、最近は聞きませんね。かつては宮城を代表するお米の品種でコシヒカリと並ぶブランド米のひとつで、粘りの少ない食感はお寿司などに向いていました。ただ、ササニシキはいもち病に弱く、茎も細かったので風にも倒れやすかったのです。そういえば1993年の不作の際には日本中でお米が足りなくなって大変でしたね。ササニシキが主に植えられていた宮城の米どころは大変でした。僕はオーストラリアにいたんだけど、シドニー在住の邦人も日本向けに現地のお米を送っていましたよ。
だけど、ふゆみずたんぼで育てた稲は茎が太くなる傾向が強いとか。一般的には茎に栄養を取られるので生育にはよくないことなんだけど、倒れやすいササニシキではかえって好都合。
では、頂いてみますか。
「ウ〜ン。最近はモチモチのひとめぼればっかりだったから、このおにぎりが食べるそばからハラハラと崩れていく感触は久しぶりだなぁ〜。だけどやっぱり風味は別格です。」
ちなみに、冬に田んぼに水を残す「ふゆみずたんぼ」は雑草の生えるのを抑制し、イトミミズやヤゴなどの水生生物が活性化して田んぼの土質の改善にも役立つそうです。水を張った田んぼはまるで沼地のようですね。この冬の間だけ現れる「ふゆみずたんぼ」をうまくつないでいけば、雁の生息地がもっと広がるのではと期待されています。
「ふゆみずたんぼ」雁のような小さな渡り鳥だけではなく、白鳥も飛来してきます。田んぼには収穫期に落ちた落穂があるのでついばんでいるそうです。ちなみに田んぼ一枚には茶碗3杯ぐらいの落穂があるそうですよ。
ところで白鳥ぐらい大きいと陸上の天敵はほとんどいないので、のんびりと餌を食べていますね。白鳥って気性が荒いの知ってました?僕はかつて追っかけられたことがあります。
ところで、宮城県の鳥ってなんだか解ります?だいたい話しの流れでわかると思いますが、雁なんです。そして、ゆるキャラもいるんですよ。
「え?雁が元になったキャラクター?」
宮城県の雁のキャラクターは、みんなきっと一度は見たことがあると思います。警察署なんかにはいますね〜。これです。
お〜!いたいた。みやぎくんだって。
警察のキャラクターといえば、鋭い視線で犯人を捕まえるワシとか鷹をイメージしがちだけど、宮城はカモの親戚とは。。。さすがはゆるゆるの宮城らしい。
ってことで楽しい講演はオシマイ。さっそくバスで蕪栗沼に移動です。
車中から外を見ていると、なんだか田んぼに水が張られているなぁ。
「ふゆみずたんぼは、実施している農家さんと、今のところ参加を見合わせている農家さんと事情に合わせて色々です。ただ飛び飛びで、ふゆみずたんぼがあるより集約している方が湿地としての効果が大きいので、まとめられるよう交渉しているところです」
そして
「あ!ここで停めてもらっていいですか?」
何でしょうね?バスの向こう。あいだに桜の樹々があって、さらにその向こうで雁が餌をついばんでいるのが見えます。
ところが必ず一羽だけは首を上げて周囲の警戒をしている。
「クークー」
鳴き声も聞こえます。
もう僕らは見つかっていますね。警戒しているのは群れの中の雄です。体力のある雄は群れが食事中は警戒を怠らず、自分の食事は群れが寝ているときに取るとか。なかなか雁のお父さんも大変だなぁ。
そして警告の鳴き声をあげていますが、群れ全体が同意しないと飛び立ちはしません。
鳥は物体を立体に見ることができないので、人の影を見つけると大抵は逃げ出そうとするそうです。ところがこの場所では鳥との間に桜の木があるので人との距離感がつかめます。なので、警戒はしていても近ずいていないことが解るので、まだご飯を食べているそうです。
そしてさらにバスは向かうよ蕪栗沼。
蕪栗沼の周辺は元々は広大な湿地だったんですが人が灌漑をして田んぼに変えてしまったので、一時は生息地が急速に小さくなりました。いまはまた野鳥のために田んぼを開放しているので、生息域が徐々に広がっているそうです。
さて、蕪栗沼に到着。ふむふむ土手の上ですな。あちらが本日の観測地。歩いていこうとすると。。。
ビュ〜。おぉ!
なんと氷点下の風がガンガンに吹き付けます。ヤァ〜寒い。なんといっても寒い。出がけにダウン着てきて正解だったけど足回りが寒い。フード被ると二度と取れない。
なんと、昨年来の2014シーズン中、最も寒かったのが今回だったとか。ただ寒いだけではなく、小雪も舞う!
お!戸島先生、何かを見つけました。こういうときに使うのはフィールドスコープ。単眼鏡ですね。三脚も付いているので、遠いものを案内するときには便利ですね。
やはりガンの集団が落穂をついばんでいます。こんな最中も風が吹いて、う〜冷たい。
そうこうしていると、
グァア。グァアア。って、群れが戻ってきましたね。
どこか遠くの田んぼでご飯を食べていたのでしょうか?
さらにやってきます。どうやら古川栗駒方面は雪雲が広がっているので、夕日が雲に遮られて暗くなるのも早く、雁も早々にねぐらに向かいだしたようです。
さらに歩みを進めると。見えた!蕪栗沼です。
「まっずいなぁ〜。白鳥に混じって警戒心の強いヒシクイがいるなぁ」
さっそく人の姿を見つけ、首を伸ばしてチラチラとこちらを見ています。
でもそんなの御構い無しに彼方からこちらから群れがねぐらの蕪栗沼に戻ってきます。
僕の持っているレンズがね。。。最大180ミリ(中望遠)なんで、空を飛んでる姿を写真にしてもちっぽけ。なので、フィールドスコープのアイピースにカメラのレンズを近ずけて。お!見えた。白鳥かな?
参加者の皆さんもデジカメで撮ります。あたりは深々と暮れてゆき。。。
雁は帰ってくる。
あ。あちらから大きな群れが!
これまた、わ〜っと飛んできます。
写真をクリックすると、さらにいっぱい写っているのが見えるよ。とにかく鳥、鳥、一面の鳥です。
やってきた鳥は、風下から風に向かうように羽ばたいて、水面へ。
しかしこの寒いのに、よく水に浮かんでいられるなぁ。
羽毛が生えているとはいえ、足は素足だよ。う〜考えられない。
雁はねぐらに帰ってきたときなど、体をひねってハラハラと落ちてきたり、飛びながら胴体をねじってみたりするんだって。その様子を「落雁」と呼び、和菓子の名前にもなっていますね。日本人はこんな雁のねぐらに戻る様子も情景として切り出していたんだなぁ。
なんて言っている間に、見る間に集まってくる野鳥たち。
ただこういった野外活動も、インストラクターの方がいると逐一説明してもらえるので、理解度もひとしおでした。
ではでは、今回のレポートもここまで。戸島さんありがとうございました!う〜寒い寒い。
やった!晴れだ晴れだ!トンガリ山だ!
さぁ〜晴れだ。低気圧は過ぎたぞ晴れだ!山だ山だ。なかなか行けない県境尾根に行くぞ〜。って、なんでしょうね。
宮城県は冬場の晴れが週末に重なるのは、なかなか難しいんですよね。
東北南部、宮城県と、ま、山形県も含めて平地は晴れてても見渡す限りの青空ってのは難しいんですよ。ここ東北は日本海からの豊富な水蒸気とシベリア寒気団にガンガンにあてられていまして、まぁ雪は降るは風は吹くは気温は下がるは、よっぽどタイミングが合わないと、気持ちのよい晴れは来ません。
それがまた、周囲に遮るものがない、写真のような県境尾根は。。。タイミングが大変に難しいです。
ここは。チャンスを狙うには前の前の前の週から「いったい何日荒れて」「いったい何日回復したか」を、よ〜く数えておくんです。そして北海道方面を低気圧が通ったら、通過後1日半あとがベストタイミング。1日だけ晴れて、あとまた嵐になります。これは高気圧に包み込まれていてもね。
ってことで、今日がベストな日。登るよ〜ん。
お。もふもふの雪だ。
今日は笹谷峠の西側。関沢から登ります。
県境のこっち側は冷えるんだよね〜。
綺麗な苔です。
まずは目の前。ハマグリ山を登るんです。
あれれ?なんだか日が差してきたぞ。
キタキタキタ〜!
一気に雲が割れました。待望の青空です。風は若干強いけど、ま、風速10メートルぐらいだね。全然たいしたことなし。
樹々に細かい氷が付いています。
鉄塔も凍ります。しかし綺麗に晴れたなぁ。
歩き始めて1時間。笹谷峠に着きました。
一瞬の間隙を縫っての県境尾根。晴れた県境尾根はシーズンに一回ぐらいかな?次の高気圧が近づいている間は、半日ぐらい気持ち良く晴れます。
そしていつもの残念な286の看板。だけどまだまだ高いな。
2月にはもっともっと低くなります。
ここまでスノーシューで登ってきたけど、思いの外雪面がしっかりしているので、ここからアイゼンに履き替えます。
アイゼンピッケルはテンション上がるんだよな〜。
見て見てこの景色。
笹谷峠全体が凍りついています。向かいの山は南側、雁戸山方面です。
風が出てきたな。尾根を雲が越えていきます。
どんどん高度が上がる。
距離感があって、かっこいいなぁ。
斜度は30度以上はあるよ。
雪面はクラスト(凍って)いるけど、アイゼンがよく効きますね。
小さな樹氷。
尾根の上には木がないんですよ。
むかうのは一番左のトンガリ山。真ん中が山形神室。右は仙台神室。
ハマグリ山から雪庇の尾根に下る手前には痩せ尾根の難所があって、視界が悪い時は怖いですね。
はい。雪庇の尾根の上をひょいひょい歩く。今日は歩き易いですね。
風も強くないし。
さて。山に取り付いた。
登る登る。実際はなかなか凄い斜度だよ。
終盤はよじ登るんだけど。その感じが全く出てないの図。
山頂です。だんだん風が出てきたなぁ。
山頂に着いたあたりの時間に雪雲に入っちゃって、ちょっと視界は悪い。
雪粒が吹き付けて居心地も悪い。
なので、おにぎり食べてさっさと下ろう。
さっきよじ登った難所は、下から見るとこんな感じ。ね。難しいでしょ。
そしたら。。。あ〜太陽光が差してきた!
なんと神々しいことか!世界がどんどん変わっていきます。
行きは小雪の吹き付けた尾根が、光に包まれ出しました。
もう。。。言葉も出ない美しさです。
年に何回かこういう日があるから、山に来ちゃうんだよなぁ。
雪面が輝く。
ああいう斜面を自力で登って、滑るのがバックカントリースキーなのだろうなと、想像してみる。
どうです?こういう天候を読む技術って、なかなか経験の賜物です。
天気図からは日曜日が快晴になるはずなんだけど、平地の晴れた日は上昇気流が発生して山は荒れる。そして、低気圧が過ぎ去った日の翌日ぐらいは、風は強いが、晴れる。
天候を読む。イコール危険を避けるなのです。
ってことで、無事に下山。
山を降りてきたら、完全に快晴になったよ。
だけど今の時間で午後3時。無理してあと1時間半。
冬山の行動は12時までですね。今日はその段階では綺麗に晴れていなかったので、おしまい。
この辺の見極めはルールに則って、冬山は安全が一番です。
超寒い!風強し!だのに楽しい東北シクロクロス最終戦!すっげ〜。
まいどまいど。自転車と山登りの記事では気合の入っているブログですが、とうとうシクロクロスも今シーズンの最終戦。モンゴル終わっていきなり初戦。そのまま一気に駆け抜けた4大会だけど、とうとうシーズンもおしまい。ではでは今回は写真もやたらと多いし、ちゃらっと紹介しよう!
なにこれ。朝5時。。。。凍ってるよ。
昨日は古川でガマンのマガンの撮影でしたけど、雪がバンバン降ってて「ヤバいんでないかい?」なんて思って寝たら。。。。凍り。
こりゃ〜。水たまりの第1戦。酷暑の3戦と雨の4戦に続いて、凍結か?
なんて思ってたら村田町は雪もなし。いやぁ〜いい天気だね。寒いけど。
では、オーガナイザー菅田総裁からご挨拶です。ん?誰だお前。
おはようございます。昨日の雪では、これはまたスノークロスかと思いましたら、一転ドライです。コース全体はまだまだ凍っていて、ところどころ舗装でも凍結箇所もありますから、気をつけて走りましょう!
続いてU23で世界選手権に出場する前田公平選手から一言
「世界の舞台で戦ってきます。皆さんのご期待に応えられるように頑張ります。(スミマセン忘れました。確かこんな感じ)」
では始まるよ〜。とにかくレースは大忙しなんで、すたこらさっさ。
はい。第一レースはキッズです。ヨ〜イ。
スタート!
っと。ここまでね。なんせボク第二レースなもので、準備に忙しいのです。
はい。あっという間に順番です。第二レースはカテゴリー3。出走32名。昇格2名という相あわらずの大混戦グループ。会社でいう所の契約社員の大部屋(正社員登用あり)というところでしょうか。
どっか〜ん。
もう。ワチャワチャ走るという表現が正しです。
1コーナ−2コーナー抜けて、なんとか6位ぐらいで土手を駆け上がり、ふと後ろの様子を見たら狭いラインを争ってギューギューの大混雑でした。
ヤァ〜逃げる逃げる。
割と快調な僕。だいたいスプリントは苦手な割にスタートダッシュだけは得意なんで、最初の難パートを難なく駆け抜けてちょっと上位を狙ってます。
あれ?OKBくん久しぶり。なんだかいきなりコケたみたいでタイツの左腿が既に汚れているな。
その先、路面凍結。。。
ここ。コーナーの入り口が若干荒れて凍っているからハンドルが暴れるんですよね。
だいぶリア荷重でスリップ覚悟の曲がり方ですな。
ちなみにこのあとチェーンが外れて6人ほどに追い抜かれ、修復後に4人を一気に抜いたら火に油を注いで、カテゴリー3の第二グループは血を見る抗争でした。
あれれ?もうゴールだ。
今日は氷点下で激しく冷たい風が吹いているのに、トップの積田選手は半袖ショートタイツでグローブもしていない。。。
若いってすごいなぁ。
はい。もういきなりカテゴリー2、マスターズ、L(レディス)1、L2のスタートです。
ここからはレースの終わった僕の写真ね〜。
カテゴリー2は出走人数が少ないのもあるけど、走り方も綺麗でいいなぁ〜。いつかはあのレベルで走りたいなぁ〜なんて思うあたりは、先ほどの例えで言うなら正社員ってとこですな。
ここ!この斜面は今回のシクロクロスのコース設定の中では絶妙なパートです。乗ったままギリギリ走れそうでいて、コースの最後の壁の部分が凍っていて、残り1メートルが走りきれない。滑るとどこまでも落っこちていちゃうから「奈落に落ちた!」などと言われてました。本当にコース下2メートルに選手がゴロンと。。。
そんななか、トップを走る積田選手。
東北シクロクロスカテゴリー2を3連勝中。だのに年齢制限の壁でカテゴリ−1へは昇格できないんです。走り美しいなぁ。
こちらマスターズの2位争い。もう接戦接戦で鼻水が出てようがヨダレが垂れようが放っといてくれ!ってな感じです。
そんなこんなでL2ゴールですね。走りはちょい短い30分なんです。車体綺麗だなぁ〜。
マスターズ一位ゴール!なんとここまでランキングトップで、そのままトップでゴールということは。。。。シリーズチャンピオンおめでとう〜!
さて。。。先ほどの契約社員や平社員と違ったこの空気感。しっとりと落ち着いた役員室。取締役の皆様がそろう、落ち着き払った大人のカテゴリ−1です。
今日のブログではタメがないですね。いきなりスタート!速い!
すみません。もう全然次元の違う速さです。いったいさっきまでのゴチャゴチャは一体何だったのでしょうか?まさにパワーでグイグイ進んでいきます。
圧巻はこのキャンバー(斜面)。降りないんです。トップを行く小坂選手は全く降りないで、ス〜と走りきる。素晴らしいバランス能力とパワーあってこういう走りができるのでしょうね。
続くカテゴリー1選手。まるで長野の車山高原で、草原をサイクリングしているところをカメラを傾けて撮ったんじゃないかと思うほど、穏やかな展開です。
シクロクロスなので、相変わらずのピョンのシケインです。
本日はNHK宇都宮放送局から取材が入っていて、栃木県では6時のニュースで流れるそうです。ここ東北なんだけど放送ないな。。。
小坂選手の圧巻の走りです。スタートで逃げ出し、そのままグングンと後続を引き離します。
2位の前田選手も十分に速いんですよ。なのに、今回は全く追いつけず。
今日のコースはスポーツランド菅生のカートコースに設定されているので、アップダウンが少なく右に左にとにかくターンが多いんですが、コーナーでも全くスピードが落ちずに速いんです。
中盤以降は小坂一人劇場となり。僕らはいつもの斜面の上であ〜だこ〜だと話をしているうちに。。。
え?終わっちゃったの???
チェッカーフラッグが振られてました。
まぁ圧巻の速さでした。
ってことで、表彰式です。
キッズA 赤間くん。おめでとう〜!
キッズB いつもの菊地英ちゃん。おめでとう〜!
いつか全日本エリート女子になるかも。その時はこの写真は貴重だぞ〜。
2位は沼田くんね。
カデットA 竹内くんおめでと〜。
さて、ここからはカテゴリーです。
カテゴリー3は、毎度々々の積田蓮くん。素晴らしい!
素晴らしいけど若すぎて昇格できない!だからまたもや来シーズンは積田くんに席巻されっぱなしになるのかなぁ。
若い子は、故障しちゃいけないんで、長時間レースはNGなんですよ。
なのでカテゴリ−2への昇格は2位浦山さんと3位の中島さんです。
カテゴリ−2は織田聖くん。なんと5戦中4勝!
だけどやっぱり若いので昇格できず。カテゴリー1への昇格は2位の長尾さんです。
「やっちゃった?俺やっちゃった??」って聞いてました。そうです最上位カテゴリーへいってらっしゃい。
マスターズの優勝は、水竹さんです。おめでとう!
女子L2は宮崎さん。これまた優勝が超〜嬉しかったみたい。
そしてL1の優勝は、林口さんです。ついでにシーズンチャンピオンおめでとう!
最上位カテゴリーのカテゴリー1は宇都宮ブリッツエンシクロクロス 小坂光さん。おめでとう御座います。ってことで、表彰式はここまで。ながい〜。
さらにカテゴリーのシーズンチャンピオンへの、特別ジャージ(チャンピオンシステム提供)授与です。スポンサー様に参加者からも感謝。
マスターズのチャンピオン 水竹さん!
L1クラスのチャンピオン 林口さん!
こちらは年齢制限のために昇格できないのにカテゴリー2で4勝してしまった織田くんに主催者から特別授与!
そしてカテゴリー1 最高峰のクラスにプロサイクルチーム/宇都宮ブリッツエンシクロクロスの小坂選手。おめでとう御座います!
とういうことで、全特別ジャージの皆様そろって、記念写真!のはずなんですが。。。なんだか中国雑技団みたいになっちゃいましたね。ポーズかな?
最後の最後。今月末にチェコの世界選手権に向かう前田公平選手に渡航費の一助になるよう参加者からのカンパが手渡されます。
ぜひとも。是非とも頑張って成績を残してくださいね。
そんなこんなで本当に最後。
今年度の東北シクロクロスプロジェクトも無事に終了しました。
来年度の予定はこれから決まるので、ただ一戦のみ。UCI(世界自転車連合)ポイントレースが11月1日に開催されます。他に東北地区では5戦程度の開催を予定しています。次年度は福島、山形宮城とできるだけ広い地域での開催を目指します。
ということで、次年度もよろしく〜!!
いやいや菅田さんお疲れ様〜。
ってことで、今年の大会は終了。楽しかったですね〜。
なんだろうね。ゴールしてみるとカテゴリー3の真ん中よりは上にいる。まだまだ来年もカテゴリーだな。
どんと祭です。いつもの大崎八幡ではなく、今年は仙台東照宮に来てみました。
新年明けて14日。今年はお正月休みも長ければ、一週働いてまた三連休と、年始早々気合が入っていないですね〜こりゃいかん!気合を入れて働かないと世の中も上向きにならないし生活にメリハリもなくなるってもんだ!
なので暮らしの大切な年中行事の取材。シンシンと冷える街に繰り出して、どんと祭に行きましょう〜。
ではでは、お正月のあいだ我が家の玄関を飾ってくれた松飾りと、仕事部屋に一年間ドンと腰を据えて、努力努力と見張ってくれた達磨さまをお焚き上げに持って行こう〜。
ん?変な達磨だって??
これ。。。僕の好きなアーティストのライブグッズだったんですよね。とはいえ元々は高崎で調達した達磨で、しかもちゃんと願掛けをしてもらってきたというから、見た目はどうであれ達磨さんです。今では両目が入って、ご苦労様でした。
ではでは街中に繰り出そう〜。ん?でも暖かいな。
温暖化の影響かなぁ〜ここのところ1月ぐらいの仙台市内って、そんなに寒くないですね。通りを行く人は手に手に紙袋を持ち、すでに大勢の人が繰り出してます。
仙山線の踏切です。ん?今年はいつもの神社じゃないって?
はい。まぁ〜あちらは2年連続で通ったので、ちょっと場所を変えてみようと初詣にも来た仙台東照宮にやってきました。
あれれ。ここでもやはり鈴の音が。。。
お!裸参りのご一行と踏切ですれ違いました。
口に和紙を挟んでいないから、帰りの方たちですね。
裸参りは僕の育った東京にはなかったんですよ。というより、どんと祭も、こんなに人は集まらなかったな。。。
仙台って近代都市なのに地域の風習もしっかり残っていて、面白い街ですね。
何でこんなこと書いているかといえば、円安のせいか2月から5月にかけて、海外から3人も友人が日本に遊びにくるんです。
そんな皆さん、何を見て廻りたい?って聞くと、日本の「伝統」と「最先端」が混じり合うユニークなところを見たい!って確実に言うんですよ。確かに。
参道にやってきたけど、みんなスマホでパチパチ写真撮って、たぶんその場でSNSにアップしているんだろうね。まさに僕らの暮らしは、気がつかないうちにSF映画が予言したサイバーパンクそのもの。
てなこと考えながら、はい。鳥居をくぐります。
最近知ったんだけど、参道の真ん中は神様の通り道だから、端っこ通らないといけなかったんですね。この混雑なんで無理だけど。
お!お焚き上げの炎が見えてきた。
仙台東照宮は、参道の階段の中段ぐらいの広場で燃やしていました。
八幡様ほど巨大な山ではないけど、ここでも年始飾りやお守りが次々にくべられ、絵になるなぁ。
では、こちらの奥さん。お正月用の松飾りを。
ホイッとね。
仙台東照宮は炎のすぐ側までは近づけないので、投げ入れるような絵は撮れないな。
はい。パチパチ燃えるは、僕のスネオヘアー。
まさかツアーグッズも達磨として一巡するとは思わなかったろうな。
煙と共に上がる火の粉が、星のようだなと。
写真では綺麗だけど現場では灰が降る々々。でもこの煙にあたると風邪をひかないんでしょ。
なに祈ったって?
いつもは世界平和なんだけど、昨今はねぇ〜。日本には八百万も神様がいるから、皆さんの力で最近モメ事を抱えている西の神様たちの和解を仲介してくださいよ〜。です。宗教の争いに市民が巻き込まれるのは、やるせない気持ちになります。
さて。振り返ると宮町方面。
本日は街明かりと炎の照り返しで、なんと絵になるのだろうと見ていると。
お〜東北労災病院の皆さんが裸参りでやってきました。
しかし人の流れが綺麗に映ったなぁ〜。
僕は空いた時間で宮町青年部さんの甘酒をいただきました。
ちなみに、飲み終わったカッブは「ベガルタ方式」で回収。
カップを重ねることで場所もとらずにスマートに再資源化ということだそうです。
お焚き上げの周りを3回巡って、一年の無病息災をお祈りします。
どうやらご家族の方も同行しているようで、あちこちから声がかかっていますね。
住んでいると解りにくいようですが、僕のように外部から流れてきた人にとって、仙台って本当に不思議な街なんです。
僕が引っ越してきた当初の理由は「山がある」「海もある」「ヨド○シカメラがある」だったんですけど、さらに伝統もあるし、適度に落ち着いた街の暮らしがあるんですよね。大都市なのに街の中心近くに普通に暮らせるって、なかなか出来ないことなんです。
てなことで、新年もようやく始動かな。
今年も相変わらず環境のことに自然とアウトドアと街の行事と、チョロチョロ出没します。よろしく〜。
新年ですね。じゃ、登山部第一回活動ってことで泉ヶ岳。
新年あけましておめでとうございます。って言ってるけど年末年始はなんだかごそごそ働いていて、そろそろ山登りに行くかという気になったのが1月3日。なぜでしょう?なぜなら12月27日が奇跡的な晴れ。28日もまぁまぁ。あとは低気圧が次から次へとやってきて、ダメじゃないかい?
なので、本日はギリギリ登れそうな日だったんで、近い泉ヶ岳でいいんでないかい?
ならどこがいい?天気はイマイチなら、近場の泉ヶ岳かなぁ〜ってんで、やってきました表コース。
ここ急坂だぜ。冬登るの?
なんか登る人たま〜に見かけるんだよね〜。
さてさて、まずは樹林帯を適当に歩いて。こんな道だったっけ?
泉ヶ岳の表コースなんて、急で景色も良くないから滅多に来ないし。こんなだったっけ??
とりあえず上がっちゃえ〜。でも急だなぁ。
一応GPS見てみるか。電源入れてっと。
「あ〜!!違う尾根に取り付いてる!!」
なんと新年早々、違う尾根にガンガン登ってます。どうすんだ?まぁいいか。
すんごい急斜面。斜度は30度を超えてるよ。
向かいに見えてるのは北泉ヶ岳と思い込んでたら、泉ヶ岳でした。
まぁ写真に撮って公開するにはとても酷いところを登りまして、さすがにブログには書けないな。なんせ雪崩の元のブロックを越えてきました。
どこから登ってきたの?この崖の下から。。。こんなとこ猿ぐらいしか上がってこないよ。
で、上がったここはどこかというと、泉岳スキー場のリフトの終点岡沼のチョイ先です。良い子はマネしないように。
さて、どこへむかうのでしょう?
かもしかコースですね。普通の登山道です。な〜にやってんだか。
さらに寡黙になるほどの急登が続きます。ここは夏場も嫌になる、普通の急登です。
ア〜長い。しかも雪が膝越えの深さで、まぁ普通にラッセルなんですよ。風もガンガン吹いてきて超寒い。グローブも凍るほど寒い。
ちから任せにガンガン前進。終盤は雪の中を泳ぐようにして雪面を這い上がってみると。。。。
あらら普通に泉ヶ岳の山頂です。しかも風が当たらず平和なんだよな。ここ。
全身氷だらけの俺ら、なに?
おお!山頂の看板が新品になっている!
どうやら12月に新しいものを設置したそうです。ご苦労様です。
そしていつもの祠が埋まってる。。。
なのでスコップで掘り出しておきました。
さて、なんだか今日は寒いし疲れたしで、下山するか。
コースは最もメジャーな水神コースで。。。なんだいこの簡単なコースは。
大勢の人が歩いているから、足元も硬くて軽く歩けるなぁ。
危険個所にはロープも張ってありました。
静かだなぁ。冬山の魅力は、この静けさと人を寄せ付けない荘厳さだな。
自然に感謝。
空を見上げると樹々の枝が広がる。どこかで鳥の声が聞こえるけど、姿は見えず。
森の中で鳥の声だけが響き渡ります。
水神まで降りてきましたね。
ただ。。。ちょっとすれ違った多くのハイカーさん。装備が不足している。。。少なくとも冬山なんで、防水防寒のウエアぐらいは上下着ようね。
泉ヶ岳でも天気が崩れると体感温度は氷点下20度ぐらいにはなるよ。
お〜登山口まであっという間に戻ってきた。さすがブログの手軽さ。
ここも看板が新しくなってました。ってことで、楽しい新年の一回目の登山。
登りが大変、降り楽という、まぁ僕らの山岳部にはよくあるパターンでした。
はい。山に入られる方は、こちらを唱和しましょう。
■ 地図登山で危険個所等の確認はチェック!
■ 登山の情報はチェック!
■ 登山計画書の提出はチェック!
■ 体調はチェック!
遭難するのはあなた。探しに行くのは県警の救助隊とボランティアの皆さんです。大変なんですよ。
おまけのおまけ
表コースって、スキー場から登山口までもどるのに、舗装路を1キロぐらい歩くんですよね〜。
すると、僕らとすれ違う車が。
メルセデス。スピード落として優しく通過。さすがだ!お金持ちは余裕が違う。
BMWもやってきた。安全速度で距離を開けて、す〜っと追い抜いていく。スマートだ!
お!クリーンディーゼルで有名なマツダだ。僕らの後ろで様子を見て、安全速度で抜いていくなぁ。
ホンダ。お!これもエコカー。距離を開けてスイ〜。
ってなことで、ふむふむ高級車とエコカーは、全般歩行者に対して優しいなぁ。余裕が違うんだよ余裕が。
そしてここからが問題児。
エクスクルシーブワゴン???なんじゃそれ???最近よく見かける四角くてデカい、白い、いかにも燃費の悪そうなワゴン車ね。
ジャバジャバ〜。
「こら!ちょっとは歩行者との距離を置け」
足元に雪撒き散らしていって、迷惑千万だ!
そして、あ〜星のマークの翼の生えた、ラリー車で有名な四輪駆動で有名アレね。
パパパ〜とクラクション鳴らして、ジャバジャバーと雪を撒き散らしながら、ビューンって歩行者の脇をすり抜けていきました。何考えているんでしょうね?歩行者への泥はねは交通違反なんですよ。
ってことで、道路は自動車のためのものではありません。歩行者の安全を考えて、十分に安全運転をしましょう。年始の小言もオシマイ!
あけましておめでとうございます。2015年がやってきました。
やぁ〜あけましておめでとうございますです。
毎年のことながら大晦日から3時過ぎまで起きていたのに、朝は8時には布団から出て、そのままボーッとしておりました。
さてさて。仙台市の大晦日。除夜の鐘の鳴り響く頃には雪が降ってたんですね。ふと外を見たら真っ白。お気に入りのラジオも終わったし、そろそろ出動ですか!
雪道なので、神社へのお参りのお供は、新型たまきさんモービル3号ですね。雪には強いのだ。
坂下交差点は雪があまり残っていないなぁ。
宮城野区全体って、なんか暖かいんだよな。夜も街は活動してますね。
東照宮に到着。なんだかこの賑わいが好きで、なんか魅きつけられて毎年やってきてますね。
お。今年は少し遅めにきたから、もう階段。だんだんちょうどいいタイミングを憶えてきたなぁ。
年明け直後は行列もうんと長いのだ。
蕎麦。。。うまそう。
帰ってから茹でよっと。
参道からまっすぐ錦町方面が見えるのも好きなんだよな。
雪も降り止んで。静かです。
雪のある年の方が暖かいな。からっ風の吹く年は芯まで冷えますよ。
おー。山門が見えてきた。庶民は昔はここまで。今は開放されているけど、まぁね。こういう特別な日は、写真は境内では撮れないね。ってことで、毎度毎度の初詣はそろそろおしまい。
はい。今年も良い年を。
なんだか世界中でやたらと事故が多いから。今年は世界平和も願いに付け加えておこう。ちょっと願いが大きすぎるかな?