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日別アーカイブ: 2013年6月1日
泉環境まつりにお邪魔しました。
こんにちは!
朝からやけに、日射しが眩しいですね。
関東地方はすっかり梅雨入りしたようだけど、ここ仙台は、もうしばらく気持のいい春風を楽しめそうです。
っということで、たまきさんモービル(チャリ)でやってきました「泉環境まつり2013」です。こちらブースだけでも20以上。ステージでブラスバンド(東北学院榴ヶ岡高校)とかバトントワリングとかすずめ踊りとか。。。。とにかく賑やかなイベントで、環境のことを沢山知ってもらおうという催しです。
さてさて、泉区長さんの挨拶です。
「仙台市では2年前の東日本大震災で、市の廃棄物としては4年分。130万トンもの瓦礫が発生しましたが、その70%を分別により再利用し、今年の9月にも、市の瓦礫処理は完了しそうです。そして無理やりこじつけですが、私(区長さん)が市役所勤務の頃に、ハッと思いついてギター片手に作った“ワケルの歌”を、ここで皆さんに披露します。」
なんと、泉区の区長さんは環境のお仕事をされていたのですね。だから泉区はこんなに活発なのだなぁ〜と納得することしきり。
ではでは、各ブースを見て回りましょう。
って言っていきなり引き込まれたのは東日本大震災県域創生NPOセンターさんのブース。こちら、以前海洋ゴミの取材でお世話になった団体さんでした。
そして、さっそく連れて行かれたのは、この「ソーラー温熱機」です。こちら、震災の時にアメリカから支援物資で届いたものだそうですけど、設置する緯度とか場所にもよりますが、30分ぐらいで鍋一杯のお湯が出来るとか。見ててください〜って。ゴメンナサイ、そのあいだに一周まわってきます。
こちら仙台リバースネット・梅田川さん。
天水桶を、特別な材料ではなくバケツとか、身の回りにあるものを組み合わせて作っています。
これでも120リットルの雨水が溜まるそうです。僕んちも、風呂の残り湯とかでプランターに水やりしたり、車も洗ってますよ。
今日の一番の写真だと思う!この人、カッコいいですよね!
何をしているかというと、ケナフでヒモをなっています。ケナフは成長の早い植物なので、繊維からロープを作ったり、建材のボードを作ったり、車の内装品も作ったりするそうです。
基本、樹ではなく草なので刈って利用してもすぐに育つそうで、森林伐採のように環境に与えるダメージが少ないのだそうです。
こちら、ケナフのボードは軽くて大変に頑丈。。。イテッ!繊維が頑丈すぎて、指先に刺さりましたよ。
せんだい杜の子ども劇場さんちにいる。。。こいつナニ?
おいら「おのくん」です。
仙石線の小野駅前にある仮設住宅で作っている、愛嬌のある顔の、おのくん。
こちら支援物資の靴下から、大変な手間ひまかけて作るそうです。なので本名があって「めんどくしぇ おのくん」というのが正式名称。地元の言葉で作るのが大変(めんどくせぇ)な人形です。
天文ボランティア うちゅうせんさんも、望遠鏡もって参加です。
何を見ているかというと、活動が活発になっている太陽の観測です。今年は太陽観測の当たり年なんですよね。なので、目を痛めない特殊フィルターをつけた望遠鏡で、太陽のプロミネンス(炎)と黒点を見せてくれてました。
今年は土星の観測も、30年周期の当たり年だそうで、僕んちも窓から時々見てますよ。こんなにいい望遠鏡じゃないけど。。。
こちら聖和学園短大さんのシフォンケーキ、クッキー屋さんです。
僕もチョイッと試食させてもらいました。サクサクしてて、手作りは味がいいですね。
東北生活文化大学高等学校さんは、オリジナルの紙芝居を作ってきました。
この子たちはイラスト系の子なのかな?ブース全体にかわいい絵が飾ってあっていい感じです。
ついでに似顔絵書きコーナーもありました。
書いてもらっている方の子は、ちょっとそわそわ。
おもちゃの病院。
壊れたおもちゃも、修理すればまだまだ使えるものが多いです。
おもちゃって遊ぶものだから、どうしても壊れやすいですけどね。そんな時の心強い味方です。
泉畳メンバーズさんです。
たたみ作るときの端っこの再利用でカバンを作ったり、写真みたいにコースターを作ったりしています。。。。なんかこれいいなぁ〜。
なんだか、この小さい畳が、やっぱり本職の畳屋さんが作っただけあって、質感がいいんですよね。
気になって気になって、山のようなミニ畳のなかから、コレを選んで買いました。
コレ、何に使うかって?事務所のスピーカーのサブウーファーを、今は机の上にどっしり置いているんだけど、たまにビビって響くんですよね。
そういう時にこの畳がかっこいい!しかもコレ。選んでから教えてもらったんだけど、床の間用の上等な畳だったんだって。やった〜!
ふーむ。色々見て回って喉も乾いてきたなぁ。
なんだコレ?オレンジ色の液体で、ほのかに柑橘系の香りのする。。。
ワ〜!!これ、柑橘オイルで発泡スチロールを溶かす実験だった!
こうやって溶かした発泡スチロールは、さらにまた成形して発泡スチロールを再生することができるそうです。
燃やしてもガスが発生するし、風化すると厄介な発泡スチロールも、溶かせば循環させることができるんですね。
さてさて。泉環境まつり。
色々見て回りましたが、ステージあり、ゲームあり、カフェあり、お土産ありで、大変に楽しいイベントですね。
普段はあまり触れることも少ない環境の技術のことも、パネルでわかり易く展示してあったりと、読み物だけでも結構な量があります。
さぁ〜取材完了。帰って今日の記事をさっそくブログで発信と。。。自転車のところに戻ったら、もうさっそくお湯が沸いてました。
太陽エネルギーは、晴れている限りは空からサンサンと、しばらくの間(あと40億年?)使えるんですから、コレを見逃す手は無いですね。
風力も水力も、元をただすと太陽熱で生まれるエネルギー。地下資源に頼っていた暮らしを、僕らは見直す時期が来ているのでしょうね。