日別アーカイブ: 2012年3月10日

サケの放流観察会「広瀬川サケ見送り隊」に参加しました。

昭和40年代生まれの僕達に、青葉城恋唄は大変なインパクトがありました。
突然現れた『さとう宗幸』。しかもテレビで歌っては仙台に帰る謎のスター。はて?仙台って遠い場所にあるようで、知ってるようで。どこにあるのか解るようで解らないような。。。(英語ではそんな場所をtimbuktuと言ったりする。何処かにあるような、ないような。夢のような場所のことを言うんですよね。)
っで、青葉城恋唄の歌いだしは『広瀬川〜♪ 流れる岸辺〜♬』ぜんっぜん青葉城じゃない。
広瀬川は何処か遠い仙台を流れる、遥か夢の彼方の流れのようで、小学生の僕らへの広瀬川のインパクトは、考えられないほどの超巨大なものでした。

その広瀬川で鮭の放流会があるのを知ったのは、先の、あらまち子ども企画室の折りです。
さっそくスケジュールにチェックを入れて、楽しみにしていました。その当日の模様をお届けします。

広瀬川でのサケの放流観察会

荒町市民センター集合

朝9時20分!荒町市民センター集合。
総勢27名!子どもたちは雨が降っていても元気そのものです。
大人は寒いなぁ〜とこぼしていますが、知ったこと無い!



てくてく15分歩きます

さぁ歩きます。郡山堰まで15分。
この鮭放流事業は今年で2回目。なのですが、昨年は放流の日程が決まっていながらも震災のために電源がストップし、鮭達は急遽、広瀬川に放たれたのでした。そう思うと、今年が1回目の放流事業になります。



郡山堰到着!

さぁ郡山堰に到着です。
川のまん中に引っかかっている流木は、もうずいぶん前からあるような気がしますが。。。何となく僕の中の名物なのですかね?



さぁ皆さん集合の時間です。

集合です!
今日は広瀬川市民会議の皆さんが、お世話をしてくれます。



広瀬川市民会議/会長 工藤さん

広瀬川市民会議の工藤会長さんから、まずは挨拶です。



広瀬名取川漁協の伊藤さん

そして広瀬名取川漁協の伊藤さん。
鮭についてだったら、カンタンに2時間は話せるそうです。もの凄い魚の知識量の方ですが、パソコンのサーバの話になると、Linaxやハードディスクの話が延々と出てくる。。。とても謎の方です。スーパーカブに乗る姿がとても凛々しくカッコいい。



いけすの中には稚魚がいっぱい

今日、子どもたちが放流するのは、伊藤さんの漁協で昨年の10月に採卵した卵を、市民センターや学校、児童館、そして市民の皆さんがご自宅で育て上げた稚魚達です。
このケースの中だけで1000匹を越えます。

採卵した場所/広瀬川と名取川の合流場所から少し下流。4号バイパスのそば。



元気です。

体長4センチまでに大きくなりました。
今年は11月は暖かかったけど、その後の1〜2月の強烈な寒さで、自然界の鮭は、ここまで大きくなっていないそうです。



カップ麺の容れ物が一番便利

魚の放流用には、カップ麺の容器!
充分な大きさがあるから、魚がピョン!と跳ねても逃げないそうです。



全部で1000匹あまり!

元気よく泳いでいます。
でも、今年は気象条件が悪いのか、稚魚がうまく育たなかったそうです。漁協の伊藤さんも、30年も仕事をしていて、こんな年は初めてだそうで。
改めて、今年の冬の厳しさを感じました。



さて放流です。

とうとう放流の開始です!
水温は4°
これもいつもの年なら8°以上はあるそうで、冷たい水に驚かないように、あらかじめ魚を慣らしてあるそうです。



あ!ちょうど飛び込んでる!

あ!ちょうど飛び込んでる!
広い海に出て、元気の育っておいで!
3〜4年後に、大きく育って、またこの広瀬川に帰ってくるそうです。



みんなで記念写真

ということで、放流はワイワイと楽しいうちに無事に終わりました。
皆で記念写真です。



交流会と勉強会です。

続いて、宮沢集会所に移動しての勉強会です。
鮭のこと、今日の放流事業についてのこと、そして感想など。沢山話しました。



鮭がいなくなって、ちょっと寂しいですね。また来年!

そして。。。鮭が川に行ってしまったあと。
市民センターにはポツンと水槽が。少し寂しいですね。
また秋になったら、鮭を育てましょう!

——–今回の取材の様子は、近日中に『まちエコ』コーナーに公開します。
今日のブログは、取材中に見つけた話題だけを取り上げてます。まちエコの内容はもっと濃いものになりますので、お楽しみに!

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