日別アーカイブ: 2012年2月3日

昨日に続いて異常気象の話。

自然エネルギー購入Tシャツ

昨日に引き続き地球温暖化と異常気象について、書こうかと思います。

ようやくここ数日間激しく続いた寒波は一段落し、日曜日には日本列島を、ほんのちょっとの間でしょうが高気圧が覆います。
そんな話題で始まっているのに、なぜ?こんなTシャツが出てくるの?って思われるでしょう。
このTシャツは2005年頃に販売されていた、グリーン電力の証書です。

自然エネルギー購入Tシャツ

当時は、温室効果ガスの排出を減らそうと風力発電の可能性にも世の中の視点が集まってました。だけど僕達一般市民は、今でもですが電力を自分で選択して買うことができません。結果的に自然エネルギーの発電所を後押しできなかったんです。
ならば一般の電気代と風力発電との差額を、商品を買うことで直接支払ってしまえ!っというプロジェクトがありました。それが下記のリンクです。

http://co2free.jp/

サイクリストの僕には、資源をバンバン使って暮らす生活様式が好きになれず、何かしらの形で風力発電を応援できないかと考え、このTシャツを購入しました。肩口に入っているシリアルナンバーは、グリーン電力の証書となっています。

友人のカル

このTシャツ。ロゴマークもセンスよくて気に入ってました。
日本でも海外でも、どこにで出かけるにも着てたんですが、そこに喰いついてきたのはオーストラリア内陸砂漠の自転車レースで出会った、サンディエゴ在住のCalvin Burgartさん。彼は「地球温暖化に興味があるならば、An Inconvenient Truthという映画がある。君は是非とも観るべきだ。」っと熱く語ってきた。
60過ぎで現役のマウンテンバイクレーサー。Apple製品を販売する会社を自身で興したBurgart氏は、スタンス的にはリベラル。産業界に身を置いているが基本は地球を考えるタイプで、自分と身の回りの環境をとても大切にしている、僕ととても気の合った人だったので、彼の言う映画がドンドン気になっていった。

最初にこの映画を知ったのは2005年初頭のNewsWeek誌。米国大統領選挙に一度は勝利したものの、フロリダ州の選挙結果を集計し直したところ僅差で逆転負けしたアル・ゴアが、環境問題に取組み、精力的に講演会を開き蓄積した資料を映画化するというものだった。ご存じ「不都合な真実」です。

僕はあの映画が東京の限られた映画館で、細々と上映することを知り、何とか観る機会を作れないかと夜行バスまで検討してました。
今では当たり前となった温室効果ガスが地球温暖化の原因だということが、2006年当時は全くの嘘っぱちだという扱いさえ受けてました。

タイムトライアルスタート

っで、この写真ですが、その2006年当時のオーストラリア中央部での、自転車レースのひと場面。
35キロタイムトライアルのスタートシーンですが、背後にいる女性はビキニ姿です。なぜならこの日は中央オーストラリアは強力な熱波に襲われていて、日陰の気温が37.5°を示していました。僕らは「じゃ、日なたは何度なんだ?」って笑いあっていましたが、さすがにこんな温度は地元のオーストラリア人も体験したことが無かった。だのにヨーロッパからきたサイクリストは、6月から降りはじめた雨が10月になってもまだ降っていると、ブツブツ言っていました。

暑すぎ

地球の気象はとても脆弱で、今年発生している南太平洋の水温の異常ラニーニャや、昨日のブログの北極海の海氷の消失。小さなことでも僕達人間には想像を超えた気象の影響を及ぼします。
去年、一昨年の夏の暑さを憶えていますか?

見過ごしてしまえば簡単なことで、理由を付ければ多くのいい訳ができると思いますが、生き物は正直で、南国オーストラリアで有名だったレッドバックは(このクモの名前のビールもあるんですよ)、日本に移入しセアカコケグモと呼ばれています。

ということで、僕は小さなことからでも取り組めば、無駄でも資源の節約になる。継続して取り組んでいくべきだと思ったのが、2006年のことでした。

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