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行くぞ探検隊「竜の口渓谷をガチで歩く!」東京スリバチ学会と冒険だぞ!!

どうもです。このブログも思いつきのまま気が向くまま、時には風の吹くままにアチコチ行ってきましたが、とうとう青葉山の足元に広がる大秘境までやってきました。おいて行かれたら死んでしまう!竜の口渓谷、本当にこんな台風の日に行っていいのか?東京スリバチ学会「竜の口渓谷をガチで歩く!」参加記です。


ってことで、9月30日。今日は日本列島どこもかしこも台風チャーミーの影響で関東では夕方からJRがすでに運休を決定、気象庁が「不要不急の外出は避けてください」とアナウンスしているというのに雨対策万全な人たちが集まってくる集まってくる。。。


やぁやぁやぁ。集合時間9時ぴったりに改札口を抜けてやってきたのは、東京スリバチ学会会長の皆川会長さんです。
「どうも私が雨男なばかりに、今日は散々でして。」
確かに思い返すといつも雨が降っているな。


やぁ。ご無沙汰しております。といいながら、僕は渋谷のラジオってローカル局の金曜日だけのヘビーリスナーでして、その朝の番組「渋谷の工事」に皆川会長が登場して大暴れした回(いまでもオンデマンド配信で聴ける)は拝聴しましたよ。ローカルすぎるか。
ちなみにその左側にいらっしゃる白シャツの凛々しい方が、本日の案内役「青葉山・八木山フットパスの会」東北大学所属の内山隆弘さんです。どうも本日はよろしくお願いします。
 
あ〜今更ですが、本日写真が100枚超えましたので、テキトーなブログなのでテキトーにスルーしてくださいね。


さてさて受付。今日の参加費は保険料の500円と。あれ?


支倉常長さん。今日はどうしたのですか?
「いやぁ。歩くつもりできたんですが、さすがにこの天気では着物がグチャグチャになって無理なので、ご挨拶だけきました。」


流石に今日は行けないけど、参加料を払いにきてくれた人には、学会から「スリバッチ」がプレゼントされました。。。おお!なんだコレ!

さて。では改めて。。。
本日の流れを説明します。といっても、この台風ですから渓谷を歩くというのは危険なので、本日竜の口渓谷を歩くのは中止とします。
「ええええっ」
「あ〜〜〜がっかり」


そのかわりに、八木山から金剛沢治山の森を経由して、青葉山の最高地点二本楢山を経由し、竜の口渓谷の上部を巡って、青葉山駅まで歩くコースを楽しもうと思います。


青葉山には8本の尾根が伸びていまして、それぞれの尾根道には藩政時代には道がつけられ、その先には亀岡八幡、大年寺、西多賀神社など、神社仏閣が配置されています。
最高点は二本楢山とよばれ、205メートルの高さがあります。
なるほどねぇ。


こちらは昔の江戸時代に作られた名取郡北方根岸村・平岡村入合絵図(仙台市博物館蔵)の地図です。この青葉山の裏の丘陵というのは、仙台城の一部であるということで厳しく立ち入りが禁止され、山守と呼ばれる人に管理されていたんですね。


そして土塁(東原の鹿除土手)も築かれていて、前回のフィールドワークで訪れました。今日はこういった藩政時代の遺物も巡ることができるかもしれません。
では、出発です!


地下鉄駅から一気にエレベーターで「てっぺん広場」へ!
あれ???降ってないぞ。


皆川さんもやってきて「あれ??降ってない」
今日は参加者に「晴れ女」。そして取材してる僕は「仕事中は晴れ」男が来ているんですね〜。


ではここで、重鎮による首脳会議を開きます。
「なんか行けんじゃない?」「まぁ、あくまでもジコセキニンッテやつですね」「だったら挙手とってみますか。」


「今日はこんな天気の様相ですが、ジコセキニンでも歩きたいって人!」
「ハ〜イ」
「保険は入っているけど、下りないかもしれないですよ〜」
「ハ〜イ」


「じゃ、命が惜しい、行かないって人」
・・・・・いないですね。
はい。みんなそろって警報の出てるこんな日に渓谷探検となりました。
やっぱこうでなきゃ。


じゃ。出発前に記念写真撮るよ〜。
あの。。。皆川さん主催なのに入んなくてい〜の?
「い〜んです。い〜んです。」


皆川さんの横っちょからとったから、少しハスの写真。
どっち向いていいんだかわからんと不評でした。


じゃ、出発だ。


八木山駅から出発だ。


カッパ着て出発だ。


え〜とですね。本日の小道なのですが、紅久株式会社の所有地を通るという、暗黙の了解というアンニュイな感じな許可でして〜。さっきの訂正。八木山駅の方から来たということにしときましょう。


そしてココが入り口です。
「え!ここなの!?」
あまりに唐突な入り口の出現。その辺の土手を降りていくという極めて分かりにくい入り口。


じゃ、降りてくぞ。
もう既にここはどこだか解らない。


まるで岩手山の奥地のような、気仙沼の奥深い藪のような。


いったいここはどこなんダァ〜!(いやいや全力で戻れば仙台駅まで15分です)


おお!木を伐採している。なんか管理されている感。


足元に、キノコ。


ゲキサカを下っていきます。果たして本当にここは青葉山の裏側なのでしょうか?


なんかスターウォーズの帝国軍の基地見つけたみたいな絵になってますが、あれは東西線地下鉄の竜の口橋梁です。地面の中通っているはずのものが、空飛んでる時点でSFですが。


そしてロープが登場。


曰く
「急坂の途中にロープがありますが、全力で体重をかけたりしないように」
ヤバイ代物なんですな。


あ〜アレはナンダ!


川で〜す。とうとう竜の口渓谷に降りてきました。


地図を見て
「ふむふむ。これが川か」
川です。


ちなみにここでは川は3つ又になってまして、小さい流れは東北朝鮮初中級学校の方から流れてきてます。


こっちのデカイ流れは、青葉山裏から流れる本流です。


クジラ坂ってのはですね。かつてこの一帯は海でして、1999年にここでクジラの化石が発見され、重機で持ち上げた道なんです。


そしてちょっと下流に進みますと。
「おお〜見事な崖だ」


この崖が、層になっているの分かります?
この一帯。北上川にそって花巻のあたりまで竜ノ口の海なんて呼ばれていた時代があり、その頃に堆積した土砂があったり、さらに海が引いて湿地帯になり、そこにセコイヤの木が繁殖している頃に大火砕流が発生して木々が埋まってしまったり、またもや海に沈んだり、と思ったらまた海が引いて扇状地(川が小石などを運んできて出来る傾斜地)になって礫が堆積したりと、とにかく変動が激しかったのです。


これが竜の口の海の図。なんか本当に内陸の方まで沈んでたのだな。

なので、地層を見ると、年代ごとの様々な地質学的な痕跡が確認できるのです。
しかし。竜の口渓谷なんて八木山から青葉城に行く道すがら、赤い橋の上から眺めるだけだったのに、とうとう降り立ってしまったのだなぁと、感慨深いものがあります。


そこにこの「青葉山・八木山フットパスの会」の意義があるんですよね。
青葉山地区と八木山地区は、この竜の口渓谷で途切れてしまっているんです。なので歩けるよう道案内を整備すると地理的交流など意義があるのではないでしょうかということでした。


ここより上流は、主に竜の口が陸地だった時代の地理的環境を遡るのです。350万年前の大火砕流の時に蒸し焼きになった木々は天然木炭、その前後の湿地帯に堆積した木々は亜炭と呼ばれてまして、この渓谷の上部にはもっと露出しているところがあるので、いまでも少しずつ崩れては流されてくるのです。


ほんとだ。川の小石のあいだに黒いのがある。


じゃ、もっと上流にさかのぼっていきましょう!


ガサゴソ。ジャボジャボ。


あれ、内山さんが戻ってきた。


だ〜めだめ。水量多すぎて、登れません。


やっぱりこの台風で増水していてダメだったかぁ。


というか。甚だ危険なとこにいるんでないかい?
まぁ首脳会議
「じゃ、ここから元の治山の森の探索に切り替えましょう。」


「え〜とですね。今日は増水のためにここで渓谷歩きは中止とします。
いまからもう一回クジラ坂を登りまして、あとは平坦な道路と、林道歩き。。。」


「いや。山道歩きをします。」
アレ?今なにか訂正しましたよね。


ところで気になってたんですけど。
内山さんの靴って、ローカットのトレッキングシューズですよね。もう見るからにグチャグチャ。


ついでにいうと、皆川会長の靴はティンバーランドだけど、オイルレザーじゃないからシケシケ。水、沁みません?
「え?これ一応山歩き用に買ってきたんだけど」


いやどうみても、両者が一番足元が手薄な気がしますけど。。。


あらよっと!
皆川会長のジャンプでした。


こちら。川の分岐に置いてあったデカイ亜炭と


木の中の炭素がケイ酸に置き換わり、石化の進んだ珪化木です。


帰りはあっという間です。そんなこたない。まぁ撮るものもないんで。


じゃ、このあとは、渓谷の上部を巡ってって、話をしてました。


でもよく考えてみたら、渓谷は降りたし、これから周囲の山も見学するし、今日は二度美味しかったのかな。


ふやぁあああ〜登った。
あ。まだ後続がいた。あやうく失踪者が出るとこだった。


では。これからのプログラムの説明。
青葉城から、お殿様一行が季節になると三神峯方面に松茸狩りに出かけたそうで


その尾根をめぐる道は、今は舗装道路に置き換えられましたが、概ね残っています。これからその痕跡を歩きましょう。


ではまた出発だ。


そして見晴らしのいい道端でストップ。
見えますか。目の前の山が恐竜のような形をしていて「恐竜山」と呼ばれています。(そのままじゃん)この道は、いまは大通りで分断されてはいますが、かつては日赤病院のあたりから恐竜山を通って、三神峯神社まで続いていました。


おお〜恐竜だ。そしてその左の緑が三神峯神社方面ね。


ここの峰には、もともと八木山を開拓した八木久兵衛さんが、事業の安全を祈願して開いた神社がありました。が、時代もずいぶん巡り、いまは西公園の櫻岡大神宮に合祀されました。
それって大丈夫なのか八木山?


緑が深いねぇ。


ほんとだ。紅久株式会社だ。でもなんで紅なんだ?
「以前は白粉や紅を扱っていたから、紅を扱う久兵衛さんで、そして今はこの会社名です」
そうかぁ。じゃあ。いつぞやの村田とかも関係あるのかなぁ?
そしてベニーランドの名前はそっからきてたのか!


やぁ。平穏な道路の散策だと思ったら。。。
「あちらの小道が元のお殿様とかが歩いていた道の痕跡です」
小さな鳥居があったりと、嫌な予感しかしない小道。。。


あれはゴミの不法投棄が多くて困っていたから置いた鳥居だそうな。そしてまたもや山道を歩く。


木々の下も潜る。
「今日倒れる木なので触らないでください〜♪」
ってのは、直径20センチぐらいの倒木が、見上げるような高さなのに小枝に引っかかってるだけ。そりゃ、今日は台風だしな。。。で、納得しちゃうぐらい感覚が麻痺。


ここは水抜き用の立坑の出口でして、落っこちないように蓋もしてあります。
中からは何やら水が流れる音もします。


「ここ金剛沢治山の森は典型的な地滑り地帯でして、崩れ落ちてきた土砂が堆積して、この一帯はこう、シワになっているんです。そんな場所を雨の中歩くってのも如何なものかと思いますが。。。」
え!なんかいま大切なことサラッと言いませんでした?



なので、この一帯には縦横にトンネルを掘って水を抜いているんです。


「ここに長さ400メートルほどのトンネルがあって、私たちも入ったんです。」
なんか規模がでかすぎて、ボンヤリすごいんだなぁと。


「そしてですね。そこの先には、かつて地滑りを起こした崖がありまして。」
え?それってこのあいだの北海道の地震とかと。
「おそらく似た原理でしょう」


「そして亜炭取りの親子がここで二人亡くなってます。」
やっぱりヤバイ一帯じゃないですか。


やぁ。もう脅かされっぱなしでした。
さきほどの扇状地だった頃の礫層には水が溜まります。その上に周囲の火山の噴火(川崎町安達山など)から飛んできた火山灰や軽石が堆積しているから雨などが降ると礫層に溜まった水が上部の土砂を滑らせるそうです。


その地滑り災害を防ぐためにトンネルで排水し、金剛沢に排水しているのです。


さて。今回は盛りだくさんすぎて、ようやく後半のパートに入ってきました。
青葉山キャンパスは元々はゴルフ場だったんですね。なので、いまでも未開発のあたりはゴルフ場っぽい。キャンパスに隣接して、ゴルフ練習場もありますね。
そして、ここが竜の口渓谷の最上部!谷は右下から延びてきて。。。


本当は真ん中よりさらに左のほうまで延びてたんですが、ゴルフするのに具合が悪いんで埋めちゃったんだって。


なんでしょ。この森。
ここの樅(モミ)の森は、だいたい日本ではここが北限の森だそうです。
この一帯は放っておくと植生が下生えから樹々が茂ってと変化し、最後に行き着くのが樅とイヌブナの森だそうです。ただ、ここより北は樅は生えるけど森にはならないということです。


さて、その先にあるのが二本楢山の山頂がある。。。どなたかのお屋敷の入り口でした。あ〜あ。


続いて、藩政時代にお殿様が、山守りのおじいのところへ度々、松茸狩りに通ったと考えられる道が、いまでも一部現存しているそうです。


住宅地脇の藪をガサガサ入ると「おお!」


これは!手付かずの山道が!


100メートルほどで終わる。
この半端感は、土地収用で失敗して残っちゃったのかなぁ。


ちなみにこちらのゴルフ打ちっ放しは、竜の口渓谷のこちらも最上端。まさにスリバチ地形を「こりゃ〜打った球が自然に戻ってきてちょうどいいわい」ってんで、造成しちゃったのだな。


あちこちに白いのが転がってる。
まぁ、あれも礫って言っちゃえば、礫だなぁ。


1万年ぐらい経つと、青葉山ゴルフ層とか出てきたりして。
打ちっ放しの人は「あいつらなんで列になってこっち向いてパチパチ撮ってんだ」って思ったろうな


さて、そんなゴルフ打ちっ放し場の脇の藪を分け入っていきますと(まだヤブコギやってる)


旧日本帝国陸軍の練兵場の外周にあった杭に出るそうな。


このね。かつての「青葉山練兵場」の竜の口沢北岸に沿った外周に、点々とこんな感じで目印の杭がありまして。


これですな。


陸軍のはMの文字が刻んであるのです。(militaryの略かな?)
でもなんか可愛い文字だなぁ。
海軍だとMMなんだって。(marine militaryかな?)


やぁ〜。長かった。ここまで写真で100枚近く。随分と長旅だったけど、ほとんど雨が降りませんでしたね。


この一帯が、元練兵場。
かつては森林伐採もあったし、訓練で使っていた時は相当荒れていたので、藩政時代の森の痕跡はないそうな。



あっちが万助沢。
下の方で分岐した沢が、二本、ちょうど青葉山駅の裏手に延びてます。
ちょうどたまきさんサロンの正面に見えるあたりの森は、豊かな自然を残しているのでそのまま保存するそうですよ。


ってことで、サロンの横のコンビニのとこまで帰ってきました。
とうとう天気が、もちましたね〜。


では、本日の案内役、内山さんに拍手して今日の会を終わりにしましょう。


ヤァ〜パチパチパチ〜。


どうもありがとうございましたぁ〜。パチパチパチ〜。


次はもっと水のない時にしましょう。
そうですねリベンジってことで。


今日のコースを知りたい方はコレ。
「青葉山・八木山フットパスの会」発行の「青葉山・八木山フットパスガイドマップ」
これ、270円でAERの丸善、金港堂本店のほか、仙台市博物館の売店で売ってるよ。


なかなかすっごい会でした。そして皆川会長はというと、このあと新幹線が動いているうちに東京へ帰んなきゃって、すでに1時半の席をとってるとか。ほんとヤバい日でしたね〜。
ちなみにこの写真は12時12分。


ぼく?一緒に歩いたメンバーの「お疲れ〜。すんげー汗かいた。でビール飲もう!」って、街で飲んでました。これは午後1時。
これだけ冒険してこの時間にビール飲んでる。仙台すごくない?

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「目からウロコの環境講座」と草屋根。なんじゃそりゃ?

本日の取材先は、シンプルアンドスローライフの会の柳沼さんとこです。
杜乃草屋根TinyHouseぷろじぇくと
第1回目からウロコの環境講座By Professer Nakata
ぷらす
あなたもできる草屋根体験share with you
〜なんじゃそりゃ??タイトル聞いただけでは、本体が想像できない!


ん?この中田教授って。。。はい。ちょっと前に環境講座取材しましたね。東北大学大学院 工学部の中田俊彦先生です。でも「目からウロコ」ってのはなんでしょ?じゃぁブログスタート。


え〜まいどまいどの柳沼さんです。
まずはプロフィール紹介など色々となんだけど、なんせ今日は長いので、もう端折って進めましょう。
どうやら30年前から環境学習に興味があったそうで。小学校の教員もやってたんだけど、とうちゃんと一緒に環境の分析とかする会社を立ち上げたのだそうな。


<<とうちゃん


そしてですね。マンションの一室で10年ぐらい分析やら何やらやってたんだけど、一念発起!もっと自然な暮らしを実感しようと街中からこちら実沢にやって来たそうな。


とうちゃん曰く
「環境学習は関心ごとの違いか女性中心のことが多かったけど、お父さんのDIYを狙いで、この規模でどうだろうと。」そして自虐的に「ちょっとDIYにしては大きすぎますけどね。」


はず手始めに犬小屋を草屋根に変えてみることに。そのデータでもって、こちらの「杜のあしびな」の施設も草屋根にしてみたいなと。


草屋根ってわかりま?要するに屋根に土を入れて、そこを屋上緑化にしてしまおうということです。


お〜そんな話をしているうちに、中田先生が到着。ほんとは序盤の話が一通り済んだあたりに到着すれば「ちょうどいいかなぁ〜」なんて狙ったところ、ぴったり超〜目立つタイミングで到着してしまった。あらら。


さて。本日の中田先生のお話!
ちょっとね。内容が激しすぎまして。まぁ〜これを本気で全文書いてしまったら、アチコチ関係先があったりしてマズイのでは?ってぐらい、目からウロコが落ちまくり。なので、だいぶ薄めて書きますね<<<ですので、是非とも講演を生で聴くことをお勧めします。


とりあえず緑化の現場に行ってみましょう。
まずは建設中の事務所予定地。なんかお店が繁盛しすぎて、母屋をカフェに乗っ取られてしまったそうで。。。いまは裏のキャンピングトレーラーで暮らしてるって。


そして漬物倉庫!
この中が、一番熱い日に47度にもなったとか。こりゃ発酵が進みすぎるんでない?
なので緑化も試してみようということです。


裏手に回って。。。ああ。これが犬小屋ね。
緑化が終わったら、こちらどなたかにプレゼントするけどって話なんだけど。。。うちネコだしなぁ。


なぜに?Tipiがあるの???
「近所の保育園の体験用に設置したんですよ」
なんかすでにここがインディオ居住区みたいなデジャブ〜既視感を覚えるのは、その服装のせい?


はい。土手を登ってって。なんだかすっごく山の上まで来た感じがするけど、ここすぐ裏手。。。


これな〜んだ?
「???なんですか???」
ゴボウです。
土との相性がいいらしく勝手に生えちゃうんだって。


そして山。。。ではなく土手の上から見たJRコンテナの上に


畳。
この畳、本だたみなので中までイグサがぎっしり詰まってて、20キロぐらいあるんだって。


そして「これな〜んだ」
いや、さっき聞きましたよ。ゴボウでしょ。
なんか相性はいいんだけど、ゴボウは食べるほど大きく育たないので、見た目だけなのでした。


バ●とニワトリは高いとこが好きなんで、登ってみました屋根の上。
この波打つ屋根が、ちょうど排水にもいいそうな。ふむふむ。


でないと、屋根が腐って落っこっちゃうんだって。


はいみなさん。屋上緑化の前に、頭上を緑化しましょう!
緑化帽です。


なんでしょね。楽しそうだけど。







あえてコメントなしってことで。


柳沼さんとこでは、講演会があるときは、みんな仲良くって軽食が出るんだって。(ぼくんち次の日もカレーなんだけど。。。まぁいいか)


先生とおとうちゃんが、なにか環境について語ってたようなんだけど。。。横にある瓶のせいで、焼酎飲んで世間話しているようにしか見えない


じゃ、中田先生の講座が始まるよ〜。


え〜先生は、神奈川県の秦野で育ちましてって。。。秦野ってわかります?すごく田舎でして。。。なんて話から、延々とこのあと2時間40分の大講座となりました。(全部は書けないよ〜。)


これが震災時の、仙台のガス管の配置図。
仙台新港には仙台市ガス局港工場があったんだけど、震災時の津波で壊滅しました。
だけど仙台市って思いの外早く、1ヶ月ぐらいでガスが復旧しましたよね。それは、仙台と新潟は、高規格なガス管でつながれていたからなんです。
50名以上のガス工事の専門家が集結したこともありましたが、図で言うところの左下。新潟からのガス管を通って天然ガスが供給されていたから、仙台市のガス供給は早くに復旧したのです。「業界的には仙台の奇跡と呼ばれています。」狭い業界だから聞こえてこないなぁ。


こちらは、温度計です。
いま指している温度は、31度。
そしてこの温度計は屋外に設置したセンサーの温度も拾ってくれまして、その温度も31度。


室内外の温度差がないですね。
・・・なんか黙ってしまう。


これは、この家の構造が断熱材をほとんど使っていないからなんです。「なるほど!」


これが、世界各国の家の断熱性能を、国の名前と寒冷地か温暖な場所かの地域区分で分け、図にしたものです。
この資料を中田先生は見て、気分が悪くなる思いがしたとのこと。目眩がしてくるってことですね。


家庭の断熱にはこのようなものを使います。ダウ・ケミカルの商標のもとで日本で生産されている、石油由来の断熱材です。
石油由来の他には、パルプを原料としたセルロース系と呼ばれるものもありますが、そっちは高額です。


これは、その中でも最も厚い部類のもので、幅5センチあります。


平成34年目標値と書いてありますね。0.03232W/(m・k)が平成34年のもの。こちらの製品は0.024W/(m・k)なので、もう少し熱を通さない。
ちなみに、wは電気の単位と同じワット。mはメートルで、kは、温度の単位の摂氏ではなく絶対温度の単位ケルビンですが、1度はセシもケルビンも一緒。


そして、ここからが気分が悪くなるシリーズなのですが、仙台市の温度区分って(4)なのです。なんか4の数字がやけに高いですよね。
こちら「H25基準・新法省エネ基準」って書いてありますので、この数値が適用されたのが平成25年。。。その前はもっと断熱に意識がなかった。


そして仙台といえば、一応、寒冷地なのですよね。
でもイギリス、ドイツ、アメリカ、フランスに比べて断熱性能が考慮されていない。つまり(4)じゃなくって(3)でも(2)でもいい場所なのに、ほとんど栃木県あたりと同じ断熱性能しか考慮されていないってことなんです。


つまり、家の中が寒いから、暖房を点ける。だけど断熱性がないからどんどんどんどん熱が逃げちゃう。
熱は暑いも寒いも同じなので、クーラーも一緒ですよ。せっかく冷やしてもどんどんどんどんどんどんどんどん。。。逃げてしまう。
それがいま建てられているの家の性能なんです。
「え〜〜〜〜!」
ほら。めからウロコがポロポロ。


そしてさらに重要なことが。
断熱性は無いと話しましたが、日本の家は先にサッシのアルミ化など、機密性の方が優先して設置されました。
すると、人間の吐く息が籠もってしまうのです。
世界中でいま、空気中の二酸化炭素の濃度は400ppmぐらいです。これは産業化の前は280ppmぐらいだったので、人間が化石燃料を地面から掘って、燃やし続けた結果が400ppmなのです。


そして、この二酸化炭素濃度が1000ppmを超えると、人の頭はボ〜っとしてきます。
さて、この計測器に息を吹きかけて見ましょう。
すぐに数値が上がる。


この計測器のほか、研究室では多種多様な計測器をあちこちにおいています。


例えば、体育館とかに人が集まって学芸会とか。すぐに1000ppmを超えます。
なので寒気が大切なのですが、今の家つくりには寒気も考慮されていない。だから、室内にカビが生えるなんてこともおきます。


薄い。ほとんど断熱性のない壁に、機密性の高い構造。もったいないですね。


1000ppm〜 眠気を催誘われるレベル
2500ppm〜健康に害を及ぼす恐れのあるレベル
5000ppm~ 危険レベル

ほんとだ。書いてある。


こちらは輸入品だそうです。
温度に気圧に湿度をひとつにまとめて表示する。


見た目もおしゃれですね。


こういった測定器を、各部屋に配置するなど、するといいそうです。


そして家に使われている木材の話。
大概の家の床材には合板が使われています。
木の粉末を接着剤で固めて、表面に色を塗ったものです。ですので、合板は湿気を吸わない。


そこで、先生の家ではお部屋のリフォームに合わせて、このような木の床や壁に切り替えているそうです。


木の壁は湿気を吸い、そして吐き出してくれるので、部屋の湿度変化が穏やかでいいそうです。
木は、切られてもまだ生きているのですね。


このような木を切ったキリ粉も、木の産地青森では売っています。ヒバの木です。いい香りがします。
防虫効果なども期待できますし、何より安らぎます。
木の産地では、このように無駄なく使うのです。


最後に、日本のエネルギーの図です。
日本のエネルギーの大半は、輸入に頼っています。中東などから買って来ているんですね。
それが、産業部門。業務部門。家庭部門。運輸部門などに分かれますが、正味利用エネルギーという考えがあります。
エネルギーは、実際に熱などの形で家から逃げたりします。車などは、動くために熱を使い、そのほとんどが逃げてしまいます。
なので、その比率を見て見ますと。
正味利用エネルギー5.65に対し、損失エネルギー11.32。
利用されないエネルギーは、倍近いのです。


日本は、海外から毎年20兆円近くのエネルギーを買っています。ですが、そのエネルギーは熱で逃げている。
例えば、木を燃やしエネルギーを得るなどの方法もあり、暖房用に木を使うとしたら、エネルギー効率は8割近いのです。
そのエネルギーを国産の木を燃やしたら、20兆円のうちのかなり大きな金額が、地域社会で循環し雇用を生み出します。いまは、中東などで、よその国の人の生活を支援しているようなものです。
こうやって、エネルギーの流れを見直すことで、豊かな社会ができるのです。


家の断熱性って何!
先生曰く、新幹線に乗って、函館に着いたらイカソーメンを食べるより先に北海道の断熱仕様で仙台で家建ててくれる会社を探したほうがいい!だそうです。それぐらい断熱性ってのが、いまの家つくりにはかけている視点なのだそうで。。。
他にも取り上げられなかったトピックがあるので、中田先生の講演を探して見に行ってみると、もう。。。目からウロコ落ちまくりです。
ありがとうございました〜。

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乗り物を通してエネルギー問題を考える【サロン講座】

たまきさんサロンスタッフです。

4月21日(土)東北工業大学の齋藤輝文教授をお迎えして、「乗り物を通してエネルギー問題を考える」と題したサロン講座を開催し、パーソナル・トランスポータの試乗体験を通し、エネルギー問題について学びました。

 

再生可能エネルギーとは、絶えず資源が補充されて枯渇することのないエネルギーのことを言います。

 

 

 

地球上で化石燃料(石炭・石油等)を燃焼し作り出されるエネルギーは、全エネルギーのわずか0.007%にすぎないのに対し、太陽から地球に向けて放射されている光エネルギーは99.97%(約174PW)にも及びます。

つまり、太陽から放射される光エネルギーを利用しないことはとてももったいないことなのです。

 

ソーラーパネルは太陽から地球に放射される光エネルギーを電気エネルギーに変換します。

 

 

日本では、2012年7月の固定価格買取制度開始後、再生可能エネルギーの中でも太陽光発電が急速に伸びて、主力となっていますが、夜や曇り・雨のときは発電しない問題、部分影による大きな影響(現物を用いた実験も体験できました)などの課題もあります。したがって、他国のように風力や地熱などの割合を今後高めていくことが求められています。

国外の開発途上国などでは、太陽光を集めて高温にし、食物を加熱・調理するソーラー・クッカーというものも使われており、これは燃料の入手が困難な場所でも使用可能なたき火目的の森林伐採を防止することに役立っています。

 

講座後半に体験したパーソナル・トランスポータは、太陽光発電などの独立電源システムで充電することも出来、災害などが発生した際も使用が可能で、排気ガスを出さないというメリットもあります。

 

実際に試乗してみると、重心の移動で進む方向が決まり、コンピューター制御システムが自動的に倒れないようにしてくれます。

 

 

 

ほどよい速さの安定感のある乗り心地で、お子さんからご年配の方まで、スムーズに走らせることが出来ました。

 

 

 

今回の講座では、太陽光をエネルギーに変換して使用することは、環境にとてもやさしく、有限である資源を守ることに繋がるということを学びました。

 

 

齋藤先生、学生スタッフの皆さま、参加者の皆さま、ありがとうございました。

 

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せんだい環境学習館 たまきさんサロン

平 日 10:00~20:30

土日祝 10:00~17:00

休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)祝日の翌日・年末年始

※8月26日(日)は設備点検のため臨時休館いたします。

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連続講座トレンチャー・グレゴリー先生の「環境科学がよく解かる、ディスカッション!」第一回

こんにちは!たまきさんサロンでは各方面から達人の先生に来てもらって、環境にまつわる講座を開いているのですが。。。なんと今回は先生の方から来てくださいました。
オーストラリアはメルボルン出身で、今は東北大学大学院環境科学研究科 准教授でいらっしゃるトレンチャー・グレゴリー先生がサロンを訪れた際、素敵なサロンがあるなら、是非とも環境のことを学び合う「参加者同士の対話形式による勉強会を開きませんか?」と提案してくださり、とうとう実現の運びとなりました。
はい。トレンチャー先生は、まさにいま書いたようにスラスラと日本語で会話をしてしまう、びっくり超〜天才な先生でして。では!レポート始めます。


さて。開催当日。
月曜日から降り続けた雪が、夕闇とともにキンキンと冷え込んでまして。。。なんか今年、天候が変ですよね。


はい。この寒さも、本日の講座の中で謎が完全に解明されます。でも頭にくる寒さだ!

参加者を待つ、会場です。
このぐるっと回る席の配置だけでも、一方通行の講座ではないとわかりますね。


登場です!トレンチャー・グレゴリー先生。
「寒く、お足元の悪い中をお越しいただきまして、ありがとうございます。
本日の内容は、少し重い内容になりますが、情熱を込めてみなさんにお伝えします。」


「居酒屋さんでの会話と違って専門性もあるので、とても難しいです」とおっしゃってますが、なんのなんの。素晴らしくわかりやすい日本語です。


先生は上智大学大学院と東京大学の大学院で文部科学省の奨学金をもらいながら勉強し、博士となりました。
だけどその後は米国クラーク大学へ。。。。日本の奨学金で博士となったのに。。。ということを気にかけていてくださり、とうとう東北大学大学院の准教授として着任となりました。
ご専門はスマートシティや日本のエネルギー事情など。


研究者の世界では、論文を科学専門誌ネイチャーなどに発表するのが業績となります。また、右のIPCCの報告書などは、トレンチャー先生のような研究者にとっては揺るぎのない、聖書のようなものだそうです。ちなみに見たことのある人?っと聞かれまして。。。見たことないなぁと。でも公開されていました。

IPCC第5次評価報告書 第1作業部会報告書 政策決定者向け要約


先生の理想の人は、池上彰さん。池上さんは専門ではない分野を、解りやすく人に伝える橋渡しをすることができます。
トレンチャー先生は、科学と環境の世界の池上彰さんになりたいとのことでした。


では、これからの4回の講座の予告をまずお話ししましょう。
今日が「気候変動の長期的な予測と不可逆性」果たして地球の気象は今後どうなってゆくのか?
「肉食生活と気候変動と人間の健康の関係」この会場にベジタリアンの方は?環境講座ではベジタリアンの方がいくらか見受けられますが、食肉は気象と大きな関係があります。
「日本のエネルギー問題と原発:どう向き合えば良いのだろうか」原発は震災以降は危険であると閉鎖されています。ですが二酸化炭素を排出しないという一面もあります。そこを深く考えます。
「海洋プラスチック廃棄物の問題」プラスチックは環境中に放出されると、ながく分解されず残ってしまいます。そのことを考えます。


これらのタイトルで、みなさんでディスカッションをしていただきます。
もちろん話の最中でも、どんどん質問をしてください。
では、長い講座ですので、お互いの自己紹介から始めましょう。


こちらの人は気候変動が解決しないと皆死んでしまうのではないかと。そのことを人に説明できないのだろうかと。


環境へ良いことをと考え、車をハイブリットに変え、太陽光発電施設も設置しました。ただ、一般人のできることは微々たるものではないかと思いまして。


山が好きで。地球のために何ができるのだろうか?を、お酒を飲むと仲間と話している。


今日はどうやら、トレンチャー先生の山登りのお友達も参加しているようです。
なかなか多様な方が集まっています。環境というキーワードで素敵な人が集ってますね。


では、少し重い内容ですが、気候変動と長期的な予測を見てみましょう。
これから発表する内容は、個人の発信したものなどではなく、研究者の論文から抜粋した内容です。


こちらのグラフは1880年からの地球の平均気温の変化を表しています。
この平均値とは、海水の温度や極地の温度など、すべての温度の平均値です。そして1880年からは、1度温度が上がっていることが解っています。


ただ、グラフにはいくらか下がっているところもあります。これらの原因は、火山の噴火です。
巨大な噴火が起きると大気の高層に硫黄などの成分が放出されて、一時的に気温が下がります。
〜右端の噴火は、ピナツボ火山の噴火じゃないかなぁ。。。ぼくあの時、シドニーの空港で飛行機が飛ばなくなって何が起きたのやら?って2時間ばかり待ったなぁ。


1980年より前は比較的変化が少ない時期があったのですが、先生が生まれたあたりからは上がる一方。
小さな変動はあっても、なべてみると、右に上がっている。。。地球温暖化はないといっている人は、この小さな下がったところだけを抜き出して来て議論しようとしますが、長期的には上がっています。


そして1950年からの気温上昇の分布です。
主に3つのキーワードで上昇しているところが分かれています。
・北半球
・海ではなく陸地
・内陸
海水は循環することで、気温を平均化しますので影響は出にくいのです。
ただし、暖まった海水は多量の水蒸気を発生させるので気象に影響を及ぼします。その目印となるのがエルニーニョとラニーニャ。ペルー沖の海水温が上昇するのがエルニーニョで、下がるとラニーニャ。今年はラニーニャが発生しているので、日本は気温が低いのです。。。


では、気温の変化についてみなさんの暮らしの中で気がついたことを話しあってみましょう。


今日、雪が降ったって大騒ぎしているけど、せいぜい20センチでしょ。仙台はちょっと昔は膝ぐらいの雪が降ったねぇ。


栗原の方では、眠っていると息が凍って、口の周りに霜がいっぱいついてましたよ。


ぼくが驚いたのは国際センターの、向かいの池のところに「日本フィギアスケート発祥の地」って碑が立っているでしょう。池の水が凍るには十分に寒い気温が短時間じゃなく、しばらく続かないとダメなんですよ。ということは、昔の仙台はそれぐらい寒かったってことなんです。


こうやって事実を語り合っていても、地球温暖化に懐疑的な人たちは「いま暑いのは自然の変動幅のうちでは?」って意見をあげたりします。
特に日本は科学者の発表は耳を傾けてくれますが、欧米だと最初から嘘と信じ込んでいて、個人のブログとかで発信されている何の根拠もないことを信じたりします。


そこでこちらの資料をご覧ください。
過去80万年の大気中の二酸化炭素の濃度を調べたものです。
そんな過去の記録なんか?って思われるかもしれませんが、南極の氷の泡とか、科学者は証拠をいろいろな方法で調べています。


現在の濃度の400ppmというのは、含まれている量はごくごくわずかなのですが、過去80万年にこれだけの数値を記録したことはないのです。

こちらの証拠は、ネイチャーに発表された論文より。


私たちが暮らしを変えて、二酸化炭素の排出を減らして、最終的に排出をなくすまでのパターンをいくつか用意して計算した結果です。


いくつかの削減量のモデルがありましたが、どれでも、最初の2〜30年で二酸化炭素の量は減るのですが、その後はあまり減ることがありません。


これは人間の活動によって地下から化石燃料を掘り出して使用してしまったから、植物や環境が頑張るだけでは無理なんですね。
その後、5000年たっても1万年たっても、なかなか大気中の二酸化炭素は減りません。
これを気候変動の不可逆性といいます。


そして、気温が上がると海面も上昇します。
今後5000年とか1万年のあいだ、海水面がどのように変化をしていくかをグラフにしたものです。
現状で、世界で海水面は20センチほど高くなっています。


これが計算の通りに海水面が高くなってしまうと。一番困っているのはツバルのような地面の平均高が2メートルぐらいの島国です。すでに移住の計画が決まっています。


ですが、世界の大都市はおおむね海沿いに発達していますので、いずれ困ったことになるのは次のような都市です。


日本も例外ではありません。仙台も。


そして、かなり深刻なのはバングラデッシュです。
この国は、国土の大半が低地にあるので、国の大半が水面下になってしまいます。


パリ協定では、今後の気温の上昇を2度に抑えると決議しましたが、科学者は「それでいいの?」って気持ちでいます。


特に次の点。
気温の上昇をどうやって、国民や政治家に伝えるか?
そして化石燃料依存社会の恩恵を受けてきた我々の暮らしが、遠い世界や遠い将来の世代に与える影響を知ろうということです。


続いて、宇宙から見た地球の北極地域の合成写真です。
黄色い線で囲まれているのは1790年ごろの氷海の面積です。
いまは写真の通り。さらに、海氷はとても薄くてザクザクの状態です。


ニュース記事は2018年1月の米国の記録的寒波です。アメリカ中西部のミネソタ州では、氷点下43度を記録したとか。


何でこんなことになってしまうのでしょう?
そこで、アメリカでも寒い場所といえばアラスカ州のアンカレッジ。それと、私のいたボストンのそばのウスターの気温を見比べてみると。


アンカレッジははるかに高緯度にあるのに気温が8度。
たぶん皆、Tシャツで過ごしているでしょうね。


このような現象には偏西風(ジェット気流)が大きく影響していると発表したのがジェニファーフランシス先生です。


ジェット気流は、地表から7000〜12000メートル付近で吹いている、時には風速400km/hを超える風のことです。
飛行機は東に向かう際はこのジェット気流を使うと燃料の節約になるので、飛行機乗りの大好きな風です。
また、この風は南北にうねっており、周期的に移動するのが特徴です。(まるでシャンプーハットをぐるぐる回しているようですね。)
この周期があるから、温度が上がったり下がったりの変化が起きます。


この北半球のジェット気流の南北のうねりですが、これがだんだん大きくなってきているそうです。


これは、赤道付近と北極圏の温度の差が、2000年以降になって以前(産業革命以前)より小さくなってきていることに原因があるそうです。


南北で気温の差が大きいと、ジェット気流は風速が速くなり、蛇行の波長も小さくなるそうです。
それが気温差が減ってしまうと蛇行が大きくなってしまい、暖かい空気が北に上昇したり(干魃)、北極園の寒気が南下してしまったり(例外)するそうです。


ここで先生はNHKのドキュメンタリー映像を紹介。日本のドキュメンタリーはとても出来が良くて、海外で講座を持っていた頃にも、日本語を翻訳して学生さんに伝えていたそうです。
ただ、さすがにテレビの内容を勝手には紹介できないので、便利なサイトを紹介。



オススメのサイトは、Windy.comといいまして。ヨーロッパの大気局やアメリカのNOAからの情報で風の強さを視覚化してくれるサイトでして、何がすごいって、標高別でも表示ができる。すると。。。。この大雪の日本の周りの高度9000mの風は、蛇行している。北から北極圏の寒気が入っていますね!

https://www.windy.com/


ちなみにスマホアプリもあります。しかも無料。
こういうの使うと、山登りに行くとき便利なんですよね。

つまり、今年の仙台の異常な寒波は、ジェット気流の蛇行で、周期的な移動が固定化されて、巾着みたいに凹んだところに北極の冷たい空気が入ってきたのが原因だったのですね。



では、本日の講座の感想です。
現状では、経済を推進させる側の勢力と、環境を考える勢力では意見が拮抗しているので、どうしても今より一気に減らすことが出来ないでいます。


たとえば、レジ袋を断るとか、暖房の温度設定を少し下げるとか、小さな努力を続けているのですが、事態の解決につながっているのかな?って思うときがありますね。


最後に僕の感想。。。今日の講座は考えさせられることがたくさんありました。
市民ができる環境活動って何なんだろう?確かに暮らしの上での整頓という意味では省エネはすごく大切なんだけど、とあるアウトドアメーカーは「環境のことを考える政党に投票すべきだ」って言ってましたね。石油石炭への依存というシステムを変えるには、国から動かなきゃいけないんですよね。そのためには、環境に一票投票しましょう。
もちろん小さなことの積み重ねも大切だよ。


ちなみの余談。先生はエルニーニョを「アルニーニャ」って言ってて「あれ?」って思ったけど、オーストラリア英語はeやyは「ア」に近く発音するからだって、今気がついた。じゃぁね。

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ネイチャーテクノロジー&木育ワークショップ 第3回 【オープンサロン講座】

たまきさんサロンスタッフです。

12月26日(火)に東北大学大学院環境科学研究科の古川柳蔵准教授をお迎えして、「ネイチャーテクノロジー&木育ワークショップ」と題したオープンサロン講座を開催しました。「作る」「修繕する」「作り替える」という過程を通して、実際に木と触れ合いながら、最後まで長く使い続けることの大切さを学んでいます。

7月に作ったまな板を10月に修繕しました。第3回目である今回は違う形に作り替えます。

第1回目の様子はこちら

第2回目の様子はこちら

今回は昔からの知恵を使って物を作り替えていきます。

 

先生からは、「まな板を材料として全て使い切るように」とのお話しがありました。

 

 

 

どんな形に作り替えるか、紙に下絵を描きだしながら、考えます。

 

 


形が決まったらまな板に鉛筆で下絵を描き、のこぎりで切っていきます。

 

 


手を切らないように慎重に…

 

 

 

 

上手に切れました!

 

 

 


切り口を紙やすりで削って整えます。

 

 

 


こちらの女の子は、接着剤でくっつけて小物入れを作りました。

 

 

 


他には、

上:ミニまな板

下:物掛け

 


ハンガー

 

 

 

 

他にもコースターや鍋敷きなどに生まれ変わりました。

3回連続の講座で、まな板を作り、使って傷がついたまな板を修繕し、新しい物に作り替えるという作業をしました。

この講座を通して物を繰り返し長く使うことの大切さを学びました。


 

 

 

 


 

 

 

 

 

古川先生、講師補助の三橋さん、参加者の皆さんありがとうございました。

 

 

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せんだい環境学習館 たまきさんサロン

平 日 10:00~20:30

土日祝 10:00~17:00

休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)祝日の翌日・年末年始

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ふらふら旅。キューバへ行く。あ〜〜〜♪♪♪ 夢の国 ♪♪♪。

や。キューバの旅の写真だよ。
や〜年の瀬も押し迫って、旅から帰って「休んでないんじゃない???」たまきブラック企業に勤めている説。いやいやサイトの更新やらなんやらいっぱいあって、ま〜ったく整理に手がつけられませんでした。
そしたら出先で「せめて写真だけでも見せて〜」はい。なのでアップしました。
とにかく200枚もあるもんで、コメントちょいちょい書くけど、大変。
デジイチで撮った写真にハンディとiPhoneと、それぞれがまた時間がぐちゃぐちゃで、整理がつかない!
でも気を取りなおして、行ってみよう!



コトの発端は、いつかサロンのオープニングにもきた学生MGRが卒業前に旅に行こうとしている情報を聞きつけ「キューバ行かない?」ってメッセージ送ったら、1分で帰ってきました。「行きます!」
まぁ〜〜〜〜そっからが長かった。なんせ旅の段取りぜんぶ決まって、チケット取って、そのあとに、たまきさんサイトの全面リニューアルがキタァ!!!
っで、なんとか作業を終えシステム屋さんに引き継いで、出発と相成ったわけです。夜中?



はい。ビンボーなので、高速道路を使わず、ひたすら一般道で南へ南へ。そして眠くなったところで寝るという。テントかよ。


これ。こんなところのそばの公園で寝てた。


で、空港に着くにはちょっと早すぎたので。水戸偕楽園。


日本家屋はいいねぇ〜。


とてものどかです。
偕楽園って敷地がめっぽう広くて、散歩してても飽きませんよ。
ってことで、あっという間に移動の時間。


着いたねぇ〜。成田遠かったよ(フツーは遠くない)


いまはオンラインで予約して、機械相手でチェックインができます。
荷物も預かり専用カウンターに搭乗券と一緒に持って行くと、すぐに飛行機に乗せられるんだよ。(僕らみたいにチャリンコ持って行かなければね)


いよいよ出発です。ビンボー旅に似合わぬセレブな飛行機。なんと新鋭機ボーイング787ドリームライナーです。


いやぁ〜美しいねぇ〜。これが本当に揺れないのですよ。
鳥の羽に似た小さな子羽根が電子制御でちょいちょい自動で動いて細かい振動や気流の揺らぎを修正して〜〜〜〜ハイハイ。メカ好きだね。


っで、バンクーバーでは国内線に乗り換えるので、でかい荷物が受取所に出てきちゃうんですよね。


それを持って空港をウロウロかと思ったら、なんとエアカナダは乗り継ぎカウンターで次の便への荷物を引き取ってくれるのですよ!凄い!!


で、手ぶらになった僕らはバンクーバー見物。
最近こういう、乗り継ぎのめちゃくちゃ悪い飛行機を選んで、経由地でオマケ観光って流行ってんですよ。


地下鉄に自転車マーク…


電車にそのままチャリンコが積めます。いいなぁ。


バスです。運転席の前には、自転車ハンガーがついてる。


そして、このバスはトロリーバスなんですね。架線から電気をとって、モーターで走ってます。


コミュニティサイクルですね。


でも、これなんか?スペインとかで見かけたのに似ているなぁ。たぶん世界中で規格化されているんだな。


他にも市内で自転車を漕いでいる人がいっぱいいる。
バンクーバーは環境とうまい具合に共生している都市なのですね。


けっして赤羽のラーメン屋で担々麺食ってるのではない。バンクーバーの台湾料理屋さんです。


バンクーバー綺麗だったなぁ。
大きな鳥がいっぱい葉っぱ食べてました。地面には爆弾(ウ◯コ)がいっぱい。


海洋プラスチック問題は、ここでも大きな話題なようで。


キラキラしてます



山は白い雪をかぶっていて。美しいなぁ。

仙台から着くと、ちょっと緯度が高い(札幌ぐらい)ので、だ〜いぶキンキン冷えます。


ちょうど紅葉の時期なのだなぁ。


ここ。内湾なんですよね。
波がなく、とても静か。だからさっきのカヤックもいい運動なのだろうな。


どんどん冷え込んできます。


これは何の建物なんだろう?


もう寒くて寒くて。パブでビール。
「お前歳いくつだ」
パスポート見せて、やっとお酒が飲める。
このころはまだ学生っぽかったのだなぁ。


1週間後に戻ってきたときは、真っ黒に日焼けしたアミーゴだったので、なんにも聞かれなくなっていたけど。


な〜んて飛行機は、バンクーバーからトロントへ。そして深夜の乗り換えで、南へ。

あれはフロリダかな?


着いたよ。
キューバ。ハバナ。建国の父。思想家の名をもらったホセマルティス空港へ。。。



暑い!!!!!!!@#$%^&


つい5時間前まで氷点下2度にいたのに、ここは30度越えだ!いったいなんなんだ!!暑い汗が出る、急に動くと汗が噴き出す!!そして、アメ車だよ。。


このころは、アメ車見ただけで感動してたんだよね。
1950年代に輸入されたアメ車は、その後の経済封鎖で一切新車が入って来ず。直し直し今でも走ってる車の半分は1950年代のアメ車。
学生さんは飛行機の中で映画「カーズ」を見てたもんで、ここではドクターハドソンが普通に走ってて訳わからんことに。


さぁ。持ってきた自転車を組み立てよう。
でも急ぐと汗が吹きだす〜。


僕ら普段はレースで自転車乗ってたりするから、旅用の自転車持っていない。だったら市中でポンコツの自転車調達して、徹底的に修理して旅の最後に誰かにあげちゃえば、いいんじゃない?ってことに気がついた。


なんせ持ち帰るだけでお金がかかるのだし。だったらキューバの人にあげたら喜ばれるじゃんってね。


で、この箱どうしようかなと考えてたら、すぐに若いカップルがやってきて「この箱もらってっていい?」って。何に使うのかわからないけど喜んで持って行ったよ。そうかぁ。こんな大きな段ボールも貴重なのだな。


これ。お店が並んでいるんだけど、売っているものが右から左まで差がない。。。肉とチーズを挟んだパン。ジュース。。。まだ僕らは社会主義国に慣れていないのだな。
そしてこのころはまだ荷物や自転車にとても気をつけていた。




お!汽車がやってきたぞ。
踏切で汽車は。。。



止まる。


で。人が踏切でゾロゾロ降りてくる。


このころは、こんなことぐらいで驚いていた僕ら。


宿のおばちゃんだよ。
ここはカーサパーティクラ casa particularといって、キューバの人たちが旅をするときに利用する、いわゆる民宿。一般のご家庭が、空いている部屋を格安で提供してくれるんです。

そんな宿は、ホテルとか泊まり慣れた外国人が慣れてくると選んで泊まったりするんだけど。。。僕らはいきなり通りの人に「この辺に民宿ない?」で、泊まってしまった。


さて、夜のハバナの散策だ!


光の具合がですね。とても綺麗なんですよ。


キューバは中米ではとても治安の良い国でして、夜の10時に女性が街中を安心して外出できるほどなんです。


街中には人がいっぱい歩いている。みんな涼しくなってきたから家の玄関開けっ放しで、リビングから外を眺めていたりする。
犯罪なんか起こしようもないや。


建築中のビルですな



三輪自転車のタクシーもいっぱい走ってて、運転手が乗っていかないか?って聞いてきます。


馬車かっこいい!


で、僕らはお金もないしでタクシー使わなかったんだけど、これがね。。。日本人の目には街並みはどこまでも似た建物で変化に乏しく、ハバナ旧市街で1時間以上迷子になりました。人に聞いたらすぐ帰れたけど。


さて朝ごはん。
民宿は一泊2500円ぐらい。さらに500円つけると朝食がつきます。


一般家庭にお邪魔する形なんで、台所にはネコがいる。


宿のおばちゃんと。今日、僕らはバラデロに向かいます。


なんとMGRのタイヤがパンクしていた!


よくわからない置物。しばらくそのままでお待ちください。


あ〜こりゃ自転車屋に持ってかなきゃ、ダメだな。
ってことで、自転車屋をまたもや人に聞きながら探す。
だいたいキューバで判らないことがあったら、人に聞けば教えてくれるってことを学ぶ。
これはハバナで一番マシなチャリ。


自転車屋さんに到着。
路肩のバラックでパンク修理をガンガンやってるお店。


コンプレッサーと何かの熱を発するボイラーの音がする。


タクシーもパンクして次から次へと


みんなタイヤは自分でバラす。


こんな修理方は見たことがない!
接着剤らしきものと万力。加熱する機械で圧着してました。


で。どうだった?
「なんだかパッチの貼りすぎで、タイヤみたいになったチューブばっかでした」
それぐらい物資が不足してるのです。


そして街を出ようとしたら!!!!


あ!!!!
バンクシーのグラフティを見つけてしまった。
本物なのかな??


さてさて、街を出ようか。出られるのかな。。。
このあと道に迷ったりコタツみたいなでかい穴に落ちたりと、よくある出来事たけど写真なし。


水を買いに立ち寄った、路側のお店。
キューバは水道事情がよくないので、旅行者はミネラルウォーターか沸かしたお茶か、缶ジュースかビールを飲みましょう。そうだビールがいいや。


馬車は普通にその辺を走っているものです。珍しい乗り物ではありません。


バラデロまで100キロ。メシメシと立ち寄ったドライブイン

真っ赤なアメ車。青い空。


とりあえず、一番わかりやすいものを頼んだ。
隣の家族もこれをうまそうに食ってたもんで。


そしてピザを食う。
この先。。。どこにいっても手軽に食べられる食べ物はピザ。
ハムかチキンかの違いはあっても、ピザ。
ピザよく食ったなぁ。


ジュースは3種類ぐらいしかありません。
ここは社会主義の国です。要は、オレンジジュースは一種類で十分なのです。
でもコーラはある。なんか不思議だなぁ。


道端にはこんな機械がいっぱい。
石油を汲み上げているんですね。


なんかでっかい橋の上で一休みしていると。


くるくる。アメ車がいっぱい。


2台に一台は、こんな感じのアメ車。もうすっかり慣れてきました。


道路脇から見える、港ですね。


たぶん他国のプレジャーボートを改造した漁船。
すごい国だなぁ。。。



ちなみにキューバは長年の経済封鎖のあいだに国中で農薬が全くなくなり、いまではオーガニックフード天国です。


で、ハバナから80キロ走ってラマンサスの街へ。
街の入り口で飲んでた兄ちゃんに「この街に民宿ない?」って聞いたら「オレが連れてくオレが連れてく!」って400メートルぐらい離れた宿まで案内してくれた。。。そのオイシイ写真がない!
宿の入り口ね。これ。


さて。遊びに行こうか。


ちなみにコチラが、宿のオヤジ。
キューバ人で英語を話す珍しい人。
カストロ議長の警護をしてたとのこと。
なぜかTシャツが前後逆の裏表逆だけど。


ラマンサスの街からバラデロまでは、タクシーでは4000円ぐらい。だけど宿のおじさん曰く
「街の端っこのロータリーに立ってると、次から次へとバスがやってくるから、行く先告げると乗せてってくれるぞ」


ふ〜ん。。。ものは試しだ。すると僕らの他にも次から次へと人がやってきて。
そしてバスが来る。乗れた!


明確なバス停ってものがないんですね。どんな乗り物でも運転手に聞けば乗せてくれる。
帰りは観光バスの空いてる席に座った。。。


で、バス代をオジさんに聞いてた金額だけ渡したら、バス運転手がキョトンとして半額戻してきた。
聞いてた金額60円。
本当の金額。一人30円。往復60円。
タクシーだと片道4000円なのに!


まぁ〜地元金額と旅行者向けの二重経済にびっくり。


そしてやってきました。世界的リゾート。バラデロビーチ。


1日に7回海の色が変わると言われるビーチ。
静か。美しいカリブ海。


いま。11月。
海で遊ぶには、これぐらいの季節が最高なのです。


ちなみに、夏は死にそうなほど暑くて海には行けず、9月10月はハリケーンが通るので行かない方が懸命です。


当然ビール。


あ〜こりゃたまらん。


もの凄い、セレブなビーチに来ています。


30円のバスに乗って、またもや400円のピザ食って、セレブなビーチにいます。


なに。サカナ捕まえたの。


ここバラデロは、1950年代に米国人が建てたホテルがあったんだけど、その後の革命で全て接収。ながいこと国内向けリゾートとして営業してたのだけど、今や世界屈指のビーチとなってます。


来るだけで一苦労なので、なかなかアジアからは遊びに行きにくい。


MGR会社員になって、年始休暇に部長がハワイだと言ったら素直に驚けよ。


「ふふ〜ん。ハワイですかぁ〜」なんて言ったらクビだぞ。


バラデロの日が沈む。さて、もうそろそろこの街はいいか。


日が落ちるまで、もう少し時間があるからカフェでビール。
オイシイなと思ったら、このビールはお隣のドミニカ製。まぁハリケーンで被害が凄かったということで、支援の一環ですな。<<オオウソ


またもや、テキトーに拾ったバスで帰路へ。


拾ったバス。。。30円。


晩ご飯は、おじさんオススメの個人経営のカフェへ。
これが美味かったのダァ。
国営と個人経営では意欲が違うのか食べ物のうまさも全然違う。
だのにMGRはまたピザを食う。。。


ラマンサスの、夜の探検。


こちらは外国人向けの宿です。<<ぼくらは民宿。


キューバのインターネット事情はとても良くなく。個人回線はほぼ無し。
みんな回線使用のカードを買って、公園とかのWifiの飛んでるところでインターネットをしています。


だから夜でも、公園とかには人がいっぱいいる。


さて朝。
僕らが旅の最後に誰かにチャリあげちゃうって話を聞きつけ、必死に説得しはじめるオジさん。


この先、田舎道しかないぞ。
オレだったら、この先の宿もぜんぶ教えてやる。
知り合いのところどんどん泊まれるようにしてやるから、オレにチャリをくれ!


んん〜。自転車乗りにきたんだけど。でもまぁいいか。
なんか旅はその場その場でルール変えてったほうが楽しいからね。
じゃ、その話に乗っちゃうか!


オジさんが、バラデロのまで乗せてってくれた上にタクシー運転手に安く行けるように交渉してくれるとのこと


じゃ〜ん。おじさんの車。
2ストロークのとても古いスズキのジムニーに、ウィリスジープの顔をくっつけちゃったもの。


さて出発。でも燃料調達しなきゃって。
「この国では、ガソリンはとても高価なんだ」


隣のトラックの荷台から、ヤァ〜って挨拶してきた人人人。これもタクシー?


おじさんがガソリンスタンドで買ってきたのは、2ストローク用のオイルが混じった混合ガソリン。それがペラペラのポリタンクに入ってる。。。この車。分離給油のオイルタンクを外して、無理やり混合ガソリン仕様に変えてる!


で、この10リットル入りポリタンク2個をエンジン脇の隙間に入れてる。
エンジンルームにはバッテリーを始め火花を発するものがいっぱい。
ガソリンって常温で引火するんだよなぁ。へたすりゃ爆発するなぁ。
まぁいいか。


おじさんが交渉してくれた、タクシー。横に乗っているのは、運転手のお父さん。スペイン語だから正確な言葉はわかんないけど、どうやら病院に行くのに乗せてくそうな。


え〜。キューバのタクシーでは相乗りが当たり前です。でもそれが運転手がなんの説明もなく乗せるので、隣の町まで100キロのほど移動なのに、30分経ってもスタートした町を出てないなんてことは、ざらにあります。


ま。キューバでは、細かいことは考えない考えない。


でも、タクシー運ちゃん。飛ばすなぁ〜。
長距離は回数稼がないと売り上げが下がるってのは聞いたことあるけど。


対向車が来ていてもバンバン追い越す。
ここ。田舎の2車線道路なんだけどなぁ。


タクシーのスピードメーターは壊れていて「いったい何キロ出てるのか?」が解らない。
あ。そうだ。ぼくGPS持ってたっけ。


140キロ。。。脳みそはこれより思考を停止します。


着いたぜ!サンタクララの町!


平日昼間なのに、何をしているのか分からない人がいっぱい歩いているのは、ラテンの国共通です。


この行列は〜。あ〜バスかタクシー待ってるのね。


違った。この乗り物はなんなんだ?


おお〜このバイク!大藪春彦の汚れた英雄で、メーカー名だけは見たことあるぞ!って、写真撮ってたら「すっげ〜だろこのバイク。見ろよ見ろよ写真撮れよ乗れよ」って。いやいや東欧のMZってバイクは日本では見ないもので。


昼ごはんには、謎肉のハンバーガーとビー◯。
パンがパサパサなんだよね。でも気にしな〜い。


こちらのオサレなカップルが食べているのは、アイス。
このアイスが、果糖液糖なんかじゃなく、砂糖が入ってるんですよ。マジ美味かった。


平和だねぇ〜。
そして暑いねぇ〜。
11月なんだけど。


ゲバラの像を見に行きました。
とうぜん革命の英雄。人民のヒーローです。


そして近所には、革命グッズを集めたカフェがありました。
まぁ要するに、こういったカフェは民営だから店舗数が少なくて、みんな必然的に集まっちゃうんだけどね。


そのカフェを出ようとして、ふと目に入ったバイクを撮ったもの。見切れてる。よく見るといろいろ問題がある。
まずヘルメットがテキト〜。
そして、二人乗りなのに、オマケに子供が乗っている。
さらに。。。プロパンガス運んでいるよ。いいのか?


そうなんです。キューバはオートバイに乗るとき、ヘルメットをかぶっていればいいんです。
自転車のヘルメットだよなぁ。


サンタクララの日は沈む。


この街には一泊しかしないで、翌日はトリニーダへ移動します。


宿の屋上に上って、ビールを飲みながら写真を撮ってみました。


日が沈むのを、ぼ〜っと見てます。



空気が澄んでいるんですよね。いいなぁ。


そして飯を食いに街へ。
国営食堂では。。。これ、ラザニア。
ラザニアって、薄いチーズと肉の層が段々になっているんじゃなかったっけ?
MGRは給食のパスタより伸びきったパスタがぶつぶつに切れたもの食ってる。。。良いとこと、それなりの差がね。。。すごいんだ。



なんだかパブで音楽聴いて大騒ぎしてたらやってきた、日本語を話すキューバ人。
観光客相手だからナニか狙っているのかな?って思ったら、本当にいいやつだっただけ。
ライブ聴いてワーワー話をしてとった写真がグチャグチャ。


トイレに入ったら、入り口のおばちゃんが「あんたぁ〜。チップ置いてきなさい」って。オバちゃんはトイレ管理で生計立てているんだね。
で、チップの器を見たら、チェ・ゲバラの3cup札が!!!
おばちゃんに「(8倍の)1cucと交換していい?」って聞いたら「あら〜!あんたチェが好きなのいい子だねぇ〜」って、ここまでのやりとりはスペイン語が解らないので、だいたい想像でこうなった。


さて、国営レストランで(ヘロヘロの)ラザニア食べて、向かいのバーでさんざんラム酒飲んで、なんか記憶も途切れ途切れ。
本日はトリニーダへの移動。
通りがかりの真っ黒なアメ車がかっこよかったんで写真を撮ったら


拡大するとこんな感じ。
カメラに向かって「俺の車、クールだろ!」。


バスにはね。前日に席があるように、ちゃんと予約をしていました。
が、なんと、バスのチケット発券システムが故障。この日は誰もバスに乗れない事態が。
そして僕らは。。。行列のいっこ前の女の子がトイレに行くのにチップがないってんで、10cupあげたら。


僕らのことを気に入ったんで、一緒にタクシー乗り合いで行こう!って誘われました。


フランスから来た映像製作している彼氏と、一緒に4週間のバカンスだって。

お互いに似たような仕事をしていると


ワーワーぼくが彼氏と話していたら、彼女はスネてしまった。


なので後部座席ではスネたお嬢さんが彼氏に甘えることしきり。


タクシーから降りる頃には機嫌も良くなって、このとおり。


これ。カーサパーティクラ-casa particularのマークです。
この扉のある家をノックすると。


こんなおばちゃんがいて、値段交渉すると泊めてくれます。
だいたいカーサのおばちゃんは友人同士横でつながっていて、次にどこどこの街に行くって伝えると、良い宿を教えてくれたりします。


ここトリニーダはスペイン統治時代の石畳の道が、町の中心にたくさん残っています。


アメ車がガタガタ走ります。


町の中心にある教会から眺めた、茶色の屋根、屋根、屋根。


見るところがいっぱいある。


何にも考えずにトリニーダへ来ましたが、ここは世界遺産の街だったんです。


キューバは小さな島国なのに、世界遺産が8つもある。
初日に行った、ハバナの旧市街地も世界遺産です。


それと印象的だったのは、キューバは年代ごとに多様な民族が移入しているんですけど、人々は皆、仲良く暮らしているんですよね。


経済的には豊かではないんですが、キューバは医療は無料。むしろ世界中から医師を志す若者を積極的に留学生として受け入れているんです。これも革命の英雄チェが医師だったから?


さてさて。トリニーダは観光地なので、食べ物がうまい。


民営のレストランだけど、まぁ〜ね。

ただ、急激な外国人観光客の増加で、牛肉などの食材がみんなホテルのレストランに行ってしまい、市民の食べるものがないって状況も確からしい。
ふ〜む。僕らはチキン食べてるけど。そういうもんでもないのかも。


このおばちゃんは何してるかというと、綿の布地から繊維を一定数抜き出して


糸で補強するトリニーダ地方独特の工芸品作ってます。


そして町の中心街には、こんな感じのマーケットがいっぱいある。


ちょこっと見かけた、二人乗り用の自転車。椅子がなんとも。


日が暮れて来たので、丘のてっぺんまで登ってみることに。


改修中?それとも保存作業中?
よくわからない教会でした。


アサ〜。


トリニーダから、車で15分ぐらいのとこに、素敵なビーチがあるというから出かけてみた。


またもやタクシー。
ダッシュボードに扇風機。


キューバでは公共交通機関というのが、あるようでいて無いようでいて。スペイン語を話さない僕らでは、なかなかコミュニケーションが難しいものがある。だけど、タクシーはどこでもいるので、どこどこ行きたいと言えば、すぐ連れてってくれる。


でも、乗るときは先に値段交渉しないとボラれるから注意ね。
ちなみに彼は、ぜ〜んぜん心配ない良いドライバーでした。


海だぜ〜。


すんごいきれいな海。


外国人向けに、この木でできたパラソルを貸しているんだけど、1cuc=100円で1日。


ちなみにキューバ。絶対に安全とはここでは言わないけど、海で遊ぶのに荷物を海岸においていける、数少ない国ですね。


そして今回の旅では、無理やり持って来た感のある、シュノーケリング道具。


カリブ海だねぇ。


サンゴがいっぱい。


みんなバケーションで真夏に海外に行くけど、キューバは11-2月がちょうどいいよ。


泳いで寒くなし。
海岸で日に焼けてもいいし。


そして日本に帰って、笑われる。
もしくは外国人向け入国管理票を渡されてびっくり(これホント)


旅に出て、一番の贅沢はな〜〜んにもしないことなんです。


海を見て、ボーッとして。本読んでみたり。たまに泳いだりが贅沢。


タクシードライバー。帰りの時間まで心配してくれ、迎えの約束も取り付け、ちょっと早めにやって来て、空いてるもうひと席をオランダ人に売っていた。商売人だなぁ。


そしてこの町でも、町の中心ではインターネット。
速度はそれなりだけど、あまり大きなデータを送る人がいないせいか、回線が完全につながると速いです。


またもやアサ〜。
今日はハバナに帰る日です。


ちょびっと山に登って、トリニーダの街にお別れを。


タクシーで350キロ。ハバナに帰りました。
このときは長距離バスターミナルにいた世話役のナゾのおじさんに3人集めてもらって一気に北上。
旅のルール解ってきた?何か困りごとがあったら「ヒトニキク」


ぼくは完全に勘違いしてたのですが、ハバナでもう一泊あるかと思ってたら、翌朝が帰国の飛行機の日!
超〜ギリギリだったのだなぁ。

宮殿のようなハバナの中心街に着きました。


ハバナの旧市街にて。
夜の10時にメシを食う。
これもおみやげ物屋のオネェちゃんに聞いて、やってきたレストラン。


食べ物は美味しいんだけど、経営者がアメリカ人だって。ここまで外資が入っているのかぁ。
なんか複雑。


食べ物は美味しかったな。たぶんもともと営業していたレストラン買い取ったんだろうな。


旅のあいだ、何度も食べたキューバの代表的米料理のコングリス。小豆の炊き込みご飯。それはまんま、赤飯だよなぁ。


さて。ご飯も終わり。
飛行機は翌朝7時だから、今晩は、空港でざこ寝。タクシーで戻ります。


この。借りたタクシーが、アメ車。


まるでタイムマシンに乗っているようなアメ車です。


不思議な車を次から次へと追い越して。


たったの6日とは思えないほどの旅でした。一路空港へ。


光のトンネルを抜けているようです。


そして空港。
ひとり40cucって、アメ車にしても高いじゃないか!ボッたな。コラ。


ああそして、夢のキューバとはお別れ。


さようならキューバ。さよなら夢の国。


数多く旅しましたが、離陸直後に戻りたくなる国は初めてです。さようなら。


そしていきなり番外編が始まる。


いやぁ〜僕ら。やたらと乗り継ぎの悪い飛行機を選んだんですよ。
例えば朝6時にトロントに着くのに、バンクバー行きは夕方の7時にするとか。


そして、トロント空港でレンタカー借りるとナイアガラの滝までは1時間の距離なんですよね。


まぁ。旅のおまけの滝見物です。草津の温泉まんじゅうとか日光の華厳の滝とか、よくある話じゃないですか。


でも半日前まで気温30度だったから、寒い寒い。


ここまで来たならついでにアメリカ側にも渡っちゃえって、これが入国管理でエラく質問されて、大変でした。


で、もう一回カナダに戻るときには「おまえアイツの友達か?」「そうだよ」「行ってよし」


国によってずいぶん違うものだなと。


ちなみにこの時借りたレンタカー。一番安いクラス(カローラとかね)に2ドル追加すると、その日の空いてる車を貸してくれるってのを選んだら「お前ら日本人なら日本車に乗れ」って、日産の超高級車。。。電動シートの高さ調整ボタンすらわからず。。。昨日までの車が懐かしいよ〜。


ナイアガラの滝周辺は、自然公園なのかな?なんて勝手に思い込んでましたが、遊園地でした。


あ。あの明かりは?


CUBAN CIGARSのお店。ボクらそっから来たんですけど。。。


帰りのバンクーバーはアウトドアショップ巡り。
思い出はこの車。
ライトの外れる仕掛け車なんて、斬新でいい車だなぁ〜って写真撮ってたら、運転手が困った顔で電話してて、ちょうど追突事故起こしたみたい。慣れって怖い。


さてさて、今度こそ、家路へのひとフライト。そして成田です。


成田からさらにひと晩かけて仙台に帰ったんだけど、途中聞いてたのはハバナで買ったCDです。すでに帰りたいなぁ。

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携帯電話をとことん分解~電気電子機器に眠る金属資源~【サロン講座】

たまきさんサロンスタッフです。

12月2日(土)のサロン講座は、「携帯電話をとことん分解~電気電子機器に眠る金属資源~」と題し、講師に東北大学大学院環境科学研究科 白鳥寿一教授をお迎えして開催しました。この講座は、今年度二回目の開催となります。

 

 

 

 

 

 

まず私たちの暮らしの中で使われている金属はどこからやって来るのかについて考えてみましょう。

金属は世界各地の鉱山で巨大な鉱山用の重機を使って掘削し製錬加工されていますが、金の場合だと、世界最高と言われる鉱山でも1トン(100万g)の鉱石から僅か40gの金しか取れないそうです。「エコリュックサック*」という考え方では、石油なら0.1kg 金ならならば約500,000kgになるそうです。(* エコリュックサック=ある製品や素材に関して、その生産のために移動された資源量を重さで表した指標)

地球上では、限られた資源しか採掘できません。やがては掘れる場所から採掘し尽くしてしまい、私たちは資源不足に陥ってしまうことでしょう。

その一方で、例えば日本人が1年間にごみとして捨てる電化製品の量は、平均すると1人20kgにもなると言われています。では、このごみの中から金属を回収して再利用できないかという考え方が、今回の講座のメインテーマなのです。

一番身近な携帯電話には、どのくらい金属が使われているのか、実際に分解して見てみましょう! 今回は廃棄された携帯電話を分解してみます。

 

 

まず、先生から分解する時の注意点を教えてもらいます。

 

 

 

 

手袋とゴーグルをつけて、ネジ山を潰さないように専用のドライバーでネジを外していきます。

 

 

 


 

外枠を外して・・・あれっ!? またネジが出て来た!

 

 

 


 

かなり、細かい作業です・・・

 

 

 


 

だいぶバラバラになってきました! ここまでやると、何だか楽しい!

 

 

 


 

よしっ! 徹底的に分解するぞ!

 

 

 

 


 

先生の解説よりも分解に夢中・・・

 

 

 


 

 

 

 

 

小さな携帯電話には、プラスチック、ガラス、それに金や銀や銅などの金属がたくさん使われていることがわかりました。

実は、携帯電話の中に使用されている30数種類の金属は少量ではありますが、それでも台数が多くなると膨大な資源になります。約8億台の携帯電話で計算すると、金の使用量は22t、銀の使用量は80t、銅の使用量は12,093t、パラジウムの使用量は80tにもなるそうです。

新しい鉱山や金属に代わる物質や新素材をみつけるには時間や手間がかかりますが、家庭で使わなくなった小さな家電をごみにせずに、回収して金属資源をリサイクルすることは、誰にでも簡単に出来ることです。大型の家電からは、1998年の「家電リサイクル法」によって、金属やプラスチックを回収しています。小型家電の多くは、今までごみになっていましたが、2013年に「小型家電リサイクル法」が出来たことによって回収が行われています。

 仙台市でも携帯電話などの小型家電を回収するボックスを設置しています。回収された小型家電は、金属などを回収する工場に送られリサイクルされています。

(詳しくはこちらをご覧くださいhttp://www.gomi100.com/3r/recovery/000559.php

「たまきさんサロン」にも小型家電回収ボックスを設置しています。

貴重な金属のリサイクルにぜひご協力ください。

 

 

 

 

 

 

 

この講座を通して、実際に携帯電話を分解し、金属資源のリサイクルの大切さを学ぶことができました。

白鳥先生をはじめスタッフの先生方、参加者の皆さんありがとうございました。

 

 

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せんだい環境学習館 たまきさんサロン

平 日 10:00~20:30

土日祝 10:00~17:00

休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)祝日の翌日

年末年始(平成29年12月29日~平成30年1月3日)

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サロン・クリスマス2017’

たまきさんサロンスタッフです。

今年も、たまきさんサロンのクリスマス飾りが登場しました!

ソーラーパネルを設置し、太陽光発電の電力で飾り付けの電飾オーナメントを輝かせています。

大学の留学生やお子さん連れのお母さんたちが、愉しんでくれています。


 

 

 

 

 

 

たまきさんサロンには、キッズコーナーがあり、幼児向けの絵本や児童書などを備えています。

 

左:手ぶくろを買いに

右:ひっぽのたび

 

 

 

上段:ドラえもん科学ワールドシリーズ

下段:科学漫画サバイバルシリーズ

 

 

 

ご来館をお待ちしています。

 

 

 

[サロン入口のリース] Merry Christmas !

 

 

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「おもちゃ病院エコ@たまきさんサロン」を開催しました。

たまきさんサロンスタッフです。

11月12日(日)に「おもちゃ病院エコ@たまきさんサロン」を開催しました。

 

 

スイッチを押すと音が鳴るおもちゃは、内部の接触が悪くなり音が鳴ったり鳴らなかったりしていました。

おもちゃ病院エコのドクターに内部を掃除してもらったら…

 

 

音が鳴るようになりました!

なんだか、以前よりいい音がしているように感じたようですよ。

 

 

 

いっぱい遊んだラジコンカーは、本体の中に砂が入り、部品が少しずつ削れたことで歯車がかみ合わなくなってしまいました。

残念なことに、今回は直すことが出来ませんでしたが、分解して使える部品を取り出しました。

 

 

モーター・ねじ・LEDランプ・無線受信機・ギア・スイッチは、他のおもちゃを直すときに使います。

壊れたおもちゃの中に、まだ使える部品もあるのですね。

 

「ラジコンカーは、電池を入れっぱなしにしていると、部品が錆びてしまうので、使い終わったら電池を抜いてください。」と、ドクターが教えてくれました。

長く、楽しく遊ぶために気を付けましょう!

 

「おもちゃ病院エコ@たまきさんサロン」は奇数月の第2日曜日に定期開催しています。

 

次回は、2018年1月14日(日)13:30~16:00(受付は15:30まで)です。

予約不要ですので、当日に壊れたおもちゃを持参し、たまきさんサロンへお越しください。

 

※部品交換が必要な場合は実費負担があります。

※おもちゃの持ち込みはお一人(ご家族でお越しの場合は一家族)2つまでです。

持ち込まれたおもちゃは、はじめに受付で症状を確認してから、ドクターが修理します。

皆さんのお越しをお待ちしております。

 

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せんだい環境学習館 たまきさんサロン

平 日 10:00~20:30

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四季を知らせ彩る和菓子~手作り体験と共に~【サロン講座】

たまきさんサロンスタッフです。

10月29日(日)にサロン講座「四季を知らせ彩る和菓子~手作り体験と共に~」を開催しました。

はじめに、杜の菓匠 玉澤総本店の相談役 土屋さんから四季と和菓子の関わりについてお話しをいただきました。

和菓子の主菓子は、立春・立夏・立秋・立冬の節分によって変わってくるそうです。

 

 

立春の和菓子は花びら餅、紅白まんじゅう、桜餅など。

立夏の和菓子は桜の山、柏餅、焼鮎など。

立秋の和菓子は七夕最中、竹流し羊羹、紅葉の山など。

立冬の和菓子はコスモスの山、紅白まんじゅう、雪輪モナカなどがあるそうです。

 

次に、和菓子職人の梅津さん、小形さんから和菓子づくりのお手本を見せていただきました。


梅津さんには、かぼちゃの練り切りを作っていただきました。

 

 


小形さんには金団で秋桜(コスモス)を作っていただきました。

 

 


 

今回は、こちらの4種類の中から上2つの茶巾を使用した練り切りと、型を使用した練り切りを作ります。

 

 

 


梅津さんからは、型を使った作り方を教わります。

 

 


 

まず、色餡でこしあんを包みます。

 

 


 

次に、包んだ餡を片方の型に入れます。

 

 


 

もう片方の型をはめて・・・

 

 


 

型から外すと出来上がりです。

 

 


 

型は他にもいろいろな種類があります。

 

 

 

 

 

茶巾絞りを使った作り方は小形さんから教わります。

 

 

 

3色の色餡を並べ、3色が綺麗にくっつくように上の方をつまみます。

 

 


 

伸ばした色餡にこしあんを包みます。

 

 


 

茶巾に包み、形を整えます。

 

 


 

茶巾から外し、氷餅をかけたら完成です。

 

 

 

 


完成した和菓子は、みなさんで美味しくいただきました。

自分で作るとより美味しく感じられたと思います。

 

 

玉澤総本店の土屋さん、梅津さん、小形さん、参加者のみなさんありがとうございました。

 

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