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星を見る会。なんだけど、雨なんだよなぁ。


こんにちは!夏が終わったと思ったら一気にさむくなり、そんでまた台風が過ぎると暑くなる。今年はなんなんでしょうね?でも台風が強くなっているのは確実に温暖化の影響だとか。南の海水面の温度が上がっちゃうと、台風は強いまんま日本にやってきちゃうのです。とほほ。

今日紹介しますのは、毎年恒例ですね。星空を見て電気の大切さを知りましょう!節電キャンペーンの一環で開催してきました「星を見る会」ですが。。。天気は雨。が降り出しそうな降ってたり止んだりの、グズグズ天気なので、もう望遠鏡は組み立てることすらできないです。無念。

今回も講座を運営してくださるのは天文ボランティア「うちゅうせん」。講師は永井船長。そしてアシスタントのお二人が登場。

まずは地球の説明です。
直径はおよそ1.27万キロ。赤道のあたりが40キロほど大きい、微妙な楕円形をしています。なので、地球の中心から一番高い山を考えるとエベレストではなくボリビアのチンボラソ山が一番高くなってしまうとか。なんともスケールの大きな話。

そしてこの地球を国際宇宙ステーション(ISS)が毎日ぐるぐる周っています。1日に16周。90分で1周っています。

ISSは高度400キロを周っていますが、それってこの地球儀ではどれぐらいの高さでしょう?
「これぐらい?」

だいたいみんな、5センチぐらいの高さを指すのですが、本当は8ミリ。

ほんとうに、丸い地表のすぐ上なんですよ。

そして地球にはさらにお月様も周囲を回っています。
月は27.3日で地球の周りを一周回っています。だけど地球も太陽の周りを回ってます。なので、満月から満月の間は29.5日になります。

さて、お月様は我々の地球から一番近い天体です。平均距離38万キロあります。光の速度は秒速30万キロなので、だいたい1.3秒ぐらいの距離にあります。
その距離を、地球儀からの距離で示してみると、おおよそ9メートル。こんなに遠いんです。

太陽の距離はずっと遠く1億5千万キロあるので、8分30秒かかります。

これを飛球の大きさを30センチ(地球儀の大きさ)にして実際の惑星の位置を考えてみると、太陽と地球の間の距離は、いまいるサロンと藤崎デパートぐらい離れているんですね。

木星は亘理町。土星は山形。海王星なんか郡山で、準惑星になっちゃったけど冥王星は白河だって。考えられないぐらい遠いな。。。

こちらは明後日、9月30日ぐらいの星空です。秋の星座は目立って明るい星があまりないそうな。

天空には21個の一等星があり、我々が仙台で見られる1等星は15個。(北半球だから)春3個。夏4個。秋はたったのひとつで、みなみのうお座のフォーマルハウトです。
そして冬は7個もあるので賑やかですね。ですが、秋の星座は隠れた星座の物語がすごくある。これは後でね。

さて。ここで秋の星座を覚えてもらうために、ビンゴゲームを始めます。

9つの箱の中に秋の星座の名前を書いてね。そして3つ繋がったらビンゴです。

では、自分の運命は自分で決めよう!引いてひいて。

もう。すぐにビンゴの人が登場。賞品は星座カードです。

お。この子もビンゴ。

永井船長は黒板に9つの星座を選びました。
「書くのがめんどくさいので、短い名前だけ選びました」
そして実際に引いて出た星座の名前が右の赤い文字。こんなに引いたのに、2個しか当たってない。。。

さて。これからは秋の星座のお話を始めます(パチパチパチ〜)
くさりに つながれた おひめさま

あれ。これ何回もこの紙面で取り上げてるな〜なんていっちゃダメだよ。いいのいいの。楽しければ良いのです。

むかーし昔。ギリシャのある国に、とても美しいお妃様カシオペア様がいました。カシオペアにはアンドロメダという娘さんがいたのですが、特にアンドロメダは花のように美しいと言われていました
「ねぇアンドロメダ。女神たちがどんなに綺麗でも、私たちにはかなわないわねぇ」

ところがその言葉を海の女神は聞いていたんです。
「なんて生意気なんでしょ」そこで海の神様に懲らしめるようお願いしました。

それからというもの、海が荒れる。船が沈んでしまう。牛や馬がさらわれてしまう。災難ばかりおきます。

「あ〜どうしたらいいのだろう?」
国を治めているケフェウス王は、夜も寝ないで祈り続けました。
すると天の神様からの声が聞こえました。
「海の神に許してもらうには、お前の娘のアンドロメダをおばけクジラに差し出すしかないだろう」

あ〜私があんなことを言ったばかりに。とカシオペア。
「いいえ。私がおばけクジラのもとに行って国が助かればいいのです」

ついに姫は海の中の小さな岩に運ばれることになったのです。

アンドロメダ姫は、岩に鎖で繋がれました。冷たい風が吹き付けます。波の音も寂しいです。

そのときです。ヒラリ。ペガサスに乗った若者が舞い降りました。ペルセウスという若者です。
「一体何があったのですか?」

アンドロメダは今までのことを話しました。
すると、あ。おばけクジラがやってきました!

ガバッと開けた口。メラメラと燃える瞳。
凄まじい戦いが始まりました。
「えい!」ペルセウスは、とうとうおばけクジラの眉間に槍を突き刺しました。

姫。姫。よかった助かったのですね。良かった。
ペルセウス殿。私の娘を助けてくれてありがとう。

ペルセウスは言いました
「よろしければ、美しい娘さんを私の妻に迎えたいのですが。」
「あなたは私の娘を助けてくれた。国も救ってくれた英雄だ。私の娘も国もあげよう。」
国にやっと平和が戻ったのです。

それからなが〜い年月が過ぎました。
ペルセウスとアンドロメダは星になりました。
真ん中の白いところは天の川です。どこに居るのでしょうね?

星座はこんな感じ。これが秋の星座の大きな物語。

ペルセウスとアンドロメダは並んでいます。お妃のカシオペアと、ケフェウス王。ペガサスと、おばけクジラもいますね。ギリシャの人のイメージはこんな感じだったんです。

昔の人は、ちょっと一等星の少ない秋の空を見上げて、こんな素敵なお話を考えてくれたのかもしれません。これでお話は終わりです。

最後にちょっと話です。
宮城大学におられた天文の先生のお言葉です。
人間の知識って球なんです。生まれた時は小さな丸ですが、いろいろ学ぶと大きくなります。

この丸の外は何?知らないことです。
知識がどんどん大きくなると、その接している外側はさらに増えていく。

解ることが多くなると、わからないことが増えていくのが人間です。

質問がないことは恥ずかしいことなんです。知ってることがないってことなんです。みなさんは、今日いっぱい星の話を聞いたので、そんなことは絶対ないのです。何か質問をしてみましょう。

その柄杓についているのはなんですか?
「これは100円ショップで買ってきた柄杓に月の写真を貼りました。これ3本目なんです。」

わたしには、このお月様の顔が女性の横顔に見えるんです。
いっかい見えてしまうと、もう女性の顔にしか見えないんです。

どうしたら、月とか星のこととかに詳しくなれるんですか?
「それはまず、好きになってください」

好きになると、目がそっちにいくんです。知ろうという気持ちが強くなるんです。好きなことに、みなさんいっぱい関心持ってください。覚えようという前に好きになってください。

では、今日はこの悪天候にかかわらず、ほとんどの方が参加してくれました。
来てくださってありがとうございます。また、星を見る機会を作りたいと思いますので、その時はまた参加してください。
パチパチパチ〜。

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お盆だね〜。そして暑い。こんな時は打ち水だ!せんだいE-Action実行委員会企画の打ち水イベントだよ。

暑いですね〜。暑い上に、なんだか台風まで来ていて、もう日本列島は大変なことになっている。。。ってのは関東から西の方の話で、まだ仙台は雨は降ってきてません。(明日は雨だって。ひょえ〜あぶない)なので、今年も恒例!お盆の前の「せんだいE-Action 打ち水だ!」in一番町四丁目商店街の様子をお届けします。

はい。松尾芭蕉さんです。マイクを握るとそりゃ〜もう。よく通る声で商店街を通るみなさんにお声がけ。「2時になりましたら伊達武将隊と打ち水を実施します。お子さんも、通りがかりのみなさんも集まって〜。
では政宗さま。打ち水の効果のほどをお教えください。」


皆の者。この暑さというものが何処からくるかわかるか?ひとつは日差しの強さ。二つ目は空気の気温。そして三つ目は、暖められた地面の熱によって、暑さを感じるのだ。それを下げることができるのが、打ち水だ。
朝と晩、あらかじめ打ち水をすることで、熱の上昇を防ぐことができ、故に、涼しく過ごすことができるのだ。

せんだいE-Action実行委員会からは、小林委員長からご挨拶。
「みなさん。本日はお集まりいただきましてありがとうございます。打ち水の効果は、科学的にも立証されています。賢く暮らして省エネを実現しましょう!」

せんだい・杜の都親善大使のお嬢さん。日比野愛さんと俵谷理瑶さんです。浴衣姿がかわいいなぁ〜。

日々祭りも続き、七夕も終わって、楽しんでいる間に疲れもたまっている。暑さにも弱くなっている。いまだからこそ、熱中症にも気をつけねばならん。
なぜ我ら武将が打ち水を実践しているのか?あの震災後、われらは3E推進武将隊として活動しておる。3Eとは、省エネ、創エネ、蓄エネ。この地球が生み出す力、人間が生み出すエネルギーだ。震災から8年がたった。改めてエネルギーの大切さを実感する時だ。

エネルギーの大切さを感じ、この杜の都から伝えていこうではないか!
みなみな、打ち水をする心の準備はできているか!

オ〜!!!

では行くぞ!いざ!出陣。

じゃね。重綱様。子供達に水の入ったバケツを配ってください。

では、せんだいE-Actionの掛け声で水を撒くぞ。
せんだい。E-Action!

もう一回やるぞ。E-Action!

ではこのまま広瀬通まで行くぞ!

祭りの準備もあるから、椅子にはかけぬようにな。E-Action!

今日はね。テレビ局もいっぱいきたよ〜。夕方のニュースだ!

E-Action!

高いとこから。E-Action!

いざ。出陣だ!

E-Action!

E-Action!

は〜い。ここまで来たら、給水です。

すでにヒンヤリしてきているね〜。

さて、芭蕉さん。何かを取り出したと思ったら、GoProじゃないですか!

進化してますね〜。ハイテク歌人です。

さ。打ち水だ!

E-Action!

そして一周して帰ってきました。
昔からの打ち水で暑い夏をのりこえよう!

続いて、集まってくださった皆様に、感謝の演舞。

カッコ良いです。

ありゃりゃ。芭蕉さんは筆で踊ってました。場内には笑いが。。

そしてお館様が、センターで、

ポーズを決め、終了!

赤いシャツの外国の人は大感激。楽しんでましたよ〜。

はい。演舞の後は、みんなで、仙台・宮城にございん音頭を踊って、楽しみましょう。

お嬢さんたちも「ございんございん」

〜〜ってことで今年も、せんだいE-Action実行委員会企画「打ち水」は、滞りなく終わりました。なにより雨が降らなくてよかった〜。
成功を祝して、勝どきだ!
エイエイオ〜!

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新聞紙で涼しい空間(クールエアドーム)を作ろう!2019【サロン講座】


たまきさんサロンスタッフです。7月14日(日)に宮城教育大学教授の菅原正則先生をお迎えして、「新聞紙で涼しい空間(クールエアドーム)を作ろう!2019」と題したサロン講座を開催しました。新聞紙でクールエアドームを手作りし、自然の力を利用して涼しさを得る方法を学びました。菅原先生は、住宅の熱的快適性や空気環境といった建築環境工学、住居学を専門にご研究されています。

また、今回の講座は毎年恒例の行事となっている「学都『仙台・宮城』サイエンスデイ2019」のプログラムとして出展しています。たまきさんサロンは、サイエンスデイのサテライト会場として、この講座に応募してくださった皆さんをお迎えしての開催となりました。

今年は、あいにくの雨の中での「サイエンスデイ」開催となりました。

まず、先生から「涼しくなるには、どうすればいいの?」という質問から始まりました。

涼しくなるのは打ち水やかき氷などによって冷やしたときだけではありません。風鈴、ハッカオイル・・・幽霊の絵!おやじギャグでも涼しく(というより寒く)なる?

確かに涼しい「気分」にはなるかも知れません。でも今日は、「気分」ではなく本当の涼しさを感じられるようにします。

そこで、今日の講座の「新聞紙で涼しい空間を作ろう!」というお話になるわけです。
名付けて「クールエアドーム」です! ちょっとクール!(カッコいい)
では、早速「クールエアドーム」の製作にとりかかりましょう!

新聞紙を使ってドーム作り開始です!
新聞紙をテープで貼り合わせて、壁になる部分を作っていきます。

簡単なようで、ちょっとむずかしい。新聞紙が破れないように気をつけて運びます。

大人も子供も真剣に新聞紙と向き合っています。
貼り合わせた新聞紙に、ビニールシートをとりつけます。これは・・・窓?

とにかく手順どおりに貼り合わせてみましょう。大きな折り紙を折るような工程もあります。

ハサミでチョキチョキ。ここは、入り口になるみたいです・・・
隙間ができないようにテープを貼り合わせるのがコツです。

送風機を使って風を吹き込みます。

すると、みるみるうちにドームが膨らんで・・・二つのエアドームが完成しました。

ひとつのドームだけ、霧吹きで外側と内側全体を濡らします。
あれっ!? 濡らしていないドームよりも、濡らしたドームの方が涼しくなってきたかも!  

サーモグラフィという測定機器を使って、ほんとに涼しいかどうか温度を測ってみましょう。
みんなの体から放射される熱の温度は、30℃以上。顔や腕の部分が赤く見えるのは、多くの熱が放射されていることを示しています。
乾いたドームは外側も内側も26℃だけど、水で濡らしたドームだと外側24℃になっていました! 乾いたドームと2℃違う!

実は、これは「蒸発冷却の実験」だったのです。濡らした新聞紙のドームから水分が水蒸気として蒸発する時、気化熱を奪うのでドームが冷えます。その結果、身体から赤外線放射される放射熱がドームにたくさん吸収されて、涼しく感じられるわけです。

今日はあいにくの雨天で湿度が高かったせいか、あまり蒸発しなかったために温度差は小さくなりました。

講座の初めに「植物の蒸散作用で涼しくなる緑のカーテンは、クールエアドームと同じ」と先生から教わっていましたが、クールエアドームの中でも緑のカーテンと同じことが起きていたのですね。

涼しくなって、みんないい笑顔です。


みんなで手作りした「クールエアドーム」は、午後もそのまま会場に展示し、サイエンスデイから大勢の方が見学・体験に来館されました。

さらに今年は、午後から超巨大エアドームも登場!

この大きさだと、ほとんど簡易住居になりますね。


今回の講座では、「クールエアドーム」を手作りして、暑い夏を涼しく過ごす工夫について楽しく学びました。

菅原先生、学生スタッフの皆さん、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。


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せんだい環境学習館 たまきさんサロン
平 日 10:00~20:30
土日祝 10:00~17:00
休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)祝日の翌日・年末年始
8月25日(日)は休館いたします。
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長町南小に、ヘチマはかせ登場!緑のカーテンの定植もね。

本日のブログは長町南小学校の環境の授業にお邪魔です。今日はこれから「へちま博士」の緑のカーテン講座と、続く二時間目の授業では、3週間前に植えた緑のカーテンのタネが育ってきたので、もっと大きなプランターに定植させます。

講師の先生は、シンプル&スローライフの会の柳沼さんと。。。左の男性がヘチマを調べてウン10年。ヘチマ博士の金井さんです。東京から駆けつけてくれました。

こんにちは。今日は長町南グリーンカーテンプロジェクトの応援に来ました、金井です。私はずっと長いことヘチマを研究していまして、ヘチマ博士に変身できるのです。変身していい?」

こうやって、手ぬぐいを頭に巻くと、
「じゃじゃ〜ん。ヘチマ博士です。」

ま。バカ話も大概にってことで。
まずはゴーヤとヘチマの違いの話。ゴーヤって正式名は蔓茘枝(ツルレイシ)っていうんですね。

授業では、ヘチマを絵に描いたりしてますか?ゴーヤの苗をよく見ると、最初に出てくる子葉は、こんなにちっちゃいんですよ。

ちなみにヘチマの子葉はこんなに大きいです。一番下の細長い葉っぱのことね。

そしてゴーヤの子葉の次に生えてくる葉っぱは、まん丸ですね。それ以降に生えてくる葉はギザギザになるんだけどね。ヘチマとの違いをよく観察してね。

では、ヘチマって、どこまで大きく育つかわかりますか?
だいたい芽を出して3ヶ月でこの天井は越えちゃいます。
「え〜!!!」
ここの校舎は3階?だったら越えちゃいます。
では、どれぐらいの高さになるでしょう?
はいは〜い。
「4階」
まだまだ
「15階」
さすがに高すぎ。
7階まで育ちます。


そこまで育つには、理由があります。
これは、ヘチマの巻きひげを真似したもの。
これが、ぐるぐると回って捕まるところを探します。

そして、捕まるところが見つかると、もう離しません。
巻きひげは、バネみたいになっているので台風とかがきても伸び縮みして離さないんです。

ゴーヤも建物に登ることができるんだけど、のびて3階ぐらいです。
ヘチマは壁登りが得意なんですね。
では、こうやって建物の壁に育った緑のカーテンは何の役に立ちますか?

「太陽の光を遮ります」
「影ができて電気代が安くなります」
よく勉強していますね。はっぱが太陽の力を遮ってくれると、部屋の温度が(東京だと)5度ぐらい下がります。そうすると、使う電気の量が少なく、省エネ節電になります。

さっきのヘチマは、大きく育った秋頃には、こんな実が成ります。
頑丈なんだよ。バンバン叩いても壊れない。
そして、これを輪切りにして体を洗うのに使ったりできるんだよ。

中には溝があって、タネがギッシリ詰まっています。

こんな実が、7階の高さに成ってしまうのはなぜでしょう?

こ〜んな感じに、建物の外壁に成っています。そして、実の下のハッチが開くと
「バラバラバラ!」
っと、ヘチマのタネが遠くへとばら撒かれるんですね。
みんな。いま拾ったタネは、理科の授業で蒔いて育ててみてね。
では、時間となりました。

2時間目の授業です。
外に出ると、柳沼さんが校舎の3階のベランダから紐を下げています。

シンプル&スローライフの会の田村さんも一緒ですね。
これから4年生の教室の前に緑のカーテンを作ります。

4年生のみんな集合です。
このゴーヤは、長町南グリーンカーテンプロジェクト用に伊達武将隊から贈られたものですね。前回の取材の時に小さな器に植え付けたタネが、3週間でここまで大きく育ちました。

そして4年生のみんなも手際がいい。
植え付け(定植)をしますよ〜。と先生が声をかけますと、もう穴を掘って。

器の底に開いた穴から苗を押し出して。

はい。定植完了。

柳沼さん曰く
「プランターでも大きく育つように、肥料たっぷりの土を用意しました」
とのことです。

さらに、植え付けたばかりなので、水をコップであげます。

こちらのグループは?
元気が余っていたので、雑草取りに協力してもらいました。
これからここに、ヘチマを植えるそうです。

さ。今日の定植作業の仕上げです。みんなで窓辺にプランターを移動して。

校舎の3階から垂らした紐を、プランターに結びつけます。
大きく育つのが楽しみですね。これからも定点観測をしますので、お楽しみに!

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たまきさんサロンも今年は緑のカーテン設置だぞ。

たまきさんサロンも4年目ですか。とうとう今年、サロンのある東北大学大学院 環境科学研究科本館の南面にも緑のカーテン設置が実現しました!

ほぉ〜ここの壁一面が緑になるのかぁ。違いますって。
設置する区画はサロンのあたりの、それも2階までね。これから年々どんどん増やしていこうって謀略は、ナイショってことで。

お。柳沼さんがコンテナ運んできました。
午前中は長町南小で、午後はコチラで定植です。

そして盆に載せられてやってきたのは、たまきさんサロンで育生中だったゴーヤと朝顔です。

これ。種を植えてからすでに45日も経ってまして。。。もっと早く植え替えないと本当はダメなんだよって。確かに器の中が根でギッシリでした。
植物の声が聞こえる「早く広いとこに出して〜」

真ん中に見える、黒いポッチのとこから紐をかけるのです。でもねぇ。そこから植物が自由に伸びてっちゃうのはねぇ〜。言って聞かせてもしょうがないしね〜。ウッシッシ。<<余計なこと書くと、本当おこられるゾ

はて?このお方は。
2016年のブログにも登場。ヘチマ博士の金井さんです。午前中の長町南小学校の環境授業から、引き続きお手伝いです。<<その様子は後日ね。

そして!今回は海外からもお手伝いが!東北大学大学院で環境のことを勉強中の留学生。左からケビンさん。ファラーさん。ジェイさん。イマムさん。インドネシアとマレーシアからの応援隊です。アベンジャースだなぁ。

じゃ。植えますか。しかし素敵な笑顔の人だなぁ。

そしたら表情が変わりました!植え方を教えるまでもなくプランターの幅を手で測ってチェック、さっさか仕事を始めるジェイさん!

「彼は、日本に来る前に森林の仕事をしていました。」
え〜なになに!!プロがきてるぞ。

本物のヒーローでした。プロのお手際に、僕たち素人はタジタジ。

さて。さいごにお水をあげまして。

どうでした?こういう作業って。
「楽しかったです。日本ってみんなでモノ作ったりお祭りしたり、行事いっぱいあって楽しいです。」
へぇ〜そうなんだ。彼らの国ではみんなで集まって作業したりとかって、あんまりしないんだって。

そして完成!なんか立派だなぁ〜。
ちなみにこれは、明けて翌日の写真。

このヒモが設置中にこんがらがっちゃって、柳沼さんたち解くのに時間がかかっちゃった話は、これまた内緒ね。またね〜。

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年度が変わったので、E-Action実行委員会で新年度の方針を話し合ったよ

年度が変わって、まぁ、使い古されてきた言い回しだけど元号も変わったし、外はポカポカと季節も変わったしね。春だねぇ〜。今年度のE-Action実行委員会では新しいことに挑戦できないか!ってことで、実行委員会を開催しました。


陽気も良くなりまして、皆様お集まりいただきまして有難うございます。
会議の中でもおいおい出てきますが、この実行委員会は仙台市の地球温暖化防止協議会の地域協議会という位置付けはあるんですが、あんまり固く考えることなくみんなで一緒に活動できる場にしていきたいと考えています。参加している皆さんにはこの場を良い意味で活用してもらえればと思います。


まずは年度が変わったということで、昨年度の事業報告について、報告です。(記載はざっくりですが)平成30年度の環境普及活動のイベント総参加者数は5422人(前年度5208人)と、前年度を上回りました!新たに実施したイベントとしては事業者セミナーがあり、企業向けの環境活動の啓発ができたのではとのことでした。


3E啓発活動としては、シンプルアンドスローライフの会の皆さんの協力のもと、小学校へ大規模な緑のカーテンの設置をしまして環境教育を実施しました。
平成30年度は大沢小学校と小松島小学校の2校に設置しました。
また、家庭向けには緑のカーテンの種子を5000袋ほど配布を行いました。


できれば皆さんに、このようなイベントに負担にならない範囲で参加してもらえればと思います。自分たちにできることがあればとか、イベントはパネル一枚でも参加ができますので「どうしたら協力できるかな?」と思いましたら事務局に相談していただければと思います。
日産サティオさんなんか、かなりの数を参加されましたけど、どうでしたか?


はい。電気自動車からの給電などのディスプレイは、いままでは持ち寄りの扇風機を回したりとか、テレビやビデオを点けて流していたのですが、イオンの植樹祭ではメンバーの日本デザイナー芸術学院の学生さんの下絵でガラスエッジング講座をしたりとか「こういう使い方もあったか!」と、人が集まる場でのアピールができたと思います。


地球温暖化防止センターでも荒町商店街の子供達の打ち水イベントの前に事前学習を行ったりと、イベント当日の子供達の言動を見ていると効果が出るのだなと感じてます。


株式会社北洲では毎回実施しているのが3種類のサッシガラスの違いでどれぐらい熱が伝わるのが変わるかを比較体験してもらっています。皆さん漠然と「自宅は寒いし光熱費がかかるのでどうしたら良いのだろう」と考えていらっしゃったのですが、会場で直接市民の方と関わって、弊社の提案も聞いていただける良い機会だと、考えています。


そして新年度の計画です。省エネ節電行動の促進。グリーン購入の促進。緑のカーテンの促進を三本の柱として、事業を進めていこうと計画しています。


節電所など、市民参加イベントをヒントとして活用し、節電行動を普及させようと考えています。ひとつ新たな取り組みとして、交通局と連携しまして節電行動で当選することで、さらに環境負荷の低い行動に結びつける意味で、公共交通機関で使えるicscaポイントをプレゼントで提供することにしました。


他に何かありますか?
全国地球温暖化防止センターで、環境学習ツールとしてパネルを開発していまして、それをどこかで活用できないかと考えていたので、今年度はイベントなどの会場へ持ち込みたいなと考えています。
それとうちエコ診断を実施していますが、宮城県はどうしても寒いので給湯費が高くなるという相談が多いです。そこに断熱をキーワードで話ができればと思うのですが。


そこなんか、北洲さんがお手の物とは思いますので、いかがです?
「何がどの規模か?っていうことが判断に悩みますが、実際にリフォーム施工した例を見ていただくとか展示場を見ていただくなどはあります。実際に改修した現場を見ていただくと驚かれると思います」
〜〜断熱は、中田先生の講座でもありましたね。産学官で提携できるといいですね。


そして最後の最後ですが、E-Action実行委員会の紹介ページが今までなかったんですよね。それをこれから整備します。


ロゴマークも新規に作成しまして、名刺に、パンフレットに活用してもらおうと思います。では、新年度のE-Action実行委員会の活動にご期待を!

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勾当台公園で、自転車まつり2019が開催してるよ〜。

暑いっすね〜。ついひと月とチョット前に雪が降った仙台とは思えない、30度近い暑さ!これで気象がおかしくないなんて、ありえないよね〜。
で、地球温暖化対策に抜群なのが、自転車での移動。自動車って象を1頭連れてるようなもんだもんね。その自転車を「安全に乗ろう!」って啓発イベントが、勾当台市民広場で開催されてるよ〜。今日(25日)の夕方まで。
….芭蕉さんご機嫌すぎじゃない?


なになに。今年は自転車で長距離を狙っているって?
奥の細道で散々歩いたから、今度はチャリで疾走ですか!


イベントにはいっぱいブースが出展してまして。E-Action号も来ているよ〜。


E-Action号はEV(電気自動車)だから、蓄えた電気で


ガラスエッジングもできるんですよね。


電気といえば、電動アシストのDATE BIKE!
ここのところ待ちtでよく見かけます。働き者だよね〜。


ん?サドルの高さ調整しているのは。


安全運転の勉強ですね。


さらに自転車運転シュミレーターとか。これは宮城県警の体験ブース。

すると。。。


お〜。パトカー乗車体験だね!でもハンドルは隣の椅子についてるけど。。。ま、いいか。


宮城県警の音楽隊も来ているよ。


ステージショーといったら、武将隊。そしてかわいいお嬢さんたちは仙台クリアーズのおふたかた。ライブもあるよ。


お館さまのポスターは。


仙台では4月から、自転車の保険と乗車時のヘルメットが義務化になったんだね。



なので、ヘルメット被って安全運転。芭蕉さん、それ、電動アシストバイクの最新型!Eバイクじゃないですか。


そのほかにも、いっぱい自転車の展示をしてるよ。


こんな自転車もいいなぁ。って感じかな?


日本デザイナー芸術学院の学生さんの作った、自転車安全運転啓発ポスターもあるよ。


ってことで、自転車まつりは夕方まで開催してるよ!遊びに来てね〜。

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長町南小で、グリーンカーテンプロジェクトだ!

こんにちは〜。え?あっというまに5月が終わっちゃいそうだ。今日も取材だよ。
長町南小学校の4年生が校舎の南側に緑のカーテンを作るということなので、やってきました!
お〜。長町南小ってモールの横だったの!将来はあそこも緑にしちゃおうかなぁ〜。(野望は広がる)


こんにちは〜お邪魔します。
お!この看板は。


ごぶさたです。シンプルアンドスローライフの会、柳沼さんです。
みなさ〜ん。おはようございます。
長町南グリーンカーテンプロジェクトは、今日は種まきです。
ゴーヤのタネを植えるのに、大切なことが三つあります。それはなんですか〜。


その3つとは、土と水と光です。
ですが種は、芽が出るまでは光はいりません。
あ!誰だ?後ろの女の子は??
なんと柳沼さんの娘さんが登場。
これからお手伝い始めるのですか?って聞いたら、チョイチョイ来るそうです。宜しくお願いしますね。


まぁ、脱線はこのぐらいでね。
先生から各自一個づつ、タネを植え付ける容器を受け取ってね。


土は。芽を出すまでの始めのうちは、あまり栄養たっぷりの土でなくていいそうです。それよりも、水を十分に含ませてあげるのがコツだそうです。


ジャブジャブとね。ゴーヤって、こんなに水が必要なのですね。


ひたひたです。植え付けを待つ土。


さて、各人、土を容器の8割ぐらいまで入れてください。って、手づかみでガシガシ詰め込む児童たち。


み〜んな興味津々。超〜積極的。
柳沼さんが横っちょから顔だしてるのは「みんな〜スコップを使ってもいいんだよ」って言ってるのでした。


さて、準備ができたら、土に1センチぐらいの凹みをつけてゴーヤのタネを入れます。


こちらですね。あらかじめ水に漬けてありました。
「いつから水に漬けているの?」
「金曜日からです〜。」
ってことは、3日は漬けたのか〜。


それを埋め戻してあげます。だからか。土から出るまで光はいらないんだね。


綺麗に埋まった。


それをケースに並べまして。


水をジャブジャブにかけて、乾燥防止に新聞紙をかけます。光はいらないんだね。
これから発芽が楽しみです。


そして、芽が出てたら植え替えて、この校舎の南側面に緑のカーテンを作るです。
これからも成長をレポートするので楽しみにしててね!
ではでは。


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GWだね。10連休だね!イオンモール卸町で、緑のカーテンのタネを配布しました。

こんにちは〜。GWですね。10連休ですね!みんな休みすぎて「もう仕事したいよ〜!」ってなってんじゃない?
ぼく。仕事と部屋の模様替えしてました。


で、今日は何をしに来たかと言いますと、イオンスタイル卸町にてイベント「せんだいE-Action 緑のカーテンで省エネ推進!」ということで、伊達武将隊と緑のカーテンの種の配布の様子の取材に来たんです。


どうもどうも支倉様。
元号も令和になりまして、これからもよろしくお願いします。
っというか、いつになく焼けてません?


どうやら武将サミットで愛知県に行ってたり、関東でチャンバラをしたりとGWの期間中は忙しかったそうです。
そして手に持つものは?本日の配布します肥料です。
これは「杜のめぐみ」と言いまして、「市立学校給食からの生ごみや公園街路樹の剪定枝及びし尿系の脱水汚泥等」から作られた堆肥だそうです。


それともちろん、今日の主役。緑のカーテンのタネですね。朝顔と、ゴーヤのタネを持参しました。


「やぁ皆の者。長きお休みだったが、いかがお過ごしだ?
我らは、ながき出張の旅から帰ってきたら、城の食料がなくなっておってのう。」


え!そういう設定だったんですか!


そしてこのAEONモール卸町に来たということじゃ。玉ねぎも売っておったぞ(会場大ウケ)


これからまず、ワシらの演武を見てもらおう。
その後に皆に緑のカーテンのタネを持って帰ってもらおうと思うのじゃ。


ではでは演武のお時間。さんさ時雨です。


演武だけじゃないよ〜。
仙台・宮城にございん音頭。
武将の格好でお遊戯というのもなかなかでござる。


みなさん揃って「はぁ〜、ございんございん」ってね。


城に帰ったら、食料がない。
いやいや、ここに来たのは本当は別の目的があったからなのだ。
伊達武将隊は、せんだいE-Action推進武将隊として活躍してまして、今日は会場にやってきた皆様にエネルギーの節約のお願いにやってきていたのです。


よいか。
エネルギーの節約には、省エネ、創エネ、畜エネの3つのキーワードが大切なのだ。これを総じて3Eという。
エネルギーを節約し、そしてくれぐれも熱中症にはならず、工夫して暑い夏を乗り切ってくれ。
では、これから皆に緑のカーテンのタネを配布するするが、その前に勝鬨をあげよう!


そしておまちかねの、緑のカーテンのタネの配布です。


ささ。これを使って、夏を涼しく過ごしてくれ。


おまけに、記念撮影!


今日は近隣だけではなく他県からのお客様もいたので、武将姿にビックリ。プレゼントをお渡しし、お客様と交流。


緑のカーテンで工夫して。くれぐれも熱中症にもならぬようにな!

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節約。大切ですよね〜。「DIYで快適な暮らし~エネルギーをかしこく使おう~」暮らしを改善しましょう!って講座です。

ご無沙汰しております。以前のブログで目からウロコの環境講座を取材させていただきました東北大学 大学院の中田俊彦先生の登場です。今日も取材よろしくお願いしま〜す。
「今回も、だいたい同じ内容になっちゃうから、ちょっと、どうしようか」なんてお話になってたんですが、なんのなんの、今回はだいぶ細かいところに踏み込みまして、スケールアップの内容でした。ではブログスタート!


絶好の行楽日和ですね。今日あたりが桜が満開なのですが、こればかりはAIでも開花の日が予測できませんね。
今日お話ししますのはエネルギーと熱の話なのですが、昔はあまり知らなくても、昔は木造のサッシで隙間風が入ってきて、だるまストーブで暖まっていて、特に病気にはならなかったんですね。一酸化炭素中毒とかもなかった。これは家屋が隙間風だらけで、自然に寒気がされていたからなんですね。


でも住宅の基準が変わって、新築の場合は全て密閉です。
意地悪じゃないんですけど、本当は今日は窓を開けたいんですよ。でも窓開かないですね。
住宅は普通に買ったりするとサッシがついてて密閉構造になっていて「隙間風がなくていいな」って思いますが、実は色々問題があります。
特に仙台は寒いので、寒いと余計に締め切っていて換気扇が止まってます。


試しにここの部屋がどうなっているのだろうか?計器を持ってきました。
まずは温度です。朝来た時は19度だったのですが、いま21度です。
今日は暖房はかけていないで、人間の熱ですね。
人間はだいたい一人100W(ワット)発熱しているので、ここの30人ぐらいで3000Wぐらい発電しています。いまだいたい電気ストーブ3つ焚いている感じですね。


そしてこれは、CO2計です。人間は動物なので、酸素を吸って二酸化炭素を吐きます。
部屋に一人とか、隙間風があるとかならいいんですけど。
これぐらいの最新の部屋だと、CO2はたまるんですね。
単位は、ppm。ちょっと危ない感じのする単位だけど、パーツパーミリオンということで100万分の一ってことです。


私がきた時は440ppmでした。CO2は安全なガスなんですが、いちおう法律では、1000以内にしなさいと世界全体で決められていて、これが上限です。
これが5000だと、頭がクラクラしはじめます。



イメージだと、小中学校の文化祭とかしている体育館。暗幕全部締め切ってて、換気扇もないですね。あれがだいたい5000ppmぐらいの環境です。
私が教えている教室でも3000ppmぐらいあります。なので学生が眠そうにしているのは、私の授業がつまらないからではないなと。。。。



このまま講座を進めていくと30分ぐらいで800ぐらいにはなるのではないか?と思うので、換気扇のスイッチを入れてもらっていいですか?
つまり日本の建物は基準以下になるように換気扇が設置されているんですけど、皆さん回さないんです。回してもどうなるかというのも解らない。


では天井の四角いものを見てみましょう。これは三菱電機のロスナイっていう製品で、優れものなんです。
この機種は換気をするのですが、なかに熱交換器がついていて、室内の熱を外気と混ぜないようにして交換してくれるのです。
このタイプは24時間回しっぱなしでもいい機種です。電気代もほとんどかからないものです。


本当に考えないといけないのは学校です。
一番大事な頭を鍛えるために学校に行っているのに、結果としては空気が悪いという。


では、最初の資料を見てみましょう。歴史の話です。
これは東北電力が30年ぐらいにまとめた東北地方電気事業史という歴史書の中にあった、戦前からの100年間の電気の資料です。
大正十一年には東北電力ではなく東北電灯という会社があり、その昔はこんなに電気事業者があり、読み込むと面白いのです。
丸が発電所で、線が送電線。当時は自立分散型発電だったんです。


仙台の送電線は、県北の古川あたりまでしか繋がっていないんですね。当時は各地域の会社経営者や有力者が電気事業を行なっていたんです。
その後日本は軍事国になって、ジュラルミンなどを作るのに電気がいるんです。全国の電力会社が統合されたんです。

でも、この図面を見ると、郡山の電気は県庁所在地の福島に繋がっていない。猪苗代湖で発電した電気は東京電灯(現東京電力)に送られているんです。猪苗代の電気は都電を動かしていたんです。
この安積疏水についても、2月の四ツ谷用水フォーラムの時に皆川先生が紹介してましたね。
〜〜〜そしてこの電気事業の初期の話は、「電気は誰のものか | 田中聡」って本読むと、日本全国の濃ゆ〜い話しが出てきますよ。(たまき)


つづいて今日はエネルギーの話をしているので電気だけではなくガスの話もします。
ここで出てくるのはLNGの話。Liquifued Natural Gasで天然ガスです。世界的にはNGで、L(Liquifued)はありません。ガスは普通に採掘できるものなんです。


日本はあまり天然ガスがとれないので、海外から一度圧縮して液化してマイナス150度ぐらいにして運んでいます。
原価の10倍ぐらいのコストをかけて、日本はガスを持ってきています。
日本は基地局をたくさん作っています。赤い線のパイプラインは、そのかわり2本しかありません。新潟と仙台を結ぶパイプは、仙台の火力発電所にガスを送るためのものです。
韓国は円状にしてあって災害に強い構造になっています。ガスは遠回りをしても怒らないので、何かあった時は反対側から供給することもできる安定した構造です。
中国は西の方にガス田があります。それを長い距離、引っ張ってきてます。日本よりも中国の方がガスは多く使っていて、その半分は自国で賄っています。


これは経産省のホームページで公開されているガス事業者の配置図です。
仙台市は公営ガスを持っていて、いまは日本で一番大きな公営ガスになっています。
もし引っ越す時はパイプラインのある公営ガスのあるところを選んだほうがいいです。でなければ、プロパンガスになるので、だいたい3倍高いです。



日本ではプロパンと呼んでますが、LPG Liquified Petroleum Gasで、石油なんです。
そもそも作りが違うんですよ。石油って液体だけど蒸発しやすいですね。その揮発する部分を集めてきたのが液化石油ガス。日本は石油もないので、中東から運んできています。これは液体なので、ボンベに詰めて運ぶというとても単価が高いものです。


では、世界の話です。
冷房度日と暖房度日です。
ある温度。
人間が快適に暮らせる温度を調べ、外気温との差を、エアコンやヒーターで調製しなければいけない。その温度差を日数分掛け算した数値です。
冷房の時は24度を超える日、暖房の時は14度を下回る日を計算しています。


仙台はちょうど札幌と東京の真ん中ぐらいなんですね。ちょううど両都市の中間の暮らしをしているんです。ただ、東北の人は口が固くて我慢強く、絶対に主張しない。なので、いまの暮らしになっちゃったのです。これ褒めてないんです。
寒さの基準が14度でしたが、世界の基準では18から22度なんです。つまりここで14度で、どてら着て我慢しなさいとなっている。
海外ではヒートテックなんか売ってないです。家の中は暖かいので、出かける時にシャツの上にジャケット羽織って出かけられるんです。


一人当たりの地域別のエネルギーの使用量です。東北は少ないですね。東北人は全員省エネで賢い。。。。じゃ、ないんです。オーストリアを選んだのは、自然が豊かで、ちょっと涼しい。そのオーストリアの2/3しか使っていないのはエコなんじゃなく、貧しいからです。家の断熱性が良くないので、ストーブ焚いて温めようとしても熱が逃げていってしまう。日本の家の保温力がとても貧しく、またエネルギーの価格が高いからなんです。たとえばストーブ。ああいう家の中でものを燃やして排気ガスが出るものなど、海外ではないんですね。


新築の家を建てるということは滅多にないので、いまいる家をどうやって快適に変えていくかという話をします。
こちらのグラフ。縦軸にUA値。横軸は上下に2つありますが、同じものを説明しています。
大事なのは外皮平均熱貫流率と。建物の外側の熱の流れを止めなきゃいけないということです。サイコロキャラメルの壁のところをどうやって断熱にするかということです。


熱というと暖房ばかり思いますが、今の家は密閉されているので冷やすことも大切です。37度とかの気温でエアコンつけてエアコンがよく効くには断熱性が必要なんです。冷蔵庫がそうですね。


熱は見えないんですよ。なのでこんな機器を使います。飛行場で海外旅行すると、こんな機械で発熱していないかチェックを受けます。サーモスキャンと言います。


断熱をするためには、壁や天井、床などありますが、こんなものを入れます。




そしてこれはサッシのカットモデルですね。最新のものですので、これを家に入れている方はそうそういないと思いますが。
ヨーロッパやアメリカは、こういうものが常識で、10年以上前に普及しています。


だいたい住宅というのは、どんなに無垢の木を使ったとしても、住宅2千万円ぐらいのものなら、木材の価格は住宅一棟で150万円あればOKなんだそうです。
サッシ系は、良いものを使うと300万円ぐらいするそうです。でもその甲斐はあると思います。


そしてリフォームするなら、こういうものを使います。これは金属のものと違って熱断熱性が良く、湿気に関しては、乾燥すれば隙間ができ、じわ〜と湿度を調節してくれます。


じゃぁ、さっきのグラフに戻ってみましょう。
横軸をみてください。一番わかりやすいのは地域区分です。
日本の国の建築基準というのは8段階に分かれています。他の国では最低でも0.4なので、北海道の十勝とかと同じ基準で断熱材を入れなきゃいけない。日本の家では断熱材が入っているのは4割なので、庭でテントを張っているのと同じなんですね。


もうひとつの地図を見ていただくと、先ほどのグラフに対応した地域区分が掲載されてます。北海道の区分は1と2ですね。
宮城県は4番で、5から8までは殆ど一緒です。まさにこれを見ると仙台は東京と札幌の中間のように見えます。
ところが数字を見てみると、4と5が近いですね。


冬場の外気が0度で、部屋の中を22度にしたい場合は、22度の温度差があります。
だけど夏場に、外気33度を27度に下げたい時の温度差は6度。ですので、この温度の高低差を川が流れるように熱が動くのを止めればいいんです。
また、この温度差を考えると暖房より冷房の方が外気との温度差が小さい分、効くので、夏場は遠慮なくクーラーを使ってください。
暖房はもっともっと使いたいのですが、今の仕様では延々に温まらないので、どうしようかと考えるとこです、


そこでリフォームですが、私のようにDIYが好きではない方は、こういうものがあります。
イオンの窓リフォームです。
一般の窓の内側にもう一枚、ペラペラでもガラスをつけると断熱性が上がるんですね。ただこれの欠点は、窓を2枚開けなきゃいけない。


旭硝子とかのペアガラスをつかうと、単位が2万円とか8万円とか。施工料金が高くなるので、お家丸ごとリフォームとかですね。
でも、これが世界で最高の性能ですね。
もし、4000万とかで家を建てようというのだったら、モデルハウスの下駄箱とかウォシュレットで感動しないで、真っ先に窓を見てくださいね。


海外では、家の仕様に⭐︎スターマークで品質を保証しているんです。
そしてサッシは変えられないけどって場合にも、断熱性の高い真空のガラスに交換するって方法があります。調べれば調べるほど、今はインターネットがあるので「ガラス」「断熱」といったキーワードでけっこう答えが出てきます。素人の方がどんな苦労をして、信頼できる業者さんを見つけたか?っていうものも出てきます。



なんでこういう情報が巷で手に入らないかというと、訳があるんです。ガラスと私達消費者の間には壁があるんですよ。
ガラスは日本では3社しか作っていません。合戦状態ですが、値段は安くありません。
建物を作るとガラスは使わなければいけないので、値切る必要がないんです。
ガラスメーカーの次に、サッシメーカがあります。これも数社しかありません。
そして建設・建築会社を経由し、建物を販売するディベロッパーも経由します。4段階もあると、なかなか安くなりません。


モデルホームとかでガラスの厚みを最初に見始めると、担当の人が変わるかもしれせんね。どこの展示場でも、用意はしています。Ua値とか熱貫流値とかを口にすると、ビビッとくるかもしれません。
みなさんが、東北の中で動き出すことによって、喜ぶ業者さんもいるんですね「あ。お話のわかるお客さんが来た」と。そうして、その話が建設会社とかメーカーに伝わるんです。


続いて質問の時間です。

20年前に建てた家なんですが、換気とか考えがなかった頃のものなんですが、後付けってできますか?
「できます。ロスナイとか、メーカーの換気ダクトは壁に穴は開けなきゃいけないんですが、取り付けはできます。」


賃貸の家なんですが、寒かったり暑かったりするのをどう対応したらいいでしょう?
「窓や壁を再度チェックして、窓でしたらアクリル板などを、窓枠にピタッとくっつけてあげるだけでも違います。日曜大工ができるなら、アクリル板に桟をつけてあげると、窓枠にくっつきます」

なるほど。東北は特に暑さよりは寒さの方が深刻だから、断熱って大切なんですね。今日もまたもや目からウロコがボロボロ落ちてます。ありがとうございました。

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