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虫の声を楽しむ会~桂の巻~開催レポート


日中は暑くても、日が暮れると少しずつ肌寒くなってきましたね。
そんな中、桂市民センターにて、今年度最後の「虫の声を楽しむ会」を行いました。
桂市民センターでは、すずむしの里づくり実行委員会が育てたスズムシを譲り受けて飼育しています。とっても綺麗な音を奏でていましたよ。




まずはみんなで虫のお話を聞きます。今回講師を務めて頂くのは、すずむしの里づくり実行委員会の鈴木さん(左)と高阪さん(右)です。
題して「これで君もスズムシ博士!?仙台市の虫スズムシにまつわるエトセトラ」




鈴木さんが手に持っているのは今ではめっきり見なくなった二千円札を拡大したものです。
 二千円札の左側に描かれているのは、「源氏物語絵巻」第38帖「鈴虫」詞書の一部です。
それまでは上流階級を中心とした鳴く虫文化は、江戸時代になると庶民にまで浸透し、ついには虫売りという商売が成立するまでになったそうです。



たくさんのスズムシ博士が誕生したところで、早速虫の観察に出発!
観察会の講師は虫のプロ 沓澤さん(左)と鈴木さん(右)です。
天気も晴れて良かったですね!



桂中央公園へ行ってみると、今日も虫さんたちは大合唱です。
虫に群がる子たちと、いままで虫を触ったことがなく怖がっている子の様子。
この後、虫にも慣れてたくさん虫を捕まえていました♪



伊達武将隊の松尾芭蕉さんと一緒に捕まえた~♪



今回も子供だけでなく、大人のみなさんも虫に興味津々!みんなで童心に戻って楽しみました。
エンマコオロギやクサキリなどこれまでの観察会でも見ることができた虫がたくさんいました♪



部屋に戻って、講師の沓澤さんより、今日鳴き声が聞けた虫の解説がありました。また、少し珍しい虫についても、その鳴き声とともに紹介頂きました。
これはマダラスズといって、体長6~12mmととっても小さく、足の色が黒色と白色のマダラ模様になっているのが特徴。「ジィーッ、ジィーッ」っと今日もたくさん鳴いていましたね。



参加者からは「いろんな虫と触れ合えてよかったです」「こんなに一生懸命虫を捕まえたのは数十年ぶりです」といった声がありました。


 ♪虫の声を楽しむ会(桂の巻)で観察した鳴く虫たち♪
シバスズ、マダラスズ、カネタタキ、エンマコオロギ、ハラオカメコオロギ、アオマツムシ、クサキリ、ヒメクサキリ、コバネササキリ、オナガササキリ(10種類)


これにて今年度の「虫の声を楽しむ会」の全日程が終了しました!!すべての会でお天気にも恵まれ、昨年に引き続きたくさんの虫の声を聞くことができましたね。
これからもみなさんの身近で鳴いている綺麗な音に耳を傾けていただけると嬉しいです。
 最後に各市民センターの皆様、講師を引き受けてくださった皆様、皆勤賞の松尾芭蕉さん、そして参加者のみなさま、本当にありがとうございました!

ぜひまた来年もお会いしましょうね♪

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虫の声を楽しむ会~若林の巻~開催レポート


9月も半ば、涼しい風が心地よく、日に日に秋が深まっていくのを感じますね♪虫たちの声が青い空に吸い込まれていきます!
今日は若林市民センターで虫の声を楽しむ会を開催しました。



今日、講師を務めていただくのは、前回の田子市民センターに引き続き、昆虫を調べるプロフェッショナルの斎藤先生と上森先生です。
「虫のことなら何でも聞いてくださいね!」と頼もしい一言。



はじめに、「知ったら虫がもっと好きになる!?~こぼれ話集~」という題目で、虫にまつわる、あっと驚くお話をたくさん聞きました。
「アブラゼミってなんて鳴くか知ってる?」
「ジーーーーーーーーー」
あたり!実はアブラゼミって、鳴き声が油で揚げる時の音に似ているからアブラゼミって名前がついたんだって。みんな、知ってた?



お話を楽しんだ後は、外に鳴く虫を探しにいきます!今日はどんな鳴く虫が見つかるかな?
それにしても上森先生の虫とり網、大き~い!



鳴く虫探しをするのは、広瀬川の河川敷。たくさんの虫たちの声が聞こえる聞こえる~。
まずは、土手でどんな鳴く虫たちがいるのか、探してみよう!



「あ、つかまえた!!」
今年5回目の「虫の声を楽しむ会」の参加で、すっかり鳴く虫探しのプロになった芭蕉さんの助けも借りつつ、クサキリを捕まえたよ♪



これはオスかな?メスかな?
捕まえて、先生のところに持っていくと、名前だけじゃなくて、オスとメスの見分け方や、鳴き声、名前の由来など、いろんな情報をゲットできるよ!



「コロコロリー」ときれいな声で鳴いているのはエンマコオロギ。こういう、刈られた草が枯れて山になっているところの下が、コオロギ達にとって絶好の隠れ場になるんだよ。



今日は鳴く虫の観察会なので、ちゃんと鳴き声も楽しみましょう。よーく耳を澄ませて注意していないと聞こえない小さな音もあるよ。
さぁ、君はここで何種類の鳴き声を聞き分けることができるかな?



色々な虫の鳴き声を聞いたり、捕まえて観察したりして楽しんだ後は、部屋でおさらい。
「ギッギッギッギ…。この声、今日聞いた人!」
たくさん手が挙がった!
今日はここでおしまいだけれど、虫たちはまだまだ元気に鳴いています。今度は、家の周りで声を楽しんでみてね。


虫の声を楽しむ会もいよいよ次回が最終回。9月22日の桂市民センターでの開催!一体どんな虫の鳴き声が聞こえるかな?


♪虫の声を楽しむ会(若林の巻)で観察した鳴く虫たち♪
エンマコオロギ、モリオカメコオロギ、カネタタキ、ツヅレサセコオロギ、シバスズ、マダラスズ、ウスイロササキリ、ハヤシノウマオイ、コバネヒメギス、ヒメギス、クサキリ、クビキリギス、ツユムシ、セスジツユムシ、コバネササキリ、カンタン(16種類)

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虫の声を楽しむ会~田子の巻~開催レポート

心配だったお天気もまったく問題なし!
昨日行われた根白石の巻に続き、本日は田子市民センターにて今年4回目の虫の声を楽しむ会スタートです♪


今回講師を務めて頂くのは、野外で虫を調べるプロ!斎藤さん(左)と上森さん(右)です。
まずは上森さんから「知ったら虫がもっと好きになる!?~こぼれ話集~」と題してお話してもらいました。
上森さんちょっと緊張ぎみです。。。。。


「スイッチョーン」って鳴くハヤシノウマオイ。この虫、実はかなり高音で鳴くため、大人になると聞こえなくなってしまうそうです。
子どものうちしか聞こえない音なので、今のうちにたくさん鳴き声を聞いておきましょうね。


外に出てからは講師を斎藤さんにバトンタッチ!今日もたくさん虫の声を楽しむぞ~!


早速虫を発見!
これは「リッリッリッ」と鳴く、タンボオカメコオロギです。正面から見ると両ほほがふくらんで「オカメ」に見えるところからオカメと呼ばれるそうですよ。


今日のMVPの登場!
小っちゃい虫取りアミで、およそ8センチのギンヤンマを一人で捕まえました!
大人も捕まえられなかったのにすごい!!


ちょっと休憩~。
みんなで座りながら虫の声に耳を傾けてみました。
遠くからはカネタタキの声も聞こえてきましたよ(カネタタキについては9月1日に開催された寺岡の巻開催レポートを参照)


部屋に戻ってからは、今日捕まえた虫たちをみんなで観察しました。知らない虫がいても斎藤さん達がすぐ教えてくれます。
みんな虫たちに興味津々。


今日はこんなにたくさんの虫を観察することができました♪
身近なところにこんなにもたくさんの虫がいるなんてびっくりですね。
これからは今日習った虫の声に少しでもいいから耳を傾けてみてね。


最後に伊達武将隊の松尾芭蕉さんと一緒に記念撮影。
「はい!奥のほそみち~♪」


参加者からは「ギンヤンマが街中にいてびっくりした」「虫も自然界で頑張って生きていることを再確認できました」といった声がありました。
 今年の虫の声を楽しむ会も残りあと2回!次回は9月15日に若林市民センターで開催します。


♪虫の声を楽しむ会(田子の巻)で観察した鳴く虫たち♪
シバスズ、マダラスズ、カネタタキ、エンマコオロギ、ツヅレサセコオロギ、カンタン、クサキリ、       
ホシササキリ、タンボオカメコオロギ、アオマツムシ、クビキリギス(10種類)

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虫の声を楽しむ会~根白石の巻~開催レポート

少しずつ涼しくなり、夏の終わりを感じつつある今日この頃。
今年3回目となる虫の声を楽しむ会を、根白石市民センターにて開催しました。


早速、仙台市博物館の佐々木学芸員より
「むかしむかしの仙台~生きものと人びと~」と題して主に江戸時代(200~400年前)の生きものと人びとの暮らしについて話を聞きました。
昔の人も宮城野区の榴ヶ岡公園でお花見をしたり、広瀬川で川遊びやホタルの光を楽しんでいたそうです。


お正月になるとお家の前に飾られる門松。
昔、仙台城に飾られていた門松は根白石のものが使われていたそうなんです。
これには理由があって、伊達政宗のお母さんは一時期、根白石にある満興寺というお寺に住んでいました。母を訪ね度々根白石を訪れていた政宗が、そこで見た門松を気に入って採用したという説があるんだそうです。
ちなみに満興寺は現在も根白石市民センターの近くに現存しています。


佐々木学芸員さんのお話に伊達武将隊の松尾芭蕉さんも真剣に耳を傾けていました。


お話の後は、寺岡の巻に引き続き、太白山自然観察の森レンジャーの早坂さんと黒川さんと一緒に鳴く虫を探しに出発。


根白石でもたくさんの虫が鳴いていました。
これはエンマコオロギを捕まえているところ。
コロコロコロと鳴いています。街中にも生息しているのでみなさんもきっと鳴き声を聞いたことがあるはずですよ。


少し暗くなってきたところで、またなにか発見!虫ではないけど、大きいカエルを見つけました。これはツチガエルといって「ギューギュー」って鳴きます。
時間が来てしまったので、今日の観察会は終了。
周りから「え~もう?」という声で、まだまだ虫の声を楽しみたい様子でした。


観察会を終えてからは、今日聞こえた虫と根白石にいる虫の紹介をしてもらいました。
これは鳴く虫の女王と言われるカンタンという虫で、女王といわれているけど、実際に鳴くのはオスだけです。「ルルルルルルルルル」ととっても綺麗な音で鳴きます。
残念ながら今日の観察会では聞けなかったけど、普段から根白石でも聞けるみたいですよ。



この中に一匹だけ虫が隠れているんだけど、どこにいるかわかるかな~?
虫たちは「保護色」といって周りの色に自分の体の色も合わせることで、外敵から身を守っているんですね。


参加者からは「昔の人も季節を楽しんでいたことが勉強になった」「虫の声を聞いて癒された」などといった声がありました。
 次回は明日9月8日に田子市民センターで開催します。明日もたくさんの虫の声が聞けるといいな。


♪虫の声を楽しむ会(根白石の巻)で観察した鳴く虫たち♪
シバスズ、マダラスズ、ハラオカメコオロギ、エンマコオロギ、ヒメクサキリ、セスジツユムシ、ササキリ、ホシササキリ(8種類)

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虫の声を楽しむ会~寺岡の巻~開催レポート

今日から9月!いよいよ秋本番ですね♪
午前中は雨が降っていたけれど、夕方は晴れて、虫たちも元気に鳴きはじめました。
今日は寺岡市民センターで虫の声を楽しむ会を開催しました。



まずは、仙台市科学館の丹野先生から、「縁の下の力持ち!虫の役割あれこれ」のお話。はちみつを食べることができるのはミツバチのおかげだけれど、一匹のミツバチが一生かけて作るはちみつの量はなんと、たったのスプーン半分。小さな虫たちが一生懸命働いてくれるおかげで、わたしたち人間の豊かな暮らしが成り立っているんだなぁ。
今日は、きれいな声で楽しませてくれる虫たちを探してみよう!



お話のあとは、生きもの観察のプロ!太白山自然観察の森のレンジャーの早坂さんと黒川さんと一緒に鳴く虫を探しにでかけます。
市民センターを出発してすぐの土手でも、よ~く耳を澄ませると虫の声が聞こえます。鳴いていたのは、シバスズとマダラスズという2種類のコオロギ。



体のサイズは約5mm。とっても小さなシバスズとマダラスズ、見つけることができるかな?あちらこちらで、「ジ――――」と小さな声で鳴いているけれど、ぴょんぴょんと元気に跳ね回るので見つけるのはなかなか大変!
あ、ここにいた!



「チンッ チンッ チンッ チンッ…って鐘を叩くような音聞こえますか?」と黒川さん。小さな声だから、よ~く耳を澄ませないと気づかないかも!
これは、その鳴き声にぴったりな名前を持つ「カネタタキ」という虫。地面じゃなくて、植え込みや木の葉っぱなど、少し高いところにいるんだって。



得意げな笑顔が素敵だね♪
「つかまえた!」



鳴く虫を探している最中に、こんなきれいな赤トンボも見つけたよ!これは「ミヤマアカネ」。日本で最も美しい赤トンボと言われているんだって。確かに美しい!



前回に引き続き参加してくれた伊達武将隊の松尾芭蕉さんも鳴く虫に夢中~!
鳴いている虫の勇姿をぱちり!



暗くなってきたので、今度は懐中電灯を使って鳴く虫を探します。暗くなるにつれて、鳴く虫の種類も少し変わってきました。公園に来る時には聞こえなかった鳴き声もあるみたい。まだまだ鳴き声を楽しみたいけれど、今日はここまで!



部屋に戻ったあとは、スライドを使って鳴く虫たちのおさらい。鳴く虫って、こんなにたくさん種類がいるんだ!形がそっくりでも鳴き声が全然違う虫もいて、おもしろいね。



最後に、参加者のみなさん書いてもらった感想を少しご紹介。
・体は小さいマダラスズ、声は大きくてびっくり
・カネタタキの声がかわいい!
・鳴く虫の女王、カンタンの声が聞こえた
・耳の解像度が上がった気がする
子どもも大人も、みんな新しい発見があり、楽しめたようです。次回は9月7日の根白石市民センターでの開催!根白石ではどんな虫の声が聞こえるのか楽しみですね!


♪虫の声を楽しむ会(寺岡の巻)で観察した鳴く虫たち♪
シバスズ、マダラスズ、ハラオカメコオロギ、カネタタキ、エンマコオロギ、カンタン、ヤマトヒバリ、ヒメクサキリ、セスジツユムシ、ササキリ、ホシササキリ、オナガササキリ、ハヤシノウマオイ、ショウリョウバッタ(14種類)

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虫の声を楽しむ会~たまきさんサロンの巻~開催レポート


今年もこの季節がやってきました♪
身近にいるさまざまな美しい虫の声を親子で楽しんでいただく「虫の声を楽しむ会」!
昨年度大好評だったイベントですが、今年度も市内6ヶ所で開催します。
一ヶ所目は8月24日に、青葉山のたまきさんサロンで開催しました。



今年も参加してくれました、みんなの人気者「松尾芭蕉」さん!
「みなさんと秋の夜長に虫の声」と、思わず5・7・5が飛び出すぐらい、芭蕉さんもこのイベントを大好きとのこと。
市内6カ所、全ての回に参加予定です。



最初は、すずむしの里づくり実行委員会の森さんと鎌田さんによる「これで君もスズムシ博士!?仙台市の虫スズムシにまつわるエトセトラ」のお話。
なんと、仙台のスズムシは「七振り鳴く宮城野の鈴虫」といわれるぐらい、その美しい鳴き声が全国的に有名で、江戸時代には、仙台藩から江戸の将軍にも献上されたそう。
でも現在では、県内で野生のスズムシはほとんど見つからないみたい。そのため、実行委員の皆さんは、スズムシの飼育や普及活動に取り組んでいるんだって。



また、スズムシの豆知識として、スズムシは1匹のメスが3,000個近い卵を産むけれど、外敵に食べられるなどして最終的に生き残れるのはせいぜい1匹か2匹くらいなんだって!さらに、鳴くのはオスだけで、メスとの見分け方は、お尻の産卵管がないことなどを教えてもらったよ。

実行委員のみなさんが飼育しているスズムシを持ってきてくれました♪
リーンリーンとすっごく綺麗な音色に、みんな興味津々!(^^)
さすが、全国ブランドのスズムシだね!




お話をきいた後は、生きものを調べるプロ!株式会社エコリスの沓澤さんと細見さんと一緒に、虫の声を探しに外の緑地へお散歩です。
青葉山のたまきさんサロンの近くでは、一体どんな虫の声がきこえるかな?




早速バッタを捕まえたよ!先生に聞いてみたら「ショウリョウバッタ」って名前なんだって!
でも残念ながらこのバッタは鳴かないみたい。
遠くのほうから綺麗な音で鳴いている虫がいるようだから捕まえに行ってみよう♪




捕まえた!これは「ジーーーーン」と力強く鳴く「クサキリ」っていうキリギリスの仲間だよ!
時間が経って、周りが少しずつ暗くなってくると、聞こえてくる虫の声も変わってくるみたい。




先生達は虫取りのプロ!
だけど、子ども達の虫かごには、もっとたくさんの虫!これには先生もびっくり(笑)
大人も子供もみんな虫探しに夢中!




部屋に戻ってからは、先生から今日聞けた虫の声のおさらいと、他にどんな虫の声が聞こえるか教えてもらったよ!




参加者のみなさんにアンケートを書いてもらいました。大人も子どもも、楽しい時間を過ごすことができたようです。たくさんの方が「色々な虫の綺麗な音をたくさん聞くことができて良かった」と書いてくれました!
次回は9月1日に寺岡市民センターで開催するよ!どんな音が聞こえるか楽しみだね!!



♪虫の声を楽しむ会(たまきさんサロンの巻)で観察した虫たち♪
ハヤシノウマオイ、クサキリ、カンタン、ハラオカメコオロギ、エンマコオロギ、シバスズ、ショウリョウバッタ、クルマバッタモドキ、コバネイナゴ、オンブバッタ、ハラヒシバッタ(11種類)

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お盆なにする?~秋保の山奥で里帰り体験~を開催しました!

平成30年8月13日、お盆。う~ん、山がまぶしい!秋保大滝のさらに奥にある自然豊かな里地里山・野尻地区で、地域住民との交流を深めながら夏の生きものや地域の風習に触れてもらうエコツアーを開催しました!
参加者は大学生を中心とした若者15名!野尻に足を運んだのは今回が初めてという方ばかりです。

 


まずは、野尻交流カフェ「ばんどころ」で地元にお住まいの二瓶さんから、お話を伺いました。実は野尻地区は、豊かな自然だけではなく、足軽集落としての歴史もあるんです!

 


お話をきいたあとは、野尻いぐする会の佐藤副会長と一緒に里山散策へ出かけます。
野尻いぐする会とは、野尻地区の豊かな自然や文化などを守り続けるため、地域の資源を活用した体験や交流活動を通じて、地域づくりを行う地元町内会が設立した団体です。「ばんどころ」の運営も行っています。
 


これは…?
スベリヒユという草で、そこら中に生えているけれど、この辺りでは「ひょう」と呼んでいて、食べると美味しいとか!ふむふむ。

 


最初に向かうのは「天神渕」。途中、私有地を通るので、普段は地元の方しか行けない、まさにマル秘スポット。

 


天神渕の前には、愛宕神社の鳥居があります。本殿は山の頂上にあるとか。「今日一日、ヒルやアブに噛まれませんように(笑)!」
 


着いた!天神渕!
「こんなきれいな川を見たのは初めて!」透き通った清流にみんな感動。スマホで写真撮影せずにはいられない!
初夏には、日本一美しい声で鳴く、カジカガエルの声も聞くことができます。

 


「なんか、可愛い…♡」
河原に生える栗の木には、イガがたくさん。まだ緑色で何だかマリモみたい。

 


水、冷たくて気持ち~~~。
いい笑顔だね!

 


天神渕で遊んだ後は、「かながさ(西砂防堤)見晴し」に向かいます。
道中、「この花は、墓参りの時に使うんだ~」と佐藤さん。



着いた!かながさ見晴し!
 


青い空と緑の山に囲まれた野尻の集落が一望できる、絶景ポット。たっぷり汗をかいて登ったかいがあったなぁ。
 


さて、ここでお弁当タ~イム!
今日は、地元のみなさんが愛情こめて用意をしてくれたお弁当があるのです。
 


味噌おにぎりに、紫蘇おにぎり、採れたてのトウモロコシ!
さらに、よ~く冷えたキュウリの一本漬け!うんと塩を効かせて漬けられたキュウリが、熱中症予防にありがたい。
レポート書いていると、あの味を思い出してまたお腹が空いてきます…。
 


大自然に囲まれて食べるお弁当は格別!初対面の参加者同士でも、話が弾みます。
 


愛情たっぷりの美味しいお弁当でエネルギー補充した後に向かうのは…「八坂神社」。野尻は小さな集落ですが、「愛宕神社」、「秋葉神社」、「八坂神社」の3つの神社があるんですよ。
 


鳥居をくぐって森に入っていくと、小高い自然の盛山に鎮座する八坂神社が見えてきました。厳かな雰囲気をまとう、パワースポットです。

 


神社のすぐ裏手は名取川。「イワナ見えたりもするんだけどなぁ」と佐藤さん。
里歩きはここで終了。野尻交流カフェ「ばんどころ」に戻って、ひとやすみ。
 


さて、里歩きのあとは、2チームに分かれて盆棚づくりのお手伝い。お世話になるのは、野尻いぐする会の佐藤会長と佐藤副会長(二人とも佐藤さん)のお宅です。盆棚の飾りには畑で採れた野菜を使います。最初に畑を見せていただきました!
 


トマトにキュウリにナスに…。美味しそうな野菜がたくさんなっています。「猿も美味しいとこ、分かっているんだよね。ナスの先っぽだけかじっていくんだね。」と佐藤会長。トゲトゲしているヘタだけ残していくそうです。
 


盆棚づくりの指南は佐藤会長のお母様にしていただきました。
まずは、ご先祖様の乗り物から。「(キュウリの)馬で速く来て、帰りは(ナスの)馬でゆっくり帰ってくように」って言われてるんだって。みんな、知ってた?
 


あら不思議。キュウリが馬に、ナスが牛に見えてきた。
 


次に、お仏壇の前に竹を渡して、そこにトマトやナスなど、畑で採れた野菜をつるして飾り付けます。

 


盆棚完成!こちらは、佐藤副会長のお宅。竹につるされた野菜の様子が分かるかな?色とりどりの野菜でとても華やかになるね

 


お膳は庭からとってきた里いもの葉に、4つに分けてそうめんを盛り付けます。今は割り箸だけど、昔は柳の枝をとってきて、箸としてお膳に添えていたんだって。
 


盆棚づくりが終わった後は、おしゃべりタイム。野尻での毎日の暮らし方など色々なお話を伺いました。

 


楽しい時間はあっという間。もうすぐ帰る時間です。2チームとも、最初の集合場所、野尻交流カフェ「ばんどころ」に集まると…。なんと、アイスコーヒーと生チョコが待ってました!「ばんどころ」では、土日限定で食事ができるのですが、どちらも、そこで提供しているメニューです。生チョコについている楊枝は、高級楊枝にも使われる「クロモジ」という木を削って作った自家製だそう。もちろん、野尻に生えているクロモジですよ!美味しいっ!
 


さらに、里歩きの最初に紹介をしていただいた、「ひょう」の試食まで用意していただきました。ポン酢味と山葵醤油味。少しぬめりがあって、しゃきしゃきして、これ、普通にスーパーで売っている野菜じゃないの?というくらい美味しかった!

 


野尻の豊かな自然と人の温かさを思う存分味わうことができた一日でした!「同じ仙台に、こんなに素敵な場所があることに驚いた」と語る参加者。
是非、みなさんも野尻に足を運んでみて下さいね!

 

参加者のみなさんの声を、少しだけご紹介

● 人に伝えたい野尻の魅力、心に残ったことを教えてください。
・川の水のきれいさや虫の声だけが聞こえる静けさ
・昔からの文化や習慣が残っている点
・人と人とのつながりがあり、とてもあたたかい地域
・豊かな自然とあったかい地域のみなさん
・八坂神社の周りの神秘的な感じ

● もっと多くの人が野尻に遊びにいくためにはなにをすると良いと思いますか?
・ホームステイができるといいのでは?
・お盆期間中などだけでも、交通の便を良くする
・野尻でしかできないイベントを沢山実施する
・SNSで写真などを発信する
・今回のような、地元の人と交流できる体験イベントを実施する

● イベントに関するご意見・感想を自由に書いてください。
・自然と文化の両方について学べて良かった
・野尻の方のあたたかいおもてなしに感謝
・おにぎり、とうもろこし、きゅうり、生チョコ…おいしい一日でとても満足
・親戚などがこうした地域に住んでいないので、アットホームな空間たったこともあり楽しく過ごすことができた
・野尻が少しでも有名になってほしい
・楽しい夏休みの思い出ができた

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ヨシ原をめぐる 生きもの達の夏物語』 レポート


仙台市平成30年6月
生物多様性保全推進事業.せんだい生きもの交響曲
夏の音.カッコウを呼び戻せ!ヨシ原活用大作戦

『ヨシ原をめぐる生きもの達の夏物語』

平成30年6月30日(土曜日)、まぶしい太陽と青い空のもと、若林区にあるせんだい農業園芸センターのヨシ原を舞台にどんな生きものがどんな風に暮らしているのかを知ってもらおうと、生きもの観察会を行いました!
生きもののことを教えてくれるのは、昨年に引きつづき、宮城県森林インストラクターの太田先生と西谷先生です。
昨年7月1日に開催した時と比べて、ここにすむ生きもの達に一体どんな変化があったのでしょうか?
ここでは、2年目の「ヨシ原をめぐる生きもの達の夏物語」の様子を少しだけご紹介します。



午前10時、照りつける太陽と青い空のもと、「ヨシ原をめぐる生きもの達の夏物語」が始まりましたよ!今日は先生と一緒にせんだい農業園芸センターのヨシ原のまわりで、生物多様性について楽しく学びます!



先生は去年に引き続き、宮城県森林インストラクターの太田吉厚さんと西谷理恵さんです。一日、どうぞよろしくお願いしま.す!今日のために、いろんなしかけをしてくれたみたいですよ♪



ところで、「生物多様性」ってきいたことあるかな?言葉だけみると、「いろいろな生きものがいること」のように見えるけれど、実はいろいろな生きものがたくさんいれば良いかと言えばそうではないんだよ。



生物多様性を考えるときに大切なことは、いろんな生きものがつながっていること。これは「生態系ピラミッド」。1羽のハヤブサ(肉食の鳥)が生きていくためには、たくさんの動物や植物が必要なんだ。今日はこのつながりについても見ていくよ!



まずは生きもの観察のお助けアイテム、双眼鏡の使い方の練習から。自分にとって使いやすい双眼鏡にするには、ちょっとしたコツがあるんです。



どう?ちゃんと見えるかな?



双眼鏡のカスタマイズが終わったら、今度は見たいものを双眼鏡で見る練習。植え込みの中に隠れているカッコウの人形、うまく見つけられたかな?



双眼鏡の使い方を覚えたら、早速ヨシ原へ…の前に。農業園芸センター内の田んぼで何か見つけたようです。



見つけたのはアカガエル!アマガエルは葉っぱにくっついたりするため指に吸盤があるけど、地面で暮らすアカガエルは吸盤がないんだって。よく見ると、確かに吸盤がなくて指の先がとがっているね。



またまた寄り道。こんな小さな水路にも、よく見るとたくさん生きものがいるんだよ。貝のなかまや、トンボやカゲロウの幼虫もいるね。
あっ!メダカもいる!



水路の終点は小さな池。ここは、たくさんの生きものがすめるように作った場所(ビオトープ)なんです。ピンクできれいなハスの花もまもなく開花するようです。



ここで、せんだい農業園芸センターの坂本所長の登場です。所長から、ビオトープのお話もききました。ここで泳いでいるのは、仙台の沿岸部の井土地区にすんでいたメダカだそうです。地域にもともとすんでいた生きもの達を大切にするってとても大事なことなんですね。



たくさん寄り道しちゃったけれど、ようやくヨシ原に到着!初めての場所に行って、どんな生きものがいるのかを知るためには、まずどんな植物がいるのかを見るのが近道。



そして植物を見たら、今度はその植物を食べる動物を見るんだ。これからみんなに、その動物を集めて来てもらいます。太田先生が昨日、こっそりしかけていたワナ(地面に埋めたコップ)を探してきて!



太田先生がしかけたワナは全部で20個。
ピンクのリボンを目印に、よ….い、ドン!



じゃーーーん!
コップの中には、エサにおびきよせられて落ちてきた虫たちがいっぱい!



一体どんな生きものがいたのかな?埋めた場所によって入っている生きものが違うね。観察しやすいように、白いケースに集めてみよう。



うわぁ…たくさん!
ダンゴムシにワラジムシ、ゴミムシのなかまにクモのなかま…。去年の観察会よりもたくさんの種類の生きものをつかまえることができて、太田先生も大満足。



つかまえた生きものの中で一番大きなものは、この「オケラ」。手で優しく包んでみると、地面を掘るのが上手な手(足)で「ギュッギュッ」と手の平を押してくる。
ちょっと痛くて、くすぐったくて、でも何だかかわいく思えてきたよ。



さて、こんな地面にいる虫たちを食べるのは…ヨシ原に巣を作るオオヨシキリ!
にぎやかに「ギョギョシギョギョシ!」と大きな声で鳴いている鳥です。今年は去年よりもたくさんの数のオオヨシキリが、このヨシ原にいるようですよ♪



そして、オオヨシキリの巣に卵を産んで、自分の子を育ててもらう(「托卵」と言います。)のが仙台市の鳥、カッコウ。その名のとおり「カッコー」と、初夏にのどかな鳴き声を聞かせてくれる鳥ですが、近年は数が減っているようです。



そんなカッコウ、6月20日にせんだい農業園芸センターに来ています!
カッコウを呼び戻すためには、カッコウが托卵するオオヨシキリのすみかとなるヨシ原を維持することが重要です。来年の2月には、去年に引き続き、ヨシ原を維持するための刈り取り作業も予定しています!



子育て中のオオヨシキリがたくさん鳴いているヨシ原のとなりには、大沼が広がっています。最後はこの大沼で生きもの観察!



双眼鏡よりも、もっと大きくみえる秘密兵器も登場!
何がいるかな…?



おっ!なんだかライオンみたいな立派な飾りを頭にのせた鳥がいます。こちらは「カンムリカイツブリ」。水中を泳ぐのがとっても上手!みている間にも、何回ももぐっていました。魚をとっているようです。



大沼では、黒と白のおしゃれなトンボも飛んでいました。まるで、白いベルトをしているみたい!これは「コシアキトンボ」。腰だけ黒くないから「腰が空いている」という意味で「腰空」トンボって名前がついたそうです。



楽しい時間はあっという間。そろそろ部屋に戻りますよ.。
建物の近くではツバメが元気に飛び回ってます。くちばしが黄色くて、こどもっぽい顔をしているね。今年巣だったツバメのヒナかな?かわいい。



あれ?太田先生がまた何か見つけたようですよ。
ここは普通の畑に見えるけれど…?



太田先生が指さす先にあるのは、畑の中のちょっとへこんだ穴。
この穴は…。


スズメの砂浴びのあとなんだって!この写真は、西谷先生が昨日の夕方撮った写真。羽をきれいにするために、こうやって砂浴びするんだって!毎日みている人も多い身近なスズメに、こんな一面があること知っていましたか?



そしてこんなところにも、生きものの気配があるんです。スピーカーの奥がもしゃもしゃしているけれど…?



ひょっこり。
実は、スズメの巣でした!6月はいろんな鳥たちの子育て期間!顔を出しているのは親スズメだけれど、この奥には子スズメがいるのかもしれませんね。



部屋に戻ったあとは、昼間は見れない生きもの達の紹介。
太田先生がこっそりヨシ原の近くにしかけていた自動撮影カメラには、一体何がうつっているかな?



じゃじゃーん!
犬?いやいや、キツネです!撮影時刻は夜中の0時30分。


じゃじゃーん!!
これはキジ!日本の国鳥です。撮影時刻は17時過ぎ。
みんなが帰った閉園後にも、いろんな生きもの達が生活しているんですね。


最後に、みんなにオオヨシキリの巣も見てもらいました。これは今年の2月にみんなで、ヨシ原を維持するための刈り取り作業をした時にみつけたもの。
今日は生きもの達の夏物語学びました。次は12月の冬物語。新しい発見がたくさんあるはずなので、是非参加してみてくださいね!


参加者のみなさんの声を、少しだけご紹介

どの生きものが何しているのがおもしろかった?

・オケラのぐいぐいする動き
・オオヨシキリが鳴いているところ
・水の中で浮くと、急いでもぐろうとするカゲロウの幼虫
のあわてぶり
・オオバンがヒナにえさをあたえて子育てしているところ
・オオバンの子どもが親にピコピコがんばってついていっていたところ
・ウが大沼の上に浮かんでいる流木で休んでいる姿が印象的だった
・オケラが手をけって逃げようとしたところ
・ツバメのヒナが電線でさぼっているところ
・カンムリカイツブリが水にもぐるところ・すずめの砂浴び
・メダカがたくさん泳いでいるところ・子育て真っ最中な鳥たち
・トンボがいったりきたりしたこと・沼で魚がはねたところ

今日、みたりきいたりしたことの中で友達や家族に教えてあげたいことは?

・双眼鏡で見ると、生きものの世界が楽しくなるよ
・人間は色と形で判別できるけど、動物は動かないとわからない。
動くと食べられてしまうので、じっとしている。
・ヨシを手入れした方が生きものが集まるということ
・白くて黒いトンボがいる
・ツバメの翼の長さで大人か子どもかがわかるということ
・すずめが砂浴びすること
・去年よりオオヨシキリが増えたっぽいこと
・巣立ったすぐのツバメのヒナのこと
・市動物や植物、虫たちも自然の中で生態系のバランスを上手に
とりながら生きている
・イトトンボが涼やかに飛んでいたこと
・大沼にライオンみたいな鳥がいた!
・オオバンの親子やカンムリカイツブリが高倍率できれいに見えたこと


今日の感想

・いつもの何気ない風景の中で生きもの達が元気にすんでいておどろいた
・改めて私たち人間だけが生きている訳ではないことを気づかされた
・自分の知っている鳥も、知らない鳥もいろいろな部分がわかって良かったし、楽し
いイベントで良かったです
・スズメが砂浴びをしたあとが、おもしろかった
・暑さを忘れるくらい夢中になれた
・ヨシ原を整備したら動物が増えたというのがおもしろかった
・植物を調べればその場所が分かるということがよくわかった
・娘より年上と思う子が面倒を見てくれたり、ほほえましかった
・オオヨシキリが何を食べているのかわかっておもしろかった
・来年はカッコウがいるといいなと思いました


せんだい農業園芸センターの
オオヨシキリの鳴き声などをホームページで
配信しています!
https://www.tamaki3.jp/wildlife/index.html

仙台市生物多様性保全推進事業検索


きいてみてね!

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カジカガエルの季節になりました♪

ふぃふぃふぃふぃふぃ…♪
川から聞こえる、この音、なんだっけ?
…鳥だっけ?…虫だっけ?




いやいや、ぼくの鳴き声!!
日本一美しい声で鳴くカエルと言われる、カジカガエルの鳴き声だよ!!




仙台では、毎年5月の連休頃から鳴き始めます。よく鳴くのは夜だけれど、昼間でも鳴いているよ。芋煮をしたら楽しいだろうなと感じるような、きれいな川と、手ごろな岩、豊かな緑がある環境が大好きです。




川に遊びに行ったら、是非、カジカガエルの声が聞こえないかなと耳を澄ませてみてね♪そして、もし、鳴き声が聞こえたら…
①場所 (詳しく!)
②日にち
③時間
を、仙台市環境共生課(電話022-214-0013、Eメールkan007130@city.sendai.jp)まで教えてくださいっ!




あと、お願いが2つ!
鳴いているのはカジカガエルのオスです。自慢の声で、メスを呼ぶため、一生懸命鳴いています!だから、驚かせたりしないで、優しく見守って、かわいいメスを呼べるよう応援してあげてね。
それから、河原に落ちているゴミなども一緒に拾って、カジカガエルの生息地をきれいにしてあげてね。




仙台市では、みなさんからお寄せいただいたカジカガエルの生息情報等をもとに、「仙台市カジカガエル生息地マップ」(URLhttps://www.tamaki3.jp/wildlife/map.html)を作っています!みなさんの情報をお待ちしております!
カジカガエルの鳴き声を聞いてみたい!という方はマップを見ながら是非足を運んでみてね♪

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ヨシ燃料ができました!

ウグイスやヒバリがさえずり始め、春らしくなってきましたね!せんだい農業園芸センターでは、梅が見頃を迎えているようです♪

さて、今回は、「ヨシ燃料」の配布のご案内です!平成30年2月3日に開催した「ヨシ原をめぐる生きもの達とあなたの物語」では、多様な生きもの達が生息するヨシ原を維持するため、市民の皆さんと一緒にヨシの刈り取りをしました。


刈り取ったヨシも大切な資源、ただ焼却してしまうのではもったいない!ということで、薪ストーブや野外の炊き出し等に使用可能なヨシ燃料(東北工業大学 山田研究室 技術監修)を作成しました。ちなみに、燃料の右にあるのは、ヨシ原で子育てするオオヨシキリの巣、燃料の上に乗っているは、そのオオヨシキリに托卵するカッコウ(の人形)。


暖炉で実際に使っている様子がこちら!薪に比べると、燃焼時間はずっと短いけれど、ちゃんと燃える燃える!


使ってみたい!という方に、配布しますので、詳しくはチラシをご覧ください!

チラシダウンロード>>ヨシ燃料、使ってみませんか?

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