たまきさんブログ」カテゴリーアーカイブ

オープンサロン講座「自然環境調査員カトさんの活動実録」の開催延期について

2月22日(土)の開催予定のオープンサロン講座「自然環境調査員カトさんの活動実録~準絶滅危惧種“オオタカ”と“ハイタカ”の調査」について、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い,参加者の安心・安全を確保するため開催を延期(期日未定)させていただきます。
参加者の方にはご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、何卒ご理解を賜りますようお願いいたします。

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せんだい環境学習館 たまきさんサロン
平 日 10:00~20:30
土日祝 10:00~17:00
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クマが生き残り、オオカミが滅んだのはなぜか? ~江戸時代の記録から考えてみよう~ 【サロン講座】

たまきさんサロンスタッフです。
2月1日(土)に、『クマが生き残り、オオカミが滅んだのはなぜか?~江戸時代の記録から考えてみよう~』と題した講座を開催しました。

今回のサロン講座では、かつては日本の野生動物の頂点に位置していたオオカミが絶滅し、クマが生き残った原因について、江戸時代の記録を参考にしながら、その狩猟方法や利用方法の視点から考えてみます。
講師には、宮城県利府高等学校教諭の村上一馬(むらかみ かずま)先生をお迎えしました。


【熊の被害】

江戸時代に書かれた弘前藩の古文書を見ると、人喰い熊の被害について詳細に記されていることがわかります。
山菜取りや薪取りなどで山に入り、山中で襲われたといった記録です。例えば、被害が頻発した元禄八年から享保五年(1695年~1720年)の26年間には、死者20人、重軽傷者51人という大惨事が記録されています。


【熊の狩猟】

現在でも行われている熊の狩猟方法は、熊を追いライフル銃で仕留めるという方法ですが、かつてのマタギ猟は「タテ(槍)」による方法でした。これは、弘前藩が猟師の鉄砲使用を認めなかったからだそうです。

また「オシ、オツソ、ヒラ」などと呼ばれる罠を使った猟が主流でした。これは、吊り天井式の圧殺罠で、木を組んだイカダの上に石などの重しを載せて吊り上げておき、下に熊が入って留め具が外れると、イカダが落下して押し潰すという仕掛けです。

会津藩の記録(1807年)を見ると、季節によって狩猟方法を替えていたことがわかります。

秋は里に下りて来た熊を鉄砲で打ち、通り道に罠を作って獲る。冬と春は木のうろで冬眠しているところを出口を枝で塞いで槍で突く。冬眠から覚めた頃には、穴の出口で待ち構えて大勢で巻き狩りをして槍や鉄砲を使って獲る。

熊の武器は、口吻よりも鋭い爪が付いた掌なので、接近戦にならないように工夫していたことがうかがえます。


【熊の利用】

熊の狩猟目的は、そもそも人喰い熊退治ではなく、その肉や毛皮、「熊の胆」と呼ばれる胆嚢が珍重されたからです。
解体した肉は猟師が分配しますが、『泥障(あおり)』と呼ばれる鞍の下に敷く泥よけには熊皮が使われ、幕府への献上品とされていたので、これなどは庶民や下級武士には手の届かない貴重品でした。また「熊の胆」も医薬品として、藩による厳しい管理のもと高額で取引きされていました。


【狼とは】

狼(ニホンオオカミ)は、明治38年に奈良県での捕獲を最後に絶滅したといわれています。

その標本剥製も日本に現存するのは三体のみです。
生きた姿を写した写真すらありません。
この残された剥製や絵画をもとに、ニホンオオカミの姿を想像するしかないのですが、大きさは柴犬程度、耳が立ち、口吻が大きい。尾は巻かずに垂れている。さらにオオカミは、棒で打っても犬のようには吠えないそうです。

この剥製になった個体は、かなり小さい個体で、文献を辿ってみると実際のおとなの個体はもっと大きかったのではないか(剥製の1.4倍位)と、村上先生は推測されています。


【狼の被害】

弘前藩や盛岡藩の文献には、熊と同様に狼が人間を喰い殺したという被害の記録が残っています。
被害は元禄 ・宝永年間(1688年~1710年)に集中し、この間記録に残るだけでも最低89人が死傷したとあります。

被害者は大半が子どもで、夏の昼夜に人里において襲われています。

なぜこれほど被害が頻発したのか?

まず、猟具の問題ですが、弘前藩は猟師に鉄砲の使用を禁じていたので、タテ(槍)しか使えず、熊と違って人に向かって来ないで逃げてしまう狼を狩るのには無理があった。
一方、鉄砲が使用出来た盛岡藩の猟師たちにおいても、すばしこい狼に対しては鉄砲は不向きだったと思われる。

これらのことから、猟具の問題ではなく、原因は時代状況に求めるべきではないかと、村上先生は考えておられます。

効果的な対策もないまま、人々は狼除けや狼祭(オイヌマツリ、オイノマツリ)という形で、せめて狼に襲われないように消極的に自衛するくらいしかなかったのかもしれません。

このような状況が一変するのが、享保年間に狼による牧馬被害が多発するようになってからです。
幕府献上品として、「御野馬」は非常に重要な動物でした。享保八年には牧馬が全滅し献上出来ないという事態にまでなります。

人間が襲われていた時よりも、献上馬が襲われたことを重要視した藩は、「狼を無きものにせよ」という御触れを出す事態になっていったのです。

狼退治に本腰を入れ、狼の巣穴を見つけ次第燻り殺すという指示が出されます。
さらには、「狼取(オオカミトリ)」と呼ばれる専門の捕獲人が、毒を使い効果を上げます。
1718年~1769年の52年間に最低でも451匹捕獲したという記録があります。
捕獲には、報奨金が支払われ、特にメス狼の値段が高かったといいます。

このような背景があって、狼の徹底的な駆除殲滅が加速していったのです。


【狼の利用】

毛皮や肉や内臓が利用された熊と違って、狼は猟の獲物としてあまり利用価値はなかったと言えます。
狼を駆除したその証拠品として皮や牙を提出し、確認後には廃棄されてしまうくらいの扱いでした。

全国各地において、利用方法として挙げられるのは以下のようなものだけです。
・狼の骨:削って猩紅熱(しょうこうねつ)の薬として飲んだ
・狼の牙:狐憑きのお祓い(他の獣の骨や牙と一緒に「イラタカ数珠」などに使った)


【結論】

今回の講座のテーマである「クマが生き残り、オオカミが滅んだのはなぜか?」に対する答えは、熊はあくまで利用を前提として狩猟が行われたのに対して、狼は人身被害によってというよりは、大切な「御野馬」が襲われる被害に対処するために官民あげて捕獲が行われ、やがては毒による殲滅にまで及んだせいであると結論づけられると思います。

一度は絶滅したトキもまた、江戸時代には田畑を荒らす害鳥の扱いをされ、農民から嫌われていたと言います。狼も同じく産業の障害となったために駆逐されていきました。
野生動物が絶滅にいたる過程では、産業との関わりが深いと考えられます。

現在、日本における動物や昆虫による死者数で一番多いのは、スズメバチによる被害ですが、自然界で脅威とみなされ、薬剤などによって駆除されているスズメバチなどについても、生態系への影響の視点から、もう一度冷静に検証してみる必要があるのかもしれません。

今回の講座を通して、残された文献から狼絶滅の謎に迫ることが出来ました。
同時に、改めて生態系に人間が及ぼす影響力の大きさについて考えるヒントをいただきました。

最後に、先生が持って来てくださった熊と狼に関する標本などの展示を興味深く拝見して、 今回のサロン講座は終了となりました。

村上先生、講座に参加してくださったたくさんの皆さん、ありがとうございました。


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お買い物のときは、パッケージをよく見てみよう!グリーン購入「お買い物体験」だよ。

こんにちは。
みんな、お買い物のときに「あれ?この製品って環境にいいのかな?」とか、「これって遠くから運んできたものじゃない?」なんて思ったりすることない?
そんな時、商品のパッケージを見ると、なにやらマークがついている。
環境ラベルなんて呼ばれているんだよ。
この、マークのことを学んでみようって講座が開かれました。

会場は、みやぎ生協 太子堂店。
そして参加者と一緒にお買い物体験をしたのは、伊達武将隊から伊達政宗様。伊達成実様。片倉小十郎様。茂庭綱元様。
いつも、せんだいE-Action推進武将隊として馳せ参じてくださり、ありがとうございます。

はじめに、お屋形様から仙台の街のお話です。
「みんな。森の字は知っているな。でも仙台を言い表す「杜の都」のモリは違う字だろう。これは人が作った森(杜)を表すのだ」
仙台は風が強いだろう。屋敷の周りに木を植えることを勧めたのも、この儂じゃ。


仙台の街を作った時の森が現代まで残っていて、杜の字が呼び名に残っているのです。

そして自然の話じゃ。
「けやき」「すずむし」「カッコウ」これらは仙台市を代表する動植物。市花・市木に登録されているのだ。
カッコウという鳥の鳴き声を知ってるか?
ハイ。「カッコ〜。カッコ〜」
良いぞ。

仙台は街を拓く前は原野で、鹿がいた。鳥もいた。そしてスズムシがいっぱいいた。
仙台のスズムシは、リンリンリンと3回、4回だけでなく、7回、8回と長く鳴くのだ。故に徳川家にも気に入られ、仙台藩は将軍に、このスズムシを献上していたのだ。それほどスズムシの名産地だったのだ。

仙台の自然の話をしたが、それはこれからのお話に関わってくるのだ。
まず、地球。地球は今、たくさんの問題を抱えている。
地球温暖化。大気汚染。水質汚濁。生物多様性の減少。ゴミの増大。
環境への負担を減らさないと、人も生き物も暮らしにくい世界になってしまう。

そこで環境に優しいお買い物を選択しようという考え方が、グリーン購入だ。
グリーン購入について学んでいこう。

環境に良い買い物を実践する時「どんな材料から作られているのかな?」「どんな手段で運ばれてきて、手元にあるのか?」
を考えてみよう。何か目安になるものがあったほうがいいだろう。
目安になるのは、このマーク。「環境ラベル」

代表的なものを紹介しましょう。
グリーンマーク。
原料に一定の割合以上の古紙を使っているということです。
再生紙マーク。
古紙を混ぜた製品につけられるマークで、数字は古紙パルプを使っている割合を示します。

FSCマーク。
こちらは環境の保全に適切で、社会的な利益にもかない。経済的にも持続可能な形で伐採された木材を使っていることを表します。
「なかなか難しい!」このマークは未来の環境も考えているのだな。

レインフォレスト・アライアンス認証
環境の保護、働く方やその家族の生活向上など、持続可能な農業をしている農園で作られている原料が使用されていることを表すマーク。
環境だけではなく、人間も守っているマークなのだな。
〜〜〜これは、あとで店内で探してもなかなか見つからなかったんだよ〜。

みやぎ生協の環境の取り組みの説明です。
本日店内でお買い物体験をするとき「環境のことも考えましょう」ということで、実際にどういうものが棚に並んでいるか、ヒントになりますように用意してあります。
みやぎ生協では環境に配慮した商品を置いて、地球温暖化防止にお役立てできますよということを、このようなポスターで各マークの意味も含め展示しています。

「レインフォレスト・アライアンス認証。ちょっと難しい名前のカエルのマークじゃな、なんでカエルなのだ?」
カエルって、すごく環境の変化に弱いんです。そのカエルの住める環境。コーヒー、ココアなど熱帯雨林などで採れるカカオで出来た製品にもついています。

では。皆の者。買い物に行こうではないか!
「お買い物体験。グリーン購入。いざ出陣!」
エイエイオ〜!!!

政宗様カゴ持って、出陣!(お屋形様。ガーリーですな。。。)

みなさんパッケージを裏返し。
「どこにマークがあるかなぁ」と、探します。

おお。あったぞ。

クック・●ゥではなく、生協オリジナルの炒め物の元に、ホラ。

FSCマークですね!

ここにもFSCマークと。そして見慣れぬパンダマークがあるな。

ほんとだ!ここにも!

リストにないマークは、あとで調べるために描き写します。パンダの絵だね。

例の「レインフォレスト・アライアンス認証」はどこにあるのじゃ?
ここはチョコ売り場だが、ないのぉ〜。

輸入チョコの箱にもないや。

おお!ここにあったでござる。
レインフォレスト・アライアンス認証
袋売りのチョコレートについてました。

しかも、みやぎ生協オリジナル商品。
さぁっすがあ〜。

ジュースの棚。ここにもFSCマークがある。

こうやって見ると。FSCマークは紙製品に多くついていることがわかるね。

海のエコラベルありました!

鯖の水煮。“こだわり”と製品名についているものには、海のエコラベルが付いてました。

そして、なかなかないマーク。。。グリーンマーク。

文具のところにありそうな感じなんだけどなぁ。

テープの箱に、ついてました!

では、30分間のお買い物体験でどのようなものを見つけてきたのか?みなさんに発表してもらいましょう。
「儂は、料理の元にFSCマークがしっかり付いているのを見つけたぞ。生協オリジナル製品だ。青椒肉絲の元だぞ。」

お。この子は裏面にたくさんのマークを集めてきたね。
珍しいのはパンダのマーク。WWFマーク。自然と人間が調和して暮らすことを目指す環境保護団体のマークだね。

アーモンドリーフにFSCマークがありました。
「きっと箱の部分だなぁ」

アップルティーにレインフォレストアライアンスマークがありました。

それでは皆さんお疲れ様でした。
コープではオリジナル商品の開発に、環境への意識もちゃんと織り込んでいたんですね。
参加者の皆さんには、みやぎ生協と、仙台市からプレゼントがありました。

商品いろいろ詰め合わせと、グリーン購入のカルタも入ってるよ。

ってことで、今日は楽しくグリーン購入のことについて勉強できました。
伊達武将隊の皆さん。ありがとうございました。
またね〜。

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ヤマネコ店長の・・・ちょっと出かけてくるわ

1/18㈯にたまきさんサロンで開催された永澤裕子先生の和製本の講座には続きがあって、制作した集印帳を入れる「夫婦函」も手作りしよう!という一週間後の先生のワークショップ企画をちょっと覗いてきました。

ミリ単位の作業で、集印帳がきれいに収まるように紙函を作らねばならないので、会場にはまるで工房のような緊張感が漂っていました。

集印帳がぴったりと収まり、きれいに蓋が閉じられる「夫婦函」は、素人の手作りレベルを超えた工芸品に思えました。


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和製本を学ぶ ~御朱印帳(複葉折り本)をつくろう~【サロン講座】

たまきさんサロンスタッフです。
1月18日(土)に、『和製本を学ぶ~御朱印帳(複葉折り本)をつくろう~』と題した講座を開催しました。
講師には、和綴じ製本作家の永澤 裕子(ながさわ ゆうこ)さんをお迎えしました。


永澤先生は、仙台市内をはじめとした近隣の文化施設において、本の修理や、和綴じの技術を多くの方に知ってもらうための講座・講習会を数多く開催して活動されています。
今回のサロン講座では、参加者自身が実際に制作実習をしながら和綴じ製本の技術を教えていただきました。

今回は、巷でブームにもなっている「御朱印帳」を手作りしてみようという講座を企画しました。

正確に言うと、「集印帳」をつくります。これは、御朱印に限らずスタンプなど文字通り「印」を記念に押して保存する帳面のことです。「御朱印帳」と呼ぶと、神社仏閣でいただく朱印に限定され、宗教的な意味合いが強くなります。そもそも神社でいただく「御朱印帳」は、寺院で写経し納めた証として朱印を押してもらったのが始まりと言われているそうです。

余談になりますが、正式な製本師は「経師(きょうじ)」と呼ばれ、この「経」は、製本という技術が「お経」から始まったことを意味しています。

では早速、「集印帳」の制作にとりかかりましょう。

お遍路さんは、「四つ目綴じ(よつめとじ)」という糸綴じ仕立ての「納経帳」を持っている方が多いということですが、今回はそれよりも古い、糊で綴じる「複葉折り本」という仕立方で集印帳を制作します。実際に販売されているものではB6サイズが多いのですが、今回はそれより少し大きめサイズで作ります。

材料は、中身用に見開きサイズにカットされた奉書紙(ほうしょし)15枚、表紙(ひょうし)には表具布と芯ボールを使います。

手作りの良さは、材料の材質や色、柄などを自分好みで自由に選べるということです。今回の参加者の皆さんにも、きれいな模様の表具布をお好みで選んでいただきました。

作業の前に、まず先生からカッターナイフの正しい使い方を教えていただきました。「刃は立てないで寝かせて使う」これが紙や布をきれいに、安全に切るコツです。それから、小まめに刃を新しいものに替えることも重要です。

和本に限らず、紙が綴じられている辺を「背」と呼びます。それ以外の三辺、上辺を「天小口」、下辺を「地小口」、背と相対する辺を「前小口」と呼びます。ただし、折り本には「背」がないことが大きな特徴ですので、左右の辺がどちらも前小口ということになります。表紙がつく前の、糊や糸で綴じられた用紙の束が「中身」と呼ばれます。

最初の工程は、「中身」づくりです。
(1)材料の奉書紙を一枚ずつ、中表に(つるつるした面が中になるように)折へらでしっかり二つ折りにしていきます。折へらを使うのは、折り山の高さを潰すため(指や爪を使うと紙の繊維が伸びてしまうから)です。

15枚を二つ折りにし終えたら、裏面に糊を引くための印を付けておきます。

折へらを使って紙を折るのは初めてという参加者がほとんどでした。

折り終えた後、中身の束に折りへらを当ててやると、左右の厚さが均一になり、美しい紙の束が出来、ちょっと仕事をした満足感を感じました。

(2)「丁合いをとる」二つ折りのままの用紙を一枚ずつ、折り目側と開く側をたがい違いに重ねていきます。蛇腹状の重なりになるようにイメージします。

(3)「突き揃えをする」重ねた中身に、折り目と平行に紙の帯(おび)をかけます。四辺を机にとんとんと立てて紙を揃えます。

(4)「糊をいれる」片側を目玉クリップで留め、前小口側の紙の裏同士をでんぷん糊で貼り合わせます。

(5)同様に反対側も貼ります。この工程で、最初に裏面に付けた印が目印になるのです。

(6)「風をいれる」余分な糊を拭います。

ここまでの作業が、前半です。皆さん、かなり緊張気味でした。
初めての作業ということもあって、ここまでで1時間半近くかかっています。

少し休憩して、先生がつくられた作品を手に取って拝見しました。

今回は「複葉折り本」という手法で集印帳を制作しましたが、この方法で用紙を厚紙に替えてつくると、例えば中身の一枚に切り込みを入れるだけで、ポケットになったり、窓になったり、写真の縁止めにもなったりという、スクラップブックとしての応用が利きます。

御朱印帳としての使い方だけではなく、思い出の写真やチケットの半券などを保存しておくのもいいかもしれませんね。

第二の工程は、「表紙」づくりです。集印帳の表紙になるものを作ります。
(1) 芯ボールを用意する。中身の大きさに合わせて、黄ボールという紙を切り取ります。

下線に沿ってステンレス定規を当てて、カッターナイフで切っていくだけの作業なのですが、黄ボールが固いので両手に力が入り、かなり大変な作業になりました。

なかなか切れません! 
先生は8回位で切り離せるのですが、20回かかった方も!

刃の寝かせ方や刃の替えだけではなく、力の入れ具合など経験によるものも相当影響しているのでしょうか・・・

(2)おもて紙を用意する。表紙の顔となる部分です。千代紙、表具布、襖紙などが使われます。

今回は、表具布を使います。文字通り表具に使う、裏打ちされた布です。表具のあまり布が手に入るといいですね。

芯ボールの外辺(中身寸法)から、四方15mm位の大きさに断ちます。

(3)おもて紙で芯ボールをくるみ、表紙を二枚作ります。

まず、両サイドのおもて紙(表具布)を折り返し、糊で貼りつけます。この時、おもて紙のたるみが出ないように、しっかりぴんと張って糊づけすることが重要です。

次に、四隅の角を中に折り込み、角をきれいに整えます。

天・地も同様に折り返して、貼りつけます。

最後の工程は、「中身と表紙の貼り合わせ」です。
(1)表紙の裏側の折り返し部分にのみ、濃い糊をつけていきます。

表紙は、おもて紙の分だけ中身よりもひとまわり大きくなっています。1mm以下のこの微妙な部分には糊をひかずに残します。裏面全体に糊づけしないのは、表紙の貼り替え修理を容易にするためだそうです。改装の余地を残す、これもまた和製本の基本的な考え方です。

(2)中心を取りながら、慎重に中身を表紙に乗せ、貼り合わせます。

もう一面も同様に貼り合わせます。

(3)最後に、糊が紙になじむように貼り合わせた面を奉書紙側から、乾いた布できれいに圧着します。これで、完成です。

はたして、集印帳はうまく出来上がっているでしょうか?

実際に表紙から恐る恐る開いてみると、見事な蛇腹折りのオリジナル集印帳が出来上がっていました。歓声よりも手作りの達成感ににんまり顔の方が多かったようにお見受けしました。

世界で唯一の、機械ではつくれない手作りの柔らかさと優しさにあふれた作品が出来上がりました。このような作品を自分の手でつくるということは、オリジナル作品に対する愛着は言うに及ばず、つくり上げた達成感と共に物づくりの喜びも感じられたのではないでしょうか。

まだまだ奥の深い和製本の世界ですが、たまきさんサロンではこれからも永澤先生にご教授お願いしたいと考えています。

今回の講座を通して学んだことは、折る・断つ・貼るという基本的な製本技術をはじめとして、自分好みの表装を施した自分だけの集印帳が手づくりでもつくれるということです。さらに、表紙が傷んだ場合でも、そのまま捨ててしまうのではなく、修理して長く使うことが出来るということも教わりました。手仕事の良さ、面白さも実感できたのではないでしょうか。

皆さんの口から「使ってしまうのがもったいない」という声も聞こえてきました。

たくさん、御朱印をいただいて来てください。そして、またご自分でオリジナル集印帳づくりに挑戦されることを期待しています。

先生の講座は、今回制作した集印帳を入れるための「函づくり(夫婦函仕立て)」へと続きます。永澤先生、ありがとうございました。ご参加いただいた皆さま、お疲れさまでした。

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たまきさんサロン新着図書情報

今年の節分は2月3日。昔の人は、季節の変わり目には邪気が生じると考えており、豆には病気や災難を追いはらう力があると考えていました。そこで、季節の変わり目の節分に豆をまいて、私たちに害をおよぼす「鬼」を追いはらおうとしたのだそうです。

今年の恵方は『西南西やや右』、恵方巻は「縁を切らない」という意味で切らずに食べるそうです。
願い事を頭に思い浮かべながら黙って食べることで願いが叶うと言われています。
西南西のもうちょっと西よりを向いて、だまって、ゆっくり、丸かじり!!
年の数+1個のお豆を食べながら、ゆっくり読書などいかがですか~~~

新着図書のご案内です。

・「からだの中の自然とつながる心地よい暮らし」(青春出版社 前田けいこ)
・「自然セラピーの科学―予防医学的効果の検証と解明―」(朝倉書店 宮崎良文)
・「おいでよ森へ 空と水と大地をめぐる命の話」(ダイヤモンド社 「おいでよ森へ」プロジェクト)
・「あの日から或る日の絵とことば 3.11と子どもの本の作家たち」(創元社 筒井大介)
・「ほら、ここにいるよ このちきゅうでくらすためのメモ」(ほるぷ出版 オリヴァー・ジェファーズ/tupera tupera)
・「ポケモン空想科学読本4」(オーバーラップ 柳田理科雄/姫野かげまる)
・「しろくまのパンツ」(ブロンズ新社 tupera tupera)
・「名探偵コナン推理ファイル 地図の謎」(小学館 青山剛昌/阿部ゆたか他)
・「100万回生きたねこ クリスマス仕様」(講談社 佐野洋子)
・「星の王子さま 愛蔵版」(岩波書店 サン=テグジュペリ/内藤濯)
・「このは 生きもの好きの自然ガイド NO.9 世界のフクロウがわかる本 とっておきの100種」(文一総合出版 柴田佳秀)
・「このは 生きもの好きの自然ガイド NO.10 光る生きものはなぜ光る?ホタル・クラゲからミミズ・クモヒトデまで」(文一総合出版 大場裕一)
・「このは 生きもの好きの自然ガイド NO.11 きのこの世界はなぞだらけ 採る人も見る人も、まずはきのこを知るところから」(文一総合出版 このは編集部)
・「このは 生きもの好きの自然ガイド NO.12 散歩で出会う道草入門 道ばたの草花がわかる!」(文一総合出版 佐々木知幸/このは編集部)
・「このは 生きもの好きの自然ガイド NO.13 観察から識別まですべてがわかる!変形菌入門! きのこでもカビでもない、粘菌とも呼ばれる不思議な生物」(文一総合出版 川上新一/新井文彦/高野丈)
・「BIOSTORY Vol.29 人と自然の新しい物語 ミュージアムと生き物文化」(誠文堂新光社 BIOSTORY編集委員会)
・「BIOSTORY Vol.30 人と自然の新しい物語 北海道における人と鳥獣」(誠文堂新光社 BIOSTORY編集委員会)
・「BIOSTORY Vol.31 人と自然の新しい物語 イノシシと人」(誠文堂新光社 BIOSTORY編集委員会)
・「BIOSTORY Vol.32 人と自然の新しい物語 日本の野菜」(誠文堂新光社 BIOSTORY編集委員会)

図書は、おひとり3冊まで2週間借りることが出来ます。
貸出カード作成時には身分証明書が必要となります。
二回目以降は貸出カードをご提示のうえ、貸出票に必要事項をご記入ください。
ごみのお持ち帰りをしていただければ飲食可能なスペースです。
ぜひぜひ、たまきさんサロンへ足をお運びください。
皆様のお越しをお待ちしております。

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大崎八幡宮に、どんと祭に行ったよ

まいど毎度ですね。どんと祭の日がやってまいりました。
なんか年中行事をいっこいっこ実行しないと気が済まないのは、歳のせいかなぁ〜。<<そうだそうだ。

今日は時間をよくチェックしてきました。日没は午後4時38分。
少し雲がかかっているけど、この日暮れの時間は空が青く映る、マジックアワーなんだよね。

いつもの年より1時間以上早く着いているから、まだまだ空いてる。
っというか、なんか裸参りの人たちが渋滞してるって、これ初めての光景だなぁ。。。

お!見えてきた見えてきた。
でもなんかものすごく盛り上がっているような。。。(あと、空の色綺麗でしょ)

到着!熱い!!!

なんかなんか。いつもより強烈に熱いぞ!そして人間の熱気もいつもより凄いのはなぜ!

なんと。てっきり3時に点火開始と思ってたのだけど、16時から松焚祭点火式の開始って!今さっき点いたばっかじゃん!
たしかに山の形が四角くしっかりしてる!

まぁ〜ものすごい炎でして。。。僕の投げ入れた門松破魔矢にだるま一式は、一瞬で燃え上がり、消滅。

裸参りの人達もきたけど。

熱い熱いとくるくる回り、体を両面焼きにしてる。

でも。。。こんな近づいて投げ入れる人もいたりして。。。眉毛燃えないのかな。

そして毎度毎度の、どんとやきパラパラアニメ。

そのまま人ごみに流され、本殿で参拝。
良い年でありますように〜。

そして新しい松川だるまを買ったよ。ちょっと凛々しい良い顔でしょ。

さて。用事も済んだし帰るか。
でも日暮れ後は、市内の各事業所から続々と裸参りがやってきます。

年に一回だしね。こうやって季節を感じるのも良いものだ。
じゃね。

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仙台おもちゃ病院エコ@たまきさんサロンを開催しました。

たまきさんサロンスタッフです。
1月12日(日)に【仙台おもちゃ病院エコ@たまきさんサロン】を開催しました。
前回同様、壊れたおもちゃを持ってたくさんの方が来院されました。

受付で、問診を受けます。
普段どのように使っていたか、故障したときの状況や製造年についてなどなど…
そのお話をもとに、カルテ(診断申込書)を作成しドクターによる診察に入ります。
慎重におもちゃを解体して故障の原因を探り、 原因が分かるとドクターの手によって、丁寧に素早く修理されていきます。


感動の退院のシーン…
入院して背中から切開の手術を受け、本日退院です。
お迎えに来られたご家族が、とてもうれしそうでした。
全快退院おめでとうございます。


【仙台おもちゃ病院エコ@たまきさんサロン】は奇数月の第2日曜日に定期開催しています。
次回は、2020年3月8日(日) 13:30~16:00 です。
予約不要ですので、当日に壊れたおもちゃを持参し、たまきさんサロンへお越しください。
壊れて動かなくなったおもちゃが、また動き始めると、子どもたちの顔が明るく輝きます。
「直ってよかったね~~~♪」
お気に入りのおもちゃ、長く大切に使ってください。
皆さんのお越しをお待ちしております。


仙台おもちゃ病院エコのドクターからのお知らせです。

※ 受付は当日の13:30~15:00です。時間厳守でお願いします。
※ 部品交換が必要な場合は、実費負担が発生する場合があります。
※ 症状によっては、入院(お預かり)して次回以降のお渡しになる場合もあります。
※ おもちゃの持ち込みは、お一人(ご家族でお越しの場合は一家族)2つまでです。
※ 壊れたおもちゃ本体だけではなく、外れた部品やオプション品など、一式すべてお持ちください。

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せんだい環境学習館 たまきさんサロン
平 日 10:00~20:30
土日祝 10:00~17:00
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「天気のきほんと仙台の冬の天気」【サロン講座】

たまきさんサロンスタッフです。
12月21日(土)は「天気のきほんと仙台の冬の天気」と題し、日本気象予報士会東北支部 気象予報士の金野さんを講師にお迎えしてサロン講座を開催しました。
今回はたくさんの方にご応募いただき、講師並びに会場となる東北大学の協力を得られたことから、急遽会場を変更しての開催となりました。

講座に入る前に「天気図を楽しもう」ということで、参加者それぞれに配られた天気図の中から日本列島や高気圧、低気圧、寒冷前線、温暖前線を探して色を塗っていきます。

すると、色分けされた天気図から日本列島の西側に高気圧、東側には低気圧という西高東低の気圧配置の様子が分かるようになりました。これは冬型とも言われるように、冬の代表的な配置としてよく見られるそうです。

テレビなどを通して毎日のように天気予報を見ている方も多いと思いますが、1日に何度も天気予報が流れるのはどうしてなのか、考えたことはあるでしょうか?
スタッフを含め、あまり考えたことがなかったという方が多いのではないかと思います。
天気は常に変化していて、同じということがありません。ですが、天気の変化は私たちの生活にもときに大きな影響を与えてしまいます。

では、何が天気を変化させているのか。
風や雲、水や水蒸気、太陽の他にも様々なものが要因として考えられますが、実は地表から宇宙へとつながる大気中、上空10数㎞くらいのところにある対流圏と呼ばれている空気の層が関係しています。

この対流圏の中に地球の空気の80%が詰まっていて、上に行けばいくほど、1㎞で平均6.5度ずつ気温が下がっていきます。層の厚さとしてはほんの少しにもかかわらず、ここで起きる空気の流れや水蒸気の動きが天気の変化に繋がっているそうです。

そもそもの「空気」は小さな粒の集まりで、空気中を常に動きまわりながら衝突を繰り返していますが、小さすぎて私たちには見ることも、感じることも出来ません。

その空気の粒たちが「モノ」を押している圧力の強さを「気圧」と言い、hPa(ヘクトパスカル)という単位で表しています。軽いように思われている空気にも重さがあり、その結果、上にある空気の重さで下にある空気が押しつぶされてしまうため、表面に近づくほど気圧は高く、上にいくほど低くなります。

ここで実験その1!
気圧が低くなるとモノがどうなるのか、実際にマシュマロを使って確かめてみました。 容器に入ったマシュマロもポンプが押されて空気が抜けると、中の圧力も上がり容器いっぱいに大きくなりました。

大きくなったマシュマロが食べたい! しかし、容器の中から外へ押す力よりも外から中へ押す力の方が大きくなり、なかなか開けることができません。

そこで、容器の中に再び空気を入れると…

外の力と中の力が均等になり開けることができました。マシュマロも元の大きさに。甘くていい匂い。

お家でも漬物用の容器などを使うことで同じような実験ができるそうです。

気圧が高いと高気圧、気圧が低いと低気圧になりますが、どこからが高気圧、低気圧という基準は特にないそうです。山の考え方と同じように、周りよりも高くなっているところが高気圧、低ければ低気圧となるそうです。

次は天気には必ずと言っていいほど関係する雲について。
雲=水蒸気と思われがちですが、雲は水や氷の粒で出来ています。 水は液体、氷は個体ですが、水蒸気は気体です。粒が小さすぎて目には見えないけれど、見えるようになるということはそれだけの大きさの粒になっているため、もはや水蒸気ではないそう。そして空に行って冷やされると氷の粒になります。

ここで実験その2!
熱には熱さを感じることが出来る熱と、熱さを感じない熱の2種類がありますが、ここでシェービングフォームを使って、2つの熱を実際に体感してみました。

バケツに汲んだお湯にシェービングフォームの缶を入れて温めた後、缶を振ってみると軽かったものが少し重たくなりました。これは温められた缶の熱が中に伝わり、移動したことによって起こったものです。この熱の移動が水蒸気と雲の間でも起こっていて、水蒸気から水へと変わる動きが雲を作っています。

雲は気象の世界において、高さと形によって10種類に分けられています。 天気が急に悪くなったりするときは、中層雲と言われる真ん中あたりにできる積乱雲や乱層雲が関係していることが多いそうです。積乱雲は夏によくみられる雲として聞いたことがある人も多いと思います。

大気の状態が不安定で、湿度も高いときは積乱雲ができやすく、雲の中でぶつかり合い大きくなった氷の粒が雹や雨になり、落雷や竜巻をも引き起こすことがある実は恐い雲なのです。

ここで実験その3!
水蒸気を含んだ湿った空気が上昇し、気圧が下がると雲ができるのですが、空気を空に持っていくことはできないので、ペットボトルの装置を使って実際に雲を作ってみました。 湿った空気が入っているペットボトルに取り付けられた装置を一生懸命プシュプシュと押します。そうすることによって中の圧力が下がります。

もう押せないというところまで行ったら、ふたを開けます。するとボン!という音とともにペットボトルの中に白いモヤモヤができました。この白いモヤこそが雲なのです。

雷が鳴っても、金属を身に着けていなければ大丈夫!という話、一度は聞いたことがあると思いますが、金属の有無は何の関係もなく、むしろ全くの迷信なんだそうです。
音は1秒間の間に340m進みます。ということは、稲妻が光りゴロゴロっと聞こえた時点で、遠くのように思えても、次は今いる場所に落ちてくるかもしれないという危険性があります。雷が聞こえたときは、まず建物の中など安全な場所に避難することが大切です。 また、雨宿りするところがないからと言って、木に近づくこともとても危険なのでやめましょう。

雨や気温の観測は「露場」と呼ばれる場所に、いろいろな装置を置いて行われているそうですが、天気予報のニュースなどでもよく耳にする何ミリという雨の量の単位。これは重さや体積を表しているのではなく、長さの単位でもあるミリメートル(mm)を表しているのだそうです。

次は、今回の表題でもある冬の天気についてです。
日本列島の周りには気団と呼ばれる空気の塊が周囲を取り囲むようにして4つあります。 この4つの気団がそれぞれ季節の天気を左右しているのですが、そのうち冷たく乾燥した空気を持つシベリア高気圧から冬の天気は始まっているのだそうです。

冬になるとよく聞く、放射冷却という言葉。
これは昼間、太陽の熱によって温められていた地面から、夜になると地球の外へと熱が逃げ、それによって周りの空気も冷やされることで起きている現象です。

大陸で冷やされて出来たシベリア高気圧が、冷たく乾いた北西の風に乗って日本海へとやってくると、湯気のような温かく湿った空気を含みます。上下の気流と北西の風によって筋状の雲が作られ、その後日本列島へもやってきます。この冷たい空気を持った筋状の雲が奥羽山脈にぶつかることで上昇気流が生まれ、積乱雲となります。山を越えようとするのと同時に、自身を軽くするために湿った空気を落としていこうとして、雨や雪を降らせます。そのため、冬の天気の特徴として日本海側ほど雨や雪が降りやすく、太平洋側に来る頃には乾いた空気となり、日本海側に比べて太平洋側は雪も降らず、雲が消えて晴天になるのだそうです。

西高東低と呼ばれる気圧配置もさることながら、大陸で冷やされることから始まる一連の流れが冬の天気に繋がっているようでした。

今回、実験を交えながら天気のきほんからたくさんのことを教えていただきました。
今まで間違って覚えていた迷信や、新しく知ることなど発見がいっぱいあったように思います。

天気に関することわざも様々ありますが、道具を使わず誰にでもできる天気予報「観天望気」のように、空や雲、鳥を見ること、自然の現象を自分自身が実際に感じることで、これから天気がどう変わっていくのか予想することが出来るといいます。まずは天気に興味を持つことが1番大事なことなのだと改めて感じることが出来ました。
今回の講座が、天気に興味を持つきっかけに少しでもなれていたら嬉しいです!

講師をしてくださった金野さん、講座のサポートをしてくださった日本気象予報士会東北支部 気象予報士の杉山さん、岩渕さん、佐藤さん、角谷さん、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

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令和2年 初春

あけまして おめでとうございます。
昨年は、たまきさんサロンをご利用いただき、ありがとうございました。
今年も、面白い本や楽しく環境を学べる講座を用意して、皆様をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。 

サロンスタッフ一同

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