たまきさんブログ」カテゴリーアーカイブ

大崎八幡宮に、どんと祭に行ったよ

まいど毎度ですね。どんと祭の日がやってまいりました。
なんか年中行事をいっこいっこ実行しないと気が済まないのは、歳のせいかなぁ〜。<<そうだそうだ。

今日は時間をよくチェックしてきました。日没は午後4時38分。
少し雲がかかっているけど、この日暮れの時間は空が青く映る、マジックアワーなんだよね。

いつもの年より1時間以上早く着いているから、まだまだ空いてる。
っというか、なんか裸参りの人たちが渋滞してるって、これ初めての光景だなぁ。。。

お!見えてきた見えてきた。
でもなんかものすごく盛り上がっているような。。。(あと、空の色綺麗でしょ)

到着!熱い!!!

なんかなんか。いつもより強烈に熱いぞ!そして人間の熱気もいつもより凄いのはなぜ!

なんと。てっきり3時に点火開始と思ってたのだけど、16時から松焚祭点火式の開始って!今さっき点いたばっかじゃん!
たしかに山の形が四角くしっかりしてる!

まぁ〜ものすごい炎でして。。。僕の投げ入れた門松破魔矢にだるま一式は、一瞬で燃え上がり、消滅。

裸参りの人達もきたけど。

熱い熱いとくるくる回り、体を両面焼きにしてる。

でも。。。こんな近づいて投げ入れる人もいたりして。。。眉毛燃えないのかな。

そして毎度毎度の、どんとやきパラパラアニメ。

そのまま人ごみに流され、本殿で参拝。
良い年でありますように〜。

そして新しい松川だるまを買ったよ。ちょっと凛々しい良い顔でしょ。

さて。用事も済んだし帰るか。
でも日暮れ後は、市内の各事業所から続々と裸参りがやってきます。

年に一回だしね。こうやって季節を感じるのも良いものだ。
じゃね。

カテゴリー: 取材, 日々の話, たまきさんブログ | コメントする

仙台おもちゃ病院エコ@たまきさんサロンを開催しました。

たまきさんサロンスタッフです。
1月12日(日)に【仙台おもちゃ病院エコ@たまきさんサロン】を開催しました。
前回同様、壊れたおもちゃを持ってたくさんの方が来院されました。

受付で、問診を受けます。
普段どのように使っていたか、故障したときの状況や製造年についてなどなど…
そのお話をもとに、カルテ(診断申込書)を作成しドクターによる診察に入ります。
慎重におもちゃを解体して故障の原因を探り、 原因が分かるとドクターの手によって、丁寧に素早く修理されていきます。


感動の退院のシーン…
入院して背中から切開の手術を受け、本日退院です。
お迎えに来られたご家族が、とてもうれしそうでした。
全快退院おめでとうございます。


【仙台おもちゃ病院エコ@たまきさんサロン】は奇数月の第2日曜日に定期開催しています。
次回は、2020年3月8日(日) 13:30~16:00 です。
予約不要ですので、当日に壊れたおもちゃを持参し、たまきさんサロンへお越しください。
壊れて動かなくなったおもちゃが、また動き始めると、子どもたちの顔が明るく輝きます。
「直ってよかったね~~~♪」
お気に入りのおもちゃ、長く大切に使ってください。
皆さんのお越しをお待ちしております。


仙台おもちゃ病院エコのドクターからのお知らせです。

※ 受付は当日の13:30~15:00です。時間厳守でお願いします。
※ 部品交換が必要な場合は、実費負担が発生する場合があります。
※ 症状によっては、入院(お預かり)して次回以降のお渡しになる場合もあります。
※ おもちゃの持ち込みは、お一人(ご家族でお越しの場合は一家族)2つまでです。
※ 壊れたおもちゃ本体だけではなく、外れた部品やオプション品など、一式すべてお持ちください。

*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*
せんだい環境学習館 たまきさんサロン
平 日 10:00~20:30
土日祝 10:00~17:00
休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)祝日の翌日・年末年始
*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*

カテゴリー: 日々の話, 環境, たまきさんブログ | コメントする

「天気のきほんと仙台の冬の天気」【サロン講座】

たまきさんサロンスタッフです。
12月21日(土)は「天気のきほんと仙台の冬の天気」と題し、日本気象予報士会東北支部 気象予報士の金野さんを講師にお迎えしてサロン講座を開催しました。
今回はたくさんの方にご応募いただき、講師並びに会場となる東北大学の協力を得られたことから、急遽会場を変更しての開催となりました。

講座に入る前に「天気図を楽しもう」ということで、参加者それぞれに配られた天気図の中から日本列島や高気圧、低気圧、寒冷前線、温暖前線を探して色を塗っていきます。

すると、色分けされた天気図から日本列島の西側に高気圧、東側には低気圧という西高東低の気圧配置の様子が分かるようになりました。これは冬型とも言われるように、冬の代表的な配置としてよく見られるそうです。

テレビなどを通して毎日のように天気予報を見ている方も多いと思いますが、1日に何度も天気予報が流れるのはどうしてなのか、考えたことはあるでしょうか?
スタッフを含め、あまり考えたことがなかったという方が多いのではないかと思います。
天気は常に変化していて、同じということがありません。ですが、天気の変化は私たちの生活にもときに大きな影響を与えてしまいます。

では、何が天気を変化させているのか。
風や雲、水や水蒸気、太陽の他にも様々なものが要因として考えられますが、実は地表から宇宙へとつながる大気中、上空10数㎞くらいのところにある対流圏と呼ばれている空気の層が関係しています。

この対流圏の中に地球の空気の80%が詰まっていて、上に行けばいくほど、1㎞で平均6.5度ずつ気温が下がっていきます。層の厚さとしてはほんの少しにもかかわらず、ここで起きる空気の流れや水蒸気の動きが天気の変化に繋がっているそうです。

そもそもの「空気」は小さな粒の集まりで、空気中を常に動きまわりながら衝突を繰り返していますが、小さすぎて私たちには見ることも、感じることも出来ません。

その空気の粒たちが「モノ」を押している圧力の強さを「気圧」と言い、hPa(ヘクトパスカル)という単位で表しています。軽いように思われている空気にも重さがあり、その結果、上にある空気の重さで下にある空気が押しつぶされてしまうため、表面に近づくほど気圧は高く、上にいくほど低くなります。

ここで実験その1!
気圧が低くなるとモノがどうなるのか、実際にマシュマロを使って確かめてみました。 容器に入ったマシュマロもポンプが押されて空気が抜けると、中の圧力も上がり容器いっぱいに大きくなりました。

大きくなったマシュマロが食べたい! しかし、容器の中から外へ押す力よりも外から中へ押す力の方が大きくなり、なかなか開けることができません。

そこで、容器の中に再び空気を入れると…

外の力と中の力が均等になり開けることができました。マシュマロも元の大きさに。甘くていい匂い。

お家でも漬物用の容器などを使うことで同じような実験ができるそうです。

気圧が高いと高気圧、気圧が低いと低気圧になりますが、どこからが高気圧、低気圧という基準は特にないそうです。山の考え方と同じように、周りよりも高くなっているところが高気圧、低ければ低気圧となるそうです。

次は天気には必ずと言っていいほど関係する雲について。
雲=水蒸気と思われがちですが、雲は水や氷の粒で出来ています。 水は液体、氷は個体ですが、水蒸気は気体です。粒が小さすぎて目には見えないけれど、見えるようになるということはそれだけの大きさの粒になっているため、もはや水蒸気ではないそう。そして空に行って冷やされると氷の粒になります。

ここで実験その2!
熱には熱さを感じることが出来る熱と、熱さを感じない熱の2種類がありますが、ここでシェービングフォームを使って、2つの熱を実際に体感してみました。

バケツに汲んだお湯にシェービングフォームの缶を入れて温めた後、缶を振ってみると軽かったものが少し重たくなりました。これは温められた缶の熱が中に伝わり、移動したことによって起こったものです。この熱の移動が水蒸気と雲の間でも起こっていて、水蒸気から水へと変わる動きが雲を作っています。

雲は気象の世界において、高さと形によって10種類に分けられています。 天気が急に悪くなったりするときは、中層雲と言われる真ん中あたりにできる積乱雲や乱層雲が関係していることが多いそうです。積乱雲は夏によくみられる雲として聞いたことがある人も多いと思います。

大気の状態が不安定で、湿度も高いときは積乱雲ができやすく、雲の中でぶつかり合い大きくなった氷の粒が雹や雨になり、落雷や竜巻をも引き起こすことがある実は恐い雲なのです。

ここで実験その3!
水蒸気を含んだ湿った空気が上昇し、気圧が下がると雲ができるのですが、空気を空に持っていくことはできないので、ペットボトルの装置を使って実際に雲を作ってみました。 湿った空気が入っているペットボトルに取り付けられた装置を一生懸命プシュプシュと押します。そうすることによって中の圧力が下がります。

もう押せないというところまで行ったら、ふたを開けます。するとボン!という音とともにペットボトルの中に白いモヤモヤができました。この白いモヤこそが雲なのです。

雷が鳴っても、金属を身に着けていなければ大丈夫!という話、一度は聞いたことがあると思いますが、金属の有無は何の関係もなく、むしろ全くの迷信なんだそうです。
音は1秒間の間に340m進みます。ということは、稲妻が光りゴロゴロっと聞こえた時点で、遠くのように思えても、次は今いる場所に落ちてくるかもしれないという危険性があります。雷が聞こえたときは、まず建物の中など安全な場所に避難することが大切です。 また、雨宿りするところがないからと言って、木に近づくこともとても危険なのでやめましょう。

雨や気温の観測は「露場」と呼ばれる場所に、いろいろな装置を置いて行われているそうですが、天気予報のニュースなどでもよく耳にする何ミリという雨の量の単位。これは重さや体積を表しているのではなく、長さの単位でもあるミリメートル(mm)を表しているのだそうです。

次は、今回の表題でもある冬の天気についてです。
日本列島の周りには気団と呼ばれる空気の塊が周囲を取り囲むようにして4つあります。 この4つの気団がそれぞれ季節の天気を左右しているのですが、そのうち冷たく乾燥した空気を持つシベリア高気圧から冬の天気は始まっているのだそうです。

冬になるとよく聞く、放射冷却という言葉。
これは昼間、太陽の熱によって温められていた地面から、夜になると地球の外へと熱が逃げ、それによって周りの空気も冷やされることで起きている現象です。

大陸で冷やされて出来たシベリア高気圧が、冷たく乾いた北西の風に乗って日本海へとやってくると、湯気のような温かく湿った空気を含みます。上下の気流と北西の風によって筋状の雲が作られ、その後日本列島へもやってきます。この冷たい空気を持った筋状の雲が奥羽山脈にぶつかることで上昇気流が生まれ、積乱雲となります。山を越えようとするのと同時に、自身を軽くするために湿った空気を落としていこうとして、雨や雪を降らせます。そのため、冬の天気の特徴として日本海側ほど雨や雪が降りやすく、太平洋側に来る頃には乾いた空気となり、日本海側に比べて太平洋側は雪も降らず、雲が消えて晴天になるのだそうです。

西高東低と呼ばれる気圧配置もさることながら、大陸で冷やされることから始まる一連の流れが冬の天気に繋がっているようでした。

今回、実験を交えながら天気のきほんからたくさんのことを教えていただきました。
今まで間違って覚えていた迷信や、新しく知ることなど発見がいっぱいあったように思います。

天気に関することわざも様々ありますが、道具を使わず誰にでもできる天気予報「観天望気」のように、空や雲、鳥を見ること、自然の現象を自分自身が実際に感じることで、これから天気がどう変わっていくのか予想することが出来るといいます。まずは天気に興味を持つことが1番大事なことなのだと改めて感じることが出来ました。
今回の講座が、天気に興味を持つきっかけに少しでもなれていたら嬉しいです!

講師をしてくださった金野さん、講座のサポートをしてくださった日本気象予報士会東北支部 気象予報士の杉山さん、岩渕さん、佐藤さん、角谷さん、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*
せんだい環境学習館 たまきさんサロン
平 日 10:00~20:30
土日祝 10:00~17:00
休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)祝日の翌日・年末年始
*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*

カテゴリー: 過去の講座, 環境, 環境講座, たまきさんブログ | コメントする

令和2年 初春

あけまして おめでとうございます。
昨年は、たまきさんサロンをご利用いただき、ありがとうございました。
今年も、面白い本や楽しく環境を学べる講座を用意して、皆様をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。 

サロンスタッフ一同

*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*
せんだい環境学習館 たまきさんサロン
平 日 10:00~20:30
土日祝 10:00~17:00
休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)祝日の翌日・年末年始
*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*

カテゴリー: 迎春, 環境, たまきさんブログ | コメントする

ただの紙(かみ)ではない!手漉き(てすき)和紙(わし)って?~おりじなるなクリスマスカードをつくろう♪~【サロン講座】

12月14日(土)は、手すき和紙工房 潮紙の塚原英男さんを講師にお迎えして「ただの紙(かみ)ではない!手漉き(てすき)和紙(わし)って?~おりじなるなクリスマスカードをつくろう♪~」を開催いたしました 。


まず、塚原さんから2種類の同じくらいの大きさの紙が配られました。
匂い、厚み、手触り、色を見比べてみます。
さあ~どちらが『和紙』でしょうか?
破ってみましょう~~~

一方は簡単に破れました。
もう一方は・・・なかなか破れません。
そちらが和紙です。

端っこからめくることもできました。
和紙は薄い紙を重ね合わせています。


塚原さんの和紙の原料は楮(こうぞ)という木です。
木の皮を剥いてみましょう。
皮の内部と外側、使う部分で出来上がる和紙の色が違ってくるそうです。


和紙の工程は、1年かけて楮(こうぞ)を育て、蒸して、皮をはぎ、削り出し、再び煮て、水の中で細かいちりなどを分け、漉きの作業へと入っていきます。
丁寧に手を加える作業は、一工程ずつそぎ落としていくことで雑味をなくし、澄んだ状態にする日本酒や和食と似ています。

楮(こうぞ)は、和紙を作りやすい品種で育てていますが、そもそも、山や道端などに生えています。
中国から伝わった紙漉きの技術ですが、その時に楮(こうぞ)があったから使われたという説が強いようです。

九州の由布院の由布とは、楮(こうぞ)の皮を使った着物のことです。
また、徳島の太布という布にも原料として使われていたそう。
他にも原料には「みつまた」や「がんぴ」があり、それぞれ繊維の長さが違うため、用途が違います。

手漉き和紙づくりは、昔は農家の方が冬の間に行われていました。しかし、楮(こうぞ)を育て、下ごしらえをするところまでの作業が重要で、大変な作業に担い手がどんどん少なくなってしまいました。
現在は、楮(こうぞ)は中国やタイ、「みつまた」はネパール、「がんぴ」はフィリピン等からの輸入が多くなっているそうです。


ここからは、実際に紙漉き体験をしながら教わりました。
漉き込みという技術で、オリジナルのクリスマスカードをつくります。
バケツの中の水に、楮(こうぞ)を入れて、手でぐるぐるかき回すと、指に繊維がくっつきます!


次に、塚原さんが取り出したのは、ねばねばした液体です。
「トロロアオイ」という植物の根の部分から取り出した粘液でした。
和紙を薄く均一に作れ、耐久性の高い紙となる“つなぎ”の役割で、熱に弱いため寒くなってきた今の時期が紙漉きに適しているそうです。
おうちで手漉き和紙を作る際はオクラでもできるそうです。


次は、紙を漉く木の枠の道具「簀桁(すけた)」を使います。
外側と内側の枠をしっかり持って、水と楮(こうぞ)とトロロアオイを混ぜ合わせた原料の中にがばっと入れて、ゆすって均等にならします。

下から水が落ちなくなるまでじっと待ちます。
ゆすることで、繊維がいろんな方向へ絡まり、強度の強い和紙になります。

ぽたぽた水滴が落ちなくなったら、色紙をトッピングします。


そっと指で押して色紙の浮きをとったら、すこし霞がかかる程度に原料を入れて、色紙を閉じ込めます。
今度は水滴が落ちなくなるまで、じっと待ち、水滴が落ちなくなったら、水抜きをします。

最初はタオルをやさしくぽんぽんと当てて、2回目からはぎゅっぎゅっと力を入れて水を取り除きます。

簀(す)の表面を指で押しても水が出なくなったら、簀(す)を外して、完成です!
完成~♪
みんな良い笑顔でした。

窓などに貼り、乾燥させると出来上がりです。


濡れても乾かせば元通りになるオリジナルのクリスマスカードを作りながら、字が書きやすい和紙を作り出した日本の技術と天然素材に触れることができました。
塚原さん、参加者の皆さま、ありがとうございました 。

カテゴリー: 過去の講座, 環境, たまきさんブログ | コメントする

たまきさんサロン新着図書情報

Happy Christmas to you

たまきさんサロンスタッフです。
♪もう~いくつ寝ると♪~
クリスマスの次は、大晦日、お正月~♪

新着図書のご案内です。

・「えんとつ町のプペル」(幻冬舎 にしのあきひろ)
・「宮沢賢治の絵本 フランドン農学校の豚」(三起商行 宮沢賢治/nakaban(ナカバン))
・「うみべのいす」(佼成出版社 内田麟太郎/nakaban(ナカバン))
・「やまからにげてきた・ゴミをぽいぽい」(童心社 田島征三)
・「なぞ解きサバイバルシリーズ サバイバル+文章読解 推理ドリル 自然編」(朝日新聞出版 鄭俊圭/文情厚)
・「進化する自転車まちづくり 自転車活用推進計画を成功させるコツ」(大成出版社 古倉宗治)
・「今の空から天気を予想できる本」(緑書房 武田康男)
・「オオカミは大神 狼像をめぐる旅」(天夢人 青柳健二)
・「まんがくらべるワールド!危険生物」(小学館 春風邪三太/佐々木正孝)
・「もっとざんねんないきもの事典 おもしろい!進化のふしぎ」(高橋書店 今泉忠明)
・「解明!身のまわりの不思議 名探偵コナン実験・観察ファイル サイエンスコナン」(小学館 青山剛昌/川村康文)
・「このゴミは収集できません ゴミ清掃員が見たあり得ない光景」(白夜書房 滝沢秀一)
・「「地球温暖化」狂騒曲 社会を壊す空騒ぎ」(丸善出版 渡辺正)
・「世界で一番美しい猫の図鑑」(エクスナレッジ タムシン・ピッケラル/アストリッド・ハリソン)
・「桑沼への誘い 縄文の森と水の物語」(本の森 渡邉力)

図書は、おひとり3冊まで2週間借りることが出来ます。
貸出カード作成時には身分証明書が必要となります。
二回目以降は貸出カードをご提示のうえ、貸出票に必要事項をご記入ください。
ごみのお持ち帰りをしていただければ飲食可能なスペースです。
ぜひぜひ、たまきさんサロンへ足をお運びください。
皆様のお越しをお待ちしております。

*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*
せんだい環境学習館 たまきさんサロン
平  日 10:00~20:30
土日祝 10:00~17:00
休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)祝日の翌日・年末年始
年末年始は、令和元年12月29日(日)~令和1月3日(金)を休館いたします。
*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*

カテゴリー: 新着図書, 環境, たまきさんブログ | コメントする

今年もやってきたよ〜。四ツ谷用水フォーラム!

今年もやってきました!四ツ谷用水フォーラム。
今年も満員で、もりゃ会場のキャパが足りないってことかな?どうしよう?

はじめに、この事業の紹介から。
四ツ谷用水再発見イベント事業の一環。バスツアーや「歩く会」を実施しているんですね。
そして本日の講演。宮城学院女子大学講師の木村浩二さん「城下町仙台の成り立ち〜江戸時代の都市計画〜」の始まりです。

大学の仕事の他に色々な仕事に首を突っ込んでいまして。仙台段差学会といいます。段差と崖の会でで学会です。
仙台の街中の崖や坂を歩く老人の散歩の会みたいなものです。(またそんなことおっしゃる〜)

お城の話を始めますが、私、専門が遺跡の調査なので気がつくと30分もお城だけになってしまうので。なるべくショートカットでいこうと思います。

今、私たちがいるのは青葉山で画面の左の上の方。
青葉城と歌で有名になりましたが、本来は仙台城。仙人の住む高台という意味。
城下に川内とありますが、川の内側は城の方で、城下町は外なんです。
お城を見に行くとしたら、やはり橋を渡ったあたりで車を止めてもらって、土足(クルマ)で殿の城に踏み込むようなことせず、昔の侍になった気持ちで博物館脇から最初の登城路を散策して歩いてもらうと城の見方が大きく変わるかなと思います。

城下町というのは基本お城を守るために周りに展開していくものです。守りを固めるための町割りなんです。
だけど仙台の城下町では全く違うのは位置関係です。広瀬川をお堀に見立ててます。さらに仙台の街にはお城が二つ。それぞれに城下を持っています。

二つ目の城下は長年、全貌がはっきりしなかったのですが。実際に何回も歩いたりして、少しずつ解るようになってきました。
青で囲ってあるのが水堀で、堀の内側に堀を掘った土を盛って土手を作ってあります。6〜7メートルもあって、急な土塁です。城の輪郭が今でもはっきりとわかります。
昭和22年の進駐軍が撮った写真からお城と同じ傾きの地割りを拾った範囲がオレンジの囲みです。

こちらは城下が一番拡大した元禄の頃の町割りです。この様子は政宗公は見ていないです。

最初はこれぐらい(赤いところ)の範囲でした。
八幡の大崎八幡から田町まで。扇を広げたような範囲です。駅より向こうは全くなし。五橋から向こうもなし。

高低差を色をつけるとこうなります。
黄色のところは標高が10メートル。大崎八幡の前では60メートルあります。あいだに崖が3つあります。
2つは河岸段丘の崖。あとひとつは活断層(長町利府断層帯)でズレた崖です。

仙台の街の中には広瀬川が削って作った崖があります。
上町段丘。中町段丘。下町段丘とおおよそ3面あります。

星の場所を紹介します。
一番上は勾当台の崖。人工で作った階段ではありません。
真ん中は一番町と青葉通りのクロスした場所。藤崎のあたりです。
青葉通り側が落差3メートルの崖があります。

今年はちょっと違う。
どう違うって、実際に現場へ行って写真撮ってきました!坂ですね。

坂になっているから、デパートのフロアの青葉通り側に階段がある。

下の星は荒町小学校から愛宕大橋までの落差5メートルの崖。
が次の写真。

馴らしてあって分かり難くなってますが、東北学院大学の敷地内には階段があります。

荒町から河原町に降りるときに、なんていう坂を通りますか?
「石名坂」
あれは断層のずれた崖なのです。

おなじように一高の前の薬師堂の方に向かう坂。2段になっていないですか?あそこには川村孫兵衞の作った孫兵衞堀があったのです。

それがこれ。

江戸時代の風景を後年に描いたものです。
四ツ谷用水が蓋をしない開渠の状態で流れています。

芭蕉の辻に奥州街道。東に一本目で平行するのが東一番丁。奥州街道から数えて東1本目の侍の町ってことです。そこから数えて東二番丁。東三番丁。

東六番丁は、いまの仙台駅で、東七番丁が駅の向こうに残っています。
丁の字は侍の町なんです。七番までは侍の街。その周辺に職人や足軽が住んでいます。

有力な商人は、町の中心に土地を与えられていました。
町の中心に城がないので、改めてセンターポイントを配置して、町割りをしたことになります。蓋がないのは火事の時に、この水で消火するためなんです。
350年前の芭蕉の辻を、仙台市観光課がVR(バーチャルリアリティ)画像を作りました。高札が見えます。芭蕉の辻の碑についているQRコードで読み出すことができます。

ちなみに、そのQRコードのある看板がコレ。

四ツ谷用水です。名前には本流が四つの沢を超えているからという解釈もありますが、諸説あります。

へくり沢。右手にかつての知事公館があります。
だいぶ埋め立てして住宅地になっていますが、かつてはもっと深い谷だったのでしょう。

土橋通り。北六番丁通りと土橋通りの交差点。
右手には立派な歩道があります、これが50数年前はこうでした。

道の幅員はあまり変わってません。四ツ谷用水第一支流です。この上流が。。。

洗い場です。コンクリートと生垣をCG外すと。

かつての風景はコレです。

街の絵図です。(複製がたまきさんサロンに展示されています。※後述)
御名掛組の屋敷が並んでいます。あまり身分は高くないので、小さな屋敷です。
左は町家(町人の町)です。

この痕跡は、今でもアーケード街の中にあります。
常陽銀行仙台支店前の化粧タイルがヒントです。
真ん中の無地で斜めに横断しているところが四ツ谷用水。手前が武士の町。向こうは町人の町。

400年前も新伝馬町と名掛丁は商店街も町内会も、行ったり来たりしてなかったんですね。境界線が江戸時代のまま。
当時の様子の復元したイラストはこんな感じです。

張り巡らされた水路を地図に落とし込むと、こんな感じ。
総延長が40キロと言われてましたが、最近の調査で測ると60キロもあったそうです。町中に広瀬川の水が流れている感じです。
町家のある場所は、火事の備えで特に水路が細かいのです。

流れた水は、手掘りの堀なので地下に沁みます。これが地下水の元になります。
岩盤の上に砂礫層があるので、地下に巨大なダムがある感じです。
なので、どこを掘っても5〜6メートルで水が出ます。
明治20年代の統計で、5600もの井戸があったそうです。

城下町仙台の特徴です。西北が高くて南東が低い。自然の傾斜で水が自然に流下する、水が得られないという欠点を補っても余りある利点があります。
都市生活は、上水は大事ですが排水はもっと大切です。
政宗公は、ひな壇地形をうまく使って町を築いたのです。

ここで、ちょっと営業の話を。
元禄の地図を現代の地図と合わせて見る本です。絶賛発売中です。

安政の絵図を、ぜんぶ活字に置き換えた地図も売ってます。

さいごに。政宗公の歌です。
「入そめて 国ゆたかなるみきりとや 千代とかきらし せんたいのまつ」
政宗公が開く前は「千代」と呼ばれていた土地を、仙人の高台に直したそうです。

ということで、第一部の講演は終了です。ありがとうございました。

では、第二部のフォーラムです。
はじめにNPO法人 水環境ネット東北から活動紹介です。

親子バスツアー。一般向けのバスツアーの開催。
土木学会選奨土木遺産の案内板の設置。歩く会の開催などを行いました。
八幡から東北大医学部へのコースなどが代表的で人気がありますが、ほかにも勾当台からスタートして地形の傾きを確認しながら歩く街中編も開催しています。

仙台市の水道記念館には「仙台市の水道のあゆみ」ゾーンというのがありまして、リニューアルの時に四ツ谷用水の展示をしています。
また、片平市民センターでは模型のプロジェクションマッピングを展示しています。

また。。。。VRで、四ツ谷用水を見られる。。。。解りにくいですね。(見た方は素晴らしいと)360度。いま立ち上がったばかりでして。。。これは後日ですね。

日本には大藩と呼ばれるものがあり、仙台もとても有力な藩だったのですが、経済力を基盤にして大変な水路を作ったのが仙台だなと。
土木技術の計算でも、あの時代によく作ったなと。他の藩でも水路を作ったところはあるけど、仙台は頭抜けている。60キロにも及ぶ水路を作ったのは、経済力、設計力、力があるのだなと。

これが明治維新になると、当時の県令(知事)は通行の邪魔になると。。。埋めてしまった。裏に移して、側溝も作ったけど、それがうまくいかなかった。
なので、下水整備となってしまったのです。

町歩きをもう、15年ぐらいしていますが。参加者の方と話をすると「広瀬川の川面はずっと低いとこにありますね」と質問が出ます。中流域に町を拓き、上流から水を引いてきて、これだけ広い町を潤したことは凄いことだと感じている次第です。

ここで質問です。
「全国の城下町を見て、四ツ谷用水の位置付けというのは、どのようなものでしょう?」

通常の城下町は海沿いにできるのですが、仙台は川の中流域にできています。
海運とか考えると海沿いの河口とかが便利なんですが、両側が崖に囲まれた立地が極めて特異なところに作られたので、用水が作られたということになります。
用水は結果的に作られたということで、他の城下町はここまで苦労しなくても水が得られたと思います。

フォーラムの内容って。。。4名のパネラーが出てきて、それぞれお話がありまして。。。さすがに紹介しきれないので。。。是非ともみなさん。次回は足を運んでくださいね。

ページの上の方にある「仙台城下絵図」など、資料の複製も展示されてました。ではでは!

カテゴリー: 未分類, 取材, イベント, たまきさんブログ | コメントする

サロン・クリスマス2019’

たまきさんサロンスタッフです。
今年も、たまきさんサロンのクリスマス飾りが登場しました!

飾り付けの電飾オーナメントは、ソーラーパネルによる太陽光発電の電力で輝かせています。巨大な手編み靴下もあるヨ!

来館者の皆さんが、愉しんでくれています。
どうぞ一度見に来てください。

*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*
せんだい環境学習館 たまきさんサロン
平 日 10:00~20:30
土日祝 10:00~17:00
休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)祝日の翌日・年末年始
年末年始は、令和元年12月29日(日)~令和1月3日(金)を休館いたします。
*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*

カテゴリー: 日々の話, 環境, たまきさんブログ | コメントする

夏だ!ごーやだ!緑のカーテン大作戦レポート -番外編2-

「緑のカーテン」撤去の時に出たアサガオとゴーヤの蔓は、乾燥させてリースにしました。
クリスマスやお正月のリース飾りになります。
早速、「仙台リバーズネット梅田川」の岩渕さんがきれいな飾り付けをしてくれました。サロンに飾ってあります!
ぜひご覧ください。

*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*
せんだい環境学習館 たまきさんサロン
平 日 10:00~20:30
土日祝 10:00~17:00
休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)祝日の翌日・年末年始
年末年始は、令和元年12月29日(日)~令和1月3日(金)を休館いたします。
*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*

カテゴリー: 緑のカーテン, 日々の話, たまきさんブログ | コメントする

ポーちゃんのボロが、大変身!ボロってなんだ?

や。西川さんちのポーちゃんです。
相変わらず元気ですね〜。遊びに行きましたら“モクモクモクモク”葉っぱを食べてる。馬ってご飯に困らなくていいなぁ〜。

この、ポーちゃんのボロが「バラを育てているんだよ〜」って、話を聞きつけ取材に行ってきたんですよ。その前にボロってなに???
ポーちゃんのウン●と、寝床に使ってるおがくずとか、まぁ色々ですな。
ウ●コって、馬糞のこと!?
そうなんです。

ってことでやってきました、中山市民センター。
建物の写真ではなく。。。

チラッて開けてみましょう。
おお〜!葉っぱが山のように詰まっている!!!

こちら、今回お世話してくれるボランティアの中川さんです。
なんと、ポ〜ちゃんのボロが、堆肥に使えませんか?って問い合わせたのは中川さんなんだって。

右手のかわいい女性は?センター職員の方で、この堆肥事業というか、さらに堆肥を使った環境循環プログラムの担当の方だそう。
この葉っぱは、近隣の中学校、町内会、地域団体が平成25年から、街に吹き溜まりのできてしまう枯葉を、地域ボランティア活動として集めてきたものなんだって。

キノコが生えてますね。。。中は、菌類がすっごく活発に活動してて、虫とかも居心地が良くて集まってくるんだって。

温度を測ると。上の方は25度です。

これが中心部分を測ると31度!
これだけ暖かいと、分解も早く進むそうで。

いやいや。初めの頃は60度(!)になるんですよ。そんな温度だと、虫も寄り付きません。
この堆肥作りは、生ごみリサイクルネットワークの技術支援を受け、1〜2年かかって独立できるようになったんだって。そういえば僕らも取材したなぁ。

原材料はですね。ポーちゃんのボロに、米ぬかと枯葉と土を混ぜて、上の方からギューギュー圧縮して、さらに水を加えるそうです。
でも、それだけではなく、1ヶ月に一回ぐらい切り返しをして撹拌してあげないといけないそうな。なので、前は2山作ってたけど、さすがに労力がかかるので、今は一個。

菌ですな。
最初の頃は方線菌とかが活躍して、ものすごく熱くなる。で、次に糸状菌とかが活躍を始めると、黴とかキノコが出てきて良い感じになるそうな。生命って不思議ですね。

でね。面白い話としては、このあたりはネズミが多かったんだって。
ところが、ポーちゃんの馬糞が混じるようになったら、なんか居心地悪くなったのかネズミが消えちゃった。大きな生き物の気配には、ネズミも警戒するんですね。

これ。混ぜるのに使った米ぬか。これも郊外をよく探すとタダでもらってこられるそうな。でもちゃ〜んと貰えるところを探さないとダメだよ〜。
なので、ヒントも秘密。

この空き地は?
なんと、ここで隣の児童館の子育て支援クラブと共催で、5月頃になると里芋を植えるそう。今年は700個も収穫できた!それをみんなで芋煮にして食べた!!!
だから、環境循環講座だそうで。これは取材しないといけないなぁ〜。いやいや芋煮目当てでなく。

で、ポーちゃん堆肥で育ったバラはというと。。。チョット今は季節がハズレでしたね。

これ。まだ形の残ってる●ンコ。でも、匂いもぜんぜんない。
ポーちゃんは良質な草を食べているので、牛糞鶏糞と違って匂いが全然しない。それが今回の事業のきっかけなんだって。

お!咲いてるバラ見つけた。

綺麗ですね〜。

これは色が違う!

って思ったら、この株はフランスの人たちが東日本大震災の仙台に「何かできませんか?」って、支援のために商品化できるバラを送ってくれたんだって。
その名も「絆」。いい話だなぁ。

ってことで急にお話は戻ってきて、河原のポーちゃん。
競技用の馬は飼い葉の他に体を強くするものをいっぱい食べるらしいんだけど、ポーちゃんは草をモグモグ。そして家に帰ると干し草をモグモグ。

起きているあいだは、ほとんど草を食べているそうな。
ポーちゃんいい子だね〜。

おら、いい子だ!
いまでも近隣の子供達を乗せて、パカパカ歩いているんだって。

でも、人にするともう30歳ぐらいなんだって。そうやって考えると、このブログとポーちゃんの付き合いも、長いね〜。
ご飯も食べたし。じゃ、家に帰りましょう。

って、ここ仙台市のど真ん中なんだけどね。
いつ見ても良い光景です。ではまた!

カテゴリー: 取材, 日々の話, 発酵, たまきさんブログ | コメントする