投稿者「たまきさん」のアーカイブ

2019年度せんだい環境ユースカレッジ参加者を募集!!

環境を「学ぶ」「体験する」「実践する」せんだい環境ユースカレッジでは参加者を募集しています。

環境について専門家の話を聞いたり、環境NPO・大学・仙台市の取り組みに参加したりしながら、環境について幅広く学ぶことができます。さらに、学び体験したことを踏まえ、12月に開催予定の環境イベントに出展します。

環境に興味がある方、何かを始めたい方、将来教育関係の職業を目指している方など、お気軽にお申し込みください。

 今年度は心理学から環境問題を考える講義や、伊達政宗の命で作られた四ツ谷用水を歩く会、ごみの最終処分場見学なども予定しております。

対象:仙台市内に在住または通勤・通学している、おおむね18歳~30歳代の方

定員:20名程度

申込み方法:「参加申込書」または同内容を記載したEメール等でお申込みください。

(郵送、Eメール、FAX、持参、いずれでも可)

申込み〆切:令和元年6月7日(金)

※詳しくは募集案内(PDF)をご覧ください

募集案内(PDF)

申込書(Word)

お申込み・お問い合わせ先

FEEL Sendai事務局(仙台市環境局環境共生課内)

〒980-8671仙台市青葉区二日町6-12MSビル二日町5階

電話 022-214-0007 FAX 022-214-0580

E-Mail  feel_sendai@city.sendai.jp

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初めて森歩きをする前に!森の親しみ方を知ろう!

6月1日(土)10時00分~11時30分
初めて森歩きをする前に!森の親しみ方を知ろう!
仙台市青葉の森緑地 レンジャー 阿部正明氏
近くの公園なら平気だけど、森には怖いイメージがありませんか?興味はあるけど森に行く機会が少ないご家族に、ちょっとだけ気軽な森の親しみ方をご紹介します。





■開催日時
6月1日(土)10時00分~11時30分

■講座タイトル
初めて森歩きをする前に!森の親しみ方を知ろう!

■講師
仙台市青葉の森緑地 レンジャー 阿部正明氏

■講座概要
近くの公園なら平気だけど、森には怖いイメージがありませんか?
興味はあるけど森に行く機会が少ないご家族に、ちょっとだけ気軽な森の親しみ方をご紹介します。

■募集人数/対象
小学3年生以下の子どもと保護者 10組(未就学児可) ※抽選(当選者にのみ5/25までご連絡)

■申込締切
5月21日(火)

■会場
たまきさんサロン(東北大学青葉山新キャンパス環境科学研究科本館)

■お申し込み方法
メールまたはハガキ、FAXでお申し込みください
必要事項:講座名、参加者氏名、年齢、住所、電話番号

■問い合わせ・申し込み先
せんだい環境学習館たまきさんサロン
〒980-0845 仙台市青葉区荒巻字青葉468-1
メール:tamaki3salon@city.sendai.jp
電話 022-214-1233 FAX 022-393-5038

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音ーク(オトーク)~音を録る者と音を奏でる者に聴く~

5月25日(土)14時00分~16時00分
音ーク(オトーク)~音を録る者と音を奏でる者に聴く~
何気ない生活の中で聞き取れていない生きものなどの音から生物多様性を感じ、身近な生きものを知りましょう。





■開催日時
5月25日(土)14時00分~16時00分

■講座タイトル
音ーク(オトーク)~音を録る者と音を奏でる者に聴く~

■講師
福島大学理工学群共生システム理工学類 教授 永幡 幸司氏
バンド「アンテナ」渡辺 諒氏

■講座概要
何気ない生活の中で聞き取れていない生きものなどの音から生物多様性を感じ、身近な生きものを知りましょう。サウンドスケープの研究者である永幡幸司教授と、バンド「アンテナ」のメンバーで仙台出身の渡辺諒さんによるトークもお楽しみに!

■募集人数/対象
42人(小学生以下は保護者同伴) ※抽選(当選者にのみ5/18までご連絡)

■申込締切
5月14日(火)

■会場
たまきさんサロン(東北大学青葉山新キャンパス環境科学研究科本館)

■お申し込み方法
メールまたはハガキ、FAXでお申し込みください
必要事項:講座名、参加者氏名、年齢、住所、電話番号

■問い合わせ・申し込み先
せんだい環境学習館たまきさんサロン
〒980-0845 仙台市青葉区荒巻字青葉468-1
メール:tamaki3salon@city.sendai.jp
電話 022-214-1233 FAX 022-393-5038

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平成31年度環境学習プログラムの体験を希望する学校等を募集します

 FEEL Sendai「杜々かんきょうレスキュー隊」事業により作成された環境学習プログラムの体験を希望する学校、保育所等を募集します。
 当プログラムは、杜の都仙台の特色ある自然環境や生活環境を活用して環境NPO等が作成したもので、環境教育導入のきっかけづくりや発展学習等に幅広くご活用いただけます。

1.募集・実施決定について
(1)募集締切
2019年5月31日(金)
(2)募集対象
市内の小中学校、保育所等
(3)募集件数
80件程度(小中学校40件、保育所等40件を目安とします)
(4)対象プログラム
「杜々かんきょうレスキュー隊環境学習プログラム一覧」をご覧ください。
(5)優先プログラム
プログラム一覧で「優先」の記載があるプログラムは、応募者多数の際に実施が優先されるプログラムですので、ご活用ください。
(6)応募可能件数
同一の対象者(児童生徒、幼児)につき1回限り
※学年やクラス等が異なれば、1校(園・所)から複数の応募も可能です。
※プログラムによって1回に対応可能な人数が異なります。人数が多い場合(100名を超
える場合等)はご相談の上、必要に応じて学年単位・クラス単位等に分けてお申し込みください。
(7)実施決定
応募者多数の場合は以下の基準により実施校を決定します。
①優先プログラム希望校、②過年度の実施件数が少ない応募校、③抽選
(8)決定通知
2019年6月上旬頃に、応募校に対して結果を通知します。実施決定後は講師を務める団体と直接詳しい日程や内容について打ち合わせをしていただきます。

2.実施概要
(1)プログラム概要
体験的な学習が中心となっており、実践時間は1時間~半日程度で、授業やPTA行事等で活用できます。
(2)対象人数
10名~100名程度(プログラムにより異なります)
(3)実施日時
2019年6月中旬~2020年2月末までの期間で希望する日時
※講師の都合や自然条件により、日時を調整していただく場合があります。
(4)実施場所
教室、校庭、近隣の山・川等(プログラムにより異なります)
(5)費用
講師謝礼を含む実施費用は原則FEEL Sendaiが負担します。
※一部プログラムで費用徴収や材料等を準備いただく場合があります(詳しくは各プログラムのページでご確認ください)。
※校外学習の場合の現地までの交通手段、会場使用料が発生する場合の使用料、傷害保険を掛ける場合の保険料は応募者でご用意ください。
(6)その他
本事業は仙台市の講師謝礼金支援事業等、他の事業との併用はできません。
   実施後、「体験実践に関するアンケート」をファックス等で下記までご提出ください。

3.ご応募・お問い合わせ      
申込書により、下記まで郵送・FAX等でお申し込みください。

FEEL Sendai事務局(仙台市環境局環境共生課内)
〒980-8671仙台市青葉区二日町6-12 MSビル二日町5階
電話 022-214-0007 FAX 022-214-0580

募集要項(Word)
申込書(Word)

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未来プロジェクトin仙台の企画実施団体を募集します

「持続可能な社会」の実現に向け、環境に配慮した行動を広げる取り組みを企画・実施する団体を募集します。

○募集部門
・環境の芽部門…環境に関する小さな活動を行う企画(委託額上限1件5万円)
・環境の樹部門…市民・NPO団体・行政などが協働で広げていくことができる、環境に関わる取り組みを行う企画(委託額上限1件30万円)

○対象
令和2年2月末までに企画を実施できる、市内を中心に活動する団体
※政治・宗教・営利活動を目的としたものは対象外です。
※その他の要件等、詳細は募集要項をご覧ください。

○募集数
各部門1~2団体

○選考方法
 書類審査及び企画内容の公開発表会

○応募方法
応募用紙に記入のうえ、必要書類を添えて、杜の都の市民環境教育・学習推進会議事務局(仙台市環境共生課)あて、持参または郵送でご提出ください。
応募締切:令和元年5月20日(月)(必着)
※応募のお考えの方は事務局において事業説明をお聞きください。日程調整を行いますので、下記事務局までご連絡をお願いします。

ダウンロードはこちらから
未来プロジェクトin仙台募集要項
未来プロジェクトin仙台応募用紙

お申込み・お問い合わせ先
FEEL Sendai事務局(仙台市環境局環境共生課内)
〒980-8671仙台市青葉区二日町6-12MSビル二日町5階
電話 022-214-0007 FAX 022-214-0580
E-Mail  feel_sendai@city.sendai.jp

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もはや伝説!東京スリバチ学会と行く「仙台の秘境・竜の口渓谷の源流を探る!(リベンジ編)」

毎度々々ですね。東京スリバチ学会から皆川先生がやってきました。やってきて「なにをする?」リベンジですよ。憶えてます?「仙台の大秘境!竜の口渓谷をガチで歩くhttps://www.tamaki3.jp/blog/?p=23740」にて、台風で途中撤退を余儀なくされたあの悔しさ。なので水の少ない冬季に「リベンジだ!」

ってんで、集合場所の東西線八木山駅に向かってますが。。。雪ですね。

え〜。雪ですけどね。とりあえずてっぺん広場まで。。。


デッキの上は滑りますのでご注意ください。
「これって、デッキのせいではないんじゃない?」

まじかよ!雪でデッキのスベスベが倍増されてる!

まぁ、出発前に記念写真でも撮りましょう。
これが3月31日???って絵面だよなぁ。

とりあえず、本日も安全第一で行きましょう。あくまで自己責任です。今日はなにが起きても保証はありませんが保険はかかってます。なんなんだ。

では出発だよ〜。
雪ですね。雪ですね。台風のリベンジで雪ですね。

そしてここが入り口。。。。もうほとんどアッチの世界とこっちの世界を繋ぐゲートのよう。。。これを入るんですか。

ここは株式会社紅久の所有地を通りますので、今回は許可を取ってありますが、基本通れません。

そして、足元が滑りますので屈強な男性!足場を踏み固めてください。ヒョエ〜。

ガンガン降るぞ。降る降る。

なんか大変なことになってる人たちの図

うわぁ〜!!!とうとうロープまで出てきたぞ!

そして。。。前にここきたときはスターウォーズだって言った東西線の陸橋は。。。雪景色でもう、帝国の逆襲だな。

途中、チョロっと土手の崩れたところが見えまして、これが広瀬川凝灰岩の露出した場所だそうです。おおよそ350万年前の大規模火砕流が一帯に7メートルも堆積しているそうです。

ちなみにこのクジラ坂は、前にも書きましたが東北大学の院生がクジラの化石を発見し、この坂をブルドーザーで引っ張り上げたんだって。すごい歴史。

これが広瀬川凝灰岩の層。村田のあたりにあったカルデラがおおよそ350万年前に噴火し、ここまで火砕流が押し寄せ、7メートルも堆積したって。
点々と見える黒いものは、蒸し焼きになった樹々なんだって。

そのクジラ坂の下は。。。もう異世界。今日は3月31日だよねぇ。。。はぁ。。もうずいぶん前のような気がする。

黙り込む一行。いったいここは、どこなんだ?って感じ。

さぁ登るぞ登るぞ!

崖の中腹に見えるものは!

大火砕流に飲まれて焼け残った部分です。

火砕流に飲み込まれた木の、根っこ部分でした。

内山先生がびしょびしょですね。木の上の雪が溶けて、ボタボタ降ってきてるんですよ。

こちら。普段は水が流れていない谷だそうです。今日は雪が溶けてドボドボ濁流が流れてきている。(ってことは、ここ危ねぇんでない?by心の中の妖精さん)
上の方は朝鮮学校のあたりだそうです。今どこにいるのかなんとなくわかったような。

この谷間は、蛇行していた古竜ノ口川が滝で広瀬川(河川の争奪)に落ちるようになり水の流速が上がったせいで、どんどん谷が深くなったそうな。3万年でこの谷が出来たってことなので、さっきの小さな流れも時が経つと谷になるのでしょう。

川の中には炭化した落ちてますね。火砕流で一気に炭化したものは炭に。ゆっくり炭化したものは亜炭になったそうです。


先生これは?
専門じゃないのでわかりません。

崖にも炭化した樹々が見えますね。

お。ふきのとう。春なのにねぇ。

だのに雪。

崖は風化してますね。ボロボロ。

崖の上の方に、埋もれた樹々が見えますね。

なんか凄いことになってます。

異世界からどんどん人が帰って来ます。

そしてやって来ました。ここは10年以上前に閉鎖されたアスレチック場の跡。青葉山ジャルダンの残骸です。

崖がかなりヤバい感じですね。

なんか凄いですね。今日は氷河期間氷期の遺跡に昭和の遺跡。

そして、とうとう竜の口渓谷を脱出したぞ!

つぐから次へと生還する人々。なんか場所が場所だけに、亡霊とか落武者とか増えていそう。

とうとう歩ききりました。リベンジというより、返り討ちに合いそうな辛くも勝利といった感じです。

ゴルフの打ちっ放し場の脇から、新しくできた寮の脇を抜け。とうとう文明社会に帰って来た!

ちょっと今回のリベンジ編は凄かったですね。まさかの年度末大雪。伝説の竜の口渓谷歩きでした。このあと皆川先生は午後も広瀬川歩きのイベントがあるそうで、ご苦労様です。

そして青葉山フットパスの会、内山先生。ありがとうございました。
また機会がありましたらよろしくお願いします〜こんなに条件が厳しくない時にね。

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平成30年度のE-Action実行委員会が開催されました。そして来年度の話もね。

今日も青葉山の、たまきさんサロンに来ています。なんだか暖かくて〜〜〜もう春だなぁ。
今日の取材。平成30年度の最後のE-Action実行委員会総会が開催されました。



議長はMELONの小林さんです。
「年度末でお忙しいところお集まりいただきありがとうございます。ちょっと花粉症なもので。。。青葉山に来るのを恐れてたんですが、声が通らないかもしれませんがスミマセン」
なるほど!もうそんな季節だったのか!!
「毎回お話ししてますが、E-Action実行委員会はざっくばらんな忌憚のない発言で進めようと思いますので、遠慮なく思ったことを、どこにヒントがあるかわからないので是非ともよろしくお願いします」



今日のメインのお話ですが、「地球温暖化対策を推進するための条例のあり方(中間案)」に関する意見募集について、事務局から説明があります。




と、この後が。長い話になるのですが、大きな枠で捉えると事業者である行政と、事業者、そして市民が力を合わせて、地球温暖化を防ごうという。。。E-Actionのそのものですな。


そしてここからが大切なのですが、「地球温暖化対策を推進するための条例のあり方(中間案)」に関する意見募集についてで¥は、広く市民や事業者の皆さんから意見を集めるため、パブリックコメントを実施しているそうです。(平成31年2月26日から平成31年3月29日まで)

~PR~

市民向け説明会を3月13日(水)18時30分~20時00分 (エル・パーク仙台 セミナーホール1・2)事業者向け説明会を3月13日(水)10時00分~11時30分 (仙台市役所本庁舎 8階ホール)、3月14日(木)14時00分~15時30分 (TKPガーデンシティ仙台勾当台 ホール1)で開催するそうです。
(詳しくは上のリンク先を見てください)



こちら、大きな団体の発言だけでなく、市民の声がいっぱい集まることがとても大事だということなので、何か思うことがあったら意見を送ってみましょうね。



そして次年度のE-Actionの事業計画についてです。
まだ詳細なカレンダーまでは出ている段階ではないのですが、大きな3つの柱を中心に活動を進めます。



(1)省エネ・節電行動の促進
伊達な節電所キャンペーン、そして打ち水などのイベントの実施と、冬季の地球温暖化防止月間や省エネルギー月間との連携で促進していく予定です。



(2)グリーン購入の促進
グリーン購入の環境へのメリットなどをわかりやすくするための啓発活動の実施。環境に配慮した商品を体験してもらうための事業を予定しています。

(3)緑のカーテンの促進
平成28年度から小学校を中心としたモデル地区で緑のカーテンを通した環境学習を実施し、好評をいただいてきましたが、次年度はこれを水平展開して多くの方に取り組んでいただき育成状況を、たまきさんホームページでも紹介していければ良いと考えています。
 
ひょえ〜カーテンページを追加するのか。




そこでメンバーの皆さんからの意見。
「秋まではイベントが多いけど、冬に実施するものがなくなってしまいましたね。」
MELONさんから「うちエコ診断ってやってまして、宮城県だと冬に一番光熱費のかかる時期なので、協力できればいいなぁと思います。」




そして、最後にアナウンスなのですが。「多賀城市環境グルーヴフェス(仮)」の案内が来ています。
まだ詳細が決まっていないのですが、今年から大掛かりな環境イベントを開催しようということで、多賀城市文化センターを丸ごと使ってタレントさんの登場やブース設置など、かなり多角的なイベントを開催するそうです。なんせ多賀城市文化センターってかなり大きな施設なので「場所はいくらでもある」ってことで、どんどん団体を呼んでしまおうということだそうです。


いやぁ〜これ。グルーヴってのがいいなぁ。
ぜひとも取材に行こう!
ってことで、本日のブログはちょっと駆け足だったけど、次年度に向けてお楽しみに!

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FEEL Sendai公開フォーラムを開催します!

FEEL Sendaiの今年度の活動報告とFEEL Sendaiの取り組みを市民の皆様に知っていただく場として公開フォーラムを開催します。
環境に興味がある方、何かを始めたい方、是非お越しください。

日時:平成31年3月14日(木)17:30~20:00
場所:仙台市市民活動サポートセンター6階セミナーホール
※申込不要です。直接会場へお越しください

プログラム(予定)

【第1部】平成30年度活動報告
・杜々かんきょうレスキュー隊 新規環境学習プログラム作成報告/実施報告
・[環境社会実験]未来プロジェクトin仙台 事業報告
・環境フォーラムせんだい2018 実施報告
・せんだい環境ユースカレッジ 修了証授与/活動報告
【第2部】ミニワークショップ
 環境学習プログラム体験等

FEEL Sendai公開フォーラムのチラシのダウンロードはこちらから

ご応募・お問い合わせ先
仙台市環境局環境共生課(FEEL Sendai事務局)
〒980-8671仙台市青葉区二日町6-12MSビル二日町5階
電話 022-214-0007/FAX 022-214-0580

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DIYで快適な暮らし~エネルギーをかしこく使おう~

4月20日(土)10時00分~12時00分
DIYで快適な暮らし~エネルギーをかしこく使おう~
東北大学大学院工学研究科 中田俊彦教授
家庭内のエネルギーを賢く使う工夫や、夏は涼しく冬は暖かい快適な生活を送るためのDIY 活用術を習得します。



■開催日時
4月20日(土)10時00分~12時00分

■講座タイトル
DIYで快適な暮らし~エネルギーをかしこく使おう~

■講師
東北大学大学院工学研究科 中田俊彦教授

■講座概要
家庭内のエネルギーを賢く使う工夫や、夏は涼しく冬は暖かい快適な生活を送るためのDIY 活用術を習得します。

■募集人数/対象
42人(小学生以下は保護者同伴) ※抽選(当選者にのみ4/13までご連絡)

■申込締切
4月9日(火)

■会場
たまきさんサロン(東北大学青葉山新キャンパス環境科学研究科本館)

■お申し込み方法
メールまたはハガキ、FAXでお申し込みください
必要事項:講座名、参加者氏名、年齢、住所、電話番号

■問い合わせ・申し込み先
せんだい環境学習館たまきさんサロン
〒980-0845 仙台市青葉区荒巻字青葉468-1
メール:tamaki3salon@city.sendai.jp
電話 022-214-1233 FAX 022-393-5038

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ご存知!四ツ谷フォーラム。今年はスリバチ学会も参加して、ますます魅力アップです。

毎年この時期になると、気になってきますね。四ツ谷用水フォーラムです。
平成28年には、とうとう四ツ谷用水も土木学会の選奨土木遺産に認定されまして、ますます注目を集める存在になりました。
かつて仙台の街を潤した四ツ谷用水。フォーラムは年に一回集まって、登壇者の公演含めてワイワイガヤガヤと語り合う場です。
ちなみに今年は、東京スリバチ学会から皆川先生もやってきます。
とりあえず今回も100枚越えなので、さっさと話を進めましょう〜♪


はじめに登壇くださるのは、いつもお世話になってます。仙台・水の文化史研究会の柴田会長です。


青葉城の天守台からの眺めです。
この風景が伊達政宗が開府した1601年の城下の範囲となります。



そして28年後の1629年。伊達政宗は城下の拡張と川下の農業用水の増加を考え、広瀬川の上流から水をひくことにします。


仙台の地下構造が地下水をためやすい地形地盤であったことが、開府に当たってこの場所を選んだ決め手になっていると考えます。


四ツ谷用水の諸元です。
郷六から梅田川まで総延長は7.6キロ。取水堰口は海抜63.54メートル。梅田川側は34.96メートルなので、落差28.58メートルです。
平均勾配は3.8パーミル。10メートルで3.8センチ下る、精巧な工事だと思います。


四ツ谷用水の名前の元になった、四つの沢を渡ります。
針金沢、聖沢、鶏沢、へくり沢。この4カ所をもって四ツ谷用水になります。


ここは放山の西側になります。明治41年の4月の豪雨の後に地滑りを起こし、山が大崩落します。その際に生じたのが放山。(だから48号は少し盛り上がってたのか!)地山との間に四ツ谷用水は流れていますが、写真のようにコンクリートで蓋がされています。


聖沢を掛通で横断したあと、ただちに四ツ谷用水は隧道に入ります。
ここは藩政時代の工事のあと、ノミの跡が残っています。


大崎八幡の太鼓橋の下です。検証はしないといけないのですが、石垣は往時のものかと思います。


へくり沢の掛樋構造です。へくり沢にはけっこうな水量が流れています。
そこから約10メートルほど下流で第一支流に分岐します。
第4代藩主綱村が作った御飼鳥屋敷に水を引き込んだ。これが第一支流の元になっています。


東北大学附属病院の北西角、林宅寺前を通って、北六番丁通りに出ます。木町通交差点で第2支流、通町交差点で第3支流が分水され、浄化を隈なく流れ下りました。


通町より下流は「桜川」と呼ばれ梅田川に合流しました。地元の人は自然河川だと思っていたそうです。


明治元年の絵図です。
四ツ谷用水の橋が描かれています。通町の橋。宮町の橋。清水小路の滝。かように水の豊かな街として描かれています。


もともとは、屋敷林に覆われた、豊かな緑が広がった町でした。
それが現在は都市政策によって、なんとか街路に緑が残っているという状況です。


我々は、水の環境全体を考えて、水の流れを形として作り上げていくことを、四ツ谷用水から学んでいる、それはとても大事なことだと感じます。
これを市民の我々が理解して、どうしたらこのような環境を作り出せるかを考える、非常に重要な時期に来ていると思います。


土木学会選奨土木遺産認定プレートが郷六の取水堰のところ。そして太鼓橋の脇に設置されています。是非現場を訪ねていただけたらと思います。


続きまして、東京スリバチ学会の皆川会長さんです。
スリバチってなんのことかな?怪しい奴が出てきたと思われるでしょう。(すでに会場大ウケ)
私は水と地形に興味があるということで、四ツ谷用水の希少性とか価値を他事例とともに紹介しようと思います。


カシミール3Dってソフトで描いた仙台です。
仙台は右側の青い部分より上の台地の上にあります。
伊達政宗が自然の地形をうまく生かしながら作った町なんです。


私たち学会はスリバチ状の地形を観察しています。
私は地理地学の専門じゃないもので、繰り広げられる文化の方に興味があります。


四ツ谷用水のポテンシャルを見直そうということで、都市と水の関係を紹介します。


仙台の市街地は河川中流域にあります。
海沿いはほとんど海抜10メートルに満たない低い地です。
河川の中流域に作ったというのが特徴的です。
市街地は微妙な傾斜があり、北西域が高く、南東が低いのです。


仙台駅から市役所方面に働きにいく人は、少し足取りが重くなりますね。
これは疲れているのではなく、1%ぐらいの緩やかな傾斜のせいなんです。
帰りが足取りが軽いのは、坂を下りているからなんです。


河川中流域に近世の城下町が開かれるというのは非常に珍しい。
近世の物流の主役は船ですから、だいたい港に近い海沿いに作られるのです。
仙台の海沿いは慶長の津波のようにたびたび災害に襲われているのです。
政宗公はそのことを知っていたのだと思います。

四ツ谷用水はこの台地の高いところを流れていました。
勾配を持っていた台地だから、自然流下で城下町に分流できた。
等高線に沿うように、セクシーな曲線、自然に沿う曲線を描いているのだと思います。


仙台平野には愛宕堰から六郷掘、七郷掘が伸びています。
こういった用水ができて平野を潤していた。まさに仙台の城下町の発展は地形と水が育んだものだと思います。


いまでも開渠で水路が見えます。こういった水のネットワークがあるのが仙台の魅力です。


他の都市の紹介です。
近代に開かれた街としては、安積疏水で開かれた郡山があります。
地図の緑色の部分は水がなかったので、なかなか人が住む場所ではなかったのです。
畑や水田を作って細々と暮らしていた地域です。


当時のオランダ人技師のファン・ドールンの図面です。
奥州山脈を越えたとこに大きな水瓶があるので、これを持ってきたらどうと。


カシミール3Dでの断面図です。
あいだに奥羽山脈があるので、全ての水は会津の方に流れているのです。


あるところでは自然の川を利用しながら、用水路は作られている。
そして地形を利用して網の目のように流しています。
ですので、郡山のコメの生産量は全国2位なんですよね。


すごいのは、奥羽山脈を隧道で越えた先。これだけの落差を一気に落ちるわけなんですよね。
これは近代の技術ならではなんだなと思います。
右には発電所もあります。エネルギーは利用しないと。
これだけ、都市の発展には水が大きく影響しますよということです。


東京の地形と水です。
左の茶色い部分は武蔵野台地で、右の青い部分は平地です。
目黒川や渋谷川が上流に向かうにつれ枝分かれし、その先端に湧水があります。これが東京のすごいところ。台地の途中に沢山の湧出スポットがあります。


湧水が見られるところとして、石神井公園、妙正寺公園、善福寺公園、井の頭公園、神代公園と、水の湧き出る池があり、川の源泉になっています。


神田上水の一番先に井の頭公園、善福寺公園がある。
自然の湧き出た水を使ってきたのが江戸の町の初期です。


ですがこの湧水だけでは足りなくなるので、新たに作られたのが多摩川用水、千川用水です。


取水口は江戸の町から40キロぐらい離れています。これぐらい離れないと綺麗な水が取水できなかったのです。


地形マニアとしては自慢したいところなのですが、渋谷の街はスリバチの谷の町で、渋谷川の水源は、すぐ近くにある新宿御苑や東京都心の明治神宮の清正の井だったり、東京の水を集めて流れているのですが、


この一番上。赤い線で描かれた多摩川用水の、高いところから渋谷川に水を落とすところ、こういうところが江戸の町のあちこちにあるのです。尾根筋をとおる用水の水を灌漑用水としてかなりの量を使ってました。


武蔵野台地はほとんど平らなのですが、こうして用水が川のように流れています。
まさに人間の動脈と静脈のように台地の生態系の用水ができていて、近世では人口100万を超える世界有数の町になるのです。
その水路を作れるポテンシャル。土地を読み切って作ることなのだなぁと思います。


明治の初期の地図には池が沢山記載されており、落差を使った滝があちこちにありました。
昭和の初め頃まで、用水路から落とした場所が沢山あり


水浴びをして楽しんでいる様子が描かれています。


目黒の千代が池の絵なのですが、段々の滝がある。こんな場所ないなとよくよく調べると、ここには三田用水という用水路があって、そこから引っ張ってきた滝でした。



こちら金沢の街です。
金沢城です。尾根沿いに辰巳用水があり、兼六園の水はこの辰巳用水の水が引っ張られています。


せせらぎが園内を巡ってます。


落差をうまく使って噴水があります。高低差を生かした、なかなか日本にはこういう発想はないのですが、粋ですね。


辰巳用水も途中で分水路を作って落としているところがありました。
滝になっていてなかなか迫力があります。


江戸時代の用水、屋敷の中に水を引っ張って、また用水に戻す。
こんな庭園が沢山あるのが金沢の町です。


京都の地形の水利用です。
京都の街は、中流域というより、ほとんど上流に近いとこにあります。


近畿の一番古い都は難波宮にありました。そこから藤原宮、平城京、長岡京、そして平安京へ落ち着きます。
なぜこんなに点々としなければいけなかったかというと、盆地で山に囲まれていると町のそばに自然の木があったから。当時はたき火のために木が必要だったのです。そして都市としての排水です。
古代の都市で致命的な欠点は、雨が降ってもなかなか乾燥しないこと。伝染病が発生してしまうのです。


平安京は地形的には非常に理にかなったところだったのです。鴨川の扇状地にあるので、地下水が豊富で水はけもいい。


京都の街を歩いてみると、お菓子屋さんにも
「うちのお菓子は地下水を使って作ってますよ」
と書いてあります。


うどん屋さんの看板ですが
「うちが美味しいのは地下水を使っているから」だよと。
しかも軟水(ミネラル分が少ない)なので、出汁によく合う。これがヨーロッパだと硬水なので煮物に合う。


平安京は東西方向に見ると。道路がぼこぼこしています。


地形マニアはこんな角度で街を見るんですね。
平安京は南北方向に12本の水路がありました。この凸凹は平安京の排水路の跡ではないのかなと思います。
そして近代になると京都の街に琵琶湖疏水を引きます。琵琶湖から引いてきた水は一旦北に向かいます。水路を北に持っていくってのは、高いところから水を流そうという思想があります。


ただ、経済的には海から離れている。
そのために大阪の淀川から水路を作って船を入れます。
人工の水路の高瀬川です。


人工の水路の良いところは、水量を完全にコントロールすることができるので、水に近づくことができます。
水辺で安心して食事ができるのも、水路ならではの風景ではないかなと思います。


四ツ谷用水のポテンシャルを考えてみようかと思います。


四ツ谷用水は今でも現役なんです。
政宗公は仙台に入る前に岩出山で町を潤す実験的な試みをしていたのです。


水は洪水を起こすこともあるけど、動力源として活用することもできるのです。
写真は仙台平野ですが、水辺に近く暮らしていた。原風景として、こういう風景があちこちにあったのです。


高瀬川でも、あんなに水に近い暮らしができてしまう。
四ツ谷用水との付き合い方を、ぜひぜひこの会を使って、水への関心を深めてもらえればと思います。


私もスリバチ本を書かせてもらってますが、(2)で仙台のことを取り上げさせてもらってます。


スリバチで検索してもらうとこんな本が出てきますので、参考にいろんな都市を楽しんで、水のことを妄想してもらうといいのかなと思います。
ご静聴ありがとうございました。パチパチパチ〜。


かなり熱い講義でした。
スリバチ地形と用水?谷地と台地の話ってなんだろうと思いましたら、武蔵野台地繋がりでしたね。
そして休憩の間に、会場の皆さんの質問の整理です。


続きまして、話題提供として東北文化学園大学の八十川淳先生です。


こちら、八十川先生の「四ツ谷用水での活動提案〜現在の姿を楽しむことからはじめよう!〜」ということで、藩政時代からのお話に続いて「挙句にゴミ捨て場と化して見捨てられた場所もあります」と書いてあります。。。なんでしょうね。
そして終盤にある「パブリックヒストリー」という言葉に、なんだか惹かれます。


四ツ谷用水に関しては、佐藤昭典先生が本を書かれていますし、そのほかに多くの書籍があります。
これからさき、四ツ谷用水での活動を考えるとき、まずは工業用水の鑑賞から必要ではないか。


鑑賞の環境づくりという観点で検証しましょう。まずは取水堰を見に行きますと、鍵がかけてあり、自由には入れません。
私は市民の方々を取水堰にご案内する機会が多いのですね。その際に、おおむね3回に一回ぐらい、職員の方に開けてもらえますが、基本は入れません。
これってみんなが親しめる環境とは言えないですね。


取水堰を鑑賞できるポイントも存在しません。
また、パブリックフットパスという観点でみてもどうでしょうか?
「地域を理解するためには、人の土地は通れるのだ」という考えです。
〜そういえば、イギリスでは人の土地は通り抜けるだけなら許可はいらないのでしたね。もっとも大半の土地が大地主のものだった気もしますが。


一方で、こちらは、へくり沢にある案内板です。
かつての沢の経路の要所に、合計8枚掲示されています。緩やかなパブリックフットパスの実現にも思えます。


そして、四ツ谷用水というと、散策を誘うような看板は限られるらしく。。。たとえば第2隧道と第3隧道のあいだにあるそうですが、、、


それがこれ。。。。


こちらは八幡町の裏の四ツ谷用水。私は犬の散歩で通るけど、ここをみんなで通るというのは、よほどマニアックなセンスの方以外には不向きでしょう。
人の丈ぐらいの雑草が生い茂る場所です。


こちらは取水堰付近の散策経路ですが、その際、車道横断が危険なのです。
ここは車の往来を確認してくれるスタッフがいないと、絶対に渡れません。つまり自由気ままに散策できる環境ではありません。


そして荒れた水路。これはなんとかメモリアルとして清掃することが出来ないのかなぁ。


一方、こちらは第3隧道出口の穴。


そこに、ゴミが投げ入れられています。しかもフェンスがあって、入れません。
これらの状態は、四ツ谷用水復活を求める市民の気持ちや愛情が、景色ににじみ出ているとは、とても言えません。
以上、現状を示す画像から考えると、まず現在の四ツ谷用水の鑑賞環境づくりのために、やるべきことが山積しているといえましょう。


つづいて、工業用水時代の四ツ谷用水の、意外な面白さについて。工業用水の四ツ谷用水は、実は、いまでも魚がいっぱいなのです。


取水ぜきの形状も昔とずいぶん違うそうです。
昔はオープンでしたね。いまは柵ができています。スクリーンもあって大きなゴミが入らないようにできていたりするんだけど。


そのスクリーンの先に、いっぱい魚が、泳いでいます。


四ツ谷用水は工業用水として大梶の管理事務所のところまで流れてきます。
ここに、今も魚が来ているそうです。水をためる施設がありますが、そこには広瀬川から来た魚がすみついています。ヤマメとか。数年前には、大きなウナギも獲れたとか。カニもいたとか。びっくりですね。


そして昔の図面です。かなり古びたものです。
四ツ谷用水の資料というのは、まとめて保管してはいないのです。


これらが無造作に図面の山に積まれていて。。。これも放っておいていいのかなって、思えてきます。


三居沢の水力発電所には記念館があるけど、四ツ谷用水には資料の拠り所がないんですよね。
これもどうにかしないと。


話題を変えて他の事例を紹介しましょう。静岡県の三島市の源兵衛川です。
新幹線の駅前に庭園があって、その庭園の池や街の水路で、7年にいっぺんぐらい、水があちこちから湧き出すそうです。


新幹線を降りてすぐにこんな光景が広がってます。


看板までの飛び石も、水が多いと渡れないぐらいだなぁ。


トンネルの向こうにはお店がある。
いい眺めだなぁ。


この光景を作った人たちがいて、グラウンドワーク三島という団体だそうです。


よく川を清掃しているおじいさん。
このおじいさんが映ってたのは、Googleでした。
このおじさんにしてみると、川は公共なのか?庭なのか?わかんないですね。もはや、このおじさん自身も、風景の一部になっています。


そんな源兵衛川ですが、これは昭和55年の頃の源兵衛川。一時期はこんな荒れた様子でした。
そこでグラウンドワーク三島の人たちは、最初の3年ぐらい、「パブリックヒストリー」づくりに専念したそうです。三島の水の豊かな原風景を知る旧住民と、知らない新住民が、共通の未来像をイメージできることが、水辺づくりの肝になると考えたようですね。


3年間で360回ぐらい勉強会や展示をしたそうです。3日に1回の頻度ですね。
商工会議所や様々な地元団体と一緒になって、議論や展示を行って、三島の目指すまちづくりの共通イメージを模索したのです。その結果、写真のような整備を行うことで、市民の合意形成が生まれたとのことでした。われわれ仙台でも四ツ谷用水の「パブリックヒストリー」づくりをいかに展開するかが大切ですね。


では、質疑応答の時間。


会場の皆さんから集まった意見を、本日登壇の先生方に聞いてみます。


四ツ谷用水の水利権についてはどうなっているのでしょう?
結論から言ってしまうと、仙台市は水利権を持っていません。


都市生活の近代化に伴い、かつての水文化、四ツ谷用水の管理の姿勢というものがなくなり水路の一元管理ができなくなったため、水利権は組合から市へ移管。そして、田んぼなども減ったために水が必要とされなくなり市から県へ移譲。そしていま、県が水利権を持っているのでした。


付け加えると、意外な発見がありました。
仙台市は平成12年、案外最近まで水利権は持っていたのでした。


水利権というのは、手放してしまうと何も言えなくなるのでは?という懸念が生まれますが、例えば六郷堀、七郷堀に水を通そうとなった時に仙台市もはいって話し合いに参加したことがありました。なので、水利権がないとなにも言えないというわけでもないのです。


県には、工業用水を管理する権限はあるんですが、四ツ谷用水を再生する権限はないんです。そのことをしっかり理解して、四ツ谷用水の流れを再生したいということを理解し、要求する先をどうするか、自分たち市民が責任持って作らねばならないと考えています。



市は四ツ谷用水の重要性というものを強く認識しています。そのために、こうやってフォーラムも開催して活発に活動しているのです。それは我々が、昔あった施設の成果で今の暮らしがあるってことを後世にしっかり伝えていかなきゃいけないんです。そして、そう言った活動は市民が主体となって進めなければいけない段階にあると思うのです。


ここで私の本業でヒントを出すと、東京であちこちで活発に再開発が起きているのは、あれは特区制度と言って公共利益になることをすると企業にボーナスが出ますよというものです。たとえば地下鉄の出口を作ると建物の容積率を広げますよと。
そうすると企業もお金を出して社会貢献事業をやろうというきっかけになる。
きっとやり方はあるんですよね。


それでは、予定の時間もきましたので、フォーラムを終了しようと思います。皆さまありがとうございました。


パチパチパチ〜。
大盛況でしたね。


そしてご案内です。
「たまきさんサロン」では、四ツ谷用水関連のパネル展を開催しています。


こちら2月15日まで開催です。


四ツ谷用水がよーくわかるパネル展示。是非とも遊びにきてくださいね。

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