せんだい環境学習館 たまきさんサロン

サロン講座の開催

地球温暖化をはじめとする環境問題の解決には、私たち人間が地球環境へ様々な負荷をかけていることに気づき、一人一人が環境を考えた暮らしを実践する必要があります。誰もが自由に集い、学び合うことで、交流の環(わ)を広げることを目的に、サロン講座を開講します。私たちの暮らしを取り巻いている「環境」と「暮しとの関わり」を、様々な角度から学んでみましょう。

サロン講座の開催予定

サロン講座の受講申し込み

eメール(tamaki3salon@city.sendai.jp)、FAX、はがきでの申込ができます。応募多数の場合は抽選となります。

◯FAX・はがきでの申し込み先

必要事項(講座タイトル、日時、氏名、住所、連絡先)を記入の上、下記までお送りください。親子講座の場合は、参加されるお子さんの学年・氏名も記入してください。

FAX番号/
022-393-5038
郵送先/
〒980-0845 仙台市青葉区荒巻字青葉468-1
仙台環境学習館たまきさんサロン

サロン講座には仙台市が企画する講座と、市民の方が企画する講座とがあります。
市民が企画する講座の開催方法は、こちらのリンクからご確認下さい。

仙台市企画講座

自然科学や工学技術、歴史、民俗学、食文化などと環境の関わりを、各分野の専門家が講師となり分かりやすく解説します。

オープンサロン講座

環境に関する知識や技術をたくさんの人に伝えたい方を講師として募集し、講座を実施していただきます。

※実施する講座はあくまで講師の知識及び技術に基づくものであり、内容につき市が保証するものではありません。

終了したサロン講座

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新聞紙でバッグ作り-折り紙から生まれる技と彩【サロン講座】

たまきさんサロンスタッフです。 3月4日(土)のサロン講座は「新聞紙でバッグ作り-折り紙から生まれる技と彩」と題し、講師に仙台市生活学校連絡協議会の皆さんをお迎えして開催しました。 今回は、新聞紙でバッグを作り再利用する方法と、折り紙で万華鏡のおもちゃを作り電気を使わないエコな遊び方を学びました。 はじめに新聞紙バッグを作りました。
                                                  新聞記事の好きな面を柄に出来るので、お気に入りのバッグが作ることができます。 親子や隣の席の人同士、皆さんで教え合いながら新聞紙バッグを完成させました。     続いて折り紙で万華鏡のおもちゃ作りです。          
                                        角と角を合わせて折り紙をきちんと折ることが、上手に作るコツでした。 角がきちんと合っていないために、折り込んでいく作業に苦戦している方もいましたが、最後には皆さん完成することができました。   参加された皆さんはぜひもう一度お家でも作ってみてください。 講師の先生方、参加者の皆さんありがとうございました。
            *‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥* せんだい環境学習館 たまきさんサロン 平 日 10:00~20:30 土日祝 10:00~17:00 休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)祝日の翌日・年末年始 *‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*

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鳴り砂の歌声を聞いてみよう!【オープンサロン講座】

たまきさんサロンスタッフです。 2月19日(日)のサロン講座は「鳴り砂の歌声を聞いてみよう!」と題し、講師に仙台湾鳴り砂探究会の早川紘之さんをお迎えして開催しました。早川さんは、亘理町の鳥の海で鳴り砂を発見した方です。 現在、鳴り砂(鳴き砂)が確認されている砂浜は全国で30カ所あり、うち宮城県内には7カ所あります。音の出る表現が地名になっていることから、昔から砂浜が鳴っていたことが分かります。 気仙沼市の「十八鳴(くぐなり)浜」や「九九鳴(くくな)き浜」は、砂浜を歩いた時のキュッキュッやクィックィッという音を数字の九に当てはめ「九+九=十八」「九九」と表記し、地名にしたそうです。 同じく九九を表す漢字として白(百から一を取る)が使われ「白浜」と名付けられた砂浜もあるそうです。   西日本の日本海側には、美しい音として琴の字を当てた「琴ケ浜」「琴引浜」という地名もあります。 鳴り砂には、キラキラ光る透明な「石英粒」が6割以上入っていますが、角がとれ丸みがある石英粒でなければ鳴りません。 その他にも、砂の中に泥状の成分が少ないことや常にきれいな海水で洗われ、ごみの少ない砂浜であることが、砂が鳴く条件だそうです。   全国各地の鳴り砂を地図で砂浜の場所を確認しながら、鳴り音の違いを聞き比べました。         路上や川に捨てられたごみが河川を下って海岸へ運ばれ、決して自然に還らないプラスチックごみは海底ごみ、漂流ごみになって海岸に打ち上げられます。いつまでも鳴り砂の歌声が聞ける砂浜であるためには、海岸のごみを減らすことが大切なのです。 東日本大震災の大津波で大きな被害を受けた砂浜にも、かなり砂がもどってきているそうです。 鳴り砂を探すコツを教わった参加者の皆さんが、鳴り砂の砂浜を新たに発見するかもしれませんね。 早川さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。     *‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥* せんだい環境学習館 たまきさんサロン 平 日 10:00~20:30 土日祝 10:00~17:00 休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)祝日の翌日・年末年始 *‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*    

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新春サロン寄席‐東北弁と昔の暮らし‐【サロン講座】

たまきさんサロンスタッフです。 1月22日(日)のサロン講座は東北弁で落語を語る東方落語の今野家がめらさんをお迎えし「新春サロン寄席‐東北弁と昔の暮らし」を開催しました。 東北弁の落語を通して、地域の言葉に親しみながら、無駄のなかった昔の暮らしを知る今回の講座は、小学校低学年から喜寿を迎えた方まで幅広い年代の方でにぎわいました。 【演目】 ・初天神 ・勘定板 ・七福神 ・転失気 ・夫婦豆腐(創作落語) お正月に披露される「初天神」は、天神の日(旧暦では1月25日)のお祭りに出かけた親子のおかしなやり取りを描いた話ですが、東北弁で語る東方落語では、舞台がどんと祭に変わり、身近な地名や裸参りのしきたりなど、地域の文化が分かりやすく盛りこまれ、小さいお子さんも大笑いしていました。   「勘定板」は、トイレの文化の違いから生まれた勘違いの話です。 笑いの中で、物を無駄にしない昔の暮らしの習慣を知ることができました。       たまきさんサロンには、笑い声が絶えず響いていました。
        大笑いの後は、「転失気(てんしき)!」と掛け声をかけて記念撮影をしました。 皆さんにおしょすい言葉を言わせてしまい失礼いたしました。   今野家がめらさん、参加者の皆さん、ありがとうございました。   *‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥* せんだい環境学習館 たまきさんサロン 平 日 10:00~20:30 土日祝 10:00~17:00 休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)祝日の翌日・年末年始 *‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*  

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尺八・三味線・琴・舞から学ぶ「にほんの文化」【オープンサロン講座】

たまきさんサロンスタッフです。   11月26日(土)、11月27日(日)、12月4日(日)、12月18日(日)に、連続講座「尺八・三味線・琴・舞から学ぶ「にほんの文化」」を開催しました。 1回目11月26日(土)は、都山流尺八竹林軒大師範 宮澤寒山先生を中心に「尺八」を教えていただきました。 初めに、先生方による尺八、三味線、琴の演奏がありました。お正月に耳にする「春の海」や、参加者にもなじみ深い「さんぽ」や「千本桜」など計7曲演奏していただきました。     ~尺八のお話し~ 尺八の名前の由来は、「一尺八寸」の略で尺八と呼ばれています。サイズが大きい尺八を使うと、通常サイズの尺八よりも低い音が出て、反対に小さい尺八を使うと高い音が出ます。 指で押さえる穴が5つしかないため、吹き口を調節して音階を変えるそうです。   音を出すことが難しい尺八に、皆さん苦労していましたが、音が出たときの喜びは大きかったと思います。       2回目11月27日(日)と3回目12月4日(日)は、生田流宮城社師範 橘寿好先生に「三味線」と「琴」を教えていただきました。   ~三味線のお話し~ 三味線は、江戸時代に中国から大阪の堺の港に楽器だけが伝来し、三味線を奏でる方法や曲は日本でつくられ、今も受け継がれています。 参加者の皆さんは、初めて触れる三味線の扱いになかなか慣れない様子でしたが、三味線を構える手順やお辞儀の仕方を教わると、背筋が伸びきれいな姿勢になりました。右手と左手の動きが違い苦労しているようでしたが、最後には童謡の「夕焼け小焼け」「たき火」を弾けるようになりました。   ~琴のお話し~ 琴の寿命は約40~50年です。 琴の端に、糸が巻いてあり、弾いているところの糸が切れかけたら、巻いてある糸をずらして締め直して使うそうです。               琴は音を鳴らしやすいため、取り組みやすく、皆さん集中力を切らすことなく「ルパン三世のテーマ」を練習し、合奏も行いました。     4回目12月18日(日)は、ともえ座 川門恵先生に「舞」を教えていただきました。 ~舞で着ている着物のお話し~ 昔は1着の着物を、サイズを変えて代代、子に受け継いでいました。そして、着古してボロボロになったら赤ちゃんのおしめに使い、おしめでも使えない状態になったら雑巾として使います。最後はかまどで燃やして灰にし、肥料や洗剤として活用されたそうです。 和楽器(琴と三味線)の先生方に「海の声」を演奏してもらい、その演奏に合わせて舞いました。最初は照れがありましたが、次第に先生のきれいな所作をまねて、美しい動きを身に付けていきました。   今回の講座では、和楽器と舞を通して、日本の文化の魅力とともに物を大切に使う心を教えていただきました。   先生方、参加者の皆さん、ありがとうございました。
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トナカイ遊牧民への旅 毛皮民具のてざわりとともに【サロン講座】

たまきさんサロンスタッフです。 12月17日(土)のサロン講座は「トナカイ遊牧民への旅 毛皮民具のてざわりとともに」と題し、講師に東北大学東北アジア研究センター 高倉浩樹教授をお迎えして開催しました。 講座では、人類学者でもある高倉先生の長期住込み型の調査「シベリアの旅」の追体験と毛皮民具を観察してフィールドノートを作成しました。 トナカイ遊牧民の食事は、寒さへの対策からトナカイの肉など動物性のタンパク質が多く、日本の食事と比較すると主食とおかずの分量が逆転しています。 日本人の一日平均肉摂取量72gの3倍~10倍の肉を摂取しています。   1960年代から、両親は遊牧する一方で、先住民の子どもは家族と離れ学校のある町の宿舎で暮らすようになりました。このことで多くの伝統が失われました。 現在の遊牧民の多くの家族は町で生活し畜産としてトナカイの飼育のために遊牧しています。 例えるなら、遠洋漁業のように家族の住む町を長期間離れトナカイを遊牧しているのだそうです。 シベリアの冬は平均でマイナス50度まで下がり、河川は20tトラックが走れるくらいに凍り、アイスロードと呼ばれています。 遊牧民は、手作りの毛皮民具を防寒具に使用しています。 毛皮を着る時は、汗が蒸発するときに冷えるので下着を付けずに着ます。         靴は、内側に毛皮の付いたインナーとトナカイのすね毛を使ったブーツを重ねて履き、暖かい空気を逃さない構造になっています。民具の模様は家ごとに異なり、日本でいう家門のようなものです。     【2008/3/9 購入 トナカイ毛皮ブーツ・インナーブーツ 素材:トナカイ毛皮 民族名:ネネツ 採取地:ロシア連邦ヤマル=ネネツ自治管区プール地区ハランプール村】 ・トナカイのお尻の毛皮は強いので、ブーツの底に使用される。 ・トナカイのすね毛は縦長に切り取られ、縫い合わせられてブーツの外側となる。 ・人がブーツを履くことは、トナカイの足の状態で暖められるのに近い。 ・ブーツを履いた後に膝の下あたりで紐を縛る。 ・紐の模様は家族が考案しおしゃれを競う。 それぞれが選んだ毛皮民具の寸法を測り観察し、絵や写真を取り、資料や高倉先生に質問をしながら記録をとり自分だけのフィールドノートを作成しました。     トナカイ遊牧民の暮らしから、土地にあった生活と文化の発展を知ることができた講座となりました。 高倉先生、参加者の皆さん、ありがとうございました。     *‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥* せんだい環境学習館 たまきさんサロン 平 日 10:00~20:30 土日祝 10:00~17:00 休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)・祝日の翌日・年末年始 *‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*