せんだい環境学習館 たまきさんサロン

サロン講座の開催

地球温暖化をはじめとする環境問題の解決には、私たち人間が地球環境へ様々な負荷をかけていることに気づき、一人一人が環境を考えた暮らしを実践する必要があります。誰もが自由に集い、学び合うことで、交流の環(わ)を広げることを目的に、サロン講座を開講します。私たちの暮らしを取り巻いている「環境」と「暮しとの関わり」を、様々な角度から学んでみましょう。

サロン講座の開催予定

サロン講座の詳細情報はこちら > 7月12日(水)17時00分〜18時00分
ツキノワグマ対策啓発講座
小野 晋氏
ツキノワグマの生態について。被害に遭わないためにはなどを学びます。




■開催日時
平成29年7月12日(水)
17時00分〜18時00分 ■講座タイトル
ツキノワグマ対策啓発講座   ■講師
小野 晋氏
岩手大学在学中にツキノワグマを研究したのち、(株)地域環境計画にて各種哺乳類の生態調査や被害対策業務を実施。現在は各地で、クマ、イノシシ、サル等の生態と被害対策に関する講演会を行う。 ■講座概要
昨年度は全国的にクマの出没が問題となり、仙台市でも出没件数は402件となり過去10年で最も多い出没状況でした。
今年度も、すでに市内各地で目撃情報が寄せられています。ツキノワグマは本来、臆病な動物です。
正しい知識を身につけ、事故を未然に防ぎましょう。 ■申込締切
7月7日(金) ■会場
たまきさんサロン ■お申し込み方法
下記の申し込み先まで(お名前、参加人数、連絡先)を明記の上、電話、FAX、メールにてお知らせください。ご不明の点がありましたら気軽にお問い合わせください。 ■問い合わせ・申し込み先
仙台市環境局環境部環境共生課(担当:田中、平間)
電話:022-214-0013 FAX:022-214-0580
Eメール:kan007130@city.sendai.jp ツキノワグマ対策啓発講座のチラシのダウンロードはこちらから。

サロン講座の詳細情報はこちら > 7月29日(土)14時00分~15時30分
仙台七夕 彩・再・祭 ~仙台七夕まつり400年の歴史を90分で知ろう~
風の時編集部 代表 佐藤正実
商店街が吹流しで彩られる風景や七夕飾りも年を増すごとに変化してきました。400年前から受け継がれてきた仙台七夕まつりの始まりから現在までの歩みを貴重な写真と共に解説します。




■開催日時
平成29年7月29日(土)
14時00分~15時30分 ■講座タイトル
仙台七夕 彩・再・祭 ~仙台七夕まつり400年の歴史を90分で知ろう~   ■講師
風の時編集部 代表 佐藤正実 ■講座概要
商店街が吹流しで彩られる風景や七夕飾りも年を増すごとに変化してきました。400年前から受け継がれてきた仙台七夕まつりの始まりから現在までの歩みを貴重な写真と共に解説します。 ■募集人数/対象
一般30名(小学生は保護者同伴)
※抽選、当選者にのみ7/22までにご連絡します ■申込締切
7月18日(火) ■会場
たまきさんサロン ■お申し込み方法
メールまたはハガキ、FAXでお申し込みください
必要事項:講座名、参加者氏名、年齢、住所、電話番号 ■問い合わせ・申し込み先
せんだい環境学習館たまきさんサロン
〒980-0845 仙台市青葉区荒巻字青葉468-1
メール:tamaki3salon@city.sendai.jp
電話 022-214-1233 FAX 022-393-5038

サロン講座の詳細情報はこちら > 初回/7月27日(木)10時00分〜12時00分または14時00分~16時00分
連続講座 ネイチャーテクノロジー&木育ワークショップ
東北大学大学院環境科学研究科 准教授 古川柳蔵
木のまな板作りを通して制約が厳しくなる今後の環境問題と木の関係を学び、「作る」、「修繕する」、「作り替える」の3回講座から、木と触れ合い、家族で長く最後まで使うことの大切さを学びます。




■開催日時
平成29年
①7月27日(木)「まな板を作る」
②10月1日(日)「まな板を直す」
③12月26日(火)「まな板を作り替える」
10時00分〜12時00分または14時00分~16時00分 ■講座タイトル
連続講座 ネイチャーテクノロジー&木育ワークショップ   ■講師
東北大学大学院環境科学研究科 准教授 古川柳蔵 ■講座概要
木のまな板作りを通して制約が厳しくなる今後の環境問題と木の関係を学び、「作る」、「修繕する」、「作り替える」の3回講座から、木と触れ合い、家族で長く最後まで使うことの大切さを学びます。 ■募集人数/対象
小学3年~6年生の子どもと保護者10組
※抽選、当選者にのみ7/22までにご連絡します(①~③の受講が可能な方優先) ■申込締切
7月14日(金) ■会場
東北大学青葉山新キャンパス環境科学研究科本館 1階展示スペース ■お申し込み方法
メールまたはハガキ、FAXでお申し込みください
必要事項:講座名、参加者氏名、年齢、住所、電話番号、希望時間 ■問い合わせ・申し込み先
せんだい環境学習館たまきさんサロン
〒980-0845 仙台市青葉区荒巻字青葉468-1
メール:tamaki3salon@city.sendai.jp
電話 022-214-1233 FAX 022-393-5038

サロン講座の詳細情報はこちら > 7月1日(土)10時00分〜12時00分
ヨシ原をめぐる生きもの達の夏物語
宮城県森林インストラクター 太田 吉厚
生きものの宝庫であるヨシ原を舞台に、そこにすむ様々な生きもの達について学びます。BGMは小鳥たちのにぎやかなラブソングです。




■開催日時
平成29年7月1日(土)
10時00分〜12時00分
※雨天時は、7月2日(日)に延期。 ■講座タイトル
ヨシ原をめぐる生きもの達の夏物語   ■講師
宮城県森林インストラクター 太田 吉厚 ■講座概要
生きものの宝庫であるヨシ原を舞台に、そこにすむ様々な生きもの達について学びます。BGMは小鳥たちのにぎやかなラブソングです。農業園芸センターのヨシ原では、どんな生きもの達が、どのように暮らしているのでしょうか?また、生きもの達の間でどのようなドラマがくり広げられているのでしょうか?
生きもの達の魅力いっぱいのお話を楽しんだ後、野外で生きもの達の暮らしをこっそりのぞいてみましょう。 ■募集人数/対象
一般30名(小学生は保護者同伴)
※応募者多数の場合、抽選の上、抽選結果をご連絡します ■参加費
無料 ■持ち物
・動きやすい服装
・帽子
・飲み物 ■申込締切
6月21日(水) ■会場
農業園芸センター(若林区荒井字新田13-1) 研修室1 ■お申し込み方法
メールまたは電話でお申し込みください
必要事項:①講座名、②参加者全員の氏名(小学生以下は年齢もあわせてお知らせください)、③連絡先(電話番号・メールアドレス) ■問い合わせ・申し込み先
仙台市環境局環境共生課
メール:kan007130@city.senda.jp
電話 022-214-0013

サロン講座の受講申し込み

eメール(tamaki3salon@city.sendai.jp)、FAX、はがきでの申込ができます。応募多数の場合は抽選となります。

◯FAX・はがきでの申し込み先

必要事項(講座タイトル、日時、氏名、住所、連絡先)を記入の上、下記までお送りください。親子講座の場合は、参加されるお子さんの学年・氏名も記入してください。

FAX番号/
022-393-5038
郵送先/
〒980-0845 仙台市青葉区荒巻字青葉468-1
仙台環境学習館たまきさんサロン

サロン講座には仙台市が企画する講座と、市民の方が企画する講座とがあります。
市民が企画する講座の開催方法は、こちらのリンクからご確認下さい。

仙台市企画講座

自然科学や工学技術、歴史、民俗学、食文化などと環境の関わりを、各分野の専門家が講師となり分かりやすく解説します。

オープンサロン講座

環境に関する知識や技術をたくさんの人に伝えたい方を講師として募集し、講座を実施していただきます。

※実施する講座はあくまで講師の知識及び技術に基づくものであり、内容につき市が保証するものではありません。

終了したサロン講座

仙台で釣りをはじめよう!【サロン講座】

たまきさんサロンスタッフです。 5月28日(日)は、宮城教育大学 棟方有宗准教授をお迎えして「はじめての釣り~魚と道具と川のおはなし~」を開催いたしました。 はじめに、棟方先生のこれまでのキャリアについてお伺いしました。棟方先生は現在、サケの回遊行動のメカニズムや希少淡水魚類、河川保全に関する研究をされておられますが、幼いころに東京の多摩川でよく釣りをした経験から釣りの魅力を知ったそうです。     仙台は魚が生息している場所が多く、ハゼやアイナメが釣れる海釣りや、川や湖でフナやヤマメを釣れる内水面釣り、マスやコイが釣れる釣り堀などがあり、釣りをするにはとても恵まれた環境にあるそうです。 また、釣る場所や狙う魚によって、道具や釣り方を変える必要があることを教わりました。   しかし、仙台も高度経済成長期には川が汚れ、魚も減ったようですが、市民の方々の取組みで徐々に魚が戻ってきたそうです。 棟方先生の経験から、釣りをすることで、川で起こっている環境の変化にいち早く気づくことはもちろん、人とのつながりや、海外へ行くきっかけにもなり、将来の目標も見つけることができると教えていただきました。 棟方先生からお話を聞いた後は、基本的な釣り糸と針を結ぶ方法を学び、参加者の皆さんに実際に釣り道具にふれていただきました。長さが8.5メートルもある釣り竿に皆さん驚かれながらも、興味津々で楽しまれていました。すぐにでも釣りへ出かけたくなる講座となりました。 棟方先生、参加者の皆さまありがとうございました。   *‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥* せんだい環境学習館 たまきさんサロン 平 日 10:00~20:30 土日祝 10:00~17:00 休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)祝日の翌日・年末年始 ※8月27日(日)は設備点検のため臨時休館です。 *‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*      

古文書読むなら紙のことも学んでみよう!佐藤大介先生の「仙台商人、紙づくりの再生に挑む」講座

本日の講座は、東北大学災害科学国際研究所 佐藤大介先生の古文書読み解き講座「仙台商人、紙づくりの再生に挑む〜天保飢饉後の生業作りと協働〜」です。
まずは開口一番
「今日このまさに同じ時間に博物館では伊達政宗の講座が開かれているというのに、古文書の話を聞きに来られている皆さんは、ツウですね。」
それを言ったら、先生のキャラを見にきている参加者さんもいっぱいいますよ。
先生は普段は研究者として古文書の解析などをされていて、さらに学生さんに向け授業をもっているのですが、震災以来の調査活動で、海水に浸かった和紙の復元過程などから古文書の研究者は文面は調べるのだけれど、紙の成り立ちや構造などは「意外に知らないのでは?」と気づき、紙の研究にも力を入れているそうです。
そして本日の講座です。
安政6年(1859)に、日本は日照不足から飢饉(天保飢饉)に陥りまして、米はできなくなるは人は大勢死んでしまうはで、社会は大変な混乱になるのです。そんな折、先祖代々紙を扱ってきた商人「加藤直介」「小西久兵衛」の二人が仙台藩に願い出て、今でいう紙の流通に公金を投じ、紙の供給の安定化と職人の養成、価格の安定化策を進言する、今でいう政策提言のようなことをした古文書を、みんなで読み解いてみようというものです。
でも。。。元は漢文ですな。この時代はカナ文字などは、女性や子供が使うものだったので、藩とのやりとりなどの文章はみんな漢字。。。なので、これらを大介先生が訳したものを、まずは読み込んで、
皆さんにお渡しした登場人物や、地名、役職などの一覧に、人やお金の流れを描いてみましょうというものです。まるでドラマの人物相関図だな。
まず、天保飢饉では何が起きたか?なんですが、度重なる冷害で、お米が全く取れない年が続きました。特に仙台藩はコメに偏って植栽していたので被害は甚大で。。。今では原因がわかってきているんですが、米が花をつける頃に冷害が起きまして、まったく結実しなかったという。。。。
で、米がとれず、紙の原料の楮(コウゾ)も育たない。(この辺は、何故なんだろう?コウゾの新芽とかも食べちゃったのかな?なんて話は後でしたけど、謎のまま)
藩内に紙がないと、行政が成り立たないし、記録も取れない。
今はインターネットの時代だけど(それでも文書があるとかないとか言ってますね。。。)当時は実態の「紙」がないと、記録の一切がとれない。武家でも連絡が取れない。農民集落も手紙が書けない。とにかく大変なんです。
そうなんです。日本は世界の国の中でも、なんと平民階級までもが文字が読めるという、大変に識字率の高い国家だったんですよ。なので、その情報インフラともいうべき紙がないとなると。。。他の産地から買ってくるしかない。日本の紙は品質が高くって、支倉常長がヨーロッパで鼻を「チン」ってかんで、ポイって捨てたら現地の人はたいそう驚いたそうな。
ちなみにこれ。文字を書いた紙を溶かして漉き直した質の低い紙、カス紙。なんと再生紙です。

でも、武家が紙を領内から買うなら「藩札」と言われる、まぁ、藩の発行するお金でいいんです。でも、領内でしか通用しないお金で他藩から物資を買うことはできない。すると、当時の日本は金(☆★Gold★☆)本位制だったので、小判にはGoldそれなりの直接の価値があった。お金イコール金(Gold)が無いと、他藩からは物が買えない。
情報インフラの紙を買うために藩のお金を使ってしまうと、藩が振り出した藩札(藩のお金=紙)を裏付けるものがなくなってしまう。そりゃそうだ。金庫が空の人がお金刷っても、誰が信用するのだ?そうなると、仙台藩の藩札には信用がないってことになるので、なんとハイパーインフレが起きていたそうです。クワバラクワバラ。
そこで、本日の主要登場人物の加藤・小西の両名が藩に願い出て、1000両の現金を紙の産地の中揚(仲買人)に融資し、藩のお金でオーダーし集荷させた楮(コウゾ)を紙漉き職人に加工させ、それを一括して流通すれば供給が安定し、さらに藩内で必要以上の紙を生産することができれば、余剰の紙はさらに販売もできるから、藩の産品としても十分に潤わすことができるのじゃないかというわけです。こりゃ、今でいうとこのコーディネーターの仕事ですな。
借りたお金は9ヶ月につき1割の金利を払うとまで約束ができていました。
ただ、市場原理を歪めると生産者が言うことを聞かなくなったり他業界との労賃の価格差が生まれたりと、ロクなことがないというのが今になってわかってきた実態なんだけど。。。大丈夫かなぁ。
さてさて、政策提言は無事に形になり、
–金500両は丸森の中揚(ここでは紙問屋)へ
–金300両は白石の中揚(仲買人)へ
–金200両は柳生の中揚(仲買人)へ
お金が支給されました。この時代の1両は、お米の価値で4万円。市中で使える現金の価値としては16万円ぐらいあったと言うから、まぁ〜大変な金額でした。(コメの価値が近代と違うのだね。武士の給金もコメでしたし)そしてこちらが、人とお金の相関図。
そうしましたらなんと、翌年は楮(コウゾ)が豊作!原料がいっぱい育てば紙も沢山作れることから、価格が下がってひと安心じゃない?って思ったのですが、なかなか値段が下がらない。
なんと厳格に管理した楮(コウゾ)と紙の漉きの流通過程を「窮屈だ!」と感じた中揚が、出来上がった紙を実態の金が手に入る近隣諸国へと密売していたという。。。おいちょっと待った。公的資金導入で、業界が助かったんじゃないのかい?しかも特産品になるはずのものが。。。
さらに、とある地域では梳き上がった紙の寸法を小さくしてみたり、薄くしてみたりの不正まであると。ほらほらほら。ゆがんだ経済の実態だよ。
なんて騒動が起きまして、加藤、小西の両氏が問題発生の地へ出向いて用向きを聞き、調整に歩いたとの古文書も、続々出てきて人の関連が見えてくるのですね。資金も大切ですが、信頼関係の構築こそが大切なのです。
あ。この問題では地名まで、ちゃ〜んと古文書には書かれているんですが、まぁそれはね。いま住んでる人もいるんでナイショってことで。 そんなこんなのスッタモンダはありましたが、仙台藩の紙漉きは天保の飢饉で途切れることもなく、永く現代にまで引き継がれてきたのです。

そして、コディネータ両氏はその後どうなったのか?
これも点々と痕跡は残っています。
まず柳生和紙で有名な柳生村。
慶応2年(1866)に、「柳生御百姓茂庭鼻紙漉」惣兵衛が、金460両を献上して、今後の税を免除してくれと申し出てきたそうな。なんと藩が融資した金額の倍以上。柳生村では紙漉きで大きな利益をあげるほどに産業が育ったのですね。
柳生村には小西利兵衛(久兵衛の同族と思われる)の頌徳碑も残っていて、柳生村の和紙の向上のために技術指導を行い「唐紙判次厚美濃」傘紙を製造できるようになったことや、信州から工人を呼び寄せることで元結(髪を縛る紙ね)の製法を改良し「さらし美濃」の製法を普及させるなどなど、多くの徳があったことを、誰もが読めることを意識したのかカナ文字混じりで刻み込まれています。
そして質問コーナー。
「鳴子の漆器や製塩などは、その後どうなったのですか?」
先生の資料によると紙漉き以外にも天保飢饉で被害を受けた産業は他にもありました。漆器は長野から職人を読んできて技術を伝承させ、製塩も同じように継続できたそうです。
ということで、天保飢饉の際には、藩と商人と仲買と職人の協働で、和紙の生産は危機をくぐり抜けたことが古文書から見て取れることがわかりました。
古文書には人の営みが連綿と記録されているので、震災のような大きな災害からの復興にも役立つ事例が多く読み取れ、例えばお金より産業の指導こそ大事だったなど、結果主義に陥りがちな近代に対する多くの教訓もあるのです。
ちなみに先生の研究では、市民の皆さんにも古文書を読んでもらおうと、ひろく活動もしています。
古文書は読み方のコツを覚えると、書いてある内容がスラスラと読み取れるようになり、楽しいのだそうですよ。
さて、講座は少し早口で終わりましたと思ったら、なんと先生が二時間の講座を1時間半で話していたことが判明!
「でもこうやって、実物を見ながらお話する時間もできましたよ」
確かに。
で。なにこの箱?
ここにあるのは先生が東京の古書店で買い求めてきた、仙台藩に関わる古文書です。
確かに。色が白くて綺麗な紙に関しては、虫に食われているものもあるなぁ。
「楮(コウゾ)は食べるところがないので残るんですが、米粉が入っていると虫の栄養なので、食べられちゃうんですよ」
ちなみにコレ。いくらで買ったんですか?
「けっこうしました。。。。。。」

携帯電話をとことん分解して金属資源を見つけました!【サロン講座】

たまきさんサロンスタッフです。 5月13日(土)のサロン講座は、「携帯電話をとことん分解~電気電子機器に眠る金属資源~」と題し、講師に東北大学大学院環境科学研究科 白鳥寿一教授をお迎えして開催しました。 実際に携帯電話を分解する前に、暮らしの中には携帯電話のほかにもテレビや冷蔵庫、電子レンジ、パソコン、カメラなどに数十種類の金属が使われていることを教わりました。 金属は世界各地の鉱山を掘削し採取されますが、例えば、金の場合、世界最高と言われる鉱山でも、1トンの鉱石を掘って40gの金しか入っていないそうです。 また、地球上の金属資源をこのまま使い続けると、金の場合は2032年(15年後)程度に、現在掘っている鉱山の鉱石は掘り尽くしてしまうと言われており、この現状を変えるには… ・新しい鉱山をみつける! ・代わりの物質をみつけて、使用量を減らす! ・金属をリサイクルする! ことが必要だと学びました。   金属資源について学んだ後は、実際に携帯電話を分解しました。 それぞれに選んだ携帯電話を細い小さなドライバーを使って分解していきます。 ねじ山は隠れている場合が多いので、ねじ山を探すところから始めます。 皆さん、徐々にドライバーの使い方や力加減にも慣れ、どんどん分解していました。   携帯電話の中に使用されている金属は少量ですが、台数が多くなると膨大な資源になります。 (携帯電話約8億台あたり、金の使用量22t、銀の使用量80t ※2013年の資源使用量より)     新しい鉱山や代わりになる物質をみつけるには時間がかかりますが、小さな家電をごみとせず、金属資源をリサイクルすることは今すぐ出来ます。       仙台市では携帯電話などの小型家電を回収するボックスを設置しています。回収された小型家電は、金属などを回収する工場に送られリサイクルされています。 (詳しくはこちらをご覧くださいhttp://www.gomi100.com/3r/recovery/000559.php) たまきさんサロンにも小型家電回収ボックスを設置しています。 貴重な金属のリサイクルにぜひご協力ください。   実際に携帯電話を分解し、金属資源のリサイクルの大切さを学ぶことができました。 白鳥先生、参加者の皆さんありがとうございました。   *‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥* せんだい環境学習館 たまきさんサロン 平 日 10:00~20:30 土日祝 10:00~17:00 休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)祝日の翌日・年末年始 ※8月27日(日)は設備点検のため臨時休館です。 *‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*  

教えて!マサくん「仙台の気候はどうなっているの?」【サロン講座】

たまきさんサロンスタッフです。 4月22日(土)に、TBC気象台 気象予報士のマサくんこと佐藤正則さんを講師に迎え、【サロン講座】「教えて!マサくん「仙台の気候はどうなっているの?」を東北大学大学院環境科学研究科棟の大講義室で開催しました。 まずは、地元岩手県の写真を写し出しながら自己紹介です。 マサくんはアナウンサーに間違われることがあるそうですが、天気を予報し、伝える気象キャスターです。     天気予報は、災害から身を守り、外出時の服装や洗濯など生活に役立つ情報で、農業・漁業やお店の売り上げにも大きく関係しています。 朝5時に出社し、十数枚の専門天気図に目を通し高気圧と低気圧の動きや風の流れ、上空の寒気などを確認しながら約30分から40分(冬は1時間以上)かけて天気を予報しているそうです。       「ウォッチン!みやぎ」人間アメダスに寄せられた写真の中から、太陽の周りに光の輪が現れる「日暈(ひがさ)」や上空の寒気の氷の粒に太陽の光が当たり現れる「幻日(げんじつ)」などの珍しい現象を教わりました。 空を眺めていると、仙台でも「日暈」は年に20~30回、「幻日」は年に10回程見られるそうです。 ご参加いただいた方が会場に向かう途中で「日暈」らしき写真を撮り、マサくんに写真を確認していただく場面もありました。   仙台市の気候の特徴は、熱対流混合風による春先の強風や、やませの影響で梅雨時期の「梅雨寒」がありますが、真夏日(30度以上)と真冬日(0度未満)の合計日数が全国の都道府県庁所在地で最少なので一年を通して過ごしやすい気候です。 その他にも、うろこ雲とひつじ雲の違いや、ひつじ雲は低気圧の外側によくできることから、天気が下り坂になることを教わりました。 過ごしやすい気候の仙台市ですが、この100年で気温は約2.3度上昇しており、すでに地球温暖化は始まっています。 このままの状態では、100年後は夏日、真夏日、猛暑日が増えゲリラ豪雨が日常的になるかもしれません。     地球温暖化を止めるには、小さなことからコツコツ(CO2)と電気の使用量を減らしたり、地産地消を心がけましょう。 数々のデータを用いてお子さんにも分かりやすく楽しく天気の解説をしていただきました。 最後には、雲の種類や天気にまつわる言い伝え、天気予報士になるにはどのくらい勉強をすればいいのか?など、たくさんの質問にお答えいただき大満足の時間となりました。   マサくんこと佐藤正則さん、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。   *‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥* せんだい環境学習館 たまきさんサロン 平 日 10:00~20:30 土日祝 10:00~17:00 休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)祝日の翌日・年末年始 ※8月27日(日)は設備点検のため臨時休館です。 *‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*      

17.03041

新聞紙でバッグ作り-折り紙から生まれる技と彩【サロン講座】

たまきさんサロンスタッフです。 3月4日(土)のサロン講座は「新聞紙でバッグ作り-折り紙から生まれる技と彩」と題し、講師に仙台市生活学校連絡協議会の皆さんをお迎えして開催しました。 今回は、新聞紙でバッグを作り再利用する方法と、折り紙で万華鏡のおもちゃを作り電気を使わないエコな遊び方を学びました。 はじめに新聞紙バッグを作りました。
                                                  新聞記事の好きな面を柄に出来るので、お気に入りのバッグが作ることができます。 親子や隣の席の人同士、皆さんで教え合いながら新聞紙バッグを完成させました。     続いて折り紙で万華鏡のおもちゃ作りです。          
                                        角と角を合わせて折り紙をきちんと折ることが、上手に作るコツでした。 角がきちんと合っていないために、折り込んでいく作業に苦戦している方もいましたが、最後には皆さん完成することができました。   参加された皆さんはぜひもう一度お家でも作ってみてください。 講師の先生方、参加者の皆さんありがとうございました。
            *‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥* せんだい環境学習館 たまきさんサロン 平 日 10:00~20:30 土日祝 10:00~17:00 休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)祝日の翌日・年末年始 *‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*