月別アーカイブ: 2016年7月

人の一生と和菓子~菓子づくり体験を交えて~【サロン講座】

たまきさんサロンスタッフです。

6月19日日曜日のサロン講座は、杜の菓匠 玉澤総本店の統括部長の遠藤さんと、製造部課長の梅津さんを講師にお迎えし、「人の一生と和菓子~菓子づくり体験を交えて~」を開催いたしました。

 

6.19①座学では、和菓子が日本の伝統行事と深く関わっていることを教えていただきました。時代の変化に伴って、一歳を祝う「一升餅」を小分けで用意して、リュックで背負わせたりすることも多くなっているそうです。

 

 

実際に和菓子づくりに入る前に、職人さんにお手本を見せていただきました。

6.19②6.19③

 

繊細ながらも素早い手つきで、こんなにも美しい和菓子を5種類もつくっていただきました。皆さんも釘づけになって見ていました。

 

 

 

実際に和菓子づくりに入る前に、職人さんにお手本を見せていただきました。

 

 

 

ここからは実際に皆さんで和菓子づくり。

 

6.19④

 

今回は“朝顔”と“あやめ”の2種類をつくりました。

 

 

 

 

6.19⑤

はじめに朝顔。

 

朝顔は、ピンクの餡を伸ばし、中に入れ

 

6.19⑥6.19⑦

 

こしあんをきれいに包みます。

 

 

 

ふきんを被せて、箸で真ん中をくぼませると、花びらのような模様がつきます。その上に飾りを乗せると完成です。

 

 

 

6.19⑩6.19⑪6.19⑫6.19⑬

6.19⑭次はあやめです。

 

 

 

 

 

 

 

 

あやめも最初は朝顔と同様です。

 

 

 

ふきんを被せたあと、三本の指で押しつけながらねじり、あやめの特徴的な花びらをつくります。

 

 

 

 

 

 

 

 

和菓子づくりをするのは初めてという声が多かったのですが、皆さん初めてとは思えない程手際良く、きれいに作れていました。

最後は全員でおいしくいただきました。

6.19⑮

 

 

 

6.19⑯

 

 

 

 

玉澤総本店の皆さま、参加者の皆さま、ありがとうございました。

 

*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*

せんだい環境学習館 たまきさんサロン

平 日 10:00~20:30

土日祝 10:00~17:00

休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)祝日の翌日、年末年始

※8月28日(日)は、施設点検のため臨時休館します。

*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*

 

 

 

カテゴリー: 過去の講座, 未分類, 環境, 環境講座, たまきさんブログ | コメントする

東北大植物園で、写真撮影の講座「東北大植物園でイキイキした自然の写真を撮ろう!」開催したよ。

20160731東北大植物園33

写真の講座です!ボクも一時期写真を勉強する学生だったから、なかなか感慨深いものがあるなぁ〜。写真って今ではスマホとかゲーム機とかどんなものでも撮れちゃったりするんだけど、ここであえて一眼レフカメラで撮影ってのも「面白いんじゃない!!」ということで、今日は写真メインのブログなので、コメント少なめ。写真多めでお送りします。題して「東北大植物園でイキイキした自然の写真を撮ろう!~親子で楽しむ一眼レフカメラ撮影会~」主催はたまきさんサロンで、協力にキヤノン株式会社さんです。


20160731東北大植物園01

仙台市青葉区川内にある東北大学植物園です。正規式名称は「東北大学学術資源研究公開センター植物園」っていうんですね。ここ、仙台市内の小・中学生なら
「どこでもパスポート」を掲示すると無料で入れるよ。

20160731東北大植物園02

ではでは本日集まってもらったのは、仙台市内に住む親子14組の皆さんです。始めにキヤノンさんから開会の挨拶。


20160731東北大植物園03

みなさん。おはようございますキヤノン株式会社の清澤です。
キヤノンって何を作っている会社だかわかりますか?デジタルカメラにレンズ。ビデオカメラ。プリンター。さらにコピー機なども作っています。
——光学系の総合メーカーですね。ちなみに呼ぶときついついキャノンって口にしますが、正式名はキヤノンです。
スポーツの撮影などでは大きな白いレンズを構えたカメラマンさんが選手の表情を捉えようとしています。その大きなレンズを作っている会社です。今日は昆虫ハカセで多くの写真を作られている写真家の先生に来ていただきました。


20160731東北大植物園04

写真家の熊谷毅先生です。
私は10年ほど前にデジタル一眼カメラを入手してから写真の世界にはまり込みました。


20160731東北大植物園05

職場が近かったことからも植物園にあししげく通って写真を撮ってきました。そうやって思うと子供の頃に昆虫をたくさん見て育ったなという思い出もあります。そんなことで写真の世界に入りました。


20160731東北大植物園06

ずらりと並ぶ、本日の貸し出し機材。
今日みなさんには植物園内で自由に写真を撮ってもらいます。


20160731東北大植物園07

そして、撮影会が終わったら今日の写真の中から「これだ」と思うお気に入りの一枚をプリントアウトしてもらい、フレームに入れて写真のタイトルをつけてもらいます。


20160731東北大植物園08

では、熊谷先生に写真の撮り方についてのコツを教えていただきましょう。
写真は気負らず、いいなと思うときにシャッターを押すと気持ちが自然に写ります。
こちらはオニヤンマの一種。ホバリングという空中に止まった状態ですが、追いかけてもなかなか撮影できません。ですがトンボは縄張り意識が強く、必ず同じ経路を周回するので、待っていると自然に同じあたりにやってきます。


20160731東北大植物園09

蜂の撮影です。花には多くの生き物が集まってくるので、カメラを構えていると自然に飛び込んでくることがあります。


20160731東北大植物園10

ふむふむ。真剣。


20160731東北大植物園11

カマキリです。写真を撮ってから確認すると、思わぬ色彩を見つけることがあります。


20160731東北大植物園12

どちらも幼生なのですが、一枚の写真の中に出会いがあったりもします。


20160731東北大植物園13

そして、写真を撮ったらタイトルをつけましょうね。
こちら過去の小学生の作品ですが「あめあがりバッタジャパン」ちょうどワールドカップの時期だったそうです。迫力のあるバッタのアップに頑張れの気持ちを込めてます。


20160731東北大植物園14

「木にかくれたよ」
わかります?小学生はすぐに気がついちゃうんだけど、木にセミが止まっています。


20160731東北大植物園15

それでは、いよいよ一人に一台、デジタル一眼レフの配布です。ドキドキですね。


20160731東北大植物園16


20160731東北大植物園17

まずは構え方から。左手を上向きにして、手のひらにカメラ本体を置く。


20160731東北大植物園20

右手でグリップを握ると、あらら自然と上手に構えられます。


20160731東北大植物園18


20160731東北大植物園19

こちら電源ね。カメラもデジタル化でボタン操作が増えました。


20160731東北大植物園21


20160731東北大植物園22


20160731東北大植物園23


20160731東北大植物園24

熊谷先生から撮り方の指導です。


20160731東北大植物園25

バックモニタで、すぐに確認できちゃう。


20160731東北大植物園26

さらに本日は。標準レンズの他に望遠レンズとマクロレンズも借りられます。レンズを換えると遠い近い以外の表現効果が生まれるよ。


20160731東北大植物園27

では、出発。


20160731東北大植物園28

植物園の庭園へ。


20160731東北大植物園29

こちらはレンズ交換センター。
レンズ交換はキヤノンさんにお願いです。


20160731東北大植物園30

なに撮ってるの?まだ練習中だって。


20160731東北大植物園31


20160731東北大植物園32


20160731東北大植物園33

庭園の岩にニホントカゲがいて、みんなの人気者になってました。


20160731東北大植物園34


20160731東北大植物園35

こちら。なにをしているのですか?


20160731東北大植物園36

沢筋をトンボがぐるぐる回っているそうです。


20160731東北大植物園38


20160731東北大植物園39
先生もなにを撮っているのかな?

20160731東北大植物園40
こっから、僕が遊びで撮ったもの。

20160731東北大植物園41


20160731東北大植物園42

蜂がね〜。背中にピントが来なかった。


20160731東北大植物園43


20160731東北大植物園44

あ!遠くにトンボ!!


20160731東北大植物園45

トンボとトンボを撮ってる人。


20160731東北大植物園46


20160731東北大植物園47

はい。撮影オシマイ。そして、この段階で集合写真です。
面白いからレンズの違いを取り分けてみました。
最初は標準レンズの60ミリ。僕の持ってるカメラはフィルムと同じ大きさのCCDなので、小さいフォーマットの人は計算法が1.5倍だよ。
(60×1.5=90ミリ。ちょっと望遠)
人がシャキッとしているね。


20160731東北大植物園48

続いて広角の28ミリ。木がちょっと入ってきて良い感じ。


20160731東北大植物園49

さらに対角魚眼レンズの16ミリ。和気あいあいって感じ。
ね。レンズ効果って楽しいでしょ。


20160731東北大植物園50

さぁ。一番いい写真をセレクトして、感想とタイトルを記入しよう。


20160731東北大植物園52

そしてカメラを持ってきて、プリンターに繋ぎます。


20160731東北大植物園53

へぇ〜。このプリンターって、カメラから印刷指示が出来ちゃうんだ。便利だなぁ。
ちなみに、プリンターとかの機器の準備はキヤノン マーケティング ジャパン株式会社さんの協力です。


20160731東北大植物園54

ふむ。いい感じ。


20160731東北大植物園55

今日の皆さんのお土産は、苦労して作ったフォトフレームです。


20160731東北大植物園56

では、せっかくだから発表してもらいましょう。
タイトル「葉っぱのうえが、落ち着きます」
小さい虫がいい感じで葉っぱの上で休んでいました。


20160731東北大植物園60

タイトル「一本のキノコ」
まわりは葉っぱなのに、一本だけスっと立っていました。


20160731東北大植物園58

ぜは、先生から本日の講評です。
「もう。私からとやかく言えないほどによく撮れていると思います。これからもカメラをとおして小さな虫や草たちと仲良くしてくださればいいなと思います」
ありがとうございます。熊谷先生に拍手。


20160731東北大植物園59

さらに大きな拍手を贈って本日の会はおしまいです。


20160731東北大植物園51

いやぁ〜楽しかったなぁ。
写真を撮るのって、最近は「日常じゃん!」ってぐらい身近なものになったけど、デジタル一眼カメラで改めて撮ってみると、簡単なカメラでは見えてこない小さな世界が綺麗によく写りますね。
熊谷先生、キャノン、キャノン マーケティング ジャパンの皆さん、ありがとうございました。
そしてそして、本日撮影したデータは普段の教室では持ち帰れないのですが、なんとたまきさんサロンではバックアップを作成しました。8月3日(水)から25日(木)まで本日の写真の展示会を開催し、さらに植物園の探索マップを作成したり、当日のデータの持ち帰りサービスも行っています。データコピーの必要な人は、CD-Rなどのデータ媒体を用意してね。ではまた!

カテゴリー: 過去の講座, 取材, 環境, E-Action, 環境講座, イベント, たまきさんブログ | コメントする

打ち水前の環境講座。今日は連坊小路の「れいんぼうはうす」から

20160728連坊小路01

さてさて。暑いですね。
暑いはずだよ、関東地方ではとうとう梅雨明け。もうこっちも夏本番が間近ですよ。最近では日なたで頭がクラクラしてくる。今年は観測史上最高の暑い夏になると言われているから(2番目は去年)、もうどうやって暑いさをしのぐかで大変です。


20160728連坊小路04

ではでは。本日も若林区の毘沙門天王祭に合わせて稚児行列が荒町商店街に打ち水を行うイベントに向けたプレ環境勉強会。若林区連坊小路の放課後児童クラブ「れいぼうはうす」さんからのレポートです。


20160728連坊小路05

講師の先生は、シンプルアンドスローライフの会の柳沼さんです。
みなさんこんにちは〜。今日はみなさんに緑のカーテンを勉強してもらいますが、この施設がちょうど一般の家みたいなので温度計も使っておうちの環境の事も学んでもらおうと思います。


20160728連坊小路06

みんな緑のカーテンって、聞いた事ある?
「緑の布が、カーテンにかけてある?」
う〜ん。違うかなぁ。
「植物を育てて外の光を遮っている」
正解です。


20160728連坊小路07

では、緑のカーテンにはどんな種類があるかというと
「あさがお!」
それも正解だね。


20160728連坊小路08

だけど他にもゴーヤやヒョウタン。ヘチマなんかも緑のカーテンになります。
これらはみんなツル性の植物です。


20160728連坊小路09

ツル性の植物と言ってもアサガオは脇目も振らずに天に向かって一直線に伸びていきますが、他の植物はところどころ左右にツルを伸ばして絡みつくように伸びていきます。バネみたいです。途中でツルの巻き方が逆転したりしてますので、あとで外でよく観察してくださいね。


20160728連坊小路10

あと、ヒョウタンの花には雄花、雌花と言って実のなる花と、ならない花があります。ヒョウタンの雌花は花の付け根に小さなヒョウタンが付いています。ただ、雌花は朝に咲いて、雄花は夕方に咲きます。どうやって受粉するの?ってなるでしょ。
普通は昆虫とかが受粉するんだけど、ここはマンションの4階なので虫が来ません。みんなで受粉作業をしてあげてください。


20160728連坊小路13

さて。ここでコーナーを模様替え。
400年前にタイムスリップをしてみよう!


20160728連坊小路11

400年前というと江戸時代ですね。昔は便利な道具とかはありませんでした。
では、今はあるけど過去になかったものを考えてみましょう。


20160728連坊小路12

テレビ。3DS。パソコン。カメラ。ラジオ。
車。バイク。
非常口。洋服。


20160728連坊小路14

いま書き出したものを分類すると
テレビ。3DS。パソコン。カメラ。ラジオ。>>>電気
車。バイク。>>>ガソリン
非常口。洋服。>>>???それでも過去には無かった。非常口も電灯が灯いているかな。
こんな感じかな?エネルギーに頼っていたものは、まったく無いですね。


20160728連坊小路15

こんなに何もない時代に涼むとしたら、みんなだったらどうする?想像してみて。
「うちわで扇ぐ」
「水を浴びる」
「山のそばに引っ越す」
なかなか実用的。
「馬で走る」
これは強引だな。。。馬も大変。


20160728連坊小路16

他に、こんなものもありますね。
風鈴です。
音を聞いていると、涼しく感じるでしょう〜。「チリーン」日本人って器用ですね。


20160728連坊小路17

エネルギーを使わないで涼む方法を400年前の人は知っていたんですね。みんなも工夫してみましょう。
では、今日は他に放射温度計を持ってきています。これを使って屋外や部屋の中のいろいろなところの温度を測ってみましょう。


20160728連坊小路18

さっそく計測。日陰だけど、何度?


20160728連坊小路19

35℃。。。。もうほとんど体温。


20160728連坊小路20

それに比べると、トマトの葉っぱの表面は31℃と低いんですね。


20160728連坊小路21

あ。これがヒョウタンのツルです。ネジレが途中から反対向きに切り替わってますね。面白い。


20160728連坊小路22

ええ!セミの抜け殻見つけたって!!
なんだなんだ。柳沼さんが持ってきたプランターの中からかぁ。


20160728連坊小路23

さてさて。子供たちが各所で測ってきた温度を書き出していきます。
扇風機/29℃
タイル/29℃
ダンボール/27℃
電球/68℃


20160728連坊小路24

水筒の中は、29℃。ほとんどお湯だなぁ。


20160728連坊小路25

カーテンの影は。34℃。


20160728連坊小路26

暑いね〜。でも、どこかとどこかを繋げると、温度の差がわかってきます。
例えば外のトマトの土。32℃もあったのが、水をあげると24℃に下がった。
ベランダの床もコンクリートだから42℃もあったのに、日陰の床は26℃でした。
こんなに太陽の当たるところって暑いんですね。


20160728連坊小路27

例えば400年前の錦絵を見てみると。
暑い日中は涼しい場所で’ゆっくり休んで、日が陰ってから動き出すとか。
これ、マリさんはインドに行った時も一緒でした。昼は暑いから動かない。


20160728連坊小路28

あ。それ、こないだ行ってきたスペインも一緒で、午後はシェスタ(昼寝)の時間で、2時から5時まで店はやってませんでした。
そして江戸の人は、暑い日中に水を温めておいて夕方から行水したり。涼しい川べりに出かけたりして涼をとっています。


20160728連坊小路29

電気なんかないから、うちわで涼むとか。右の錦絵は、うちわにハンドルつけて、みんなで涼んでいますね。


20160728連坊小路30

みんな工夫をすれば、暑い夏を気持ち良くやり過ごすことができます。
どうでした?今日の講座楽しかった?
「楽しい!」
では、来週の打ち水を楽しみにしていてね。


20160728連坊小路31

児童さんから今日の感想です。
「今日はいろんな場所の温度がわかって楽しかったです」
「江戸の話も面白かったです」


20160728連坊小路32

来週は、伊達武将隊もやってきますよ。おたのしみに!

カテゴリー: 取材, E-Action, 環境講座, イベント, たまきさんブログ | コメントする

打ち水を前に、環境のことを学んでみよう! 荒町児童館

20160727荒町児童館環境学習01

毎年おじゃましています。若林区の毘沙門天王祭に合わせて稚児行列が荒町商店街に打ち水を行う、もう何回め?恒例の打ち水イベントを8月1日(月)に控えまして、行事の前には環境のことを勉強してもらおう!という講座です。本日は荒町児童館にて、児童クラブに通う近隣の1〜3年生の皆さんに集まってもらいました。


20160727荒町児童館環境学習02

本日の講師は、みやぎ環境とくらしネットワーク(MELON)から吉田さんと岸。。。さんじゃなくて古林さん!あらら、おめでとうございます。
今日は「〇〇ボックスで遊ぼう」みんなに食べ物を通して環境のことを学んでもらいます。


20160727荒町児童館環境学習03

こんにちは〜。環境のことってテレビとかで見ることがありますよね。とっても身近なことなんだけど、ちょっと判りにくいことも。では、地球温暖化ってなんのことかわかりますか?


20160727荒町児童館環境学習36

はい、はい、は〜い
「地球が熱くなって、水とかがなくなっちゃったり、森がなくなってサバクになったりすることです」
はい。よく出来ました。みんなで拍手〜。


20160727荒町児童館環境学習06

こちらは、1978年のヒマラヤ山脈の写真です。


20160727荒町児童館環境学習07

これが30年後の2008年には。。。雪がなくなっています。


20160727荒町児童館環境学習08

正確には氷河と言います。山に降り積もった雪が、氷になって谷を下っているのが氷河なんですが、温暖化で溶けてしまって下の方はダムになっています。これ、水があふれたりすると危ないんですよ。


20160727荒町児童館環境学習09

続いて、こちらは1994年の沖縄の海です。みんな沖縄って行ったことある?
「ある〜」
凄いな。。。


20160727荒町児童館環境学習10

それが、1998年にはこんなことに。。。どう違う?


20160727荒町児童館環境学習11

「にごってる」「暗い」「魚がいない」「サンゴが白い」
よく気がつきました。温暖化のせいでサンゴが白く枯れてしまっています。魚も居場所がなくなって、隠れているんですね。


20160727荒町児童館環境学習12

他には、これはアフリカのサヘル地域。湖だったところが水が干上がって、ひび割れています。


20160727荒町児童館環境学習13

これは中国。砂漠がどんどん広がっています。


20160727荒町児童館環境学習14

そして北極です。
八木山動物園にはカイくんがいますが、こちらは野生のシロクマです。シロクマが、なんか大変ですね。


20160727荒町児童館環境学習15

「氷が溶けて落ちてしまいそうです」
そうです。北極は地面がなく氷でできているので、溶けてしまうとシロクマの住みかがなくなってしまいます。


20160727荒町児童館環境学習16

そこで、地球のために何ができるかを考えてみましょう。


20160727荒町児童館環境学習17

省エネに気を使う?
クーラーとか使わない?
———–それも大事だけど、もっと身近なことに気をつけてみましょう!みんな、お父さんお母さんとスーパーに買い物に行ったりしますよね。そこで一年中売っている食べ物はないですか?


20160727荒町児童館環境学習18

食べ物には本当は季節によってとれる「旬」があります。旬の時期でない食べ物はどんなかな?
「栄養が少ないので病気になったりします」
時期外れにできた食べ物には栄養は少ないです。
そして冬にスイカを作ろうとしたら、暖かくするためにいっぱい燃料が必要です。


20160727荒町児童館環境学習19

食べ物は、旬にできたものが一番栄養があって健康にいいんですよ。
では、食べ物の旬を「〇〇ボックス」を使って勉強してみましょう!


20160727荒町児童館環境学習20

こちら。〇〇ボックス。


20160727荒町児童館環境学習21

その〇〇ボックスには、いろんな季節の食べ物が描かれています。


20160727荒町児童館環境学習22

そのなかで、夏が旬な食べ物を探してみましょう!


20160727荒町児童館環境学習23

みんな悩むね〜。それはそうだ。畑に見に行ったことはないし、ほんとうに最近のスーパーって、一年中同じ食べ物が売ってたりする。


20160727荒町児童館環境学習24

では、5人ずつのグループで考えて、代表者が発表してみましょう!


20160727荒町児童館環境学習25

「ナス?」
はい。ナスは夏の食べ物です。暑い時に油で炒めると栄養満タンですね。


20160727荒町児童館環境学習27

「ピーマン」
はい。夏の食べ物です。
みんな〜ピーマン好き?
「好き〜」
あらら。意外に思うのはボクがテレビの見過ぎかな?

「ズッキーニ」
意外なものが出てきましたね。ぼくもこないだズッキーニでカレー作って食べたよ。夏の作物です。


20160727荒町児童館環境学習28

まぁ〜そんなこんなで夏の食べ物がドンドン解りました。


20160727荒町児童館環境学習29

でもこれって大切なことなんだよ。旬の食べ物は環境にやさしく栄養豊富なだけではなく、安い!んです。


20160727荒町児童館環境学習30

ちょっと難しい話だけど。旬の季節の食べ物は温度管理のために燃料を使って作った食べ物に比べて「安い」んです。だから、最近の問題として生産者の人たちは旬の食べ物を作っても、周りの人もいっぱい作って安くしか売れないから、旬の時期を外して作物を作ろうとする傾向があるそうです。
でも、これって環境にものすごく悪いのでは?だって、季節の食べ物を食べれば太陽がサンサンと降り注いで、環境負荷が少なく済むんだから。
だからみんなで旬の食べのを買って、農家を応援しましょう!


20160727荒町児童館環境学習31

そのために、小さい頃から旬の食べ物に慣れ親しむって大切なんです。
若い頃の食習慣って重要でして、小さい頃から健康的な野菜中心の食生活を送ってきた子は、大人になってもヘルシーな食べ物を選ぶようになるんですよ。
ボクも最近はしみじみ思います。豪華な車や、立派な家より、健康が大切だよって。健康で更に全部はもはもっといいですけどね。でも健康じゃなきゃ、あとは何があっても楽しくな〜い。


20160727荒町児童館環境学習32

ってことで参加者のみんなには、旬の食べ物のプリントを配りました。ボクこの後に市場に行って野菜買ってきちゃった〜。


20160727荒町児童館環境学習33

最後の最後に、エネルギーの大切さを学んでもらおう!手回し発電機の体験です。
明かりを灯けるのって、大変でしょ?


20160727荒町児童館環境学習34

こちらはハンドルを回すと太鼓が。。。。


20160727荒町児童館環境学習35

鳴ってるのかな?
稚児行列向け環境講座は、まだまだ続く〜。

カテゴリー: 取材, E-Action, 環境講座, イベント, たまきさんブログ | コメントする

東北大学の留学生さんが、七夕の飾り作りを体験したよ。

20160721七夕ワークショップ24
日本もどんどん国際化してますよね。こないだ山手線乗ったら、車両に乗ってる人の半分以上が海外からの人。ここ2〜3年で円安がグッと進んだから、海外から大勢のお客さんがやってきています。
ってことで、本日のブログは東北大学の環境科学研究科に留学生としてやってきている皆さんの、異文化交流の一環ですね、国費留学生の人とか、み〜んな優秀なんだって。そんな皆さんに仙台の七夕を体験してもらおう!って講座の取材です。
。。。っで、なんで写真がいきなり工作中かというと、写真の表示順でサイトのトップページに出ちゃうから、ちょっと勘弁してね。


20160721七夕ワークショップ01

さてさて、本日の取材は5時半からって聞いていたのに。。。やってこないなぁ。
そしたら表から素敵な音色が。
「みなさん、琴に引っかかっちゃって入ってこないんですよ〜」
なら通路に出てみようか。
うわ!!


20160721七夕ワークショップ02

本当に通路で琴ひいてました。びっくり。
場所はたまきさんサロンのある東北大学大学院環境科学研究科本館のロビーなんだけど、唄がよく響き渡ります。
和の雰囲気ですね。皆さんついついシャッターの音も気を使うほど空気が澄んでます。


20160721七夕ワークショップ03

そして、通路の奥から足を丁寧に組み変えながら一歩一歩と歩いてきたのは花魁さんです。
こちらの方は現代風の花魁の姿をしていますが本日のワークショップの先生であり、直接英語で解説もしてくれる。日本語を英語に翻訳までしてくださるスーパーウーマンです。


20160721七夕ワークショップ04

お名前は「こゆり」太夫さん。まずは花魁の説明からはじまります。
日本には舞妓さんや芸者さんなど海外に紹介されている女性のイメージは多くありますけど、花魁はその中でもHigh intelligenceであり、Performerとしても最高であり、さらにbeautifulなければなれないと。知的で美人でダンスも上手いのスーパーアイドルってとこですね。


20160721七夕ワークショップ05

衣装も驚きでしたが、さらに驚きの履物の高さは25センチ!
だけど過去に実際にあったものでは50センチも!!歩けるのか?



20160721七夕ワークショップ06

では、本日の会場へ移りましょう。
ところで「こゆり」ってどういう意味??って聞いている女性に「small lily(小さな百合)」だよって説明している方がいましたが、のちに調べたら「虎百合」でした。


20160721七夕ワークショップ07

ではでは。こゆりさんの仙台七夕の説明から。っと言っても僕の英語力では聞き取り精一杯なんで、ここに書きだせません〜。

20160721七夕ワークショップ08

今日皆さんに作ってもらうのは「吹き流し」です。って時にStreamって言ってるのは面白かったなぁ。旗とか、パタパタと流れているようなものもStreamなのかな?

20160721七夕ワークショップ09

こちら、昭和の初期の七夕です。
日本には有名な七夕が三箇所ありまして、仙台の他に神奈川県平塚市、愛知県安城市ですね。その中でも仙台は藩政時代から開催されていて、歴史がありますよ。


20160721七夕ワークショップ10

このブログでは度々触れていますが、七夕はもともと中国発祥のもの。伊達政宗が京都から持ち帰ったのですね。
織姫はVEGA。彦星はALTAIRと説明されていました。まんまですけどね。
Houseworkとfarmingの仕事が滞って、天の国は大変大変と。。。


20160721七夕ワークショップ11

そして仙台の七夕では七つの飾り物も特徴的ですと、紹介されていました。
財布の願いは「Money」で、参加者もオオ!ってなってた。


20160721七夕ワークショップ12

古い写真。七つの飾りのついた七夕飾り。
ちなみに明治維新後は五節句が廃止され、そのひとつの七夕も全国的には衰退していったそうですが、仙台の七夕は農業やお盆前の行事として、またこどもたちの教育とも密接に結びついていたので、そのまま旧暦で行われていたそうです。


20160721七夕ワークショップ15
仙台の七夕は戦争が厳しくなった1940年にいったん中止となり、終戦翌年の1946年には再開しました。もともと七夕は祈りの祭り、仙台の七夕は平和を思う気持ちも強いんですね。


20160721七夕ワークショップ13

ちなみに本日の資料は、七夕の資料を収集、出版されている佐藤さん(スーツの男性)提供のものです。


20160721七夕ワークショップ14

英語を話し、パソコンを操る花魁。かっこいいです。<<まさにインテリジェンス。
そしてスクリーンを差すときはレーザーポインターではなく煙管で差す。
カッコ良い!


20160721七夕ワークショップ16

ここで会場から質問
「七夕では、なぜ竹に飾るのですか?」


20160721七夕ワークショップ17

これは江戸時代の安藤広重の錦絵を見ても竹が使われていたとのことで、古すぎて何故かまではわかりませんでした。


20160721七夕ワークショップ18

ではでは。さっそく皆さんで七夕飾りを作りましょう!


20160721七夕ワークショップ19

ちょっと面白い光景ですね。海外からのお客様が、千代紙切って、糊付けしてと。


20160721七夕ワークショップ20

日本人って細かい作業が得意だから、紙の角と角をくっつけてズレないように折ったりとか大好きですが、海外のお客様はどうなのでしょう?


20160721七夕ワークショップ21

確かに。。。いきなりホチキスでガッチャンガッチャンの方もいましたが。。。まぁ楽しんでいただければ何よりですよ。


20160721七夕ワークショップ22

では、皆さん黙々と作業されているので、写真のコメントもこの辺で一時休憩。


20160721七夕ワークショップ23


20160721七夕ワークショップ24


20160721七夕ワークショップ25


20160721七夕ワークショップ26


20160721七夕ワークショップ27

こちらの男性。折り鶴を、先に紙の角カド全部折ってから組み立てている。
「どこかで鶴の作り方を教わったのですか?」って聞いたら、日本に来る前に独自に覚えたんだって。

20160721七夕ワークショップ29

そして、見てみて。綺麗に折れたでしょって。

20160721七夕ワークショップ28

黙々と作業です。


20160721七夕ワークショップ30

なので、最後は特に大きな出来事もなく「オシマ〜イ」


20160721七夕ワークショップ34

でも、このあとの撮影大会が大変。


20160721七夕ワークショップ35

ボクも私もで大騒ぎになって、まぁ僕が写真撮ってました。


20160721七夕ワークショップ31

ってことで、楽しかった?
Yes!
記念写真。


20160721七夕ワークショップ32

さて、帰りがけに誰かがホールにある竹を見て
「ここに飾ろう!」


20160721七夕ワークショップ33

仙台の七夕は平和の象徴です。世界各国の人が集まって、手作りの七夕飾りを取り付けました。
オシマイ!

カテゴリー: 取材, 役立つ話, イベント, たまきさんブログ | コメントする

夏休み 自由研究コーナー

 

たまきさんサロンスタッフです。

せんだい環境学習館たまきさんサロンでは、夏休み期間中、自由研究に役立つ参考書や課題図書、貸出し可能な教材などのコーナーを設けております。サロンスペースの利用も可能です。参考書選びのお手伝いもいたしますので、どうぞお気軽にお立ち寄りください。

 

 

夏休み案内1夏休みサロン案内2

[ 自由研究参考書 ]                                 [ 課題図書 ]

 

夏休みサロン案内3

夏休みサロン案内4

[ 環境学習教材 ]                          [ サロンスペース ]

 

 

 

 

[ せんだい環境学習館 たまきさんサロン ]

〒980-0845 仙台市青葉区荒巻字青葉468-1

TEL   022-214-1233

FAX    022-393-5038

ホームページ http://www.tamaki3.jp

開館時間

平 日   10:00~20:30

土日祝   10:00~17:00

休館日   月曜(月曜が休日の場合、その翌日)

 

カテゴリー: 未分類, 役立つ話, 日々の話, 告知, 環境, たまきさんブログ | コメントする

「そうだ。ひっぽへ行こう!」地域住民が電気をつくり始めた。筆甫より。

20160712ひっぽ16

今日は仙台市からは遠〜い遠〜い県南の筆甫のお話。切っ掛けは新聞で見かけました「宮城県県南の筆甫で、市民が資金を出し合ってソーラーパネルの設置を始めました」って記事。
んんん???筆甫には知り合いがいるなぁ。電話してみよう。
「ね〜。筆甫でのソーラーパネルの話って、なにか関わってない?」
「あ。いま現場で資材運んでマス」


20160712ひっぽ01

な〜んだ、なんだ。だったら取材に行くよ!
そして朝からチャリで出動!(忙しいのに。。。)そりゃ〜再生可能エネルギー作る施設の取材に車で行くなんてOUTでしょ〜。(だから、やることいっぱいあるんだって)ってことで、サロンのサイトの調整ちょっと待っててね。しっかし良い天気だなぁ。(大事なこと忘れたことにしてる 注釈/カッコ内は心の言葉)


20160712ひっぽ03

チャリチャリ〜。今日は遠いぞ〜。なんと片道62キロ。
写真の場所は、岩沼からちょっと南に行った阿武隈川の護岸です。ここまで30キロ。ふぅ〜走り出して1時間だよ。


20160712ひっぽ02

まぁ〜僕らみたいに自転車変人は1時間ぐらい漕ぐと、ようやく体が良い感じにあったまってくるもんで。。。で、周りを見渡すと。。。阿武隈川って綺麗だなぁ。宮城県はデカイ!


20160712ひっぽ04

筆甫地区を具体的に説明しますと。仙台市内を出て国道4号でひたすら南下。岩沼のちょい先で6号と分かれて4号をさらに南下。5キロほど走ったら国道349号を角田方面に進路をとって、さらに南下。このあたりから阿武隈川の西岸が自転車、歩行者専用になるので岸辺をひたすら南下。丸森に出たら県道を。。。登って登ってヒルクライムで10キロ。さすがに遠いなぁ。


20160712ひっぽ06

そしてやってきました、旧筆甫中学校跡地。出迎えてくれた青年は。。。おお!たまきさんサロンのオープニング座談会で熱心に質問してた彼だ!
やぁやぁ筆甫まできたよ。良いところだね〜。
「ほんとですか!」
ふむ。緑の綺麗な谷を抜けて、小さな平地に出ると家々が現れるじゃない!ちょっと新鮮です。


20160712ひっぽ08

じゃ〜ん。筆甫のソーラーパネル設置メンバー登場!
こちらの施設の正式名称は「ひっぽ復興太陽光発電1号機」です。
何回も言おう!
「ひっぽ復興太陽光発電1号機」
「ひっぽ復興太陽光発電1号機」
「ひっぽ復興太陽光発電1号機」
なんで1号機かというと、今回の設置を契機に創エネ施設の設置の仕組みを作り上げ、2号機3号機と発展させていこうという計画です。


20160712ひっぽ07

では、この発電施設について詳しくお話を聞いてみましょう。
ひっぽ電力株式会社の代表 目黒忠七さん、そして技術者の木皿且人さんです。
こちら、市民の方の出資で作られていると聞いたんですけど。。。
「あ。出資ってのは会社の設立資金なんです。いわば資本金だけ。ここの資材とかは他に地域の人から借り入れてまして、8年がかりで返済するんです」


20160712ひっぽ09

え!なんか新聞よりも背景が深い!
「なんせ、施設を作っている私たち完全にボランティアで、これから8年間は無給です。無給無報酬で8年かけて働いて設備代を償却します。ここで作った電気を8年かけて電力会社に売電して、9年目から次の発電施設を考えることができるんです。」


20160712ひっぽ10

みんなボランティアで集まっているから、すべて手探り。パネルの設置も試しながら作っていて、技術者はいるんだけど電気工事の資格者はいないから、電柱の設置とかプロを頼まないといけないんです。とにかくそうやって、地区の住民の手で発電を目指すのが、まずは目的です。


20160712ひっぽ11

まぁ。きっかけは震災があったそうです。ここに書くとまぁ〜いろいろありますが、アレがア〜なって地区のみんな意気消沈しているので、それをなんとかするには自力で電気を起こすことだ!って思いなんですよね。
そこでまず調べ始めたのがバイオマス発電。筆甫は豊かな自然に囲まれているので樹々を使って発電したらよかろうと。そしたらなんとバイオマス発電は市民がおいそれと取り掛かれる金額ではなかったとか。
「例えば、そこにある木材を10万円で売ってって話が出来上がっていても、11万円で買うって人が出てしまうともう敵わないんです。そうすると、供給の安定性がなくなってしまう。おなじく小水力発電とか、風力発電とかも検討したのだけど、どうにも市民の発電としては上手くいかない。」<<<こちら、個々の家とか地区で使う分には問題ないそうなんだけど、売電となると難しい。


20160712ひっぽ14

さらに発電する電力は50kWhに抑えないといけない。なんでって、それを超える高圧では電力会社に接続する責任が出てしまい、6000ボルトへの変圧施設と、さらにここから一番近い丸森の変電所に直接繋ぐ必要がある。自分たちで架設するなんて何億かかるんだ!ってことで、それらを具合よく達成できるのが太陽光発電だということになりました。
なら、住民が気持ちの乗っている意識の高いうちにGO!だ!!


20160712ひっぽ13

ちなみに木皿さんは、もとJAXAの研究者だったそうで、角田が近いと凄い人が地元にいますね。
「筆甫地区は、来られた時に気がついたでしょうけど山の上にあります。
昔から買い物に行くにも丸森まで出なければいけない。実際に町にはお店が無かったでしょう。遠い町から谷を登った先に集落があるから不便だ感じられ、もうすっかり過疎化している。
ところがここは、あとちょっと登ると標高700メートルで、直接海が見える。ということは風が吹くんです。ここは風力発電には適地なんです。
さらに谷の斜度がそこそこ急なので、良い具合に谷川が流れている。これは川で発電するのにもってこいです。」


20160712ひっぽ12

過去には筆甫の下流に、宮城県内では三居沢についで二番目に古い発電所が設置された場所。位置エネルギーの観点からも大変い高いポテンシャルを秘めているんです。
(エネルギー保存法則ですね。じゃ、高いところに水を持ち上げるのは。。。お天道様です)
———そういえば、県南は晴れの日が多いですしね。


20160712ひっぽ15

その隠れたポテンシャルに気がつくと、エネルギーを作ることで自立できるんです。カッコイイことはしなくて良い。ただ、地道にエネルギーを作ることで、地区に活気をもたらすことができます。だから、売電で収益が出るようになったら、資金は地区に購買所を整備したり地区のために使おうと計画しています。さらに今回の計画が上手く回ると事業としても投資〜回収の枠組みの成功事例として、融資を受ける条件も達成できます。すると発電施設の設置にも拍車がかかるというわけです。


20160712ひっぽ16

素晴らしいアイデアだなぁ〜。
学校跡地に設置したソーラーパネル。本当はパネルの下の空間もヨーロッパの発電施設みたいに農業とかで活用したいのだが、ちょっと資金が足りない。でもパネルの温度が熱くなりすぎりと発電効率が落ちちゃうから、下には芝草でも生やそうかなぁ。だったらヤギも離して、草刈りをさせよう。
夢はどんどん広がっていきますね。
——–っとお話をいっぱい伺いましたが、お仕事の邪魔になっては申し訳ないので、これにて!


20160712ひっぽ17

さてさて。そんなこんなで町中をチャリで下ってくると。。。伐採した木々。
林業が回っているのですね。バイオマスのポテンシャルですね。


20160712ひっぽ18

神社もありました。
Wikiを読むと、歴史のある地域だということがわかるんですよ。まぁ〜コピペですが、伊達政宗が寮内検地した時に、一番最初に記入した、筆のはじめ(甫)だそうです。


20160712ひっぽ19

緑が濃いです。自転車で走ってても気持ちが良いです。


20160712ひっぽ20

道路沿いに流れる川。


20160712ひっぽ21

カエルだったら、この川に住みたいなぁ〜。


20160712ひっぽ22

不動尊公園のちょっと上流の堤防。
こんな感じで発電所が設置されたのかなぁ〜。


20160712ひっぽ05

ってことで、ひっぽの発電所は継続して応援していくぞ!お〜!
こちら筆甫小学校の入り口にあった仮面ライダーV3。
そういえば仮面ライダーもベルトの風車を回してたっけ。ではでは。

カテゴリー: 自転車, 取材, 役立つ話, 日々の話, 地産地消, 環境, たまきさんブログ | コメントする

東北大学オープンキャンパス2016 環境科学研究科 特別企画展

たまきさんサロンスタッフです。

夏の恒例行事である東北大学のオープンキャンパスが開催されます。

大学院環境科学研究科では、今回、「せんだい環境学習館たまきさんサロン」を会場にして市民の皆さまを対象とした特別企画展を行います。

この特別企画展は、環境科学研究科の古川柳蔵先生が取り組む「90歳ヒアリング」という研究活動を題材にした「90歳フィルム」(短編ドキュメンタリー映画)と「夏休みの宿題~今と昔の未来の暮らし方を考える~」(創作落語)の上映会と古川先生を囲んだ座談会です。

90歳の皆さんは戦前に成人し、当時の暮らしを記憶している世代です。電気もガスも水道もない時代の暮らしや工夫や楽しみなどを丁寧に聞いていくと、私達の未来へ繋がる持続可能で心豊かな世界のヒントがたくさん出てきます。

また、会場では「90歳ヒアリング」についてのパネル展示、90歳の心に残る言葉等のパネル展示も行います。2日間、時間帯により、上映する映像が変わりますので、ご確認の上、ご来場下さい。

 

■日 時 平成28年7月27日(水)、28(木) 午前、午後

■場 所 「せんだい環境学習館たまきさんサロン」(環境科学研究科本館内)

■講 師 古川 柳蔵 准教授

■定 員 40人/回

■参加費 無 料

■内 容

10:30-11:30 第1回上映会 【90歳フィルム(20分)+座談会】

13:30-14:30 第2回上映会【落語:「夏休みの宿題~今と昔と未来の暮らしを考える~」(作:桂三四郎、監修:古川柳蔵)(20分)+座談会】

■お申込み方法

参加ご希望の方は、お電話、メールいずれかの方法でお申込みください。

メールでお申込みの方は、タイトルに「オープンキャンパス申し込み」と明記し、①参加ご希望内容(「上映会参加希望」) ②ご希望の日時 ③参加者ご氏名 ④学年またはご職業 ⑤電話番号 ⑥ご担当者氏名(参加者と同じ場合は不要)をご記載のうえ、下記アドレス宛お申込み下さい。

東北大学大学院環境科学研究科 広報室 (平日9:00-17:00)

TEL:022-752-2233(総務係) E-mail:koho@mail.kankyo.tohoku.ac.jp

 

サロン講座(90歳ヒアリング 004オープンキャンパス2016

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当日の飛び込み参加もOKとのことですので、この機会に皆さまぜひたまきさんサロンにいらしてくださいね♪

*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*

せんだい環境学習館 たまきさんサロン

平 日 10:00~20:30

土日祝 10:00~17:00

休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)祝日の翌日、年末年始

※8月28日(日)は、施設点検のため臨時休館します。

*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*

カテゴリー: 未分類, イベント, たまきさんブログ | コメントする

土壁を塗ろう!~自然のめぐみを生かした快適な暮らし~

土壁

9月4日(土)10時〜12時
「土壁を塗ろう!~自然のめぐみを生かした快適な暮らし~」
土壁塗ろう会 庄司 徹
実際に土壁塗りを体験して、土の感触を楽しむとともに、土壁の持つ調湿機能やごみの出ない循環の知恵について学んでみませんか?




■開催日時
平成28年9月4日(土)10時〜12時

■講座タイトル
土壁を塗ろう!~自然のめぐみを生かした快適な暮らし~

■講師
土壁塗ろう会 庄司 徹

■講座概要 
実際に土壁塗りを体験して、土の感触を楽しむとともに、土壁の持つ調湿機能やごみの出ない循環の知恵について学んでみませんか?

■募集人数/対象
親子14組(抽選)/小学4年生以上※抽選

■会場
たまきさんサロン(東北大学大学院環境科学研究科本館1階)

■□■□■□■□■□ お申し込み □■□■□■□■□■

申し込み期間は終了しました。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

カテゴリー: 未分類 | コメントする

“城下町仙台”の上下水道システム【サロン講座】

たまきさんサロンスタッフです。

6月4日のたまきさんサロン講座は仙台市教育局文化財課の専門員 木村浩二さんを講師にお迎えして「連続講座 遺構と記録に学ぶ ”城下町仙台”の上下水道システム」を開催しました。

木村さんは、町歩きのテレビ番組にご出演されたこともあり、ご存知の方も多いと思います。

P1070496

400年前の政宗公の時代に自然の段差を利用して作られた四ツ谷用水のお話をしていただきました。

元々の仙台の地形は平地が少なく、坂や段差が多いのですが、現在は整備されスロープになっているので段差に気づきづらくなっているそうです。

 

身近なところで段差を感じられる場所は、「勾当台公園」の中にあります。

勾当台公園の野外音楽堂に登る階段の段差は、広瀬川が作った河岸段丘の名残です。

仙台の河岸段丘には上町段丘・中町段丘・下町段丘があり、「勾当台公園」の段差は中町段丘にあたります。

もう一つ身近に感じられる段差は一番町の藤崎百貨店内にあります。

アーケード側から入りあおば通方向へ向かうと、同じ1階のはずなのに、あおば通側に16段の下る階段があることはお気づきだったでしょうか?

このような自然の地形を上手に水が流れ過ぎず、留まり過ぎないような勾配計算で設計され、城下町全体に水路を張り巡らせたものが「四ツ谷用水」という水道システムです。

P1070514

講座の中では、今と昔の写真を見比べながらの説明もあり、教えていただいた場所を歩いてみたくなるような講座でした。

受講された方からは、「今まで知らなかった四ツ谷用水のことが知ることができた」「仙台の地形と四ツ谷用水の役割がよくわかった」といった感想をいただきました。

 

 

P1070535

木村さん、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

 

 

 

 

*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*

せんだい環境学習館 たまきさんサロン

平 日 10:00~20:30

土日祝 10:00~17:00

休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)祝日の翌日、年末年始

※8月28日(日)は、施設点検のため臨時休館します。

*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: 過去の講座, 環境講座, たまきさんブログ | コメントする