月別アーカイブ: 2013年8月

「うちエコ診断」の取材だよ!

すっかり夏も盛りは過ぎたようですが、まだまだ日中は暑かったり、かと思うと夜は風が冷たかったりと風邪なんかひいていませんか?僕は鼻風邪ひいてますけど。。。これは先週まで北海道にいたからかな?
この北海道レポートは、もうチョットしたら公開しますね。

そして話題はかわりまして本日は、ちょっと久しぶりの「うちエコ診断」の取材です。
この診断は内容は興味深いのですが、個人のお宅にお邪魔して実施するものなので、カメラがくっついて「オジャマシマ〜ス」って訳にはなかなかいかないんですよね。(前回は僕んちでした
そこで救世主登場!今回取材に協力してくださるのは、せんだいE-Action2013の応援隊に参加してくださった後藤さん。普段から環境にとても意識が高く、特別に取材にOKをしていただけました。

それでは、よろしくお願いします!


ではでは。。。おじゃまします。
そしてベランダには「おお!」立派な緑のカーテンです。
こちらゴーヤを15本、柳沼さんの秘伝書に載っていたように密集させて植えたら、ここまで育ったそうです。
僕んちのゴーヤはアサガオに負けちゃいました。トホホ。


では。。。うちエコ診断の準備開始です。
診断には特別な計測機器類を用いるわけではなく、使用するのは事前に登録してもらった質問と診断結果を表示するパソコンとプリンターだけ。とても簡単に受診することができます。
写真は、パタパタと準備中の図。


はい。準備ができました。
こちらは僕の家にもいらっしゃいましたね。診断員の菅野さんです。



では診断。
おっと、その前に後藤さんがパソコンにつながっている機械を見せてくれていますね。
こちら、応援隊任命式の時にお渡ししました、電気の利用量がリアルタイムで表示される「エコワット」だそうです。


今はテーブルタップの先にパソコンが一台繋がっているだけなので、0.1円/時間とのこと。


ところが!凄いのはここからでした。
エコワットに続いて後藤さんが出してきたのは何やら数字がたくさん記載されているノートです。。。


なんと!
エコワットを使って様々な電化製品を使用した時の消費電力を「温水ON/OFF」とか「設定温度の違い」など条件を変えて計測した結果だそうです。
これはこれは。。。お願いした機器をフル活用していただいたというよりも。。。僕たちのかわりに実験してもらっちゃった訳ですね。


もともと環境に意識の高かった後藤さんは、「仙台市が夏に省エネキャンペーンを行い、応援隊(モニター)の募集もするらしい。」という情報を人づてに知り、自宅でどれだけCO2の削減ができるか、夏の《さらなる》節電にチャレンジしてくださったそうです。
今年の夏は、とうとうエアコンを一回も使わなかったというそうで。。。。恐るべし。


そこで、後藤さんの事前アンケートの結果を踏まえた、うちエコの診断結果が出ます。
こちら。全国から集めたデータの中で後藤さんちと同じような家族構成の「100人中の何位にあたるか?」というものでして、なんと32位!素晴らしい。


環境に関心があるといっても、なかなか実際の生活に反映することは難しいそうで、環境に意識がある=(イコール)結果で上位に出るという訳にはいかないそうです。

そして結果が出てオシマイという訳ではななく、まだまだ省エネが可能な点や、暮らしの中で二酸化炭素の出ているところを診断員さんと対面で確認し合って、無理のないところから、効果の高いところから改善しましょうと話せるのが、この診断の面白いところです。


ということで、後藤さんの結果から、まずは省エネ目標を立てます。
どこまで減らしたら良いでしょう?その理想の数値を「ちょっとエコ(今より20%減)」「本気エコ(今より50%減)」「安心エコ(今より80%減)」と段階を切って、これからどこまで挑戦するかを決めます。
っで、後藤さんはどこにします?

「安心エコ」ってのが気になりまして。。。どうすればそんなに減るのだろう?って。

後藤さんは〜さすがに元々少ないので、今より8割減らすのは無理では〜。
————ということで、本気エコになりました。


では。暮らしの中でどこから二酸化炭素がたくさん出ているかを確認しましょう。
すると、気になるポイントは「自動車」続いて「冷蔵庫」でした。


「ではでは。。。車の運転で一番多いのは、どんな時でしょう?」
「幼稚園で役員をしている関係で、私が通う機会も多いので、子どもの通園にはバスを使わずに車を使っていました。」
「あとは、ふんわりアクセルの実施や、エアコン温度の調整はしていますか?」
〜菅野さんからは具体的な自動車の運転方法の指導や、生活スタイルの改善のお話しがありました。
暮らしの小さな改善点も、自分ではわかっているつもりでも、やはり第三者の目線から指摘を受けると「!」気付きにつながるのですね。


改善点は、最後にまとめてプリントアウト。
「あ!紙もったいなので、大丈夫です」って、後藤さん。
いやいや。改めて改善点を図にしてもらい、さらなる省エネに取り組んでいただいたほうが環境にプラスになりますよ。


はい。。。プリントアウト待ちのあいだ。関係ないけど。。。ベランダのゴーヤ。いいなぁ〜。
僕んち、小さいのが1個しか育ってないや。


そして、この図は。。。

これから冬に向かうと、暗くなるのも早くなり、日が沈むと冷え込みもあるので暖房のスイッチを入れるタイミングが早まります。
だけど夕方はまだ、お父さんの働く仕事場などでは産業用の機械が動いている時間で、事業用の電力需要の高い時間です。
そこで、夕方から電気を使うものも、ちょっとのひと工夫でピークをずらしてあげると、逼迫した電力需要の中でも使用量のやり繰りができるのですね。
こちら。菅野さんの特に重要だと感じている点でした。


さらに。
震災後の電力不足から火力発電所が多く稼働し、電気料金の値上げも実施されています。
そのために電気代の高騰を避ける目的で暖房機器の石油製品への回帰も見られますが、どうやら10%近い値上げのあとでもエアコン暖房の石油製品に対する価格と二酸化炭素発生量の優位性はあまり大きく変わっていないそうで、今から慌てて石油ヒーターなどに切り換える必要は無いそうです。


最後に菅野さんおすすめ省エネ機器の、シャワーに取り付ける節水ヘッド。こちらを使うと15%もの二酸化炭素の削減となります。が。効果はガス代だけではないんですよ。
ガスの他に水道代。そして水道代と同時に徴収されている下水道代も安くなるんです。これは大きいですね〜。

ということで、うちエコ診断のレポートでした。


ちなみに、本日の取材にはNHK仙台さんも来ていました。
電気代高騰に対抗するには〜ということで、9月2日の夕方6時からの“てれまさむね”内で本日の詳しい内容が放送される予定だそうです。


そして、最後のさいご。
ねぇねぇ。。テレビで放送するなら、節電所キャンペーンも一緒に紹介してね〜。でした。

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泉松陵小学校のグリーンカーテン。その後はどうなった?

こんにちは。
今日のブログでは泉松陵小学校にお邪魔しました。
さぁ、こちらは何でしたっけ?ずいぶん前のように思えてくるけど5月8日のゴーヤの日に、グリーンカーテンの植え付け用の種のプレゼントでお邪魔しましたね。
あれから一体どうなったのか?今日は追加のレポートになります。


やってきました3年生の教室。
仙台市の小学校は夏休みが25日でオシマイ。久しぶりの学校ですね。
暑い暑い夏のあいだ、ゴーヤはどうなっていたのでしょう?


本日のメインの講師は、いつものシンプル&スローライフの会の柳沼さん。
種の配付以来、発芽用のハウスの組み立てから生育用のネットの設置まで、たびたび泉松陵小学校を訪問されていたそうです。ご苦労様です。


そして協力の田村さんに、田畑さん。
ン?そして今日はゲストも来ていますね。



今日の特別ゲストは、伊達武将隊から、蓄エネ奉行の茂庭綱元さま。足軽与六も一緒に登場です。
しっかし。。。武将が小学生の机に座ると、コントにしか見えなくなってしまうなぁ〜。
いかんいかん。しっかりレポート。


本日の授業は小学3年生のカリキュラム「日なたと日かげの温度」にあわせてすすめます。
太陽の光があたっている場所と、日陰の部分では温度が違うはず。それを温度計を屋外に持ち出して計測してみよう!というものです。
〜なんと懐かしい授業内容ですね。


測定する場所は、たんに日なたと日陰の差だけではありません。
たとえば、直射日光のあたるコンクリートや緑のカーテンの葉っぱの表面&裏側の他にも、素材の違いや色など、子供たちが気になった場所を計測して、この記録用紙に記入していきます。


そこで、本日の実験のための強力な武器の登場です。
それはこちら。銃の形をした温度計「放射温度計」です。
こちらは計測したい対象物に直接温度計を当てなくても、瞬時に対象物の温度が測れる優れものです。同じものを僕はモータースポーツのサーキットで見たことがあるなぁ〜。エンジンやタイヤの温度を測っていたよ。
って。。。。与六さん!それダメダメ。のぞいちゃダメ。


この放射温度計は機器の先端からレーザービームが出て、ポインタの点灯した場所の温度を計測しています。(柳沼さんの指先の赤い点がソレ)それだけ精度の高い計測ができるということですが、この光は目にはとても良くないのですね。なので、必ず対象物を決めて、温度計を向けてからスイッチを入れてくださいね。


「なるほど〜。400年前にも舶来の銃があったが、この世では温度も測れるようだなぁ〜。」
いやいや。弾は出ませんって。


では実際に校舎の外に出てみましょう!
なんとなんと、緑のカーテンは校舎の2階を通り越して3階にかかるほどに育っています。
この緑のカーテンですが、ゴーヤはそんなに高くまでは育ちません。ですが地表付近で混栽されているのでアサガオとヘチマが負けじと成長して、こんなに立派に育っているのですね。


そして、お!葉の陰にはゴーヤの実がすでに熟して黄色くなっています。
この実は甘〜いので、ツルには蟻がいっぱいとりついてました。


では。計測してみましょう。
葉っぱの裏側は。。。26℃ほどです。


葉っぱの表側は。。。27℃ほど。
葉の表と裏ではさほど差が無いのは、同じものですからね。物体の温度は、とくに葉っぱのように薄いものはそうそう変わりません。


では。。。太陽のあたっている地面の温度は何度でしょうね?
なんと35℃。直射日光のあたっている場所は、とてつもなく暑いのです。


では、同じ条件で緑のカーテンの裏側のコンクリートを測ってみましょう。
こちらは、27℃でした。


他にもいろいろ測ってみたのですが、さっきまでいた3年生の教室の中の気温は26℃でした。それが、6年生の教室は28℃。
この温度の差は。。。。そうです。6年生の教室は校舎の一番最上階の3階にあるので、緑のカーテンが届かなかったんですね。
そのために、2度も室温に差がありました。
ちなみに室温は、周辺に太陽のあたるものがある方が高くなりがちなので、本来は1階の3年生の教室の方が高温になりやすいんです。
そう考えると、緑のカーテンの効果って素晴らしいですね。


他に、もっと熱いものは無いのかな?って、与六さん達が色々探しました。
そうしたら。。。。自動車です。
鉄で出来ていて、色が光を吸収しやすい黒です。温度は〜48℃!
これは驚きです!でも、与六さん。あなたの兜も、鉄で出来ていて、色が黒いですよ。


ちなみに今回の授業では温度変化を色で見ることのできるサーモカメラも持ってきています。
温度の低いところは青色で、温度の高い部分は赤から白へと表示されます。
そしてこの写真。青く写っているのは何でしょうね?同じアングルの写真を見てみますと。


画面中央にあった、滝のように上から下に延びる青い影は、やはり緑のカーテンです。
葉っぱが光を遮ると、こんなにも温度の差ができるのですね。


っということで、屋外での計測実験はこれでおしまい。
せっかくなので武将隊と一緒に記念写真を撮りました。



こちらもオマケでサーモカメラ。
人の体温は、やはりこの環境では熱いんですね。


教室に戻ってきました。そしてまとめです。
「みなさん、今日の測定結果で緑のカーテンが部屋の温度を下げるのにとても役に立つことがわかりましたか!」
「は〜い!」


そしてMELONの岸さんからも案内です。
省エネを行うと無駄なエネルギーの使用が削減されるので、地球の温暖化防止にも役立ちます。
仙台市では、この夏に温暖化防止のために様々な取組みを行っています。省エネのための方法は、こちらのパンフレットに記載されていますが。。。。


他に毎月届けられる検針票を使って楽しく省エネに取り組めるキャンペーンも実施していますので、是非ともお家の方と一緒に挑戦してみてくださいねって、僕らのチラシだ!


ヨシヨシ。城下の子供たちも節電の取組みをしっかりと理解してくれたようじゃ。
では、我らは城に帰ろうか!
いつまでも、しっかり省エネで環境にやさしい暮らしをするのだぞ。
またな!

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「第10回 仙台竹灯り」イベントのご報告です。

仙台竹灯り。
七夕で使われた竹も、たったの3日間だけ展示され、あとはどこに行くのだろう?
それではちょっと、今の時代にはそぐわないですね。

そこで。
その伐採された竹の命にも感謝して。
竹灯りとして、もう一度人の目の触れる場所に戻そうというのが、本企画なわけです。

今年で10回目。記念すべき10回目の開催です。


お盆を迎える頃には、陽の沈むのもだんだんと早くなります。
午後7時を過ぎると、徐々に影の色が強くなり、徐々に人の手で灯されるロウソクの静かな瞬きが、夕暮れの歩道を彩ります。

では。。。本日のブログは、文字はいったんここまで。









仙台竹灯り
日暮れ頃から午後10時まで開催。
出店やライブも開催されてます。

【会場】一番町四丁目商店街
【主催】一番町四丁目商店街振興組合・仙台竹灯り実行委員会

また来年ですね。


お。
DATEBIKE!

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いざ!打ち水じゃ~伊達に涼もう!仙台の夏

暑いですね〜。
東京から戻ったら、少しだけ涼しいんでホッとしたけど、やっぱり夏真っ盛りは暑いや。
暑いこの時期、体を壊しては元も子もないので無理して冷房を使わないのは考えもの。だけど、少しの工夫でエアコン無しでも涼めるよ。ということで持続可能な暮らしのことなら、この人達に学びましょう。伊達武将隊の皆様です。
今日は一番町四丁目商店街で「いざ!打ち水じゃ~伊達に涼もう!仙台の夏」のイベント報告です。


まずは省エネ奉行 片倉小十郎様から。

暑い暑い夏。わしらは昔から暑さには打ち水が一番と実戦して参ったが、どうやらその打ち水が、エネルギーを使わずに周囲を冷やすことができると、今の世の注目を浴びているようじゃ。


今日は我らの暑い夏の過ごし方を、市民に紹介したいとイベントを開催することにした。そこで、まずは客人を紹介しよう。


一番町四丁目商店街振興組合 理事長の濱殿だ。

「皆様。一番町四丁目商店街へようこそいらっしゃいました。
今日は皆様に楽しいイベントを通して、暑い夏を昔ながらの打ち水で快適に過ごしていただきたいと思います。
また、今夜は七夕まつりで使用した竹をこの遊歩道に並べ、感謝の気持ちを込めて火をともす“仙台竹灯り”も開催されます。あわせてよろしくお願いします。」


「続いて、せんだい・杜の都親善大使から丸屋杏奈と、佐藤琴乃です。
本日はイベント終了後に皆さんへのプレゼントもありますので楽しみにしていてください。」


では、一同そろったな。みんな一斉に打ち水じゃ。
今年の掛け声はわかっておるな!
「そーれ。E-Action!」


みんな。輪を作って。
E-Action!
バチャバチャ〜。

打ち水した瞬間に、ヒヤ〜って温度が下がるんですよね。
一面に撒かれた水が地面の熱を奪って、気化するからなんです。


打ち水は、周囲の気温を2〜3度下げるとか。それだけでも気持がいいものです。
ロッテリア前でも「E-Action!」


ここ数日、日本の最高気温の記録を塗り替える猛暑が続いています。なので今日の打ち水も取材のカメラがいっぱい来ています。


さぁ。次行くぞ。次。
「ご通行中の皆様。暑い夏は打ち水で節電に心がけましょう!」


道すがら。打ち水です。
打ち水は体感的にも冷やっとしますが、見た目も良いですよね。


さ。皆の衆。
丸く囲んで、この輪の中に水を撒くのだ。
E-Action!


お子さまも水撒きです。
手前でカメラを構えているのは新聞社の記者さんですが、もうすっかりズブ濡れ。
でも気持良さそう!


親善大使のお嬢さんも、E-Action!


一番町四丁目商店街も、すっかりビショビショです。
そして打ち水のあとは、ひんやり気持よい。
商店街ではイベント終了後に灯籠の準備があります。
ちょっと心地よくなったかな?


打ち水もひととおり商店街の中を練り歩きまして完了です。
イベントの締めは武将隊の皆さんの演舞です。


どうも。。。猛暑なのに、ご苦労様です。


というか。
この方達、猛暑をぶった切ってますよね。


では。打ち水の成功を祝って、勝ちどきをあげるぞ。
エイエイオ〜。


エイエイオ〜。
ということで。今年の打ち水も参加者がたくさん集まりまして大成功に終わりました。


はい。
イベントの最後までいらっしゃった方には、せんだい・杜の都親善大使のお嬢様方から、お花の種のプレゼントです。
皆さん。暑い暑い夏も、お盆を過ぎればあともうちょっとの辛抱です。
暮らしにひと工夫で、快適に過ごしましょうね。

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18きっぷって、青春はいつまでなのだろう?

お盆直前ですね。
この週末は、ちょこっと所用がありまして、東京へ向かうこととなりました。だけど生来のひねくれもので、まともな方法で旅をするのが嫌いな僕。う〜ん、どうやったら安く楽しく旅ができるだろうか?
バスは安いけど、今は確かお盆の帰省ラッシュの直前、高速が渋滞したらシャレにならん。。。だれだよ10日に用事を作ったやつは。
う〜ん。。。。そうだ!青春18きっぷなら電車は定時運行だし、座って旅ができるし、何より安い。よしこれで行こう!っとなりました。


青春18きっぷ。知ってます?
発売期間は春夏正月と限定されていますが、JRの在来線なら5日間、もしくは5人グループで一回とか、利用方法は自由に設定できて各駅停車や快速電車に限って一日乗り放題になるきっぷです。
これ、青春って名前についているけど年齢も関係なし。
期間中なら連続した5日間でもなくていい。
僕はこのきっぷで東京から北海道の大雪山に登りに行って、帰ってきても一日分残っていたことがありました。
(今は18きっぷでは青函連絡船に乗れないので、この長旅は実現できません。)

ということで、東京へ向けて出発です。
9時40分発の仙石線、上り線、仙台方面行き〜。


そして仙台駅。。。。の写真が撮れなかった。
何でって、仙台駅の乗り換え時間はたったの10分。
そして仙石線のホームは遥か地下にあり、東北本線上り線は。。。。あ〜大変だ。
とんで行ったらもう、出発のチャイムが鳴っていました。
10時2分発 白石行き、各駅停車に飛び込み、思わず
「あぶねぇ〜」
って声をあげてしまいました。

乗り継ぎにもっと余裕をもたせれば良かったのに〜って思うでしょ。
コレには理由があるので、後ほど。


電車の中では、昔はみんな本を読んだり居眠りをしたり。ほんとうに時間を持て余してました。
だけど最近はみんなスマホですね。
僕も乗り換え案内ソフトを使って、突然途中下車をしてみたり、けっこう自由自在に旅してます。

っと、言ってるあいだに白石駅に付きましたね〜。
10時51分着。


10時55分発、福島行きです。
乗り換え時間は4分。この短い間にも、飲物だけは自販機で買いました。


駅員さんはベビーカーを運んでいます。なんでだろう?
となりの線路は東北本線の貨物用の線路なのですね。


電車の中では、僕は本を読んでいることが多いです。
いつもの暮らしの中では、読書はもっぱら仕事が終わってからの深夜の時間帯が多い。
でも、たまには日中思いっきり根を詰めて読みたい時もあるんですよね。旅はそんな時にはちょうど良いのだ。ゴソゴソ。。。あ!読みたい本と間違って、コレ持ってきちゃった!


列車の旅に、藤沢周平かよ。
まぁ〜みちのく海坂藩から脱藩したり、藩主の命で江戸屋敷に出向く下級武士の話の多い周平だから、まぁいいっちゃいいけど。。。

はい。福島駅でござる。
11時29分着。

接続のいい電車は、だいたい向かい側に次の電車が待っていたりします。
じゃぁそのまま走っちゃえばいいのに〜って思いたいところですが、お客さんがだんだんと減っていくので、車両編成が短くなっているんですよ。
11時34分、郡山行き。


電車の中では、みんなスマホだなぁ。
僕は職業柄、液晶見ている時間が多いから、こんな時はデジタル機器は最小限に。

お腹が空いてきたなぁ。
そろそろ今朝、あわてて電車に乗った解説を。


仙台から東京方面に各駅停車で出かけるとすると、乗り継ぎの良い列車を選ぶと乗り換え時間が5分とか10分でテンポよく旅ができます。
だいたいそんな都合の良い乗り継ぎ方法は一日に4〜5本はある。だけど、それだとご飯を食べるのに苦労するんです。
そして乗り継ぎで、一番のネックになる場所がありまして、それが郡山〜黒磯間です。
この区間は、白河から那須高原に向かう東北の大動脈とはいえローカル線並の乗客数なので、電車の本数が極端に少ないんです。
なので、黒磯を上手に越えることができれば、あとは本数に余裕があるので途中下車したり、次の電車まで遊んでいたりなんてことができます。

そこで僕は考えた。
「そうだ。一本早い電車に乗って、郡山でのんびりご飯を食べよう。」



12時22分着。
そして、やってきました郡山駅前。
ここは以前にシクロクロスのフレーム買いにきた時も立ち寄ったなぁ〜。
あの時は駆け足で抜けてしまったけど、今日は散策をしよう。
次の電車は13時20分発。どうせご飯を食べるなら、駅ビルの中ではなく、駅の外に。。。


そうしたら見事なシャッター通りでした。
駅ビルの中には全国展開のテナントがたくさん入ってましたが、一歩アーケードに踏み込むと、何ともなぁ〜。
これは地方経済の疲弊とか、わかり易い簡単な言葉で問題の本質を決めてしまってはいけないような気がする。


なんて思いながら、歩く人も少ないアーケードを、何かを探してブラブラしていると。。。
「ん??」


遠くに見えた、水色の冷やしラーメンの昇りは隣りの黄色い看板と一緒の店と思い込み、恐る恐る脇道を覗きにいった先にあったのが、大正14年創業の、このラーメン屋。
これから東京に向かうのに、名前が「あさくさ」かよ。


ところがこの店、ベラボウに美味しいラーメン屋さんでした。
大鍋で仕込んだダシをベースに、丁寧に野菜を炒めて旨味を出して、赤みそで味付けしてくれるんです。
シコシコの太麺も手打ち風。ランチサービスのトッピングは食感もおいしいメンマにしました。
なかなか店内は繁盛していて、大変に美味しかったです。ただ。。。。店を見つけたのが残り35分。ラーメンが出てくるまで15分。途中下車の旅人にはドキドキものの美味しさでした。


ちなみに東京弁のベラボウって、何のことか解ります?
ベラボウのベラは、元々はご飯のしゃもじのヘラ棒のことです。
そしてご飯をつぶすヘラ棒は、ご飯をつぶすから「穀潰し(ごくつぶし)」
ということで、ベラボウっというのは穀潰しから生まれた『とんでもない』っという意味の関東言葉でした。

13時20分発。
たった2両編成の黒磯行き。出発です。


電車の中では、相変わらずの読書三昧。
藤沢周平の登場人物は、ほとんどが下級武士なので、食べ物は総じて貧しい。
だいたい、おひつには半分もお米が入っていればいい方で、剣の腕前は超絶なのに、どこか飄々とした主人公が多いのも特徴です。
コレが池波正太郎あたりだと、食もうなぎとか懐石とか豪勢だから、電車の旅じゃお腹が空いてしょうがない。

お。14時23分黒磯到着です。
このあたりからは、18きっぷ旅行者もグンと増えてくるので電車の乗り換えも大荷物を持った人が多い。


民族移動のようです。
黒磯駅から南へはホームが変わるから、必ず階段を上って隣りに出なければいけないんです。
なんでだろう?


14時39分発。宇都宮行きです。
今まで仙台から乗客が減っていく一方だったので列車の編成も短くなる一方でした。
だけど徐々に大都会東京に近づくので、コレからは列車の編成がまた長くなります。


15時30分宇都宮着。
ここから以前は東京に出るのに各駅停車の上野行きを利用していました。
コレがまた長かったんですよ。ついでに赤羽か大宮乗り換えもあってメンドクサカッタ。
ところが!最近は湘南新宿ライナーなんて良い乗り物ができまして、宇都宮発〜池袋〜新宿経由の逗子行きなんて快速電車がバンバン走っているんです。
栃木発の神奈川相模湾行きですよ。信じられないですよね〜。
15時34分発。もうあとちょっとで東京です。


あいだの写真は無いのかって?
もうこの辺ではヘロヘロだったんでしょうね。ぜんぜん撮ってないや。ってことで、あっという間に池袋に着きました。
17時7分池袋着で、昼食も挟んでほぼ7時間の旅でした。


同じ東北本線を走る電車なのに、ここではず〜〜〜〜〜〜っと先まで電車がつながっています。
いったい何両編成なのでしょうか?


湘南新宿ライナーは、このままさらに南へ。
さようなら〜。


僕はいい加減にカフェインを摂りたいからドトールへ。
ここで読む本も代わってサンテクジュペリの夜間飛行です。
この本は、15年ほど前に一回読んだんですが今イチ理解に苦しんだ。飛行機乗りの本というよりは、どちらかというと地上で危険な夜間飛行を管理する男を軸とした物語なんですよね。
でも年をとって僕も色々なプロジェクトをこなしてくうちに。。。わかるなぁ〜この渋さが。

ちなみに訳者の堀口大學の若い頃を文学仕立てで紹介した、矢作俊彦の「悲劇週間」は、青春の何とも言葉に出来ないほろ苦さを表現した、なかなか読み応えのある少しいい本ですよ。
ついでのついでに、この本の表紙の絵は、飛行機が得意な宮崎駿です。



さて。実家のある練馬区へ。
ここの建物は、元はラーメン屋だったんだけど、改装してナンのお店なのだろう?
雑貨もしくはセレクトショップに生まれ変わってた。


うわ〜。レギュラーガソリン162円だって。。。


この狭い東京にやってくると。労役にたずさわらない自動車は、もう歩行者への暴力にしか思えなくなってくる。
こんなに渋滞しているのも、いつものことなんだって。。。。


ということで、東京に何をしにきたかって言うと、大学の同窓会だったんですよ。
たぶん僕が一番遠方からの参加者。新幹線でビューんってやってきても良いですけど、やっぱり移動も楽しんで、いつもと違う時間を楽しめることも大切ですね。
ま。滞在中はついでに写真展見に行ったり、滅多に会えない友人に会いに行ったりと、結構忙しかったですけど。

そして本編の主役18きっぷは往復2枚を使って、まだ3枚も残っている。

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夏は星空イベントがいっぱいです。

梅雨が明けたと思ったら、もう七夕ですね。七夕の3日間は、どこかで必ず雨が降るものって思ってますが、今年は初日が雨でした。
初日に雨が降ってしまえば、あとは快晴が続くかな?っということで、今日のブログはいつもと違う場所です。
どこでしょう?この街が眼下に見下ろせる場所といえば。。。

青葉城跡です。
今日はここでイベント『仙台城跡七夕ナイト 星と伊達武将隊の共演』が開催されています。
東北六県から各地の武将隊がサミットのように集まっているということですが。。。申し訳ない。本日はソチラに用事があるのではなくて。。。


今日お邪魔したのはコチラの方に用事があったんです。
天文ボランティア「うちゅうせん」の船長 永井さんでした。こんばんは〜。
一応、仙台城跡七夕ナイトに乗っかっちゃったイベントではありますが、今日はここ青葉城趾から地球に接近中の土星観測をしようということでした。



こんばんは〜。永井さん。
いつもいつもお世話になってます。今日は僕んちからも子供用の望遠鏡を担いでやってきました。さすがに自転車ではないですよ。
なんて話をしていたら、人が集まってきて、星の話でドンドン盛りあがってます。
右の奥様は、何を指差しているのでしょう?


夕闇に輝く、金星でした。
金星は地球から見ると太陽方向にあるから、日の入り直後や、日の出前に見える訳なんですね。
太陽、月に次いで、お空では3番目に明るい存在です。


さてさて。せっかくこれだけ勢ぞろいしたのだから「うちゅうせん」の皆さんの望遠鏡を見てみようっと。
こちら船長永井さんの望遠鏡です。人間の目の816倍の明るさを集めるそうですよ。ひょえ〜!
接眼レンズも視野の広いものだぁ〜。良いなぁ。


こちら。EDレンズを使って全長をコンパクトにまとめたタイプですね〜。これ僕の欲しいモデルだ。
え?望遠鏡の説明はいいから、星を見せろって?


いやぁ〜。そうしたいのはヤマヤマなのですが、さすがに趣味の多い僕でもカメラを望遠鏡に繋げるアダプターまでは持っていないんですよ。
しかもまだまだ周囲が明るいので、土星はどこにあるんだ〜?
ずいぶんと探しました。

こちらは、武将見物に来た外国のお客様が惑星見物にも立ち寄ってWonderfulとなっている写真。


まだまだ。。。撮るもの無いので、街の夜景を撮ってました。
これ。まるでブレードランナーに出てくる都市のようですね。奥の方に光っているのは野球をやってるKスタみたいです。
こうやって見ていると、夜空を照らしてしまう光=光害は、ちょっと恨めしい。


武将隊ステージ、盛り上がっていますね〜。今日のお客さんは500人ぐらいいるみたいですよ。
でも〜その灯りもけっこう天体観測には厳しくって。
普段の青葉城趾だったら、もうちょっと良かったのでしょうね。


どのあたりが土星なんだろう〜。アレじゃないか?なんてやってましたら。
「ん?なんだアレ。明るいし動いてるよなぁ〜。」
「ヤケに速い。なんだあれ〜?」
「あ。ISS」
今日のイベントには関係なかったのに、おまけでISS(国際宇宙ステーション)が見えちゃいました。
90分で地球を周回する軌道に乗っていますので、天空を凄い勢いで横切っていってしまいました。

写真はあわてて撮ったんで、ぶれています。
でも、高速シャッター切ったものは『点』なんだよね。


そうこうしているうちに、永井船長が武将隊のステージに引っぱりあげられちゃいました。
「本日は、多くの皆様にも絶好の観測時期の土星を見ていただこうと、大型の反射望遠鏡から70ミリ屈折望遠鏡まで6台持ってきています。」
ン??70ミリ屈折って、オレん家のじゃないか!
大変だ!!まだ土星見つけてないんだよ〜涙涙!!



大慌てで土星探しをしました。なんせ土星の真下にある武将隊ステージを照らしているサーチライトが眩しくて眩しくて、ファインダーが使えないから20ミリ接眼レンズで無理やり探してたんです。



ちなみにわが家の小さい望遠鏡はこれ。
よく「子供の科学」の裏表紙にも載ってます、VixenのA70Lfといいまして。人間の瞳は7ミリ。こちらはレンズの径が70ミリなので、10×10で人間の目の100倍の光を集めることができます。。。値段の割には木星のガリレオ衛星まで見えるという、まぁ〜入門用の望遠鏡です。
僕は仕事が終わるとよく、ウイスキー片手に窓から惑星見物をしてます。


そしたら、視界を横切る少し変わった形の星。
「お〜〜〜!!!見えた見えた。」
順繰りに倍率あげて、土星が輪までしっかり見えるよにしました。へっへ〜。
そしたら前田慶次がやってきて
「どれどれ、わしにも見せてくれい。お〜絶景じゃ!」だって。
感謝されちゃったよ。


僕の望遠鏡では、土星はやっと見えるぐらいでしたが、船長の望遠鏡だと土星の縞模様までうっすら見えるんだよなぁ〜。羨ましい。
そうは言っても、趣味に限りなくお金をつぎ込むわけにはいかないしなぁって。。。


っということで、本日は武将隊はオマケの、天体観測をしてきました。
天文ボランティア「うちゅうせん」は、条件のいい日は土曜日に市民広場で星空の観察会を開いています。
ちょっと機会を見つけて、立ち寄ってみるものいいですね。


っと、ここまでが昨日の『星と伊達武将隊の共演』の模様でしたが。。。。またいいタイミングでちょうど良い本を読み終わったんですけど、これはたまきさんブログで一本たてて記事書くほどではない本だしなぁということで、時々やっている読書感想文の番外編。
なんて魅惑的なタイトルの本なのでしょう!

マイク・ブラウン著 「冥王星を殺したのは私です」

水金地火木土天冥海って、星の並びを教わったのは、僕ら昭和の世代の話。
平成生まれの人は水金地火木土天海冥って、星の並びを教わっています。なんで???それは冥王星の軌道が他の惑星とは違って太陽を中心とした綺麗な円ではなくて、太陽を一周する間の一時期は海王星よりも内側の軌道に入っちゃうからなんですよね。
そして水星から海王星までは、太陽の周りを綺麗に同じ面『黄道』にそって公転しているのに、冥王星だけは17度もズレている。
なんで???そしてこの本の著者の「第10惑星」探しがはじまるのです。
太陽系には惑星は9個しかないのか???この疑問から著者マイクブラウンは、宇宙の全天のうち黄道のそばに注目して、始めは写真乾板を使って惑星探しを始めた。3人ひとチームで3年もの月日をかけて調べた結果は。。。何も見つからない。
でも、それでは見落としがあったかもしれないことも「無し」と断定してしまう危険がある。そんなこんなのうちに技術が進んでしまいまして、こんどはデジタル望遠鏡が捉えた画像を、コンピュータプログラムで自動処理をかけた。
手法はコレ。日にちをズラして撮影した数枚の写真を比較して、位置が動いているものは『惑星』だと。。。惑、つまり漂い迷う星なのですね。

そうしたら、あるわあるわ。候補だけでも4万7千。それを調べ上げると再調査の必要なものだけで100近く。そして「これ!」と決まったものは、ハワイのマウナケアの天文台から狙い撃ちで写真を撮ってみたり、今はハッブル宇宙望遠鏡で見てみたりすると。。。。遠くの恒星は『点』だけど、太陽系の惑星候補は『丸』なのです。

そして見つかった太陽を回る新しく発見された星々は、位置こそ遠いが、なんと冥王星に近い大きさだったり、冥王星よりも大きいモノまで見つかってしまった。

するとどうなの?冥王星は今まで特別扱いをされてきたけど、他にも大きな星があったとすると「惑星」の定義って何なんだ?
さらに調べると。。。冥王星には地球の月のような存在の、衛星カロンが見つかったのだけれど、その大きさはデカイ。。。。お互いの重心の位置を見ると、重心の中心は冥王星の外!ということは、冥王星は二重惑星の定義すらもってしまう!

ということで、2006年頃の天文学の世界は、惑星をどう定義するかで大混乱に陥ってました。

ちなみに冥王星の名前ですが、英語読みでPlutoで、アメリカ人が見つけた唯一の惑星だったのでアメリカ人の思い入れは非情に大きかった。
惑星には伝統的にギリシャ神話から偉大な神の名前を頂いてきたのですが、Plutoはもちろん冥界の神からいただきました。さらにディズニーのキャラクターでもいますよね。あちらは冥王星の発見にちなんでつけられた名前です。っということで、アメリカ人にとっては冥王星問題は、かなり大きかった訳です。

まぁ〜そこからのスッタモンダはこの本に載っていますので、興味のわいた方はどうぞ。セドナとかクワオワーとかマケマケとかエリスとか。。。とにかく僕らが知ってないだけで、いつの間にか冥王星の外側には「いっぱい」あります。
今では冥王星は主要な8惑星(これも内側4個は岩石惑星で、外側4個は立派な惑星だという意見もありますし。。。)とは違う外縁の方にある星として、発表当時は矮惑星などと呼ばれ、今では準惑星という名に落ちつきました。

そしてこのあいだ、惑星探査の任を離れ、今は遠く遠く。。。もう太陽系を出る直前まできたと思われていたボイジャーから、素敵なメッセージが来ました。私たちの太陽系は、思っていたよりも遥かに広大な域まで広がっていることです。
8月13日はペルセウス座流星群が、かつて無いほど絶好のチャンスですよ〜。
宇宙って、ほんとうに面白いですね。

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「いぐねの学校」で、昔の暮らしを体験してきたよ。

金曜の晩は「天空の城ラピュタ」の14回目の放送でしたね。もう何回見たのだろう?って思うのだけど、ついつい画面の前に座り、そのまま延々〜さいごまで観てしまった。見る度に小さなセリフがひっかかってしまうのは、なんででしょう?
今回は『40秒で用意しな』でした。

そして本日のブログは。。。なんとも。。。これ取材に行く途中に自転車停めて撮った写真なのですが、樹々が浮かんで見えました。
昨夜のテレビの影響ありありですかね?
ここで写真撮ってて自転車に積んできた長靴落っことして、また探しに戻ったのは、ご愛嬌です。


やってきたのは、仙台市内からおおよそ15キロ南の名取市「いぐね」のある旧家。国の重要文化財でもある洞口家住宅です。
今日はここ洞口住宅で、仙台平野特有の屋敷林『いぐね(居久根)』と、近隣の自然を活かした伝統的な暮らしを体験し、いま私たちを取り巻く暮らしを見つめなおそうという教育プログラム「いぐねの学校」に参加しにきました。


このプログラムは、宮城教育大学小金澤研究室が主宰する『仙台いぐね研究会』が主体となっており、学生さんたちが伝統的生活のノウハウを教えてくれます。せんだいユースカレッジの皆さんも、勉強のために参加してますよ。


洞口家住宅は、宝暦年間頃に建てられたと推測されるそうで、もともとは母屋と敷地が文化財指定だったものが、東日本大震災もあって米蔵、座敷蔵、味噌蔵など附随する建物も文化財に指定されたそうです。
仙台平野って風が強いですよね。僕は関東の人なんで、春先の風速30メートルを越す風などには本当に驚きました。
その強風から建物や敷地を守る防風林をとりまく食の話、生活の話など、今日はいろいろと書き込みたいのはヤマヤマですが、なんと今日の写真総数は91点!さすがに全てにコメントを細かくは書ききれないし、さすがに長すぎると読んでくれないのでは?ということで、あっさりと、でも色濃く進んでみよう!


こちら。まずは地震で被害を受けた蔵の修復作業の様子から。説明してくれているのは、この修復を担当されている田中社寺の社員さんです。
地震の時には、壁の横の土壁が落ちてしまい、さらに元々地盤が低く水が流れ込んでしまうとひとたまりもないということで、解体し、盛り土を行った上で復元することとなりました。
米蔵は、暮らしに大切なお米を収納する倉庫なので、火にも強くということで天井も含む外壁を土壁で囲み、屋根は本体の上に載せてある『置屋根』という構造がとられています。


外壁を作る壁は、細い木々を縄でしばって組上げられています。こちらも職人さんが手作業で縛りあげているそうで、たいへん手間のかかるものなのですね。
米蔵の柱は二重の玉石の上に据え付けられています。


続いて座敷蔵です。
こちらは大切な家財などを仕舞っていたのだろうと想定されています。
先ほどの米蔵と違って、土台は二段重ねの石材の上に載っています。この長方形の石は、秋保周辺の特産「秋保石」が使われていたのですが、柔らかくて加工のしやすい秋保石も今では殆ど採り尽くされ、今では良質な産出がないということ。。。今回は痛んだ石のみを置き換えての修復となりました。


修復工事というのは興味深いものですね。
柱も部分的に痛みが激しくても、利用できない部分は削って、必要な部品をパッチのように継ぎ足して修復するそうです。
こちらは修復を待つ柱の、継ぎ手の腐食した部分です。


ということで、洞口家の歴史と修復工程の見学を終えたので、母屋の前で記念撮影。
そしてただいまより、昔の暮らし体験プログラムのはじまり始まり。


今日の体験プログラムで、色々とお世話してくださる『仙台いぐね研究会』の皆さんです。
よろしくお願いしま〜す。


昔の暮らしなので、電気やガスなどはありません。煮炊きはもちろん「薪」で行います。
この薪も、いぐねから提供されるのですね。そして煮炊きした時の煙は茅葺き屋根の維持(燻蒸)に役立つ。なんと合理的なんでしょう。


田んぼの生き物調査です。
みんなで虫取り網持って行進してると、ドリフのコントみたいだなぁ。


僕は関東育ちといっても母親の実家が長野だったので、田んぼでは遊びましたよ。あぜ道で生き物探すのって、はじめのうちは何も見えてないけど、ちょっとコツをつかむと虫や生き物の姿がだんだんと見えてきますよね〜。


お!何か見つけた?


アマガエルでした。
可愛い顔しているけど、カエルは田んぼの肉食生物なんだよ〜。


続いてこちら。
なんだか珍しい生き物見つけたって。


ちっちゃいけど、ドジョウ!
毎年このプログラムは開催してるけど、ドジョウの発見は初めてだって!


他にもカタツムリにアメンボに、謎の甲虫に、トノサマガエル。メダカもいたそうです。
一応図鑑は持っていたんだけど、甲虫が何だったのかは、わからず仕舞いでした。


こちらの方は何をしているのでしょう?
稲を一本とったら、少しずつ外側から葉っぱを剥いていってみましょう。


すると。稲の茎の膨らんだ部分には、小さな、まだ未受粉の稲の赤ちゃんがありました。


稲は根元近くから徐々に育って茎を伸ばすそうで、水に近い時の外気温がとても大切だそうです。
この時の気温が17度を下回るようだと、発育に影響が出る。
何でそんなに詳しいのかなぁ〜って思ったら、こちらの方は鹿島台小学校の教員の方でした。


さぁ〜みんな。今日の給食で食べる枝豆を収穫するよ〜。
ということで、一同畑の中へ。


では一斉に引き抜いてみようか。
せいの〜。ヨッコラセ。


ズルズルズルって抜けてきました、立派な枝豆です。
枝豆って大豆の成長過程のものなんですよね。そしてこの根っこが特徴。根っこのツブツブは根粒菌が共生しているからで、豆科の植物の特徴なんですよ。


この根粒菌がいないから、ヨーロッパではうまく大豆が育たなかった。。。なんて話はどうでもいいか。
地面は肥やしと昨日までの長雨でぐずぐず。歩くと長靴が捕られてしまいます。


ということで、田んぼコーナーはおわり。
こちらは家の脇にあった用水路に住むザリガニです。しかも赤くて巨大なアメリカザリガニ(特定外来生物)ではなく、日本固有種のザリガニですね〜。


さて。畑で採ってきた枝豆を、まずは枝から外します。
みんなどこに座っているかというと、家の脇の側溝です。キチンと泥かきしてあると、側溝もイス代わりになるのですね。


いやぁ〜美味しそう。
大人だったら、ここでビールが一杯欲しくなる。


これなぁに?


これは、少ない燃料でも効率よく煮炊きのできる、蒸しかまどです。
従来の七輪を、さらに大きな陶器でくるんだような蒸しかまどは、初期の熱を貯えておいて、内部の温度を維持しつつ、ゆっくりと調理ができる。。。。ん?これってこのあいだの鍋キャンペーンの景品の、保温調理鍋のご先祖様じゃないか?


まずは、炭に火をつけて安定させ、写真ではついでに新聞紙も追加して、少し温度を上げてましたね。


研いだお米の入ったお釜を入れます。


そして蓋をする。
お兄さんが手に持っているのは上蓋。本体下部には他に空気の取り入れ口がありまして、ある程度安定したら蓋を閉じちゃいます。
すると本体内の酸素は消費し尽くされ、一気に炭も消えてしまうので燃料の無駄がない。
残った炭は「消し炭」と呼ばれ、次に火をつける時の良い着火剤になるのです。
そしてこのまま30分ほど待ちます。


では。待っているあいだに別なこと。
これは。。。枝豆と大豆。
こんどは親分の大豆で食材を作ります。


水に漬けて柔らかくした大豆をミキサーに入れています。
子供たちは興味津々。


グイ〜ンって挽いたこれ。これな〜んだ。
「豆乳」
ブブ〜♬
僕もそう思っていたけど、加熱していないコレは「呉」というそうです。


このまんまでは、ぜんぜん食べられないので鍋でグツグツ加熱します。
火が強すぎると焦げてしまうので、弱火で丁寧に。


なんか。だんだん泡に粘っこい感じが出てきましたね〜。
甘〜い香りもただよい始めました。


かげんを見て煮るのはおわり。でもその加減はちょっとボクにはわからない。
アツアツのまま、濾し器に入れてあげます。


そして搾ります。
これが熱い。手袋していても、とても熱いそうです。
搾りかすは。。。。おからです。


こうやって絞って出てきたのが、はじめて豆乳な訳なんですね。
そのまま飲んでみても、甘くて美味しい〜。
ここで雑学。昔のニュージーランドでは、豆乳は医師の診断書がないと買えなかったそうです。なぜなら牛乳が売れなくなっちゃうから。それぐらい栄養価が高くて健康にいいのですね。


アツアツの豆乳は、徐々に冷めて75度ほどになりました。
ここで、鍋をかき混ぜながら、少しずつ苦汁を入れてあげます。


この入れ具合も、季節や湿度、温度によってずいぶん変わるそうで。。。でもしっかり混ぜていくと〜。


ああ!なんだかツブツブがいっぱいあらわれて、ゲル状の何とも言えない感触に変わってきましたね!
これが豆腐です。このまま固まっている部分を掬って食べると『おぼろ豆腐』なんて言いますね。


ひととおり固まった豆腐を、型に入れます。
水分は、この布を通って濾しとられる訳ですね。


重しを載せて水分を強制的に絞り出します。
待つこと。。。何分?
そのあいだに、あれ?もうひとつ待っているものを忘れてなかったっけ?


はい。そうです。ご飯の炊き上がりを待っていたんですよね。
もう既に香ばしい香りがしています。
蓋を取ると〜。


おおお〜〜〜!!!カニの穴が開いてます。
ご飯が炊き上がりました〜パチパチパチ。


続いて、こちらは何やってるの?
大豆を炒っていますね。少〜し焦げ目がついたあたりで。


石臼で、ゴリゴリ擦ります。

臼のてっぺんに穴が開いてまして、そこから2〜3粒づつ入れて、ゴリゴリゴリゴリ擦ります。



すると。ほら、きな粉。
きな粉も大豆から作るのですね。


臼の擦り合わせの面には、細かい目が外側に向かって広がっています。
この石の目にあわせて、きな粉は挽かれて、外へ外へと押し出されていくのですね。

刷毛を使って、残りのきな粉も回収です。


こんど、こちらは何やっているの?
擂り粉木でゴリゴリ。


こちらはズンダ作りです。
でもこれって、やっぱり大豆ですね。
大豆って、そのまま食べたり、焼いたりつぶしたり、豆腐にも加工するし、醤油や味噌になったりと、なんて便利なんでしょう!


あ〜忘れてた。お豆腐重しにかけたまんまだった!
いやいや忘れてませんよ。そのまま型から抜くと崩れちゃうので、お水の中で取り出します。
そ〜っと、そ〜っと、布を外して。。。


豆腐の登場です。
逆光が水面に映えて綺麗だなぁ〜。


はい。ちょっとお休み。
これはお酒を入れていた桶かな?


では。これから給食です。
食材は手作りしたものが中心です。
いただきます。
いただきま〜す♬


いきなりキュウリの漬物にみんなの手が延びたのが印象的だったなぁ〜。


はい。こちらは先ほどの豆腐。
何でしょう?この豆腐の噛みごたえは。豆腐って本当は食感を楽しむ食べ物だったのでは?なんて思ってしまう。
僕はよく、蔵王登山の帰りに遠刈田温泉のはせがわ豆腐店で木綿豆腐を買ってくるけど、あそこも食感のしっかりした豆腐だよなぁ〜。


そして、ズンダの餅。胡麻の餅。きな粉の餅です。
手作りずんだは、甘味も上品で絶品でした。


さてさて。おいしい給食の時間は続く。
今日のブログもまだまだ続く〜。


はい。お腹はいっぱい。
スッチ切り換えて、これからは何がはじまるの〜?
中庭全体に洗面器や桶が並んでいますね。


これから行うのは草木染めなんですね。
木綿の手ぬぐいを自然素材の染料でカラフルに染めていきます。


ただ染めても芸が無いので、自分用のオリジナルの模様を作りましょう。
先生(ゴメンナサイ。名前を確認してませんでした)が輪ゴムと割り箸で、木綿の生地を縛っていきます。


こんな感じ。
縛ってある箇所は、染料がしみ込まないので白く残るんですね。
中には心棒として菜箸が入っていまして、ゴムで締め上げて生地を絞ったあとに箸を抜くと、花火のような模様がつくそうです。


みんな興味津々。
こんな染物は、体験したこと無いですもんね。
「テレビで見た〜」
テレビは体験にならないよ。


こちら。染物の最中に反応させる媒染剤の化学薬品ですね。「鉄」「銅」「ミョウバン」を桶に入れてます。
昔は媒染剤を作るとき、鉄は古釘を。銅は10円玉を。ミョウバンは1円玉を煮たそうです。


軒先にみんな座って模様作り。
丁寧な下準備が大切です。


よ〜し今から染めるよ。
染料は、ログウッド、葛、玉ねぎの皮から選んで漬けています。


最初の染色の時間は実に15分。長いね〜。
自然素材だから、簡単には色がつかないのですね。


濃い赤色。これがログウッドの染料です。
もともとは赤い色でしょう。でもこれが媒染剤によって様々な色に変化するんですよね。


これは葛だよ。
本当は緑になるはずだったんだけど、ちょっとうまく液が出来ずに、黄色くなっちゃったって。
でもこれはこれで、良いのじゃないのかな?


あ〜。銅につけたら色味が変わった!
全部で3種類の薬剤につけるので、帯状のグラデーションの色に変わります。


漬けて、色を固定させて。
この染色法は、十二単(じゅうにひとえ)にも使われたんだって。源氏物語の頃じゃん。歴史があるのだね。


はい。色がついたので、締め付けてあるゴムを外しますと。。。


うわ!見ている僕がビックリした。
こんなに綺麗な色に染まるなんて驚きです。


じゃ〜ん。手ぬぐいに華が咲きました。
なんて綺麗なのでしょう。


こちらは左端の模様が花火のように、色が多重になってます。

あれ。お姉さん達はどうして模様が少ないの?
子供たちのお手伝いで、忙しかったもので〜。



これも綺麗。
超〜綺麗だけど、作ってくれた本人が見えない。


はい。出来上がった手ぬぐいは、一旦陰干しです。
自然素材なので、洗濯の際は合成洗剤は使えないそうです。
洗剤に含まれる漂白剤でどんどん色が抜けちゃうんだって。


干している間にも、どんどん色が濃くなっている気がする。
でも本当は、紫外線で色が抜けちゃってるんでしょうけどね。


ということで、本日は学ぶこと盛りだくさんでした。
そろそろ終りの会なので、感想文を書いてます。


ねぇねぇ。何書いているの?
僕のブログよりは短そうだけど。。。でも体験したのは君たちだしね。


はい。では本日の終りの会。
皆さん一日ご苦労様でした。いぐねでの手作りの暮らしが体験できて、楽しかったですか?


本日の『いぐねの学校』の修了証を受けとります。
裏側は、朝に撮った集合写真です。


お手伝いしてくれた学生の皆さんにも感謝の拍手です。
パチパチパチ〜。


っということで、もう説明は不要ですね。
本日は山のように昔からの、手作りの暮らしを体験しました。
手作りは、モノ作りの基本です。「こんな古い暮らしの、どこが役に立つの?」って思われるかもしれませんが、順序だってモノを構築しなきゃいけないのは現代の暮らしでも一緒。分業化が進んで、僕らは暮らしの全貌が見えなくなっているだけなんですね。

このいぐねの学校は、秋にも収穫祭を行うそうですよ。お楽しみに!

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鶴松キッズサイエンスフェスタにお邪魔しました。


夏休みです。
我が家でも子供がワーワー。どこかへ連れて行けと大騒ぎしていますので、ちょっとお出かけです。
今日はどこに来たのでしょう?場所は泉区の運転免許センターの近くです。


松森市民センターでした。
今日はここで科学に関するアレコレが集まったイベント「鶴松サイエンスフェスタ」が開催されるので、気になる乗り物もありますし(なんでしょう?)取材にやってきました。


もう〜さっそく子供たちが集まってきていますね〜。夏休みです。
せっかくの休みなので、家でグダグダしてないで、ちょっと科学のことも勉強してみましょう。


まず初めの紹介は、東北工業大学の工学部有志ボランティアグループT.EMのみなさんです。皆さんは、せんだいE-Action実行委員会のメンバーでもありましたね。今日はちょっと変わったコミュータの「セグェイ」を持ってきてくれました。
こちら。2輪の乗り物といってもタイヤが自転車のように前後ではなく左右についていて、これでは普通は転んでしまうのでしょうけど、センサーで体の重心位置を感知して、前に後ろに進むのです。


これ。日本では一般公道を走ることができませんが、ポルトガルや成田空港でも見ましたね〜。
とても小さな乗り物なので小回りができるし、操作が簡単なのでスイスイ走れ、もちろん移動のエネルギーも小さいので環境にもいいですよ。
あ。お母さんも挑戦しますか?


すい〜〜〜♬
上手ですね!僕もあとで運転させてもらいましたが、空港や駅みたいに拾い場所の移動などには便利な乗り物ですね。


続いてやってきたのは、おもちゃの病院チャチャチャです。
こちらの皆さんは、普段は定期的に壊れたおもちゃの修理などをされているボランティアの方なのですが、今日は自作のおもちゃ作りを披露してくれます。


ひとつめは、ヒモと輪っかと棒を使って、こんな形の知恵の輪を作ります。
二本のヒモが絡み合ってまして。。。これ。どうやって外すんだ?
5分ぐらい考えちゃいました。<<さいごは解けたよ〜。


さてさて工作の時間。
でも子供にはちょっと難しかったかな?そんな時は、白百合女子や東北福祉大など、市内の様々な大学からお手伝いのお姉さんがボランティア来てくれています。


さらに水の比重を利用したおもちゃ「浮沈子(うちんこ)」を作りましたが、こちらは絵的に難しく。。。。今詰めている小さな浮きが、ペットボトルの中で浮かんだり沈んだりするのですが。。。説明が難しい。


こんな感じでして。中に入っているブタが、ボトルを握ったりはなしたりすると、それに合わせて浮き沈みするんです。
ボトルの内圧が変わると浮きの浮力が相対的に変わるので浮いたり沈んだり。。。ほら記事がメンドクサクなった。


続きまして。。。大きな広間には、鉄道模型がいっぱいあります。
こちらは東北鉄道模型倶楽部の皆さんが用意した、ミニチュアの模型ですね。操作盤で運転もできるんですよ。


「鉄道好きな人って、模型とか写真とか、色々あるんですよね?」
って聞いたら大変。「そうなんです。鉄道には、模型の他に、撮り鉄、乗るだけの乗り鉄、色々と細分化されてまして。。。」
やぁ〜お話しは楽しかったですけど、書ききれない。鉄道は奥が深いのですね。


僕の友人にもミニチュアの車好きがいて、
「ミニカーが好きなんだ〜。」と言ったら
「ニミチュアカーだ!」と、訂正されました。
この建物とかも手作りだって。


確かに。小さいけど精巧な模型が走っているのを見るのは、心が躍るものがありますね。


そしてもう一人。僕の後輩が最近、鉄道写真カメラマンとして活躍しているのを展覧会で知った。
なんだか鉄道の世界も、奥が深いのだなぁ〜。あ。僕は自転車の人でした。
こちら小ちゃな鉄道模型でした。盆栽のようだ。


こちらは泉松陵高校の科学部ですね。今回は2ブースで実験をしてくれています。
最近の高校生は熱心ですね〜。僕らの年代は、ボランティアは福祉部がやっていたけど、いまは一般の学生もボランティアに参加してくれるんですね。


さぁ〜この子たちは何を見ているのでしょう?
なんだかスポイトの先からポタポタ垂らして。。。。


これ。人工のイクラを作っているそうです。
原料は。。。忘れちゃいました。すみません。
垂らすそばから固まっている液体に、子供たちは『へぇ〜!』


こちらのグループは、ホウサと洗濯のりでスライム作り。
ねりねりねりねり。プニョプニョのスライムができます。


さすが科学部のブース。
なぜに洗濯のりがスライムみたいに固まるのかが、ホワイトボードに解説してあります。
へぇ〜。洗濯のりって、もともと分子の世界では長い糸みたいな構造なんだって。。。。


だけど最後は、難しいから説明は端折るね〜って。
まぁ小学生に科学式は無理だよね


このお姉さんは、何をしているのでしょう?
ビーカーに何かを入れまして、ポットからお湯を注ぐと、モゴモゴ泡が出てくるものといったら、ドライアイス。


その煙を吐いているドライアイスの入ったビーカーを、段ボール箱にセットしました!


箱を両脇から叩くと『ドン!』空気の大砲『くうきほう』でした。
これが叩くのが、なかなか難しく、勢いよく的に白い湯気が当たらないんです。
でも標的はアンパンマンなんだけどなぁ。



続いてのブースは。。。お。なんだか可愛い犬のイラストの入った看板です。
こちらは何でしょうね?

図書ボランティアさんでした。
穴あけパンチと色紙を使ってしおりを作っています。。


子供たちは初め、しおりに貼る紙をパンチで色んな形で抜いて貼っていたのですが、そのうちに、しおりも型で抜くと綺麗だと気がつきまして。工夫の甲斐がありますね。キラキラのオリジナルしおりの完成です。


この一面の本は、図書館などで、もう貸出されなくなった本なんです。
せっかくなんで次の人にも読んでもらおうと、こうやって無料で配られているのですね。


僕は絵コンテの大事さを説いた本をもらっちゃった。
絵コンテって大事なんですよ。僕も節電キャンペーンのポスター作る時に、ちゃんと手でレイアウトを書き込んでから制作を始めるんです。手を動かすことはモノ作りの基本なんですよ。
こちらは某放送協会でやっていた、ロボットパルタのコンテですね。これがわかる人は子供のいる人か、教育テレビが好きな人ですね〜。


そんなこんなで、ブースを色々と見て歩きました。
そしてチョットお腹が空いてきたなぁ。
こんどはスマイルキッチンだ!でも山猫レストランみたいな看板だなぁ。


まずは服を脱いで体をよく洗ってください。
ではなかった。カレーライスですね。
ボランティアの皆さんが、朝からグツグツ煮込んで作っててくれました。


と、いうことでお昼ご飯を美味しくいただきました。
こちらのカレーは、チビちゃんがルーを先に食べてしまって「あ〜ご飯があまった!」なんて時も、さらにオマケでかけてもらってましたよ。
松森市民センターでの小さなイベントでしたが、セグウェイにカレーにおもちゃに本に、化学実験と鉄道模型!具沢山のイベントでした。

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荒町毘沙門天王祭典 荒町打ち水イベント!のはずが。。。

今日は荒町商店街で、毎年夏の恒例行事の『武将隊と打ち水』の取材だよ〜ってんで、カメラ担いでやってきました毘沙門天。でも〜なんだか今日は雰囲気が違うなぁ〜。
なんと、本日夏まつりの当日、まさに今から一同で神輿かいつで出発だという時でした!
こりゃビックリ。着いてビックリ。法被姿の町人さんに、こちらは町の重鎮の方ですか?ご苦労様でござる。


では、取材の始まり始まり。
我ら伊達武将隊。本日は省エネ奉行片倉小十郎と蓄エネ奉行の茂庭綱元を連れて参った。
本日!なんとあいにくの雨で、これはさすがに打ち水どころではなくなってしまった。なんせ道路はすでにビショビショである。
だが、これからいよいよ夏本番。暑くなるからと言って、省エネの気持を忘れてクーラーなどをバンバンかけてはならんぞ。
そんな時は打ち水など、ひと工夫をして楽しく節電に励むのだ!
その時。。。『やだ〜!』


やだと言ったのは貴様か小僧。貴様はくすぐってやる、こちらへ来い。
お館様。。。。。本日はちょっとお祭りで気持が舞い上がっているようですね。


ということで、荒町商店街はみんなそろって省エネ宣言。
記念写真です。E-Action!


さてさて。御神輿が街へ繰り出す前に、ありがたいご祈祷です。


本日の安全と、社会の平和と家内の安全、交通安全、環境安全〜なんて祈っているのでしょうか?
とにかく良い世の中になりますように。


はい。一同お祈り中です。
地域に根ざした行事というのは、その場に立ち会うだけで気持晴れやかになりますね。


お神酒をもらいました。
お館様は一気にクイって飲んでしまわれました。お酒強いのですね。


よし。出陣じゃ。
そうしたら、先ほどまでの雨がどんどん弱くなってきたんですよね。


それを見ていた世話役の方が。
「う〜ん。このままはイヤだな。」
と言って、ビニールを外しはじめました。


うむ。やっぱりこの姿がいい。
よし。出発の挨拶をするぞ。氏子の皆さん近くに寄ってきて〜!


祭事長さんからの一言。
本日。とにかく安全に。怪我の無いように。素晴らしい一日にしましょう!


はい。続いて地域に根ざした女子プロレスチーム。センダイガールズさんからも一言。
9月6日に宮城野文化センターにて試合があります。是非とも応援に来てくださいね〜!


では、行くぞ!
神輿が担がれましたね。


わっしょいわっしょい。
やっぱり関東から東は、掛け声は『わっしょい!』ですよね〜。
これ。最近の東京のお祭りでも掛け声が乱れていたんで、ちゃんとしろって指示があったんですよ。


そして僕ら打ち水チームも出発です。
といっても。。。雨なんで、チラシを持って節電のお願いに切り換えました。
天狗様を先頭に参道から出発!


ぞろぞろぞろ。
僕らの後ろには、子供たちの雀躍りグループ『荒町すずめっこ』がついてきます。


雀躍りスタート。
ピ〜ヒャラ〜テンテンテンと、篠笛太鼓のお囃子に合わせて踊ります。


はい。武将隊は節電の啓蒙のお仕事です。
「電気を大切にな。よろしく頼むでござる。」


いいですね〜。
僕、この人達の写真よく撮りますけど。とにかく場が華やかになるんですよね。

右に左に。節電宜しくな!


沿道からもけっこう手を振ってもらいました。


今日あれだけ降っていた雨も、イベントのこのタイミングには止んでいたんですよね。
道路も少しずつ乾いてきました。踊りには暑すぎず寒すぎず、都合が良かったですね。


はい。沿道の皆様。お仕事ご苦労でござる。
いつも美味しいお弁当をありがとう。
時計屋さんご苦労様です。
この声がけがいいパワーをくれるのだな〜。


こちら。2回目の休憩でのひとコマ。
武将と天狗との記念撮影です。


ということで、残念ながら打ち水は出来ませんでしたが、商店街を歩いて、省エネ節電のお願いをしてきました。


やぁ〜。これでお祭りがやっていなかったら、さすがにちょっと絵面的には厳しかったなぁ〜。
なんとか節電のお願いも完了しましたし、ほっと一息です。


荒町すずめっこも交えての記念撮影です。
お館様から「先ほどの休憩の時、わしらに冷えたお茶を持ってきてくれた子供たちがいた。わしは嬉しかったぞ。いつまでも人を思いやる心を忘れずに、立派に成長してくれ!」お褒めの言葉でした。


ということで、駆け足のようなレポートでした。
荒町の毘沙門天王祭典は本日8月1日と、明日2日も開催。境内には露店やフリーマーケット。ビアパーティーに抽選会。2日は荒町音楽祭(17:30〜)もやってるよ。是非遊びにきてね〜。

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