アウトドア」カテゴリーアーカイブ

仙台で釣りをはじめよう!【サロン講座】

たまきさんサロンスタッフです。

5月28日(日)は、宮城教育大学 棟方有宗准教授をお迎えして「はじめての釣り~魚と道具と川のおはなし~」を開催いたしました。

はじめに、棟方先生のこれまでのキャリアについてお伺いしました。棟方先生は現在、サケの回遊行動のメカニズムや希少淡水魚類、河川保全に関する研究をされておられますが、幼いころに東京の多摩川でよく釣りをした経験から釣りの魅力を知ったそうです。

 

 

仙台は魚が生息している場所が多く、ハゼやアイナメが釣れる海釣りや、川や湖でフナやヤマメを釣れる内水面釣り、マスやコイが釣れる釣り堀などがあり、釣りをするにはとても恵まれた環境にあるそうです。

また、釣る場所や狙う魚によって、道具や釣り方を変える必要があることを教わりました。

 

しかし、仙台も高度経済成長期には川が汚れ、魚も減ったようですが、市民の方々の取組みで徐々に魚が戻ってきたそうです。

棟方先生の経験から、釣りをすることで、川で起こっている環境の変化にいち早く気づくことはもちろん、人とのつながりや、海外へ行くきっかけにもなり、将来の目標も見つけることができると教えていただきました。

棟方先生からお話を聞いた後は、基本的な釣り糸と針を結ぶ方法を学び、参加者の皆さんに実際に釣り道具にふれていただきました。長さが8.5メートルもある釣り竿に皆さん驚かれながらも、興味津々で楽しまれていました。すぐにでも釣りへ出かけたくなる講座となりました。

棟方先生、参加者の皆さまありがとうございました。

 

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せんだい環境学習館 たまきさんサロン

平 日 10:00~20:30

土日祝 10:00~17:00

休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)祝日の翌日・年末年始

※8月27日(日)は設備点検のため臨時休館です。

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カジカガエル探しています!たまきさんサロンに壁新聞展示中

たまきさんサロンスタッフです。

5月に入り、服装が軽やかになり新緑の美しい季節になりました。

生きものたちも季節の変化を感じとって、さまざまに活動しています。

そんな中、カジカガエルも鳴き始めました。

カジカガエルを知っていますか?

日本一美しい声で鳴くカエルです。

どんな鳴き声を想像しますか。

ゲロゲロでしょうか?

グワッグワッでしょうか?

答えはどちらでもありません!

鳥のような澄んだ声で鳴きます。

仙台市では広瀬川や名取川などで鳴き声を聞くことができます。

カジカガエルのことをもっと知ってもらおうと、たまきさんサロンでは

 

じゃーーーん!!

カジカガエルの壁新聞を作成しました!!!

見に来てね!

カジカガエルの声もお試しでちょこっときけますよ!

 

また、カジカガエルがすんでいる場所の調査も現在進行中です!

仙台市全域を調査していますが、なかなか全ての場所を調べるのは大変…なので、皆さんからの情報も募集しています。

カジカガエルの鳴き声を聞いたら、場所(くわしくお願いします)・日にち・時間を教えてください。

情報は、仙台市環境局環境共生課へお願いします。

電話番号:022-214-0013

メールアドレス:kan007130@city.sendai.jp

たまきさんサロンで壁新聞をみたら、カジカガエルを知っていたか教えてくださいね。

 

 

 

 

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せんだい環境学習館 たまきさんサロン

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今季最後の冬山かなぁ〜。冬の南屏風岳を(わざわざ)水引入道から

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今年はぜんぜん雪がないんだよね〜。山の中はもうすっかり春の雰囲気。だけど、昨日一昨日は猛烈に冷え込んだ。
東北って春一番がないの知ってました?強烈な南風が吹いても、またすぐに寒気が入っちゃうから春一番の定義が合わないんだって。
なるほどね〜。っで、本日は白石のすぐそばの、水引入道。。。雪ないなぁ。


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って言ってたら、あれれ?50メートルでもう雪。
こりゃ、昨日少し降っていたな。


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春の小川だね。暖かいなぁ。
雪面はカリカリに凍ってます。


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伐採した木で〜す。
以前は「あ〜あ。山を裸にして」って思ってたけど、本当は切らないと森は再生しないでした。二酸化炭素も吸収しないんだよね。


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お。もう水引入道の上り坂ですな。やけに展開が早い。
ここは僕が「陽のあたる回廊」と呼んでるあたり。登山口から一気に高度を上げると、綺麗に木の生えていない、歩きやすい尾根道に出るんです。下山の時は、ここから谷に入らないように注意する地点。


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おお〜。遠くの山々が見えてきた。
今日はひそかに作戦を持ってまして。。。あの光る峰を歩くつもりできました。
あの光る場所は。。。。南屏風岳。


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おお〜ガチガチに凍った谷を詰めます。
足元はもうアイゼン。手にはピッケル。


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そして標高をぐんぐん上げる。
今日は雪面が凍っているから、スノーシューよりアイゼンの方が移動速度が速いだろうと踏んでました。(大当たり!)


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あっちは、烏帽子岳方面かな?もう下に見えてる。


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あっという間に、水引入道山頂です。
でもここには用はない。
ここでも冬に登っただけで、ドヤ顔する人がいる山なのですが。


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目的は水引平から続くこの尾根。
特に名前がある尾根ではない。あえて言うなら南蔵王縦走路に出る道というのやら。
ところが!この尾根は斜度が45度近くあり、さら〜に雪の付きがイマイチ。
雪が深いなら、ラッセルラッセルで登れない。全くなけりゃ岩登り。
だから降雪後は雪面がしっかり凍らないとアイゼンがかからないのです。


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お!先行者がいた。よくぞこの日に。


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さぁ〜尾根に取り付くよ。
アイゼンとピッケルで、ガンガン高度を稼ぐ。僕の読みは大当たり!
シーズン通して、ここ登るのって本当にチャンスが少ない。降雪もあるし、天気もあるし。だいたい水引入道までも一苦労の登山があるから、その先登ろうなんて滅多にしない。
危ないから写真はあんまないよ〜。


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これ。核心部分通過後ね。
屏風岳〜南屏風岳のあいだの縦走路に出る直前。


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雲の移動に合わせて、光が次々変わり、表情を変える山々。


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これ。今まで登ってきた山。今のところ、蔵王山系では冬のこの尾根が最大の難易度かなぁ。


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はい。凍った看板。南蔵王縦走路に到着しました。


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そして、ここからしか見えられない光景。輝く道です。
遠〜くに見えるのは、先行者ですね。


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縦走路から、雪庇ぞいの隙間に出てきました。左に寄りすぎると、雪の塊ごと落っこちます。


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そして南屏風から不忘山へ。この区間は痩せ尾根に雪が付いているから、場合によっては通り抜けることができない危険箇所です。でも今回は雪が全くない。今回の登山は事前にここが通過できそうだとの情報もあったからのチャレンジだったんですよね。


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はい。無事通過。
むしろ雪が無さ過ぎて、この時点でアイゼンは外してました。


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さてさて。平和な不坊山に出ました。お家に帰ろうかな。
ここからの下山だけで、普通の人の1日分の行程なんだけどね。
じゃ、またね。

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地下鉄東西線 国際センター駅でイベント「地下鉄に乗って、星空と武将隊に会いに行こう」を開催したよ。

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地下鉄東西線が開業して、ひと月(チョット)経ちましたね。せんだいE-Action実行委員会では、東西線の開業に合わせて何かイベントができないものかと、せんだいE-Action×WE WEEKSライトダウンキャンペーン・イベント「地下鉄に乗って、星空と武将隊に会いに行こう」を、地下鉄東西線の国際センター駅2階の多目的広場で開催することにしました。


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冬は星空を。。。。。曇ってますね。なんせこの日は、朝から雪。まだ曇っているだけマシかぁ。


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お空晴れないかなぁ〜。国際センター駅って2階のテラスから広瀬川を渡ってきた地下鉄車両が見られるんですよね。う〜ん。晴れて欲しい(いつもの晴れろ念力)。


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では、場所を変えまして二階多目的広場。支倉常長様の案内で、伊達成実様、片倉小十郎重長様の登場です。


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しかし。。。すごいお客さんで満席。今回は夜のイベントなんだけど。


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今日は皆に、普段どれだけ電気を使っているかを学んでもらおうと思う。あわせて宇宙のこと、光害についても学んでもらおうと思うので、講師を呼んでおる。


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天文ボランティア「うちゅうせん」船長の永井さん。どうぞ!


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やぁ。みなさんこんにちは。天文ボランテイアで、星空のことなどを紹介しています。
——永井さん。もう何回もブログでは登場してくださってますけど。やはり光害のお話は大切です。


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まずはお空を見上げて、国際宇宙ステーションのお話です。地表から400kmの距離で地球を回っていますが、それを30センチの地球儀で例えるなら、どれぐらいの高さになるでしょうか?


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「7〜8センチ?」
「ぶぶー」
「3〜2センチ?」
「惜しい!」


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「1センチ?」
「ほぼ正解。地球が30センチなら、ISSは8mmのところを、地球1周を1時間半で、1日16回、回っています。」


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では、それより大きな月。こちらはどれぐらいの距離で回っているでしょう?


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「1」「2」「3」「4」「5」「6」「7」「8」「9」9メートル。
地球からは距離にして平均距離38万キロ。月はこんな遠いところを、29.5日に一周のペースで回っています。


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今の暦は太陽を基本にしている太陽歴なので違いますが、月の満ち欠けをが基本の太陰暦では「大の月の30日」と「小の月の29日」を組み合わせて29.5日でちょうど勘定を合わせています。そして明日は半月。上弦の月となります。


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ちなみに月は、同じ時間なら昨日と今日では12度ぐらい位置が動きます。そして星空は15度ぐらい。
その15度って、ちょうど手を伸ばしてゲンコツを握り、親指の先と小指の先の間隔の角度が15度ぐらいだって。ちなみにゲンコツは10度ぐらい。


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でもその15度って、大人と子供では手の大きさが違うから角度が合わないと思うでしょ!ところが
「身長が違えば手の長さも違うから、だいたい一緒」
だそうです。


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では、続いて光害のお話をしたいと思います。光の害と書いて「ひかりがい」聞いたことのある人?
ほとんどいらっしゃいませんね。


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光害とは、人間活動で発生した不要な光が空を明るくする害のことで、天文観測に影響があるのはもちろん、動物や植物などの生態系に混乱をきたします。
特にアメリカやヨーロッパ、日本など工業化した国で顕著です。


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例えば人工衛星から地球を見てみますと、日本全体が明るいです。日本と韓国のあいだ。そして三陸沖の地面のないところも明るいのは、魚を獲るためのための集魚灯の灯りです。


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中国と韓国の間が暗いのは、北朝鮮です。首都の平壌以外はエネルギー事情が良くないので、灯りは写っていません。
このように、人間活動の活発なところでは、光が宇宙にまで漏れ出しているのです。

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では、東日本大震災前後の写真を見比べてみましょう。

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2011年3月10日の仙台市の写真です。


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それが、2011年3月11日の夜には、仙台市の大半の地域で明かりが消えています。


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永井さんは、震災直後はすることもなし。津波が来ているなどの情報もなかったので、ご自宅の前に望遠鏡を出して天体観測をしてみました。すると。。。明かりのない仙台市内からはオリオン大星雲が撮影できました。
———-さて、永井船長のお話もそろそろおしまいです。天体観測も気になってきましたし、ちょっと外に出てみましょうか?

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あれ?どうですか??お空の具合は。なんだか雲が薄くなってきている気がするのですが。。。
「はい。雲が流れて、星が見えるようになってきました。」


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なんとなんと。願いと祈りと神通力が通じましたね!イベントというと晴れますね〜。


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空気が冷えると大気の揺らぎが小さくなる。すると、星空の観察には抜群の条件になるのですよ。
なにが見えていますか?
「月」「オリオン大星雲」「昴」
雲の間に間に星空を見ていたら、あれ?本当に全天の雲が取れてきました。


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仙台市の特徴ですね。海が近いので、どうしても日没直後や日の出後は霞が出るようで。
そして足元には。。。。光。


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さてさて。気を取り直してイベントの取材に戻りますか。
みやぎ環境とくらしネットワークメロンさんのブースでは、エッグキャンドル作りをしています。


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たまごの殻にお気に入りの絵を描いてください。すると、ちょっと良い雰囲気のキャンドルが出来上がるので、お部屋の電気を消して小さな明かりを楽しみましょう。


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続いてドライビングシミュレータでエコドライブの実践です。
僕も試したことがあるけど、ふんわりアクセルって、ただのんびりアクセル踏んでいればいいのではないんですよね。例えば上り坂では重い車体を持ち上げるためにしっかりアクセルを踏まないと、かえって燃費が落ちてしまったり。要は学ぶってことですよ。


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宮城学生ボランティアユニオンさんは、正月的当てと称して、割り箸リサイクルのゴム鉄砲作りの講座も開いてました。そうなんです。子供は工夫の天才だから、その辺の物で遊べるんです。なんでゲームばっかになっちゃったんだろうな?


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「ペコ!」あ。当たった!


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なんてぐるぐる歩いていたら、なんか後ろの方の雰囲気が。。。あ!小十郎様がエッグキャンドル作りに挑戦。


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あまりに集中していて、周りの空気が。。。


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支倉様はうちエコ診断に挑戦中。


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こちらは盛り上がってます。重実様のエコドライブシュミレータ。
馬だけでなく免許持ってたんですか?


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なかなか近代の遊びも楽しいとのようです。


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ってことで、国際センターでのイベントも大盛況のうちに終了です。
帰りには上弦の月が見えました。僕?双眼鏡で見ていたよ。星空は望遠鏡だけではなく、双眼鏡でも十分に楽しめます。
せっかく空気の澄んでいる冬。ちょっと厚着して、外に出て星空観察をしてみてはいかが?(VixenのラジオCMの受け売り)
じゃあ〜またね。

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新年第一弾の山は、刈田岳

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新年第一弾の山は、どこ行こうかな。。。さいきんこのブログで山登りの記事書いていないし。。。(けっこう登ってるんですけどね)では、雪不足と言われている刈田岳に行ってみよう!


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なんでいきなり山ブログ再開かというと、どうやら実家で姉がよくブログ読んでて「ヤマの記事は特に面白い」という微妙なお褒めの言葉をいただき、姉命令でよけいアップしなきゃならん。
「なかなか雪あるじゃないですか?」
駐車場係さんは「週末に降ったんですよね〜」だって。スキー場としては良かった良かった。


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サァ登るか。完全装備だね。


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何故なら、本日爆風。
「危険だったら、降りてきてくださいね〜。」
はい。今日は無理しません。


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雪が新雪で、踏ん張りが利かない。なので早速スノーシューの登場。


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えぼしスキー場から見る烏帽子岳。雲の中だね。


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横に生えてた松の木に松ぼっくり。凍っています。
今日は山頂の気温がマイナス9度。さらに風速20メートルだから、体感温度はマイナス30度!


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凍っているなぁ〜。指先もかじかんできました。


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スノーモンスターは、徐々に大きく育っています。


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お!先行者!!
「いやぁ〜。雪の状態が悪くて、林道伝いできました」
そうだね。無理は禁物です。僕らは藪を超えてきたけど。


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じゃ〜ん。アイゼンに交換。
雪の状態悪し。そして稜線沿いは強風で雪が飛ばされて、岩が露出している。
ってことは、稜線の風下側の凍ってるあたりを詰めていけばいいんでないかい?


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またもや別のチーム発見!
「雪がなくて、進めなくて」
そうですね。僕らはアイゼン装備にGPSで居場所確認していますので、グイグイ登ってます。


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追いついちゃった。こちら本当はソロとグループがくっついたものでした。グループはここから直登は諦め、ソロは僕らの踏み跡をついてきた。


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海老の尻尾です〜。


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もう。完璧にホワイトアウト。
なんだけど、崖のすぐそばを登っていたので、かえって道に迷わない。崖に落ちないように、離れないように慎重に登ればいいんだね。


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あれれ。いつの間にか山頂直下の避難小屋に着いちゃった。


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スコップで入口の雪を掘り起こして、こんなところでもボランティア。


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刈田神社は、もうほとんど見えませ〜ん。


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こちら。山頂詰めるのに手間取ったり、雪掘ってたりしている間に先行していたソロの人。
「踏み跡残っていて助かりました」
そりゃ、一人で登るのは怖いだろうなぁ。


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さ。帰ろうか。なんにも見えないし。
だけど、一応登りきったということで、満足満足。


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凍ってます。早く風呂入って解凍しなきゃ。


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ありゃりゃ?さっき山体の登り口で別れたグループは、ジープ道を詰めて山頂へ向かったのだね。
危ない時は、実力に合わせて行動しましょうってことで。


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無事下山。
雪上車もいっぱい待機していて、樹氷ツアーは好評なようですね。


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僕ら、ツアーの雪上車に会うと手を振って「お〜い」とかやって、パンダみたいだけどね。
でも山は実力に合わせて、楽しみましょう。
本日は苦労したけど無事完了。

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強風の南蔵王だけど、ものは考えよう。

20151004不忘山〜南屏風01

週末山に行こう!紅葉だよ。どこ行こう!
ん???南蔵王から「木々が色づいて最高だよ!!」ってメッセージが飛び込んできたよ。こりゃ〜登りに行くしかないじゃん!
あとで書くけど、同じ山でも季節ごとの良さとかあるんだよね。なんて思っていたのだが。。。


20151004不忘山〜南屏風02

あ。これドングリね。カンケーないけど。秋だね〜。


20151004不忘山〜南屏風03

なんか天気図を見ると、この週末の土日は、すんごく荒れるみたい。木〜金曜日に北海道を通り過ぎた爆弾低気圧の影響が残っているんだいね。だから超超超〜強風だって。でも天候は土日とも変わらない。選択肢がないな。こんな日に山に行くには〜どうすればいいのか!それは安全第一でしょう。


20151004不忘山〜南屏風04

お。ススキが綺麗。ついのこの間まで、気温30度越えだよ「アチ〜」なんて言ってたんだけど。(そりゃお前がモンゴル行く前の話だ)季節の移り変わりはあっという間だ。


20151004不忘山〜南屏風05

今日の安全。第一の基本はな〜んだ?
1-時間に余裕を持って行動する
2-いつでも撤退できるようにする
3−危険箇所は登りで通過する


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ふむふむ。一番は早めに行動開始ということで。。。あとの二つは何が重要かというと。
いつもこのコースは、水引入道から屏風岳に抜けて、不忘山に向かうんだよね。特に水引入道と、となりの烏帽子山の間の紅葉は毎年見事です。でもこの向きでは、水引入道まで登った時点で天候不順だと。。。ただ樹林帯を下ってもつまらない。だから南屏風岳の手前の南蔵王縦走路に出た時に、ついつい欲が出て、前進しがちなんだよね。
さてさて。こちら綺麗な紅葉。

20151004不忘山〜南屏風34
だけどいつもと逆のコースで、不忘山から登っていけば、撤退を決めても一つぐらいは山頂は登っている。しかも危険なのは。。。不忘山から南屏風までの激ヤセ尾根!ここで強風に煽られると非常に危ない。
なので、この危険地帯を登り方向で無事に抜けられる、いつもと逆コースを選択することにしました。


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こちら綺麗な小川。


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こちら綺麗ではない。。。ゴミ。
ペットボトルが流されてきたのかな?拾って行こうっと。


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はい。どこまでも上り坂。ここの右手は、宮城蔵王スキー場だよ。


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紅葉。綺麗だな〜。


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斜度もなかなか。
南蔵王は、蔵王山塊の一番端っこ。
不忘山は白石から見ると綺麗な三角形なので、一気に高度を稼ぎます。


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白石までの眺望が素晴らしいよね。
この巨大斜面が、不忘山の魅力です。冬山でもこの眺めが、たまらないんだよね。


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ガレ場。ここが稜線までの最後の凹み。ここでウェアを重ね着したり補給食取らないと、その先の稜線では天候が悪いとチャンスがないんだよ。
だからここがちょっと避難場所になる。


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さて。一気に高度を上げて。峰の上に出てきます。


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カエル岩!どこがカエルかというと。


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山の上の方から見ると「カエルだ!」


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さてさて。山頂まであとちょっとかな。
思ったほど風が強くないのは、僕らが風下側の、さらに峰の陰にいるから。


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峰の上から顔だして、向こう側を覗いてみると。。。うわ!風が叩きつけている!
この雰囲気は、風速20メートルを超えているな。


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不忘山の山頂から、南蔵王縦走路を見る。あそこを越えるの?
ちょっとこの時は、正直なところ僕の中でも五分五分でした。


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峰を反対側から越えてきた人がいた。
「どうでした?」
「いや。。ときどき這いつくばって木にしがみつきました」
この情報交換が大切。


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風があまりにも強いと。。。逆に光線は綺麗なんだよね。
一瞬の日差しが、谷間の樹々を照らす。


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あ!風が一瞬切れた!
そうなんです。強風は、ずっと吹き続けるのではなく、こんな感じでパタって止む時があるんですよね。雲の流れなんかがヒントになるんです。
そこで、一気に進め!バタバタバタ。


ちなみにこの時の強風はFBに動画があるよ〜。


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そして、風が再開する前に、安全な避難場所を確保。
強風に耐えて、さらに前進。


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こちら。通りがかりの人。
この時の感覚では、もうちょっとで風速25メートル近いって感じだね。
この時の気温は一桁台。さらに風速20メートルを超えているから、体感温度はマイナスなんです。


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今日は10月3日。よくこの時期って薄着で山に入って遭難しちゃう人がいるんです。
強風が吹くと体感温度は氷点下になる。だけど装備はまだ夏用。体も寒さに慣れていない。一気に気温が下がってパタって死んでしまう。。なんてことがある。だから、日中の気温に騙されずに、この時期は冬用の装備を持って行ってください。
なんとダウンジャケット持参の女性にもすれ違った。大正解!
あ。ここは南屏風岳。


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だんだんと雲は取れてきたかな?
それより面白いのは、いつもと逆に歩いているから、景色が新鮮。


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南蔵王縦走路から、水引入道への分岐。


20151004不忘山〜南屏風28

そして急坂を下るんだけど、やっぱり景色が斬新!
そうなんです。いつもは急な上り坂で、後ろを振り返るなんてことはしないからなぁ。


20151004不忘山〜南屏風29

うわ!右手を見ると、雲が渦を巻いている。
あの稜線を歩いてきたのか!
危なかったなぁ。。。。


20151004不忘山〜南屏風30

斜面を登っている集団が見える!
僕。百名山を順番に登っている人って、ちょっと好きじゃないんですよね。
山は登りと下りで景色が変わる。コースが変わっても楽しみ方が変わる。さらに難易度も変わるんですよ。
だから、山は季節やコースを変えて、歩き方を楽しむことが大切なんですよね。


20151004不忘山〜南屏風31

なんて言ってる間に、降ってきちゃった。
ただいま蔵王山塊は御釜周辺の馬の背尾根が、火山活動の影響で立ち入りが制限されています。
だけど同じ蔵王でも、ここは7キロ近く離れているんだよね。
だからまだまだ安心して楽しめます。


20151004不忘山〜南屏風33

超〜簡単に降っちゃったけど。大事なのは安全だよ。
早め早めに下ることは、何かアクシデントがあっても無事に帰るだけの時間的余裕があるってこと。
地味〜なようでいて、一番大切な技術なんですよ。
じゃあね。

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行き当たりばったりの旅が楽しい。シルンバーウィークですね。

20150919早池峰〜秋田駒01

さてさて。世の中シルバーウィークですね。僕もちょい旅行。天気がね〜ずっと雨ばっかだったのが、ひょいっと晴れるようだ!なら登山でしょう!ってことでやってきました岩手県。そしてここはタイマグラ。アイヌ語で「人の集う森」や「きれいな水の流れる所」という地名だそうで、とにかくものすごい僻地。電気が通じたのも1988年で国内最後の地。それがいいのか悪いのかはどっか別にしといて、早池峰山のちょっと向こうに秘境があるなら、出かけてみよう!
またもや事前に調べずにやってきました。そしたら。。。なんと快適なキャンプ場!


20150919早池峰〜秋田駒02

近所に神社がありました。
ふむふむ。原始人の僕がこういうとこ見学にくるのは、古代人の血がさわぐからかな?う〜ん。綺麗だなぁ〜。


20150919早池峰〜秋田駒03

こっちも早池峰神社なんだね。
小田越の峠の向こうの神社も早池峰神社。どういう意味があるのかなぁ〜。


20150919早池峰〜秋田駒04

栗をいっぱい拾ったよ。煮て食べた。黒糖焼酎と一緒に食べた。美味しかったなぁ。


20150919早池峰〜秋田駒05

山神様です。なんか写真が綺麗に撮れたんで。


20150919早池峰〜秋田駒06

しかし。。。。っ見てこの景色。
山に行くのにテントは使うけど、キャンプはほとんどやったことがないなぁ〜(いつも道の駅)。ここのキャンプ場はテント一張り510円。温泉は車で20分ぐらいのとこね。


20150919早池峰〜秋田駒07

晩ご飯は、岩手名物ひっつみ汁です。小麦大国だなぁ〜。


20150919早池峰〜秋田駒08

見て!天の川。
先月モンゴルに行ったけど、月のタイミングが悪くて、ここまでは見えなかった。
タイマグラは周囲にある唯一大きな街の盛岡方向には早池峰山がある。だから全天が真っ暗で、夜中に起きたときは、これまで見たことないほどの星の多さでした。


20150919早池峰〜秋田駒09

あの明るい方向が盛岡だな。こんどは望遠鏡積んでこよ〜っと。


20150919早池峰〜秋田駒10

朝〜!
今日のブログはここからが本番。80枚近くあるからテキトーに写真だけ見ていってね。


20150919早池峰〜秋田駒11

朝ごはんは餅米で作った雑炊。前の晩に水に浸けておくと、朝起きてチョイチョイってバーナーで温めると10分で出来ちゃう。
余ってた枝豆も入れちゃいました。


20150919早池峰〜秋田駒12

朝霧で靄る川。



20150919早池峰〜秋田駒13

まいど毎度の地べたでテント。オサレ感が一切ない。


20150919早池峰〜秋田駒14

バッタ!テントにとまってたバッタ!


20150919早池峰〜秋田駒15

ってことで、早々に登山口に移動しました。これは同じコースで山に向かう自動車。
結局2グループ5名しか登らない。


20150919早池峰〜秋田駒16

登山口はタイマグラから4キロ北のトンネル脇。ここがねぇ〜。


20150919早池峰〜秋田駒17

一帯が森の博物館と名付けられ。とにかく緑が綺麗。


20150919早池峰〜秋田駒18

登山なんかしなくて、森と苔とキノコを見て歩いても、十分に楽しめますよ。
それだったら往復3時間ぐらいかな?


20150919早池峰〜秋田駒19

イチイ(一位)の木ですね。苔で綺麗です。


20150919早池峰〜秋田駒20

キノコ!毒あるのかなぁ。。。キノコばっかりは、僕もわからない。


20150919早池峰〜秋田駒21

今日登っているのは、タイマグラ〜徳兵衛山〜剣ヶ峰〜早池峰山の、大変にマイナーな道。
早池峰山頂は、いつでも1日200〜300人は訪れるのに、このコースからは5名。
アクセスも悪いしコースも不明瞭。お勧めできない山登りです。


20150919早池峰〜秋田駒22

紅葉です。紅葉がベストタイミングですね。


20150919早池峰〜秋田駒23

でも、人が登らないコースって、緑が深いんですよ。


20150919早池峰〜秋田駒24

秋口。どこに行こう?って考えたら
「紅葉は(北に)迎えに行ったほうが、ながく楽しめるんじゃないか?」
って気がついたんです。なら行き慣れた山ではあるけど、岩手の山を登ろうってなったわけ。


20150919早池峰〜秋田駒25

凄いでしょ。まさに剣ヶ峰。三角の山です。


20150919早池峰〜秋田駒26

岩場もある。当然のこと蛇紋岩。雨が降ると超〜滑る。
ここ一帯は古い山塊なので、岩が硬いんです。


20150919早池峰〜秋田駒27

なんて言ってたら、もう山頂。4時間ちょっとかな。
早池峰山は、最短は小田腰の峠から登ることができます。ただし自家用車でのアプローチは峠の2キロ手前の河原の坊まで。さらに夏季は一般車の通行そのものが規制されているので、登山前にはホームページでよく調べて出かけてね〜。


20150919早池峰〜秋田駒28

あの遠くに見えるのが、小田腰です。
途中に人工物なし。美しい山です。


20150919早池峰〜秋田駒29

さてさて。テントサイトに帰るか。
岩峰を越えて帰ります。なかなか岩場でのコースチェックが難しいですよ。経験者向きです。


20150919早池峰〜秋田駒30

ってことで、キノコ!本日の登山はおしまい。


20150919早池峰〜秋田駒31

さてさて。朝です。


20150919早池峰〜秋田駒32

意味なし。近くにあった苔々。
苔がそこらじゅうに生えるほど、霧が多く発生する鬱蒼とした山です。


20150919早池峰〜秋田駒33

朝コーヒー。クッキー。


20150919早池峰〜秋田駒34

遠くに見えるオートバイ。こういう旅もいいねぇ。でも僕らは山登りです。
ってことで、本日は移動日。


20150919早池峰〜秋田駒35

いきなり盛岡です。これは盛岡バスセンター。


20150919早池峰〜秋田駒36

長距離路線バスがね。こういったホームに発着するんですよ。
カッコよくないですか?建築関係の人は大注目の施設だそうですよ。


20150919早池峰〜秋田駒37

そして何も考えずにやってきた盛岡では。。。なんかイベントやってる!
通行人が小脇にキャンプシートとか持ってニコニコ歩いているんですよ。これは付いていかないわけない。ってんでやってきました「イシガキミュージックフェス会場」


20150919早池峰〜秋田駒38

朝からロックにクラフトビールに焼きベーコンに牛すじカレーパンに。。。。あとなんだっけ?


20150919早池峰〜秋田駒39

あとマンウィズアミッションが来ていて、川の反対側からちびっと聞いてました。凄い盛り上がりよう。


20150919早池峰〜秋田駒40

街散歩。こちら盛岡正食普及協会。日曜日は休みだけど、祝日はお店だけ開けているそうで。散財しそうだ。


20150919早池峰〜秋田駒41

盛岡の人は、川べりでよく遊ぶ。
釣りの親子もいました。僕はお店で買った「おこわ」を橋に座ってモグモグ。


20150919早池峰〜秋田駒42

あ。本日はいきなりアチコチ飛びます。これは国見温泉です。相変わらずキャンプ。


20150919早池峰〜秋田駒43

国見温泉にはキャンプ場が併設されているはずなんだけど。。。国見温泉の駐車場係さんが「あ〜あそこはナンの管理もしてなくて酷いよ。泊まれるものでもないけど。。。うちの宿の裏手を一泊ひとり1500円で貸しているから。(高い!)そのかわり今日と明日は温泉いくら入ってもいいから(え?!)あと炊事場とロビーは使っていいから(安い!)」
ってんで、安いからここに泊まるか!


20150919早池峰〜秋田駒44

あ〜車はここにくっつけて明日まで停めっぱなしでいいから。
車のすぐ後ろは温泉入口なんだけど。。。いいのかなぁ??便利だったけど。


20150919早池峰〜秋田駒45

ってことで、朝〜!


20150919早池峰〜秋田駒46

葉っぱが綺麗だったから。意味はなし。


20150919早池峰〜秋田駒47

紅葉も綺麗でした。


20150919早池峰〜秋田駒48

霧が立ち込めているねぇ〜。今日これから登るのは、秋田駒ケ岳。
それも金十郎尾根という、なんだか今年はもう下草を刈っていないから笹が生い茂ってひどい状態だとか。
そう。この写真に写っている目の前の藪は、登山道です。
実際にこれを見て、ひとり怯んで登山者が戻ってきてました。


20150919早池峰〜秋田駒49

でもね。足元にはちゃんと登山道の痕跡があったので、こりゃ登れるなと。
草をかき分け登ってまいりました。


20150919早池峰〜秋田駒50

霧が漂う山々。でも光が一条差すと、なんと綺麗なことか!


20150919早池峰〜秋田駒51

霧だね〜。でも予報ではこのあと高気圧に囲まれるし、上昇気流も徐々に強くなってきているから昼には回復するでしょう!


20150919早池峰〜秋田駒52

これ。金十郎尾根の一番のハイライト。五百羅漢という名の岩峰です。美しいです。


20150919早池峰〜秋田駒53

そうしたら、霧が一気に流されて谷間が見えた!
左に見えるのは駒ケ岳連峰の女岳北面に広がる溶岩流。右は登ってきた金十郎尾根の草原。
この眺めは、国見温泉から直登のメジャールートからは見えないんだよな〜。


20150919早池峰〜秋田駒54

さらに男岳と女岳の間に広がる笹原と紅葉の谷間!


20150919早池峰〜秋田駒55

女岳の北面溶岩流!


20150919早池峰〜秋田駒56

そして男岳北面に広がる紅葉の壁面!美しいなぁ〜。

20150919早池峰〜秋田駒57

この眺めは、苦労して登ったプレゼントみたいなものだね。


20150919早池峰〜秋田駒58

振り返ると、先ほどの五百羅漢。静かだなぁ〜。


20150919早池峰〜秋田駒59

って思っていたら、なんだか人がいっぱい現れてきたよ。


20150919早池峰〜秋田駒60

うわ〜人がいっぱい!
男岳山頂です。
ここはスニーカーにジャージの人もやってくるほど、北側からのアクセスは簡単。


20150919早池峰〜秋田駒61

男岳から谷間に降りると、寄生火山の男女岳の間に広がる阿弥陀池。


20150919早池峰〜秋田駒62

ここも誰でも来れるかな。でもこのバリエーションの広さも魅力だね。


20150919早池峰〜秋田駒63

男女岳に登る気が失せたので、もう一回カルデラの外輪山へ登り返し。


20150919早池峰〜秋田駒64

男岳と男女岳方面を眺めます。
ほとんど箱庭のようだなぁ。


20150919早池峰〜秋田駒65

カルデラの壁を歩く。ここ。でもけっこうカルデラ内壁方面が切れていて200メートルぐらいの絶壁になっているので、あまりお年を召した方には向かないかな。


20150919早池峰〜秋田駒66

二つのカルデラがくっついた形の独特な活火山です。


20150919早池峰〜秋田駒67

そうなんです。駒ケ岳は活火山です。
昭和45年には噴火したほどの火山です。下山後に温泉で、この時の噴火を見たお父さんに会いましたが。びっくりしたそうですよ。そして恐ろしかったとか。子供の頃に秋田駒の上にぽっかりと噴煙が上がって。。。わぁ〜って感じだとか。


20150919早池峰〜秋田駒68

そのカルデラの壁を降りていきます。


20150919早池峰〜秋田駒69

これがその噴火した女岳。
今まで登ってた山は、割としっかりした玄武岩とかの山でしたが。。。ここは噴石の積もった山です。ガラガラの石がまる富士山みたいでした。


20150919早池峰〜秋田駒70

いろんな種類の山がミックスされていて、変化に富んだ登山ができる。。。


20150919早池峰〜秋田駒71

でも、まだ蒸気をあげているんですよね。不思議な光景。
ここはアイスランド?そう思いたくなるような山です。


20150919早池峰〜秋田駒72

そして女岳を降りて、カルデラ内の湿地を歩くと。。。なにここ!


20150919早池峰〜秋田駒73

超〜綺麗な谷間です。ここは通称ムーミン谷と呼ばれているそうです。
つい30分前には噴煙を上げる火山の上を歩いていたのに、ここはまるで氷河が削ったU字渓谷のような光景。


20150919早池峰〜秋田駒74

こんなに綺麗な木道を。。。僕は歩いたことがないなぁ。
バリエーションに富む。見たことのない光景が次から次へと飛び込んでくる山です。


20150919早池峰〜秋田駒75

谷からメジャーコースに出てきて、今日の登山はほぼ終わり。。。。最後はため息の出る谷間でした。
東北は素晴らしい!


20150919早池峰〜秋田駒76

1日の間にいろいろなことが起きて、ちょっとビックリの山でした。秋田駒は素晴らしいの一言!多分また来るだろうなぁ。。。
そして、シルバーウイーク真っ盛りの高速道路に乗るのも嫌だったので、国見温泉で4時頃までブラブラして、盛岡でラーメン食べてのんびり4号線で仙台に向かったのに、11時には帰ってきちゃった。近いじゃん!
東北恐るべしです。ではでは。

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早池峰山に登りに行こう!しかも山開きだよ。

20150614早池峰山の山開き01

山だよ〜。表題の通り早池峰山に登ろうということで、やってきました岩手県。お昼までE-Actionの取材して、データ公開してからバタバタ出発して。高速道路代金はもちろんケチって石巻〜登米経由で走ってきたら。あれれ?6時過ぎに着いちゃった登山口の河原の坊。思いのほか近いじゃん。なんとなく一関まで2時間でつけそうって思ったんで試してみたんだよね〜。


20150614早池峰山の山開き02

明るいうちから晩ご飯って珍しい〜。いつも夕方に出発しているから真っ暗になって麓のキャンプ場に着いて、真っ暗な中で飯飯だよ。


20150614早池峰山の山開き03

枝豆〜。うまい。


20150614早池峰山の山開き04

バーナーがね。。。ちょっと不調でして。これは直さなきゃ。


20150614早池峰山の山開き05

エビ焼いてエリンギと一緒につまみにしました。


20150614早池峰山の山開き06

さて。寝るかな。
あ〜平和平和。


20150614早池峰山の山開き07

朝〜。
谷岡ヤスジ風に“アサ〜!”


20150614早池峰山の山開き08

ちょっと明け方に雨が降ったんですよ。
そしたらフキの葉が輝いて綺麗です。


20150614早池峰山の山開き09

朝陽が差し込んできました。
ここ、河原の坊は東西に広がる谷の奥なんです。


20150614早池峰山の山開き10

バスが上がってきました。
6月2週目の日曜からは交通規制で一般自動車は朝5時から昼まで入れません。
前日入りして山に登るのはOKなんですが。


20150614早池峰山の山開き11

さてさて。のんびり朝もいいけどそろそろ登るかって思ってたら、登山口に舞台が設営されている。
「なんなんですか?」
なんと午後2時からは、ここ登山口でも早池峰神楽が上演されるそうです。今年初だそうです。ついているね〜。
でも舞台をここまで運んで作ったんだなぁ〜。


20150614早池峰山の山開き12

って、前に回ったら、舞台はトラックの荷台でした。
アイデアだ!


20150614早池峰山の山開き14

さてさて。登るか。
川を渡って。。。


20150614早池峰山の山開き15
この岩。蛇紋岩がですね。とても古い岩なので、硬く、そして滑る滑る。
水に濡れるとツルツル滑ります。


20150614早池峰山の山開き16

コケコケ。


20150614早池峰山の山開き18

まるで山肌みたいですね。


20150614早池峰山の山開き19

コメガモリ沢の小さな空間。滝が流れこんで箱庭のようです。


20150614早池峰山の山開き20

そして沢を詰める。岩の上を渡るように乗り越えて登る登る。
河原の坊コースは、思いのほか岩が不安定で、ちょっと気を使います。


20150614早池峰山の山開き21

沢を詰めていくと、山頂から伸びる尾根に出会って「ヒョイ」って上がります。
この尾根の頭が、また気持ちいい休憩ポイント。


20150614早池峰山の山開き22

お花ですね。チングルマです。ネットで調べました。。。
ここ早池峰は、日本有数の花の山なのです。


20150614早池峰山の山開き23

ちょっと望遠で覗くと、人の後ろは遥か谷底。この高度感。


20150614早池峰山の山開き24

谷底からまっすぐ登るので、後続の登山者が連続写真のよう。


20150614早池峰山の山開き25

ここは河原の坊コースでは、唯一の難所かな。
一枚岩に少しだけ足場が切ってあり、ロープを頼りに登ります。
雨の日は怖いだろうなぁ。


20150614早池峰山の山開き26

一本のロープに大勢しがみついて。いいのかな。。。


20150614早池峰山の山開き27

ハヤチネウスユキソウです。今年は花が2週間早いって。やっぱり暑いのだな。


20150614早池峰山の山開き28

なんとなくゴジラ岩とか呼んでいます。正式名はわからず。


20150614早池峰山の山開き29

そこここに花が咲いています。ミヤマシオガマだそうです。
標高ごとに異なった花の層がハッキリと分かれて群生しています。


20150614早池峰山の山開き30

あ。あちらに小田越コースを登る人が見える。以前、山伏姿の人が登っていたコースですね。

20150614早池峰山の山開き31

なんて言ってると、あっという間に山頂。
登り口の標高も高いので、2時間もあれば登りきってしまうんです。
落石だけ気をつけてね。落とさないように。落ちてこないか気をつけるように。



20150614早池峰山の山開き32

山頂の広場には、もう大勢の登山者が。
色とりどりですね。


20150614早池峰山の山開き33

2年ぶりに再会。鼻の穴のかっこいい獅子です。


20150614早池峰山の山開き34

山開きの記念品をもらいました。今年は1000枚用意したそうですよ。


20150614早池峰山の山開き35

太鼓の準備。
おじさんがやってきて「音が低いから、もっと締めろ」って指示し、直しているとこ。


20150614早池峰山の山開き36

お!奉納舞が始まった。


20150614早池峰山の山開き37

山開きのこの日だけ、山頂の広場で神楽が舞われるのです。
昨年は雨で山頂の神楽は中止。だから見られたってことは運が良かったってことですね。


20150614早池峰山の山開き38

獅子が登場。はじめは人の方見て「キュ〜」って身を引いて警戒したり、姿が可愛いんですよ。


20150614早池峰山の山開き39
でも演者と一体になると、優雅に舞いだします。


20150614早池峰山の山開き40

カカッカッカって口を鳴らす姿が、また可愛い。
普通の記事ではそんなこと書かないのだろうな〜。


20150614早池峰山の山開き41
さて下山。
でも頂上にいた人が一斉に降りだすから、混雑〜。

20150614早池峰山の山開き42

ま。混雑も今日のイベントの一つと思えば待つのも楽しい。どうせ下山は1時間半もあれば十分だし。


20150614早池峰山の山開き43

普段はあんまり振り返らない山頂の写真。あそこから来たのだなぁ〜。


20150614早池峰山の山開き44

森に入りました。熊よけの一斗缶。
みんなでガンガン叩いたんでベコベコ。


20150614早池峰山の山開き45

いつぞやの椅子ですね。
枝がそのまま足になってる。このまま歩き出しそう。


20150614早池峰山の山開き46

降りてきたら、ちょうど河原の坊登山口でのお神楽の時間でした。


20150614早池峰山の山開き47

女物の着物を着て、優雅に踊ります。
頭の横のパタパタ開く飾りはなんなのだろう?金魚の絵が描いてあります。
頭上に鶏が載っていて、ちょっと面白いなぁ。


20150614早池峰山の山開き48

翁登場!
おじいさんは動きが少し固い。踊り出すまでなかなか間を持たすんだけど、だんだん気持ちが乗ってきて踊りも優雅に。


20150614早池峰山の山開き49

天狗様登場。
舞台の後ろにある幕を、押し破るように少し出てきて様子見て。またまた戻って結界を破って出てくる。このちょっと押しては一旦戻るがユニークなんです。


20150614早池峰山の山開き50

こちらはなんの面なのでしょう?鬼なのかな?わからないけど、口の開き方などはワンピースだな。
お神楽は全部で2時間にも及びました。かつては娯楽がなく、村々ではお神楽がやってくるのが楽しみだったそうです。
早池峰奉納神楽は国指定重要無形民俗文化財とユネスコ無形文化遺産に指定されているそうです。
7月31日には早池峰神社のお祭り前夜祭でまたまた披露されるそうです。ちょっと気になるなぁ。

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残雪の月山。しっかし道の駅って自由だなぁ〜。

20150517月山02

山の朝だね〜。本日、山形県にやってきてます。
ちょっと登山基地が仙台から遠いんで、少しでも近づいておいた方がいいんでないかいって前の晩に走ってきました。山の天気は午後崩れることが多いからね。


20150517月山04

そんで道の駅にテント張ってました。
ん〜。でもテント泊って、本当はダメなんだろうな。夜に来てコソコソってテント張って、翌朝出ちゃおうか。
そんなこと思ってましたら、意外や意外に皆さん自由に使ってました。


20150517月山03

あ。僕のテントはこっちね。ちっこいテントで、ひっそり泊ってました。


20150517月山01

道路で朝めし。でもなんだか平和だなぁ。
ホントはダメなんですよ。ホントは。
だけどこういうユルさが東北なのかな?でも広島でもこんなことしたな。
結局は自由に責任持って利用しようってことかな。


20150517月山05

ちなみに、一応環境ネタとして、はい。こんなところにもEVカーの充電設備。こんな遠くでも30分で充電完了かぁ。
ってことは、そろそろ電気自動車導入もありかな?これから設備もうんと増えるというしね。


20150517月山06

な〜んてことで、本日向かうのは、月山!
大きな山だなぁ。


20150517月山07

あっという間に到着。そして登山口からすごい雪。
この駐車場。1日停めて500円。
そのお金の使い道も事務費とかトイレ清掃と人件費と細々、ぜ〜んぶ領収書に書いてある。。。素晴らしく地に足のついた丁寧さ。地元管理が続く、これも伝統なのだな。


20150517月山08

人生とは、長き道をスキー板を担いで登る。。。。いやいや今から滑る人たちでした。


20150517月山09

僕はこっち。地図で見るとよさげな尾根がリフト上駅まで。
え?リフト乗らないのかって?


20150517月山10

お金もったいないしね。節約した貯金ネパールに募金しちゃったしね。貧乏だしね。


20150517月山11

じゃあないよ。(ビンボー以外)
自分の足だとこんな景色が見えるんだよ。


20150517月山12

さぁ登ろう。すごい雪だよさぁ登ろう。


20150517月山13

さいきんこのブログ。写真多すぎって声が届いているけど、山に関しては知ったこっちゃないや。
本日も写真ほぼ50枚で全力進行中。


20150517月山14

う〜む。それにしても急角度で一気に登るなぁ。(右のほうに駐車場ね)
本日の装備は怠け切っててアイゼンなし。ピッケルあればいいじゃんって、ちょっとこの高度では落ちたらなかなか止まらない。良くないな。


20150517月山15

先行者。僕らの他に一組が同じコースで登ってました。抜きつ抜かれつ。


20150517月山16

あらら。雪庇だよ。
あんまり近づかない方がいいね。落っこちるから。


20150517月山17

誰か他にも登ってるトレースがあるな。
「!!」


20150517月山18

熊だぁ〜。この足跡は熊だぁ〜。しかもデカイ!この熊デカイ!!


20150517月山19

なんてのは、どうせ通ったのは昨晩ぐらいだからいいか。いるよ。ここ月山には熊ぐらい。


20150517月山20

雄大だね〜。
雲が渡っていくね〜。



20150517月山22

広大な雪原です。このあたりからはリフトの人たちが歩き出すとこだね。
もう僕ら1時間近く歩いてるけど。。。


20150517月山21
おじさんと
「ん〜ここ降りるのか」
「ダメなら滑ってきゃいいんでないかい?」
ってんで、足だけで器用に滑っておりました。


20150517月山23

広大!美しい〜。


20150517月山24

おやつ。最近の流行りは紅茶に煎餅です。
どんどん和になる。


20150517月山25

あらら。続々と登ってきたよ。
みなさんリフトで着いた人。


20150517月山26

雪がなくなったなぁ。ヤマレコで他の人の情報を読むと、今年は山頂部分は極端に雪が少ないそうだ。
そして人の手で積まれた歩道。しかもずいぶん踏まれて磨かれている。


20150517月山27

遠〜くに社が見えてきました。
ここは出羽三山のひとつ。信仰の山月山です。


20150517月山28

凄いなぁ。まるでチベットかどこかの聖地のよう。


20150517月山29

天空に昇る参道です。荘厳です。


20150517月山30

山々を見下ろす美しい神社です。


20150517月山31

神社にお参り。さすがに写真はNGかな。
いつもは世界平和をお祈りしてますが、今回からはちょっと変更。
「戦争反対戦争反対。神様、戦争なんか起きませんように。」


20150517月山32

ってなことで山頂へ向かいます。ほんとうにどこ?ここ。


20150517月山33

ものすごい風が吹いてた。
風速20メートル近くはあったなぁ。


20150517月山34

あれが山頂。
強烈な風で凍えました。


20150517月山35

あんまり寒くて、お弁当食べてさっさと下山です。


20150517月山36

どっち行く〜。
あっちの道。いやこっちの斜面。
道選び放題の山。


20150517月山37

そして僕らは稜線つたいを歩くことのしました。


20150517月山38

なんかアルペンな光景です。
東北の山って標高差も結構あるし迫りくる濃厚な自然といい、ほとんどアルプス。


20150517月山39

スノーボーダーがてくてくと登ってきます。


20150517月山40

自分の足で登って滑る。
日本中で本当の意味でのバックカントリースタイルが東北にはある気がする。
自力で行動する世界。リフトで登って滑走禁止エリアに入るなんて甘いことは誰もしない。かっこいいなぁ。


20150517月山41

姥が岳山頂にきました。


20150517月山42

さてさて。あとはスキー場方面に向かっててくてくと下ります。


20150517月山43

山のはるか下にスキー場があるわけです。
そして山全体がスキーエリア。


20150517月山44

この見えるとこ全部がスキーエリアです。なんだか東北って凄まじいアウトドアの世界だな。


20150517月山45

樹です。雪解けしてます。でもまだまだ春にはなりません。


20150517月山46
そんな樹林帯を降りてきました。
東北は緯度が高いので標高プラス500mの気候の厳しさがあるから、ここは関東でいうとこの2500m級なんですよ。


20150517月山47

さて、登山口に戻ってきまして、ご苦労様でした。

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久々の山登りのように見えるけど。。。大東岳

20150506大東岳01
久しぶりの山登りだよ〜。スタート地点は秋保ビジターセンターです。登山口では計画書の提出々々。最近は登山者が増えて事故もう〜んと多くなりまして、以前より計画書の重要性がとても大きくなってきました。
一体みなさんどこ登ってんだ?って行政の人たちは確認しているみたいですよ。


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久しぶりの山って言っても、はて?その前の山は。。。。4月12日に蔵王に登ってましたね。
この時は火口周辺が硫黄くさくって、なんなんだろう???って思ってた翌日に立ち入り禁止に!
さすがに直後に山のブログは無理だよなぁ〜ってんで、記事掲載を見送ったんでした。早く登れるようになるといいなぁ。


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まだ、山は春真っ最中ですね。
ソメイヨシノではなく八重桜かな?少し葉桜でした。


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さてさてこれから向かうのは、気軽に登りだすと意外に苦労するし、結構事故も多いそうな。
仙台近郊ではかな〜り難しい山に入る大東岳です。


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え?大東岳って二口渓谷の入口にあるあそこ?
はい。とても簡単そうに見えて、実際に登ってみると厄介な山なんです。その理由は。。。。表コースは厳しいけど、それなりに頂上へは早く着く。ところが裏コースは長い長い。なので表〜裏コースでの周回では、帰りは日暮れとの競争になりやすいんです。


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なので、本日はいつもより早めの7時半に登山口着。表コースから登るよ〜。


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登りだしは暗〜い植林の中。
けっこうな急登だよ。


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地面が暗いのは針葉樹の植林の傾向ですね。
地面が年中暗いので、シダぐらいしか生えないんですね。


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一合目〜。ここから十合まで道標が立ってます。


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一合目のちょいあとの川岸が少し道標が分かりにくいんですよね。
コースは小川を渡渉して対岸へ。


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植林の暗い山。でもこんな高さまで木々を植えたのだなぁ。


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それが突然、目の前が開けます。
雪だ〜!残雪ですね。


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この辺りからは樹々の植生が変わってブナの広葉樹の森になります。


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すると、森の中は急に明るくなりいい気分。


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いきなり七合目ですが、ここまでも一気に標高を稼いできました。
今はまだ涼しい春だけど、夏は大変。


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そしてさらに、残雪が現れると当然のごとく虫がいっぱい発生します。その量たるや、ひとり40匹は集るのではないか?
ブンブンブンブン飛び回るブヨを追い回し追い回し。もう大変。


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このブヨってやつは食われると猛烈に痒くなる。
こんなに強烈な虫ってどんなところで育つのだろうって調べると、なんと清流で生まれ育つそうだ。え〜そうなの???
ちなみにこの看板。山頂。
左は「山頂まで0.6km」
右は「がんばれ」


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山頂〜。到着です。
遠く見えるのは蔵王ですね。


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カタクリですね。これってアリンコがいないと受粉できないので、この辺にも住んでいるのか。


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遠〜く、月山が見えますね。双眼鏡で覗くと右隣に鳥海山も見えました。


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お〜。あんまり景色がいいので女子が背伸びをして、彼氏が写真をパチパチ。山渓の写真みたいだ。


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山桜。遅い春ですな。のどかのどか。


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ってことで、山を下るか。
大東岳ってちょっと不思議な、プリンのような形の山なので、山頂は平らで斜面はやたらと急という。。。厳しいんだなこれが。


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急斜面は登りはなんとかなるけど、下りは手厳しいんです。
足場悪いし、下りのエネルギーを全部両足で受け止めなきゃいけないし。。。。


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ってんで、あれだけ運動しているのに、ただいま筋肉痛。


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雪渓現れたよ。雪の上を歩くのは楽しい。


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本日の装備〜。雪の上が少しあるっていうから、アイゼンは持ってこなかったけど、ピッケルは持参しました。でも気をつければ必要ないレベルかな。
通りすがりの登山者もワカンを持ってたり軽アイゼン持ってたり。でも、もうそろそろ必要なくなるかな。


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樹々がね〜。雪面の反射を受けて、本当に綺麗です。
新緑も映えます。


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何かの木の芽の蜜にすがりつくカミキリムシ。
宮城〜山形の県境は自然が豊かです。


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一応、世界遺産の北上山地につながる自然なんですよね。


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花で〜す。なんの花かは知りませんが、お花畑で〜す。


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急斜面をぐんぐん降りてきて、とうとう谷川まで降りてきました。
水が綺麗です。素晴らしいよなぁ。


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この沢は夏場に登ると気持ちいいそうだから、夏に試してみようかな?


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カメラが防水仕様なので、水面から写真を撮る。


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そして水の中。澄んでて綺麗だなぁ〜。
県境の山はどこの水でも澄んでて飲めますね。


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でも不思議なこと。
このあたりの小川って、岩盤の上を直接流れているパターンが多い。
山の岩ゴロゴロの谷間を駆け下る清流とかはよくあるけど、岩盤の上を流れる川って関東では見たことないなぁ。


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本日写真多めなので。綺麗な沢です。宮城の自然の実力だなぁ。


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これ、裏磐司というそうだ。
すんごい岩山です。


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ブナの木〜。もうなんだか見かけたものを次から次へと写真撮ってます。
なんてやってるけど。。。下山を開始して既に4時間半。なのに一向に終点につかない。。。これがこの山の恐ろしい点。


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雨滝って言うそうな。岩のてっぺんから雨が降るように降り注ぐ滝です。


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こちら林道の端っこにあった崩れた橋。


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お〜ゴールの登山口に着きましたね。只今午後3時半。秋口ではあと1時間で陽が落ちてしまうんです。谷沿いだから日が陰るのも早い。さらにこの沢筋は、けっこう足場の悪いところも多い。暗くなる。延々続く景色の変わらない下山路。これは危ないわ。


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ふむふむ。ここから裏コースを通って山頂までは5時間ですか。でも下山もあんまり時間が変わらないなぁ。それぐらい難コースなんですね。
なので、自信のない人は表コースを往復したほうがいいかも。
とりあえず、本日も無事下山。


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はい。毎年この時期に必ずお知らせする案内で〜す。
タラの芽を枝ごと折っていった人は早めに自首してください〜。
先端の芽だけをポッキリ持っていけば脇の芽からタラの木は育つのですが、こんな感じに折っちゃうと、あとはこの木は枯れちゃうんですよ〜。よく、切り取った枝で水耕栽培なんて言ってる人がいるけど、あれはNGですよ〜。お店で枝付きで売ってても買っちゃダメですよ〜。
ではでは。

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