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しっかし。なんて暑いんだ。TBC夏祭り

夏休み始まったね〜。暑いね〜。まだ7月なのにもうぐったり暑いね〜。まだ8月残ってるね〜。暑い暑い。
そして本日8月22日〜23日と、勾当台公園と市民広場一帯でTBC夏祭り2017が開催されてまして。仙台市環境局もエネルギーブースを出展しているよ。


お〜手回し発電機やっているの。ぐるぐるぐる〜ってハンドル回して。


白熱球よりLEDの方が、あっという間に点くでしょ。暑い?そう言いなさんな。


チャリンコのペダルを踏んで発電?
ぐるぐるぐる。なんで小学生って汗まみれでペダル踏めるんだろう。こんな無駄なエネルギーは発電機につないでしまえ!マトリックスですな。


なるほど。手元に扇風機があったのだな。
これを発電してたのです。


ほかにもいろんなブースがあるよ。
ライブ!


射的!


ん?風船もらったの。


なに。アイスももらったの。


フードブースもいっぱいあるよ〜。
ってんで。遊んでばっかだけど、まぁ夏休みだ。
23日も朝10時からやってるよ〜。

TBC夏祭り2017

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今年も節電の季節がやってきたよ!企業や団体のブースを巡ってエネルギーの勉強。3E体験会を開催したよ。

こんにちは!
今年の6月21日は夏至の日。一年で一番夜が短い日ですね。そして夜の短い夏至には、明かりを消して、静かに星空を見上げ、エネルギーの大切さを実感しよう!ということで、環境省が推進するライトダウンキャンペーンももうじき21日から始まる。その直前の土曜日ということでせんだいE-Action実行委員会では「省エネ」「創エネ」「蓄エネ」の3Eをキーワードに、サンモール一番町で3E体験会を開催しています。
写真は?省エネといえば、緑のカーテン。


そして3Eといえば、毎度登場こちらの皆様。
〜〜みなさ〜ん。おジャマしま〜す。


やぁ。みなさん!よくぞお集まりいただいた!
普段は「仙台おもてなし」として、仙台市の魅力を発信し続けている伊達武将隊ですが、こと、夏の節電の時期には「せんだいE-Action推進武将隊」として活躍してくださっています。


我ら伊達武将隊!3Eを推進すべく参上!
「ハ!」
皆の者。省エネとは、なんだ?
「エネルギーを省することですかね」


何を訳のわからんことを言っておるんだ。
省エネはエネルギーを大切にすること。
そのキーワードが「省エネ」「創エネ」「蓄エネ」なのだ。
ワシらは電気のない400年前の暮らし方を知っておる。知恵と工夫で、大切なエネルギーを節約して暮らすということが大切なのだ。


今日は足軽”陽”めは、鎧にソーラーパネルを埋め込んでいると聞きますが。
 
何を馬鹿なことを言っておるのじゃ。エネルギーは作ることも大切だが、まずは上手に節約することじゃ。


今日は城下の企業や団体が、いかに工夫し楽しく暮らすかを展示ブースにしてくれている。各ブースを巡ってスタンプをもらうと、緑のカーテンへと育つ、ゴーヤの苗とアサガオのタネをもらうことが出来るぞ。さ。皆の者、今日は午後3時まで時間はたっぷりとある、ゆっくりと楽しんでいってくれ。


ささ。皆様。是非とも勉強してくだされ。


ほお〜このカラクリはなんだ?
川崎町にある、小さな水路などでも電気を作れる施設(小水力発電所)の、展示用1/6サイズモデルです。
ハンドルを回すと。。。おお!明かりがつく!
本物は260Wもの発電力があるそうです。
小さな力も無駄なく使うということじゃな。賢い。


こちらは、みやぎ学生ボランティアユニオンの「牛乳パックでエコ楽器を作ろう!」


お子さんは工作物が大好きですしね。ゲームピコピコより、手先を使った方が頭が良くなるぞ。


北洲さんの、断熱ガラスの比較ですね。
なんと、3層ガラスなんてものもありまして、中に不活性ガスのアルゴンが充填されているから、本当に熱を通さない。ガラス1枚のものなんか、電球の熱がバンバン伝わってくる。ってことは、夏でも窓からの熱の侵入も少ないってことですね。科学だなぁ〜。


こちら、うちエコ診断の簡易版です。
これ、やってみると面白いですよ〜。自分の暮らしの「欠点」がわかると、ライフスタイルを変える気付きになるんですよね。


日産サティオ宮城さんのe-NV200ですね。これ、電気で動くのにたくさん荷物も運べる商用車。便利だし。二酸化炭素出さないし。いいよなぁ〜。


芭蕉さんが乗ってますね。やけに似合うのはなぜ!キッチンカーみたいだなぁ。


まだまだ続く。
そしてまだ6月というのに、今日も暑いなぁ〜。生き物の生育環境も変わっているっていうし、だんだん温暖化しているのだなぁ。


アイリスさんのブース。
スマホで光量調節ができるLEDライトに、みんな興味津々。
bluetoothって通信技術がリモコン操作を可能にしているんだけど、なんとライトから音楽も流れてしまう。


片倉小十郎様。やっぱりカラクリが大好き。
いいかぁ〜!ぐるぐる回すと、ここ。ここの明かりが灯くのじゃ!
〜〜あの。話しているのはベビーカーに乗った子供なんですけど。


そして、ソーラーパネル。
こちらご家庭用のソーラーパネルで、小さな冷蔵庫ぐらいなら動かせるんです。
普段使いもできるし、キャンプとか持って行ってもいいし、もちろん災害時には強いですしね。


「ちなみに導入すると、先着順に1万円の補助金が出るんですよヒソヒソヒソ」
「まぁ!お得!」
「し。声が大きい」


ちなみに、日本語って明かりと電気を区別してないって気がつきました〜?
部屋の明かりを点けるのを人に頼むとき「電気つけて」って言うでしょう。
電気って、最初に家庭に導入された時は、家の明かり専門で、次第に動力としてのメリットが見出されたからなんですよ。そんな話どうでもいいか!

そして各ブースを巡ると、ハンコが集まりまして。。。


ゴーヤの苗や、アサガオの種がもらえます。
みんなで育てて、暑い夏を涼しく過ごそうね。ばいば〜い。

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古文書読むなら紙のことも学んでみよう!佐藤大介先生の「仙台商人、紙づくりの再生に挑む」講座

本日の講座は、東北大学災害科学国際研究所 佐藤大介先生の古文書読み解き講座「仙台商人、紙づくりの再生に挑む〜天保飢饉後の生業作りと協働〜」です。
まずは開口一番
「今日このまさに同じ時間に博物館では伊達政宗の講座が開かれているというのに、古文書の話を聞きに来られている皆さんは、ツウですね。」
それを言ったら、先生のキャラを見にきている参加者さんもいっぱいいますよ。


先生は普段は研究者として古文書の解析などをされていて、さらに学生さんに向け授業をもっているのですが、震災以来の調査活動で、海水に浸かった和紙の復元過程などから古文書の研究者は文面は調べるのだけれど、紙の成り立ちや構造などは「意外に知らないのでは?」と気づき、紙の研究にも力を入れているそうです。


そして本日の講座です。
安政6年(1859)に、日本は日照不足から飢饉(天保飢饉)に陥りまして、米はできなくなるは人は大勢死んでしまうはで、社会は大変な混乱になるのです。そんな折、先祖代々紙を扱ってきた商人「加藤直介」「小西久兵衛」の二人が仙台藩に願い出て、今でいう紙の流通に公金を投じ、紙の供給の安定化と職人の養成、価格の安定化策を進言する、今でいう政策提言のようなことをした古文書を、みんなで読み解いてみようというものです。


でも。。。元は漢文ですな。この時代はカナ文字などは、女性や子供が使うものだったので、藩とのやりとりなどの文章はみんな漢字。。。なので、これらを大介先生が訳したものを、まずは読み込んで、


皆さんにお渡しした登場人物や、地名、役職などの一覧に、人やお金の流れを描いてみましょうというものです。まるでドラマの人物相関図だな。


まず、天保飢饉では何が起きたか?なんですが、度重なる冷害で、お米が全く取れない年が続きました。特に仙台藩はコメに偏って植栽していたので被害は甚大で。。。今では原因がわかってきているんですが、米が花をつける頃に冷害が起きまして、まったく結実しなかったという。。。。


で、米がとれず、紙の原料の楮(コウゾ)も育たない。(この辺は、何故なんだろう?コウゾの新芽とかも食べちゃったのかな?なんて話は後でしたけど、謎のまま)
藩内に紙がないと、行政が成り立たないし、記録も取れない。


今はインターネットの時代だけど(それでも文書があるとかないとか言ってますね。。。)当時は実態の「紙」がないと、記録の一切がとれない。武家でも連絡が取れない。農民集落も手紙が書けない。とにかく大変なんです。


そうなんです。日本は世界の国の中でも、なんと平民階級までもが文字が読めるという、大変に識字率の高い国家だったんですよ。なので、その情報インフラともいうべき紙がないとなると。。。他の産地から買ってくるしかない。日本の紙は品質が高くって、支倉常長がヨーロッパで鼻を「チン」ってかんで、ポイって捨てたら現地の人はたいそう驚いたそうな。
ちなみにこれ。文字を書いた紙を溶かして漉き直した質の低い紙、カス紙。なんと再生紙です。



でも、武家が紙を領内から買うなら「藩札」と言われる、まぁ、藩の発行するお金でいいんです。でも、領内でしか通用しないお金で他藩から物資を買うことはできない。すると、当時の日本は金(☆★Gold★☆)本位制だったので、小判にはGoldそれなりの直接の価値があった。お金イコール金(Gold)が無いと、他藩からは物が買えない。


情報インフラの紙を買うために藩のお金を使ってしまうと、藩が振り出した藩札(藩のお金=紙)を裏付けるものがなくなってしまう。そりゃそうだ。金庫が空の人がお金刷っても、誰が信用するのだ?そうなると、仙台藩の藩札には信用がないってことになるので、なんとハイパーインフレが起きていたそうです。クワバラクワバラ。


そこで、本日の主要登場人物の加藤・小西の両名が藩に願い出て、1000両の現金を紙の産地の中揚(仲買人)に融資し、藩のお金でオーダーし集荷させた楮(コウゾ)を紙漉き職人に加工させ、それを一括して流通すれば供給が安定し、さらに藩内で必要以上の紙を生産することができれば、余剰の紙はさらに販売もできるから、藩の産品としても十分に潤わすことができるのじゃないかというわけです。こりゃ、今でいうとこのコーディネーターの仕事ですな。
借りたお金は9ヶ月につき1割の金利を払うとまで約束ができていました。
ただ、市場原理を歪めると生産者が言うことを聞かなくなったり他業界との労賃の価格差が生まれたりと、ロクなことがないというのが今になってわかってきた実態なんだけど。。。大丈夫かなぁ。


さてさて、政策提言は無事に形になり、
–金500両は丸森の中揚(ここでは紙問屋)へ
–金300両は白石の中揚(仲買人)へ
–金200両は柳生の中揚(仲買人)へ
お金が支給されました。この時代の1両は、お米の価値で4万円。市中で使える現金の価値としては16万円ぐらいあったと言うから、まぁ〜大変な金額でした。(コメの価値が近代と違うのだね。武士の給金もコメでしたし)そしてこちらが、人とお金の相関図。


そうしましたらなんと、翌年は楮(コウゾ)が豊作!原料がいっぱい育てば紙も沢山作れることから、価格が下がってひと安心じゃない?って思ったのですが、なかなか値段が下がらない。
なんと厳格に管理した楮(コウゾ)と紙の漉きの流通過程を「窮屈だ!」と感じた中揚が、出来上がった紙を実態の金が手に入る近隣諸国へと密売していたという。。。おいちょっと待った。公的資金導入で、業界が助かったんじゃないのかい?しかも特産品になるはずのものが。。。
さらに、とある地域では梳き上がった紙の寸法を小さくしてみたり、薄くしてみたりの不正まであると。ほらほらほら。ゆがんだ経済の実態だよ。


なんて騒動が起きまして、加藤、小西の両氏が問題発生の地へ出向いて用向きを聞き、調整に歩いたとの古文書も、続々出てきて人の関連が見えてくるのですね。資金も大切ですが、信頼関係の構築こそが大切なのです。
あ。この問題では地名まで、ちゃ〜んと古文書には書かれているんですが、まぁそれはね。いま住んでる人もいるんでナイショってことで。

そんなこんなのスッタモンダはありましたが、仙台藩の紙漉きは天保の飢饉で途切れることもなく、永く現代にまで引き継がれてきたのです。

そして、コディネータ両氏はその後どうなったのか?
これも点々と痕跡は残っています。


まず柳生和紙で有名な柳生村。
慶応2年(1866)に、「柳生御百姓茂庭鼻紙漉」惣兵衛が、金460両を献上して、今後の税を免除してくれと申し出てきたそうな。なんと藩が融資した金額の倍以上。柳生村では紙漉きで大きな利益をあげるほどに産業が育ったのですね。


柳生村には小西利兵衛(久兵衛の同族と思われる)の頌徳碑も残っていて、柳生村の和紙の向上のために技術指導を行い「唐紙判次厚美濃」傘紙を製造できるようになったことや、信州から工人を呼び寄せることで元結(髪を縛る紙ね)の製法を改良し「さらし美濃」の製法を普及させるなどなど、多くの徳があったことを、誰もが読めることを意識したのかカナ文字混じりで刻み込まれています。


そして質問コーナー。
「鳴子の漆器や製塩などは、その後どうなったのですか?」
先生の資料によると紙漉き以外にも天保飢饉で被害を受けた産業は他にもありました。漆器は長野から職人を読んできて技術を伝承させ、製塩も同じように継続できたそうです。


ということで、天保飢饉の際には、藩と商人と仲買と職人の協働で、和紙の生産は危機をくぐり抜けたことが古文書から見て取れることがわかりました。
古文書には人の営みが連綿と記録されているので、震災のような大きな災害からの復興にも役立つ事例が多く読み取れ、例えばお金より産業の指導こそ大事だったなど、結果主義に陥りがちな近代に対する多くの教訓もあるのです。


ちなみに先生の研究では、市民の皆さんにも古文書を読んでもらおうと、ひろく活動もしています。


古文書は読み方のコツを覚えると、書いてある内容がスラスラと読み取れるようになり、楽しいのだそうですよ。


さて、講座は少し早口で終わりましたと思ったら、なんと先生が二時間の講座を1時間半で話していたことが判明!
「でもこうやって、実物を見ながらお話する時間もできましたよ」
確かに。


で。なにこの箱?
ここにあるのは先生が東京の古書店で買い求めてきた、仙台藩に関わる古文書です。
確かに。色が白くて綺麗な紙に関しては、虫に食われているものもあるなぁ。
「楮(コウゾ)は食べるところがないので残るんですが、米粉が入っていると虫の栄養なので、食べられちゃうんですよ」


ちなみにコレ。いくらで買ったんですか?
「けっこうしました。。。。。。」

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枡江小学校に伊達武将隊が見参!緑のカーテンの贈呈式だよ

整列〜前にーならえ!
って、懐かしいなぁ。もういったい何年まえの話やら。今日は枡江小学校にお邪魔しています。全校生徒が集まって、体育館で朝礼を行いますよってことなのだけど、枡江小学校は各学年ひとクラスなので、ふ〜む。ちょっと寂しい感じだなぁ〜。


するとすると。皆さ〜ん。オハヨウございま〜す。
伊達武将隊の松尾芭蕉さんではないですか。


今日はみなさんにプレゼントがあってやって来ました。では、本日のゲスト登場!
奥州おもてなし集団。伊達武将隊の登場です。


ダンダカダンダ。ダンダカダンダと、効果音がなっているとこを、ご想像ください。


跳んで、廻って。


軽やかに舞いを繰り広げ〜の。


我ら伊達武将隊!ヤァ!


皆は省エネに心がけておるか!
使わない電気があったら消す。無駄にエネルギーを使わない。
これは全て、エコである。


例えば靴や服など。使えるものは大切に長く使う。これもエコだ。
我らは厳しい戦乱の時代を生き抜いたからこそ、無駄のない暮らしを心得ておる。わしらの甲冑は20キロもある。はてさて。この重い甲冑を着て、400年前はどうやって暑い夏を乗り切ったのであろうな。


武将隊の皆さ〜ん!
おや!シンプルアンドスローライフの会の柳沼殿ではないか。どうされたのだ。


みなさんに、暑い夏をエコに乗り切ってもらうためのヒントをクイズにして持って来ました。


この巻物を、おひとり一つずつ開けて、5つのキーワードから答えを考えてみてください。


どれどれ。
「うつくしい」
「たのしい」
「おいしい」
「なつにすずしい」
そしてお館様は。。。ワシのはなかなか、紐がほどけんでのう。


ええい!
「五月八日」
???


皆のは、なにか夏のエネルギーを使わない暮らしをを示唆しているような。。。


でもワシのは五月八日。
五月八日といえば、世界赤十字デーぐらいしか思いつかんが。


みんなはこのヒントでわかるか?
はいは〜い!
ゴーヤを使った緑のカーテンではないですか?


その通り。
みんなには、ゴーヤやヘチマなどを使って、緑のカーテンの環境学習をしてもらおうと思います。
そのためのタネを、今日はみなさんに贈呈するために来ました。


さ。よろしく頼むぞ。


では、代表の子から、決意のメッセージをいただこう!
「このゴーヤを大切にし、緑のカーテンへと立派に育ててみせます」
なかなかいい返事だぞ!


よし。みんなの願いに応えて、勝ち鬨を上げるぞ!
我らの勝ち鬨は3回だ!いくぞ!
エイエイオ〜!エイエイオ〜!エイエイオ〜!!!


これから緑のカーテンを育て上げる、枡江小学校4、5年生の児童を一緒に記念撮影!


頑張るのだぞ!
任せたぞ!
さてさて〜どんな立派な緑のカーテンができるのか!楽しみですね。

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武将隊がお勧めする図書ガイドだよ。


こんにちは!
世の中GWで、いつもの忙しいお仕事から離れての〜んびりとしたニュースが飛び交っております。
あっちへ行ってこっちへ出かけて、行楽に帰郷に大忙し。でもでももう週末も迎えて、そろそろ日常に戻る準備もしなきゃね。そんななか〜。。。あれ?伊達武将隊の皆さんが、たまきさんサロンに集まって読書会ですか?


コトの発端は、こちらですな。
サロンがオープンして、1年が経ちました。「青葉山の上に、環境サロンを持って行ったら、どうなっちゃう?」
そんな懸念も何のことやら、昨年の利用は当初予想をず〜〜とオーバーしての、大盛況なのです。
その盛況ぶりに感謝をいたしまして、来場者にはプレゼントを。そして図書カードを利用して本を3回借りてもらうと景品を進呈しますというキャンペーンもスタートしました。


そしてサロンのご近所さんの、青葉城址の伊達武将隊の皆さんにも遊びに来てもらったのでした。
芭蕉さんが書いているのは俳句ではなくって〜。


図書利用カード。たまきさんサロンには2000冊を超える蔵書がありまして、僕もよく読む、こゆ〜い環境系の本もいっぱいあります。さらに毎月新刊も購入してもいます。
専門書まであって、けっこう勉強になるんだよ。


さらに学習教材まであったり。。。どうしました?
「太陽光パネルのついた虫ロボット。動くのかな?」
動くんじゃないですかね〜。


さらに、武将隊の皆様には、いろいろとオススメの本を選んでいただきました。


真剣に書籍選びをしている甲冑を着た皆々様。
なんか不思議。


では、皆様の選んだ本を見せていただきましょう!

まずはお館様。
江戸前魚食大全/冨岡 一成 著
こちらの本はなぜに選ばれたのでしょうか?
「料理好きとしては、江戸の最新情報が気になるのだ!最近のトレンドを、常にチェックするのは武士の嗜みでもある」


しかしのう。江戸の絵というのは、細やかで、そして華やかさも兼ね備えていて、見るだけで心休まるものだ。


そしてもう一冊
私、山の猟師になりました。:一人前になるワザをベテラン猟師が教えます!/三好 かやの著
昔は鷹狩りをしておってのう。現生に甦えってからは、狩猟免許も改めてとろうかと考えていたとこじゃ。最近では作物を荒らす野生動物が増えて困っているという領民の話も聞くし、手も足りないということだから、ひとつワシも手を貸すかと考えているのだ。



続きまして、片倉小十郎景綱さま。
宮城県の絶滅するおそれのある野生動物図鑑 RED DATA BOOK 2016

宮城県は野生の動植物が多く生息しているが、絶滅の心配のあるものも、確かにいる。
特にイヌワシに興味があってな、楽天イーグルスも好きなので、とくに心配しているのじゃ。


そして成実様
ヒトは食べられて進化した/ドナ・ハート著
こちらはどうして選ばれたのでしょう?
「伊達三傑のなかの武の武将として常に強くなることを心掛けている。この食べられて強くなったというタイトルには強く惹かれる。そして現生では、強さをおもてなしの活力として、使いたいのじゃ。」


綱元様
タヌキ学入門: かちかち山から3.11まで 身近な野生動物の意外な素顔/高槻 成紀著
仙台城周辺には野生動物がたくさんいてな。タヌキもいっぱい住んでいるということでな、生で見てみたいものだと。特にタヌキといえば家康公であるからの。チェックは大切なのだよ。


足軽 陽さん
はなをくんくん (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)/ルース・クラウス著
わたくし絵本が好きでして。
この絵本は色がついていなくて、全篇白黒なんです。だけど最後に春が来るんです。その春が来た時に黄色い花が咲くんです。最後の最後に花の色を使って、季節の移り変わりの素晴らしさを表しているのです。


最後は芭蕉さん
アニマル・ウォッチング―日本の野生動物/安間 繁樹著
「私はもうず〜〜〜っと動物観察植物観察野鳥観察を続けているのですが、常に肌身離さず持ってるいているのが、このアニマル・ウォッチングです。
家にもあります。なかなか野生動物を目にする機会ないのですが、安間さんという大学教授さんが書いたこの本には生態が詳しく書いてありますので、たとえば瑞鳳殿にはムササビが住んでいるのですが、その鳴き声から場所を推定できるようになったりします。」
すごい!芭蕉さんは研究肌だったのだ!
さらに鳥の本
日本の美しい色の鳥/監修:上田 恵介、その他:大橋 弘一
鳥の写真は私もよく撮るのですが、一瞬の表情。写真を見て、実際の自然にも目を向けていただきたいと願います。




なるほどですね〜。。。あれれ?芭蕉さんナニしているんですか?


あ!これか。
こちら、仙台市内の生き物の活動を追跡するプロジェクトで、これはカジカガエルの鳴き声を知っている人は、メダルを箱に入れて教えてケロというものですね。


で、芭蕉さんはコインを入れている姿をセルフィーしている。。。甦えったからって、自由すぎ。

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四ツ谷用水フォーラム開催で今回は歴史資料の大切さも学ぼう!

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四ツ谷用水フォーラム!って、昨年はシルバーセンター開催でしたね。あの日は寒くってねぇ〜雪も降って。だけど今年は晴れ!そして会場は東北大学の大講義室です。大きなイベントになりましたね〜さらにさらに。サロン開設以来、東北大学との連携も密になってて、今年のフォーラムには咋春に歴史資料を読み解く講座で大好評だった佐藤大介先生(東北大学災害科学国際研究所 准教授)も登場です!あらら大変なことになりそうな予感の四ツ谷用水フォーラムのはじまりはじまり。


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まずは主催の仙台市より挨拶。
「ブラタモリ」の放映以来大好評です四ツ谷用水フォーラム。主催者を代表してご挨拶申し上げます。
仙台を300年にわたって支え続けた四ツ谷用水も、昨年にはとうとう土木学会選奨土木遺産として登録され、ますますその大切さが推し量られるようになりました。広瀬川の段丘を巧みに利用して築かれた用水を、広く後世に残していくためにも、フォーラムなどを通じて活発に活動を行う大切さを感じております。


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今年は東北大学との連携で大きな講堂も利用でき、さらにサロンではパネル展も開催と、規模を大きくしての開催です。そして今回の遺産登録に多くの資料をまとめてくださった柴田さんの講演ありと、1日楽しく学んでいただこうと思います。


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では、仙台・水の文化史研究会の柴田さんの登壇です。


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こんにちは。今回はあえて、「つくろう水環境豊かな街を!〜四ツ谷用水を生かそう〜」と過大なタイトルを選んでみました。


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四ツ谷用水は、土木遺産に登録ということで、仙台市民にとっても大きな遺産となりました。ただ、登録に際して、目に見えないものの登録というのは非常に審査を通すのが難しいという難題もありました。これを工学的調査に基づいて総合評価に結びつけたということは、ひとえに先輩諸氏の努力が引き継がれた結果と感じております。


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こちらの絵をご覧ください。明治後期の武家屋敷です。
場所は現在の五橋のあたりで、今ですと屋敷の前に仙台駅に向かう大きな通りがあります。


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そして後年に仙台駅から北側を望んだ写真がその下です。大きな屋敷林が朗々と残っているのは杜の都の象徴であり、伊達政宗の作り出した豊かな仙台であります。


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こちらは史料に残る遺跡の場所を調べたものです。南北に続くのは利府・長町断層帯で、その周辺に古代の遺跡があることがわかります。


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仙台の街は、伊達政宗の開府以来、4期にわたって築城されています。
オレンジ/開府当時
ブルー/寛永年間
オレンジ斜線/正保・寛文
ブルー斜線/延寳年間


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こちらは仙台城。城郭の外側に水源があり、城下は台地の上に築かれました。


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現在の県庁所在地の標高を比べたものがこちらです。他都市の大半の県庁所在地は標高10メートルほどの沖積層の上にあります。


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仙台の街は40メートルもある洪積層の上にあります。
広瀬川が作り出した河岸段丘の上にあるのです。


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仙台の地下構造を断面にしたものです。
堅く水を通さない岩の上に、水を通す堆積層が広がっています。そして、この右の山になった部分は地面が押されて盛り上がった背斜軸です。
この背斜軸のおかげで、地下に水を貯めるダムのような構造が出来上がっています。


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この背斜軸の青葉山側に広がる礫層は、体積の40%もの水を蓄えることができます。
この構造へ水を供給したのが四ツ谷用水となります。
(この内容は河北新報にて広く伝えられた)


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そんな折、河北新報社は主張しました。
震災から6年を経てグローバリズムの問題が身近な現象として現れており、覚悟を具体的に実行する段が来たと。
「次世代へ東北提案 成長重視のグローバル競争と一線を画し、定住社会の実現を目指す 人、物、財が域内を活発に循環する社会」
と主張しています。


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そこで、水の文化史研究会は提案します。
物質的ではなく暮らしが豊かになるためにも、水資源を再度仙台の街に実現させよう。そのためにも、低下してしまった地下水位を四ツ谷用水の水を西公園に水路を作ることで回復させ、緑豊かな街を復活させよう。


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ただし、これの実現には行政だけに要請してはダメです。
かつての四ツ谷用水が藩と町方と村民が一体となって維持したように、いまは行政と企業と市民が協働して、水資源の復活に取り組まなくてはいけないのです。
柴田さん、ありがとうございました。


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続いて佐藤大介先生の講座です。え!大介先生、プロジェクター使わないの?


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ぼく、ここで講義もやっているんですけど、小さな文字の歴史資料ではスクリーンでほぼ見えないのは重々承知なので、大事なところは説明しますね。
なるほど!


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そして蕃山房から本も出版されたとか。本日会場限り送料無料で受け付けてますって、こちらは宣伝です。

よみがえるふるさとの歴史12 宮城県石巻市北上川河口域
大災害からの再生と協働 丸山佐々木家の貯穀蔵建設と塩田開発
佐藤大介


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相変わらずユニークですが、内容は濃いよ。
仙台市。伊達藩から受け継がれてきた大量の歴史資料が一気に失われました。それは。。。仙台の大空襲です。これはまさしく大ピンチでした。藩庁の記録の大半は一箇所にまとめて所蔵していたので、全部燃えてしまいました。
また、そのほかにも旧家にはたくさんの資料が残されていたのですが、こちらは華族が解体とともに没落してしまい、そうなると和紙というのは高く売れたんですね。このようにして歴史資料はどんどん無くなってしまうのです。


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例えば古文書などは、所在を記録していたものを後年に照合すると20年で30%が失くなってしまう。大まかには当主がなくなって、何だか判らないものが箱ごとあるから、捨ててしまえといったものです。
また近年では日本国内で大震災も続けて発生しており、史料が失われる要因となっています。
これを国内の研究者でどうにかしようと各地で生まれたのが歴史資料保全情報ネットワーク(現/歴史資料ネットワーク)です。もっとも最初に活動したのは20余年前の阪神淡路大震災です。


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各地で活動を始めた史料ネット。宮城県では2003年の宮城県北部連続地震の際に結成されました。


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こちら。当時の写真です。


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これも一回では史料の救出は終わらず、研究者が年を換え、複数回通って撮影し、整理し、データに残したのちにまた土蔵に戻しています。


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12000点もの古文書を記録し、どこにあるのかを分類したのちに、もう一回土蔵に入れたのですね。


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そして忘れてはいけないのが東北沿岸を津波が襲った東日本大震災です。


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せっかく史料の残されていた土蔵も、津波で被災しています。


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ただし、事前に古文書をデータ化していたので画像情報はこのように残っています。


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震災以降、宮城県内では沿岸部での資料のレスキュー活動が実施されています。ただ、まだまだ先は長いという。


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こちらは石巻市の門脇・本間家所蔵資料をレスキューした時の様子です。


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私たちが史料を記録した土蔵も津波にのまれ、中に入っていた史料は海水に浸ってしまいました。ですがダンボール50箱あまりの歴史資料を救出しました。
今でも復旧作業が続き、まだ目処が立っていません。


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津波で被災した、本間家の土蔵です。
もう、周りは流れてきた家がぶつかったりと壊滅状態でしたが、土蔵は立っていました。


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それどころか、構造を専門家に調査してもらったら、全く問題なしということで土蔵の救済プロジェクトが発足しました。震災遺構として残すことにしたのですね。


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震災前からのものが残っていると、そこに人の意思が残るというものなんですね。この土蔵が地域の活動拠点として再度注目を集めるようになり、結婚式も開かれました。


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土蔵は地域の結びつきも復活させ、次第にアンティークではないかというな古物も集まるようになりました。
この土蔵には古いレコードがあったのですが、ならばウチにあるこれを活用してと古い蓄音機が集まるようになり、博物館なら展示用に一つしか残さないのですが、この土蔵には4個も集まりました。
また、地域資料もぞくぞくと集まり、今では資料館に。


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そして土蔵のすぐそばには地域を結びつける直売所もできました。
こうなると、残された土蔵は街のイメージにどれだけ寄与したかわかりません。


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なるほどですね。地域に残る記憶は、人を呼び寄せる。時代は全部壊して作り変えることばかりしていますけど、街の記憶の片鱗を平時に記録しておくことで後世に人と社会が結びついたりと、大切な役目があるんですね。

では、ここからは席を用意して質疑応答コーナーです。


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コーディネーターは水・環境ネットの江成さんにお願いしています。
ただいまの仙台市内の湧水の現状とは、どのような状況なのでしょうか?


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そうですね。かつては仙台市内にも多くの湧水から水が湧き出し、井戸を掘るとヒシャクで水がすくえたほど豊かな水量があったのですが、今はほとんど枯渇してしまい、例えばブラタモリで紹介された、いろは横丁の鰻屋さんの使っていた井戸も地下7メートルぐらいから、ほんのチョロチョロと汲み上げている程度なんです。


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ですが、せっかく優れた地下構造を持つ街なので、できることなら四ツ谷用水の水を利用して広瀬川の水を地下に浸透させたい。それには水利権の問題もあるので、大変な覚悟をして市民全体でこの財産を活用するよう意識を変えないといけない。ですが、緑豊かな街は未来永劫残る子供達に受け継がせる財産なのです。


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私たちは今度移転になる北六番丁の農学部の横にある四ツ谷用水の遺構を、歩道の公開空地を利用して再現できないかと考えています。桜川の水を分水できないかと活動していて、四ツ谷用水という歴史を残したいと考えています。


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先ほどの土蔵の一件でもそうでしたが、現物があるから人は繋がるのです。よくいうのですが「記憶を失った人は記憶を失う前と違っている」たとえばこうやって人が集まる場があるならば、その内容を決定力のある人に伝えていくということも考えないといけないんです。


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大規模な開発で屋敷跡が消失して無味乾燥な都市公園になってしまう。そうして街の記憶は失われてしまうのです。いまこうやって都市の記憶が失われる前に、保存の活動が大切なんです。


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いやぁ〜お疲れ様でした。本日の感想?大介先生がねぇ〜最初のうちは歴史資料の保存活動が研究者の出前で支えられてて本格的でないと渋そうに話していたのが、どんどん熱量が上がっていったのが聞いてて面白かったですね。のちのちサロンにて「ここって歴史の活動に場所を使えるのですか?」って、ええもちろんです。
どんどん面白い先生のネットワークができて来ました。じゃね。

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枡江小学校の5年生が水素カーを使って環境の勉強をしたよ

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こんにちは〜。あいかわらず自転車で青葉山まで登って来ました。寒い寒い。
なんだか今年は寒さが一段とこたえるなぁ。だけど小学生は元気100ばいですな。今日はたまきさんサロンでの、宮城野区の枡江小学校の環境学習の取材に来ました。講師の先生は東北大学環境科学研究科の和田山先生です。


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こんにちは。みなさんの家には自動車の模型はありますか?それはほぼ、電池で動いていますね。
電池はモーターに電気を流すためにあります。ですが、未来の車には電池は必要ないかもしれません。
今日は電池の代わりに水素で動かす自動車の勉強をしてもらいます。


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こちら、本日お手伝いいただく皆さんです。ヨロシクお願いします。


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水素は一般的には水から作られます。水というのは、水素がふたつに酸素がひとつくっついた分子構造をしています。
水は、海から蒸発し、山に雨として降り、川を下って海に戻る。私たちの周りにも豊富にある物質です。


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この水に電気を通しますと、水が酸素と水素に分かれます。これを電気分解と言います。
ただ、水のままだと電気を通さないので、水に電気を通す物質を混ぜて、電解液にして電気を通します。


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水素で走る車はすでに実用化されていて、トヨタとホンダの二社から提供されています。宮城県にはトヨタ2とホンダ1の3台があります。見てみたいなぁ。


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画像は水素から電気を作り出す装置です。貴金属の一種の白金が触媒として使われています。
この白金の大きさは0.000002〜0.000003ミリぐらいという超極小サイズ。髪の毛の太さは0.1〜0.05ミリなので。。。想像がつきませんね。ミクロのサイズです。


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この水素で走る車は、電気を作るときに水しか排出しないから、空気を汚さないんです。だから未来の乗り物として有望視されているんですね。


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では、実験をしてみましょう。
コップに純水(不純物をほとんど含まない水)を入れまして、炭素棒の代わりにシャーペンの芯を2本刺した紙をかぶせます。


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このシャーペンの芯に電気を通すための線を繋いで。


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電気をとおしてみると。。。。何もおきませんね。
水は電気を通さないんです。


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では、ここにクエン酸を投入して


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混ぜ混ぜ。電解質にします。


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もう一回電気を通すと。。。


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ブクブクブク。きたよ〜。電極の棒から泡が立ち上がる。
赤いプラスの線から酸素。黒いマイナスの線からは水素が発生します。
水素の方が泡が多いって?だって酸素1に水素2の、倍だもん。


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では、これを実際に水素カーで試してみましょう!じゃ〜ん。箱に入ってますね。でもバラバラ。


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そこで、お手伝いのお兄さんたちに手伝ってもらって、組み立てました。


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後部の荷台みたいな場所には、怪しいタンクがふたつ。。。酸素と水素だな!


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さらに、セパレータを真ん中に載っけます。


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セパレータは、水素を反応させて電気を起こすけど、電気を通すと逆に水素と酸素に分解するんですね。


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では、実験実験。
電気を流すと、後部タンクにガスが溜まる。ここでも水素の方が、量が多いなぁ。


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さて、充分に溜まったので、バッテリーを外して、今度は電池を繋いでいた線をモーターユニットへと繋ぎなおします。


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すると、2種類の気体しか積んでいない車体なのに、セパレータから電気が流れて、自動車にライトがついて車輪も回り始めました。


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おお〜。走る走る。面白いのは、走った分だけ気体が減っていくんですよね。


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と、いうことでご理解いただけたでしょうか?
水素を活用すると電気を起こすことができて、クリーンエネルギーとしてもとても期待されているんです。


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ありがとうございます!
本日の講師の先生。お手伝いしてくださった皆さんに拍手!パチパチパチ〜。


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では帰るよ〜、みなさんワケルくんバスの前に集まって、記念写真。


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はいはい〜。乗って。乗って。


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では学校に向けて出発!


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今日は、たまきさんサロンに来る前には東北放送で、太陽光発電についても学習したんですよね。1日ご苦労様でした。

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日産さんの話題の新車の話だよ。とにかく面白かった。

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ときどきヤラかしてしまう車に興味のない男による自動車ガイド。なんせ制限速度のある我が国では、自動車は動けばいいんです。壊れなく、燃費良く。真面目に働いてくれるのであればライトがパカパカ開こうが羽が生えていようがカンケーなし。色は好みのがいいかな?そんぐらいなのに。
http://www.tamaki3.jp/common/tamaki3_nissan03.php
この取材はお願いして出かけて行っちゃったんですよね〜。なんでかって?それはエンジンで発電してモーターで動く車だから。


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詳しくはブログの方で書いてあるんだけど、こちらブログでは書ききれなかった運転具合の方のお話。
いま、運転しながら爆笑しているのは、日産サティオ宮城の高橋さん。なんせe-Powerが売れまくっているので、ご機嫌のよう。
そんで僕はというと、試乗前にジロジロとカタログ見てたんですよね〜。一番びっくりしたのは、リーフとおんなじモーターを使っているのに、車重が200キロも軽いってこと。
軽いのはよく加速するしよく止まるし、乗り物全般で軽量化ってのは良いんですよ。これは何故なのかなぁ〜って読み込むと。なんとリーフのバッテリーって300キロもあったんだね!それがe-Powerは1/20の容量だから、15キロぐらい?そりゃ軽くなるよ。
では乗ってみよう!


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まぁ。とにかくスイスイ走ります。やっぱり軽さってのは大きいんですよね。そして本文中にもあった、ワンペダル操作。これは笑うしかないですね。
アクセルペダルを踏んで加速。離すと減速。そして。。。ピタリと止まる。加速時もハイブリット車によくある「あ。モーター動いているな!」って感覚は一切なし。モーターだけなんだから当たり前だね。
スイスイ〜。ブ〜ン。ピタ。
これは試してみるといいよ〜。まぁ新車は僕は買うことはないだろうけど、たまにこうやって違う乗り物乗るのも面白いなぁ〜と。
ではでは、本編も読んでみてね〜。

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八乙女小学校の環境学習の授業に、E-Action実行委員会のメンバー企業が参加しました!5年生元気良すぎ。

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さてさて、本日の取材は「たまきさんサロン」にて開催の、八乙女小学校5年生の企業と連携した環境学習です。あいもかわらずチャリンコで青葉山の坂を登っていると「あ。もう着いてる」東西線青葉山駅には地下鉄でやってきた小学生の一群が。


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最近はプライバシーとか気を使うしなぁ。。。って思ったら
「うちの学校、たまきさんとこならOKですよ」
「へ??」
「撮って撮って〜」
「イェ〜!」
「仙台市のHPに載るぜ〜」
わぁ〜待ってまってで、逃げてきました。


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で、サロンの前に着くと日産サティオ宮城さんが「E-Action号」を持ってきて準備中。
その彼方から。


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ダンダッダカダッタ。ダッタタン♪ダッタタン♫(帝国のマーチ)


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キタキタキタ。


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キタ〜〜〜!!


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キタキタキタキタ〜〜〜!!


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サロン到着。みなさん。おはようございます!!


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今日の授業は、日頃は出会うことのない企業で働く皆さんに、環境のことを詳しく教えてもらう勉強をします。
姿勢を正して!
「よろしくお願いします!」


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ではではさっそく、学習準備の整った会議室へ。
今日はせんだいE-Action実行委員会のメンバー企業4社
株式会社ローソン
アイリスオーヤマ株式会社
株式会社北洲
株式会社日産サティオ宮城
の皆さんが、工夫を凝らして企業が環境に対して「どんな取り組みをしているのか?」を教えてくれます。


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最初にご紹介するのは、ローソンさんです。
はい。まずは一人一つずつこちらのボードを受け取ってください。


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こちら。ローソン緑の募金クイズラリーと銘うっています。たとえば
Q)レジの横に集まったお金は、どんなことに使われているのでしょう?
A)(1)寄付する(2)ごみをひろう(3)高校生の夢を支援


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こちら。回答は展示されているパネルを読むと、回答が見つけられます。
え?子供だまし??そんなことないです。大事なのは答えを見つけることではなくって、パネルを読んで、どんなことが地域で取り組まれているかを学ぶことなんですよ。


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そして答え合わせ。こちらは答えがひとつではなくって「はいもうちょっと探してね〜」が見受けられました。
さっきの問題も、緑の募金では寄付してますね。そして学生支援も行なっています。


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そして解答が揃うと、携帯型の温度計とコンパクトなエコバックがもらえます。


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そして、質問コーナー。
「一番気をつけていることは?」
コンビニエンスストアでは、いちばんの問題はビニールバッグです。なので、いまは素材を改良するなどして10年前の半分の厚み(0.04ミリ)のバッグを使っています。でも。。。やっぱりマイバックだよね。


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さらに、コンビニエンスストアのエネルギー消費の85%は電気からということ、冷蔵庫から出る排熱を店舗の暖房に使える空調一体システムを取り入れています。


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つづいてアイリスオーヤマさん。
いまでは日本中のDIYショップで製品を見かけるアイリスオーヤマさんは、仙台の会社だったのですね。


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工具ケースとかがアイリスさんの製品だと思っていたら、木屑から猫のトイレ砂を作ったり、LED照明機器を作っていたり、お米とかも販売していました。(これ、CMで流れているって)


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そして、いまはLEDの普及にすごく力を入れています。なぜなら、LEDは交換するだけですぐに省エネに結びつく優れものです。


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LED照明は6年前から販売してます。
それ以前に使っていた蛍光灯42W(ワット)の電気使用量は、LEDに交換すると25Wにすぐに下がりました。だけどそれは5年前の話。今では。。。10W!
なんと最新型は1/4の電気消費量で同じ明るさなんです。


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そのお隣。おなじ家つながりで、北洲さん。
こちら、家の断熱に使うものですけどナニからできているでしょう?
綿???木屑???
ヒントは、いまココにもある身近なものです。


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答えはガラスです。ガラスを細く加工して綿みたいになったグラスウールという素材です。
こちらを使うと、冬は家の中の熱を逃がさず、夏は外からの熱が伝わらず、省エネで快適に過ごすことができるのです。
触ってみると。。。不思議な感触。


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家屋の中からの熱は、窓からも逃げてしまうんですね。
そこで、ペアガラスというものがあります。こちらは、二枚のガラスの間にアルゴンという気体が封入されていまして。。。。アルゴンって、今僕らが吸っている空気にも少し含まれていて、不活性ガスなんて呼ばれています。熱を伝えにくく、変異もしないから安定していて閉じ込めておくのには都合がいいんですね。だから、箱の中は暖かでも、触ると熱が伝わらない。


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この子達は何をしているかというと、熱交換器の実験装置を触っています。
部屋を暖めた空気でも換気のために外の空気と入れ替えないといけない。そうすると。。。熱が逃げちゃう。


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そこで、冷たい空気と暖かい空気を隣り合わせにして熱を伝える装置がこれなんですね。
空気が吹き出して、面白いね。


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さらに、企業ではないけど仙台市のブース。
ソーラーパネル。増えましたよねぇ。発電するのにエネルギーが要らず、危険でもない夢のようなエネルギー源です。徐々に増えているけど、もっと理解が必要ですね。


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さらに。「お風呂から出たら髪を乾かしてからドライヤーを」とか、身近にできる環境活動も紹介しています。


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子供の勉強に「運転の仕方?」
いやいや。今ではみんなが免許を持って運転する時代。小さい頃からの知識は、ずっと節約につながるのです。


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さぁ。車つながりでは日産サティオ宮城さん。
日産さんは、エコカーの中でも電気自動車に力を入れています。電気自動車は、走るときに一切の排気ガスを出さない。だから屋内の倉庫とかでも使えちゃうんですね。


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ちょっと質問コーナーです。
「開発で難しかった点はなんですか?」
「まずは、なんといっても走行距離です。電気自動車は走れる距離が短いので、充電施設がいっぱいないといけない。それが今では○クドナルドの店舗数とおなじぐらい全国にあるんですよ」


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では、ちょっと外で実際に見て見ましょう。
(あれ?携帯カイロもらったの。確かに寒いからねぇ〜)


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ってことで、屋外のE-Action号のところへ。


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こちらがモーターで動く電気自動車です。
ご覧の通りに、ボンネットを開けてもエンジンが載っていません。


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ホントだ!


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そしてみなさんが知っているNintendo 3DS LL みたいに、充電して走ることができます。
〜〜〜さすが高橋さん。若いだけあって話が上手だなぁ〜。ぼくだったらコタツみたいに電線がついてるって言い出しそうだ。(しかも充電すらしてない)


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では、実際に挿してみましょう。
エイやっと。これだけ。
なんかあっけないぐらいに簡単だなぁ。


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じゃぁ、乗ってみましょうか?
の、ひとことで大変なことになった。


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オイ乗せろ。
アタシも乗る。


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場所をあけろ。まだ乗れるぞと。。。
イェ〜写真撮って写真撮って!!
はいはい。。。



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なんだぁ?クラス全員(31名)乗れるんじゃないのか?



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ってことで、運転席のあたりに見えるゴツい手は先生なので、32名が乗ってしまった。
いいんですか?
———–走ってないですし。。


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まぁ。そんなこんなで、電気自動車の特徴をメモメモ。


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さて、4つの会社の環境活動を順繰りに見学させていただいて、終わりの会です。


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本日の感想を発表してもらいましょう。
「僕が考えていたより、エコはどんどん進化していました。」


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「エコなこと。いろんな取り組みで、問題が解決しているのだなと思いました」


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「温暖化を止めるために、会社の人たちが頑張っているのがわかった」


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教室で勉強しているだけではわからないことが、今日はいっぱいありました。環境活動を行う場には、いっぱいの人がいます。社会を見て、いっぱい学んで欲しいです。
では、本日はありがとございました!


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そして、児童たちは一気にサロンになだれ込みまして、大賑わい。


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本が山ほどあります。しかも新しいのがいっぱい!


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ふむふむ発電実験の自転車。
———-あとでサロンスタッフの人が、やってきて15分で疲れた〜って言ってましたよ。それぐらい元気いっぱいの八乙女小学校の皆さんでした。またきてね〜。

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「杜の都の凸凹さんぽ」超天気が良くって、超運が良くって、超楽しかったですよ。

杜の都の凸凹さんぽ25

毎度毎度の、たまきさんブログ。え?なんか始まりがナニかにって?ええ。ええ。今日のゲストはアノお方ととっても縁の深い方なのですよ。
東京スリバチ学会から、会長の皆川典久さんをお呼びして「杜の都の凸凹さんぽ~歩いて知ろう、青葉山~」を、物凄い〜〜〜長さで、ブログで前篇・後篇でお届けってのもヘンなので、丸ごとお届けします。これでもダイジェスト版なんですよ。
なので、前半の講義を飛ばしてお散歩だけ読みたい人に、ここにワープスイッチをつけとこう。
 
■☆●ブログお散歩編にワープ●☆■


杜の都の凸凹さんぽ01

はい。まずは座学編から始めましょう!これもなかなか濃いのですが。
「皆様たまきさんサロンへようこそ!今日はみなさんと青葉山を歩いてお散歩します。天気も良くって良かったですね!よろしくお願いします。
さっそく講師の先生を紹介します」


杜の都の凸凹さんぽ03

東京スリバチ学会から、皆川先生です。
こんにちは。皆川です。
「すべての坂はスリバチに通じる」
これがスリバチ学会のモットーです。
そして、似た名前の団体に東京坂道学会というのがありまして、こちらはタモリさんが主催しています。
(ごめんね〜権利関係で写真なし)



杜の都の凸凹さんぽ05

そして、似た者同士の縁で「タモリ倶楽部」に出演させていただいたのが、後の、ぶらタモリに通じるのです。
—–ヒソヒソ。あの、ぶらタモリの製作陣(東京のNHK)って、震災のちょっと前に仙台にいた人たちなんだよ〜。だからあんなにリッチな番組なんだよ〜。思い入れも違うんだよ〜。これは内緒ね〜。(たまきの怪しい情報)


杜の都の凸凹さんぽ02
仙台の地形の面白さ。町が台地の上にあるってことですね。そして城下はほとんど田んぼだった。


杜の都の凸凹さんぽ04

広瀬川のような大きな川は、崖の下を流れている。
また、青葉山は山って名前がつくのに山頂がほとんど真っ平らである。


杜の都の凸凹さんぽ06
などと、色々と特徴があるので、これを地図を使って他の都市と見比べてみましょう。


杜の都の凸凹さんぽ07

まずは、東京と比べてみると、市街がとてもコンパクトです。
——-東京のなかでも、江戸って台地の上じゃなく、下町低地の一角なんですよ〜。(たまき)


杜の都の凸凹さんぽ08

こちらは鎌倉。
三浦半島の付け根にあって、三方が山に囲まれています。天然の要害ですね。
源頼朝が鎌倉幕府を開きまして、要塞都市としては都合がよかったけど、発展性がない。。。


杜の都の凸凹さんぽ09

では、大阪。
こちらは低地なので、大都市を作る要件が揃っていますね。


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そして京都。こちらは三方が山に囲まれた盆地ですが、京都は水が良かった。地下には琵琶湖に匹敵する地下水が貯められて、水と同じぐらいこの時代には大切な燃料である木も周囲に沢山ある。こうやってみると、都市に必要な要件がわかってきますね。


杜の都の凸凹さんぽ10

では仙台。
台地の上を流れている川は梅田川だけです。だから四ツ谷用水を引いてくる必要があったのです。
そして台地の下には豊かな土壌の低地が広がっています。このあたりは、縄文海進の頃には海の下でした。(縄文時代は、海面が今より高かったのです)
ただし、政宗は都市を低地ではなく段丘の上に作った。
これは、低い土地は水が豊かで、土壌も恵まれていますが、水害のリスクが大きかった。津波にもたびたび襲われています。
対して高いところは水がないけど、安全であるということです。


杜の都の凸凹さんぽ11

では、東京を見てみましょう。東京には台地の上に典型的なスリバチ地形があって、北から石神井公園、妙正寺公園、善福寺公園、井之頭公園、神代公園と、たくさん水の湧き出るところがあります。
(ボクの家の近所には石神井公園があって、よくザリガニ取りしたなぁ〜。井之頭公園でカップルがボートに乗ると別れるって言い伝えも。。。地元民なもので)


杜の都の凸凹さんぽ12
家康が飛ばされた東の荒れ地だった武蔵野には水がない。低い土地は湿地で水が悪く、むしろ排水しなきゃいけない。そこで、玉川上水を掘って、江戸の町に水を引いたのです。
(ほかにも千川上水とか野火止用水とか、学校でウンと教えられたっけ)


杜の都の凸凹さんぽ13

そして仙台です。
青葉山が山頂が平らなのは、元々は海の下だったからで、時とともに日本列島が隆起したからなのです。
台地は北から上町台地。中町台地。下町台地と南に向かうにつれ徐々に低くなっていますが、これは広瀬川が時とともに南下して、削っていった結果なのです。


杜の都の凸凹さんぽ14

こちら、戦災にあう前の大手門です。今は復元された脇櫓のみが残っています。
(門を閉めちゃうと、この櫓の上から狙い撃ちにできるんですね!ってのは最近城好きのボク)


杜の都の凸凹さんぽ15

この大手門から入った石垣が平成の最初の頃に積み直しがされまして、中から古い石垣も出てきました。
初期の頃の石垣は、近代の角と面が加工された綺麗なものと違って似た形を揃えただけの野面積みでした。地震のたびに崩れては直した痕跡が伺えます。


杜の都の凸凹さんぽ16

青葉城です。東に広瀬川。西は山林。そして南には深い渓谷の竜ノ口渓谷がありますが、こちらは興味深いので後ほど。そのようにして三方を天然の要害に囲まれ、北側からしか攻められないやとなります。
徳川に配慮して天守閣はなかったと伝えられていますが、行ってみると「ああ。ここに天守閣は、いらないや」って思う地形です。
これをみると、江戸時代の武将は地形マニアだってのがよく分かります。


杜の都の凸凹さんぽ17

そして、竜ノ口渓谷ですが、青葉山の先には経ケ峰と愛宕神社という特徴的な地形が続きます。この3つはほとんど同じ高さです。なぜなら、もとは一つの山だったからです。
竜ノ口渓谷を流れる竜の口沢が、谷を深くし、広瀬川が山を分断してしまった。では、竜ノ口渓谷がなんでこんなに深くなったか?ですが。。。。


杜の都の凸凹さんぽ18

広瀬川が蛇行して竜の口沢から水を奪った(河川争奪)結果、想像するに谷の出口に滝ができて沢水の流速が早くなり、谷を深く削りながら上流へと引いて行ったのではないかと考えられます。


杜の都の凸凹さんぽ19

仙台を地名でみてみますと、不動谷、清水小路に清水沼。榴ヶ岡は地下で逆断層があるから丘になっており、やはり水に縁があります。


杜の都の凸凹さんぽ20

ということで、皆川さんは東北大学工学研究科で、水資源から町を考え直す活動を行なっています。


杜の都の凸凹さんぽ21

「すべての水田は棚田である」
水を蓄え流すというのは、エネルギーを解放することなんですね。
高低差があるということは、それだけエネルギーのポテンシャルがあるということです。


杜の都の凸凹さんぽ22

環境に優しい暮らしを選択しライフスタイルを変えるということは、便利を追求して後戻りができなくなっている近代化に、エネルギーを増やす新しい糸筋を示すものなんですね。そのヒントが地形と水系の活用にあるのです。


杜の都の凸凹さんぽ23

と、いうことで座学は終了!や〜。これだけ記事書いてても、本日の写真のほぼ1/4だよ。どうしよ〜!


杜の都の凸凹さんぽ24

はい。冒頭からワープしてきた皆さんヨウコソ。
これから実際に青葉山を歩いて、地形の凸凹を実感してみましょう!


杜の都の凸凹さんぽ25

しかし今年のロケは天候に恵まれていますね〜。昨日まで大雨だったのに、もう気持ちよく晴れ。
では、出発進行!


杜の都の凸凹さんぽ26

まずは。サロンを出てから東西線の駅の前を通過。


杜の都の凸凹さんぽ27

用がないと通ることがない、大学構内ですね。
裏手のトンネル脇から亀岡八幡を目指します。’


杜の都の凸凹さんぽ28

ひょ〜紅葉が綺麗です。
今年は秋になったかと思ったら、急激に冷え込んで。。。寒い寒いと思ったら暑くなってと。


杜の都の凸凹さんぽ29

こういう年は、紅葉の色づきも良いのですよ。


杜の都の凸凹さんぽ30

おもしろいのは、写真担当の僕が走ってると、皆川さんも横で走って「光が綺麗だ」とか言い合っていまして、


杜の都の凸凹さんぽ31

ときどき本日の講師が写っていない。


杜の都の凸凹さんぽ32

大学構内から裏手へ。こんな通路があったんだなぁ。


杜の都の凸凹さんぽ33

秋だね〜。


杜の都の凸凹さんぽ34

高良玉垂神社です。裏から入ると違うもあるのだね。


杜の都の凸凹さんぽ35

あまり人が来ない神社に、裏手からゾロゾロやってきたので、神社巡りしてた先客さんが驚いていた。


杜の都の凸凹さんぽ36

はい。お参りもしましてと。


杜の都の凸凹さんぽ37

心がけがよろしい。


杜の都の凸凹さんぽ38

亀岡八幡は1100年代創建の神社で、もともとは福島は伊達にあったそうな。
政宗が都を作って一緒に移ってきて、岩出山、そしてここへとやってきた。
八幡といえば、鎌倉の鶴岡八幡宮。ならばこちらは亀だ!ということで、縁起のいい亀の名をもらったそうな。
ここから松尾芭蕉さんは金華山を詠んだそうな。


杜の都の凸凹さんぽ39

しか〜し。すごい階段。


杜の都の凸凹さんぽ40

みんなが恐る恐る降りているので。


杜の都の凸凹さんぽ41

横から撮ったら、こんな角度。
40度ぐらいあるんじゃない?しかも谷側に傾いているし、苔も生えている。


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つまづいたら、全力疾走するしかないですな。


杜の都の凸凹さんぽ43

・・・・・ぜんぜん降りて来ない。あ。ゆっくりでいいですよ。


杜の都の凸凹さんぽ44

なので、降りるついでに記念撮影。


杜の都の凸凹さんぽ45

神社出口に沢がありました。
この沢は、下流に行くに従ってどんどん広くなって、なんと西道路には2つトンネルがあって、あいだに谷がありますよね。あれの元だとか。


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せっかく降りたのに、またもや急坂を登り返す一行。


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東北大学植物園へ。


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日本の大学には、東京大学。北海道大学。そして東北大学と3箇所にのみ植物園が併設されているのですが、放っときっぱなしで管理しているのはココだけだそうで、とても貴重な雑木なんです。はい手抜きではなくて。


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光が綺麗だなぁ〜の一瞬。


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またもやスリバチの底へ。
でもこうやって見ると、都市のすぐそばに緑があるって、素晴らしいなぁ。


杜の都の凸凹さんぽ51

貴重な自然ですよ!


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クマ。。。。。


ここは山屋敷といって、弓を専門にした下級武士が暮らした土地だそうです。土手に向かって撃ってたのかな?


杜の都の凸凹さんぽ53

橋。この橋の左手に民家が一軒だけあって、マイ橋なんです。


杜の都の凸凹さんぽ54

そのまま下ると、東北大学テニスコート。
「昔はお金持ちじゃないとテニス部には入れなかったんですよ〜。車持ってるとかね」
そうですか。いづこも一緒だね。


杜の都の凸凹さんぽ55

そしてビンボーな学生さんは、貧○食堂と呼ばれた学食で110円の蕎麦と揚げ物食べてたそうな。
うちの大学では水飲み学生ってよばれてたけどね。
そして○民食堂は今では改築され、オサレなカフェになってます。でもカツ丼は食べられるよ〜。


杜の都の凸凹さんぽ56

そして僕らは、お外でアイスを食べました。
ミントチョコ派が3名もいたけど、皆川さんはミントが苦手だそうです。<<それって必要な情報か?


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さて、川内キャンパスを出て、萩ホール方面へ。
なんとここにも谷がある。


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三太郎の小道を通ります。


杜の都の凸凹さんぽ59

秋だなぁ。


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ここは仙台城の二の丸跡。後期の政治の中心となった場所です。
なぜココが?江戸時代は平和になったので、山のてっぺんに毎日登るのが面倒になったからだそうです。
そして、文久二年の城下の絵が残っているのですが、構図から言って、まさにここから描いたようです。


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脇櫓の前まで来ました。
こちら、戦災の後に市民の募金で立て直したのですが。。。。お金が足りなくなって、チト小さいとか、まぁ裏にはいろんな事情があるそうです。


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では、これより大手門を抜けて、仙台城へと登ります。
せっかくだから、徳川がたになった気分で、城を落とす気持ちで行きますぞ!


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やぁ〜と、青信号を渡りますと、あちらにも似たような一団が。博物館の見学ツアーでした。


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まぁ。伊達の家臣たちはこの際放っといて、登る登る。
この急坂しか攻め様がないのはやはり。大変なものです。


杜の都の凸凹さんぽ65

さらに道が鉤型に曲がって、中門がある。
ここまで詰めて来ても、さらに門を作って待ち構えているんですね。
さて?なんで道が門のとこで曲がっているのでしょうか?
道路を曲げると、三方から門前に向けて矢を射ることができるからなんですね。恐ろし〜。


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さらに元気を出して登ろう!えっちらおっちら。


杜の都の凸凹さんぽ67

とうとうたどり着きました。仙台城の石垣です。これは。。。上から弓矢でバンバン撃たれたら、もうどうしようもないなぁ。


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どうです?この感じ。地形をよく利用したとわかるでしょう?


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ではでは。神社の鳥居をくぐりますと。


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イタァ〜皆さん勢揃いでいました!。伊達武将隊!


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これがねぇ。本当にツイていたんですよ。
昨日行うはずだった演舞が雨で延期になって、僕らが到着した5分後には移動しなきゃいけなかったという強運さ。
みなさん一緒に「ズンダモチ!」


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そして日は落ちるよ青葉山の向こうに。


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山の上から見る、城下町。
仙台ってね〜。海外から帰って来ても、あまりギャップを感じないんですよ。
バルセロナとかリスボンとか。確かに綺麗ですよ。でも、仙台の街もなかなか負けていないぐらいに美しい。
これが成田空港だとガッカリするんだけどね〜。


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そして、青葉山。経ケ峰。愛宕神社の三連続を、遠目に見る。。。同じ高さだなぁ。


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さてさて〜帰るよ。


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下りは急坂の途中で折れて、博物館の方に。
このつづら折れの道が、もともとはお城に通うための道だったとか。


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博物館の横には沢水が出ていて、この水でお酒を仕込んだと言われる。


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博物館の横には、市内を説明するのにちょうど良い地図もある。


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仙台は日本フィギアスケート発祥の地でもあるんですよね。
「今はもう凍らなくなりましたが、昔はあの池で、幼少の荒川静香も滑ったという」「滑らない滑らない」


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いやぁ〜長く歩きましたね。
公開講座でこれほど歩くものも珍しいのでは!さすがサロン講座です。


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国際センター駅が綺麗にライトアップされています。


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では、本日はお疲れ様でした。
なにより、時間通りにこの距離を歩ききれたのは、嬉しい限りです。
歩くと見えてくるものが沢山あります。歩くことで、環境のことを考えていただけますと、嬉しい限りです。


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では、今日の皆川先生に拍手〜♪
そして最年少で歩き通したお嬢さんにも拍手〜♫

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