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新聞紙で涼しい空間(クールエアドーム)を作ろう!【サロン講座】

たまきさんサロンスタッフです。

716日に宮城教育大学教授の菅原正則先生をお迎えして、「新聞紙で涼しい空間(クールエアドーム)を作ろう!」と題したサロン講座を開催しました。新聞紙でクールエアドームを手作りし、自然の力で涼しさを得る方法を学びました。

 

まず、先生から「涼しくするには、どうすればいいの?」という講義と、今日の実験のかんたんな説明を受けます。

 

 

 

 

いよいよ、新聞紙を使ったドーム作り開始です!

 

 


 

新聞紙をテープで貼り合わせていきます。

 

 

 

 

 

 

 


 

大人も子供も真剣に新聞紙と格闘中です。

 

 


 

貼り合わせた新聞紙で、大きな折り紙を作る部分もあります。

 


 

ビニールシートが窓になるの・・・?

 

 

 

 

 

どんなものが出来上がるのか、まだサッパリわかりません・・・

 

 


 

とにかく手順どおりに貼り合わせて・・・。

 

 

 


 

いよいよ、風を吹き込みます!

 

 

 

見る見るうちにドームが膨らんで・・・

あれっ!? かまくら? 秘密基地?

 

 


 

霧吹きでドームの内側全体を濡らします。

 

 

 

 

さあ、中に入ってみよう! 

 

 

 

メッチャ楽しい! 

みんな、テンションが急上昇!

 

 

 

あれっ!? 何もしていないドームよりも、濡らしたドームの方が涼しいかも!

 

 

 

 

ほんとに涼しいかどうか、温度も測ってみよう。

みんなの体から放射される熱の温度は、30.4℃


 

乾いたドームは外側も内側も26℃だけど、濡らしたドームだと外側24℃、ドームの中はなんと22℃になっていました! 4℃も違う!

 

 

実は、これは「蒸発冷却の実験」だったのです。濡らした新聞紙のドームから水分が蒸発する時、気化熱を奪うのでドームが冷えます。その結果、身体から赤外線放射される熱がドームにたくさん吸収されて、涼しく感じるわけです。

 

最後に、みんなでドームに入って記念撮影!

 

 

 

 

今日は、東北大学で毎年恒例の「サイエンスデイ」が開催されています。

たまきさんサロンはサテライト会場になっているのですが、あいにくの雨にも関わらず、みんなで手作りした「クールエアドーム」を見学・体験するために、午後もたくさんの方がいらっしゃいました。

今日の講座では、涼しくすごすということについて学びました。

菅原先生、学生スタッフの皆さん、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

 

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せんだい環境学習館 たまきさんサロン

平 日 10:00~20:30

土日祝 10:00~17:00

休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)祝日の翌日・年末年始

※8月27日(日)は設備点検のため臨時休館です。

 

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しっかし。なんて暑いんだ。TBC夏祭り

夏休み始まったね〜。暑いね〜。まだ7月なのにもうぐったり暑いね〜。まだ8月残ってるね〜。暑い暑い。
そして本日8月22日〜23日と、勾当台公園と市民広場一帯でTBC夏祭り2017が開催されてまして。仙台市環境局もエネルギーブースを出展しているよ。


お〜手回し発電機やっているの。ぐるぐるぐる〜ってハンドル回して。


白熱球よりLEDの方が、あっという間に点くでしょ。暑い?そう言いなさんな。


チャリンコのペダルを踏んで発電?
ぐるぐるぐる。なんで小学生って汗まみれでペダル踏めるんだろう。こんな無駄なエネルギーは発電機につないでしまえ!マトリックスですな。


なるほど。手元に扇風機があったのだな。
これを発電してたのです。


ほかにもいろんなブースがあるよ。
ライブ!


射的!


ん?風船もらったの。


なに。アイスももらったの。


フードブースもいっぱいあるよ〜。
ってんで。遊んでばっかだけど、まぁ夏休みだ。
23日も朝10時からやってるよ〜。

TBC夏祭り2017

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今年も節電の季節がやってきたよ!企業や団体のブースを巡ってエネルギーの勉強。3E体験会を開催したよ。

こんにちは!
今年の6月21日は夏至の日。一年で一番夜が短い日ですね。そして夜の短い夏至には、明かりを消して、静かに星空を見上げ、エネルギーの大切さを実感しよう!ということで、環境省が推進するライトダウンキャンペーンももうじき21日から始まる。その直前の土曜日ということでせんだいE-Action実行委員会では「省エネ」「創エネ」「蓄エネ」の3Eをキーワードに、サンモール一番町で3E体験会を開催しています。
写真は?省エネといえば、緑のカーテン。


そして3Eといえば、毎度登場こちらの皆様。
〜〜みなさ〜ん。おジャマしま〜す。


やぁ。みなさん!よくぞお集まりいただいた!
普段は「仙台おもてなし」として、仙台市の魅力を発信し続けている伊達武将隊ですが、こと、夏の節電の時期には「せんだいE-Action推進武将隊」として活躍してくださっています。


我ら伊達武将隊!3Eを推進すべく参上!
「ハ!」
皆の者。省エネとは、なんだ?
「エネルギーを省することですかね」


何を訳のわからんことを言っておるんだ。
省エネはエネルギーを大切にすること。
そのキーワードが「省エネ」「創エネ」「蓄エネ」なのだ。
ワシらは電気のない400年前の暮らし方を知っておる。知恵と工夫で、大切なエネルギーを節約して暮らすということが大切なのだ。


今日は足軽”陽”めは、鎧にソーラーパネルを埋め込んでいると聞きますが。
 
何を馬鹿なことを言っておるのじゃ。エネルギーは作ることも大切だが、まずは上手に節約することじゃ。


今日は城下の企業や団体が、いかに工夫し楽しく暮らすかを展示ブースにしてくれている。各ブースを巡ってスタンプをもらうと、緑のカーテンへと育つ、ゴーヤの苗とアサガオのタネをもらうことが出来るぞ。さ。皆の者、今日は午後3時まで時間はたっぷりとある、ゆっくりと楽しんでいってくれ。


ささ。皆様。是非とも勉強してくだされ。


ほお〜このカラクリはなんだ?
川崎町にある、小さな水路などでも電気を作れる施設(小水力発電所)の、展示用1/6サイズモデルです。
ハンドルを回すと。。。おお!明かりがつく!
本物は260Wもの発電力があるそうです。
小さな力も無駄なく使うということじゃな。賢い。


こちらは、みやぎ学生ボランティアユニオンの「牛乳パックでエコ楽器を作ろう!」


お子さんは工作物が大好きですしね。ゲームピコピコより、手先を使った方が頭が良くなるぞ。


北洲さんの、断熱ガラスの比較ですね。
なんと、3層ガラスなんてものもありまして、中に不活性ガスのアルゴンが充填されているから、本当に熱を通さない。ガラス1枚のものなんか、電球の熱がバンバン伝わってくる。ってことは、夏でも窓からの熱の侵入も少ないってことですね。科学だなぁ〜。


こちら、うちエコ診断の簡易版です。
これ、やってみると面白いですよ〜。自分の暮らしの「欠点」がわかると、ライフスタイルを変える気付きになるんですよね。


日産サティオ宮城さんのe-NV200ですね。これ、電気で動くのにたくさん荷物も運べる商用車。便利だし。二酸化炭素出さないし。いいよなぁ〜。


芭蕉さんが乗ってますね。やけに似合うのはなぜ!キッチンカーみたいだなぁ。


まだまだ続く。
そしてまだ6月というのに、今日も暑いなぁ〜。生き物の生育環境も変わっているっていうし、だんだん温暖化しているのだなぁ。


アイリスさんのブース。
スマホで光量調節ができるLEDライトに、みんな興味津々。
bluetoothって通信技術がリモコン操作を可能にしているんだけど、なんとライトから音楽も流れてしまう。


片倉小十郎様。やっぱりカラクリが大好き。
いいかぁ〜!ぐるぐる回すと、ここ。ここの明かりが灯くのじゃ!
〜〜あの。話しているのはベビーカーに乗った子供なんですけど。


そして、ソーラーパネル。
こちらご家庭用のソーラーパネルで、小さな冷蔵庫ぐらいなら動かせるんです。
普段使いもできるし、キャンプとか持って行ってもいいし、もちろん災害時には強いですしね。


「ちなみに導入すると、先着順に1万円の補助金が出るんですよヒソヒソヒソ」
「まぁ!お得!」
「し。声が大きい」


ちなみに、日本語って明かりと電気を区別してないって気がつきました〜?
部屋の明かりを点けるのを人に頼むとき「電気つけて」って言うでしょう。
電気って、最初に家庭に導入された時は、家の明かり専門で、次第に動力としてのメリットが見出されたからなんですよ。そんな話どうでもいいか!

そして各ブースを巡ると、ハンコが集まりまして。。。


ゴーヤの苗や、アサガオの種がもらえます。
みんなで育てて、暑い夏を涼しく過ごそうね。ばいば〜い。

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古文書読むなら紙のことも学んでみよう!佐藤大介先生の「仙台商人、紙づくりの再生に挑む」講座

本日の講座は、東北大学災害科学国際研究所 佐藤大介先生の古文書読み解き講座「仙台商人、紙づくりの再生に挑む〜天保飢饉後の生業作りと協働〜」です。
まずは開口一番
「今日このまさに同じ時間に博物館では伊達政宗の講座が開かれているというのに、古文書の話を聞きに来られている皆さんは、ツウですね。」
それを言ったら、先生のキャラを見にきている参加者さんもいっぱいいますよ。


先生は普段は研究者として古文書の解析などをされていて、さらに学生さんに向け授業をもっているのですが、震災以来の調査活動で、海水に浸かった和紙の復元過程などから古文書の研究者は文面は調べるのだけれど、紙の成り立ちや構造などは「意外に知らないのでは?」と気づき、紙の研究にも力を入れているそうです。


そして本日の講座です。
安政6年(1859)に、日本は日照不足から飢饉(天保飢饉)に陥りまして、米はできなくなるは人は大勢死んでしまうはで、社会は大変な混乱になるのです。そんな折、先祖代々紙を扱ってきた商人「加藤直介」「小西久兵衛」の二人が仙台藩に願い出て、今でいう紙の流通に公金を投じ、紙の供給の安定化と職人の養成、価格の安定化策を進言する、今でいう政策提言のようなことをした古文書を、みんなで読み解いてみようというものです。


でも。。。元は漢文ですな。この時代はカナ文字などは、女性や子供が使うものだったので、藩とのやりとりなどの文章はみんな漢字。。。なので、これらを大介先生が訳したものを、まずは読み込んで、


皆さんにお渡しした登場人物や、地名、役職などの一覧に、人やお金の流れを描いてみましょうというものです。まるでドラマの人物相関図だな。


まず、天保飢饉では何が起きたか?なんですが、度重なる冷害で、お米が全く取れない年が続きました。特に仙台藩はコメに偏って植栽していたので被害は甚大で。。。今では原因がわかってきているんですが、米が花をつける頃に冷害が起きまして、まったく結実しなかったという。。。。


で、米がとれず、紙の原料の楮(コウゾ)も育たない。(この辺は、何故なんだろう?コウゾの新芽とかも食べちゃったのかな?なんて話は後でしたけど、謎のまま)
藩内に紙がないと、行政が成り立たないし、記録も取れない。


今はインターネットの時代だけど(それでも文書があるとかないとか言ってますね。。。)当時は実態の「紙」がないと、記録の一切がとれない。武家でも連絡が取れない。農民集落も手紙が書けない。とにかく大変なんです。


そうなんです。日本は世界の国の中でも、なんと平民階級までもが文字が読めるという、大変に識字率の高い国家だったんですよ。なので、その情報インフラともいうべき紙がないとなると。。。他の産地から買ってくるしかない。日本の紙は品質が高くって、支倉常長がヨーロッパで鼻を「チン」ってかんで、ポイって捨てたら現地の人はたいそう驚いたそうな。
ちなみにこれ。文字を書いた紙を溶かして漉き直した質の低い紙、カス紙。なんと再生紙です。



でも、武家が紙を領内から買うなら「藩札」と言われる、まぁ、藩の発行するお金でいいんです。でも、領内でしか通用しないお金で他藩から物資を買うことはできない。すると、当時の日本は金(☆★Gold★☆)本位制だったので、小判にはGoldそれなりの直接の価値があった。お金イコール金(Gold)が無いと、他藩からは物が買えない。


情報インフラの紙を買うために藩のお金を使ってしまうと、藩が振り出した藩札(藩のお金=紙)を裏付けるものがなくなってしまう。そりゃそうだ。金庫が空の人がお金刷っても、誰が信用するのだ?そうなると、仙台藩の藩札には信用がないってことになるので、なんとハイパーインフレが起きていたそうです。クワバラクワバラ。


そこで、本日の主要登場人物の加藤・小西の両名が藩に願い出て、1000両の現金を紙の産地の中揚(仲買人)に融資し、藩のお金でオーダーし集荷させた楮(コウゾ)を紙漉き職人に加工させ、それを一括して流通すれば供給が安定し、さらに藩内で必要以上の紙を生産することができれば、余剰の紙はさらに販売もできるから、藩の産品としても十分に潤わすことができるのじゃないかというわけです。こりゃ、今でいうとこのコーディネーターの仕事ですな。
借りたお金は9ヶ月につき1割の金利を払うとまで約束ができていました。
ただ、市場原理を歪めると生産者が言うことを聞かなくなったり他業界との労賃の価格差が生まれたりと、ロクなことがないというのが今になってわかってきた実態なんだけど。。。大丈夫かなぁ。


さてさて、政策提言は無事に形になり、
–金500両は丸森の中揚(ここでは紙問屋)へ
–金300両は白石の中揚(仲買人)へ
–金200両は柳生の中揚(仲買人)へ
お金が支給されました。この時代の1両は、お米の価値で4万円。市中で使える現金の価値としては16万円ぐらいあったと言うから、まぁ〜大変な金額でした。(コメの価値が近代と違うのだね。武士の給金もコメでしたし)そしてこちらが、人とお金の相関図。


そうしましたらなんと、翌年は楮(コウゾ)が豊作!原料がいっぱい育てば紙も沢山作れることから、価格が下がってひと安心じゃない?って思ったのですが、なかなか値段が下がらない。
なんと厳格に管理した楮(コウゾ)と紙の漉きの流通過程を「窮屈だ!」と感じた中揚が、出来上がった紙を実態の金が手に入る近隣諸国へと密売していたという。。。おいちょっと待った。公的資金導入で、業界が助かったんじゃないのかい?しかも特産品になるはずのものが。。。
さらに、とある地域では梳き上がった紙の寸法を小さくしてみたり、薄くしてみたりの不正まであると。ほらほらほら。ゆがんだ経済の実態だよ。


なんて騒動が起きまして、加藤、小西の両氏が問題発生の地へ出向いて用向きを聞き、調整に歩いたとの古文書も、続々出てきて人の関連が見えてくるのですね。資金も大切ですが、信頼関係の構築こそが大切なのです。
あ。この問題では地名まで、ちゃ〜んと古文書には書かれているんですが、まぁそれはね。いま住んでる人もいるんでナイショってことで。

そんなこんなのスッタモンダはありましたが、仙台藩の紙漉きは天保の飢饉で途切れることもなく、永く現代にまで引き継がれてきたのです。

そして、コディネータ両氏はその後どうなったのか?
これも点々と痕跡は残っています。


まず柳生和紙で有名な柳生村。
慶応2年(1866)に、「柳生御百姓茂庭鼻紙漉」惣兵衛が、金460両を献上して、今後の税を免除してくれと申し出てきたそうな。なんと藩が融資した金額の倍以上。柳生村では紙漉きで大きな利益をあげるほどに産業が育ったのですね。


柳生村には小西利兵衛(久兵衛の同族と思われる)の頌徳碑も残っていて、柳生村の和紙の向上のために技術指導を行い「唐紙判次厚美濃」傘紙を製造できるようになったことや、信州から工人を呼び寄せることで元結(髪を縛る紙ね)の製法を改良し「さらし美濃」の製法を普及させるなどなど、多くの徳があったことを、誰もが読めることを意識したのかカナ文字混じりで刻み込まれています。


そして質問コーナー。
「鳴子の漆器や製塩などは、その後どうなったのですか?」
先生の資料によると紙漉き以外にも天保飢饉で被害を受けた産業は他にもありました。漆器は長野から職人を読んできて技術を伝承させ、製塩も同じように継続できたそうです。


ということで、天保飢饉の際には、藩と商人と仲買と職人の協働で、和紙の生産は危機をくぐり抜けたことが古文書から見て取れることがわかりました。
古文書には人の営みが連綿と記録されているので、震災のような大きな災害からの復興にも役立つ事例が多く読み取れ、例えばお金より産業の指導こそ大事だったなど、結果主義に陥りがちな近代に対する多くの教訓もあるのです。


ちなみに先生の研究では、市民の皆さんにも古文書を読んでもらおうと、ひろく活動もしています。


古文書は読み方のコツを覚えると、書いてある内容がスラスラと読み取れるようになり、楽しいのだそうですよ。


さて、講座は少し早口で終わりましたと思ったら、なんと先生が二時間の講座を1時間半で話していたことが判明!
「でもこうやって、実物を見ながらお話する時間もできましたよ」
確かに。


で。なにこの箱?
ここにあるのは先生が東京の古書店で買い求めてきた、仙台藩に関わる古文書です。
確かに。色が白くて綺麗な紙に関しては、虫に食われているものもあるなぁ。
「楮(コウゾ)は食べるところがないので残るんですが、米粉が入っていると虫の栄養なので、食べられちゃうんですよ」


ちなみにコレ。いくらで買ったんですか?
「けっこうしました。。。。。。」

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「おもちゃ病院エコ@たまきさんサロン」を開催しました。

たまきさんサロンスタッフです。

5月14日(日)に「おもちゃ病院エコ@たまきさんサロン」を開催しました。


 

 

 

 

 

入院していたおもちゃを引き取りに多くの方がサロンに来館され、おもちゃドクターに感謝の気持ちを伝え、直ったおもちゃを手に笑顔で帰られました。

おもちゃ病院エコには、毎回おもちゃの数だけドラマがあります!

どこかに壊れたおもちゃが眠っていませんか?

たまきさんサロンでは、おもちゃを直してもらっている間に読書やDVD鑑賞ができますので、ぜひご家族でお越しください。

 

「おもちゃ病院エコ@たまきさんサロン」は奇数月の第2日曜日に定期開催しています。

次回は、2017年7月9日(日)13:30~16:00(受付は15:30まで)です。

予約不要ですので、当日に壊れたおもちゃを持参し、たまきさんサロンへお越しください。

※部品交換が必要な場合は実費負担があります。

※おもちゃの持ち込みはお一人(ご家族でお越しの場合は一家族)2つまでです。

持ち込まれたおもちゃは、はじめに受付で症状を確認してから、ドクターが修理します。

壊れたおもちゃ以外に付属の部品や割れたかけらなどもお持ちください。

 

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せんだい環境学習館 たまきさんサロン

平 日 10:00~20:30

土日祝 10:00~17:00

休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)祝日の翌日・年末年始

※8月27日(日)は設備点検のため臨時休館いたします。

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携帯電話をとことん分解して金属資源を見つけました!【サロン講座】

たまきさんサロンスタッフです。

5月13日(土)のサロン講座は、「携帯電話をとことん分解~電気電子機器に眠る金属資源~」と題し、講師に東北大学大学院環境科学研究科 白鳥寿一教授をお迎えして開催しました。

実際に携帯電話を分解する前に、暮らしの中には携帯電話のほかにもテレビや冷蔵庫、電子レンジ、パソコン、カメラなどに数十種類の金属が使われていることを教わりました。

金属は世界各地の鉱山を掘削し採取されますが、例えば、金の場合、世界最高と言われる鉱山でも、1トンの鉱石を掘って40gの金しか入っていないそうです。

また、地球上の金属資源をこのまま使い続けると、金の場合は2032年(15年後)程度に、現在掘っている鉱山の鉱石は掘り尽くしてしまうと言われており、この現状を変えるには…

・新しい鉱山をみつける!

・代わりの物質をみつけて、使用量を減らす!

・金属をリサイクルする!

ことが必要だと学びました。

 

金属資源について学んだ後は、実際に携帯電話を分解しました。

それぞれに選んだ携帯電話を細い小さなドライバーを使って分解していきます。

ねじ山は隠れている場合が多いので、ねじ山を探すところから始めます。

皆さん、徐々にドライバーの使い方や力加減にも慣れ、どんどん分解していました。

 

携帯電話の中に使用されている金属は少量ですが、台数が多くなると膨大な資源になります。

(携帯電話約8億台あたり、金の使用量22t、銀の使用量80t ※2013年の資源使用量より)

 

 

新しい鉱山や代わりになる物質をみつけるには時間がかかりますが、小さな家電をごみとせず、金属資源をリサイクルすることは今すぐ出来ます。

 

 

 

仙台市では携帯電話などの小型家電を回収するボックスを設置しています。回収された小型家電は、金属などを回収する工場に送られリサイクルされています。

(詳しくはこちらをご覧くださいhttp://www.gomi100.com/3r/recovery/000559.php)

たまきさんサロンにも小型家電回収ボックスを設置しています。

貴重な金属のリサイクルにぜひご協力ください。

 

実際に携帯電話を分解し、金属資源のリサイクルの大切さを学ぶことができました。

白鳥先生、参加者の皆さんありがとうございました。

 

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平 日 10:00~20:30

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東北大植物園でイキイキした自然の写真を撮ろう!写真展のご案内

たまきさんサロンスタッフです。

昨年の夏に開催しました「【オープンサロン講座】 東北大植物園でイキイキした自然の写真を撮ろう!~親子で楽しむ一眼レフカメラ撮影会~」の参加者が撮影した写真を東北大植物園のエントランスで5月2日(火)から5月14日(日)まで展示しています。

サロン講座の様子はこちらをご覧ください。「東北大植物園でイキイキした自然の写真を撮ろう!」

大きく引き伸ばした写真は、迫力があり植物や昆虫の姿をイキイキと写し出しています。

植物園の初夏のロックガーデンは、レンゲツツジやツルボがピンクのつぼみをふくらませていました。

 

 

 

 

 

 

クロフネツツジやアズマシャクナゲは花が咲き花びらが風にゆれていました。

 

 

 

 

 

 

写真展を見に行きながら、初夏の植物の写真を撮りに足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 

 

開館時間:午前9時から午後5時

休園日:月曜日(月曜日が祝日の場合は開園、翌日休園となります。)

仙台市内の小・中学生は「どこでもパスポート」を掲示すると無料で入園できます。

 

詳しくは東北大学植物園HPでご確認ください。

 

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せんだい環境学習館 たまきさんサロン

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休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)祝日の翌日・年末年始

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たまきさんサロンオープン1周年感謝事業を開催します

たまきさんサロンスタッフです。

せんだい環境学習館 たまきさんサロンは、昨年度4,000人を超える皆さまにご利用いただきました。このたびオープン1周年を記念して、感謝事業を開催します。ご来場いただいた方にエコバッグをプレゼントするほか、図書を借りるごとにポイントが貯まり、環境啓発グッズと交換できる図書ポイントカードも配布します。ぜひご来場ください。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

たまきさんサロンは、地下鉄東西線 青葉山駅南1出口から徒歩1分です。

青葉山駅の一駅隣には八木山動物公園駅直結のセルコホームズーパラダイス八木山があります。ゴールデンウィーク期間中には、さまざまなイベントが開催されますので、皆さん地下鉄東西線に乗ってぜひおでかけください。

 

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「おもちゃ病院エコ@たまきさんサロン」を開催しました。

3月12日(日)に、「おもちゃ病院エコ@たまきさんサロン」を開催しました。

今回は、音が鳴る古いおもちゃやラジコンなどをおもちゃドクターが修理してくださいました。

P1100117

お話しするお人形さん】

昭和初期のものだという、音が出なくなっても大切に保管されていたお人形さん。

中から出てきたのは、小さなレコードプレーヤーのようなもので、白いシートに音が録音されている溝があります。モーターでシートが回転し、水色のラッパ型の部品がスピーカーの役割をしています。

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滅多にお目に掛かれない仕組みや部品にドクターたちも目を輝かせていました。

 

 

 

 

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【おしゃべりくまさん】

電池の端子の腐食が原因で音が出なくなっていたおもちゃは、約30年ぶりに音が出るようになりました。

「そうそう、この声でした。懐かしい。」と、大切に抱きかかえお帰りになりました。

 

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【天井メリー】

スイッチの接触が悪く動かなくなっていた天井メリーは、オレンジの丸い部分が左右に動くようになりました。

子守唄が鳴ると「懐かしくて、泣きそうになりました。」と感激していました。

 

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【ヘリコプターのラジコン】

電波を受信するアンテナが外れてしまったラジコンも、直りました!

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【電車の基地】

歯車が割れて動かなくなった電車の基地も、直りました!

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持ち込まれたおもちゃは、はじめに受付で症状を確認してから、ドクターが修理します。

壊れたおもちゃ以外に付属の部品や割れたかけらなどもお持ちください。

 

 

「おもちゃ病院エコ@たまきさんサロン」は奇数月の第2日曜日に定期開催しています。

次回は、2017年5月14日(日)13:30~16:00(受付は15:30まで)に開催いたします。

予約不要ですので、当日に壊れたおもちゃを持参し、たまきさんサロンへお越しください。

※部品交換が必要な場合は実費負担があります。

※おもちゃの持ち込みはお一人(ご家族でお越しの場合は一家族)2つまで。

 

 

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せんだい環境学習館 たまきさんサロン

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休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)祝日の翌日・年末年始

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四ツ谷用水フォーラム開催で今回は歴史資料の大切さも学ぼう!

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四ツ谷用水フォーラム!って、昨年はシルバーセンター開催でしたね。あの日は寒くってねぇ〜雪も降って。だけど今年は晴れ!そして会場は東北大学の大講義室です。大きなイベントになりましたね〜さらにさらに。サロン開設以来、東北大学との連携も密になってて、今年のフォーラムには咋春に歴史資料を読み解く講座で大好評だった佐藤大介先生(東北大学災害科学国際研究所 准教授)も登場です!あらら大変なことになりそうな予感の四ツ谷用水フォーラムのはじまりはじまり。


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まずは主催の仙台市より挨拶。
「ブラタモリ」の放映以来大好評です四ツ谷用水フォーラム。主催者を代表してご挨拶申し上げます。
仙台を300年にわたって支え続けた四ツ谷用水も、昨年にはとうとう土木学会選奨土木遺産として登録され、ますますその大切さが推し量られるようになりました。広瀬川の段丘を巧みに利用して築かれた用水を、広く後世に残していくためにも、フォーラムなどを通じて活発に活動を行う大切さを感じております。


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今年は東北大学との連携で大きな講堂も利用でき、さらにサロンではパネル展も開催と、規模を大きくしての開催です。そして今回の遺産登録に多くの資料をまとめてくださった柴田さんの講演ありと、1日楽しく学んでいただこうと思います。


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では、仙台・水の文化史研究会の柴田さんの登壇です。


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こんにちは。今回はあえて、「つくろう水環境豊かな街を!〜四ツ谷用水を生かそう〜」と過大なタイトルを選んでみました。


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四ツ谷用水は、土木遺産に登録ということで、仙台市民にとっても大きな遺産となりました。ただ、登録に際して、目に見えないものの登録というのは非常に審査を通すのが難しいという難題もありました。これを工学的調査に基づいて総合評価に結びつけたということは、ひとえに先輩諸氏の努力が引き継がれた結果と感じております。


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こちらの絵をご覧ください。明治後期の武家屋敷です。
場所は現在の五橋のあたりで、今ですと屋敷の前に仙台駅に向かう大きな通りがあります。


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そして後年に仙台駅から北側を望んだ写真がその下です。大きな屋敷林が朗々と残っているのは杜の都の象徴であり、伊達政宗の作り出した豊かな仙台であります。


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こちらは史料に残る遺跡の場所を調べたものです。南北に続くのは利府・長町断層帯で、その周辺に古代の遺跡があることがわかります。


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仙台の街は、伊達政宗の開府以来、4期にわたって築城されています。
オレンジ/開府当時
ブルー/寛永年間
オレンジ斜線/正保・寛文
ブルー斜線/延寳年間


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こちらは仙台城。城郭の外側に水源があり、城下は台地の上に築かれました。


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現在の県庁所在地の標高を比べたものがこちらです。他都市の大半の県庁所在地は標高10メートルほどの沖積層の上にあります。


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仙台の街は40メートルもある洪積層の上にあります。
広瀬川が作り出した河岸段丘の上にあるのです。


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仙台の地下構造を断面にしたものです。
堅く水を通さない岩の上に、水を通す堆積層が広がっています。そして、この右の山になった部分は地面が押されて盛り上がった背斜軸です。
この背斜軸のおかげで、地下に水を貯めるダムのような構造が出来上がっています。


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この背斜軸の青葉山側に広がる礫層は、体積の40%もの水を蓄えることができます。
この構造へ水を供給したのが四ツ谷用水となります。
(この内容は河北新報にて広く伝えられた)


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そんな折、河北新報社は主張しました。
震災から6年を経てグローバリズムの問題が身近な現象として現れており、覚悟を具体的に実行する段が来たと。
「次世代へ東北提案 成長重視のグローバル競争と一線を画し、定住社会の実現を目指す 人、物、財が域内を活発に循環する社会」
と主張しています。


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そこで、水の文化史研究会は提案します。
物質的ではなく暮らしが豊かになるためにも、水資源を再度仙台の街に実現させよう。そのためにも、低下してしまった地下水位を四ツ谷用水の水を西公園に水路を作ることで回復させ、緑豊かな街を復活させよう。


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ただし、これの実現には行政だけに要請してはダメです。
かつての四ツ谷用水が藩と町方と村民が一体となって維持したように、いまは行政と企業と市民が協働して、水資源の復活に取り組まなくてはいけないのです。
柴田さん、ありがとうございました。


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続いて佐藤大介先生の講座です。え!大介先生、プロジェクター使わないの?


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ぼく、ここで講義もやっているんですけど、小さな文字の歴史資料ではスクリーンでほぼ見えないのは重々承知なので、大事なところは説明しますね。
なるほど!


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そして蕃山房から本も出版されたとか。本日会場限り送料無料で受け付けてますって、こちらは宣伝です。

よみがえるふるさとの歴史12 宮城県石巻市北上川河口域
大災害からの再生と協働 丸山佐々木家の貯穀蔵建設と塩田開発
佐藤大介


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相変わらずユニークですが、内容は濃いよ。
仙台市。伊達藩から受け継がれてきた大量の歴史資料が一気に失われました。それは。。。仙台の大空襲です。これはまさしく大ピンチでした。藩庁の記録の大半は一箇所にまとめて所蔵していたので、全部燃えてしまいました。
また、そのほかにも旧家にはたくさんの資料が残されていたのですが、こちらは華族が解体とともに没落してしまい、そうなると和紙というのは高く売れたんですね。このようにして歴史資料はどんどん無くなってしまうのです。


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例えば古文書などは、所在を記録していたものを後年に照合すると20年で30%が失くなってしまう。大まかには当主がなくなって、何だか判らないものが箱ごとあるから、捨ててしまえといったものです。
また近年では日本国内で大震災も続けて発生しており、史料が失われる要因となっています。
これを国内の研究者でどうにかしようと各地で生まれたのが歴史資料保全情報ネットワーク(現/歴史資料ネットワーク)です。もっとも最初に活動したのは20余年前の阪神淡路大震災です。


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各地で活動を始めた史料ネット。宮城県では2003年の宮城県北部連続地震の際に結成されました。


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こちら。当時の写真です。


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これも一回では史料の救出は終わらず、研究者が年を換え、複数回通って撮影し、整理し、データに残したのちにまた土蔵に戻しています。


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12000点もの古文書を記録し、どこにあるのかを分類したのちに、もう一回土蔵に入れたのですね。


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そして忘れてはいけないのが東北沿岸を津波が襲った東日本大震災です。


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せっかく史料の残されていた土蔵も、津波で被災しています。


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ただし、事前に古文書をデータ化していたので画像情報はこのように残っています。


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震災以降、宮城県内では沿岸部での資料のレスキュー活動が実施されています。ただ、まだまだ先は長いという。


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こちらは石巻市の門脇・本間家所蔵資料をレスキューした時の様子です。


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私たちが史料を記録した土蔵も津波にのまれ、中に入っていた史料は海水に浸ってしまいました。ですがダンボール50箱あまりの歴史資料を救出しました。
今でも復旧作業が続き、まだ目処が立っていません。


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津波で被災した、本間家の土蔵です。
もう、周りは流れてきた家がぶつかったりと壊滅状態でしたが、土蔵は立っていました。


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それどころか、構造を専門家に調査してもらったら、全く問題なしということで土蔵の救済プロジェクトが発足しました。震災遺構として残すことにしたのですね。


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震災前からのものが残っていると、そこに人の意思が残るというものなんですね。この土蔵が地域の活動拠点として再度注目を集めるようになり、結婚式も開かれました。


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土蔵は地域の結びつきも復活させ、次第にアンティークではないかというな古物も集まるようになりました。
この土蔵には古いレコードがあったのですが、ならばウチにあるこれを活用してと古い蓄音機が集まるようになり、博物館なら展示用に一つしか残さないのですが、この土蔵には4個も集まりました。
また、地域資料もぞくぞくと集まり、今では資料館に。


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そして土蔵のすぐそばには地域を結びつける直売所もできました。
こうなると、残された土蔵は街のイメージにどれだけ寄与したかわかりません。


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なるほどですね。地域に残る記憶は、人を呼び寄せる。時代は全部壊して作り変えることばかりしていますけど、街の記憶の片鱗を平時に記録しておくことで後世に人と社会が結びついたりと、大切な役目があるんですね。

では、ここからは席を用意して質疑応答コーナーです。


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コーディネーターは水・環境ネットの江成さんにお願いしています。
ただいまの仙台市内の湧水の現状とは、どのような状況なのでしょうか?


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そうですね。かつては仙台市内にも多くの湧水から水が湧き出し、井戸を掘るとヒシャクで水がすくえたほど豊かな水量があったのですが、今はほとんど枯渇してしまい、例えばブラタモリで紹介された、いろは横丁の鰻屋さんの使っていた井戸も地下7メートルぐらいから、ほんのチョロチョロと汲み上げている程度なんです。


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ですが、せっかく優れた地下構造を持つ街なので、できることなら四ツ谷用水の水を利用して広瀬川の水を地下に浸透させたい。それには水利権の問題もあるので、大変な覚悟をして市民全体でこの財産を活用するよう意識を変えないといけない。ですが、緑豊かな街は未来永劫残る子供達に受け継がせる財産なのです。


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私たちは今度移転になる北六番丁の農学部の横にある四ツ谷用水の遺構を、歩道の公開空地を利用して再現できないかと考えています。桜川の水を分水できないかと活動していて、四ツ谷用水という歴史を残したいと考えています。


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先ほどの土蔵の一件でもそうでしたが、現物があるから人は繋がるのです。よくいうのですが「記憶を失った人は記憶を失う前と違っている」たとえばこうやって人が集まる場があるならば、その内容を決定力のある人に伝えていくということも考えないといけないんです。


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大規模な開発で屋敷跡が消失して無味乾燥な都市公園になってしまう。そうして街の記憶は失われてしまうのです。いまこうやって都市の記憶が失われる前に、保存の活動が大切なんです。


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いやぁ〜お疲れ様でした。本日の感想?大介先生がねぇ〜最初のうちは歴史資料の保存活動が研究者の出前で支えられてて本格的でないと渋そうに話していたのが、どんどん熱量が上がっていったのが聞いてて面白かったですね。のちのちサロンにて「ここって歴史の活動に場所を使えるのですか?」って、ええもちろんです。
どんどん面白い先生のネットワークができて来ました。じゃね。

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