環境講座」カテゴリーアーカイブ

新聞紙でバッグ作り-折り紙から生まれる技と彩【サロン講座】

たまきさんサロンスタッフです。

3月4日(土)のサロン講座は「新聞紙でバッグ作り-折り紙から生まれる技と彩」と題し、講師に仙台市生活学校連絡協議会の皆さんをお迎えして開催しました。

今回は、新聞紙でバッグを作り再利用する方法と、折り紙で万華鏡のおもちゃを作り電気を使わないエコな遊び方を学びました。

はじめに新聞紙バッグを作りました。
17.0304117.03042

17.03043

17.03044

17.03045

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新聞記事の好きな面を柄に出来るので、お気に入りのバッグが作ることができます。

親子や隣の席の人同士、皆さんで教え合いながら新聞紙バッグを完成させました。

 

 

続いて折り紙で万華鏡のおもちゃ作りです。

17.03046

 

 

 

 

 

17.03047 17.03048

 

 

 

 

 

 

 

 

 

17.03049

 

 

 

17.030410

 

 

 

 

 

 

 

 

角と角を合わせて折り紙をきちんと折ることが、上手に作るコツでした。

角がきちんと合っていないために、折り込んでいく作業に苦戦している方もいましたが、最後には皆さん完成することができました。

 

参加された皆さんはぜひもう一度お家でも作ってみてください。

講師の先生方、参加者の皆さんありがとうございました。

17.030411

 

 

 

 

 

 

*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*

せんだい環境学習館 たまきさんサロン

平 日 10:00~20:30

土日祝 10:00~17:00

休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)祝日の翌日・年末年始

*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*

カテゴリー: 過去の講座, 未分類, 省エネ, 日々の話, 環境, 環境講座, たまきさんブログ | コメントする

鳴り砂の歌声を聞いてみよう!【オープンサロン講座】

たまきさんサロンスタッフです。

2月19日(日)のサロン講座は「鳴り砂の歌声を聞いてみよう!」と題し、講師に仙台湾鳴り砂探究会の早川紘之さんをお迎えして開催しました。早川さんは、亘理町の鳥の海で鳴り砂を発見した方です。

現在、鳴り砂(鳴き砂)が確認されている砂浜は全国で30カ所あり、うち宮城県内には7カ所あります。音の出る表現が地名になっていることから、昔から砂浜が鳴っていたことが分かります。

P1090950

気仙沼市の「十八鳴(くぐなり)浜」や「九九鳴(くくな)き浜」は、砂浜を歩いた時のキュッキュッやクィックィッという音を数字の九に当てはめ「九+九=十八」「九九」と表記し、地名にしたそうです。

同じく九九を表す漢字として白(百から一を取る)が使われ「白浜」と名付けられた砂浜もあるそうです。

 

西日本の日本海側には、美しい音として琴の字を当てた「琴ケ浜」「琴引浜」という地名もあります。

P1090940

鳴り砂には、キラキラ光る透明な「石英粒」が6割以上入っていますが、角がとれ丸みがある石英粒でなければ鳴りません。

その他にも、砂の中に泥状の成分が少ないことや常にきれいな海水で洗われ、ごみの少ない砂浜であることが、砂が鳴く条件だそうです。

 

P1090994

全国各地の鳴り砂を地図で砂浜の場所を確認しながら、鳴り音の違いを聞き比べました。

 

 

 

 

P1090969P1090970

P1090984路上や川に捨てられたごみが河川を下って海岸へ運ばれ、決して自然に還らないプラスチックごみは海底ごみ、漂流ごみになって海岸に打ち上げられます。いつまでも鳴り砂の歌声が聞ける砂浜であるためには、海岸のごみを減らすことが大切なのです。

東日本大震災の大津波で大きな被害を受けた砂浜にも、かなり砂がもどってきているそうです。

P1100002

鳴り砂を探すコツを教わった参加者の皆さんが、鳴り砂の砂浜を新たに発見するかもしれませんね。

早川さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。

 

 

*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*

せんだい環境学習館 たまきさんサロン

平 日 10:00~20:30

土日祝 10:00~17:00

休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)祝日の翌日・年末年始

*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*

 

 

カテゴリー: 過去の講座, 環境, 環境講座, たまきさんブログ | コメントする

四ツ谷用水フォーラム開催で今回は歴史資料の大切さも学ぼう!

DSC_0153

四ツ谷用水フォーラム!って、昨年はシルバーセンター開催でしたね。あの日は寒くってねぇ〜雪も降って。だけど今年は晴れ!そして会場は東北大学の大講義室です。大きなイベントになりましたね〜さらにさらに。サロン開設以来、東北大学との連携も密になってて、今年のフォーラムには咋春に歴史資料を読み解く講座で大好評だった佐藤大介先生(東北大学災害科学国際研究所 准教授)も登場です!あらら大変なことになりそうな予感の四ツ谷用水フォーラムのはじまりはじまり。


DSC_0014

まずは主催の仙台市より挨拶。
「ブラタモリ」の放映以来大好評です四ツ谷用水フォーラム。主催者を代表してご挨拶申し上げます。
仙台を300年にわたって支え続けた四ツ谷用水も、昨年にはとうとう土木学会選奨土木遺産として登録され、ますますその大切さが推し量られるようになりました。広瀬川の段丘を巧みに利用して築かれた用水を、広く後世に残していくためにも、フォーラムなどを通じて活発に活動を行う大切さを感じております。


DSC_0017

今年は東北大学との連携で大きな講堂も利用でき、さらにサロンではパネル展も開催と、規模を大きくしての開催です。そして今回の遺産登録に多くの資料をまとめてくださった柴田さんの講演ありと、1日楽しく学んでいただこうと思います。


DSC_0019

では、仙台・水の文化史研究会の柴田さんの登壇です。


DSC_0022

こんにちは。今回はあえて、「つくろう水環境豊かな街を!〜四ツ谷用水を生かそう〜」と過大なタイトルを選んでみました。


DSC_0028

四ツ谷用水は、土木遺産に登録ということで、仙台市民にとっても大きな遺産となりました。ただ、登録に際して、目に見えないものの登録というのは非常に審査を通すのが難しいという難題もありました。これを工学的調査に基づいて総合評価に結びつけたということは、ひとえに先輩諸氏の努力が引き継がれた結果と感じております。


DSC_0033

こちらの絵をご覧ください。明治後期の武家屋敷です。
場所は現在の五橋のあたりで、今ですと屋敷の前に仙台駅に向かう大きな通りがあります。


DSC_0037

そして後年に仙台駅から北側を望んだ写真がその下です。大きな屋敷林が朗々と残っているのは杜の都の象徴であり、伊達政宗の作り出した豊かな仙台であります。


DSC_0038

こちらは史料に残る遺跡の場所を調べたものです。南北に続くのは利府・長町断層帯で、その周辺に古代の遺跡があることがわかります。


DSC_0043

仙台の街は、伊達政宗の開府以来、4期にわたって築城されています。
オレンジ/開府当時
ブルー/寛永年間
オレンジ斜線/正保・寛文
ブルー斜線/延寳年間


DSC_0047

こちらは仙台城。城郭の外側に水源があり、城下は台地の上に築かれました。


DSC_0050

現在の県庁所在地の標高を比べたものがこちらです。他都市の大半の県庁所在地は標高10メートルほどの沖積層の上にあります。


DSC_0057

仙台の街は40メートルもある洪積層の上にあります。
広瀬川が作り出した河岸段丘の上にあるのです。


DSC_0059

仙台の地下構造を断面にしたものです。
堅く水を通さない岩の上に、水を通す堆積層が広がっています。そして、この右の山になった部分は地面が押されて盛り上がった背斜軸です。
この背斜軸のおかげで、地下に水を貯めるダムのような構造が出来上がっています。


DSC_0062

この背斜軸の青葉山側に広がる礫層は、体積の40%もの水を蓄えることができます。
この構造へ水を供給したのが四ツ谷用水となります。
(この内容は河北新報にて広く伝えられた)


DSC_0077

そんな折、河北新報社は主張しました。
震災から6年を経てグローバリズムの問題が身近な現象として現れており、覚悟を具体的に実行する段が来たと。
「次世代へ東北提案 成長重視のグローバル競争と一線を画し、定住社会の実現を目指す 人、物、財が域内を活発に循環する社会」
と主張しています。


DSC_0078

そこで、水の文化史研究会は提案します。
物質的ではなく暮らしが豊かになるためにも、水資源を再度仙台の街に実現させよう。そのためにも、低下してしまった地下水位を四ツ谷用水の水を西公園に水路を作ることで回復させ、緑豊かな街を復活させよう。


DSC_0081

ただし、これの実現には行政だけに要請してはダメです。
かつての四ツ谷用水が藩と町方と村民が一体となって維持したように、いまは行政と企業と市民が協働して、水資源の復活に取り組まなくてはいけないのです。
柴田さん、ありがとうございました。


DSC_0091

続いて佐藤大介先生の講座です。え!大介先生、プロジェクター使わないの?


DSC_0097

ぼく、ここで講義もやっているんですけど、小さな文字の歴史資料ではスクリーンでほぼ見えないのは重々承知なので、大事なところは説明しますね。
なるほど!


DSC_0100
そして蕃山房から本も出版されたとか。本日会場限り送料無料で受け付けてますって、こちらは宣伝です。

よみがえるふるさとの歴史12 宮城県石巻市北上川河口域
大災害からの再生と協働 丸山佐々木家の貯穀蔵建設と塩田開発
佐藤大介


DSC_0103

相変わらずユニークですが、内容は濃いよ。
仙台市。伊達藩から受け継がれてきた大量の歴史資料が一気に失われました。それは。。。仙台の大空襲です。これはまさしく大ピンチでした。藩庁の記録の大半は一箇所にまとめて所蔵していたので、全部燃えてしまいました。
また、そのほかにも旧家にはたくさんの資料が残されていたのですが、こちらは華族が解体とともに没落してしまい、そうなると和紙というのは高く売れたんですね。このようにして歴史資料はどんどん無くなってしまうのです。


DSC_0108

例えば古文書などは、所在を記録していたものを後年に照合すると20年で30%が失くなってしまう。大まかには当主がなくなって、何だか判らないものが箱ごとあるから、捨ててしまえといったものです。
また近年では日本国内で大震災も続けて発生しており、史料が失われる要因となっています。
これを国内の研究者でどうにかしようと各地で生まれたのが歴史資料保全情報ネットワーク(現/歴史資料ネットワーク)です。もっとも最初に活動したのは20余年前の阪神淡路大震災です。


DSC_0111

各地で活動を始めた史料ネット。宮城県では2003年の宮城県北部連続地震の際に結成されました。


DSC_0112

こちら。当時の写真です。


DSC_0118

これも一回では史料の救出は終わらず、研究者が年を換え、複数回通って撮影し、整理し、データに残したのちにまた土蔵に戻しています。


DSC_0120

12000点もの古文書を記録し、どこにあるのかを分類したのちに、もう一回土蔵に入れたのですね。


DSC_0122

そして忘れてはいけないのが東北沿岸を津波が襲った東日本大震災です。


DSC_0121

せっかく史料の残されていた土蔵も、津波で被災しています。


DSC_0125

ただし、事前に古文書をデータ化していたので画像情報はこのように残っています。


DSC_0128

震災以降、宮城県内では沿岸部での資料のレスキュー活動が実施されています。ただ、まだまだ先は長いという。


DSC_0129

こちらは石巻市の門脇・本間家所蔵資料をレスキューした時の様子です。


DSC_0130
私たちが史料を記録した土蔵も津波にのまれ、中に入っていた史料は海水に浸ってしまいました。ですがダンボール50箱あまりの歴史資料を救出しました。
今でも復旧作業が続き、まだ目処が立っていません。


DSC_0132

津波で被災した、本間家の土蔵です。
もう、周りは流れてきた家がぶつかったりと壊滅状態でしたが、土蔵は立っていました。


DSC_0133

それどころか、構造を専門家に調査してもらったら、全く問題なしということで土蔵の救済プロジェクトが発足しました。震災遺構として残すことにしたのですね。


DSC_0134

震災前からのものが残っていると、そこに人の意思が残るというものなんですね。この土蔵が地域の活動拠点として再度注目を集めるようになり、結婚式も開かれました。


DSC_0135

土蔵は地域の結びつきも復活させ、次第にアンティークではないかというな古物も集まるようになりました。
この土蔵には古いレコードがあったのですが、ならばウチにあるこれを活用してと古い蓄音機が集まるようになり、博物館なら展示用に一つしか残さないのですが、この土蔵には4個も集まりました。
また、地域資料もぞくぞくと集まり、今では資料館に。


DSC_0136

そして土蔵のすぐそばには地域を結びつける直売所もできました。
こうなると、残された土蔵は街のイメージにどれだけ寄与したかわかりません。


DSC_0144

なるほどですね。地域に残る記憶は、人を呼び寄せる。時代は全部壊して作り変えることばかりしていますけど、街の記憶の片鱗を平時に記録しておくことで後世に人と社会が結びついたりと、大切な役目があるんですね。

では、ここからは席を用意して質疑応答コーナーです。


DSC_0141

コーディネーターは水・環境ネットの江成さんにお願いしています。
ただいまの仙台市内の湧水の現状とは、どのような状況なのでしょうか?


DSC_0153

そうですね。かつては仙台市内にも多くの湧水から水が湧き出し、井戸を掘るとヒシャクで水がすくえたほど豊かな水量があったのですが、今はほとんど枯渇してしまい、例えばブラタモリで紹介された、いろは横丁の鰻屋さんの使っていた井戸も地下7メートルぐらいから、ほんのチョロチョロと汲み上げている程度なんです。


DSC_0156

ですが、せっかく優れた地下構造を持つ街なので、できることなら四ツ谷用水の水を利用して広瀬川の水を地下に浸透させたい。それには水利権の問題もあるので、大変な覚悟をして市民全体でこの財産を活用するよう意識を変えないといけない。ですが、緑豊かな街は未来永劫残る子供達に受け継がせる財産なのです。


DSC_0170

私たちは今度移転になる北六番丁の農学部の横にある四ツ谷用水の遺構を、歩道の公開空地を利用して再現できないかと考えています。桜川の水を分水できないかと活動していて、四ツ谷用水という歴史を残したいと考えています。


DSC_0189

先ほどの土蔵の一件でもそうでしたが、現物があるから人は繋がるのです。よくいうのですが「記憶を失った人は記憶を失う前と違っている」たとえばこうやって人が集まる場があるならば、その内容を決定力のある人に伝えていくということも考えないといけないんです。


DSC_0194

大規模な開発で屋敷跡が消失して無味乾燥な都市公園になってしまう。そうして街の記憶は失われてしまうのです。いまこうやって都市の記憶が失われる前に、保存の活動が大切なんです。


DSC_0200

いやぁ〜お疲れ様でした。本日の感想?大介先生がねぇ〜最初のうちは歴史資料の保存活動が研究者の出前で支えられてて本格的でないと渋そうに話していたのが、どんどん熱量が上がっていったのが聞いてて面白かったですね。のちのちサロンにて「ここって歴史の活動に場所を使えるのですか?」って、ええもちろんです。
どんどん面白い先生のネットワークができて来ました。じゃね。

カテゴリー: 取材, 環境, 環境講座, イベント, たまきさんブログ | コメントする

枡江小学校の5年生が水素カーを使って環境の勉強をしたよ

20170125水素カー01

こんにちは〜。あいかわらず自転車で青葉山まで登って来ました。寒い寒い。
なんだか今年は寒さが一段とこたえるなぁ。だけど小学生は元気100ばいですな。今日はたまきさんサロンでの、宮城野区の枡江小学校の環境学習の取材に来ました。講師の先生は東北大学環境科学研究科の和田山先生です。


20170125水素カー37

こんにちは。みなさんの家には自動車の模型はありますか?それはほぼ、電池で動いていますね。
電池はモーターに電気を流すためにあります。ですが、未来の車には電池は必要ないかもしれません。
今日は電池の代わりに水素で動かす自動車の勉強をしてもらいます。


20170125水素カー03

こちら、本日お手伝いいただく皆さんです。ヨロシクお願いします。


20170125水素カー04

水素は一般的には水から作られます。水というのは、水素がふたつに酸素がひとつくっついた分子構造をしています。
水は、海から蒸発し、山に雨として降り、川を下って海に戻る。私たちの周りにも豊富にある物質です。


20170125水素カー05

この水に電気を通しますと、水が酸素と水素に分かれます。これを電気分解と言います。
ただ、水のままだと電気を通さないので、水に電気を通す物質を混ぜて、電解液にして電気を通します。


20170125水素カー06

水素で走る車はすでに実用化されていて、トヨタとホンダの二社から提供されています。宮城県にはトヨタ2とホンダ1の3台があります。見てみたいなぁ。


20170125水素カー07

画像は水素から電気を作り出す装置です。貴金属の一種の白金が触媒として使われています。
この白金の大きさは0.000002〜0.000003ミリぐらいという超極小サイズ。髪の毛の太さは0.1〜0.05ミリなので。。。想像がつきませんね。ミクロのサイズです。


20170125水素カー08

この水素で走る車は、電気を作るときに水しか排出しないから、空気を汚さないんです。だから未来の乗り物として有望視されているんですね。


20170125水素カー32

では、実験をしてみましょう。
コップに純水(不純物をほとんど含まない水)を入れまして、炭素棒の代わりにシャーペンの芯を2本刺した紙をかぶせます。


20170125水素カー10

このシャーペンの芯に電気を通すための線を繋いで。


20170125水素カー33

電気をとおしてみると。。。。何もおきませんね。
水は電気を通さないんです。


20170125水素カー12

では、ここにクエン酸を投入して


20170125水素カー13

混ぜ混ぜ。電解質にします。


20170125水素カー14

もう一回電気を通すと。。。


20170125水素カー15

ブクブクブク。きたよ〜。電極の棒から泡が立ち上がる。
赤いプラスの線から酸素。黒いマイナスの線からは水素が発生します。
水素の方が泡が多いって?だって酸素1に水素2の、倍だもん。


20170125水素カー17

では、これを実際に水素カーで試してみましょう!じゃ〜ん。箱に入ってますね。でもバラバラ。


20170125水素カー18

そこで、お手伝いのお兄さんたちに手伝ってもらって、組み立てました。


20170125水素カー34

後部の荷台みたいな場所には、怪しいタンクがふたつ。。。酸素と水素だな!


20170125水素カー35

さらに、セパレータを真ん中に載っけます。


20170125水素カー21

セパレータは、水素を反応させて電気を起こすけど、電気を通すと逆に水素と酸素に分解するんですね。


20170125水素カー38

では、実験実験。
電気を流すと、後部タンクにガスが溜まる。ここでも水素の方が、量が多いなぁ。


20170125水素カー23

さて、充分に溜まったので、バッテリーを外して、今度は電池を繋いでいた線をモーターユニットへと繋ぎなおします。


20170125水素カー24

すると、2種類の気体しか積んでいない車体なのに、セパレータから電気が流れて、自動車にライトがついて車輪も回り始めました。


20170125水素カー36

おお〜。走る走る。面白いのは、走った分だけ気体が減っていくんですよね。


20170125水素カー26

と、いうことでご理解いただけたでしょうか?
水素を活用すると電気を起こすことができて、クリーンエネルギーとしてもとても期待されているんです。


20170125水素カー27

ありがとうございます!
本日の講師の先生。お手伝いしてくださった皆さんに拍手!パチパチパチ〜。


20170125水素カー28

では帰るよ〜、みなさんワケルくんバスの前に集まって、記念写真。


20170125水素カー29

はいはい〜。乗って。乗って。


20170125水素カー30

では学校に向けて出発!


20170125水素カー31

今日は、たまきさんサロンに来る前には東北放送で、太陽光発電についても学習したんですよね。1日ご苦労様でした。

カテゴリー: 取材, 省エネ, 環境, 環境講座, たまきさんブログ | コメントする

新春サロン寄席‐東北弁と昔の暮らし‐【サロン講座】

たまきさんサロンスタッフです。

1月22日(日)のサロン講座は東北弁で落語を語る東方落語の今野家がめらさんをお迎えし「新春サロン寄席‐東北弁と昔の暮らし」を開催しました。

東北弁の落語を通して、地域の言葉に親しみながら、無駄のなかった昔の暮らしを知る今回の講座は、小学校低学年から喜寿を迎えた方まで幅広い年代の方でにぎわいました。

P1090759【演目】

・初天神

・勘定板

・七福神

・転失気

・夫婦豆腐(創作落語)

P1090768

お正月に披露される「初天神」は、天神の日(旧暦では1月25日)のお祭りに出かけた親子のおかしなやり取りを描いた話ですが、東北弁で語る東方落語では、舞台がどんと祭に変わり、身近な地名や裸参りのしきたりなど、地域の文化が分かりやすく盛りこまれ、小さいお子さんも大笑いしていました。

 

P1090771

「勘定板」は、トイレの文化の違いから生まれた勘違いの話です。

笑いの中で、物を無駄にしない昔の暮らしの習慣を知ることができました。

 

 

 

たまきさんサロンには、笑い声が絶えず響いていました。

P1090797

 

 

 

 

大笑いの後は、「転失気(てんしき)!」と掛け声をかけて記念撮影をしました。

皆さんにおしょすい言葉を言わせてしまい失礼いたしました。

 

今野家がめらさん、参加者の皆さん、ありがとうございました。

 

*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*

せんだい環境学習館 たまきさんサロン

平 日 10:00~20:30

土日祝 10:00~17:00

休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)祝日の翌日・年末年始

*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*

 

カテゴリー: 過去の講座, 環境, 環境講座, イベント, たまきさんブログ | コメントする

尺八・三味線・琴・舞から学ぶ「にほんの文化」【オープンサロン講座】

たまきさんサロンスタッフです。

 

11月26日(土)、11月27日(日)、12月4日(日)、12月18日(日)に、連続講座「尺八・三味線・琴・舞から学ぶ「にほんの文化」」を開催しました。

1回目11月26日(土)は、都山流尺八竹林軒大師範 宮澤寒山先生を中心に「尺八」を教えていただきました。

和楽器1

初めに、先生方による尺八、三味線、琴の演奏がありました。お正月に耳にする「春の海」や、参加者にもなじみ深い「さんぽ」や「千本桜」など計7曲演奏していただきました。

 

 

~尺八のお話し~

尺八の名前の由来は、「一尺八寸」の略で尺八と呼ばれています。サイズが大きい尺八を使うと、通常サイズの尺八よりも低い音が出て、反対に小さい尺八を使うと高い音が出ます。

指で押さえる穴が5つしかないため、吹き口を調節して音階を変えるそうです。

和楽器2

 

音を出すことが難しい尺八に、皆さん苦労していましたが、音が出たときの喜びは大きかったと思います。

 

 

 

2回目11月27日(日)と3回目12月4日(日)は、生田流宮城社師範 橘寿好先生に「三味線」と「琴」を教えていただきました。

 

~三味線のお話し~

三味線は、江戸時代に中国から大阪の堺の港に楽器だけが伝来し、三味線を奏でる方法や曲は日本でつくられ、今も受け継がれています。

和楽器3参加者の皆さんは、初めて触れる三味線の扱いになかなか慣れない様子でしたが、三味線を構える手順やお辞儀の仕方を教わると、背筋が伸びきれいな姿勢になりました。右手と左手の動きが違い苦労しているようでしたが、最後には童謡の「夕焼け小焼け」「たき火」を弾けるようになりました。

 

~琴のお話し~

琴の寿命は約40~50年です。

琴の端に、糸が巻いてあり、弾いているところの糸が切れかけたら、巻いてある糸をずらして締め直して使うそうです。

和楽器4

 

 

 

 

 

 

和楽器5

 

琴は音を鳴らしやすいため、取り組みやすく、皆さん集中力を切らすことなく「ルパン三世のテーマ」を練習し、合奏も行いました。

 

 

4回目12月18日(日)は、ともえ座 川門恵先生に「舞」を教えていただきました。

~舞で着ている着物のお話し~

昔は1着の着物を、サイズを変えて代代、子に受け継いでいました。そして、着古してボロボロになったら赤ちゃんのおしめに使い、おしめでも使えない状態になったら雑巾として使います。最後はかまどで燃やして灰にし、肥料や洗剤として活用されたそうです。

和楽器6

和楽器(琴と三味線)の先生方に「海の声」を演奏してもらい、その演奏に合わせて舞いました。最初は照れがありましたが、次第に先生のきれいな所作をまねて、美しい動きを身に付けていきました。

 

今回の講座では、和楽器と舞を通して、日本の文化の魅力とともに物を大切に使う心を教えていただきました。

 

先生方、参加者の皆さん、ありがとうございました。

和楽器7

 

 

 

 

 

 

*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*

せんだい環境学習館 たまきさんサロン

平 日 10:00~20:30

土日祝 10:00~17:00

休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)・祝日の翌日・年末年始

*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*

 

カテゴリー: 過去の講座, 環境講座, イベント, たまきさんブログ | コメントする

やぁ。新年一回めのブログは「星を見る会」だよ。雲が多いなぁ。。。

20170107星空01

やぁ。このブログも何年めだ???まぁいいや。新年第一回目は恒例、せんだいE-Action実行委員会企画のライトダウンイベント「たまきさんサロンで星空を見上げよう」だよ。冬にライトダウン???いやいや。暖房は冷房以上にエネルギーを使いますし、せっかく空気の澄んでいる冬なんだから、星空を見上げてみようよってことです。


20170107星空02

ついでに、光害のこともね。星が見えなくなっているんですよ。
でも。。。今日は曇りで星が見えない。写真は大きな雲が近寄っているので、とりあえず何かしら今のうちに見ちゃえって望遠鏡のところに集まっているの図。


20170107星空03

お月様は見えました。半月ですね〜。
綺麗に反射しているなぁ〜って思うでしょ。お月様の表面はレゴリスって超〜〜〜細かい微粒子に覆われているんです。これ、月には大気がないから、隕石で延々に叩かれた地表の石ころが細かくなったもの。宇宙飛行士の月面活動の時の服が汚れて見えるじゃない?アレの原因。
あんまり細かいんで、光を反射しないんです。


20170107星空04

その光を反射しない月に強烈な光が当たっているから、お月様はお盆のように立体感がないんです。
もし光を反射する素材だったら、地球の夜はとても明るいそうです。


20170107星空05

さてさて、無駄話はいいか。本当に西の方から雲がどんどんやってくる。こうなると、全く責任がないので大迷惑な話なんだけど山形県が恨めしく感じてしまう<<だから山形が雲作ってんじゃないって。


20170107星空06

あ!でも金星は見えました。
金星は地球よりも内側の太陽に近いところをぐるぐる回っている(公転)ので、朝晩に光って見えます。だけど自転の方向が地球と逆で、しかもゆっくり回っているので1日1年より長い。。。なんだそりゃ?


20170107星空07

さてさて。お外では星空の話で盛り上がります。でも寒気が入っていて寒い寒い。そろそろ座学に移ろうか。



20170107星空0902

それでは。正式名称
せんだいE—アクション「ライトダウンイベント」たまきさんサロンで星空を見上げよう
開催いたします。講師の先生は、天文ボランティアうちゅうせんの。。。


20170107星空10

永井船長です。宜しくお願いします。


20170107星空11

皆さんこんばんは。うちゅうせんの代表をしています。
なので船長なのです。永井です。本日はお寒いところをお越し頂き、ありがとうございます。


20170107星空12

今回はボランティアスタッフとして、右から石垣、近藤、西口、大石が参加しています。
しかし、今日は星が見えませんね。


20170107星空08

うちゅうせんでは、年に30〜40回は星空観測会を開いていますが、だいたい8割は見えませんので、お許しください。
〜〜え?そうだったの??たまきさん企画はほとんど見えていた。。。


20170107星空13

ちなみに皆様のお手元にあるのは、望遠鏡のVixenさんが発行しているパンフレットで、SO-TEN-KENってものです。双眼鏡と天体望遠鏡と顕微鏡の会社だからですね。


20170107星空14

では、星が見えないのでスライド準備してもらいまして、その間に星空のお話などを。


20170107星空15

こちらは、僕が作りました月の模型でして(キタキタ!)100円ショップで買ったボールにペンキで色を塗ったのですがベタベタしていて、ニスを塗ったらまだベタベタしているから置いておくと色移りしちゃって大変なんです。
〜それ。。。いま必要ないんじゃないですか?


20170107星空16

スクリーンの方角に太陽があると思ってください。そして皆さんが地球の位置。


20170107星空17

月は皆さんの周りを回る(公転)から、見方によってホラ。半月になります。
本当だ。そしてベタベタの跡もあるなぁ。


20170107星空18

では、スライドの準備ができました。
「くさりに つながれた おひめさま」
お!新作だ!!

むかしむかしのお話です。
とても美しいお姫様と、その母様がいました。
「私たちはなんと美しいのでしょう。娘のアンドロメダの美しさは、女神様もとうてい及ばないわ」


20170107星空19

なんてことをちょろっと口にしてしまったもので、女神様は怒り心頭。海の神様ポセイドンに
「あのいまいましい母娘をどうにかして!キー!!」


20170107星空20

さすがに女神様の怒りにはポセイドンも逆らえず、天気は荒れるわ海は溢れかえるわ、あげくにお化けクジラが暴れ出して
「いったいなんなんだ!」
(こういうのを肥後迷惑という)


20170107星空21

そこで王様のケペウスは神様に聞いてみました。
「私たちは、何をしたのでしょう?」
すると
「お前の妻が女神を侮辱したからだ。もし災厄を取り除きたかったら、お前の娘をお化け鯨にさし出せ。」


20170107星空22

なんということでしょう!
嘆き悲しむ母カシオペアに、アンドロメダは
「私が犠牲になれば良いのですね」
(よくできた娘さんだ)


20170107星空23

なんとも悲しい話です。自慢をしたのはカシオペアなのに、アンドロメダは自らを捧げるつもりでした。
(母親が代わりに行ったら。。。もっと荒れたりして)


20170107星空24

薄暗い空。荒れる海。
アンドロメダは海の岩に鎖で繋がれてしまいました。


20170107星空25

そこにやってきたのは、羽の生えた馬に跨るひとりの青年ペルセウス。
これは大変だ。私がお嬢さんを助けて進ぜよう。


20170107星空26

そこにがばぁ〜と口を開けて襲いかかるお化け鯨。
(なんか深海にいるヌタウナギみたいだな。)


20170107星空27

ペルセウスとお化け鯨の戦いは続きますエイヤァ!
(ちなみにペルセウスはメデューサ退治の帰りで、なんでも石に変わるメデューサの首も持ってたんだよ。)


20170107星空28

そして無事にアンドロメダを両親のもとに返し、この素晴らしい青年をアンドロメダの夫に迎えようとなったのだ!
(ところがアンドロメダには、もとカレの婚約者もいて、このあと血みどろの愛憎劇があったという。。。昼ドラのような話もあると)


20170107星空29

まぁいろんなことは、無しにして。
オメデト〜。


20170107星空30

そしてアンドロメダたちの死後、彼らは星座になりました。


20170107星空31

それがこちら。


20170107星空32

王様、カシオペア、ペルセウスとアンドロメダ。ペガサスもいるけど、お化け鯨までいるという。舞台のカーテンコールのような終わり方でした。


20170107星空33

さて、ふざけるのはこの辺にして。大事な光害の話です。
字面では「こうがい」とも読めるのですが、これでは伝わりにくいので「ひかりがい」と呼びます。
光害。聞いたことのある人!


20170107星空34

「ハ〜イ」
結構いますね。みなさん永井さんの講座を以前に受けたことのある方でした。


20170107星空35

このブログでも、もう何回も取り上げていますが大切なことなので、今回もちゃんと説明しますね。
光害とは、過剰または不要な光による公害のことを差します。
エネルギーの無駄だけではなく、天体観測が不可能になったり、動物や植物の生態に悪影響を与えたりします。特に、移動できない植物への影響は甚大で、開花の時期がずれてしまったり生育がおかしくなったりします。


20170107星空36

ちなみに、人工衛星から見た地球の夜の部分を繋いだもの。
明らかに都市が発達したところは明るいです。


20170107星空37

北朝鮮は深刻なエネルギー不足なので光が発せられているところが少ないですが。。。


20170107星空38

日本列島は光だらけです。
こちら。高度400キロのISS(国際宇宙ステーション)からの眺めでこんなに明るいのです。
ちなみに海上の明るいところは、魚を獲るための集魚灯です。


20170107星空40

こちらは東日本大震災直前の日本。


20170107星空39

それが震災当日には電気が一斉に途切れてこうなった。覚えているなぁ。。。電気もガスも水道もなかったなぁ。


20170107星空41

何にもすることがなかったので、震災翌日(当日は雪だった)永井さんは家の前に望遠鏡を据えて観察してみました。すると。。。今日みたいに半月なのに、オリオン大星雲が綺麗に撮れた。周囲に光がないからなんですね。


20170107星空42

ちなみに、これが今の仙台市。明るすぎですよ。


20170107星空43

2000年8月22日に国際天文学連合は、警告を発表しました。
「このままでは人類は星空を失ってしまう!」


20170107星空45

なので、不要な光は点けない。そして地上から上に漏らさないが基本なんです。


20170107星空46

そうだよなぁ。。。ぼくんちすぐ横が野球場だから、明るくって明るくって。でも野球なんて昼にすればいいのに。それは余計なのかな?


20170107星空47

さて、それでは外にもう一回出て、星空観察してみますか!
そしたら「すばるが見えた!」
すばるは若い星の集まりだから、青く輝いています。
5000万年ぐらい前にできた星って信じられていたんだけど、最新報告では1億年前だって。それぐらい天文って時間の単位が長いんですね。


20170107星空48

あれ?月がって。これはタブレットのアプリ画像でした。


20170107星空49

でも、冬は星が瞬いて綺麗ですよね。
僕もたまに、庭に望遠鏡出して星空観察しています。
そんなに高いものでなくっても。木星の縞ぐらいは見えますよ。
せっかく静かな季節なんだから、夜は明かりを消して、のんびり星空見物を。
じゃぁね。

カテゴリー: 省エネ, E-Action, 環境講座, イベント, たまきさんブログ | コメントする

トナカイ遊牧民への旅 毛皮民具のてざわりとともに【サロン講座】

たまきさんサロンスタッフです。

12月17日(土)のサロン講座は「トナカイ遊牧民への旅 毛皮民具のてざわりとともに」と題し、講師に東北大学東北アジア研究センター 高倉浩樹教授をお迎えして開催しました。

講座では、人類学者でもある高倉先生の長期住込み型の調査「シベリアの旅」の追体験と毛皮民具を観察してフィールドノートを作成しました。

p1090375

トナカイ遊牧民の食事は、寒さへの対策からトナカイの肉など動物性のタンパク質が多く、日本の食事と比較すると主食とおかずの分量が逆転しています。

日本人の一日平均肉摂取量72gの3倍~10倍の肉を摂取しています。

 

p1090370

1960年代から、両親は遊牧する一方で、先住民の子どもは家族と離れ学校のある町の宿舎で暮らすようになりました。このことで多くの伝統が失われました。

現在の遊牧民の多くの家族は町で生活し畜産としてトナカイの飼育のために遊牧しています。

例えるなら、遠洋漁業のように家族の住む町を長期間離れトナカイを遊牧しているのだそうです。

シベリアの冬は平均でマイナス50度まで下がり、河川は20tトラックが走れるくらいに凍り、アイスロードと呼ばれています。

遊牧民は、手作りの毛皮民具を防寒具に使用しています。

p1090385

毛皮を着る時は、汗が蒸発するときに冷えるので下着を付けずに着ます。

 

 

 

 

p1090439

靴は、内側に毛皮の付いたインナーとトナカイのすね毛を使ったブーツを重ねて履き、暖かい空気を逃さない構造になっています。民具の模様は家ごとに異なり、日本でいう家門のようなものです。

 

 

【2008/3/9 購入 トナカイ毛皮ブーツ・インナーブーツ 素材:トナカイ毛皮

民族名:ネネツ 採取地:ロシア連邦ヤマル=ネネツ自治管区プール地区ハランプール村】

・トナカイのお尻の毛皮は強いので、ブーツの底に使用される。

・トナカイのすね毛は縦長に切り取られ、縫い合わせられてブーツの外側となる。

・人がブーツを履くことは、トナカイの足の状態で暖められるのに近い。

・ブーツを履いた後に膝の下あたりで紐を縛る。

・紐の模様は家族が考案しおしゃれを競う。

p1090446

それぞれが選んだ毛皮民具の寸法を測り観察し、絵や写真を取り、資料や高倉先生に質問をしながら記録をとり自分だけのフィールドノートを作成しました。

 

 

p1090463

トナカイ遊牧民の暮らしから、土地にあった生活と文化の発展を知ることができた講座となりました。

高倉先生、参加者の皆さん、ありがとうございました。

 

 

*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*

せんだい環境学習館 たまきさんサロン

平 日 10:00~20:30

土日祝 10:00~17:00

休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)・祝日の翌日・年末年始

*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: 過去の講座, 環境, 環境講座, たまきさんブログ | コメントする

トナカイビトの暮らしの中の毛皮【写真展】

たまきさんサロンスタッフです。

12月1日(木)~22日(木)まで、たまきさんサロンでは「トナカイビトの暮らしの中の毛皮」と題し、北極圏に暮らす遊牧民とトナカイの姿を写した写真と毛皮民具の展示を行っています。

2

東北大学東北アジア研究センターの高倉浩樹教授が、調査地シベリアで撮影した臨場感あふれる写真の数々の他、実際に民族が使用している毛皮の靴や手袋と手に取ってご覧いただけます。

 

 

 

皆さまのご来館をお待ちしています。

1014

【関連企画のご案内】

東北大学東北アジア研究センター高倉浩樹教授をお迎えして、サロン講座「トナカイ遊牧民への旅、毛皮民具のてざわりとともに」を開催します。

■日時:12月17日(土)13:30~15:30

■場所:せんだい環境学習館たまきさんサロン

■内容:北極圏トナカイ遊牧民への研究の旅を追体験し、毛皮民具にさわり観察しながら、自分だけの記録(スケッチ・写真・文章など)を作ってみましょう。

ご参加には、事前申し込みが必要となります。(申込締切日:12月7日(水))

お申込みは、こちらでご確認ください。

トナカイ遊牧民への旅、毛皮民具のてざわりとともに

 


 

カテゴリー: 未分類, 告知, 環境, 環境講座, イベント, たまきさんブログ | コメントする

「蜜ろうでリップクリームをつくろう【サロン講座】」

たまきさんサロンスタッフです。

11月5日(土)のサロン講座は、宮城教育大学 准教授 溝田浩二先生をお迎えし、宮城教育大学にて「蜜ろうでリップクリームをつくろう」を開催しました。

p1080915

はじめに先生から「もし地球上からミツバチが消えたら?」どうなるかのお話をしていただきました。

はちみつが採れないだけではなく、受粉ができなくなり、野菜、くだもののほか、家畜のえさも育たなくなります。ミツバチが消えると食品の価格が高くなり、経済にも影響が及ぶそうです。

 

p1080921

植物の観察をしながらミツバチの巣箱へ移動します。

 

 

 

 

p1080930

ミツバチに刺されないためには…

ミツバチと友だちになりましょう。

それができないのなら…石になりましょう。

 

 

p1080977

蜜ろうとラベンダーの花から抽出したラベンダーオイルでリップクリームづくりです。

 

 

 

 

p1080943

ミツバチの巣をとかすと「蜜ろう」が採れます。蜜ろうの入ったジャー(約60℃に設定されています)にタコ糸を垂らしたり、引きあげたりしながらキャンドルをつくります。

 

 

 

p1080956

焼きたての丸いホットケーキに、宮城教育大学で採れたハチミツをかけて味わいました。とっても濃厚なはちみつでした。

はちみつを集める働きばち一匹が一生(約1か月)かけて集められる、はちみつは小さなスプーン1杯分になるそうです。

 

 

リップクリーム、キャンドル、はちみつ、受粉・・・と、暮らしの中にミツバチからの恵みがたくさん使われていることを学んだ講座となりました。

p1080991

溝田浩二先生、宮城教育大学の皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

 

*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*

せんだい環境学習館 たまきさんサロン

平 日 10:00~20:30

土日祝 10:00~17:00

休館日 月曜(月曜が休日の場合は、その翌日)祝日の翌日

年末年始(12/28-1/3)

*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*‥*

 

 

カテゴリー: 過去の講座, 未分類, 環境, 環境講座, たまきさんブログ | コメントする